JP2000250902A - コンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 - Google Patents

コンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

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JP2000250902A
JP2000250902A JP11052110A JP5211099A JP2000250902A JP 2000250902 A JP2000250902 A JP 2000250902A JP 11052110 A JP11052110 A JP 11052110A JP 5211099 A JP5211099 A JP 5211099A JP 2000250902 A JP2000250902 A JP 2000250902A
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JP
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content
function
page
creation tool
contents
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JP11052110A
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English (en)
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Kunikazu Tsuda
邦和 津田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のコンテンツからなる目的コンテンツの
作成を簡単かつ安価に行えるユーザインターフェースを
提供する。 【解決手段】 記録媒体に記録されたコンテンツ作成ツ
ールは、ページ302aを画面表示する第1の機能と、
ページ302aを起点として、ページ302aにリンク
される少なくとも一つのページ302bを入力して表示
する第2の機能と、表示されているページ302aおよ
び302bの一つを起点として、それらのいずれかにリ
ンクされる少なくとも一つのページを入力して表示する
第3の機能と、第2の機能または第3の機能が実行され
ると、起点となったページと入力されたページとの間に
リンク情報305を生成する第4の機能と、第4の機能
が実行されると、表示されている全てのページおよびペ
ージ間のリンク情報305を用いてコンテンツの流れ図
を生成し、表示する第5の機能と、を含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のコンテンツ
間のリンク関係を指定して最終的に作成したい目的コン
テンツを作成するためのコンテンツ作成ツールを記録し
たコンピュータ読み取り可能な記録媒体に関し、より詳
細には、複数のコンテンツからなる目的コンテンツの作
成を簡単に行えるユーザインターフェースを提供するコ
ンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可
能な記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータ関連技術・マルチメ
ディア技術・インターネット関連技術の発達によって、
電子の世界で利用されるコンテンツとして動画・静止画
・音声を含む様々なコンテンツが作成および提供されて
いる。一般に、コンテンツはフロッピーディスクや、C
D−ROM、MO、DVD等の記録媒体に記録して提供
されており、不特定多数の人が利用することを前提とし
て大量に供給されているものや、特定の用途・特定の場
所・特定の人が使用することを前提に必要に応じて作成
され、比較的小量供給されているものがある。
【0003】具体的には、大量に供給されているコンテ
ンツとしては、例えば、歌・音楽等のCDや、コンピュ
ータ・ゲーム等のCD、ワープロソフト・表計算ソフト
等のアプリケーションのCDがある。
【0004】また、比較的小量供給されるコンテンツと
しては、例えば、病院、ホテル、美術館・官庁・役場等
の公共施設、空港、駅、大学等において利用されている
案内、受付用情報端末のアプリケーションプログラムや
各種情報(動画・静止画・音声等)から成るコンテンツ
や、またはショールームや、エキシビジョン、ビジネス
プレイゼンテーション等で利用するマルチメディア・プ
レゼンテーション用コンテンツが提供されている。さら
に、中学校、高校、大学、各種学校等の教育用コンテン
ツも提供されている。さらに、極端な例としては、特定
の用途・特定の場所・特定の人が専用に使用するオリジ
ナルのコンテンツも存在する。
【0005】なお、これらのコンテンツは、当然ながら
コンテンツを動作させて利用するためのハードウェア
(例えば、パーソナルコンピュータ、表示装置等)や、
動作の条件となるソフトウェア(例えば、コンテンツに
よって指定されたOSソフトや、アプリケーションソフ
ト等)が必要である。
【0006】一方、このようなコンテンツは、専門の業
者や、メーカーによって作成・販売されると共に、一般
のユーザが独自に作成することも可能であり、コンテン
ツを作成するためのアプリケーションとして、パワーポ
イント(商品名:マイクロソフト社製)のようなコンテ
ンツ作成ツールも提供されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術によれば、ユーザは特定の用途に使用するため
の専用のコンテンツを必要とした場合、専用の業者やメ
ーカーに依頼したり、コンテンツ作成ツールを使用して
ユーザ自身で作成することにより、所望のコンテンツを
取得することができるものの、以下の問題点があった。
【0008】第1に、専用の業者やメーカーに依頼した
場合、コンテンツの制作費用として高いコストがかかる
という問題点や、また、コストが高いため、使用環境の
変化や用途の変化によって新たに作成・変更・追加を行
う必要が生じた場合でも、簡単に作成・変更・追加を行
うことができないという問題点があった。
【0009】第2に、コンテンツ作成ツールを使用して
ユーザ自身で作成する場合、コンテンツ作成ツールを操
作するための多少の知識があれば簡単なコンテンツを作
成することはできるものの、複数のコンテンツ間のリン
ク関係を指定して最終的に作成したい目的のコンテンツ
(目的コンテンツ)を得るには、複雑なリンク関係の設
定を行う必要があるため、所望のコンテンツを得るには
高度な知識が必要であり、一般のユーザが簡単に操作す
るのは困難であるという問題点があった。換言すれば、
一般ユーザ向けのコンテンツ作成ツールは提供されてい
なかったという問題点があった。
【0010】本発明は上記に鑑みてなされたものであっ
て、複数のコンテンツからなる目的コンテンツの作成を
簡単かつ安価に行えるユーザインターフェースを提供す
るコンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取
り可能な記録媒体を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1に係るコンテンツ作成ツールを記録した
コンピュータ読み取り可能な記録媒体は、複数のコンテ
ンツ間のリンク関係を指定して最終的に作成したい目的
コンテンツを作成するためのコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体であって、
前記目的コンテンツを起動する際の入口に相当する開始
コンテンツの配置位置を画面表示する第1の機能と、前
記開始コンテンツの配置位置を起点として、前記開始コ
ンテンツにリンクされる少なくとも一つのコンテンツの
配置位置を入力して表示する第2の機能と、表示されて
いる任意のコンテンツの配置位置の一つを起点として、
該当するコンテンツにリンクされる少なくとも一つのコ
ンテンツの配置位置を入力して表示する第3の機能と、
前記第2の機能または第3の機能が実行されると、起点
となったコンテンツの配置位置と入力されたコンテンツ
の配置位置との間にリンク情報を生成する第4の機能
と、前記第4の機能が実行されると、表示されている全
てのコンテンツの配置位置および各コンテンツ間のリン
ク情報を用いてコンテンツの流れ図を生成し、表示する
第5の機能と、を含むコンテンツ作成ツールを記録した
ものである。
【0012】また、請求項2に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項1に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、さらに、前
記第5の機能で生成して表示したコンテンツの流れ図中
において、任意のコンテンツの配置位置を指定し、指定
したコンテンツの配置位置の削除および該当するコンテ
ンツの配置位置を含むリンク情報の削除を行う第6の機
能を含み、前記第5の機能は、前記第6の機能が実行さ
れると、表示されている全てのコンテンツの配置位置お
よび各コンテンツ間のリンク情報を用いてコンテンツの
流れ図を生成し、表示するものである。
【0013】また、請求項3に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項1または2に記載のコンテンツ作成ツールを記録
したコンピュータ読み取り可能な記録媒体において、さ
らに、前記第5の機能で生成して表示したコンテンツの
流れ図中のコンテンツの配置位置に、あらかじめ作成し
た任意のコンテンツを配置する第7の機能を含むもので
ある。
【0014】また、請求項4に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項3に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、さらに、前
記第7の機能で配置した任意のコンテンツに基づいて、
対応するコンテンツのサムネイル画面を該当する配置位
置に表示する第8の機能を含むものである。
【0015】また、請求項5に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項3に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、さらに、前
記第7の機能で配置したコンテンツおよび前記第4の機
能で生成したリンク情報に基づいて、各コンテンツの表
示画面上に前記リンク情報に従ってリンク先のコンテン
ツへ移動するための移動ボタンを設定する第9の機能を
含むものである。
【0016】また、請求項6に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項3に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記第7の
機能が、前記あらかじめ作成した任意のコンテンツとし
て、動画再生コンテンツ、静止画表示コンテンツ、音声
再生コンテンツ、映像データ再生コンテンツ、テレビ会
議コンテンツ、電話アクセス機能コンテンツ、データベ
ースアクセス機能コンテンツ、ファイルサーバーアクセ
ス機能コンテンツおよびファクシミリアクセス機能コン
テンツを配置可能であるものである。
【0017】また、請求項7に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項3に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、さらに、前
記第7の機能で配置したコンテンツをWeb上で実行可
能なHTML形式のコンテンツに変換する第10の機能
と、前記第10の機能を実行する際に、前記リンク情報
に基づいてリンク元またはリンク先へ移動するためのナ
ビゲートボタンを前記HTML形式のコンテンツ中に挿
入するか否かを指定する第11の機能と、を含み、前記
第10の機能は、前記第11の機能の指定結果に基づい
て、前記HTML形式のコンテンツ中にナビゲートボタ
ンを挿入したコンテンツまたは前記HTML形式のコン
テンツ中にナビゲートボタンを挿入していないコンテン
ツに変換するものである。
【0018】また、請求項8に係るコンテンツ作成ツー
ルを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は、
請求項7に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコン
ピュータ読み取り可能な記録媒体において、前記第10
の機能は、前記第7の機能で配置したコンテンツが動画
を含むコンテンツである場合に、動画をAVI形式また
はMPEG形式のコンテンツに変換するものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明のコンテンツ作成ツ
ールを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体の
一実施の形態について、 I. コンテンツ作成ツールの概略 II. コンテンツ作成ツールの実行環境 III.コンテンツ作成ツールの機能 IV. コンテンツ作成ツールで作成したコンテンツの実
行環境 V. コンテンツ作成ツールによって得られる効果 の順で、添付の図面を参照しつつ詳細に説明する。
【0020】I.コンテンツ作成ツールの概略 本発明に係るコンテンツ作成ツールは、コンピュータに
読み込まれて実行されることにより、複数のコンテンツ
間のリンク関係を指定して最終的に作成したい目的コン
テンツを作成するためのものである。図1は、本発明に
係るコンテンツ作成ツールの有する機能のレベルを従来
のソフトウエアの機能のレベルと比較した説明図であ
る。図1に示すように、本発明に係るコンテンツ作成ツ
ールは、一般のユーザ向けに機能を絞り、コンテンツを
簡単に作成できるようにし、さらに、動画・音声等のマ
ルチメディア情報も扱うことを目指すものである。
【0021】具体的に、本発明に係るコンテンツ作成ツ
ールは、コンピュータを操作できる一般レベルのユーザ
が簡単に操作できるユーザインターフェースを有し、例
えば、受付・案内・情報端末用のコンテンツ,マルチメ
ディアプレゼンテーションコンテンツ,教育コンテンツ
等を一般ユーザが簡単に作成できるようにしたものであ
る。
【0022】II.コンテンツ作成ツールの実行環境 図2は、本実施の形態に係るコンテンツ作成ツールを実
行するコンピュータの概略構成を示すブロック図であ
る。図2に示すコンピュータ100は、後述するコンテ
ンツ作成ツールを読み込んでコンテンツ作成処理を実行
する処理を制御するCPU101と、ブートプログラム
等を記憶したROM102と、CPU101のワークエ
リアとして使用されるRAM103と、文字や数値の入
力,複数のコンテンツ間のリンク関係の指定等を行うた
めのキーボード104およびマウス105と、作成され
るコンテンツを表示するためのCRTや液晶ディスプレ
イ等のディスプレイ106と、オペレーション・システ
ム(OS)107および本実施の形態に係るコンテンツ
作成ツール108を記憶したハードディスク109と、
上記各部を接続するバス110と、を少なくとも備えて
いる。
【0023】なお、図2に示したコンピュータ100の
構成は、あくまでも一例を示すものであって、後述する
コンテンツ作成処理を実現することが可能であればいか
なる構成であっても良い。
【0024】また、ここでは、OS107としてマイク
ロソフト社のウインドウズを想定しており、コンテンツ
作成ツール108は、ウインドウズ上で動作するアプリ
ケーションプログラムであるものとする。
【0025】さらに、図2に示したように、予めハード
ディスク109にインストールした形態でコンテンツ作
成ツール108を提供するようにしても良いし、また、
図3(a)に示すように、フロッピーディスク,CD−
ROM,MO,DVD等のコンピュータで読み取り可能
な記録媒体201にコンテンツ作成ツール108を記録
して提供することにしても良い。コンテンツ作成ツール
108を記録媒体201に記録して提供する場合には、
一旦ハードディスク109にインストールした後に、ま
たは記録媒体201から直接に、コンテンツ作成ツール
108をCPU101が読み出して実行することによっ
て後述するコンテンツ作成ツール108の有する機能が
実現される。また、図3(b)に示すように、サーバ2
02からネットワーク,放送波等を介してコンテンツ作
成ツール108を配布することも可能である。
【0026】III.コンテンツ作成ツールの機能 つぎに、コンテンツ作成ツール108の有する機能につ
いて、 1.フローチャート作成機能 2.コンテンツ作成機能 3.アクセス機能の設定機能 の順で説明する。
【0027】1.フローチャート作成機能 フローチャート作成機能とは、最終的に作成したい目的
コンテンツの全体構成、即ち目的コンテンツを構成する
複数のコンテンツのつながりを考えながらフローチャー
トを作成するための機能である。
【0028】図4〜図6は、フローチャート作成機能の
説明図である。コンテンツ作成ツール108は、フロー
チャートの作成が指定されると、図4に示すフローチャ
ート作成画面301を画面表示すると共に、ページ30
2aをフローチャート作成画面301上に表示する。こ
のページ302aは、一般のプレゼンテーションソフト
において作成されるスライドと同様の概念のものであ
り、後述するコンテンツの作成機能によるコンテンツの
貼り付け対象となる。フローチャート作成画面301上
において、ページ302aや後に作成されるページはア
イコンで表示される。なお、図4において、303は、
ユーザに対して操作方法を説明するためのガイダンスウ
インドウを示している。詳細な説明については省略する
が、このガイダンスウインドウ303は、後述する各種
操作を行う際に画面上に表示され、ユーザの操作の助け
となる。
【0029】ユーザは、図4に示すように、ページ30
2a上にマウスポインタ304を置いてクリックし、右
方向にドラッグする。その結果、コンテンツ作成ツール
108は、図5に示すように、ページ302aを起点と
して、ページ302aにリンクされるページ302bを
作成して表示する。加えて、コンテンツ作成ツール10
8は、起点となったページ302aと作成したページ3
02bとの間にリンク情報305を作成して表示する。
【0030】ユーザは、さらにページ302aまたは3
02b上にマウスポインタ304を置いてドラッグする
ことにより、図6に示すように、希望する数のページを
作成することができると共に、ページ間のリンク情報を
作成して複数のページからなるフローチャートを作成す
ることができる。なお、図6においては、ページ302
aにページ302bおよび302cがリンクされ、ペー
ジ302bにページ302dがリンクされ、ページ30
2cにページ302e〜302gがリンクされて作成さ
れたフローチャートが示されている。図6の各ページ3
02に示されているページ1,ページ2等はページ番号
に該当する。
【0031】また、コンテンツ作成ツール108は、前
述したようにして作成されたフローチャート中の任意の
ページ302を削除するための機能を有している。例え
ば、図6に示したページ302bを削除する場合、ユー
ザはページ302bをクリックして選択し、キーボード
104の削除キーを押下するか、または図示しないメニ
ューから削除を選択することにより、ページ302bを
削除することができる。
【0032】コンテンツ作成ツールは、ユーザによって
削除が指示されると、図7に示すように削除確認ウイン
ドウ306を表示し、ユーザがOKボタンをクリックし
た場合に、選択されたページ、例えばページ302bを
削除すると共に、ページ302aとの間およびページ3
02dとの間に作成されたリンク情報305を削除す
る。図8は、ページ302bが削除された後のフローチ
ャート作成画面301を示す説明図である。なお、コン
テンツ作成ツール108に、いずれかのページ302を
削除する処理が行われた後にページ番号をソートする機
能を持たせることにしても良い。
【0033】2.コンテンツ作成機能 続いて、前述したようにして作成した各ページ302に
画像イメージを貼り付ける等の処理を行うためのコンテ
ンツ作成機能を用いた各処理について説明する。すなわ
ち、コンテンツ作成機能は、作成した各ページ302に
リンク先のページ302を呼び出すためのボタンとなる
シンボルイメージ,ページの内容となる画像イメージ,
動画等のコンテンツを挿入するための機能である。例え
ば、目的コンテンツが病院の館内案内であれば、このコ
ンテンツ作成機能を利用して館内図,説明用の文章等を
各ページに挿入する作業を行うことができる。
【0034】(1)画像イメージの挿入処理 図9は、ページ302に対して画像イメージを挿入する
処理の説明図である。ユーザが作成した各ページ302
のいずれかを開き(ページ編集画面を開く)、図示しな
い挿入メニューから「画像イメージ」の項目を選択する
と、コンテンツ作成ツール108は、画像イメージ挿入
ダイアログ351を表示する。画像イメージ挿入ダイア
ログ351には、予め用意されている画像イメージファ
イル(例えば、BMP,JPEG,J6I等の形式の画
像イメージファイル)が一覧表示される。そして、ユー
ザが所望の画像イメージファイルを選択してOKボタン
352をクリックすると、コンテンツ作成ツール108
は、選択された画像イメージファイルの画像イメージを
該当するページ302に挿入する。なお、図9に示すペ
ージ302の左上の数字はページ302のページ番号を
示している。
【0035】また、上記処理以外に、他のアプリケーシ
ョン,ユーティリティー等で作成した画像イメージをカ
ット&ペーストでページ302に挿入することもでき
る。
【0036】(2)画像イメージの移動・サイズ変更 図10は、ページ302に挿入した画像イメージの移動
処理の説明図である。ページ302に挿入した画像イメ
ージ353をクリックしてドラッグするというユーザの
操作に合わせて、コンテンツ作成ツール108は画像イ
メージ353を移動させる。
【0037】また、図11は、ページ302に挿入した
画像イメージのサイズ変更処理の説明図である。ページ
302に挿入した画像イメージ353の四隅のいずれか
をクリックしてドラッグするというユーザの操作に合わ
せて、コンテンツ作成ツール108は画像イメージ35
3のサイズを変更する。なお、図11には、画像イメー
ジ353を拡大する様子が示されている。
【0038】(3)キャプチャ機能を用いた画像 コンテンツ作成ツール108は、画面表示されている内
容、例えばウインドウズの画面や他のアプリケーション
の画面をキャプチャする機能を有している。図12
(a)〜図12(c)は、このキャプチャ機能を利用し
て画像イメージをページ302に挿入する処理の説明図
である。
【0039】例えば、図12(a)に示すように、ユー
ザは、画面表示をウインドウズの画面に切り換え、任意
のアプリケーションを起動したものとする。なお、図1
2(a)において、354はコンテンツ作成ツール10
8によって用意された画面キャプチャボタンを示してい
る。
【0040】ユーザは、画面キャプチャボタン354を
クリックすることにより、表示されている画面をキャプ
チャする。そして、図12(b)に示すように、キャプ
チャされた画像イメージから必要な範囲を選択し、図示
しないメニューから「コピー」の項目を選択して選択し
た範囲の画像イメージをコピーする。なお、図12
(b)において、355はコンテンツ作成ツール108
の画面に戻るためのコンテンツ作成ツール画面ボタンを
示している。
【0041】ユーザは、コンテンツ作成ツール画面ボタ
ン355をクリックしてコンテンツ作成ツール108の
画面、即ちページ302を表示した画面に戻り、図示し
ないメニューから「貼り付け」の項目を選択することに
より、図12(c)に示すように、コピーした画像イメ
ージをページ302に挿入することができる。なお、ユ
ーザは、前述したように、ページ302に挿入された画
像イメージ353を移動したり、拡大または縮小するこ
とができる。
【0042】(4)シンボルの追加・移動処理 図13は、シンボルの追加・移動処理の説明図である。
ここで、図13の356によって示される「」,
「」等の記号がシンボルであり、シンボルはリンク情
報305によってリンクされている他のページ302を
示し、コンテンツ作成ツール108が図4〜図6に示し
たようにしてページ302およびリンク情報305を作
成した際に、各ページに設定したものである。後述する
ように、このシンボル356上に例えば予め用意された
イメージを貼り付けてボタンを作成することができ、こ
のボタンをクリックすることによりリンク先のページ3
02を表示することを可能とする。
【0043】このシンボル356を新たに追加するに
は、標準ツールバー357のシンボル追加ボタン358
をクリックするか、図示しないメニューから「シンボル
追加」の項目を選択することにより、ページ302上に
新たなシンボル356を追加することができる。コンテ
ンツ作成ツール108は、新たなシンボル356の追加
に合わせて、新たなリンク先となるページ302および
リンク情報305を作成したりする等の処理を行うこと
ができる。なお、シンボル356をクリックしてドラッ
グすることにより、シンボルを移動させることができ
る。
【0044】(5)シンボルの削除処理 図14は、シンボルの削除処理の説明図である。ユーザ
は、削除したいシンボルを選択し、標準ツールバー35
7のシンボル削除ボタン359をクリックするか、図示
しないメニューから「シンボル削除」の項目を選択する
ことにより、選択したシンボルを削除することができ
る。ユーザによってシンボルの削除が指定されると、コ
ンテンツ作成ツール108は図14に示すように削除確
認ダイアログボックス360を表示し、ユーザがOKボ
タン361をクリックした場合に選択されたシンボルを
削除する。なお、シンボル356の削除は該当するリン
ク先のページ302を削除することを意味し、シンボル
356を削除することによってリンク先のページ302
が削除されることになる。
【0045】(6)シンボルイメージの挿入処理 図15は、シンボルイメージの挿入処理の説明図であ
る。このシンボルイメージの挿入処理は、シンボル35
6を利用して、特定のページ302からリンク先となっ
ている他のページ302を表示させるためのボタンを作
成する処理である。
【0046】ユーザが、図示しない挿入メニューから
「シンボル」の項目を選択すると、コンテンツ作成ツー
ル108は、シンボルイメージテンプレート362を表
示する。このシンボルイメージテンプレート362に
は、例えば、予め用意されたサンプルシンボルイメージ
を含む複数のシンボルイメージ363が用意されてい
る。なお、364は後述する透明ボタンを示している。
【0047】ユーザは、ドラッグ&ドロップ操作によっ
て、シンボルイメージテンプレート362中のシンボル
イメージ363を特定のシンボル356上に貼り付ける
ことができる。なお、ユーザは、シンボル356上に貼
り付けたシンボルイメージ363をクリックしてドラッ
グすることにより所望の位置に移動させることができ、
また、シンボルイメージ363の四隅のいずれかをクリ
ックしてドラッグすることによりサイズを変更すること
ができる。
【0048】また、シンボルイメージテンプレート36
2に用意されたシンボルイメージ363ではなく、予め
用意されたシンボル素材集中のイメージや、前述したキ
ャプチャ機能でキャプチャしたイメージを利用してシン
ボル356上にシンボルイメージ363を貼り付けるこ
ともできる。
【0049】(7)透明ボタンの設定 図16は、透明ボタン364の設定処理の説明図であ
る。シンボルイメージテンプレート362に用意された
透明ボタン364は、前述したシンボルイメージの挿入
処理で説明した操作と同様に、ドラッグ&ドロップによ
ってシンボル356上に貼り付けることができる。この
透明ボタン364は、シンボルイメージ363とは異な
り透明であることから、例えばページ302上の画像イ
メージの一部に貼り付けられることによって、その画像
イメージの一部を他のページ302を表示させるための
ボタンに変化させる機能を有する。
【0050】図17は、透明ボタン364の移動・サイ
ズ変更処理の説明図である。ユーザは、ページ302上
に貼り付けた透明ボタン364をクリックしてドラッグ
することにより所望の位置に移動させることができ、透
明ボタン364の四隅のいずれかをクリックしてドラッ
グすることにより、サイズを変更することができる。
【0051】なお、透明ボタン364として、四角のみ
ではなく、円,楕円,角丸四角等の異なる形状のものを
用意しておくこともできる。また、編集時においては透
明ボタン364をハッチング表示することによって透明
ボタン364を容易に認識できるようにし、貼り付けや
移動等の操作を容易に行うことができる。そして、実際
にコンテンツを利用する際に透明にすることにすれば良
い。
【0052】(8)シンボルイメージの作成処理 図18は、シンボルイメージの作成処理の説明図であ
る。ユーザがシンボルイメージテンプレート362上の
シンボル作成ボタン365をクリックするか、または図
示しないメニューから「シンボル作成」の項目を選択す
ると、コンテンツ作成ツール108は、シンボルイメー
ジ作成領域366をシンボルイメージテンプレート36
2上に作成する。そして、ユーザはシンボルイメージ作
成領域366中に文字を入力することにより、新たなシ
ンボル363を作成することができる。作成されたシン
ボル363は、例えばビットマップファイルとして保存
される。
【0053】なお、シンボルイメージテンプレート36
2上においてシンボルイメージ363のいずれかをクリ
ックしてドラッグし、所望の位置に移動させることによ
り、シンボルイメージテンプレート362上のシンボル
イメージ363の位置を入れ換えることができる。
【0054】(9)文字シンボルの入力処理 図19は、文字シンボルの入力処理の説明図である。ユ
ーザはページ302上に配置されたシンボルイメージ3
63をクリックして文字を入力することにより、シンボ
ルイメージ363の近傍に文字を配置することができ
る。コンテンツ作成ツール108は、シンボルイメージ
363と同様に、配置された文字についてもリンク先と
なっている他のページ302を表示させるためのボタン
(クリックポイント)として機能させる。
【0055】(10)文章の挿入処理 ユーザが図示しない挿入メニューから「テキストボック
ス」の項目を選択し、ページ302の所定の位置をクリ
ックすると、コンテンツ作成ツール108は、ページ3
02上に文字を入力するためのテキストボックスをクリ
ックされた位置に挿入する。そして、挿入されたテキス
トボックス中にユーザが文字を入力し、またはコピーし
た文書を貼り付けることにより、ページ302上に文章
を挿入することができる。
【0056】また、挿入した文章のフォントを変更する
こともできる。ユーザがフォントを変更したい文章を選
択し、図示しないメニューから「フォント選択」の項目
を選択すると、コンテンツ作成ツール108は図20に
示すようなフォント選択ダイアログ367を表示する。
そして、ユーザがフォント選択ダイアログ367から所
望のフォントを選択し、OKボタン368をクリックす
ることにより、フォントを変更することができる。な
お、フォント選択ダイアログ367においては、フォン
トの変更だけでなく、スタイル,サイズ,文字飾り,色
等についても変更することができる。
【0057】さらに、文章に所定の効果を設定すること
ができる。ユーザが効果を設定したい文章を選択して図
示しないメニューから「設定」の項目を選択すると、コ
ンテンツ作成ツール108は、図21に示すような文章
効果設定ダイアログ369を表示する。そして、ユーザ
が文章のスクロールや色のアニメ等の効果を設定してO
Kボタン370をクリックすることにより、文章に所定
の効果を設定することができる。
【0058】(11)図形イメージの挿入処理 図22は、図形イメージの挿入処理の説明図である。ユ
ーザが図示しない挿入メニューから「図形」の項目を選
択すると、コンテンツ作成ツール108は、図形を入力
するために用いられる図形テンプレート371を表示す
る。そして、ユーザは、挿入したい図形を選択し、ペー
ジ302上の所望の位置をクリックすることにより図形
イメージ372をページ302上に挿入することができ
る。なお、挿入可能な図形としては、例えば直線,四
角,円,矢印,角丸四角等がある。
【0059】また、挿入した図形イメージを編集するこ
ともできる。ユーザが編集したい図形イメージを選択
し、図示しない書式メニューから「図形の設定」の項目
を選択すると、コンテンツ作成ツール108は図23に
示すような図形設定ダイアログ373を表示する。そし
て、ユーザが図形設定ダイアログ373において面の
色,枠の色,太さ等を設定し、OKボタン374をクリ
ックすることにより、図形を編集することができる。
【0060】さらに、図形に所定の効果を設定すること
ができる。ユーザが効果を設定したい図形を選択して図
示しないメニューから「設定」の項目を選択すると、コ
ンテンツ作成ツール108は、図24に示すような図形
効果設定ダイアログ375を表示する。そして、ユーザ
が図形のスクロールや色のアニメ等の効果を設定してO
Kボタン376をクリックすることにより、図形に所定
の効果を設定することができる。
【0061】(12)動画音声ファイルの挿入処理 図25は、動画音声ファイルの挿入処理の説明図であ
る。ユーザが図示しない挿入メニューから「動画音声フ
ァイル」の項目を選択すると、コンテンツ作成ツール1
08は、動画挿入ダイアログ377を表示する。そし
て、ユーザが動画挿入ダイアログ377から挿入したい
動画(例えばMPEG1,AVI,MOV形式)を選択
し、ページ302をクリックして動画を配置する位置を
指定すると、コンテンツ作成ツール108は、動画音声
ファイルを挿入する処理を実行する。
【0062】また、動画編集アプリケーションからドラ
ッグ&ドロップ操作によってページ302上に配置する
こともできる。加えて、図26に示すように、動画挿入
アイコン378を用意しておき、この動画挿入アイコン
378をドラッグ&ドロップ操作でページ302に貼り
付けることにより、ページ302に動画を挿入すること
もできる。
【0063】ユーザは、ページ302に挿入された動画
音声ファイルをクリックしてドラッグすることにより、
動画音声ファイルを移動することができ、また、挿入さ
れた動画音声ファイルの四隅のいずれかをクリックして
ドラッグすることにより移動することができる。
【0064】さらに、ユーザは動画音声ファイルの設定
処理を行うこともできる。ユーザが設定したい動画を選
択し、図示しない設定メニューから「動画の設定」を選
択すると、コンテンツ作成ツール108は、図27に示
すような動画設定ダイアログ379を表示する。そし
て、ユーザは、動画設定ダイアログ379において所望
の項目を設定する処理を行うことができる。
【0065】設定項目としては以下のようなものがあ
る。 a)再生方法 ・再生ボタンのクリックで再生開始 ・画面が開くと再生開始 ・リピート再生(オートリピート,回数指定,時間指
定) ・停止ボタンが押されるまで再生継続 b)表示ボタンの設定 ・再生ボタン,停止ボタン,一時停止ボタン等を表示す
るか否か c)表示サイズ ・動画音声ファイルを画面サイズに合わせる ・自由指定
【0066】(13)サウンドの挿入 図28は、サウンドの挿入処理の説明図である。ユーザ
が図示しない挿入メニューからサウンド」の項目を選択
すると、コンテンツ作成ツール108は、サウンド挿入
ダイアログ380を表示する。そして、ユーザがサウン
ド挿入ダイアログ380から挿入したいサウンドファイ
ル(例えばMP3,AIFF,WAV形式)を選択し、
ページ302またはシンボル356をクリックして挿入
する位置を指定すると、コンテンツ作成ツール108
は、指定された位置にサウンドを挿入する処理を実行す
る。サウンドが挿入されるとサウンドマーク381が表
示され、サウンドが挿入されていること表示する(編集
時のみ)。
【0067】また、図26に示すサウンド挿入アイコン
382を利用したドラッグ&ドロップ操作によりサウン
ドを挿入することもできる。
【0068】さらに、ユーザはサウンドの設定処理を行
うこともできる。ユーザが設定変更したいサウンドを選
択し、図示しないメニューから「サウンドの設定」を選
択すると、コンテンツ作成ツール108は、図29に示
すようなサウンド設定ダイアログ383を表示する。そ
して、ユーザは、サウンド設定ダイアログ383におい
て所望の項目を設定する処理を行うことができる。
【0069】設定項目としては以下のようなものがあ
る。 a)再生方法 ・再生ボタンのクリックで再生開始 ・画面が開くと自動再生 ・リピート再生(オートリピート,回数指定,時間指
定) ・停止ボタンが押されるまで再生継続 b)表示ボタンの設定 ・再生ボタン,停止ボタン,一時停止ボタン等を表示す
るか否か
【0070】(14)サムネイルの表示 画像イメージを挿入する等によって作成したページをサ
ムネイル表示してコンテンツの内容を表示することがで
きる。ユーザが図示しない表示メニューから「サムネイ
ル」を選択し、または図示しないサムネイルアイコンを
選択すると、コンテンツ作成ツール108は、作成した
各ページ302を一覧表示する。図30は、ページを一
覧表示するサムネイル表示画面384を示す説明図であ
る。コンテンツ作成ソフト108は、各ページ302の
リンク関係が明らかになるように、フローチャートのよ
うな形式で各ページ302のサムネイル画像を表示す
る。
【0071】ユーザは、サムネイル表示されたページ3
02を選択し、そのページ302を削除したり、移動し
たりすることができ、さらに、新たなページ302を挿
入することもできる。
【0072】(15)スタート画面への復帰機能 あるページ302が画面表示されている状態で、ユーザ
によって設定された待ち時間が経過した場合には、スタ
ート画面(例えば第1ページ)に画面表示を切り換える
ような機能をコンテンツに設定することもできる。
【0073】(16)オート再生機能 作成した各ページを紙芝居のように自動的に表示させる
ような設定をコンテンツに対して行うこともできる。ユ
ーザは、マニュアルとオートを選択することができる。
【0074】(17)HTML変換機能 コンテンツ作成ツール108は、上述したように作成し
た各ページ302からなるコンテンツをWeb上で使用
可能なHTML形式に変換する機能を有している。この
際、特定のページからリンク元またはリンク先に移動す
るためのいわゆるナビゲートボタン(図53参照)をH
TLM形式のコンテンツに挿入するか否かを指定するこ
とができる。また、ページ302に動画や音声が含まれ
たコンテンツの場合、動画や音声をMPEG,AVI,
WAV等の形式で保存する(変換する)ようにし、汎用
のブラウザで再生できるようにする。このように、コン
テンツ作成ツール108がHTML変換機能を有してい
るため、作成したコンテンツをHTML形式に変換する
ことにより、汎用のブラウザを用いてコンテンツを実行
することができる。すなわち、コンテンツを利用するコ
ンピュータに特別なソフトウエアをインストールしてお
く必要をなくすことができる。
【0075】3.アクセス機能の設定機能 アクセス機能の設定機能とは、電話アクセス機能,デー
タベースアクセス機能,ファイルサーバアクセス機能等
のサービスを利用できるように、ページ302にそれら
の機能の実行を指定するためのボタンを設定するための
機能である。このような機能を各ページ302に設定で
きるようにすることにより、例えば、無人受付端末用の
コンテンツを作成することが可能となる。ただし、この
ようなアクセス機能が設定されたコンテンツを実行する
コンピュータが電話アクセス機能やファイルサーバアク
セス機能を備えている必要がある。
【0076】(1)LAN回線通信機能 LANによる通信や回線による通信を利用して、ページ
302から例えばTV会議,内線電話,外線電話等を行
うための機能(起動ボタン等)をページ302に設定す
ることができる。
【0077】a)電話ボタンの貼り付け 図31は、電話ボタンの貼り付け処理の説明図である。
ユーザは、通信機能ツールバー401から電話ボタン4
02を選択してページ302に貼り付ける。そして、こ
の電話ボタン402をアイコン化する場合には、シンボ
ルイメージテンプレート362からシンボルイメージ3
63を選択して電話ボタン402上に貼り付けることが
できる。
【0078】コンテンツの実行時にページ302に貼り
付けられた電話ボタン402を選択すると、図32に示
すようなソフト電話が起動され、通常の電話のように相
手先の番号を入力して通話することが可能となる。その
結果、コンテンツを実行しているコンピュータを、例え
ば無人の受付端末として利用することが可能となる。
【0079】なお、この電話機能を利用して、ファクシ
ミリアクセス機能をページ302に設定することも可能
であり、ページ302のボタンを操作して、必要な情報
をファクシミリで送受信することもできる。
【0080】b)短縮ボタンの貼り付け 図33〜図35は、短縮ボタンの貼り付け処理の説明図
である。ユーザは、図33に示す通信機能ツールバー4
01から短縮ボタン403を選択してページ302に貼
り付ける。そして、短縮ボタン403を貼り付けた際
に、図34に示すように短縮番号設定ダイアログ406
が表示され、相手先番号や相手先の名前等を設定する。
この短縮ボタン403をアイコン化する場合には、図3
5に示すように、シンボルイメージテンプレート362
からシンボルイメージ363を選択して短縮ボタン40
3上に貼り付けることができる。
【0081】c)NetMeetingボタンの貼り付
け 図36および図37は、NetMeetingボタンの
貼り付け処理の説明図である。ユーザは、図36に示す
ように、通信機能ツールバー401からNetMeet
ingボタン404を選択してページ302に貼り付け
る。そして、このNetMeetingボタン404を
アイコン化する場合には、図37に示すように、シンボ
ルイメージテンプレート362からシンボルイメージ3
63を選択してNetMeetingボタン404上に
貼り付けることができる。なお、NetMeeting
の機能を利用するためには、作成したコンテンツを利用
するコンピュータにおいて予めNetMeetingの
設定を行っておく必要がある。
【0082】d)TV会議ボタンの貼り付け 図38〜図40は、TV会議ボタンの貼り付け処理の説
明図である。ユーザは、図38に示すように、通信機能
ツールバー401からTV会議ボタン405を選択して
ページ302に貼り付ける。TV会議ボタン405をペ
ージ302に貼り付けると、図39に示すようにパス設
定ダイアログ407が表示されるため、ユーザは利用す
るTV会議アプリケーションのパスを入力する。なお、
ユーザは、TV会議アプリケーションの設定を予め行っ
ておく必要がある。そして、このTV会議ボタン405
をアイコン化する場合には、図40に示すように、シン
ボルイメージテンプレート362からシンボルイメージ
363を選択してTV会議ボタン405上に貼り付ける
ことができる。
【0083】(2)インターネットアクセス機能 ページ302から既存のブラウザを起動させ、インター
ネットにアクセスするような機能をページ302に設定
することも可能である。この場合、ユーザは、図示しな
いアクセス機能メニューから「インターネット」の項目
を選択する。その結果、図41に示すようにブラウザ設
定ダイアログ408が表示され、このブラウザ設定ダイ
アログ408にブラウザのEXEファイル名およびUR
Lを入力する。そして、ユーザは、インターネットへの
アクセスボタンを図42に示すようにページ302の所
望の位置に貼り付ける。
【0084】コンテンツの実行時において、図42に示
したようにして貼り付けたアクセスボタンを選択すると
ページ302からブラウザを起動させることができ、イ
ンターネットにアクセスすることが可能である。その
後、図43に示す戻るボタン409をクリックするか、
ブラウザを終了させることにより、元のページ302に
戻ることができる。
【0085】(3)DBアクセス機能 DBアクセス機能を各ページ302に設定することがで
きる。設定可能な機能としては、例えばODBCによる
DBアクセス機能,既存のDBアクセスアプリケーショ
ンを用いたDBアクセス機能,Webサーバ経由による
DBアクセス機能(Webページはユーザが作成)等が
ある。
【0086】a)ODBCによるDBアクセス機能 図44は、ODBCによるDBアクセス機能の説明図で
ある。コンテンツ作成ツール108を用いることによ
り、このようなDBにアクセスするためのボタンをペー
ジ302に設定することができる。
【0087】b)既存のDBアクセスアプリケーション
を用いたDBアクセス機能 図45に示すようにアプリケーションのパスを設定し、
ボタンをページ302上に設定することで、ページ30
2からDBアプリケーションを起動させ、DBにアクセ
スすることができる。
【0088】c)Webサーバ経由によるDBアクセス
機能 Webページを作成し、アクセス用のボタンをページ3
02上に設定することにより、図46に示すようにイン
ターネットによるDBアクセスが可能となる。
【0089】IV.コンテンツ作成ツールで作成したコン
テンツの実行環境 続いて、前述したようにして作成したコンテンツの実行
環境について説明する。図47は、コンテンツ実行環境
の第1の例を示す説明図である。ここでは、例として、
コンテンツ作成ツール108がインストールされた開発
環境用PCでコンテンツを作成し、作成したコンテンツ
をCD−RやFD等に保存して株式会社リコー製のME
DIASITEにコピーし、MEDIASITEでコン
テンツを実行することを想定している。なお、図47中
の「CDTファイル」はコンテンツ作成ソフト108で
作成した目的コンテンツに該当する。
【0090】MEDIASITEは、タッチパネル付き
の40インチのプラズマディスプレイ,コンピュータ等
から構成され、ネットワークへの接続機能等を有した製
品である。したがって、例えば、会社案内のコンテンツ
を作成してMEDIASITEにコピーし、このMED
IASITEを会社の入り口付近に設置しておくことに
より、無人案内として利用することができる。例えば、
訪問者はタッチパネルにタッチしてページ上のボタンを
操作して会社内の部署の案内を見たり、ページに電話ボ
タンが設定されている場合には、このボタンを利用して
電話機能を呼び出し、担当者を呼び出すこともできる。
【0091】図48は、コンテンツ実行環境の第2の例
を示す説明図である。ここでは、コンテンツを開発環境
用PCで作成し、作成したコンテンツをサーバにコピー
する。そして、MEDIASITEに設けられたネット
ワークへのアクセス機能を利用して、サーバの制御によ
りMEDIASITEにコンテンツを実行させることが
できる。
【0092】V.コンテンツ作成ツールによって得られ
る効果 本実施の形態に係るコンテンツ作成ツール108を用い
ることにより、複数のコンテンツ(ページ)からなる目
的コンテンツを簡単かつ安価に作成することができる。
具体的には、以下のような効果がある。
【0093】従来のコンテンツ作成ツールで作成したコ
ンテンツの閲覧方法としては、図49(a)に示すよう
にページ番号に従ってページ送りを行うような方法が一
般的で、図49(b)に示すようにページ番号にかかわ
らず所望のページに飛ぶことができるようにすることは
従来のコンテンツ作成ツールの操作の点から困難であっ
た。これに対し、本実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ール108の場合、図4〜図6に示したようにページ3
02およびリンク305を作成するため、図49(b)
に示すようなコンテンツの閲覧方法を簡単に実現するこ
とができる。
【0094】また、従来のコンテンツ作成ツールでは、
作成した各ページをサムネイルで一覧表示する際、図5
0(a)に示すように各ページが一覧表示されるのみ
で、各ページ間のリンクの状態を表示することはできな
かった。これに対し、本実施の形態に係るコンテンツ作
成ツール108では、図50(b)に示すように、各ペ
ージのサムネイルをフローチャートのような形式で表示
することが可能であるため、各ページのリンク関係が一
目でわかり、編集操作(例えばページの追加や削除)を
容易に行うことができる。
【0095】また、従来のコンテンツ作成ツールでは、
NetMeetingの起動ボタンは特別用意されてい
ないため、図51(a)に示すようにプログラムのリン
クの設定をユーザが行わなければならなかった。これに
対し、本実施の形態に係るコンテンツ作成ツール108
の場合、図51(b)に示すように、NetMeeti
ngの起動ボタンが予め用意されているため、面倒なパ
ス設定が不要であると共に、起動ボタンを作業エリアに
ドラッグするのみでNetMeetingを起動させる
ための設定を行うことができる。
【0096】また、従来のコンテンツ作成ツールでは、
動画の挿入ボタンが用意されていないため、図52
(a)に示すように、挿入メニューからビデオやサウン
ドの挿入を選択して動画やサウンドを挿入するという操
作が必要なため、一般ユーザにとって操作が複雑であっ
た。これに対し、本実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ール108の場合、図52(b)に示すように、動画の
挿入アイコンが予め用意されているため、アイコンを作
業エリアにドラッグするだけで動画を挿入することがで
きる。
【0097】また、従来のコンテンツ作成ツールで作成
したコンテンツをWeb上で実行するには、Web作成
ツールを利用してHTML変換を行う必要がある。この
Web作成ツールは、図53(a)に示すように、各ペ
ージの中に必ずナビゲーションボタン(ページを進め
る、戻す)を挿入するため、ページ番号に従ったページ
送りしかできない。これに対し、本実施の形態に係るコ
ンテンツ作成ツール108の場合、HTML変換時にナ
ビゲーションボタンの有無を選択できるため、図53
(b)に示すように、ページ番号に依存しないでページ
送りができ、または他の者が勝手にコンテンツを操作す
ることができないようにしたコンテンツ(キオスクコン
テンツとして図示)およびページ番号に従ったページ送
りを利用するコンテンツ(プレゼンコンテンツとして図
示)のいずれにするかを選択することができる。
【0098】さらに、従来のコンテンツ作成ツールで作
成した動画を含むコンテンツをHTML変換する場合に
は専用のファイル形式になってしまい、このようなコン
テンツを利用するためには専用のアプリケーションが必
要となる(図54(a))。これに対し、本実施の形態
に係るコンテンツ作成ツール108の場合、動画が含ま
れたコンテンツの場合、動画をAVIまたはMPEG形
式で保存(AVIまたはMPEG形式に変換)するた
め、一般のブラウザで再生することができる(図54
(b))。
【0099】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のコンテン
ツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可能な記
録媒体(請求項1)は、目的コンテンツを起動する際の
入口に相当する開始コンテンツの配置位置を画面表示す
る第1の機能と、開始コンテンツの配置位置を起点とし
て、開始コンテンツにリンクされる少なくとも一つのコ
ンテンツの配置位置を入力して表示する第2の機能と、
表示されている任意のコンテンツの配置位置の一つを起
点として、該当するコンテンツにリンクされる少なくと
も一つのコンテンツの配置位置を入力して表示する第3
の機能と、第2の機能または第3の機能が実行される
と、起点となったコンテンツの配置位置と入力されたコ
ンテンツの配置位置との間にリンク情報を生成する第4
の機能と、第4の機能が実行されると、表示されている
全てのコンテンツの配置位置および各コンテンツ間のリ
ンク情報を用いてコンテンツの流れ図を生成し、表示す
る第5の機能と、を含むコンテンツ作成ツールを記録し
たため、このコンテンツ作成ツールをコンピュータで実
行することにより、複数のコンテンツからなる目的コン
テンツの作成を簡単かつ安価に行えるユーザインターフ
ェースを提供することができる。換言すれば、一般のユ
ーザ自身で目的コンテンツの作成を簡単に行えるので、
専門の業者等に依頼する必要がなくなり、コンテンツの
制作費用の低減を図ることができ、使用環境の変化や用
途の変化によって新たに作成・変更・追加を行う必要が
生じた場合でも、簡単に作成・変更・追加を行うことが
できる。さらに、流れ図を用いた簡単な操作で複雑なリ
ンク関係を設定できるので、一般のユーザでも容易に利
用することができる。
【0100】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
2)は、第5の機能で生成して表示したコンテンツの流
れ図中において、任意のコンテンツの配置位置を指定
し、指定したコンテンツの配置位置の削除および該当す
るコンテンツの配置位置を含むリンク情報の削除を行う
第6の機能を含み、第5の機能は、第6の機能が実行さ
れると、表示されている全てのコンテンツの配置位置お
よび各コンテンツ間のリンク情報を用いてコンテンツの
流れ図を生成し、表示するため、このコンテンツ作成ツ
ールをコンピュータで実行することにより、複数のコン
テンツからなる目的コンテンツの作成において、リンク
情報を含めたコンテンツの削除を行えるユーザインター
フェースを提供することができる。
【0101】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
3)は、第5の機能で生成して表示したコンテンツの流
れ図中のコンテンツの配置位置に、あらかじめ作成した
任意のコンテンツを配置する第7の機能を含むため、こ
のコンテンツ作成ツールをコンピュータで実行すること
により、複数のコンテンツからなる目的コンテンツの作
成をさらに簡単に行えるユーザインターフェースを提供
することができる。
【0102】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
4)は、第7の機能で配置した任意のコンテンツに基づ
いて、対応するコンテンツのサムネイル画面を該当する
配置位置に表示する第8の機能を含むため、このコンテ
ンツ作成ツールをコンピュータで実行することにより、
サムネイル画面を確認しながら、複数のコンテンツから
なる目的コンテンツの作成を簡単かつ確実に行えるユー
ザインターフェースを提供することができる。
【0103】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
5)は、第7の機能で配置したコンテンツおよび第4の
機能で生成したリンク情報に基づいて、各コンテンツの
表示画面上にリンク情報に従ってリンク先のコンテンツ
へ移動するための移動ボタンを設定する第9の機能を含
むため、このコンテンツ作成ツールをコンピュータで実
行することにより、各コンテンツの表示画面上の所望の
位置に移動ボタンを容易に設定でき、複数のコンテンツ
からなる目的コンテンツの作成をさらに簡単に行えるユ
ーザインターフェースを提供することができる。
【0104】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
6)は、第7の機能が、あらかじめ作成した任意のコン
テンツとして、動画再生コンテンツ、静止画表示コンテ
ンツ、音声再生コンテンツ、映像データ再生コンテン
ツ、テレビ会議コンテンツ、電話アクセス機能コンテン
ツ、データベースアクセス機能コンテンツ、ファイルサ
ーバーアクセス機能コンテンツおよびファクシミリアク
セス機能コンテンツを配置可能であるため、このコンテ
ンツ作成ツールをコンピュータで実行することにより、
さらに利便性の高い複数のコンテンツからなる目的コン
テンツの作成を簡単に行えるユーザインターフェースを
提供することができる。
【0105】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
7)は、第7の機能で配置したコンテンツをWeb上で
実行可能なHTML形式のコンテンツに変換する第10
の機能と、第10の機能を実行する際に、リンク情報に
基づいてリンク元またはリンク先へ移動するためのナビ
ゲートボタンをHTML形式のコンテンツ中に挿入する
か否かを指定する第11の機能と、を含み、第10の機
能は、第11の機能の指定結果に基づいて、HTML形
式のコンテンツ中にナビゲートボタンを挿入したコンテ
ンツまたはHTML形式のコンテンツ中にナビゲートボ
タンを挿入していないコンテンツに変換するため、この
コンテンツ作成ツールをコンピュータで実行することに
より、複数のコンテンツからなる目的コンテンツをWe
b上で実行可能に作成でき、かつ、目的コンテンツの用
途に応じてナビゲートボタンの作成の有無を選択できる
ユーザインターフェースを提供することができる。
【0106】また、本発明のコンテンツ作成ツールを記
録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体(請求項
8)は、第10の機能は、第7の機能で配置したコンテ
ンツが動画を含むコンテンツである場合に、動画をAV
I形式またはMPEG形式のコンテンツに変換するた
め、このコンテンツ作成ツールをコンピュータで実行す
ることにより、動画を含むコンテンツを簡単にWeb上
で実行できるように作成することがでできるユーザイン
ターフェースを提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るコンテンツ作成ツールの有する機
能のレベルを従来のソフトウエアの機能のレベルと比較
した説明図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルを実行するコンピュータの概略構成を示すブロック図
である。
【図3】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルの配布形態を示す説明図である。
【図4】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するフローチャートの作成機能を用いてフローチ
ャートを作成する処理の説明図である。
【図5】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するフローチャートの作成機能を用いてフローチ
ャートを作成する処理の説明図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するフローチャートの作成機能を用いてフローチ
ャートを作成する処理の説明図である。
【図7】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するフローチャートの作成機能を用いて作成した
ページを削除する処理の説明図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するフローチャートの作成機能を用いて作成した
ページを削除する処理の説明図である。
【図9】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツー
ルが有するコンテンツ作成機能を用いてページに画像イ
メージを挿入する処理の説明図である。
【図10】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
した画像イメージを移動する移動処理の説明である。
【図11】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
した画像イメージのサイズを変更するサイズ変更処理の
説明図である。
【図12】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するキャプチャ機能を利用してキャプチャした
画像イメージをページに挿入する処理の説明図である。
【図13】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページにシン
ボルを追加するシンボル追加処理の説明図である。
【図14】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてシンボルを削
除するシンボル削除処理の説明図である。
【図15】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページにシン
ボルイメージを挿入するシンボルイメージ挿入処理の説
明図である
【図16】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページに透明
ボタンを設定する透明ボタン設定処理の説明図である。
【図17】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、貼り付けられ
た透明ボタンを移動し、またはサイズを変更する処理の
説明図である。
【図18】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてシンボルイメ
ージを作成するシンボルイメージ作成処理の説明図であ
る。
【図19】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いて文字シンボル
を入力する文字シンボル入力処理の説明図である。
【図20】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
された文章のフォントを変更する処理の説明図である。
【図21】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
された文章に所定の効果を設定する処理の説明図であ
る。
【図22】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページに図形
イメージを入力する図形イメージ挿入処理の説明図であ
る。
【図23】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
された図形イメージを編集する処理の説明図である。
【図24】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
された図形イメージに所定の効果を設定する処理の説明
図である。
【図25】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページに動画
音声ファイルを挿入する処理の説明図である。
【図26】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページに動画
音声ファイルを挿入する処理の説明図である。
【図27】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページに挿入
された動画音声ファイルを設定する処理の説明図であ
る。
【図28】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用いてページまたは
シンボルにサウンドを挿入する処理の説明図である。
【図29】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するコンテンツ作成機能を用い、ページまたは
シンボルに挿入されたサウンドを設定する処理の説明図
である。
【図30】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールにおいて、作成した各ページを一覧表示した様子を
示す説明図である。
【図31】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
電話ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図32】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
貼り付けた電話ボタンが選択された場合の様子を示す説
明図である。
【図33】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
短縮ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図34】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
短縮ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図35】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
短縮ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図36】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
NetMeetingボタンを貼り付ける処理の説明図
である。
【図37】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
NetMeetingボタンを貼り付ける処理の説明図
である。
【図38】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
TV会議ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図39】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
TV会議ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図40】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてページに
TV会議ボタンを貼り付ける処理の説明図である。
【図41】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてインター
ネットアクセス機能を設定する処理の説明図である。
【図42】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いてインター
ネットアクセス機能を設定する処理の説明図である。
【図43】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いて設定した
インターネットアクセス機能を利用した際の様子を示す
説明図である。
【図44】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いたDBアク
セス機能の説明図である。
【図45】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いたDBアク
セス機能の説明図である。
【図46】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールが有するアクセス機能の設定機能を用いたDBアク
セス機能の説明図である。
【図47】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールで作成したコンテンツの実行環境の第1の例を示す
説明図である。
【図48】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールで作成したコンテンツの実行環境の第2の例を示す
説明図である。
【図49】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【図50】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【図51】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【図52】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【図53】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【図54】本発明の実施の形態に係るコンテンツ作成ツ
ールを用いることによって得られる効果を具体的に示し
た説明図である。
【符号の説明】
100 コンピュータ 101 CPU 108 コンテンツ作成ツール 109 ハードディスク 201 記録媒体 202 サーバ 301 フローチャート作成画面 302,302a〜302g ページ 303 ガイダンスウインドウ 304 マウスポインタ 305 リンク情報 306 削除確認ウインドウ 351 画像イメージ挿入ダイアログ 352,361,368,370,374,376
OKボタン 353 画像イメージ 354 画面キャプチャボタン 355 コンテンツ作成ツール画面ボタン 356 シンボル 357 標準ツールバー 358 シンボル追加ボタン 359 シンボル削除ボタン 360 削除確認ダイアログボックス 362 シンボルイメージテンプレート 363 シンボルイメージ 364 透明ボタン 365 シンボル作成ボタン 366 シンボルイメージ作成領域 367 フォント選択ダイアログ 369 文章効果設定ダイアログ 371 図形テンプレート 372 図形イメージ 373 図形設定ダイアログ 375 図形効果設定ダイアログ 377 動画挿入ダイアログ 378 動画挿入アイコン 379 動画設定ダイアログ 380 サウンド挿入ダイアログ 381 サウンドマーク 382 サウンド挿入アイコン 383 サウンド設定ダイアログ 384 サムネイル表示画面 401 通信機能ツールバー 402 電話ボタン 403 短縮ボタン 404 NetMeetingボタン 405 TV会議ボタン 406 短縮番号設定ダイアログ 407 パス設定ダイアログ 408 ブラウザ設定ダイアログ 409 戻るボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B009 KA03 NC01 NC04 NC07 RB21 SA03 VA08 VC01 VC04 5B050 BA06 CA07 FA02 FA09 FA12 FA13 5E501 AA01 AB15 AC15 AC34 BA05 CA03 CA04 CB02 CB09 CC17 DA06 EA05 EA07 EA08 EA10 EA11 EA13 EB01 EB05 EB14 EB15 EB17 FA03 FA04 FA05 FA06 FA08 FA13 FA14 FA15 FA32 FA43 FB04 FB22 FB29

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のコンテンツ間のリンク関係を指定
    して最終的に作成したい目的コンテンツを作成するため
    のコンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取
    り可能な記録媒体であって、 前記目的コンテンツを起動する際の入口に相当する開始
    コンテンツの配置位置を画面表示する第1の機能と、 前記開始コンテンツの配置位置を起点として、前記開始
    コンテンツにリンクされる少なくとも一つのコンテンツ
    の配置位置を入力して表示する第2の機能と、 表示されている任意のコンテンツの配置位置の一つを起
    点として、該当するコンテンツにリンクされる少なくと
    も一つのコンテンツの配置位置を入力して表示する第3
    の機能と、 前記第2の機能または第3の機能が実行されると、起点
    となったコンテンツの配置位置と入力されたコンテンツ
    の配置位置との間にリンク情報を生成する第4の機能
    と、 前記第4の機能が実行されると、表示されている全ての
    コンテンツの配置位置および各コンテンツ間のリンク情
    報を用いてコンテンツの流れ図を生成し、表示する第5
    の機能と、 を含むことを特徴とするコンテンツ作成ツールを記録し
    たコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  2. 【請求項2】 さらに、前記第5の機能で生成して表示
    したコンテンツの流れ図中において、任意のコンテンツ
    の配置位置を指定し、指定したコンテンツの配置位置の
    削除および該当するコンテンツの配置位置を含むリンク
    情報の削除を行う第6の機能を含み、 前記第5の機能は、前記第6の機能が実行されると、表
    示されている全てのコンテンツの配置位置および各コン
    テンツ間のリンク情報を用いてコンテンツの流れ図を生
    成し、表示することを特徴とする請求項1に記載のコン
    テンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可能
    な記録媒体。
  3. 【請求項3】 さらに、前記第5の機能で生成して表示
    したコンテンツの流れ図中のコンテンツの配置位置に、
    あらかじめ作成した任意のコンテンツを配置する第7の
    機能を含むことを特徴とする請求項1または2に記載の
    コンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り
    可能な記録媒体。
  4. 【請求項4】 さらに、前記第7の機能で配置した任意
    のコンテンツに基づいて、対応するコンテンツのサムネ
    イル画面を該当する配置位置に表示する第8の機能を含
    むことを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ作成ツ
    ールを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  5. 【請求項5】 さらに、前記第7の機能で配置したコン
    テンツおよび前記第4の機能で生成したリンク情報に基
    づいて、各コンテンツの表示画面上に前記リンク情報に
    従ってリンク先のコンテンツへ移動するための移動ボタ
    ンを設定する第9の機能を含むことを特徴とする請求項
    3に記載のコンテンツ作成ツールを記録したコンピュー
    タ読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】 前記第7の機能は、前記あらかじめ作成
    した任意のコンテンツとして、動画再生コンテンツ、静
    止画表示コンテンツ、音声再生コンテンツ、映像データ
    再生コンテンツ、テレビ会議コンテンツ、電話アクセス
    機能コンテンツ、データベースアクセス機能コンテン
    ツ、ファイルサーバーアクセス機能コンテンツおよびフ
    ァクシミリアクセス機能コンテンツを配置可能であるこ
    とを特徴とする請求項3に記載のコンテンツ作成ツール
    を記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  7. 【請求項7】 さらに、前記第7の機能で配置したコン
    テンツをWeb上で実行可能なHTML形式のコンテン
    ツに変換する第10の機能と、 前記第10の機能を実行する際に、前記リンク情報に基
    づいてリンク元またはリンク先へ移動するためのナビゲ
    ートボタンを前記HTML形式のコンテンツ中に挿入す
    るか否かを指定する第11の機能と、を含み、 前記第10の機能は、前記第11の機能の指定結果に基
    づいて、前記HTML形式のコンテンツ中にナビゲート
    ボタンを挿入したコンテンツまたは前記HTML形式の
    コンテンツ中にナビゲートボタンを挿入していないコン
    テンツに変換することを特徴とする請求項3に記載のコ
    ンテンツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可
    能な記録媒体。
  8. 【請求項8】 前記第10の機能は、前記第7の機能で
    配置したコンテンツが動画を含むコンテンツである場合
    に、動画をAVI形式またはMPEG形式のコンテンツ
    に変換することを特徴とする請求項7に記載のコンテン
    ツ作成ツールを記録したコンピュータ読み取り可能な記
    録媒体。
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