JP6237994B2 - 車両の燃料装置 - Google Patents
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Description
このような密閉システムでは、燃料タンク内の蒸散ガスは、エンジン運転の機会を利用して処理(燃焼)されるが、給油時に発生する蒸散ガスは給油中に処理出来ないため、密閉システムの燃料装置では、給油時の対策として、専用(給油時用)のキャニスタを用い、さらに燃料タンクとキャニスタとを連通するベーパ通路、同ベーパ通路を開閉するノーマリークローズの密閉弁を用いて、常態のときは、密閉弁の封鎖により、燃料タンク内を密閉し、給油時は、密閉弁の開放により、燃料タンク内の蒸散ガスをキャニスタへ導いて、キャニスタに蒸散ガスを吸着させ、燃料タンクの給油口から蒸散ガスが大気中へ放出されるのを防いでいる(特許文献1など参照)。ちなみに、キャニスタに吸着された蒸散ガスは、エンジン運転時、エンジンの吸気側へパージされる。
例えば、燃料タンク内の圧力を検出する圧力センサや制御部などで構成されるリーク検出部を用いて、車両のIGオン時や、例えばユーザが不在な駐車時といったIGオフ時の適宜なタイミング(所定時間毎:例えば5h毎など)のとき、燃料タンク内の閉空間(燃料タンク内の液面から上の空間や、密閉弁で閉じられた通路部分や、フィラキャップで塞がれる給油口までの通路を含む閉空間)において、蒸散ガスのリークの有無を判定している(特許文献1など参照)。ちなみに蒸散ガスのリークが生じていると判定すると、車両の計器盤にインジケータなどで、ユーザにリークが有る旨を報知し、措置を促す。
請求項4に記載の発明は、ノーマリークローズの電磁開閉弁を、ソレノイドに加わる励磁電圧により、弁部材を、ベーパ通路を開放する通常使用の第1開位置と、第1開位置よりも開き側に位置するリーク時使用の第2開位置とに切換可能な電磁開閉弁とし、変更部を、蒸散ガスのリークが検出されると、弁部材を第2開位置に切り換える切換部と、第2開位置に切り換えた前記弁部材の動きを規制する係止部とを有するものとした。
それ故、たとえ蒸散ガスが燃料タンク外へリークする事態が生じたとしても、リーク箇所から放出される蒸散ガスを最小限に抑えることができる。
請求項4の発明によれば、ノーマリークローズの電磁開閉弁の弁部材の動きを利用して、ノーマリーオープンへ変更が行われるので、ノーマリークローズからノーマリーオープンへ変更する構造は、部品点数が少なく、簡単な構造ですむ。
図1は、本発明を適用した車両、例えば走行用モータとエンジンとを組み合わせたハイブリッド自動車に用いられる燃料装置の概略の構成を示し、図2〜図7は同燃料装置の各部の構造や動作や制御などを示している。
図1に示される燃料装置を説明すると、1はレシプロエンジン(本願のエンジンに相当)、10は燃料(ガソリンなど液体燃料)を貯留する燃料タンク、30は同燃料タンク10内の蒸散ガスを処理する蒸散ガス処理部、50は同蒸散ガス処理部30に装備される専用(給油時)のキャニスタを示している。
燃料タンク10は、例えば扁平形タンクで形成される。燃料タンク10内の上部には、フュエルカットバルブ11(例えばフロートバルブで構成)や、同バルブ11に二ウェイバルブ12を介して接続されたレベリングバルブ13(例えばフロートバルブで構成)などが配設されている。そして、燃料の液面で塞がる、レベリングバルブ13の下部に有る開口の位置付近を、燃料タンク10の満タン位置と規定している。
また制御部38には、密閉システムの管理のため、燃料タンク10の密閉性をチェックするリークチェック機能が設定されている。このリークチェック機能は、例えば車両のIGオン時や、IGオフ時(駐車時など)の適宜な時期に、例えば負圧ポンプ52を作動、切換バルブ54を負圧ポンプ52側へ切換動、密閉弁35を開作動させて、負圧ポンプ52で発生した負圧で燃料タンク内10を所定の圧力値まで下げる機能、同圧力値で燃料タンク10内を密閉状態のまま放置する機能、圧力センサ24の圧力値を用いて、所定時間経過後の燃料タンク10内の圧力値の変化から燃料タンク10内の領域δ(燃料タンク10内の空間や、密閉弁35で閉じられた通路部分や、フュエルキャップ21で塞がれた給油口20までの通路部分を含む閉空間)における蒸散ガスのリークの有無を判定する機能などで構成される。ちなみに、リークが有ると判定されると、車両の計器盤などで、リークが有る旨を報知(インジケータなど)し、その措置を促すようにもしてある。こうしたリークチェック機能、リークチェックモジュール51、制御部38などから、燃料タンク10内からの蒸散ガスの漏出を検出するリーク検出部27を構成している。
ところで、燃料タンク10は、駐車時など長期の間、密閉状態を保つことが求められる。このため、通常、密閉弁35は、ノーマリークローズの電磁開閉弁60が用いられる。
すなわち、ロック部75は、開状態の弁部材73のロックを可能にするものである。同ロック部75には、例えば、図3に示されるように内筒部62の基端部の周りに装着されている環状のヨーク部77と内筒部62の周壁部分に渡り設けた直径方向に貫通する通孔、ここでは一対の通孔78(例えば二個)と、各通孔78内に摺動可能に収めたロック部材、例えば一対のロックピン79(例えば二個)と、プランジャ66の基端側の外周面に設けた一対のロック穴80(例えば二個)と、ヨーク部77の外周面に軸方向に摺動可能に配置したリテーナ81とを組み合わせた構造が用いられている。
ロックピン79は、例えば、摩擦力で通孔78の周面で支えられ、外力が加わると、軸方向に変位する部品で構成される。そして、ロックピン79は、プランジャ66側の端が、例えば内筒部62の内周面から若干に退避した位置に配置(干渉しなければ、内筒部62の内周面と面一でもよい)され、反対側の端が、ヨーク部77の外周面から若干、突き出て配置される。突き出た各ロックピン79の端部には、図2、図3および図6(a)にも示されるように内筒部62の基端側から先端側へ向かうにしたがい切り欠くよう斜めに傾斜した受け面83が形成されている。
アクチュエータ76は、ロック部75のロック操作を行う部品で、専用のソレノイド90から構成される。具体的にはソレノイド90は、例えば図2、図3および図6(a)にも示されるように外筒部64の基端部に連結した有底筒形のヨーク85と、このヨーク85内に収めた環状のコイル91と、コイル91内に収めたプランジャ92および復帰用スプリング93とから構成される。プランジャ92は、連結杆94を介してリテーナ81に連結され、コイル91が非通電のとき、リテーナ81をロックピン79から離れた地点で待機させ、コイル91が通電されると、プランジャ92をヨーク部77側へ変位(リテーナ81の各端部がロックピン79を通過するまで)させる構造としている。
図4〜図7を参照して、この蒸散ガスの漏出を抑える技術を説明すると、図4中のステップS1のように、密閉システムでは、IGスイッチオンのときや、IGスイッチオフの適宜な時期(例えば所定時間毎)のときなどで、燃料タンク10内のリークチェックが行われる。
ここで、リテーナ81の各先端部には、傾斜した押し面84が形成され、ロックピン79の端部には、同方向に傾斜した受け面83が形成されているから、図7(b),(c)に示されるようにロックピン79は、押し面84と受け面83との当接にしたがい、ヨーク部77内に押し込まれる。すると、ロックピン79の反対側の端部は、プランジャ66のロック穴88内へ押し込まれる。これにより、プランジャ66はロックされる。ついで、ステップS5へ進み、ソレノイド67,90を非通電にする。これにより、プランジャ92およびリテーナ81は、待機位置へ戻る。
このように燃料タンク10内の蒸散ガスのリークが検出されると、密閉弁35の開状態により、ベーパ通路31を開放し続けるようにすると、漏れる蒸散ガスの大部分は、微細なリーク箇所よりも通路面積の大きいベーパ通路31(通路抵抗:小)を通じて、キャニスタ50へ導かれ、キャニスタ50の活性炭で吸着される。ちなみに、蒸散ガスが吸着されやすいよう、リークチェックモジュール51の切換バルブ54は、大気開放側に切り換えてある。
しかも、密閉弁35をなすノーマリークローズの電磁開閉弁60に、開状態の弁部材73をロックし非励磁とする変更機構61(制御部38、ロック部75、アクチュエータ76)を組み合わせるだけの構造で、ノーマリーオープンに変更できるから、ベーパ通路31の開放が容易に行える。
そのうえ、変更機構61は、弁部材73をロックするロック部75と、同ロック部75を操作するアクチュエータ76(ソレノイド90)とを組み合わせた構造を用いたので、当初のノーマリークローズの電磁開閉弁35をそのまま活用して、ベーパ通路31の開放が行える。
本実施形態は、第1の実施形態の変形例で、手動操作で、弁部材73のロックが解除できるようにしたものである。
具体的にはロック部100として、例えば図8および図9に示されるようなロックピン101の外周部に、弾性を有する突起部102、ここでは例えば複数個の突起部102を、ロックピン101の周方向に沿って設け、ロックピン101の突出側の端部、ここでは受け面103の一部(ロックした状態でも外部から視認できる部分)に、ロック解除操作を行うための溝部、ここでは工具の端(例えばドライバ工具109の先端)と係止可能な復帰用の溝部104を設け、通孔105の内周面に、二段で、突起部102と係合可能なアンロック用(復帰用)の環状溝106と、ロック用の環状溝107を設けた構造が用いられている。なお、ロックピン101の基端側の外周面には、通孔105の内周面との間をシールするリング108が組み付けてある。
このとき、外部に露出しているロックピン101の受け面103には、復帰のための溝部104が形成されているため、図9(d)中の二点鎖線に示されるように工具、例えばドライバ109の先端を溝部104内に差込み、ロックピン101を、再びアンロック用溝部106と弾性係合する位置まで、引き出すと、ロック穴80内からロックピン101の端部が抜け出される。すなわち、ロック部100のロックが解除され、再び密閉弁35は、当初のノーマリークローズ状態に復帰する(図9(a))。
しかも、ロック部100のロックが手動操作で解除される構造にしてあると、車両を組み立てる工場のライン中、半完成状態の車両に給油をする場合、弁部材73を開状態でロックさせておくと(ノーマリーオープン)、燃料タンク10の密閉が解かれた状態から給油作業が行えるので、面倒なライン中における燃料タンク10の給油が容易にできる。給油後、ロックを解除する操作を行えば、再び密閉弁35は、ノーマリークローズに戻るので、問題はない。
本実施形態の密閉弁35は、第1、2の実施形態のように別途、アクチチュエータを用いて、ノーマリーオープンに変更するのではなく、密閉弁35をなすノーマリークローズの電磁開閉弁110の弁部材73の動きそのものを利用して、ノーマリーオープンへ変更するようにしたものである。
ノーマリーオープンに変更する変更機構115(本願の変更部に相当)には、制御部38に設定された、励磁電圧の切り換え行う切換機能(本願の切換部に相当)と、電磁開閉弁110の設けた、弁部材73の動きを規制する係止部116とを有した構造が用いられる。具体的には切換機能は、通常使用時は第1開位置αに変位されるのに要する励磁電圧をソレノイド111のコイル63に印加し、蒸散ガスのリークが検出されると、第2開位置βに変位させるのに要する励磁電圧をソレノイド111のコイル63に印加する機能で構成される。係止部116は、図10中のA部に示されるように第2開位置βへ変位した弁部材73の動きを規制する構造、ここではプランジャ66の外周部に、弾性部材117で付勢されるピン部材118を突没可能に収め、内筒部62の内周面にロック孔119を設けて、弁部材73が第2開位置βまで変位すると、ピン部材118が、弾性部材117の弾性力により、ロック孔119へ差し込まれる構造が用いられている。
また本実施形態でも、手動操作で、弁部材73の規制が解除されるよう、ロック孔119は、ヨーク部77を突き抜けて外部に開口する直線状の孔で形成してあり、図10(c)および図12中の二点鎖線で示されるように工具、例えばドライバ120の先端部をヨーク部77外から、ロック孔119へ差し込み、ピン部材118を没入させると、弁部材73の規制が解ける。つまり、第2の実施形態と同様の効果も奏する。ちなみにロック孔119と連通する、ヨーク部77に設けられた通孔部119aの外部に開口端は、通孔部119a内に差し込まれる構造の蓋部材あるいはヨーク部77の表面に貼り付くシール部材など脱着式の蓋119bにより塞いでシールするといった防水処置が施してある。
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲内で種々可変して実施しても構わない。上述した実施形態では、一個や二個のロックピンやピン部材を用いた例を挙げたが、本発明は、ロックピン、ピン部材の数量には限定されるものではない。また上述した実施形態では、リテーナをアクチェータで駆動したり、二段スライド式の電磁開閉弁を用いたりする構造で、ロック部や係止部の作動させる例を挙げたが、本発明は、同構造に限定されるものではなく、他の構造を用いて、密閉弁を開放させても構わない。また上述した実施形態では、キャニスタ弁を用いた密閉システムを挙げたが、これに限らず、キャニスタ弁を用いない密閉システムでも構わない。
31 ベーパ通路
27 リーク検出部
34 開放部
35 密閉弁
50 キャニスタ
60 電磁開閉弁
61 変更機構(変更部)
67 ソレノイド
73 弁部材
75 ロック部
76 アクチュエータ
Claims (4)
- 燃料を貯留する燃料タンクと、
前記燃料タンク内に発生する燃料の蒸発ガスを吸着するキャニスタと、
前記燃料タンク内と前記キャニスタを連通し、前記燃料タンク内の蒸発ガスを前記キャニスタへ導くベーパ通路と、
前記ベーパ通路に設けられ、前記ベーパ通路を常態では封鎖し前記燃料タンク内を密閉状態にするノーマリークローズの密閉弁と、
前記密閉状態の燃料タンク内の閉空間から外部へ燃料の蒸散ガスがリークするのを検出するリーク検出部と、
前記リーク検出部にて前記燃料タンクからの蒸散ガスのリークが検出されると、前記密閉弁を開放する開放部と、
を有し、
前記開放部は、前記蒸散ガスのリークが検出されるにしたがい前記密閉弁をノーマリーオープンへ変更する
ことを特徴とする車両の燃料装置。 - 前記開放部は、
前記ベーパ通路を開閉可能な弁部材と、非通電状態のときを常態として前記弁部材を閉動作、通電状態のとき前記弁部材を開動作するソレノイドとを有する、前記密閉弁をなすノーマリークローズの電磁開閉弁と、
前記蒸散ガスのリークが検出されるにしたがい前記弁部材を開状態にしてロックし前記弁部材を非通電状態において開状態で保持するノーマリーオープンへ変更し、前記ソレノイドを非通電状態にする変更部と
を有することを特徴とする請求項1に記載の車両の燃料装置。 - 前記変更部は、
前記開状態の弁部材のロックが可能なロック部と、
前記ロック部をロック操作するアクチュエータと
を有することを特徴とする請求項2に記載の車両の燃料装置。 - 前記ノーマリークローズの電磁開閉弁は、前記ソレノイドに加わる励磁電圧により、前記弁部材を、前記ベーパ通路を開放する通常使用の第1開位置と、前記第1開位置よりも開き側に位置するリーク時使用の第2開位置とに切換可能な電磁開閉弁であり、
前記変更部は、前記蒸散ガスのリークが検出されると、前記弁部材を前記第2開位置に切り換える切換部と、前記第2開位置に切り換えた前記弁部材の動きを規制する係止部とを有する
ことを特徴とする請求項2に記載の車両の燃料装置。
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