JP6239927B2 - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機 Download PDF

Info

Publication number
JP6239927B2
JP6239927B2 JP2013216333A JP2013216333A JP6239927B2 JP 6239927 B2 JP6239927 B2 JP 6239927B2 JP 2013216333 A JP2013216333 A JP 2013216333A JP 2013216333 A JP2013216333 A JP 2013216333A JP 6239927 B2 JP6239927 B2 JP 6239927B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
filter
channel
case
tank
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2013216333A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015077280A (ja
Inventor
具典 内山
具典 内山
小嶋 健司
健司 小嶋
勉 畑山
勉 畑山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Original Assignee
Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Lifestyle Products and Services Corp filed Critical Toshiba Lifestyle Products and Services Corp
Priority to JP2013216333A priority Critical patent/JP6239927B2/ja
Priority to PCT/JP2014/073529 priority patent/WO2015037538A1/ja
Priority to CN201480050401.6A priority patent/CN105531415B/zh
Publication of JP2015077280A publication Critical patent/JP2015077280A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6239927B2 publication Critical patent/JP6239927B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Description

本発明の実施形態は、洗濯機に関する。
洗濯機においては、水道とは別の水源である例えば風呂の水を洗濯に使用するために、別水源用給水ポンプを設け、その別水源用給水ポンプにより、風呂の水を汲み上げて別水源用給水路を通して槽内に供給する構成としたものや、槽の外部に、当該槽の内部と連通する循環水路を設けるとともに、当該循環水路に循環ポンプを設けて、槽内に供給された水を、循環ポンプにより循環水路を通して循環させるようにしたものが知られている。そして、このようなものにおいて、別水源用給水路や循環水路に水浄化装置を設け、その水路を通過する水を浄化するようにしたものも提案されている。水浄化装置としては、紫外線やオゾンで雑菌を除菌したり、光触媒を利用して、吸着した有機汚れを分解したりするものなどが提案されている。しかしながら、糸屑や髪の毛などの比較的大きな異物が水浄化装置内に混入したり付着したりすると、水浄化性能が著しく低下したり、通過できる水量が低下したりし、水浄化装置の品質が著しく低下することが懸念される。
特開2012−217709号公報 特開2011−62394号公報
そこで、別水源用給水路と循環水路に共通の水浄化装置を備えたものにおいて、水浄化装置の品質低下を効率的に防止できる洗濯機を提供する。
本実施形態の洗濯機は、洗濯物が収容される槽と、この槽の内部に通じる別水源用給水路と、水道とは別の水源の水を前記別水源用給水路を通して前記槽の内部へ供給する別水源用給水ポンプと、前記別水源用給水路の一部を共用して前記槽の内部に通じる循環水路と、前記槽内に供給された水を前記循環水路を通して循環させる循環ポンプと、前記別水源用給水路と前記循環水路が共用する共用水路に設けられ通過する水を浄化する水浄化装置と前記共用水路にあって前記水浄化装置における浄化部の上流側に設けられたリントフィルタと、前記循環水路に設けられた排水フィルタと、を備え、前記リントフィルタの目は、前記排水フィルタの目よりも細かい。
本実施形態による洗濯機を正面側から見た概略構成図 同洗濯機の概略平面図 リントフィルタユニット部分を示す図で、(a)はリントフィルタをフィルタケースに装着した状態の縦断正面図、(b)はリントフィルタをフィルタケースから外した状態での縦断正面図 リントフィルタを示す図であり、(a)は側面図、(b)は正面図、(c)は概略的斜視図 水浄化装置の縦断面図
以下、本実施形態による洗濯機について図面を参照して説明する。
まず、図1および図2において、洗濯機1は、この場合、縦軸型の全自動洗濯機である。洗濯機1の外殻は、矩形箱状をなす外箱2の上部にトップカバー3を装着して構成されている。外箱2の底部には脚部4が設けられている。トップカバー3の上面前部には、操作パネル5が設けられていて、この操作パネル5の裏側に、マイクロコンピュータを主体とした制御手段6が設けられている。操作パネル5には、図示はしないが各種の操作スイッチや表示部が設けられている。トップカバー3の上面後部には、バックカバー7が設けられている。トップカバー3の中央部には、洗濯物出入口8が設けられている。
外箱2内には、洗濯物を収容する槽9が設けられている。この槽9は、有底円筒状の水槽10と、この水槽10内に回転可能に配設された有底円筒状の回転槽11とから構成されている。このうち、水槽10は、図示しない弾性吊持機構により外箱2に弾性的に吊持されている。回転槽11は、図示はしないが周壁部に脱水用の孔を多数有していて、これの上面開口部が洗濯物出入口8に下方から臨んでいる。回転槽11の上面開口部周縁部にはバランスリング11aが設けられている。洗濯物は、洗濯物出入口8を通して回転槽11内に収容される。回転槽11内の底部には、パルセータ12が回転可能に設けられている。水槽10の外底部には、駆動手段13が設けられている。この駆動手段13は、正逆回転が可能なモータおよびクラッチを備えていて、パルセータ12のみを回転させる場合と、回転槽11とパルセータ12を一体的に回転させる場合とを切り替え可能な構成となっている。
トップカバー3の後部におけるバックカバー7の下方には、給水弁15と、注水ケース16と、別水源用給水ポンプを構成する風呂水ポンプ17と、水浄化装置18と、リントフィルタユニット19などが配設されている。このうち、給水弁15は、トップカバー3の後部における右側に配置されていて、水道水の流入口となるホース接続口20と、水道水の流出口となる給水用流出口21および呼び水用流出口22を有している。ホース接続口20は、バックカバー7から上方に露出している。
ホース接続口20には、図示しない水道の蛇口に接続された機外給水ホースの先端部が接続される。給水用流出口21には給水管23の一端部が接続され、その給水管23の他端部は、注水ケース16の給水路の流入口に接続されている。呼び水用流出口22には呼び水用給水管24の一端部が接続され、その呼び水用給水管24の他端部は、注水ケース16の呼び水用給水路の流入口に接続されている。注水ケース16は、下向きの給水口25を有していて、その給水口25の下端部が、回転槽11の上面開口部に上方から臨んでいる。
給水弁15は、電磁弁から構成されていて、給水状態と、呼び水給水状態と、給水停止状態とに切り替え可能である。給水状態では、機外給水ホースから供給される水道水を、給水用流出口21から給水管23側へ流出させ、その水道水は、注水ケース16の給水路を通り、給水口25から槽9内へ供給される。呼び水給水状態では、機外給水ホースから供給される水道水を、呼び水用流出口22から呼び水用給水管24側へ流出させる。給水停止状態では、給水用流出口21および呼び水用流出口22のどちらにも水道水を流出させない。この場合、給水弁15と、給水管23と、注水ケース16と、給水口25は、水道水を槽9内へ供給する水道水給水路26を構成している。
風呂水ポンプ17は、トップカバー3の後部における左側に配置されていて、風呂水の流入口となるホース接続口28と、呼び水の流入口となる呼び水用流入口29と、風呂水の流出口となる風呂水吐出口30を有している。ホース接続口28は、バックカバー7から上方へ露出している。風呂水を使用する場合には、ホース接続口28には図示しない風呂水用ホースの一端部が接続され、その風呂水用ホースの他端部が、図示しない浴槽内の風呂水中に挿入される。呼び水用流入口29には、呼び水用通水路31の一端部が接続されている。呼び水用通水路31の他端部は、前記注水ケース16における呼び水用給水路の流出口に接続されている。
給水弁15が呼び水給水状態のときに、呼び水用流出口22から注水ケース16の呼び水用給水路に供給された呼び水は、呼び水用通水路31を通して風呂水ポンプ17に供給される。呼び水用通水路31の途中部には逆止弁32が設けられている。この逆止弁32は、呼び水が注水ケース16の呼び水用給水路から風呂水ポンプ17側へ供給される場合はその呼び水の通過を許容するが、風呂水が風呂水ポンプ17側から注水ケース16側へ移動することを遮断するためのものである。
風呂水ポンプ17の風呂水吐出口30は、接続管33を介して流路切替弁34の風呂水流入口35に接続されている。流路切替弁34は、風呂水ポンプ17の右側に配置されている。その流路切替弁34は、風呂水流入口35と、循環水流入口36と、1個の流出口37を有した三方弁から構成されていて、風呂水通水状態と、循環水通水状態とに切り替え可能となっている。風呂水通水状態では、循環水流入口36を閉鎖した状態で、風呂水流入口35と流出口37を連通状態とし、風呂水ポンプ17の風呂水吐出口30から供給される風呂水を流出口37側へ流出させる状態となる。循環水通水状態では、風呂水流入口35を閉鎖した状態で、循環水流入口36と流出口37を連通状態とし、後述する循環ポンプ38から吐出された循環水を流出口37側へ流出させる状態となる。
流路切替弁34の流出口37は、接続管40を介してリントフィルタユニット19の流入口41に接続されている。リントフィルタユニット19の構成について、図3および図4も参照して説明する。リントフィルタユニット19は、トップカバー3の後部において流路切替弁34の右側に配設されている。このリントフィルタ19は、図3に示すように、フィルタケース42とリントフィルタ43を備えている。フィルタケース42は、容器状をなしていて、一方の側部(左側部)の下部に横向きの前記流入口41を有し、この流入口41と対向する側部(右側部)の下部に横向きの流出口44を有している。フィルタケース42の内部の下部には、水案内部45が設けられている。この水案内部45は、一端部が流入口41と連通し、他端部側の上部に、上面が開口したフィルタ接続部46を有している。フィルタ接続部46は、この場合、上方から見て矩形状をなしている。フィルタケース42の上部には、開口部47を有するフィルタ装着部48が設けられている。開口部47は、円形をなしていて、内周部に雌ねじ部49が設けられている。フィルタ装着部48の所定部位には、磁気センサ50が設けられている。
リントフィルタ43は、複数のろ過面51と、取手部52を有している。ろ過面51は、この場合4面備えている。各ろ過面51は、図4(a)において左右方向に長い長方形状をなしていて、それぞれが枠53により囲まれている。ろ過面51はメッシュにより構成されている。4枚のろ過面51により、矩形筒状に形成されている。取手部52は、ろ過面51の長手方向の一端部に設けられている。取手部52は、雄ねじ部54を有する径小部55と、この径小部55より径大な径大部56と、径大部56の外面に設けられた凸状のつまみ部57とを一体的に有している。径小部55には、相対的に回転可能な円形の可動ベース58が設けられていて、この可動ベース58に、前記4枚のろ過面51の一端部が取り付けられている。4枚のろ過面51のうち、一枚のろ過面51は、基端部である可動ベース58側を支点として回動により開閉可能な構成となっている(図4(a)の二点鎖線参照)。径大部56の外周部の所定部位には、永久磁石59が設けられている。
図3に示すように、前記バックカバー7には、フィルタケース42の上方に対応する部位に位置させて開口部60が形成されているとともに、この開口部60を開閉する蓋61が軸部61aを支点にして回動可能に設けられている。ここで、リントフィルタ43をフィルタケース42に装着する場合には、次のようにして行う。
まず、図3(b)に示すように、蓋61を開放した状態で、リントフィルタ43の取手部52を手に持ち、ろ過面51の下端部を、バックカバー7の開口部60およびフィルタケース42におけるフィルタ装着部48の開口部47に上方から挿入する。そして、ろ過面51の下端部を、フィルタケース42内のフィルタ接続部46に挿入して接続するとともに、取手部52を回転させて雄ねじ部54をフィルタ装着部48の雌ねじ部49にねじ込む。これにより、リントフィルタ43をフィルタケース42に装着することができる。リントフィルタ43をフィルタケース42の正規の位置に装着した状態では、図3(a)に示すように、取手部52の径大部56に設けられた永久磁石59が、フィルタ装着部48に設けられた磁気センサ50に対応するようになる。この結果、磁気センサ50が永久磁石59の磁気を検知することにより、リントフィルタ43が正規の位置に装着されたことを検知することができる。永久磁石59と磁気センサ50は、リントフィルタ43の挿入方向の位置と取手部52の回転方向の位置を検知する検知手段62を構成している。
リントフィルタ43のフィルタケース42への装着が完了したら、蓋61を閉めておく。なお、リントフィルタ43をフィルタケース42から取り出す場合には、上述の手順と逆に行えばよい。
図1および図2に示すように、フィルタケース42の流出口44は、接続管64を介して水浄化装置18の流入口65に接続されている。次に水浄化装置18の構成について、図5を参照して説明する。水浄化装置18は、リントフィルタユニット19の右側に配設されていて、左右方向に延びる浄化装置ケース66を備えている。この浄化装置ケース66は、左側の浄化部67と、右側の除菌部68を備えている。浄化部67および除菌部68はともに円筒状であるが、左側の浄化部67が右側の除菌部68よりも径大とされている。浄化装置ケース66の内部には、これの長手方向に沿って紫外線ランプ69が設けられている。紫外線ランプ69は、保護管により外側から保護されている。浄化装置ケース66の左側の浄化部67の左側部に前記流入口65が横向き設けられている。浄化装置ケース66の右側の除菌部68の右上部に、流出口71が上向きに設けられている。
流入口65から浄化装置ケース66内に水が流入すると、その水は矢印方向に流れる。したがって、浄化装置ケース66は通水方向に長く、紫外線ランプ69は通水方向に沿って延びており、また、浄化部67と除菌部68は通水方向に直列に配置された形態となっている。
浄化部67の内部には、複数のフィルタ状の光触媒72が設けられている。このフィルタ状の光触媒72は、この場合多孔質状のセラミックに光触媒を担持させた構成のもので、ドーナツ状をなしていて、その中心部に紫外線ランプ69が貫通している。光触媒72は、通水方向である紫外線ランプ69の長手方向に沿って複数個配置されている。なお、浄化装置ケース66における浄化部67および除菌部68の内面には、紫外線を反射する反射体73が設けられている。
ここで、風呂水などの水が、流入口65から浄化装置ケース66の浄化部67内に流入すると、その水に含まれた有機成分などの汚れ成分がフィルタ状の光触媒72に吸着される。このとき、紫外線ランプ69が点灯されて紫外線が光触媒72に照射されると、光触媒72が活性化され、その吸着された汚れ成分を分解するようになる。また、浄化部67内に流入した水に紫外線ランプ69の紫外線が直接照射されることに伴い、その水に含まれた雑菌などが紫外線により除菌されるようにもなる。そして、光触媒72にて浄化された水は、除菌部68内を通る過程で一層除菌されるようになる。したがって、風呂水などの水は、その水浄化装置18を通過することで浄化され、浄化された水は流出口71から流出する。
水浄化装置18の流出口71は、接続管74を介して前記注水ケース16の給水路に接続されている。ここで、前記流路切替弁34が風呂水通水状態で、風呂水ポンプ17が駆動された場合、風呂水ポンプ17によって汲み上げられた風呂水は、風呂水吐出口30、接続管33、流路切替弁34、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16の給水路を順に通り、給水口25から槽9内へ供給されるようになる。したがって、これら風呂水ポンプ17の風呂水吐出口30、接続管33、流路切替弁34、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25は、水道水とは別の水源となる風呂の水を槽9内へ供給する別水源用給水路75を構成している。
この場合、フィルタケース42の流入口41からフィルタケース42内に入った風呂水は、図3(a)の矢印で示すように、水案内部45を通り、フィルタ接続部46に位置するリントフィルタ43の4面のろ過面51の下端開口部から筒状をなす4面のろ過面51の内部に入り、各ろ過面51を内から外に向けて通過する。この際に、水に含まれた髪の毛などの異物がろ過面51にて捕獲される。ろ過面51を通過した水は、流出口44から水浄化装置18側へ流出する。
図1および図2において、前記循環ポンプ38は、外箱2内の下部に配設されている。この循環ポンプ38の吸入口76は、排水フィルタユニット77におけるフィルタケース78の循環用流出口79に接続されている。循環ポンプ38の吐出口80は、上方に延びる循環用接続管81を介して前記流路切替弁34の循環水流入口36に接続されている。排水フィルタユニット77は、フィルタケース78と、このフィルタケース78に対して着脱可能に装着される排水フィルタ82を備えている。この排水フィルタ82の目は比較的粗く形成されていて、前記リントフィルタ43におけるろ過面51の目は、その排水フィルタ82の目よりも細かく形成されている。
フィルタケース78は、前記循環用流出口79と、排水用流出口83と、流入口84を有している。流入口84は、接続管85を介して前記水槽10の排水口86に接続されている。排水用流出口83は、排水弁87を介して排水管88に接続されている。
ここで、排水弁87が開放されると、水槽10内に貯留されていた水は、排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、排水用流出口83、排水弁87、排水管88を通って機外へ排出される。このとき、水に含まれていたリントなどの比較的大きな異物は、排水フィルタ82にて捕獲される。したがって、排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、排水用流出口83、排水弁87、排水管88は、槽9内の水を機外へ排出する排水路90を構成している。
また、排水弁87が閉鎖された状態で槽9内に水が貯留され、かつ、流路切替弁34が循環水通水状態に切り替えられた状態で、循環ポンプ38が駆動されると、槽9内の水は、排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、循環用流出口79を通して吸入口76から循環ポンプ38に吸入され、その吸入された水は、吐出口80から循環用接続管81側に吐出される。循環用接続管81側に吐出された水は、流路切替弁34の循環水流入口36、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66内、接続管74、注水ケース16の給水路を順に通り、給水口25から槽9内へ戻されるようになる。このようにして、槽9内の水が循環される。
したがって、排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、循環用流出口79、循環ポンプ38、循環用接続管81、流路切替弁34の循環水流入口36、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25は、槽9内に供給された水を循環させる循環水路91を構成している。
この循環水路91と前記別水源用給水路75は、流路切替弁34の流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25を共用しており、この流路切替弁34の流出口37から給水口25までを共用水路92としている。
そして、上記構成において、水浄化装置18は共用水路92に設けられている。また、共用水路92において、水浄化装置18における浄化部67の上流側にリントフィルタ43が設けられている。
前記制御手段6は、操作パネルの操作スイッチおよび表示部と、磁気センサ50などの各種センサと電気的に接続されている。この制御手段6は、操作パネルの操作スイッチの操作と、予め備えた制御プログラムに基づき、駆動手段13、給水弁15、風呂水ポンプ17、水浄化装置18の紫外線ランプ69、流路切替弁34、循環ポンプ38、排水弁87などを制御することで、洗濯運転を行う。
この場合、洗濯運転のコースとしては、水道水を使用する水道水コースと、風呂水を使用する風呂水コースとがある。水道水コースおよび風呂水コースでは、どちらも、例えば洗い行程と、すすぎ行程1と、中間脱水行程1と、すすぎ行程2と、中間脱水行程2と、すすぎ行程3と、最終脱水行程を順に行う。
次に、水道コースにおいて水道水を槽9内に給水する場合と、水道コースにおいて槽9内に貯留された水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合と、風呂水コースにおいて風呂水を槽9内に給水する場合と、風呂水コースにおいて槽9内に貯留された風呂水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合の水の流れについて説明する。
<水道コースにおいて、水道水を槽9内に給水する場合>
この場合、制御手段6は、排水弁87を閉鎖した状態で、給水弁15を給水状態とする。これに基づき、水道水が、水道水給水路26(給水弁15、給水用流出口21、給水管23、注水ケース16の給水路、給水口25)を通して槽9内に供給されて貯留される。
<水道コースにおいて、槽9内に貯留された水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合>
洗い行程やすすぎ行程において、槽9内の水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合、制御手段6は、流路切替弁34を循環水通水状態に切り替えるとともに、水浄化装置18の紫外線ランプ69を点灯させた状態で、循環ポンプ38を駆動する。これに基づき、槽9内の水は、循環水路91(排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、循環用流出口79、循環ポンプ38、循環用接続管81、流路切替弁34の循環水流入口36、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25)を通して循環される。
このとき、排水フィルタユニット77のフィルタケース78内を通過する水に含まれたリントなどの比較的大きな異物は排水フィルタ82にて捕獲されるので、比較的大きな異物が循環ポンプ38側に侵入することが規制される。また、排水フィルタ82を通過したリントなどの異物があったとしても、その異物を含んだ水がリントフィルタユニット19のフィルタケース42内を通過する際に、その水に含まれた異物はリントフィルタ43のろ過面51にて捕獲されてろ過されるようになる。リントフィルタ43のろ過面51の目は、排水フィルタ82の目よりも細かいので、比較的小さな異物も捕獲除去することができる。このため、水浄化装置18の上流側である手前において、比較的小さな異物もリントフィルタ43によりろ過することができるので、それらの異物が水浄化装置18内に混入することを防止できる。そして、リントフィルタユニット19を通過した水は、水浄化装置18の浄化装置ケース66内を通過することで、前述したように浄化および除菌される。したがって、循環水路91を通して循環される循環水は、循環しながら浄化および除菌されるようになる。
<風呂水コースにおいて、風呂水を槽9内に給水する場合>
風呂水コースを選択した場合、使用者は、予め風呂水用ホースの一端部を風呂水ポンプ17のホース接続口28に接続するとともに、風呂水用ホースの他端部を浴槽内の風呂水中に挿入しておく。この場合、制御手段6は、まず風呂水ポンプ17に呼び水を供給するため、給水弁15を呼び水給水状態とする。これに基づき、水道水が、呼び水用流出口22から呼び水用給水管24、注水ケース16の呼び水用給水路、呼び水用通水路31を通して風呂水ポンプ17に供給される。所定時間後、制御手段6は、給水弁15を給水停止状態にして呼び水の供給を停止し、流路切替弁34を風呂水通水状態に切り替え、風呂水ポンプ17を駆動し、さらに、水浄化装置18の紫外線ランプ69を点灯させる。
このうち、風呂水ポンプ17を駆動することに基づき、浴槽内の風呂水が風呂水用ホースを通して風呂水ポンプ17内に汲み上げられ、その汲み上げられた風呂水は、別水源用給水路75(風呂水ポンプ17の風呂水吐出口30、接続管33、流路切替弁34、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25)を通して槽9内へ供給されるようになる。
そしてこの場合、風呂水がリントフィルタユニット19のフィルタケース42内を通過する際に、その風呂水に含まれた髪の毛などの異物は、リントフィルタ43の各ろ過面51にて捕獲され、風呂水がろ過されるようになる。そして、リントフィルタユニット19を通過した風呂水は、水浄化装置18の浄化装置ケース66内を通過することで、前述したように浄化および除菌される。したがって、浄化および除菌された風呂水が槽9内に供給されるようになる。
<風呂水コースにおいて、槽9内に貯留された風呂水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合>
洗い行程やすすぎ行程において、槽9内に貯留された風呂水を、循環ポンプ38を用いて循環水路91を通して循環させる場合、制御手段6は、水道水を循環させる場合と同様に、流路切替弁34を循環水通水状態に切り替えるとともに、水浄化装置18の紫外線ランプ69を点灯させた状態で、循環ポンプ38を駆動する。これに基づき、槽9内に貯留された風呂水は、水道水を循環させる場合と同様に、循環水路91(排水口86、接続管85、排水フィルタユニット77のフィルタケース78、循環用流出口79、循環ポンプ38、循環用接続管81、流路切替弁34の循環水流入口36、流出口37、接続管40、リントフィルタユニット19のフィルタケース42、接続管64、水浄化装置18の浄化装置ケース66、接続管74、注水ケース16、および給水口25)を通して循環される。
このときも、排水フィルタユニット77のフィルタケース78内を通過する水に含まれたリントなどの比較的大きな異物は排水フィルタ82にて捕獲される。また、排水フィルタ82を通過した小さなリントなどの異物があったとしても、その異物を含んだ水がリントフィルタユニット19のフィルタケース42内を通過する際に、その水に含まれた異物はリントフィルタ43のろ過面51にて捕獲されてろ過されるようになる。そして、リントフィルタユニット19を通過した水は、水浄化装置18の浄化装置ケース66内を通過することで、前述したように浄化および除菌される。したがって、循環水路91を通して循環される循環水は、循環しながら浄化および除菌されるようになる。このため、最後のすすぎ行程3においても、風呂水を使用することが可能となる。
上記した実施形態において、リントフィルタユニット19のリントフィルタ43を掃除する場合には、次のようにして行う。まず、バックカバー7の蓋61を開けた状態で、開口部60に手を挿入し、リントフィルタ43のつまみ部57を手指でつまみ、取手部52を回転させて雄ねじ部54と雌ねじ部49の螺合を外し、この後、リントフィルタ43全体を引き上げ、そのリントフィルタ43を開口部60から外部へ取り出す。そして、そのリントフィルタ43の特にろ過面51を掃除する。このとき、4面のろ過面51のうち、一面は開閉可能であるので、その開閉可能な一面のろ過面51を開放させる(図4(a)の二点鎖線参照)。これにより、四角筒状のろ過面51の一面に開口部が形成されるようになるので、その開口部を通して各ろ過面51の特に内面側の掃除を容易に行うことができるようになる。リントフィルタ43の掃除が完了したら、そのリントフィルタ43をフィルタケース42に再度装着しておく。
上記した実施形態によれば、次のような作用効果を得ることができる。
水道とは別の水源となる風呂の水を槽9内へ供給する別水源用給水路75と、槽9内の水を循環ポンプ38を用いて循環させる循環水路91を備えたものにおいて、これら別水源用給水路75と循環水路91とが共用する共用水路92に水浄化装置18を設けているので、1箇所の水浄化装置18で風呂水も循環水も浄化することができる。しかも、共用水路92において、水浄化装置18の浄化部67の上流側にリントフィルタ43を設けているので、髪の毛やリントなどの比較的大きな異物が水浄化装置18内に混入したり付着したりすることを防止でき、水浄化装置18の品質低下を効率的に防止することができる。
別水源用給水路75と、循環水路91と、共用水路92は、流路切替弁34により接続されている。このため、風呂水を槽9内へ供給する場合には、流路切替弁34を風呂水通水状態としておくことで、風呂水流入口35と流出口37が連通状態となり、循環水流入口36は閉鎖されるようになるので、風呂水はリントフィルタユニット19側へは流れるが、風呂水が循環用接続管81側へ逆流することを防止できる。また、槽9内の水を循環させる場合には、流路切替弁34を循環水通水状態としておくことで、循環水流入口36と流出口37が連通状態となり、風呂水流入口35は閉鎖されるようになるので、循環水はリントフィルタユニット19側へは流れるが、循環水が風呂水ポンプ17側へ逆流することを防止できる。
共用水路92に設けられたリントフィルタ43におけるろ過面51の目は、排水路90に設けられた排水フィルタ82の目よりも細かくなっている。排水フィルタ82は、特に排水時の排水性能の低下を防止するために目を細かくすることができないという事情がある。そこで、共用水路92のリントフィルタ43のろ過面51の目を、その排水フィルタ82の目より細かくすることで、排水性能を低下させることなく、リント等の異物を一層確実に捕獲することが可能となる。
リントフィルタ43の取手部52を、外箱2の上部のカバーを構成するバックカバー7に臨む構成としているので、そのバックカバー7の外からリントフィルタ43の着脱が可能にできる。
リントフィルタ43は、長手方向の一端部に取手部52を有するとともに、その長手方向に延びる複数面、この場合4面にろ過面51を有していて、その4面のろ過面51のうち一面を開閉可能な構成としている。この結果、その開閉可能な一面のろ過面51を開放させることで、4面のろ過面51の掃除を容易に行うことができるようになる。
リントフィルタ43は、共用水路92に設けられたフィルタケース42に対して挿入と回転により着脱可能に設けられていて、フィルタケース42のフィルタ装着部48とリントフィルタ43の取手部52との間には、リントフィルタ43の挿入方向の位置と回転方向の位置の検知が可能な検知手段62が設けられている。検知手段62は、具体的には永久磁石59と磁気センサ50である。これによれば、検知手段62により、リントフィルタ43の挿入方向の位置と回転方向の位置の検知が可能となるから、リントフィルタ43が装着されていなかったり、装着が不十分でリントフィルタ43が正規の位置に正しく装着されていなかったりした場合、それを検知することができる。制御手段6は、検知手段62の磁気センサ50の信号によりこの状態を検知することができる。例えば運転開始時に制御手段6がこれを検知した場合には、ブザーなどの報知手段を用いてこれを報知することが可能となる。
リントフィルタ43のろ過面51は筒状をなしていて、水はそのろ過面51の内外を通ることでろ過される構成となっている。この構成によれば、ろ過面51を有効に利用でき、ろ過効率を向上できる。
リントフィルタ43は、共用水路92に設けられたフィルタケース42に設けられていて、そのフィルタケース42の下部に、ろ過後の水の出口となる流出口44が設けられている。この構成によれば、流出口44をフィルタケース42の下部に設けることで、フィルタケース42内に残る残水量を少なくでき、ぬめりなどの発生を極力防止できる。
(その他の実施形態)
水浄化装置18としては、紫外線ランプ69と光触媒72を用いたものに限られず、水の浄化ができるものであれば、オゾンや銀イオン、塩素などを用いるものであってもよい。
共用水路92において、リントフィルタ43は、水浄化装置18の浄化部67の上流側であれば、水浄化装置18の内部に設けることも可能である。
洗濯機としては、槽9の軸方向が上下方向を向いた縦軸型の洗濯機に限られず、水槽および回転槽の軸方向が横向きのドラム式洗濯機にも適用できる。
以上説明したように本実施形態の洗濯機によれば、水道とは別の水源を槽内へ供給する別水源用給水路と、槽内の水を循環ポンプを用いて循環させる循環水路を備えたものにおいて、これら別水源用給水路と循環水路とが共用する共用水路に水浄化装置を設けているので、1箇所の水浄化装置で風呂水も循環水も浄化することができる。しかも、共用水路において、水浄化装置の浄化部の上流側にリントフィルタを設けているので、リントなどの比較的大きな異物が水浄化装置内に混入したり付着したりすることを防止でき、水浄化装置の品質低下を効率的に防止することができる。
本発明のいくつかの実施形態を説明したが、これらの実施形態は、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。これら新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。これら実施形態やその変形は、発明の範囲や要旨に含まれるとともに、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれる。
図面中、1は洗濯機、2は外箱、3はトップカバー、6は制御手段、7はバックカバー(カバー)、9は槽、10は水槽、11は回転槽、13は駆動手段、15は給水弁、16は注水ケース、17は風呂水ポンプ(別水源用給水ポンプ)、18は水浄化装置、19はリントフィルタユニット、25は給水口、26は水道水給水路、34は流路切替弁、38は循環ポンプ、42はフィルタケース、43はリントフィルタ、44は流出口、50は磁気センサ、51はろ過面、52は取手部、59は永久磁石、60は開口部、61は蓋、62は検知手段、66は浄化装置ケース、67は浄化部、68は除菌部、69は紫外線ランプ、72は光触媒、75は別水源用給水路、77は排水フィルタユニット、78はフィルタケース、82は排水フィルタ、91は循環水路、92は共用水路を示す。

Claims (7)

  1. 洗濯物が収容される槽と、
    この槽の内部に通じる別水源用給水路と、
    水道とは別の水源の水を前記別水源用給水路を通して前記槽の内部へ供給する別水源用給水ポンプと、
    前記別水源用給水路の一部を共用して前記槽の内部に通じる循環水路と、
    前記槽内に供給された水を前記循環水路を通して循環させる循環ポンプと、
    前記別水源用給水路と前記循環水路が共用する共用水路に設けられ通過する水を浄化する水浄化装置と
    前記共用水路にあって前記水浄化装置における浄化部の上流側に設けられたリントフィルタと、
    前記循環水路に設けられた排水フィルタと、を備え、
    前記リントフィルタの目は、前記排水フィルタの目よりも細かい、
    洗濯機。
  2. 前記別水源用給水路と、前記循環水路と、前記共用水路は、流路切替弁により接続されている請求項1記載の洗濯機。
  3. 前記槽を収容する外箱の上部に設けられたカバーと、
    前記リントフィルタに設けられた取手部と、を備え、
    前記取手部は、前記カバーに臨んでいる、
    請求項1または2に記載の洗濯機。
  4. 前記リントフィルタは、長手方向の一端部に取手部を有するとともに、前記長手方向に延びる複数の面にろ過面を有していて、前記複数のろ過面のうち一面以上が開閉可能である、
    請求項1から3のいずれか一項記載の洗濯機。
  5. 前記リントフィルタは、前記共用水路に設けられたフィルタケースに対して挿入と回転により着脱可能に設けられていて、前記フィルタケースと前記リントフィルタとの間には、前記リントフィルタの挿入方向の位置と回転方向の位置の検知が可能な検知手段が設けられている、
    請求項1から4のいずれか一項記載の洗濯機。
  6. 前記リントフィルタのろ過面は筒状をなしていて、水は前記ろ過面の内外を通ることでろ過される、
    請求項1から5のいずれか一項記載の洗濯機。
  7. 前記リントフィルタは、前記共用水路に設けられたフィルタケースに設けられていて、前記フィルタケースの下部に、ろ過後の水の出口となる流出口が設けられている、
    請求項1から6のいずれか一項記載の洗濯機。
JP2013216333A 2013-09-13 2013-10-17 洗濯機 Expired - Fee Related JP6239927B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013216333A JP6239927B2 (ja) 2013-10-17 2013-10-17 洗濯機
PCT/JP2014/073529 WO2015037538A1 (ja) 2013-09-13 2014-09-05 洗濯機
CN201480050401.6A CN105531415B (zh) 2013-09-13 2014-09-05 洗衣机

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013216333A JP6239927B2 (ja) 2013-10-17 2013-10-17 洗濯機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015077280A JP2015077280A (ja) 2015-04-23
JP6239927B2 true JP6239927B2 (ja) 2017-11-29

Family

ID=53009300

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013216333A Expired - Fee Related JP6239927B2 (ja) 2013-09-13 2013-10-17 洗濯機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6239927B2 (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0947598A (ja) * 1995-05-31 1997-02-18 Sharp Corp 洗濯機
JP2013081733A (ja) * 2011-09-30 2013-05-09 Toshiba Corp 洗浄機器用の濾過装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015077280A (ja) 2015-04-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5242153B2 (ja) 洗濯機
WO2015037538A1 (ja) 洗濯機
JP6143412B2 (ja) 洗濯機
KR102639274B1 (ko) 자가 관리형 정수기
KR20120047141A (ko) 자동세정수단을 갖는 정수기 및 그를 이용한 정수기의 자동세정방법
KR101135951B1 (ko) 정수기의 자가세정방법
EP3140449B1 (en) Laundry washing machine with an uv source
KR101294827B1 (ko) 자동으로 필터 세척이 가능한 정수기
KR101027722B1 (ko) 자가세정가능한 정수기
JP2015136424A (ja) 洗濯機
JP6239927B2 (ja) 洗濯機
JP2015116296A (ja) 洗濯機
KR101296549B1 (ko) 정수기용 위생키트
JP6462270B2 (ja) 洗濯機
KR20130045294A (ko) 저장탱크의 살균이 가능한 수처리기 및 그 제어 방법
JP6279265B2 (ja) 洗濯機
JPH11201556A (ja) 浴水循環装置における洗浄機能を備えた浴水殺菌装置
KR101439830B1 (ko) 자가세정가능한 정수기
KR20120047139A (ko) 자동세정수단을 갖는 정수기 및 그를 이용한 정수기의 자동세정방법
JP2012030055A (ja) 洗濯機
KR101803674B1 (ko) 정수기 살균 장치
JP6257875B1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
KR101907736B1 (ko) 정수기 살균 장치
WO2018168009A1 (ja) 内視鏡リプロセッサ
KR101135952B1 (ko) 자가세정가능한 정수기

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160629

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161006

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170620

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170818

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20171003

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171102

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6239927

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees