JP6243868B2 - 真空弁 - Google Patents
真空弁 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6243868B2 JP6243868B2 JP2015062479A JP2015062479A JP6243868B2 JP 6243868 B2 JP6243868 B2 JP 6243868B2 JP 2015062479 A JP2015062479 A JP 2015062479A JP 2015062479 A JP2015062479 A JP 2015062479A JP 6243868 B2 JP6243868 B2 JP 6243868B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- seal member
- elastic seal
- valve seat
- vacuum
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/42—Valve seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K1/00—Lift valves or globe valves, i.e. cut-off apparatus with closure members having at least a component of their opening and closing motion perpendicular to the closing faces
- F16K1/32—Details
- F16K1/34—Cutting-off parts, e.g. valve members, seats
- F16K1/46—Attachment of sealing rings
- F16K1/465—Attachment of sealing rings to the valve seats
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K27/00—Construction of housing; Use of materials therefor
- F16K27/02—Construction of housing; Use of materials therefor of lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K49/00—Means in or on valves for heating or cooling
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K51/00—Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus
- F16K51/02—Other details not peculiar to particular types of valves or cut-off apparatus specially adapted for high-vacuum installations
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/02—Manufacture or treatment of semiconductor devices or of parts thereof
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L21/00—Processes or apparatus adapted for the manufacture or treatment of semiconductor or solid state devices or of parts thereof
- H01L21/67—Apparatus specially adapted for handling semiconductor or electric solid state devices during manufacture or treatment thereof; Apparatus specially adapted for handling wafers during manufacture or treatment of semiconductor or electric solid state devices or components ; Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67005—Apparatus not specifically provided for elsewhere
- H01L21/67011—Apparatus for manufacture or treatment
- H01L21/67098—Apparatus for thermal treatment
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Condensed Matter Physics & Semiconductors (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Lift Valve (AREA)
- Details Of Valves (AREA)
Description
第1従来例の真空弁101は、ヒータ114,141,142,143が弁体112とボディ120を加熱するにもかかわらず、弾性シール部材115に副生成物が付着していた。
(1)第1ポート部と第2ポート部が弁本体部に一体に突設され、反応ガスが流れるボディと、前記ボディに設けられた弁座と、前記弁座に当接又は離間する弁体と、前記弁体と前記弁座の間で押し潰されて弾性変形する弾性シール部材と、前記ボディに連結され、前記弁体に駆動力を付与する駆動手段と、前記ボディを加熱するヒータとを備える真空弁において、前記弾性シール部材が前記弁座に装着されていること、前記ボディの内壁に着脱自在に取り付けられ、前記弾性シール部材を保持する保持手段を有すること、前記弁座は、前記弾性シール部材が装着されるアリ溝を有すること、前記弁体は、前記弾性シール部材に密着するシール面の外径寸法が前記アリ溝の底部外径寸法以下であることを特徴とする。
(真空弁の全体構成について)
図1は、本発明の第1実施形態に係る真空弁1Aの断面図であって、弁閉状態を示す。図2は、図1に示す真空弁1Aの断面図であって、弁開状態を示す。
真空弁1Aは、駆動手段2がボディ4に図示しないボルトで固定され、外観が構成されている。真空弁1Aは、ボディ4に内設された弁体3を駆動手段2により軸線に沿って往復直線運動させることにより弁座部5に当接又は離間させ、流体制御を行う。
図3は、図1に示す真空弁1Aの弁構造を示す図である。
弁座部5は、第1ポート形成部材13に設けられた弁座形成部13cに保持手段6を取り付けることにより、弾性シール部材7が弁座面5aに弾性変形可能に装着されている。弁座部5は、コンダクタンスを確保するために、弁座面5aが第2ポート14aの底部14bと同程度の位置に設けられている。
上記真空弁1Aは、例えば、第1ポート13aが半導体製造装置の反応室に接続され、第2ポート14aが真空ポンプに接続される。真空弁1Aは、反応室から排気しない場合、駆動手段2が駆動しない。この場合、弁体3は、圧縮ばね2bのばね力により押し下げられ、弾性シール部材7に密着してシールする。これにより、真空弁1Aは、弁閉状態になる。
発明者らは、真空弁1Aの効果を確認するために、弾性シール部材7を弁座部5に設けた実施例1、及び、弾性シール部材1007を弁体1003に設けた比較例について、流れ解析を行った。
比較例の真空弁1001は、弁座1005と弁体1003を除き、実施例1と同様に構成されている。真空弁1001は、弁座面1005が第2ポート14aの底部14bより低い位置に設けられた閉鎖壁1006に平坦に設けられている。弁体1003は、ベローズ9の下端部9bが溶接されるバルブディスク1003aに、弁体部材1003bがボルト1003cで固定されている。弾性シール部材1007は、バルブディスク1003aと弁体部材1003bの間に形成されたアリ溝1015に装着されている。比較例は、第1ポート13aの内径寸法A1が実施例1と同じ80mmにされ、弁座1005の開口部内径寸法B1が第1ポート13aと同一にされ、弁体1003の外径寸法C1が実施例1の弁体3の外径寸法Cより大きい99mmに設定されている。
図5は、比較例を全開した場合の流速分布を解析した結果を示す。図7は、実施例1を全開した場合の流速分布を解析した結果を示す。
実施例1は、図7のR3に示すように、膨出部13dを通過する際に反応ガスが加速されている。一方、比較例は、図5のR1に示す弁座面1005の開口部付近よりも、図5のR2に示す弁体1003の1003d付近で反応ガスが加速されている。そして、実施例1は、図5のR4に示す弁座面5aとシール面3aとの間の流速が、図5のR2に示す比較例の弁座面1005と1003dとの間の流速より速い。更に、実施例1は、図7のQ3に示す弾性シール部材7付近の流速が、図5のQ1に示す弾性シール部材1007付近の流速より遅い。図7のQ3に示す弾性シール部材7付近の平均流速は、図5のQ1に示す弾性シール部材1007付近の平均流速に対して、約1/6であった。
図6は、比較例を全開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。図8は、実施例1を全開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。
図8のQ4に示す弾性シール部材7付近の圧力は、図6のQ2に示す弾性シール部材1007付近の圧力より小さい。図8のQ4に示す弾性シール部材7付近の平均圧力は、図6のQ2に示す弾性シール部材1007付近の平均圧力に対して、約1/3であった。図30に示すように、圧力が低ければ、低いヒータ温度でも昇華が可能になる。よって、実施例1は、比較例より反応ガスを昇華させやすいことがわかった。
図9は、比較例を全開に対して60%の開度で弁開した場合の流速分布を解析した結果を示す。図11は、実施例1を全開時に対して60%の開度で弁開した場合の流速分布を解析した結果を示す。
図9のR11、図11のR12に示すように、実施例1は、シール面3aと弁座部5との間の流速が、比較例の弁座面1005と1003dとの間の流速より速い。よって、実施例1は、弁開度が小さい場合でも、比較例よりコンダクタンスが大きいことがわかる。
図10は、比較例を全開に対して60%の開度で弁開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。図12は、実施例1を全開に対して60%の開度で弁開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。
実施例1は比較例よりコンダクタンスが大きいので、図12のQ8に示す実施例1の弾性シール部材7付近の圧力は、図10のQ6に示す比較例の弾性シール部材1007付近の圧力より小さい。しかも、比較例は、図6のQ2、図10のQ6に示すように、弁開度が小さくなると、弾性シール部材1007付近の圧力が上昇する。しかし、実施例1は、図8のQ4、図12のQ8に示すように、全開の場合でも全開に対して60%の弁開度でも、弾性シール部材7付近の圧力がほぼ同じである。よって、実施例1は、弁開度を小さくしても、弾性シール部材7付近の圧力を小さくする効果が得られることがわかった。そして、実施例1は、弁開度が小さい場合でも、比較例より反応ガスが昇華しやすく、弾性シール部材7に副生成物が付着しにくいことがわかった。
上記流れ解析より、弾性シール部材7を弁座部5に設け、弁座面5aを第2ポート14aの底部14bより高くし、膨出部13dを設ければ、コンダクタンスを大きく確保できること、また、弁開度に関係なく、弾性シール部材7付近の流速及び圧力を小さくできることがわかった。
次に、弁体3の形状が流速や圧力に与える影響を検討するために、実施例1,2についてシミュレーションを行った。
図14は、実施例2を全開時の開度に対して2%の開度で弁開した場合の流速分布を解析した結果を示す。図16は、実施例1を全開時の開度に対して2%の開度で弁開した場合の流速分布を解析した結果を示す。
図16のQ11に示す実施例1の弾性シール部材7付近の流速は、図14のQ9に示す実施例2の弾性シール部材7付近の流速より遅い。これは、実施例2における弁座部5の開口部分から弁体2003の外周部までの距離L2が、実施例1における弁座部5から弁体3の外周部までの距離L1より長く、反応ガスが加速されやすいためと考えられる。
図15は、実施例2を全開時の開度に対して2%の開度で弁開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。図17は、実施例1を全開時の開度に対して2%の開度で弁開した場合の圧力分布を解析した結果を示す。
図17のQ12に示す実施例1における弾性シール部材7の二次側(第2ポート14a側)の圧力は、図15のQ10に示す実施例2における弾性シール部材7の二次側(第2ポート14a側)の圧力より低い。これは、実施例1は、弁体3の外径寸法Cが実施例2の弁体2003の外径寸法C2より小さいため、弾性シール部材7を通過した反応ガスが実施例2より早く弁室12aに流出するためと考えられる。
上記流れ解析より、弁体3の外径寸法Cを小さくすれば、コンダクタンスを大きく確保できること、また、弾性シール部材7付近の流速及び圧力を小さくして、弾性シール部材7に副生成物が付着するのを抑制できることがわかった。
続いて、本発明の第2実施形態について図面を参照して説明する。
第2実施形態の真空弁は、弁座形成部に設けられた膨出部の内側に突出するように突部が弁体に環状に設けられ、その突部と膨出部との間に形成される隙間により反応ガスの流量を絞る絞り部を構成している点が、第1実施形態の真空弁1Aと相違する。
発明者らは、絞り部の効果を検証するための流れ解析を行った。シミュレーションは、解析ソフト「SCRYU」を使用し、実施例3,4を全開に対して2%の弁開度で弁開させた状態で第1ポート13aに反応ガスを所定の圧力で供給した場合における流速分布と圧力分布を解析した。
図18に示すように、実施例3の真空弁3001は、弁体3003がシール面3003aに突部3003bを環状に突設されている点が実施例1と相違し、その他の構成は実施例1と共通している。突部3003bと膨出部13dとの間には、隙間S1(絞り部の一例)が環状に形成されている。
図19に示すように、実施例4の真空弁4001は、弁体4003が絞り部4003eを備える構成だけが実施例1の構成と相違し、その他の構成は実施例1と共通している。
図20及び図22に示すように、実施例3,4は、シール面3003a,4003aと弾性シール部材7との間T3,T5を流れる反応ガスの流速が、図16に示す実施例1のシール面3aと弾性シール部材7との間T1の流速より遅い。
図21及び図23に示すように、実施例3,4は、シール面3003a,4003aと弾性シール部材7との間T4、T6の圧力が、図17に示す実施例1のシール面3aと弾性部材7との間T2の圧力より低い。
上記流れ解析より、弾性シール部材7の第1ポート13a側に隙間S1(絞り部の一例)、絞り部4003eを設ければ、弁開度が小さい場合でも、弾性シール部材7付近の流速及び圧力を低下させ、弾性シール部材7付近を流れる反応ガスを昇華させやすくなることがわかった。
続いて、本発明の第3実施形態について説明する。図24は、本発明の第3実施形態に係る真空弁1Bの弁構造を示す断面図である。尚、図24では、ヒータ10の記載を省略している。
第3実施形態の真空弁1Bは、絞り部37を除き、第1実施形態の真空弁1Aと同様に構成されている。ここでは、第1実施形態の真空弁1Aと相違する点を中心に説明し、第1実施形態の真空弁1Aと共通する点は適宜説明を省略する。
次に、本発明の第4実施形態について説明する。図25は、本発明の第4実施形態に係る真空弁1Cの弁構造を示す断面図である。
真空弁1Cは、弁座部46の構成を除き、第1実施形態の真空弁1Aと同様に構成されている。ここでは、真空弁1Aと相違する点を中心に説明し、真空弁1Aと共通する点は適宜説明を省略する。
また、真空弁1Cは、ポート形成部材45に着脱可能に設けられる保持手段40に弾性シール部材7を装着しているので、例えば、固定ねじ42を弛めてリング部材41を丸ごと交換すれば、弾性シール部材7を簡単に交換できる。
また、真空弁1Cは、固定ねじ42を弁閉方向に締結するので、固定ねじ42にシール荷重に対する強度が要求されない。
例えば、上記実施形態の真空弁は、半導体製造装置の他の装置に適用しても良いことはいうまでもない。
2 駆動手段
3 弁体
4 ボディ
5,46 弁座部(弁座の一例)
6,31,40 保持手段
7 弾性シール部材
10 ヒータ
12 弁本体部材(弁本体部の一例)
13,45 第1ポート形成部材(第1ポート部の一例)
14 第2ポート形成部材(第2ポート部の一例)
15,41d アリ溝
37,4003e 絞り部
S1 隙間(絞り部の一例)
C 弁体の外径寸法
D アリ溝の底部外径寸法
Claims (3)
- 第1ポート部と第2ポート部が弁本体部に一体に突設され、反応ガスが流れるボディと、前記ボディに設けられた弁座と、前記弁座に当接又は離間する弁体と、前記弁体と前記弁座の間で押し潰されて弾性変形する弾性シール部材と、前記ボディに連結され、前記弁体に駆動力を付与する駆動手段と、前記ボディを加熱するヒータとを備える真空弁において、
前記弾性シール部材が前記弁座に装着されていること、
前記ボディの内壁に着脱自在に取り付けられ、前記弾性シール部材を保持する保持手段を有すること、
前記弁座は、前記弾性シール部材が装着されるアリ溝を有すること、
前記弁体は、前記弾性シール部材に密着するシール面の外径寸法が前記アリ溝の底部外径寸法以下であること
を特徴とする真空弁。 - 請求項1に記載する真空弁において、
前記弁座は、前記弁体側に開口する開口部の内周面に径内方向に突出する膨出部を有すること、
前記アリ溝が、前記膨出部側に張り出すように前記弁座に形成されていること
を特徴とする真空弁。 - 第1ポート部と第2ポート部が弁本体部に一体に突設され、反応ガスが流れるボディと、前記ボディに設けられた弁座と、前記弁座に当接又は離間する弁体と、前記弁体と前記弁座の間で押し潰されて弾性変形する弾性シール部材と、前記ボディに連結され、前記弁体に駆動力を付与する駆動手段と、前記ボディを加熱するヒータとを備える真空弁において、
前記弾性シール部材が前記弁座に装着されていること、
前記ボディの内壁に着脱自在に取り付けられ、前記弾性シール部材を保持する保持手段を有すること、
前記弾性シール部材より内側に設けられた絞り部を有すること
を特徴とする真空弁。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015062479A JP6243868B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 真空弁 |
KR1020160034068A KR101806673B1 (ko) | 2015-03-25 | 2016-03-22 | 진공 밸브 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2015062479A JP6243868B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 真空弁 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2016180495A JP2016180495A (ja) | 2016-10-13 |
JP6243868B2 true JP6243868B2 (ja) | 2017-12-06 |
Family
ID=57132431
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2015062479A Active JP6243868B2 (ja) | 2015-03-25 | 2015-03-25 | 真空弁 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6243868B2 (ja) |
KR (1) | KR101806673B1 (ja) |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109419333A (zh) * | 2017-09-05 | 2019-03-05 | 浙江绍兴苏泊尔生活电器有限公司 | 烹饪器具及其制造方法 |
JP7054502B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2022-04-14 | 株式会社フジキン | ヒータ内蔵バルブ |
WO2019101318A1 (en) * | 2017-11-23 | 2019-05-31 | Applied Materials, Inc. | Lock valve for vacuum sealing, vacuum chamber and vacuum processing system |
JP7462315B2 (ja) * | 2020-11-17 | 2024-04-05 | Utm株式会社 | 真空破壊弁 |
WO2023102487A1 (en) * | 2021-12-03 | 2023-06-08 | Proserv Gilmore Valve Llc | Pressure relief valve for high-pressure fluids, including abrasives laden fluids |
CN117419182B (zh) * | 2023-12-18 | 2024-03-01 | 四川新途流体控制技术有限公司 | 一种高压气动阀门及流体控制系统 |
CN117847235B (zh) * | 2024-03-06 | 2024-06-11 | 艾坦姆流体控制技术(山东)有限公司 | 一种易维修的波纹管调节阀结构 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54120725U (ja) * | 1978-02-14 | 1979-08-23 | ||
JPS63180775A (ja) * | 1987-01-23 | 1988-07-25 | Nec Corp | チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ |
JPH0545346U (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-18 | 関西日本電気株式会社 | メインバルブ |
JP3762809B2 (ja) * | 1996-05-01 | 2006-04-05 | 株式会社不二工機 | 電動弁 |
JP4150480B2 (ja) * | 1999-12-20 | 2008-09-17 | シーケーディ株式会社 | 真空比例開閉弁 |
JP2002286162A (ja) * | 2001-03-23 | 2002-10-03 | Megatorr Corp | 広帯域可変コンダクタンスバルブ |
JP2008069943A (ja) | 2006-09-15 | 2008-03-27 | Smc Corp | 成膜用真空バルブ |
JP4884949B2 (ja) | 2006-12-12 | 2012-02-29 | 株式会社堀場製作所 | 真空バルブユニット |
-
2015
- 2015-03-25 JP JP2015062479A patent/JP6243868B2/ja active Active
-
2016
- 2016-03-22 KR KR1020160034068A patent/KR101806673B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2016180495A (ja) | 2016-10-13 |
KR101806673B1 (ko) | 2017-12-07 |
KR20160115751A (ko) | 2016-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6243868B2 (ja) | 真空弁 | |
KR101105858B1 (ko) | 진공밸브 | |
US11118690B2 (en) | Fluid control valve and fluid control valve manufacturing method | |
WO2004074722A1 (ja) | 真空排気系用のダイヤフラム弁 | |
JP2006329367A (ja) | 真空バルブ | |
JP6294892B2 (ja) | 制御弁におけるアクチュエータの推力の要件を軽減するための装置及び方法 | |
JP2009002442A (ja) | 流体制御弁 | |
JP6733121B2 (ja) | ディスク交換構造を備えるゲートバルブ | |
JPWO2012157398A1 (ja) | パイロット式減圧弁 | |
TW201925662A (zh) | 閥裝置、使用該閥裝置的流體控制裝置及半導體製造裝置 | |
JP2010266012A (ja) | 樹脂ダイヤフラム式流体制御弁 | |
JP2017133542A (ja) | バルブ装置 | |
WO2014015327A1 (en) | Temperature compensating flanged joint for a teflon diaphragm valve | |
WO2020111148A1 (ja) | ダイヤフラム弁 | |
TWI683072B (zh) | 流路組件及閥裝置 | |
JP5908020B2 (ja) | ガス状又は液状の操作媒体を案内するための少なくとも1つの通路を有する装置 | |
JP2023083160A (ja) | ダイヤフラム弁 | |
TWI724771B (zh) | 流路組件、利用該流路組件之閥裝置、流體控制裝置、半導體製造裝置及半導體製造方法 | |
JP4831110B2 (ja) | ガスケットフィルタ | |
JP7025915B2 (ja) | ダイヤフラムバルブ | |
JP5243200B2 (ja) | 真空弁 | |
JP5900866B2 (ja) | 常閉型3ポート弁 | |
JP2015178896A (ja) | 真空圧力比例制御弁、バルブボディ、及び、バルブボディの流路形成方法 | |
JP2010250438A (ja) | 減圧弁 | |
WO2017098622A1 (ja) | バルブ装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20161021 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20170821 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20170905 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20170920 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20171107 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20171110 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6243868 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |