JP6245158B2 - 2層巻コイルの積層厚調整方法 - Google Patents

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Description

本発明は、矩形を呈するように、角線コイルを内外で2層に巻かれてなる2層巻コイルの積層厚を調整する方法に関するものである。
従来、2層巻コイルの製造方法に関する技術として、再表2011−001736号公報がある。この公報に記載された2層巻コイルの製造方法において、コイルの1ターン目は、コイルの外周側である2層1列目を一周巻回して形成する。そして、2ターン目はコイルの内周側である1層1列目を巻回する。すなわち、1ターン目から2ターン目までは分割コアユニットの周方向内側に巻き進むことになる。そして、コイルのリード側で1層1列目から1層2列目に渡るように第1渡り線部を形成して、3ターン目に移行する。3ターン目はコイルの内周側である1層2列目を巻回する。リード側では2層2列目に移行する。そして、4ターン目はコイルの外周側である2層2列目を巻回する。そして、コイルのリード側で2層2列目から2層3列目に渡る第2渡り線部を形成して5ターン目に移行する。すなわち、2ターン目から折り返されて、3ターン目と4ターン目は分割コアユニットの周方向外側に巻き進むことになる。5ターン目は、コイルの外周側である2層3列目を巻回する。そして、6ターン目はコイルの内周側である1層3列目を巻回する。そして、コイルのリード側で1層3列目から1層4列目に渡る第3渡り線部を形成して7ターン目に移行する。すなわち、4ターン目から折り返されて、5ターン目と6ターン目は分割コアユニットの周方向内側に巻き進むことになる。7ターン目は、コイルの内周側である1層4列目を巻回する。そして、8ターン目はコイルの外周側である2層4列目を巻回する。
上記手順で巻回すると、コイルの反リード側及びその両側面は平角導体が2層に形成されているが、コイルのリード側は、3層に形成される。
再表2011−001736号公報
前述した従来の製造方法を利用すると、渡り線部を利用した2層巻コイルを製造することができる。しかしながら、このようにして製造されたコイルに関して、積層厚に寸法のバラツキが発生しているような場合にあっては、その寸法を調整することが求められている。
本発明は、積層厚を調整するにあたって成形時の荷重を可能な限り低減させるようにした2層巻コイルの積層厚調整方法を提供することを目的とする。
本発明は、第1〜第4の辺部からなる矩形をなすように、角線コイルが内外で2層になるように巻かれ、前記第1の辺部には、階層変位部分をなす最内層及び最外層と、前記最内層と前記最外層との間に位置する中間層と、が設けられた2層巻コイルを、金型によって積層厚の調整を行う方法であって、
前記金型のコイル押圧面には、前記中間層に積層方向から荷重をかける第1の凸部が設けられ、前記コイル押圧面により前記2層巻コイルを積層方向にプレスするにあたって、前記第1の凸部により前記中間層で局所的にプレス圧を高めるようにする。
この2層巻コイルの積層厚調整方法では、2層巻コイルの積層方向における両端をプレス圧により挟み込むが、金型のコイル押圧面でコイルに対して均等なプレス圧をかけるのではなく、階層変位部分をなす最内層と最外層との間に位置する中間層に対して、金型の第1の凸部で局所的に高められた荷重を加えるようにしている。これにより、2層巻コイルの積層厚を調整するにあたって、中間層でプレス圧が高め、これによって、効率良くコイルの積層厚を調整することができるので、無駄に大きなプレス圧を必要とせず、成形時のプレス圧を可能な限り低減させることができる。そして、荷重の低減により、角線コイルの被覆部にダメージが発生することを抑制できる。
また、前記第1の辺部に対向する前記第2の辺部には、内側層と外側層とが設けられ、前記コイル押圧面には、前記内側層に積層方向から荷重をかける第2の凸部が設けられ、前記コイル押圧面により前記2層巻コイルを積層方向にプレスするにあたって、第2の凸部により前記内側層で局所的にプレス圧を高めるようにする。
このように、第2の凸部で第2の辺部の内側層をプレスすることで、第1の凸部による中間層のプレスとの加圧バランスを取りながら、均一な積層厚の調整を行うことができる。
本発明によれば、積層厚を調整するにあたって成形時の荷重を可能な限り低減させることができる。
本発明に係る積層厚調整方法に適用される2層巻コイルの一実施形態を示す斜視図である。 2層巻コイルの正面図である。 2層巻コイルの平面図である。 2層巻コイルの第1の辺部を切断して示す斜視図である。 2層巻コイルの第3及び第4の辺部を示す断面図である。 開状態の金型を示す斜視図である。 閉状態の金型を示す斜視図である。 金型に設けられた凸部による様々なプレス位置を(a)〜(f)で示した平面図である。
以下、図面を参照しつつ本発明に係る2層巻コイルの積層厚調整方法の好適な実施形態について詳細に説明する。
図1〜図5に示されるように、2層巻コイル1は、矩形をなすように平角線コイル2が内外で2層になるように巻かれたエッジワイズコイルである。この2層巻コイル1は、平面視において、短辺側をなす第1,第2の辺部A,Bと、長辺側をなす第3及び第4の辺部C,Dからなる矩形を有し、上下に接続端子1a,1bが設けられている。
第1の辺部Aにおいては、渡り線部3aによって階層変位部分をなす最内層3と、渡り線部4aによって階層変位部分をなす最外層4と、最内層3と最外層4との間に位置する中間層5と、を有する。第2〜第4の辺部B,C,Dにおいては、階層変位部分が無く、内側層6a,7a,8aと外側層6b,7b,8bとを有している。なお、このような2層巻コイル1は、平角線コイル2の短辺側を円柱状のピン体で直角に曲げながら成形されるが、2層巻コイル1の巻回方法については、前述した特許文献1に開示されているので、ここでの説明は省略する。
このような構成を有する2層巻コイル1は、曲げ成形完了後において、積層方向で平角線コイル2間に隙間が発生しており、この隙間が2層巻コイル1の積層厚にバラツキを発生させている。そこで、この積層厚を要求寸法にするために、積層厚を調整する必要が生じる。
図6に示されるように、2層巻コイル1の積層厚調整装置10は、ベース上で固定された下型11と上下動可能な上型12とからなる金型13を備えている。下型11は、巻き成形完了後の2層巻コイル1を収容させるための凹状の収容空間15と、下型11の上面から突出して、上型12の位置合わせ凹部12a内に先端が挿入される位置合わせ突起14と、を有している。この位置合わせ突起14は、収容空間15の上部開口側で互いに平行に延在し、収容空間15は、上方に行くにつれて広がるような断面台形状を有している。
上型12の中央にはコイル押圧面16が設けられ、このコイル押圧面16は、互いに平行に延在する位置合わせ凹部12a間に配置されている。コイル押圧面16には、2層巻コイル1の中央開口1a(図3参照)内に挿入されるセンター突起17が設けられている。このセンター突起17は、下に行くにつれて狭まるような断面台形状を有しており、四角錐台形状をなしている。
さらに、コイル押圧面16には、センター突起17の周囲でL字状に配置された第1の凸部21と第2の凸部22とが形成されている。第1及び第2の凸部21,22は、0.2mm程度の高さを有し、2層巻コイル1に局所的に高められたプレス圧を加えるためのものである。
図3及び図6に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、第1の辺部Aで、接続端子1a,1b間に位置する中間層5に積層方向から荷重を加えることが主目的であるが、プレス時の加圧バランスをとるために第4の辺部Dの内側層8aの端部に対応する位置まで延在させている。
第1の凸部21により局所的にプレス圧を高める理由として、2層巻コイル1の曲げ成形完了後の第1の辺部Aは、渡り線部3a,4aからなる階層変位部分を有しているので、積層方向において平角線コイル2間に発生する隙間のバラツキが非常に大きく、このバラツキを無くして効率良く積層厚を調整できるようにするためである。よって、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側におけるプレス領域S(図3参照)に対応し、このプレス領域Sは、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1と、内側層8aの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域S2とで、L形をなしている。なお、図3において、第1のプレス領域S1と第2のプレス領域S2は、異なる斜線で示されている。
同様に、第2の凸部22のコイル押圧面22aは、第2の辺部Bで、内側層6aに積層方向から荷重を加えることを主目的にしているが、プレス時の加圧バランスをとるために、第2の辺部Bの外側層6bと第3の辺部Cの内側層7a及び外側層7bの端部から略中央に到るまで延在する部分に対応している。
換言すれば、第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側におけるプレス領域P(図3参照)に対応し、このプレス領域Pは、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1と、第2の辺部Bの外側層6bと第3の辺部Cの内側層7a及び外側層7bの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域P2とで、L形をなしている。なお、図3において、第1のプレス領域P1と第2のプレス領域P2は、異なる斜線で示されている。
図7に示されるように、このような構成の上型12と下型11とで型閉じが行われるにあたって、下型11の位置合わせ突起14の先端が、上型12の位置合わせ凹部12aの底部12bに当接するまで、上型12が降下し続ける。型閉じが完了後、下型11の凹状の収容空間15の底面と上型12のコイル押圧面16とで、2層巻コイル1の積層方向における両端をプレス圧により挟み込み、2層巻コイル1に所定のプレス圧が加えられる。
このとき、階層変位部分をなす最内層3と最外層4との間に位置する中間層5に対して、上型12の第1の凸部21のコイル押圧面21aで局所的に高められた荷重を加えるようにしている。これにより、2層巻コイル1の積層厚を調整するにあたって、主として中間層5でプレス圧が高め、これによって効率良くコイル1の積層厚を調整することができるので、無駄に大きなプレス圧を必要とせず、成形時のプレス圧を可能な限り低減させることができる。そして、荷重の低減により、平角線コイル2の被覆部にダメージが発生することを抑制できる。
また、第2の凸部22のコイル押圧面22aで第2の辺部Bの内側層6aを主としてプレスすることで、第1の凸部21による中間層5の加圧バランスを取りながら、均一な積層厚の調整を行うことができる。
このような積層厚調整方法を適用すると、例えば、2層巻コイル1の積層厚を調整するにあたって、第1及び第2の凸部21,22が無い場合には、例えば100kNのプレス圧が必要であるが、第1及び第2の凸部21,22を採用した場合は、半分のプレス圧で2層巻コイル1を適正な積層厚に調整することができる。
本発明は、前述した実施形態に限定されず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、下記のような種々の変形が可能である。
図8(a)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側におけるプレス領域Sに対応する。このプレス領域Sは、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1と、内側層8aの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域S2とで、L形をなしている。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側におけるプレス領域Pに対応する。このプレス領域Pは、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1と、第2の辺部Bの外側層6bの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域P2とで、矩形をなしている。
図8(b)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側におけるプレス領域Sに対応する。このプレス領域Sは、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1と、内側層8aの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域S2とで、L形をなしている。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、第2の辺部Bの内側層6aを加圧する主たる第1のプレス領域P1と、第2の辺部Bの外側層6bと第3の辺部Cの内側層7a及び外側層7bの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域P2とで、L形をなしている。
図8(c)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側において、中間層5を加圧する第1のプレス領域S1に対応する。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側におけるプレス領域Pに対応する。このプレス領域Pは、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1と、第2の辺部Bの外側層6bの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域P2とで、矩形をなしている。さらに、上型12のコイル押圧面16には、第3及び第4の凸部(不図示)が設けられている。第3の凸部のコイル押圧面は、第3の辺部Cの内側層7a及び外側層7bの略全長に渡って延在する第3のプレス領域Rに対応する。第4の凸部のコイル押圧面は、第4の辺部Dの内側層8aの略全長に渡って延在する第4のプレス領域Fに対応する。
図8(d)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側において、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1に対応する。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側におけるプレス領域Pに対応する。このプレス領域Pは、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1と、第2の辺部Bの外側層6bの加圧位置を示す補助的な第2のプレス領域P2とで、矩形をなしている。さらに、上型12のコイル押圧面16には、第3の凸部(不図示)が設けられている。第3の凸部のコイル押圧面は、第4の辺部Dの内側層8aの略全長に渡って延在する第3のプレス領域Rに対応する。
図8(e)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側において、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1に対応する。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側において、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1に対応する。さらに、上型12のコイル押圧面16には、第3及び第4の凸部(不図示)が設けられている。第3の凸部のコイル押圧面は、第3の辺部Cの内側層7aの略全長に渡って延在する第3のプレス領域Rに対応する。第4の凸部のコイル押圧面は、第4の辺部Dの内側層8aの略全長に渡って延在する第4のプレス領域Fに対応する。
図8(f)に示されるように、第1の凸部21のコイル押圧面21aは、2層巻コイル1の第1の辺部A側において、中間層5の加圧位置を示す第1のプレス領域S1に対応する。第2の凸部22のコイル押圧面22aは、2層巻コイル1の第2の辺部B側において、第2の辺部Bの内側層6aの加圧位置を示す第1のプレス領域P1に対応する。さらに、上型12のコイル押圧面16には、第3の凸部(不図示)が設けられている。第3の凸部のコイル押圧面は、第4の辺部Dの内側層8aの略全長に渡って延在する第3のプレス領域Rに対応する。
角線コイルには、「平角線コイル」と「真四角線コイル」とがあり、本発明は、いずれの場合でも適用可能である。
1…2層巻コイル 2…角線コイル(平角線コイル) 3…最内層 4…最外層 5…中間層 6a,7a,8a…内側層 6b,7b,8b…外側層 13…金型 16…コイル押圧面 21…第1の凸部 22…第2の凸部 A…第1の辺部 B…第2の辺部 C…第3の辺部 D…第4の辺部

Claims (2)

  1. 第1〜第4の辺部からなる矩形をなすように、角線コイルが内外で2層になるように巻かれ、前記第1の辺部には、階層変位部分をなす最内層及び最外層と、前記最内層と前記最外層との間に位置する中間層と、が設けられた2層巻コイルを、金型によって積層厚の調整を行う方法であって、
    前記金型のコイル押圧面には、前記中間層に積層方向から荷重をかける第1の凸部が設けられ、前記コイル押圧面により前記2層巻コイルを積層方向にプレスするにあたって、前記第1の凸部により前記中間層で局所的にプレス圧を高めるようにした、
    2層巻コイルの積層厚調整方法。
  2. 前記第1の辺部に対向する前記第2の辺部には、内側層と外側層とが設けられ、前記コイル押圧面には、前記内側層に積層方向から荷重をかける第2の凸部が設けられ、前記コイル押圧面により前記2層巻コイルを積層方向にプレスするにあたって、第2の凸部により前記内側層で局所的にプレス圧を高めるようにした、
    請求項1記載の2層巻コイルの積層厚調整方法。
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