JP6237113B2 - ポリウレタンエラストマー、及び弾性繊維 - Google Patents
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Description
例えば、高分子ポリオ−ル、有機ポリイソシアネ−ト、及び低分子ポリオ−ルとからなるポリウレタンエラストマーであって、分岐構造を有し、且つ、全ウレタン結合のうち、0.1〜50%が芳香族水酸基と芳香族イソシアネート基からなるウレタン結合であるポリウレタンエラストマー、が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
〔条件1〕前記ポリウレタンエラストマーにより作製した厚さ50μmのフィルムを用いて、粘弾性スペクトロメータにより、温度範囲−100〜200℃、昇温速度5℃/分、周波数1Hzで測定したときのtanδピーク温度が0〜40℃の範囲であること。
〔条件2〕前記ポリウレタンエラストマーにより作製した初期長さ(LS1)のフィルムを用いて、精密万能試験機により、速度125%/分で300%まで伸長させた後、直ちに速度−125%/分で初期長さ(LS1)まで復元させて、応力が0になった時点の長さを(L1)としたときに下記式〔1〕より算出した1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(α)が150〜200%の範囲であり、且つ、前記操作を再度繰り返して、初期長さ(LS1)まで復元させた後、開放して、24時間後の長さを(L2)としたときに、下記式〔2〕より算出した2回目の伸縮試験時の永久歪み(β)が10%以下であること。
1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(%)=(L1−LS1)/LS1×100・・式〔1〕
2回目の伸縮試験時の永久歪み(%)=(L2−LS1)/LS1×100・・式〔2〕
本発明のポリウレタンエラストマーは、芳香族骨格を有するポリエステルポリオール(A)、炭素数が2〜6の範囲の脂肪族骨格を有するジオール(B)、及びジイソシアネート(C)を必須原料に用いて、公知の方法に従い反応させて得ることができる。
測定機 :DSC Q−100(ティ・エー・インスツルメント株式会社)
温度範囲:−100〜100℃
昇温速度:10℃/分
雰囲気 :窒素中
通常、前記(A)のMnは、好ましくは500〜5000の範囲であり、より好ましくは1000〜3000の範囲である。
本発明のポリウレタンエラストマーにより作製した厚さ50μmのフィルムを用いて、粘弾性スペクトロメータにより、温度範囲−100〜200℃、昇温速度5℃/分、周波数1Hzで測定したときのtanδピーク温度が0〜40℃の範囲であること。
本発明のポリウレタンエラストマーにより作製した初期長さ(LS1)のフィルムを用いて、精密万能試験機により、速度125%/分で300%まで伸長させた後、直ちに速度−125%/分で初期長さ(LS1)まで復元させて、応力が0になった時点の長さを(L1)としたときに下記式〔1〕より算出した1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(α)が150〜200%の範囲であり、且つ、前記操作を再度繰り返して、初期長さ(LS1)まで復元させた後、開放して、24時間後の長さを(L2)としたときに、下記式〔2〕より算出した2回目の伸縮試験時の永久歪み(β)が10%以下であること。
1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(%)=(L1−LS1)/LS1×100・・式〔1〕
2回目の伸縮試験時の永久歪み(%)=(L2−LS1)/LS1×100・・式〔2〕
次に、本発明の弾性繊維について、以下に説明する。
繊度(dtex)=測定質量(mg)/50×10
また、本発明では、特に断りのない限り、「%」は「質量%」である。
尚、本発明で用いた測定方法及び評価方法は、以下の通りである。
ポリエステルポリオールの酸価(単位:mgKOH/g)をJIS K1557−5に準じて測定した。
ポリエステルポリオールの水酸基価(単位:mgKOH/g)をJIS K1557−1に準じて測定した。
ポリエステルポリオール(官能基数2)のMnは、酸価と水酸基価より下記の計算式をもとに算出した。
数平均分子量=(56.11×1000×2)/(酸価+水酸基価)
ポリエステルポリオールのTg(℃)は、示差走差熱量測定法(Differential Scanning Calorimetry法:DSC)により、下記の条件に従い測定し、比熱変化の中点とした。
測定機 :DSC Q−100(ティ・エー・インスツルメント株式会社)
温度範囲:−100〜100℃
昇温速度:10℃/分
雰囲気 :窒素中
25℃雰囲気下、ブルックフィールド製B型粘度計LVTにて測定した。
ポリウレタンエラストマーのDMF溶液を離型フィルム(リンテック株式会社製)上に厚さ150μmになるように均一に塗布して、循風乾燥機中70℃で2分間加熱し、更に110℃で2分間乾燥させて、厚さ50μmのフィルムを作製した。
ポリウレタンエラストマーのDMF溶液を用いて作製したフィルムを用いて、下記の手順に従いJIS K 0129に準拠し動的粘弾性分析により、tanδピーク温度(「損失係数ピーク温度」ともいう。)(℃)を測定して、フィルムの粘弾性を評価した。
前記フィルムの貯蔵弾性率(E’)及び損失弾性率(E”)を、粘弾性スペクトロメータ(型式:DMS6100、エスアイアイ・ナノテクノロジー株式会社製)を使用して、温度範囲−100〜200℃、昇温速度5℃/分、周波数1Hzの条件下、引張モードで測定した。
E’/E”をtanδとした場合に、tanδが最大値となる温度を「tanδピーク温度(℃)」として、下記の基準に従い粘弾性を評価した。
フィルムの粘弾性の判断基準
○:tanδピーク温度が0〜40℃の場合。
×:tanδピーク温度が0℃未満、又は40℃を超える場合。
実施例及び比較例で得た厚さ50μmのフィルムを試験片(幅10mm×長さ80mm)に切り抜き、精密万能試験機(株式会社 島津製作所製、オートグラフAG−10KNX)を使用して、下記の測定条件にて、1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(α)、及び2回目の伸縮試験時の永久歪み(β)を測定して、下記の基準にて判定した。
前記試験片をチャック間隔40mm(LS1)になるようにつかみ、次いで、伸長速度50mm/分(LS1の125%/分)で元のチャック間隔を基準とした300%(最終長さ160mm)まで伸長させる。300%到達後、直ちに伸長状態を保持することなく収縮速度50mm/分(L0の−125%/分)で元のチャック間隔40mm(LS1)まで復元させる。
その際、応力が0になった時点の試料片の長さ(L1)を測定して、下記式〔1〕より1回目の伸縮試験時の「瞬間歪み(α)」(%)を計算する。
次いで、1回目測定終了後の試料片を用いて、1回目と同じ操作を繰返した後、試料片をチャックより開放し、室温(1〜30℃)にて24時間放置後、試料片の長さ(L2)を測定して、下記式〔2〕より2回目の伸縮試験時の「永久歪み(β)」(%)を計算する。
1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(%)=(L1−LS1)/LS1×100・・式〔1〕
2回目の伸縮試験時の永久歪み(%)=(L2−LS1)/LS1×100・・式〔2〕
測定条件
把握長 :40mm
伸長率 :300%
引張速度 :50mm/分
戻り速度 :50mm/分
インターバル:0分
瞬間歪み測定:1回目測定の戻り直後、応力が0MPaになる時点。
永久歪み測定:2回目測定終了後、室温にて24時間放置後。
フィルムの1回目の伸縮試験時の瞬間歪み及び2回目の伸縮試験時の永久歪みの判定基準
○:瞬間歪み(1回目伸縮試験時)が150〜200%の範囲、且つ、永久歪み(2回目伸縮試験時)が10%以下である場合。
×:瞬間歪み(1回目伸縮試験時)と永久歪み(2回目伸縮試験時)の少なくとも一方が前記条件を満足していない場合。
実施例及び比較例で得た厚さ50μmのフィルムを試験片(幅5mm×長さ80mm)に切り抜き、精密万能試験機(株式会社 島津製作所製、オートグラフAG−10KNX)を使用して、引張強度(MPa)、300%モジュラス(引張応力)(MPa)、破断強度(%)を測定した。
前記試験片をチャック間隔40mmになるように固定して、伸長速度50mm/分で伸長させ、元のチャック間隔を基準として300%まで伸長させた時点の強度と、破断時の強度(破断強度)及びその時の伸度を求めた。
反応容器に、1,6−ヘキサンジオール(以下「1,6HD」と略す。)507部、無水フタル酸(以下「PAA」と略す。)561部、及びテトラブチルチタネート(以下「TBT」と略す。)0.03部を仕込み、撹拌しながら、窒素気流下、内温220℃で24時間反応させた。
反応終了後に得られた芳香族ポリエステルポリオール(A1)は、数平均分子量(以下「Mn」と記載。)が2000、ガラス転移温度(以下「Tg」と記載。)が−10℃、酸価が0.12mgKOH/g(以下単位省略。)、水酸基価が56.5mgKOH/g(以下単位省略。)であった。
合成例1の合成結果を第1表にまとめた。
使用するポリオールの種類と仕込量を第1表に示したように変更した以外は、合成例1と同様の操作にて、芳香族ポリエステルポリオール(A2)〜(A4)、及び脂肪族ポリエステルポリオール(A5)と(A6)を合成した。
合成例2〜6の合成結果を第1表にまとめた。
反応容器に、合成例1で得た芳香族ポリエステルポリオール(A1)を213部、及び鎖伸長剤である炭素数2〜6の範囲の脂肪族ジオール(B)として1,4−ブタンジオール(以下「1,4BG」と略す。)19部を仕込み、撹拌混合し、ジメチルホルムアミド(以下「DMF」と略す。)300部を加えて均一に溶解させた。
次いで、ジイソシアネート(C)として4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート(以下「4,4’MDI」と略す。)を75部加えて、内温80℃で8時間反応した後、DMFを400部徐々に加えて、本発明のポリウレタンエラストマー(E1)のDMF溶液(U1)(固形分濃度30%、粘度400ポイズ/測定温度25℃)を得た。
前記DMF溶液(U1)を剥離フィルム(キングリース株式会社製)上に厚さ150μmになるように均一に塗布して、循風乾燥機中70℃で2分間加熱し、更に110℃で2分間乾燥させて、厚さ50μmのフィルム(F1)を作製した。
前記フィルム(F1)は、tanδピーク温度が26.5℃であり、且つ、瞬間歪み(α)が194%で、24時間後の永久歪み(β)は5.5%であり、時間の経過とともに適度な締め付けを発現できるという優れた性能を有していることが判った。
実施例1の評価結果を第2表にまとめた。
実施例2〜5では、使用するポリオールの種類を第1表に示すように、それぞれ芳香族ポリエステルポリオール(A2)〜(A5)に変更した以外は実施例1と同様の操作で行い、本発明のポリウレタンエラストマー(E2)〜(E5)のDMF溶液(U2)〜(U5)(いずれも固形分濃度30%)を調整した。
前記DMF溶液(U2)〜(U5)を用いて、実施例1と同様の操作にて厚さ50μmのフィルム(F2)〜(F5)を作製して、tanδピーク温度、瞬間歪み(α)、24時間後の永久歪み(β)を測定して第2表にまとめた。
前記(F2)〜(F5)は、いずれもtanδピーク温度が0〜40℃の範囲内にあり、且つ、瞬間歪みが150〜200%の範囲内であり、24時間後の永久歪みは10.0%以下であることから、時間の経過とともに適度な締め付けを発現できるという優れた性能を有していることが判った。
実施例2〜5の評価結果を第2表にまとめた。
比較例1及び比較例2では、使用するポリオールの種類を第1表に示すように、いずれも脂肪族ポリエステルポリオール(A6)と(A7)に変更した以外は実施例1と同様の操作で、ポリウレタンエラストマー(E6)と(E7)のDMF溶液(U6)と(U7)(いずれも固形分濃度30%)を調整した。
比較例1のポリウレタンエラストマー(E6)のDMF溶液を用いて作製した厚さ50μmのフィルム(F6)は、tanδピーク温度が−25.2℃で大変低く、且つ、瞬間歪みが41%と小さく、また、24時間後の永久歪みは13.3%と大きくなり、伸長後、直ちに収縮してしまい、その後の歪みも大きいため、適度な締め付けを得ることが困難であった。
比較例2のポリウレタンエラストマー(E7)のDMF溶液を用いて作製した厚さ50μmのフィルム(F7)は、tanδピーク温度が−5.8℃で低く、且つ、瞬間歪みが30%と小さく、伸長後、直ちに収縮してしまう点で劣っていた。
比例例1と比較例2の評価結果を第2表にまとめた。
4,4’MDI:4,4’−ジフェニルメタンジイソシアネート
EG:エチレングリコール
DEG:ジエチレングリコール
PG:プロピレングリコール(別名:1,2−プロパンジオール)
1,4BG:1,4−ブタンジオール
NPG:ネオペンチルグリコール
1,6HD:1,6−ヘキサンジオール
PAA:無水フタル酸
IPA:イソフタル酸
AA:アジピン酸
TBT:テトラブチルチタネート
DMF:ジメチルホルムアミド
Claims (4)
- 芳香族骨格を有するポリエステルポリオール(A)、炭素数が2〜6の範囲の脂肪族骨格を有するジオール(B)、及びジイソシアネート(C)を反応させて得られるポリウレタンエラストマーであり、前記芳香族骨格を有するポリエステルポリオール(A)のガラス転移温度が、−30〜30℃の範囲であり、下記〔条件1〕と〔条件2〕を共に満たすことを特徴とするポリウレタンエラストマー。
〔条件1〕前記ポリウレタンエラストマーにより作製した厚さ50μmのフィルムを用いて、粘弾性スペクトロメータにより、温度範囲−100〜200℃、昇温速度5℃/分、周波数1Hzで測定したときのtanδピーク温度が0〜40℃の範囲であること。
〔条件2〕前記ポリウレタンエラストマーにより作製した初期長さ(LS1)のフィルムを用いて、精密万能試験機により、速度125%/分で300%まで伸長させた後、直ちに速度−125%/分で初期長さ(LS1)まで復元させて、応力が0になった時点の長さを(L1)としたときに下記式〔1〕より算出した1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(α)が150〜200%の範囲であり、且つ、前記操作を再度繰り返して、初期長さ(LS1)まで復元させた後、開放して、24時間後の長さを(L2)としたときに、下記式〔2〕より算出した2回目の伸縮試験時の永久歪み(β)が10%以下であること。
1回目の伸縮試験時の瞬間歪み(%)=(L1−LS1)/LS1×100・・式〔1〕
2回目の伸縮試験時の永久歪み(%)=(L2−LS1)/LS1×100・・式〔2〕 - 前記芳香族骨格を有するポリエステルポリオール(A)のガラス転移温度が、−20〜20℃の範囲である請求項1記載のポリウレタンエラストマー。
- 前記芳香族骨格を有するポリエステルポリオール(A)が、o−フタル酸、m−フタル酸、p−フタル酸、及びそれらの反応性誘導体から選ばれる少なくとも一つを原料に用いて合成されたポリオールである請求項1記載のポリエステルエラストマー。
- 請求項1〜3の何れか一項に記載のポリウレタンエラストマーを紡糸して得られることを特徴とする弾性繊維。
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