JP6242638B2 - 先生支援プレゼンテーションシステム及びプログラム - Google Patents
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Description
図1は、本発明の一実施形態である先生支援プレゼンテーションシステム1の全体構成を示す図である。図1に示すように、本システム1は、ディスプレイ80又はプロジェクターと、スピーカ90と、プレゼンテーション装置10とを有する。本システム1におけるディスプレイ80は、プレゼンテーション会場の壇上に設置される。スピーカ90は、プレゼンテーション会場の壇上や壁面に設置される。
a1.表示機能
これは、ハードディスク16内のファイルの中からプレゼンテーションの再生対象として選択されたファイルである再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形N、資料番号の図形N間を繋ぐ矢印LN、及び再生対象ファイルのグループ化を示す2種類の丸い図形SY1、SY2を配置するフロー図42と、上記の再生対象ファイルを示す手順一覧表41とを含む編集画面(図2)をPC用ディスプレイ17に表示させる機能である。
b1.編集機能
これは、編集画面におけるフロー図42内で各資料番号の図形Nを矢印LNで繋げ、或いは、単一丸の図形SY1又は二重丸の図形SY2に一つ又は複数個の資料番号の図形Nを配置し、再生対象ファイルの再生手順を示すフロー図を作成する機能である。
c1.再生機能
これは、編集機能により作成したフロー図通りに、各再生対象ファイルを、当たり判定を利用して、フロー図で示される単純系態様或いは同時系態様で再生する機能である。
a2.手順番号
この項目は、フロー図42で示される該当の再生対象ファイルの再生順を「f」の文字と再生順の番号とを合わせたものを示す。該当の再生対象ファイルが再生中の際には、この項目の左側を赤で点滅させる。
b2.名称
この項目は、該当の再生対象ファイルのファイル名を示す。
c2.表示ページ
この項目は、該当の再生対象ファイルの表示内容と対応する冊子資料のページ番号を示す。
d2.単純表示時間
この項目は、該当の再生対象ファイルの単純系態様のときの表示時間を示す。
e2.同時表示時間
この項目は、該当の再生対象ファイルの同時系態様のときの表示時間を示す。
f2.表示状態(表示/停止)
この項目は、該当の再生対象ファイルが再生されているとき、表示中(再生が進んでいることを示す)の場合か停止中(ポーズされていることを示す)の何れかの状態であるかを示す。
この操作では、先生は、図4に示すように、手順一覧表41及びフロー図42上にファイル管理ソフトのウィンドウWDを出現させ、このウィンドウWD内の先生が日常的に管理している一般ファイル16aが格納されたフォルダ内の所望のファイルを手順一覧表41にドラッグアンドドロップし、講演会専用ファイル16bとしてリストアップする操作を行う。なお、図4並びに後述する図5、6、7のマウス18は、図1のマウス18と同一の機能を有している。
この操作では、図5に示すように、先生は、フロー図42の「終了」の文字が表示された矩形の図形MKENDをドラッグすることにより、フロー図42のMKSTRとMKENDの間の左右方向の間隔を広げる。その上で、図6に示すように、先生は、所望のリスト欄LS−i(図6の例では、リスト欄LS−1)をMKSTRとMKENDの間にドラッグアンドドロップする。
この操作では、先生は、マイクロホン20から音声を入力させるためのボタン35をマウス18で左クリックして凹ませる。その上で、先生は、フロー図42の中から音声を関連付けたい再生対象ファイルの資料番号の図形N、或いは、音声を関連付けたい同時系態様が示された二重丸の図形SY2上の資料番号の図形N(図8を例にすると、例えば「f8」の資料番号の図形N)を指し示す矢印LNをマウス18の左ボタンでダブルクリックし、再生対象ファイルの再生に合わせて録音を行う。再度ボタン35をマウス18で左クリックして凹みをなくすか、資料番号の図形Nをダブルクリックした場合は表示時間が当該資料番号の図形Nに該当する再生対象ファイルの単純表示時間DTLGTHに達するまで、矢印LNをダブルクリックした場合は、表示時間が当該二重丸の図形SY2(例えば、「f8」の資料番号の図形Nが配置される図形SY2)上の資料番号の図形Nに該当する再生対象ファイルのうちの一番長い同時表示時間DT’LGTHに達するまで、録音を続ける。
この操作では、先生は、ボタン32を左クリックする。この操作が行われると、CPU13は、フロー図42内に配置された二つの矩形の図形MKSTR及びMKEND、資料番号の図形N、矢印LN、単一丸の図形SY1、二重丸の図形SY2、戻り系図形SY3、矩形の図形BX及びBX内に入力されたコメントと、手順一覧表41内の「名称」の項目で示される再生対象ファイルのファイル名、「表示ページ」の項目で示されるページ番号、「単純表示時間」の項目で示される該当の再生対象ファイルの単純表示時間DTLGTH「同時表示時間」の項目で示される該当の再生対象ファイルの同時表示時間DT’LGTH、該当の再生対象ファイルと関係付けた音声データファイルのファイル名を、講演会専用ファイル16bとしてハードディスク16内の指定されたフォルダに保存し、かつ、指定されたフォルダの中に講演会専用ファイル16Bのファイル名と同名のフォルダーを作成し、そのフォルダに再生対象ファイルを格納し、講演会毎の講演会専用ファイル16bのデータベースを作成する。
この操作では、先生は、ボタン46を左クリックするか、「開始」の文字が表示された矩形の図形MKSTRをマウス18の左ボタンでダブルクリックする。この操作が行われると、CPU13は、図8に示すように、フロー図42における資料番号の図形N又は単一丸の図形SY1或いは二重丸の図形SY2の下のタイムスケールSCについて、該当の再生対象ファイルの再生中はその再生対象ファイルの再生すべき時間の長さに切り替えるとともに、ボタン46の文字を「一斉再開」に切り替え、再生処理を行う。再生処理では、CPU13は、フロー図42内の矩形の図形或いは資料番号の図形Nが矢印LNの左端と接触しているか否かの当たり判定を行う。次に、矢印LNの右端と矩形の図形或いは資料番号の図形Nが抵触しているか否かの当たり判定を行う。CPU13は、この当たり判定において、フロー図42内の矩形の図形或いは資料番号の図形Nが矢印LNの右端と接触していると判定した場合、それが矢印LNに繋がれているとみなす。接触していると判定した図形が資料番号の図形Nの場合、図9に示すように、当該資料番号の図形Nに該当する再生対象ファイルの先頭を再生開始点tSTRとし、再生開始点tSTRから単純表示時間DTLGTHが示す時間だけ後の時刻を再生終了点tENDとする。動画の場合、通常、再生終了点tEND、及び、後述のt’ENDからさらに再生できる映像の時間を持っているのが一般的である。
この操作では、先生は、再生対象ファイルの再生中に、フロー図42における所望の矢印LNを左ボタンでダブルクリックする。この操作が行われると、CPU13は、その時点における再生中の再生対象ファイルの再生を停止し、ダブルクリックにより選択された矢印LNの先の資料番号の図形Nに該当する再生対象ファイルから当たり判定を行って再生する。
この操作では、先生は、再生対象ファイルの再生中に、フロー図42における所望の資料番号の図形Nをマウス18の左ボタンでダブルクリックする。この操作が行われると、CPU13は、再生対象ファイルの再生を一旦停止する。その上で、CPU13は、ダブルクリックにより選択された資料番号の図形Nに該当する再生対象ファイルを再生し、当該再生対象ファイルの再生を終えた後に、停止していた再生対象ファイルを再開する。
二重丸の図形SY2によりグループ化された複数個の再生対象ファイルの再生中に、CPU13は、図13(A)に示すように、二重丸の図形SY2の右隣りに「単純」及び「同時」の文字が表示されたボタン65及び66を表示させる。先生は、そのボタン65を左クリックすると、CPU13は、再生態様を同時系態様から単純系態様に切り替える。単純系態様に切り替わった後、先生がボタン66を左クリックすると、CPU13は、再生態様も同時系態様に戻す。或いは、単一丸の図形SY1によりグループ化された複数個の再生対象ファイルの再生中に、CPU13は、図13(B)に示すように、単一丸の図形SY1の右隣りに、上記と同様にボタン65及び66を表示させる。先生は、そのボタン66を左クリックすると、CPU13は、再生態様を単純系態様から同時系態様に切り替える。同時系態様に切り替わった後、先生がボタン65を左クリックすると、CPU13は、再生態様も単純系態様に戻す。
録音した音声が流されている間、CPU13は、タイムスケールSCの左側に、再生対象ファイルと関係付けられた音声データファイルを「ON」及び「OFF」するボタン61及び62(図12(A))を表示させる。先生が「OFF」の文字が表示されたボタン62を左クリックすると、CPU13は、音声データファイルの再生音の音信号のスピーカ90への供給を停止し、先生が「ON」の文字が表示されたボタン61を左クリックすると、CPU13は音信号のスピーカ90への供給を再開する。なお、c3の録音操作で録音を続けている間も、CPU13は、ボタン61及び62を表示させるが、先生が「OFF」の文字が表示されたボタン62を左クリックすると、CPU13は、マイクロホン20からの音声の入力を停止し、先生が「ON」の文字が表示されたボタン61を左クリックすると、CPU13はマイクロホン20からの音声の入力を再開する。
この操作では、先生は、「一斉一時停止」の文字が表示されたボタン48を左クリックする。CPU13は、ボタン48が選択されると、再生対象ファイルの再生を停止し、e3の再生開始操作によってボタン名が「一斉再開」に切り替わったボタン46が選択されると、再開する。
この操作では、先生は、「表示画面の切替」の文字が表示されたボタン47を左クリックする。CPU13は、ボタン47が選択されると、再生対象ファイルの再生をPC用ディスプレイ17に移し、再度選択されると、再生対象ファイルの再生はディスプレイ80に戻し、編集画面をPC用ディスプレイ17に再表示させる。
この操作では、先生は、「終了」の文字が表示されたボタン49を左クリックするか、「終了」の文字が表示された矩形の図形MKENDを左ボタンでダブルクリックする。CPU13は、この操作が行われると、再生を終了し、e3の再生開始操作によって切り替わったボタン46の文字を「開始」に戻す。
第一に、本実施形態では、CPU13は、フロー図42内における複数個の再生対象ファイルの資料番号の図形Nが単一丸の図形SY1によりグループ化された場合、それらの複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、フロー図42内における複数個の再生対象ファイルの資料番号の図形Nが二重丸の図形SY2によりグループ化された場合、それらの複数個の再生対象ファイルを同時に再生する。よって、本実施形態によると、先生は、簡単な編集操作により、一つのディスプレイ80の表示画面で複数種類の画像を一つ一つ順番に見せたり同時に見せたりできるようなプレゼンテーション資料を作ることができる。従って、先生が、自身の講演の思想(ストーリー)やディスプレイする表現を、思いのままに大胆かつ効率的に表現し、生徒に訴えることができる。
Claims (7)
- プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び前記再生対象のファイルのグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面における前記フロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を具備し、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記フロー図内における前記グループ化を示す図形に配置された資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルの再生中に、当該グループ化を示す図形の近傍に再生態様の切り替えを指示するボタンを表示させ、同時系態様から単純系態様への切替を指示するボタンが押下されたときは、再生態様を同時系態様から単純系態様に切り替え、単純系態様から同時系態様への切替を指示するボタンが押下されたときは、再生態様を単純系態様から同時系態様に切り替える、
ことを特徴とする先生支援プレゼンテーションシステム。 - プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び前記再生対象ファイルのグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面における前記フロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を具備し、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記再生機能は、
再生対象ファイルの再生中に、前記矢印が選択された場合に、再生対象ファイルの再生を停止し、選択された矢印の先が示す資料番号以降の資料番号に該当する再生対象ファイルを前記フロー図通りに再生する、
ことを特徴とする先生支援プレゼンテーションシステム。 - プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び前記再生対象ファイルのグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面における前記フロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を具備し、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記再生機能は、
再生対象ファイルの再生中に、前記資料番号の図形が選択された場合に、再生対象ファイルの再生を一旦停止し、選択された資料番号の図形に該当する再生対象ファイルを優先して再生し、当該再生対象ファイルの再生を終えた後に、停止していた再生対象ファイルの再生を再開する、
ことを特徴とする先生支援プレゼンテーションシステム。 - 前記再生機能は、グループ化されていない複数個の再生対象ファイルの前記資料番号の図形が前記矢印により繋がれているか否かを当たり判定によって判定し、繋がれていると判定された前記資料番号の図形に該当する再生対象ファイルを前記単純系態様で再生する、
ことを特徴とする請求項1〜請求項3の何れかに記載の先生支援プレゼンテーションシステム。 - コンピュータに、
プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び再生対象ファイルのうちグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面における前記フロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を実現させるプログラムであって、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記再生機能は、
前記フロー図内における前記グループ化を示す図形に配置された資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルの再生中に、当該グループ化を示す図形の近傍に再生態様の切り替えを指示するボタンを表示させ、同時系態様から単純系態様への切替を指示するボタンが押下されたときは、再生態様を同時系態様から単純系態様に切り替え、単純系態様から同時系態様への切替を指示するボタンが押下されたときは、再生態様を単純系態様から同時系態様に切り替える、
ことを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び再生対象ファイルのうちグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面におけるフロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を実現させるプログラムであって、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記再生機能は、
再生対象ファイルの再生中に、前記矢印が選択された場合に、再生対象ファイルの再生を停止し、選択された矢印の先が示す資料番号以降の資料番号に該当する再生対象ファイルを前記フロー図通りに再生する、
ことを特徴とするプログラム。 - コンピュータに、
プレゼンテーションする再生対象ファイルの各々を示す資料番号の図形、資料番号の図形間を繋ぐ矢印、及び再生対象ファイルのうちグループ化を示す図形で構成されるフロー図と、前記再生対象ファイルを示す手順一覧表とを含む編集画面を表示させる表示機能と、
前記編集画面におけるフロー図を作成する編集機能と、
前記編集機能で作成されたフロー図を、当たり判定を利用して編集した通りに再生対象ファイルを再生する再生機能と、
を実現させるプログラムであって、
ここにおいて、前記グループ化を示す図形には、グループ化された複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生する態様である単純系態様を示す図形と、同じく、グループ化された複数個の再生対象ファイルを同時に再生する態様である同時系態様を示す図形の二つがあり、
前記再生機能は、前記グループ化を示す図形に資料番号の図形が配置されているか否かを当たり判定によって判定をし、前記グループ化を示す図形が単純系態様の場合は、配置されていると判定された前記資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを一つずつ順番に再生し、前記グループ化を示す図形が同時系態様の場合は、配置されていると判定された資料番号の図形に該当する複数個の再生対象ファイルを同時に再生し、
前記再生機能は、
再生対象ファイルの再生中に、前記資料番号の図形が選択された場合に、再生対象ファイルの再生を一旦停止し、選択された資料番号の図形に該当する再生対象ファイルを優先して再生し、当該再生対象ファイルの再生を終えた後に、停止していた再生対象ファイルの再生を再開する、
ことを特徴とするプログラム。
Priority Applications (1)
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