JP6241495B2 - トレーニング支援装置、トレーニング支援方法、及びプログラム - Google Patents
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Description
また、複数のユーザーの端末をネットワークに接続し、複数のユーザーの参加者情報、運動データ、コースや距離、地理的位置、成績等を見ることができるウエブサイトを開示しているものがある(例えば、特許文献2参照)。
更に、トレーニングSNSにおいてアバターを表示するものがあり(例えば、特許文献3参照)、SNSにおいて、タイムラインを生成して表示するものもある(例えば、特許文献4参照)。
サーバー11を含むSNSサイト10は、インターネット500を介して会員のスマホ端末1−1、1−2、1−3、・・・、リスト端末2−1、2−2、2−3・・・及びPC3−1と接続される。また、リスト端末2−1、2−2、2−3、・・・は腕に装着可能な腕時計型のリスト端末であり、スマホ端末1−1、1−2、1−3と無線で接続可能である。
更に、リスト端末2−1、2−2、2−3、・・・は帽子型(頭部装着型)のウエアブルカメラ4−1、4−2、4−3、・・・と無線で接続される。以降、スマホ端末1−1、1−2、1−3、・・・、を代表してスマホ端末1、リスト端末2−1、2−2、2−3・・・を代表してリスト端末2、PC3−1、3−2、・・・を代表してPC3、ウエアブルカメラ4−1、4−2、4−3、・・・を代表してウエアブルカメラ4という。
スマホ1には表示部340が、リスト端末2には表示部206が、PC3には表示部400がそれぞれ備えられており、ウエラブルカメラ4にはレンズ404が備えられている。このイメージを図面化したものが図8である。
同図において、102はCPUであり、システム全体を制御する。110はプログラムメモリであり、各種制御プログラムが記憶されている。CPU102はプログラムメモリ110のプログラムを実行することにより各種処理を行う。プログラムメモリ110には、全体を制御するOS(制御プログラム)111をはじめ、コース形状生成プログラム112、音声−文字変換プログラム113、生体情報分析プログラム114、顔認識プログラム115、タイムライン作成プログラム116、写真選択プログラム117等を記憶している。106は会員管理部であり、SNSシステムとして会員を管理する。友人関係やコミュニティ、掲示板等もここで管理しており、いわゆるSNS機能全般を司るものである。108は、ユーザーが複数回のトレーニングを行って、その結果を後で比較できるように、トレーニングの履歴を保存しておく履歴メモリである。
170は、ウエアブルカメラ4で撮影された画像データ(写真)を記憶する画像メモリである。タイムライン作成プログラム116がタイムラインに写真をアップする際は、この画像メモリ170に記憶された画像を用いる。
同図において、202はCPUであり、リスト端末2全体を制御する。210はプログラムメモリであり、制御プログラム211及びアプリケーションプログラム212等が予め記憶されている。制御プログラム211はリスト端末全体を制御する基本的な制御プログラムであり、アプリケーションプログラム212は、スマホ端末1やサーバー11と協働するためのプログラムである。
256は環境センサーであり、気温、気圧、湿度、紫外線量、騒音等を計測するためのものである。計測された環境情報はバッファメモリ280に一旦蓄えられた後、サーバー11の収集情報メモリ120内の環境情報記憶エリア127に記憶される。
258はスマホ端末1との間で、近接無線通信、例えばブルートゥース(登録商標)のリンクを行う無線I/F(インターフェース)であり、260はWi−Fi等でサーバー11とのリンクを行う通信I/Fである。
同図において、340は表示部でありLCDとこれを駆動する駆動回路等から構成されている。354は表示部340の表示状態を制御する表示制御部である。356は入力制御部であり、各種キーやスイッチ、タッチパネル350を制御する。302はCPUであり、スマホ端末1全体を制御する。310はプログラムメモリであり、制御プログラム311及びアプリケーションプログラム312等が予め記憶されている。制御プログラム311はスマホ端末1全体を制御する基本的な制御プログラムであり、アプリケーションプログラム312は、リスト端末2や協働やサーバー11と協働するためのプログラムである。アプリケーションプログラム312は後からダウンロードすることが可能である。358はリスト端末2との間で、例えばブルートゥース(登録商標)等の近接無線でのリンクを行う無線I/Fであり、360はWi−Fi等でサーバー11とのリンクを行う通信I/Fである。
プログラムメモリ430には、全体を制御する制御プログラム432と、特に撮影について制御する撮影制御プログラム434が記憶されている。この撮影制御プログラム434は、サーバー11の撮影制御に関する機能を一部ウエアブルカメラ4側にも備えているものである。すなわち、サーバー11又はリスト端末2が指示する撮影タイミングを、ウエアブルカメラ4自身が各種生体情報や感情情報を受け取って、その情報をもとに自分自身で決定することもできる。
440は撮像素子410で撮像した画像データを蓄積する画像メモリである。442はSDカードであり、ウエアブルカメラ4で撮影した写真を独自に保存し、他の再生装置で写真を再生することができる。
図8(c)はウエアブルカメラ4の斜視図を示す。レンズ404は帽子形状の前面に付いているが、例えば帽子のつば(ブリム)の下部にユーザーに向くように取り付ければ、ユーザーの顔を常時撮影することができ、その時々のユーザーの感情の分析に使用することができる。
<トレーニングモード>
<リスト端末2の動作>
ユーザーは、リスト端末2を腕に装着し、ウエアブルカメラ4を頭に装着し、トレーニングを開始する。予めコース、距離、目標タイム等を設定してもよいし、任意に走ってもよい。
図7は、ユーザーの操作に沿ったリスト端末2の動作を示すフローチャートである。
リプレイモードを選択するとステップS24へ進み、リプレイ処理を実行する。リプレイ処理はトレーニング状況を再生するものであり、本実施の形態では詳述しない。もちろん、これ以外の選択肢を用意してもよい。この状態でトレーニングモードを選択すると、スタート画面表示へ進む(ステップS14)。
トレーニング中、すなわち計測中にSTOPメニューが選択されると(ステップS20)、トレーニング終了と判断して、ステップS22へ進み、トレーニングの結果表示を行う。
トレーニング中、センサー252、生体センサー254、環境センサー256は適宜測定を行い、情報を収集している(ステップS100)。すなわち、GPS250により現在時刻と現在位置を取得する。現在時刻は、内蔵クロックから取得してもよい。
また、センサー252により、進行方向や加速度を得て前記現在位置を補正する。
生体センサー254により、体温、脈拍等の生体情報を取得する。
環境センサー256により、リスト端末2の周囲の気温、湿度等の環境情報を取得する。
それと共に、スタートしてからの走行時間(時間情報)を計算し記録している。
YESであればステップS108で感情情報を取得する。感情情報の取得処理については後述する。感情情報はサーバー11の感情情報エリア124に記憶される。感情情報は、サーバーの感情情報記憶エリア124に記憶される。
なお、動画を常時撮影している場合は、ステップS100の計測動作と並行して逐次撮影を継続している。
生体情報分析プログラム114は、この判定結果から、それに相応しい気持ちスタンプを後述する図11の中から選択する(ステップS208)。選択された気持ちスタンプはユーザーの感情画像となり、感情画像メモリ140に記憶される。
選択された気持ちスタンプは前述したようにユーザーの感情画像となるもので、感情画像メモリ140に記録される。
図12はウエアブルカメラ4の動作を説明するためのフローチャートである。まず、トレーニングを開始する前に、ウエアブルカメラ4をスタンバイモードにする(ステップS100)。これは、ウエアブルカメラ4本体の操作スイッチ(図示せず)によって設定してもよいし、リスト端末2からリモコンのように遠隔操作で設定してもよい。基本的には、ウエアブルカメラ4とリスト端末2は無線による同期関係にあり、リスト端末2をマスターとしウエアブルカメラ4をスレーブとしてリスト端末2からリモート制御する。
最適な写真の選択は写真選択プログラム117によって行う。ボケやブレの少ない写真を選択する技術はいくつか知られているので詳述はしない。なお、言うまでもないが図面に使用した写真はあくまで本実施の形態を説明するための例であって、実在の場所、コース等とは何の関係もないものであり、例示した写真のコンテンツ自体に意味は無い。
なお、前述したようにサーバー11又はリスト端末2が指示する撮影タイミングを、ウエアブルカメラ4自身が各種生体情報や感情情報を受け取って、その情報をもとに自分自身で決定することもできる。
更に、図8で説明したようにレンズ404をユーザー自身の顔を撮影するように設置した場合は、ユーザーの顔の撮影情報を感情情報に使用することもできる。
保存した写真はリスト端末2に送信し(ステップS408)、リスト端末2の画像メモリ272に一旦記憶され、更にサーバー11に送られて画像メモリ170に記憶される。
続いて、タイムラインの表示について説明する。
図14は、ユーザーの行動に沿ったタイムライン作成のためのサーバー11のフローチャートであり、図13は、PC3やスマホ端末1−2のタイムラインの表示例を示すものである。
図13(a)はスマホ端末1の表示部340の表示イメージを示すもので、上半分にコースCとトレーニング中のユーザーの現在位置Nを表示している。また、下半分には、タイムラインTLを表示する。図13(b)は、スマホ1を横長にして表示させた例で、左半分にコースCと現在位置Nを、右半分にタイムラインTLを表示している。
更に、サーバー11に履歴データ記憶部108には、過去のトレーニングデータが記憶されているので、自分の過去のトレーニング結果や友人Aのトレーニング結果を読み出して、バーチャルな相手と一緒にトレーニングしたり競争したりすることも可能である。
以下、図14のサーバー11のCPU102が実行するフローチャートと図15A、図15B、図15Cのタイムラインの表示例を参照しながら、タイムライン表示について説明する。
まず、ステップS502で、ユーザー自身からのコメント投稿がないかどうかを待機する。ここでNOであれば、ステップS504に進み、友人からのコメント投稿がないかを待機する。友人とはSNSシステム10内で特定のフレンド関係となった他のユーザーである。ここでNOであれば、ステップS506に進み、リスト端末2で気持ちスタンプが発生するかどうかを待機する。気持ちスタンプは前述したように、トレーニング中のユーザーの感情情報を基に、その感情を表現している図11に示した気持ちスタンプのいずれかを選択して送信するものである。
ここでもNOであれば、ステップS508でSTOPメニューが選択されたか、すなわちトレーニング終了か否かを判断する。ここでもNOであれば、ステップS502に戻ってループを継続する。
図15A(1)は、ユーザー自身(自分)が「明日、皇居にジョギングに行くよ」というコメントを投稿したものである。これを受けて友人Aの任意の端末から「気を付けてね」というコメントが投稿されると、ステップS504で友人のコメント有りを検出して図15A(2)のようにタイムライン表示する。同様に友人Bの「がんばって!」というコメントも図15A(3)のように表示される。自分が「コースはここだよ」というコメントを流し、地図をアップした状態が図15A(4)(5)である。コメントの文章と共に写真も投稿可能である。図15A(6)の「ぼくも行くかも」は友人Aのコメント、図15A(7)の「会えたらいいね」は自分のコメントを示す。任意の写真をタイムラインにアップできること、友人が任意のアイコンを作成できることは公知であるので詳述はしない。
図15B(12)では、上り坂に差し掛かってきつくなってきた時の感情から自動又は手動で選択された気持ちスタンプA2と写真P3がアップされる。
図15B(13)では、友人Cのコメント「がんばってください」が表示される。
図15C(14)では、坂を上り終わってほっとしている気持ちスタンプA3と写真P4がアップされる。
図15C(16)では、満開の桜を見て感動している気持ちスタンプA7と、桜の写っている写真P6がアップされる。
しかして、トレーニングを終了するとメニュー表示からSTOPメニューを選択し、図14のステップS508でYESとなりトレーニングモードを終了する。
その際、図15C(19)に示すように、「GOAL」がサーバー11から自動送信される。
図15C(20)ではゴールに到達した時の喜びの気持ちスタンプA4とその時撮影されたゴールの写真P7がアップされる。
リスト端末2が収集した各種情報は、電話回線経由で、又はスマホを一緒に持っている時はスマホ経由で、リアルタイムでサーバー11に送ってもよいし、10分に1回、1時間に1回等、定期的に送ってもよい。またトレーニング終了後に無線又は有線でサーバー11と接続して、一括して送ってもよい。基本的に、トレーニング中はSNSサイト10と接続している必要はなく、トレーニングが終わってから、例えばPC3と接続して、リスト端末2によりトレーニング中に収集した情報をサーバー11にアップロードすればよい。サーバー11は集まった情報を基にリプレイ処理(図7のステップS24)を実行することができる。
生体センサーの収集情報から、ユーザーの感情や体調を判定して、気持ちスタンプ等のオブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
生体センサーの収集情報やその判定結果、オブジェクトを日々の生活行動履歴(ライフログ)として記録したり、SNSに投稿して共有したりすることができる。
ユーザーが、メール送信やコメントの書込み等の所定の行動を起こした時に、その時点のユーザーの感情や体調を判定して、オブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
行動を起こした時のユーザーの生体情報に基づいて、自動的にオブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
行動を起こした前後における生体情報の変化に基づいて、ユーザーの感情や体調の時間的変化を判定して、オブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
オブジェクトの表情等を一見するだけで、相手の感情や状態を、分かりやすく且つ興趣性を持って伝達できる。
撮影された写真を画像処理するだけで、ユーザーの感情や体調を判定して、オブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
撮影された動画データやシーンと対応付けて、シーンごとのオブジェクトの表情や種類に反映させることができる。
ウエアブルカメラの再生画像にオブジェクトを合成することができる。
どのようなトレーニングシーンであったのか、その各シーンや記録を達成した時に、どのように感動したのか、どのような感情や精神状態であったのか、ユーザーの感動や状態データを確認したり、仲間や他人と伝達共有したりできる。
以下に、本願出願時の特許請求の範囲を付記する。
<付記>
端末と、この端末と直接又は通信端末を介して接続されるサーバーとを含むソーシャル・ネットワーク・サービスシステムにおいて、
前記端末は、
感情情報を取得する感情情報取得手段と、
前記感情情報取得手段により取得された感情情報を前記サーバーに送信する送信手段と、
を備え、
前記サーバーは、
前記感情情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した感情情報を基に感情を表すオブジェクトを含むタイムラインを作成するタイムライン作成手段と、
前記タイムライン作成手段により作成したタイムラインを閲覧可能にする表示制御手段と、
を備えることを特徴とするソーシャル・ネットワーク・サービスシステム。
[請求項2]
前記感情情報取得手段は、生体センサーを有し、
前記タイムライン作成手段は、前記生体センサーで取得された生体情報を分析して感情を表すオブジェクトを作成することを特徴とする請求項1記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム。
[請求項3]
前記感情情報取得手段は、感情に対応するオブジェクトを選択するオブジェクト選択手段を有し、
前記タイムライン作成手段は、前記オブジェクト選択手段で選択されたオブジェクトを、感情を表すオブジェクトとすることを特徴とする請求項1又は2記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム。
[請求項4]
前記感情を表すオブジェクトは気持ちスタンプであることを特徴とする請求項3記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム。
[請求項5]
当該システムは画像を撮影するカメラを更に備え、
前記サーバーは前記カメラで撮影した画像を直接または間接的に受信する画像受信手段を備え、
前記タイムライン作成手段は、前記オブジェクトと共に前記受信した画像をタイムラインにアップする手段を備えることを特徴とする請求項1乃至4いずれか記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム
[請求項6]
前記端末は現在位置情報を取得して前記サーバーに送信する位置情報送信手段を備え、
前記サーバーは、前記現在位置情報を受信して地形図上に端末の現在位置を図示する現在位置図作成手段を備え、
前記タイムライン作成手段は、前記タイムラインと共に前記現在位置図をアップする手段を備えることを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム。
[請求項7]
前記サーバーは前記端末の現在位置情報とともに、他の端末の現在位置情報を受信して、
現在位置図作成手段は、前記前記地形図上に前記他の端末の現在位置を図示する手段を含むことを特徴とする請求項6記載のソーシャル・ネットワーク・サービスシステム
[請求項8]
端末と、この端末と直接又は通信端末を介して接続されるサーバー及びカメラを含むソーシャル・ネットワーク・サービスシステムにおけるソーシャルタイムラインを生成する方法であって、
前記端末は、感情情報を取得する取得処理と、前記取得された前記感情情報を前記サーバーに送信する送信処理とを実行し、
前記カメラは、前記端末からの制御により画像を撮影する処理を実行し、
前記サーバーは、前記感情情報及び前記撮影画像を受信する処理と、前記受信した感情情報を基に感情を表すオブジェクト及び前記受信した撮影画像を含むタイムラインを作成するタイムライン作成処理と、前記作成したタイムラインを閲覧可能にする表示制御処理とを実行することを特徴とする方法。
[請求項9]
端末と、この端末から直接又は通信端末を介して送信される情報を受信してソーシャルタイムラインを生成するサーバーとを含むシステムにおける端末において、
感情情報を取得する感情情報取得手段と、 前記感情情報取得手段により取得された感情情報を前記サーバーに送信する送信手段と、
を備え、
前記感情情報取得手段は、感情に対応するスタンプ画像を選択するスタンプ選択手段を含み、
前記送信手段は前記スタンプ選択手段により選択されたスタンプ画像を前記サーバーへ送信することによってソーシャルタイムラインにスタンプ画像をアップさせることを特徴とする端末。
[請求項10]
前記スタンプ選択手段は、感情に対応するスタンプ画像を複数表示する手段と、前記スタンプ画像をユーザーに選択させる手段とを有することを特徴とする請求項8記載の端末。
[請求項11]
画像を撮影する手段を更に備え、前記送信手段は前記スタンプ選択手段により選択されたスタンプ画像と前記撮影された画像を前記サーバーへ送信することによってソーシャルタイムラインにスタンプ画像及び撮影画像をアップさせることを特徴とする請求項8又は9記載の端末。
[請求項12]
端末と、この端末と直接又は通信端末を介して接続されるサーバーとを含むソーシャル・ネットワーク・サービスシステムにおけるサーバーにおいて、
前記端末から感情情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した感情情報を基に感情を表すオブジェクトを含むタイムラインを作成するタイムライン作成手段と、
前記作成したタイムラインを閲覧可能にする表示制御手段と、
を備えることを特徴とするサーバー。
[請求項13]
前記端末から現在位置情報を受信する位置情報受信手段を更に備え、
前記タイムライン作成手段は、前記タイムラインと共に、前記受信した現在位置情報を基に地形図上に端末の現在位置を図示する現在位置図を作成する手段を備えることを特徴とする請求項12記載のサーバー。
[請求項14]
前記タイムライン作成手段は、前記端末の現在位置と共に、他の端末の現在位置を前記地形図上に図示する手段を更に備えることを特徴とする請求項13記載のサーバー。
[請求項15]
端末と、この端末から直接又は通信端末を介して送信される情報を受信してソーシャルタイムラインを生成するサーバーとを含むシステムにおける端末のコンピュータを、
感情情報を取得する感情情報取得手段、
前記取得した感情情報に対応するスタンプ画像を選択するスタンプ選択手段、
前記スタンプ選択手段で選択されたスタンプ画像を、感情を表すオブジェクトとして前記サーバーへ送信することによってソーシャルタイムラインにアップさせる手段として機能させることを特徴とするプログラム。
[請求項16]
端末と、この端末と直接又は通信端末を介して接続されるサーバーとを含むソーシャル・ネットワーク・サービスシステムにおけるサーバーのコンピュータを、
前記端末から感情情報を受信する受信手段、
前記受信手段により受信した感情情報を基に感情を表すオブジェクトを含むタイムラインを作成するタイムライン作成手段、
作成したタイムラインを閲覧可能にする表示制御手段、
として機能させることを特徴とするプログラム。
2−1、2−2、2−3 リスト端末
3−1 PC
4−1、4−2、4−3 ウエアブルカメラ
10 SNSサイト
11 サーバー
102 CPU
106 会員管理部
108 履歴データメモリ
110 プログラムメモリ
111 OS(制御プログラム)
112 コース形状作成プログラム
113 音声−文字変換プログラム
114 生体情報分析プログラム
115 顔認識プログラム
116 タイムライン作成プログラム
120 収集情報メモリ
121 位置情報エリア
122 時刻情報エリア
123 時間情報エリア
124 感情情報エリア
125 地点情報エリア
126 生体情報記憶エリア
127 環境情報記憶エリア
130 コース形状メモリ
120 感情画像メモリ
150 音声メモリ
160 コメントメモリ
170 画像メモリ
202 CPU
204 表示制御部
206 表示部
210 プログラムメモリ
211 制御プログラム
212 アプリケーションプログラム
220 入力制御部
222 タッチパネル
230 音声メモリ
240 コメントメモリ
250 GPS
252 センサー
254 生体センサー
256 環境センサー
258 無線I/F
260 通信I/F
272 画像メモリ
280 バッファメモリ
290 カメラ制御部
300 表示画面
302 CPU
310 プログラムメモリ
311 制御プログラム
312 アプリケーションプログラム
340 表示部
354 表示制御部
356 入力部
358 無線I/F
360 通信I/F
404 レンズ
410 撮像素子
412 撮像制御部
420 CPU
430 プログラムメモリ
440 画像メモリ
450 無線I/F
A1〜A9 気持ちスタンプ
C コース形状
N 現在位置
NA 友人の現在位置
TL タイムライン
Claims (11)
- GPSを含み、複数のユーザーが移動した位置とコースの情報を取得するコース情報取得手段と、適宜撮像画像を取得する撮像画像取得手段と、適宜時間情報を取得する時間情報取得手段とを有し、トレーニング時に前記ユーザーが体に装着して使用するトレーニング支援装置であって、
前記複数のユーザーに対応するアイコンを、前記コース上の該当位置にそれぞれ表示させる手段と、
前記トレーニングしている自己に対して他のユーザーが近づいてくると、前記アイコンを点滅表示させる手段と、
感情情報を取得する感情情報取得手段と、
前記感情情報と対応し、感情をイラストで表現する複数の感情スタンプと、
前記取得した感情情報に基いて前記感情スタンプを選択して記憶する感情画像メモリと、
前記コース情報と、前記撮像画像と、前記時間情報と、前記感情情報メモリに記憶された感情スタンプと、前記アイコンとを含むトレーニング履歴を保存する履歴保存手段と、
を具備することを特徴とするトレーニング支援装置。 - 前記感情情報取得手段は、前記感情スタンプを、前記ユーザー自身の操作により、または前記ユーザーの声により、または前記ユーザーの表情により、または前記ユーザーの感情を分析することにより、選択することを特徴とする請求項1記載のトレーニング支援装置。
- 撮像画像取得手段は、前記感情情報取得手段が前記感情スタンプを選択したタイミングに連動して撮影処理を行う
ことを特徴とする請求項1または2記載のトレーニング支援装置。 - 撮像画像取得手段は、前記感情情報取得手段が前記感情スタンプを選択したタイミングで、該選択された感情スタンプと取得した撮像画像をセットにして前記履歴保存手段に保存して、ユーザーの感情を前記感情スタンプの種類に反映させることを特徴とする請求項3項記載のトレーニング支援装置。
- 前記撮像画像取得手段は、同期している外部のカメラから無線により撮像画像を取得す
ることを特徴とする請求項1乃至4いずれか1項記載のトレーニング支援装置。 - 前記外部のカメラは複数枚の写真を撮影しており、撮像画像取得手段は、前記感情情報取得手段が前記感情スタンプを選択したタイミングに連動して、前記外部のカメラから最適な画像を取得することを特徴とする請求項5記載のトレーニング支援装置。
- 前記履歴保存手段は、外部のサーバーに前記トレーニング履歴を保存させることを特徴とする請求項1乃至6いずれか1項記載のトレーニング支援装置。
- トレーニング後に、
前記履歴保存手段に記憶されたトレーニング履歴をリプレイするリプレイ手段をさらに備える請求項1乃至7いずれか1項記載のトレーニング支援装置。 - 前記リプレイ手段は、外部の表示装置に前記トレーニング履歴を表示させ、どのようなトレーニングシーンであったか、前記アイコンがどのように移動したか、その各シーンや記録を達成した時に、どのように感動したか、どのような感情であったか、を確認可能とすることを特徴とする請求項8項記載のトレーニング支援装置。
- GPSを含み、複数のユーザーが移動した位置とコースの情報を取得するコース情報取得手段と、適宜撮像画像を取得する撮像画像取得手段と、適宜時間情報を取得する時間情報取得手段とを有し、トレーニング時に前記ユーザーが体に装着して使用するトレーニング支援装置のコンピュータが、
前記複数のユーザーに対応するアイコンを、前記コース上の該当位置にそれぞれ表示させるステップと、
前記トレーニングしている自己に対して他のユーザーが近づいてくると、前記アイコンを点滅表示させるステップと、
感情情報を取得する感情情報取得ステップと、
感情をイラストで表現する複数の感情スタンプの中から、前記取得した感情情報に基いて前記感情スタンプを選択するスタンプ選択ステップと、
前記コース情報と、前記撮像画像と、前記時間情報と、前記感情情報メモリに記憶された感情スタンプと、前記アイコンとを含むトレーニング履歴を保存する履歴保存ステップと、
を具備することを特徴とするトレーニング支援方法。 - GPSを含み、複数のユーザーが移動した位置とコースの情報を取得するコース情報取得手段と、適宜撮像画像を取得する撮像画像取得手段と、適宜時間情報を取得する時間情報取得手段とを有し、トレーニング時に前記ユーザーが体に装着して使用するトレーニング支援装置のコンピュータを、
前記複数のユーザーに対応するアイコンを、前記コース上の該当位置にそれぞれ表示させる手段と、
前記トレーニングしている自己に対して他のユーザーが近づいてくると、前記アイコンを点滅表示させる手段と、
感情情報を取得する感情情報取得手段と、
感情をイラストで表現する複数の感情スタンプの中から、前記取得した感情情報に基いて前記感情スタンプを選択するスタンプ選択手段と、
前記コース情報と、前記撮像画像と、前記時間情報と、前記感情情報メモリに記憶された感情スタンプと、前記アイコンとを含むトレーニング履歴を保存する履歴保存手段と、
して機能させることを特徴とするプログラム。
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