JPS63180775A - チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ - Google Patents

チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ

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Publication number
JPS63180775A
JPS63180775A JP1486887A JP1486887A JPS63180775A JP S63180775 A JPS63180775 A JP S63180775A JP 1486887 A JP1486887 A JP 1486887A JP 1486887 A JP1486887 A JP 1486887A JP S63180775 A JPS63180775 A JP S63180775A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
chamber
opening
pump
plate
partition plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1486887A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunori Hosokawa
和則 細川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP1486887A priority Critical patent/JPS63180775A/ja
Publication of JPS63180775A publication Critical patent/JPS63180775A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、真空チャンバ等のチャンバと、真空ポンプ
等のポンプとの間に配設されて両者を連結し又は遮断す
るチャンバのアイソレーションバルブに関する。
[従来の技術] 従来、第5図に示すように、真空チャンバ1と真空ポン
プ2とはチャンバ1の開口部3を介して連通しており、
このチャンバ1内にはチャンバ1内をポンプ2から隔離
するアイソレーションバルブ4が配設されている。バル
ブ4の仕切板5は支持軸6により支持されており、この
支持軸6を介して仕切板5は適宜の駆動源により上下動
する。
開口部3には、シール材としてのOリング7が配設され
ており、仕切板5がOリング7に接触してこの開口部3
を閉に、し、仕切板5が上方に離隔して開口部3を開に
する。そして、仕切板5が開口部3を開にした場合に、
真空ポンプ2が真空チャンバ1を排気し、チャンバ1内
で所定の作業がなされる。一方、仕切板5が開口部3を
開にした場合に、チャンバ1とポンプ2とが隔離され、
チャンバ1内を大気圧下にすることが可能になる。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来のアイソレーションバル
ブ4においては、チャンバ1とポンプ2とが連通されて
高真空のチャンバ1内で作業が実施されているときには
、仕切板5の下面がチャンバ1内の雰囲気にさらされて
しまう。このため、チャンバ1内の作業により発生する
粉塵等が仕切板5の下面に付着してしまう。従って、バ
ルブ4を閉じてチャンバ1を大気下にした場合に、この
付着粉塵により、真空ポンプ2側に気体がリークするの
で、ポンプの排気能力が低下し、再度高真空状態をつく
りだすために長時間を必要とする等の問題点がある。
この発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであって
、作業中の粉塵の付着を防止し、チャンバとポンプとの
間のリークの発生を回避してポンプの能力を常に最適に
維持し、迅速な排気処理が可能となるチャンバのアイソ
レーションバルブを提供することを目的とする。
[問題点を解決するだめの手段] この発明に係るチャンバのアイソレーションバルブは、
チャンバとこのチャンバを排気するポンプとを連通ずる
間口部分に配設されてポンプ及びチャンバ間を連結し又
は遮断するチャンバのアイソレーションバルブにおいて
、前記開口部分に接触することによって開口を開にし、
かつ開口部分から離隔することによって前記開口を開に
する仕切部材と、この仕切部材が開口を開にしている間
に仕切部材の少なくとも開口部分接触領域を覆う被覆部
材と、を有することを特徴とする。
[作用] この発明によれば、仕切部材が開口部分から離隔すると
、ポンプによりチャンバ内が排気され、チャンバ内で作
業が実施される。そして、この作業の間は、アイソレー
ションバルブの仕切部材の少なくとも開口部分接触領域
が被覆部材により覆われる。従って、チャンバ内で粉塵
が発生しても、この粉塵が仕切板に付着することが回避
される。
このため、仕切部材が開口部分に接触して開口を一閉に
した場合には、チャンバがポンプから常に密閉状態で隔
離され、バルブを介する気体のリークが確実に防止され
る。
[実施例1 以下、添付の図面を参照してこの発明の実施例について
説明する。第1図はこの発明の第1の実施例に係るアイ
ソレーションバルブを示す縦断面図、第2図は同じくそ
の平面図である。チャンバ11の底部12には、チャン
バ11の内部と真空ポンプ13とを連通する開口14が
形成されている。底部12の上面における開口14の周
縁部には、リング状の凹所15が形成されている。この
凹所15には、開口14を取り囲むシール部材としての
Oリング16が配設されている。
チャンバ11内には、開口14の直上域に、円盤状の仕
切板17が配設されている。この仕切板17は支持軸1
8にその面を水平にして支持されており、適宜の駆動源
により、支持1Il118を介して仕切板17は上下動
される。仕切板17が下降すると、この仕切板17はチ
ャンバ底部12の凹所15に嵌合し、Oリング16i、
:接触してチャンバ11とポンプ13とを遮断する。一
方、仕切板17が上方に退避すると、真空ポンプ13と
チャンバ11とが連通し、チャンバ11はポンプ13に
より排気されて、所定の真空度に保持される。
開口14の上方には、被覆装置19が配設されている。
この被覆装置19は、1対の半円状の被覆板20を有す
る。被覆板2oは1対のアーム21の先端に夫々取り付
けられており、各アーム21の基端は、支持軸22に取
り付けられている。
支持軸22はその長手方向を垂直にして配設されており
、被検板20は、その回転軸を垂直方向にして支持軸2
2の回りに回転するようになっている。つまり、仕切板
17が開口14を閉にしている場合には、仕切板17の
上下動を邪魔しないように被覆板20は開いている。一
方、仕切板17がその退避位置に上昇した場合には、被
覆板2゜が相互に接近するように回転して、半円状の被
覆板20どおしが合体して円盤状になり、仕切板17の
下面を被覆する。被覆板20の円中心を通る端縁には、
段付23が形成されており、周縁にはフランジ24が形
成されている。これにより、被覆板20が閉じた場合に
、段付23どおしが係合して被覆板20の一体性を高め
ると共に、フラン= 6− ジ24が仕切板17の周縁の端面を被覆するようになっ
ている。
このように構成されたアイソレーションバルブにおいて
は、被覆板20が開いた状態で、仕切板17が下降し、
この仕切板17がチャンバ11の底部12の凹所15に
嵌合してOリング16を押圧し、開口14を遮蔽する。
これにより、チャンバ11は真空ポンプ13から隔離さ
れる。一方、仕切板17が上昇して、その退避位置に停
止すると、被覆板20が閉じて段付23が係合し、被覆
板20は合体して円盤状になり仕切板17の底面及び円
周端面を被覆する。これにより、チャンバ11はポンプ
13により排気され、所定の真空度に保持されて、チャ
ンバ11内で作業がなされる。
この作業により、チャンバ11内に粉塵が発生しても、
仕切板17の下面は被覆板20に被覆されているから、
粉塵が仕切板17の下面に付着することはない。従って
、仕切板17が下降して開口14を遮蔽する場合に、仕
切板17の下面とOリング16との間に、粉塵が介在す
ることがなく、Oリング16及び仕切板17により、チ
ャンバ11とポンプ13とが高シール性で遮断される。
このため、真空ポンプの排気能力が低下することがなく
、排気処理が迅速になされる。
次に、この発明の第2の実施例について説明する。第3
図はこの第2の実施例に係るアイソレーションバルブを
示す縦断面図、第4図は同じくその平面図である。第3
図及び第4図において、第1図及び第2図と同一物には
同一符号を付して説明を省略する。この実施例の被覆装
置は、矩形の被覆板25を有する。この被覆板25はそ
の基端側の端縁で1対の平行アーム26に夫々取り付け
られている。このアーム26はその長手方向を水平にし
て配設されており、被覆板25はアーム26を回転軸と
して適宜の駆動源により回転する。
被覆板25の先端側の端縁には、夫々段付27が形成さ
れており、被覆板25が回転してその面が水平になると
、段付27が係合して1対の被覆板25が連結されるよ
うになっている。このようにして、被覆板25が連結す
ると、被覆板25が仕切板17の下面を被覆し、チャン
バ11内の粉塵が仕切板17の下面に付着することを防
止する。
一方、被覆板25が回転してその面が垂直になると、被
覆板25は仕切板17の移動域から外れ、仕切板17の
上下動が可能になる。
この実施例においても、真空ポンプ13とチャンバ11
とが連通している場合には、被覆板25が水平状態にな
って仕切板17の下面を被覆するので、チャンバ11内
の粉塵が仕切板17の下面に付着することが防止される
。また、この*施例においては、被覆板25が水平のア
ーム26の回りに回転して仕切板17を被覆し、又は被
覆板17から離隔するから、その動作速度が第1の実施
例の場合に比して速いという利点がある。
[発明の効果] この発明によれば、仕切部材が開口から離隔してチャン
バ内がポンプにより排気されている間は、仕切部材の所
定部分が被覆部材により被覆されているので、チャンバ
内で発生した粉塵が仕切部材に付着することが防止され
る。従って、仕切部材が開口を遮蔽してチャンバをポン
プから隔離する場合には、仕切部材により開口が確実に
遮蔽されるので、気体のリークがなく、ポンプの排気能
力の劣化が回避される。従って、大気状態のチャンバを
常に迅速に高真空度に排気することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1の実施例を示す縦断面図、第2
図は同じくその平面図、第3図は第2の実施例を示す縦
断面図、第4図は同じくその平面図、第5図は従来のア
イソレーションバルブを示す縦断面図である。 11;チャンバ、13:ポンプ、14:開口、16:0
リング、17:仕切板1.?0,25;被覆板、21,
26:アーム

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. チャンバとこのチャンバを排気するポンプとを連通する
    開口部分に配設されてポンプ及びチャンバ間を連結し又
    は遮断するチャンバのアイソレーシヨンバルブにおいて
    、前記開口部分に接触することによって開口を閉にし、
    かつ開口部分から離隔することによって前記開口を開に
    する仕切部材と、この仕切部材が開口を開にしている間
    に仕切部材の少なくとも開口部分接触領域を覆う被覆部
    材と、を有することを特徴とするチャンバのアイソレー
    ションバルブ。
JP1486887A 1987-01-23 1987-01-23 チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ Pending JPS63180775A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1486887A JPS63180775A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ

Applications Claiming Priority (1)

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JP1486887A JPS63180775A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ

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JPS63180775A true JPS63180775A (ja) 1988-07-25

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ID=11872999

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JP1486887A Pending JPS63180775A (ja) 1987-01-23 1987-01-23 チヤンバのアイソレ−シヨンバルブ

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JP (1) JPS63180775A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100900299B1 (ko) 2007-09-03 2009-06-02 엔백 주식회사 쓰레기 자동처리시설에서 쓰레기의 이송을 원활하게 하는장치
JP2010203585A (ja) * 2009-03-05 2010-09-16 Smc Corp 真空バルブ
JP2013512399A (ja) * 2009-12-01 2013-04-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 特に下流側に配置されているフィードポンプのための流体を配分するための切換弁
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US9181910B2 (en) 2009-12-01 2015-11-10 Robert Bosch Gmbh Control valve, in particular for metering in a fluid for a delivery pump which is arranged downstream
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