JP6244261B2 - 異物除去装置 - Google Patents
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Description
ここで、フィルタカートリッジを固定する固定機構が設けられていると、フィルタカートリッジをコネクタから取り外す際、フィルタカートリッジの取り外し操作に加え、この固定機構に対する操作が必要となる。
本発明の目的は、フィルタカートリッジを固定するための機構を有した異物除去装置からフィルタカートリッジを取り外す際の作業性をより良好なものにすることにある。
ここで、前記コネクタから引き抜かれた前記被挿入部が当該コネクタに対して挿入される際、当該被挿入部が予め定められた移動経路に沿って移動するとともに、当該移動経路上に、前記移動規制部材が位置し、さらに、当該移動経路の脇に、前記外れ防止部材が位置し、当該移動経路から退避する方向への当該移動規制部材の移動が当該外れ防止部材によって規制され、前記被挿入部が前記コネクタへ挿入される際に、前記移動規制部材に対する前記外れ防止部材の相対移動である挿入時相対移動が行われることで、前記移動経路上からの当該移動規制部材の退避が可能になり、前記コネクタに対して前記被挿入部が挿入される際、当該被挿入部によって前記挿入時相対移動が行われるように構成してもよい。この場合、異物除去装置に対してフィルタカートリッジを装着する際の作業性をより良好なものにすることができる。
また、前記外れ防止部材は、前記装置本体に固定され、前記コネクタから前記被挿入部が引き抜かれる際、当該被挿入部によって前記移動規制部材が押圧されて移動し、当該移動規制部材が移動することで、前記相対移動が行われることを特徴とすることができる。この場合、外れ防止部材を移動させて、移動規制部材に対する外れ防止部材の相対移動を行う場合に比べ、この相対移動を簡易に行うことができる。
また、前記外れ防止部材は、前記装置本体に固定され、前記コネクタに対して前記被挿入部が挿入される際、当該被挿入部によって前記移動規制部材が押圧されて移動し、当該移動規制部材が移動することで、前記挿入時相対移動が行われることを特徴とすることができる。この場合、外れ防止部材を移動させて挿入時相対移動を行う場合に比べ、この挿入時相対移動を簡易に行うことができる。
また、前記外れ防止部材の外面には、溝が形成され、前記溝の内部に、前記装置本体側に設置された設置部材が入り込むことで、当該装置本体への前記外れ防止部材の固定が行われていることを特徴とすることができる。この場合、外れ防止部材に形成された溝の内部に、装置本体側に設置された設置部材を入れることで、装置本体側への外れ防止部材の固定を行える。
また、前記外れ防止部材は、筒状に形成され、当該外れ防止部材の軸方向が、前記被挿入部の引き抜き方向に沿うように、当該外れ防止部材は配置され、前記溝は、前記外れ防止部材の外周面に形成されるとともに、当該外れ防止部材の周方向に沿って形成され且つ環状に形成され、前記外れ防止部材の一方の側方、および、当該一方の側方とは反対の他方の側方から、前記溝に対し、前記設置部材が入れられ、前記装置本体への当該外れ防止部材の固定が行われていることを特徴とすることができる。この場合、外れ防止部材の両側方から外れ防止部材の固定を行える。
また、前記外れ防止部材は、筒状に形成され、当該外れ防止部材の軸方向が、前記被挿入部の引き抜き方向に沿うように、当該外れ防止部材は配置され、前記溝は、前記外れ防止部材の外周面に形成されるとともに、当該外れ防止部材の周方向に沿って形成され且つ当該外れ防止部材の全周に亘って形成され、前記溝の内部に且つ当該溝の全周に亘って、前記設置部材が入れられていることを特徴とすることができる。この場合、外れ防止部材の全周に亘って、外れ防止部材の固定を行える。
また、前記コネクタを内部に収容するとともに、当該コネクタの一部が通される貫通孔を有し、当該貫通孔の周囲に位置する部分を用い、当該貫通孔の径方向への当該コネクタの移動を規制するコネクタ移動規制部材を更に備え、前記装置本体側に設置された前記設置部材は、前記コネクタ移動規制部材の内部に収容されていることを特徴とすることができる。この場合、コネクタ移動規制部材の外部に設置部材が設けられている場合に比べ、コネクタが設けられている部分の外観を向上させることができる。
図1は、本実施形態にかかる歯科用診療装置の全体構成を示した図である。
同図に示すように、本実施形態の歯科用診療装置1では、床面の上に、診療台2が設けられている。ここで、この診療台2は、基台2aと、基台2aにより支持され昇降可能に設けられた座板2bと、一端が座板2bに取り付けられこの一端を中心に回転可能に設けられた背板2cとを備えている。なお、図1では、背板2cが倒れた状態を示している。
図2では図示を省略しているが、ベースユニット51の内部には、水(流体の一例)に含まれる不純物(異物)の除去を行う水用カートリッジ、および、空気(流体の一例)に含まれる不純物(異物)の除去を行う空気用カートリッジの2個のカートリッジが設置される。なお、本実施形態では、内部に収容されるフィルタ(後述)およびラベル(後述)における表示を除き、水用カートリッジと空気用カートリッジとは同様に構成されている。
ここで、歯科用診療装置1のうちの、供給装置5の部分は、水や空気に含まれる異物(不純物)を除去する機能を有しており、この供給装置5は、異物除去装置として捉えることができる。さらに、ベースユニット51は、供給装置5が有する各機能部のうちの、装置本体として捉えることができる。
さらに説明すると、本実施形態では、水用取り付け部61が、ベースユニット51の下部(ベースユニット51の底部近傍)に位置する構成となっている。この場合、水用取り付け部61が、ベースユニット51の上部に位置する場合に比べ、周りへの水の飛散を抑えられるようになる。
水用取り付け部61には、水用カートリッジを下方から支持する支持板61Aと、上方から眺めた場合にC字状に形成され、水用カートリッジの側方への移動を規制する規制部材61Bとが設けられている。さらに、水用カートリッジに設けられた供給管(後述)および排出管(後述)の着脱が行われる着脱部61Cが設けられている。なお、規制部材61Bについては、C字状に限らず、図12(水用取り付け部61の他の構成例を示した図)に示すように、U字状に形成してもよい。また、規制部材61Bは、必須ではなく省略してもよい。
さらに、この板状部材82には、図中右側に位置する側辺から板状部材82の内部方向に向かう溝83(以下、「板金溝83」と称する)が形成され、さらに、この板状部材82では、この板金溝83に面する箇所に、図中左右方向に沿って延びる第1側縁85および第2側縁86が設けられている。
フィルタカートリッジの一例としての水用カートリッジ100には、同図に示すように、コップ状に形成され、内部に、中空糸フィルタなどのフィルタを収容するフィルタ収容部材110と、フィルタ収容部材110の上方に形成された開口を塞ぐ蓋部材120とが設けられている。
かかる場合、水用カートリッジ100と空気用カートリッジとが誤って装着されたり、供給側と排出側とが誤って装着されたりすることを、さらに効果的に抑制できるようになる。
本実施形態の水用カートリッジ100は、水用取り付け部61から取り外した状態でも自立できるようになっており、水用カートリッジ100が自立した状態では、開口128が水用カートリッジ100の最上部に位置する構成となっている。これにより、水用カートリッジ100の内部の水の外部への漏れ出しが起きにくくなっている。
さらに、本実施形態では、外側円筒状部材72が、外側円筒状部材72の軸方向に移動できるようになっており、軸方向に外側円筒状部材72が移動すると、金属球73に対して外側円筒状部材72が相対移動し、金属球73の対向位置とは異なる箇所に、環状突起が位置するようになる。そして、この場合、金属球73の移動範囲が拡がるようになり、金属球73は、内側円筒状部材71の径方向における外側方向に向かって移動できるようになる。
上記にて説明したように、また、図6に示すように、供給用コネクタ70には、内側円筒状部材71が設けられ、また、この内側円筒状部材71の外側には、外側円筒状部材72が設けられている。さらに、内側円筒状部材71に形成された貫通孔71A内には、金属球73が収容されている。
また、外側円筒状部材72の外周面には、第1側縁85(図3参照)および第2側縁86が入り込む周溝72Bが形成されている。付言すると、外側円筒状部材72の外周面には、外側円筒状部材72の周方向に沿い且つ外側円筒状部材72の全周に亘って環状に形成された周溝72Bが設けられている。
さらに、外側円筒状部材72の内周面、且つ、外側円筒状部材72の開口縁の部分には、外側円筒状部材72の周方向に沿って形成された凹みである環状凹部72Eが形成されている。
被挿入部の一例としての筒状部材127には、その外周面に、筒状部材127の周方向に沿って形成され、上記の金属球73が入り込む凹部の一例としての周溝127Aが形成されている。さらに、周溝127Aよりも筒状部材127の先端部側には、筒状部材127の外径を次第に小さくするテーパ面127Bが形成されている。
まず、水用カートリッジ100が装着される際の動きを説明する。
水用カートリッジ100の装着時には、ベースユニット51(図1参照)の前にいる操作者により水用カートリッジ100が把持され、次いで、供給管124の端部に形成された開口128(図4参照)が、着脱部61C(図3参照)を向いた状態で、着脱部61Cへの水用カートリッジ100の進出が行われる。
本実施形態では、進出する水用カートリッジ100が予め定められた箇所に達すると、筒状部材127のテーパ面127B(図7参照)が、金属球73を図6における左方向に押し出すようになる。これにより、進退部材75も図中左方向へ移動し、進退部材75と外側円筒状部材72との間に間隙が形成される。
付言すると、本実施形態では、水用カートリッジ100の装着が行われる際、筒状部材127は、予め定められた移動経路に沿って移動するが、この際、この移動経路上に、金属球73が位置し、さらに、この移動経路の脇に、外側円筒状部材72が位置する。このため、水用カートリッジ100の装着が行われる際には、移動経路から退避する方向への金属球73の移動が規制されている。
このため、本実施形態では、金属球73が、筒状部材127の移動経路上から退避せず、上記のとおり、筒状部材127のテーパ面127Bが、金属球73を図6における左方向に押し出すようになる。そして、この場合、外側円筒状部材72に対する金属球73の相対移動(挿入時相対移動)が起き、外側円筒状部材72の図中左端部方向へ、金属球73が移動する。そして、本実施形態では、金属球73が移動すると、上記の通り、進退部材75が図中左方向へ移動し、進退部材75と外側円筒状部材72との間に間隙が形成される。
これにより、金属球73と筒状部材127との干渉が避けられるようになり、筒状部材127が図6における左方向にさらに移動する。そして、筒状部材127の周溝127Aが金属球73に達すると、この周溝127A内に金属球73が収まるようになる。
水用カートリッジ100の取り外し時には、操作者によって、着脱部61Cから離れる方向に水用カートリッジ100が引っ張られる。これにより、図6における右方向に金属球73が移動し、これに伴い、内側円筒状部材71も図中右方向に移動する。なお、このとき、外側円筒状部材72および進退部材75については、第1側縁85および第2側縁86によって、その移動が規制されている。
上方部材91に設けられたコネクタ移動規制板94の下縁部94Aには、半円状に形成され供給用コネクタ70が収容される第1収容溝94Cと、同じく半円状に形成され排出用コネクタ80が収容される第2収容溝94Bとが設けられている。
また、下方部材92に設けられたコネクタ移動規制板94の上縁部94Dには、半円状に形成され供給用コネクタ70が収容される第1収容溝94Eと、同じく半円状に形成され排出用コネクタ80が収容される第2収容溝94Fとが設けられている。
図15に示す構成例では、上記と同様、カートリッジを下方から支持する支持板61Aと、カートリッジの側方への移動を規制する規制部材61Bとが設けられている。さらに、カートリッジに設けられた供給管(詳細は後述)および排出管(詳細は後述)の着脱が行われる着脱部61Cが設けられている。
この構成例では、支持板61Aと規制部材61Bとを一体で形成している。より具体的に説明すると、一枚の板金に対して曲げ加工、打ち抜き加工等を行うことで、支持板61Aと規制部材61Bとを一体で形成している。さらに説明すると、この構成例では、図中16Aで示す部分で、板金に対する曲げ加工を行い、板金の一部を折り返し、且つ、この一部を、板金のベースとなる部分の下方に配置するようにしている。
着脱部61Cには、供給用コネクタ70および排出用コネクタ80の移動を規制する第1規制部材210と、同じく供給用コネクタ70および排出用コネクタ80の移動を規制する第2規制部材220とが設けられている。
付言すると、この構成例では、箱状に形成された第1規制部材210の内部に、供給用コネクタ70および排出用コネクタ80が収容され、さらに、この第1規制部材210には、供給用コネクタ70の一部(先端部)、および、排出用コネクタ80の一部(先端部)が通される円形の貫通孔212が形成されている。
設置部材の他の一例としてのこの第2規制部材220は、第1規制部材210の内部に収容され、また、第1規制部材210に対し、不図示のねじによって固定されている。さらに、第2規制部材220は、図17に示すように、下方に位置する基部225から、図中上方に向かって延びる第1突出板221、第2突出板222を有している。さらに、第1突出板221、第2突出板222の各々には、供給用コネクタ70、排出用コネクタ80が収容される収容溝223が形成されている。
ここで、この構成例では、箱状に形成された第1規制部材210の内部に、第2規制部材220が収容されるため、第2規制部材220が第1規制部材210の外部に位置し、第2規制部材220が露出している場合に比べ、着脱部61Cの外観の低下が抑制される。
図8は、フィルタ収容部材110を取り除いた状態における水用カートリッジ100の斜視図である。付言すると、図8は、水用カートリッジ100の底部側から水用カートリッジ100の内部構造を示した図である。
塞ぎ部材150には、円筒状に形成され外周面151Aおよび上面151Bを有した塞ぎ部材本体151、塞ぎ部材本体151の上面151Bから上方に向かって延びる円筒状部材152が設けられている。
図11(A)、(B)は、フィルタ収容部材110を説明するための図である。なお、同図(A)は、フィルタ収容部材110の軸方向に沿った面における断面図であり、同図(B)は、同図(A)における符号XIBで示す部分の拡大図である。
なお、上記では説明を省略したが、蓋部材120のねじ部121Aと、フィルタ収容部材110のねじ部112とが噛み合う箇所には接着剤を塗布し、蓋部材120とフィルタ収容部材110とは接着を用いた固定も行っている。
本実施形態のフィルタ収容部材110では、ねじ部112よりも底部側に、フィルタ収容部材110の外周面から突出し且つフィルタ収容部材110の周方向に沿って形成された環状突出部113が形成されている。本実施形態では、フィルタ収容部材110への蓋部材120の取り付けを行っていくと、この環状突出部113が蓋部材120の開口縁に突き当たる。これにより、フィルタ収容部材110に対する蓋部材120の過度の締め付けが防止される。
Claims (7)
- 流体に含まれる異物の除去を行うフィルタカートリッジが装着される異物除去装置であって、
装置本体と、
前記フィルタカートリッジの被挿入部が予め定められた挿入方向に挿入されて固定されるコネクタと、
を備え、
前記コネクタは、
挿入される前記被挿入部により押圧されて前記挿入方向における下流側へ移動するとともに当該被挿入部の径方向における外側方向へ移動して当該被挿入部の移動経路上から退避し、その後、当該被挿入部が予め定められた箇所へ達すると、当該挿入方向における上流側へ移動するとともに当該径方向における内側方向へ移動して、当該被挿入部の外周面に形成された凹部に入り込み、当該被挿入部の移動を規制する移動規制部材と、
前記コネクタに挿入された前記被挿入部の径方向において、前記凹部に入り込んだ前記移動規制部材よりも外側に位置し、当該凹部からの当該移動規制部材の外れを防止する外れ防止部材と、
前記コネクタへの前記被挿入部の挿入に伴い前記下流側へ移動する前記移動規制部材により押圧されて当該下流側へ移動するとともに、当該被挿入部が前記予め定められた箇所へ達すると、前記上流側へ移動して当該移動規制部材を当該上流側へ移動させる進退部材と、
を備え、
前記移動規制部材の前記移動経路上からの前記退避は、前記進退部材が占めていた空間であって当該進退部材が前記下流側への移動を行う前に当該進退部材が占めていた空間へ、当該移動規制部材が移動することにより行われる異物除去装置。 - 前記進退部材は、筒状に形成され、
前記進退部材を前記上流側に向けて付勢する付勢部材が設けられ、
前記付勢部材は、前記進退部材の径方向における内側に配置されるとともに、当該進退部材の軸方向における一端と他端との間に配置されている請求項1に記載の異物除去装置。 - 前記進退部材は、筒状に形成され、
前記進退部材のうちの前記移動規制部材に接触する箇所には、前記下流側に向かうに従い当該進退部材の径方向における中心部に近づく傾斜が付与されている請求項1に記載の異物除去装置。 - 前記外れ防止部材の外面には、溝が形成され、
前記溝の内部に、前記装置本体側に設置された設置部材が入り込むことで、当該装置本体への前記外れ防止部材の固定が行われていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載の異物除去装置。 - 前記外れ防止部材は、筒状に形成され、当該外れ防止部材の軸方向が、前記被挿入部の引き抜き方向に沿うように、当該外れ防止部材は配置され、
前記溝は、前記外れ防止部材の外周面に形成されるとともに、当該外れ防止部材の周方向に沿って形成され且つ環状に形成され、
前記外れ防止部材の一方の側方、および、当該一方の側方とは反対の他方の側方から、前記溝に対し、前記設置部材が入れられ、前記装置本体への当該外れ防止部材の固定が行われていることを特徴とする請求項4に記載の異物除去装置。 - 前記外れ防止部材は、筒状に形成され、当該外れ防止部材の軸方向が、前記被挿入部の引き抜き方向に沿うように、当該外れ防止部材は配置され、
前記溝は、前記外れ防止部材の外周面に形成されるとともに、当該外れ防止部材の周方向に沿って形成され且つ当該外れ防止部材の全周に亘って形成され、
前記溝の内部に且つ当該溝の全周に亘って、前記設置部材が入れられていることを特徴とする請求項4に記載の異物除去装置。 - 前記コネクタを内部に収容するとともに、当該コネクタの一部が通される貫通孔を有し、当該貫通孔の周囲に位置する部分を用い、当該貫通孔の径方向への当該コネクタの移動を規制するコネクタ移動規制部材を更に備え、
前記装置本体側に設置された前記設置部材は、前記コネクタ移動規制部材の内部に収容されていることを特徴とする請求項4に記載の異物除去装置。
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