JP6241954B2 - コーナー下地材 - Google Patents

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Description

本発明は、建築物の屋内出隅コーナーに内装仕上材を施工する際に、その下地として壁面上に配されるコーナー下地材に関するものである。
図4に示すように、建築物の屋内壁の出隅コーナー30は、石膏ボード31、32等を突き合わせて形成されているが、石膏ボード31、32の継目33に段差が形成されたり、出隅コーナー30の稜線となる石膏ボード31の端縁31aに傷がついていると、その上から内装仕上材を施工したときに、その形状がそのまま内装仕上材の表面に露呈してしまう。
このため、略直角のアングル型に形成されたコーナー下地材21で出隅コーナー30を覆い、その上から内装仕上材34を施工するのが一般的である。
このような従来のコーナー下地材21は、図4(a)に示すように、一対のフランジ22R、22Lにより略直角のアングル型にプラスチックで押出成形されている。
このコーナー下地材21を、図4(b)に示すように建築物の屋内壁の出隅コーナー30にあてて、図4(c)に示すようにその上からパテ35を塗り、下地材21と壁面の段差を均した後、その上から壁紙などの内装仕上材34を施工するようにしている。
しかしながら、この場合も、パテ塗り作業をする際に、コーナー下地材21のアングル型の各辺を構成するフランジ22R、22Lが交わる角部23でパテだれを起こしてパテの突起等が形成されてしまうと、内装仕上材34を施工したときに、やはり、そのパテ形状がそのまま内装仕上材の表面に露呈してしまう。
このため、パテだれを起こすことなく、簡単、かつ、確実にパテ塗り作業を行うことができるようなコーナー下地材が提案された(特許文献1)。
このコーナー下地材41は、図5(a)に示すように、略直角のアングル型に形成された一対のフランジ42R、42Lの角部43の外側に、パテ止めとなる突起44を形成したものである。
これによれば、コーナー下地材41を、図4(b)に示すように、建築物の屋内壁の出隅コーナー30にあてて、その上からパテを塗る際に、角部43の突起44でパテをきれいに切ることができるので、パテだれを起こすことがなく、内装がきれいに仕上がる。
しかしながら、角部43に形成された突起44は、その先端が尖っているためきれいにパテ切りできるという利点があるものの、図5(a)に示すように、突起44の両面側にパテを塗った状態でもその先端が鋭い状態に仕上がるため、壁紙などの内装仕上材を施工するときに壁紙が破れやすいだけでなく、出隅コーナー30にぶつかって人がけがをしたり、硬いものが当たって出隅コーナー30が欠けたりし易いという問題があった。
また、コーナー下地材41は、流通過程においても、施工現場においても、重ねた状態で梱包運搬されるものであるが、このタイプのコーナー下地材41を重ねた場合、図5(b)に示すように、角部43の突起44によりその高さ分の大きな隙間が空いてしまうので、フランジ42R、42L同士をコンパクトに重ね合わせることができずに、嵩張ってしまうという問題があった。
さらに、突起44の尖った先端は、コーナー下地材41を重ねたときに、そのまま施工することができない程度に傷ついたり変形したりしやすく、その場合は廃棄処分しなければならないという問題もある。
特許第5688648号公報
そこで本発明は、第一に、パテを塗った状態で出隅コーナーが鋭くならないように仕上げることができ、第二に、流通過程や施工現場においてコンパクトに重ねた状態で梱包運搬できるようにすることを技術的課題とする。
この課題を解決するために、本発明は、建築物の屋内出隅コーナーに施工される内装仕上材の下地として壁面上に配されるアングル型のコーナー下地材において、
アングル型の二辺を形成するフランジが交わる角部の外側には、夫々のフランジに跨る円弧面を備えたパテ止め部がフランジの表面から突出して形成されると共に、
前記角部の内側には、同一規格のコーナー下地材を重ねたときにそのパテ止め部を収容する収容凹部が形成されたことを特徴とする。
本発明に係るコーナー下地材によれば、このコーナー下地材を建造物の出隅コーナーを覆うように配し、その上からパテを塗れば、パテ止め部によりパテ切りされるので、パテだれを起こすことなくきれいにパテを塗ることができる。
さらに、その上から壁紙などの内装仕上材を貼るときに、パテ止め部は夫々のフランジに跨る円弧面で形成されているので、内装仕上材が破れにくい。
また、各フランジが交わる角部の内側には、外側に突出形成されたパテ止め部を収容する収容凹部が形成されているので、同一規格のコーナー下地材を互いに重ね合わせたときに、パテ止め部が、これに対面するコーナー下地材の内側に形成された収容凹部に収容される。
したがって、フランジ間に大きな隙間を形成することなく重ね合わせることができるので、流通過程や施工現場において、嵩張ることなくコンパクトに梱包運搬することができる。
本発明に係るコーナー下地材を示す説明図。 その要部を示す拡大断面図。 使用状態を示す説明図。 コーナー下地材を用いた一般的な施工方法を示す説明図。 従来技術を示す説明図。
本例は、パテを塗った状態で出隅コーナーが鋭くならないように仕上げることができ、流通過程や施工現場においてコンパクトに重ねた状態で梱包運搬できるようにするという目的を達成するため、建築物の屋内出隅コーナーに施工される内装仕上材の下地として壁面上に配されるアングル型のコーナー下地材において、アングル型の二辺を形成するフランジが交わる角部の外側には、夫々のフランジに跨る円弧面を備えたパテ止め部がフランジの表面から突出して形成されると共に、前記角部の内側には、同一規格のコーナー下地材を重ねたときにそのパテ止め部を収容する収容凹部を形成した。
図1は本発明に係るコーナー下地材1の一例を示す。
コーナー下地材1は、プラスチック押出成形により、所定角度をなす一対のフランジ2R、2Lによりアングル型に形成され、建築物の屋内出隅コーナー30(図4参照)に施工される壁紙などの内装仕上材21の下地として壁面上に配されるものである。
アングル型の二辺を形成する各フランジ2R、2Lが交わる角部3の外側には、パテを塗ったときに、パテ切りをするパテ止め部4が形成されている。
パテ止め部4は、その先端に、夫々のフランジ2R、2Lに跨る円弧面8を備え、フランジ2R、2Lの表面から突出して形成されている。
具体的には、図2に示すように、その円弧面8から各フランジ2R、2Lに沿ってパテヘラガイド9R、9Lとなる平面部が延設されて形成されており、そのパテヘラガイド9R、9Lとフランジ2R、2Lとの間にテーパ面6でなる段差部が形成されている。
また、アングル型の角部3の内側には、前記パテ止め部4の裏面側に、同一規格のコーナー下地材1を重ねたときにそのパテ止め部4を収容する収容凹部5が形成されている。
収容凹部5は、フランジ2R、2Lの内面を凹ませて形成され、フランジ2R、2Lの内面と収容凹部5との間にテーパ面7で成る段差部が形成されている。
なお、パテ止め部4及び収容凹部5の段差部となるテーパ面6,7は、コーナー下地材1を重ねたときに互いに引っかかることなく着脱することができるように、フランジ2R、2Lの表面及び内面に対して約45°に形成されている。
本例の場合、各部の寸法が、フランジ2R、2Lは、その一片の長さW=2〜5cmに形成されると共に、角部3側の厚さT1=0.5〜2mm程度、自由端側の厚さT2=0.1〜1.5mm程度と漸減して形成されている。
パテ止め部4の円弧面8は半径R=0.5〜4mm程度、パテ止め部4のフランジ2R、2L方向に伸びる長さL1は片側でL1=1〜12mm程度、フランジ2R、2Lの表面からの突出段差D1=0.2〜0.8mm程度に形成されている。
収容凹部5のフランジ2R、2L方向に伸びる長さL2は、パテ止め4の突出部の長さL1と比して、L2>L1とやや大きめに形成され、本例ではL2=1.1×L1と約10%増しに形成されており、収容凹部5の深さD2は、パテ止め4の段差D1と同程度に形成されている。
ここで、収容凹部5の深さD2がパテ止め部4の段差D1より大きければ、パテ止め部4を完全に収容することができるので、角部3の外側に向かって突出形成されたパテ止め部4によって隙間が形成されることがなく、コンパクトに梱包運搬することができる。
なお、収容凹部5の深さD2がパテ止め4の段差D1より小さい場合であっても、パテ止め部4の先端が収容凹部5に収納されるので、コーナー下地材1同士を重ねたときのフランジ2R、2L間の隙間を段差D1の高さより低くすることができ、多少の隙間が形成されたとしてもコーナー下地材1をコンパクトに梱包運搬することができる。
また、コーナー下地材1を出隅コーナー30にあてたときに、自由端側が壁面から浮かずにフィットするように、一対のフランジ2R、2Lの内面同士のなすフランジ内面交差角αは90°以下に成形され、好ましくは90度よりわずかに鋭角の87〜88度程度に形成されている。
さらに、コーナー下地材1を出隅コーナー30にあてた状態で、パテヘラガイド9R、9Lの延長線が、出隅コーナー30の壁面に徐々に近づくように、パテヘラガイド9R、9L同士のなすパテヘラガイド交差角βは80°以上で、且つ、内面交差角αより鋭角に形成されており、好ましくは85〜87°に形成されている。
以上が本発明の一構成例であって、次にその作用について説明する。
流通過程において同一規格のコーナー下地材1を梱包し運搬する場合、25本を重ねてこれを一組とし、四組を一箱に入れて合計100本で取引されている。
この場合に、図1(b)に示すように、コーナー下地材1を重ねていくと、内側に重ねられたコーナー下地材1の角部3の外側に突出したパテ止め部4が、外側に重ねられたコーナー下地材1の角部3の内側に形成された収容凹部5に収まるので、パテ止め部4によってフランジ2R、2Lに大きな隙間が形成されることがなく、流通過程や施工現場において、嵩張ることなくコンパクトに重ねた状態で梱包運搬することができる。
建築物の出隅コーナー30に内装仕上材34を施工する場合は、従来と同様、出隅コーナー30に、コーナー下地材1を当て、フランジ2R、2Lと壁面との段差を覆うように、その上からパテ35を塗る。
このとき、図3に示すように、パテを盛ったパテヘラ10の一端側をパテヘラガイド9R、9Lの平面部に添わせて当てるだけで、パテヘラ10の他端側を出隅コーナー30の壁面から僅かに浮かせた状態にパテヘラ10の角度を決めることができるので、熟練度の低い作業者でも、コーナー下地材1のパテ止め部4側から壁面に向かってパテ厚さが薄い理想的なパテ塗りを比較的容易に行うことができる。
また、下地材1の角部3の外側には、パテ止め部4が形成されており、その段差部分でパテ切りを行うことができるので、パテだれを生じにくい。
さらに、パテ止め部4は、その先端が尖っているものではなく円弧面8で形成されていることから、その上から壁紙などの内装仕上材を施工しても破れにくく、出隅コーナー30に人がぶつかってもけがをしにくく、硬いものが当たっても出隅コーナー30が欠けにくいというメリットがある。
さらに、下地材1の角部3の内側には、収容凹部5が形成されているので、壁面の出隅コーナー30を形成する石膏ボードなどの稜線がキズついて局所的に微小な凸部が形成されたとしても、その凸部を収容凹部5内に収めることができるので、コーナー下地材1をガタツキなく出隅コーナー30に設置することができる。
本発明は、建築物の屋内出隅コーナーに施工される内装仕上材の下地として壁面上に配されるコーナー下地材の用途に適用し得る。
1………………コーナー下地材
2R、2L……フランジ
3………………角部
4………………パテ止め部
5………………収容凹部
8………………円弧面
9R、9L……パテヘラガイド



Claims (2)

  1. 建築物の屋内出隅コーナーに施工される内装仕上材の下地として壁面上に配されるアングル型のコーナー下地材において、
    アングル型の二辺を形成するフランジが交わる角部の外側には、夫々のフランジに跨る円弧面を備えたパテ止め部がフランジの表面から突出して形成されると共に、
    前記角部の内側には、同一規格のコーナー下地材を重ねたときにそのパテ止め部を収容する収容凹部が形成されたことを特徴とするコーナー下地材。
  2. 建築物の屋内出隅コーナーに施工される内装仕上材の下地として壁面上に配されるアングル型のコーナー下地材において、
    アングル型の二辺を形成するフランジが交わる角部の外側には、夫々のフランジに跨る円弧面を備えたパテ止め部がフランジの表面から突出して形成されており、
    前記パテ止め部には、前記円弧面から各フランジに沿って延設されるパテヘラガイドとなる平面部が形成され、
    前記一対のフランジの内面同士のなすフランジ内面交差角が90°以下に形成されると共に、前記パテヘラガイド同士のなすパテヘラガイド交差角が80°以上で、前記内面交差角よりも鋭角に形成されたことを特徴とするコーナー下地材。
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