JP6234234B2 - 情報処理装置、情報処理方法、プログラム - Google Patents

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Description

本発明は、半透明オブジェクトの変倍処理に伴う画像劣化を回避する方法に関する発明である。
半透明オブジェクトとは、透過性(透過率と呼ぶこともある)が0%より大きく、100%より小さい値に設定されたオブジェクトである。この透過性は、様々なアプリケーションで設定することができる。例えば、Microsoft社のPower Point(商標)では、図1のような設定画面上で設定することができる。設定は1%刻みで行うことができるようになっている。
図2には、4つのオブジェクトが描かれている。オブジェクト1は、透過性が0%に設定されたオブジェクトである。オブジェクト2は、透過性が50%に設定されたオブジェクトである。オブジェクト3は、透過性が75%に設定されたオブジェクトである。オブジェクト4は、透過性が100%に設定されたオブジェクトである。このうち、オブジェクト2とオブジェクト3は半透明オブジェクト、オブジェクト1は通常オブジェクト、オブジェクト4は完全透明オブジェクトと呼ばれる。
図3は、半透明オブジェクトの存在意義を示す図である。この図では、濃い灰色の横棒オブジェクトがオブジェクト1〜4の背面に配置されている。通常、あるオブジェクトがまた別のオブジェクトの背面に配置されている場合、背面に配置されたそのあるオブジェクトを見ることはできない。しかし、図3では、オブジェクト2、3が半透明オブジェクトとなっているため、半透明オブジェクトのみならず、その背面に配置されている横棒オブジェクトも一部見えるようになっている。このように背面のオブジェクトが一部見えるようになるという効果を半透明オブジェクトは持っている。
図4は、オブジェクト1〜4の拡大図である。401は、オブジェクト1を構成する全ての画素がON画素であること、及び、各ON画素の濃度が32であることを示している。402は、オブジェクト2を構成する全ての画素のうち半分の画素がON画素であること、残り半分の画素がOFF画素であることを示している。なお、ON画素とは、濃度を持った画素(非透明画素)という意味であり、OFF画素は濃度を持っていない画素(透明画素)という意味である。しばしば誤解を招くが、濃度0を持った画素もON画素である。こうした画素は、透明画素ではなく白画素と呼ばれる。以上の通り、半透明オブジェクトは、ON画素とOFF画素の組み合わせで半透明を表現するオブジェクトとなっている。
403は、オブジェクト3を構成する全ての画素のうち25%の画素がON画素であること、残り75%の画素がOFF画素であることを示している。404は、オブジェクト4を構成する全ての画素がOFF画素であることを示している。なお、本明細書では、濃度を例に挙げて中心に説明を行うが、濃度と輝度は実質的に同じ意味であり、両者は交換可能である。即ち、濃度というタームには、輝度というタームが含まれるものと解釈されたい。
ここで、半透明オブジェクトの描画方法について説明する。
半透明オブジェクトの描画処理はROP(ラスターオペレーション)処理の組み合わせで実現される。今回は例えば、XOR演算、AND演算、XOR演算のROP処理の組み合わせで半透明オブジェクトを描画する方法について図6を用いて説明する。
図6に示すように、半透明オブジェクトを背景に描画するためには(1)上書き処理、(2)XOR処理、(3)AND処理、(4)XOR処理が必要となる。
初めに、(1)上書き処理では、描画領域601に、背景602(この背景602は、例えば、図3の黒い棒に相当する)を上書き描画する。例えば、K=0の描画領域601にK=218の背景602を上書き描画すると、606のような画像が得られることになる。
次に(2)XOR処理では、606上に、全画素がON画素の画像603(各ON画素の濃度は、半透明オブジェクトにおけるON画素の濃度であり、この例では、32となる。)を、XOR演算を用いて描画する。例えば、全画素がK=32の濃度をもった画像603と、K=218の背景602との間でXOR演算することになる。つまり、K=218(“11011010”)とK=32(“00100000”)との間でXOR演算を行う。その結果、全画素のK濃度は250(“11111010”)となる。それを示したのが607となる。
そして(3)AND処理では、607上に、半透明オブジェクトにおけるどの画素がON画素で、どの画素がOFF画素であるかを示す半透明パターン604を、AND演算を用いて描画する。例えば透過性50%の半透明パターン604は、ON画素(K=255)とOFF画素(K=0)が交互に配置されている。したがって、K=255(“11111111”)と、(2)XOR処理後画像607との間でAND演算が行われる。また、K=0(“00000000”)と、(2)XOR処理後画像607との間でAND演算が行われることになる。その結果、608に示すように、半透明パターン604でK=255だった画素は、K=250(“11111010”)となり、K=0だった画素は、K=0(“00000000”)のままとなる。
最後に(4)XOR処理では、(4)AND処理後画像608と、画像603と同一の画像605との間でXOR演算を行う。即ち、K=250(“11111010”)とK=32(“00100000”)の間でXOR演算が行われる。また、K=0(“00000000”)とK=32(“00100000”)との間でXOR演算が行われることになる。その結果、K=32の画素と、K=218の画素が交互に配置され、背景602の上に半透明オブジェクトを描画することができるようになる。
特開2005−4319号公報
半透明オブジェクトを変倍してしまうと半透明パターンが崩れ、著しく画像劣化が発生するという課題がある。例えば、縮小方法として、一般的な(1)最近傍法を用いた場合、及び、(2)黒画素保存法を用いた場合を例にこの課題を説明する。
図7は、(1)の手法や(2)の手法を行った時の画像劣化を示している。
(1)の手法をとると、縮小率によって画素が間引かれ、半透明パターンを崩してしまう場合がある。例えば、50%の透過性を持つ半透明パターンはON画素とOFF画素が交互に配置される701のようなパターンとなっている。これを1/2に縮小しようとした場合(具体的には、*以外の画素を間引いて縮小しようとした場合)、縮小後のパターンは*の値だけで構成されることになるため702のように真っ白の画像になる。
一方、(2)の手法をとった場合も、半透明パターンが崩れてしまう。これも極端な例だが、半透明パターン601に対してON画素が残るような縮小処理をしてしまうと、601(a)のような2×2画素の中に、一つでもON画素があれば、ON画素に置き換えるため、603のように全てがON画素になってしまう場合がある。
いずれにしても(1)、及び、(2)の手法であっても、またその他の縮小方法をとった場合でも、縮小による半透明パターンの著しい劣化は抑制できない。
上記課題を解決するため、本発明の情報処理装置は、半透明オブジェクトの非透明画素の位置を表すパターンを抽出する抽出手段と、前記抽出されたパターンにぼかし処理をかけるぼかし処理手段と、前記ぼかし処理のかけられたパターンに対して変倍処理を行う変倍処理手段と、前記変倍処理後のパターンにディザ処理を行うディザ処理手段と、を有することを特徴とする。
本発明により、半透明パターンを変倍した際に発生する画像劣化を解決することができる。
透過性を設定するためのユーザインターフェースを示す図 透過性の設定されたオブジェクトを示す図 半透明オブジェクトの意義を説明する図 オブジェクトの拡大図 第3の実施形態を説明する図 半透明オブジェクトを描画する際の様子を説明した図 先行技術の手法を行った場合に画像劣化が起こることを示す図 システム構成図 メインフローチャート メインフローチャートの処理を概念的に説明する図 S902の処理を概念的に説明する図 S902の処理を説明するフローチャート S904の処理を説明する図 第2の実施形態の処理を説明するフローチャート S1404の処理を説明する図 第3の実施形態の処理を説明するフローチャート
図8は、システム構成図である。
ホストコンピュータ801は、CPU(Central Processing Unit)、RAM(Randam Access Memory)、ROM(Read Only Memory)から構成される。文書データを作成するアプリケーション802と、前記作成された文書データからプリントコマンドを生成し、印刷装置に送信するプリンタドライバ803は、ROMに保存されている。これらの構成により、このホストコンピュータ801は、図9のS901−S905の処理を実行することが可能となっている。CPUがこのプログラムを適宜、RAMにロードして実行することにより、これらの処理は実行される。
また、印刷装置804は、前記プリンタドライバ803で生成されたプリントコマンドを解析するコマンド解析部805と、前記解析したコマンドから描画オブジェクトを生成する描画オブジェクト生成部806を持つ。また、前記生成した描画オブジェクトからビットマップを生成するレンダリング処理部807と、前記生成されたビットマップを印刷用画像に調整(例:RGB→K変換)する画像処理部808を持つ。さらに、前記印刷用画像を画像出力部710に特性に合わせて調整(例:γ補正、ハーフトーン処理)する画像変換部809と、画像を紙に出力する画像出力部710を持つ。
なお、以下の実施例は、印刷装置804が白黒プリンタであるものとして説明するが、カラープリンタであっても良い。
〔実施例1〕
本発明における、第1の実施形態について説明する。
図9は、プリンタドライバ803がアプリケーション802から文書データを受けた後に、プリンタドライバ803が行う処理のフローとなっている。この処理について図10も用いながら説明する。
S901では、プリンタドライバ803は、アプリケーション802から受取った文書データの各オブジェクトを調査する。具体的には、各オブジェクトが半透明オブジェクトであるかを判断する。具体的には、アプリケーション802から受け取った各オブジェクトの描画命令にXOR−AND−XORの描画命令の組が含まれているか判断する。その組がある場合には、そのオブジェクトは半透明オブジェクトであると判断し、その組がない場合には、半透明オブジェクトでないと判断する。
さらに、XOR−AND−XORの組における、最初のXOR描画命令で描画される画像(603)と、最後のXOR描画命令で描画される画像(605)が同じであることを確認し、確認ができた場合にのみ半透明オブジェクトである(半透明オブジェクトが検出された)と判断してもよい。半透明オブジェクトである場合はS902−S904の処理を行い、半透明オブジェクトでない場合はS905で変倍率に応じてオブジェクトを変倍する。
S902では、プリンタドライバ803は、半透明パターン(604)に対して多値化処理を行う(1004)。なお、この多値化処理の詳細については後述する。ただし、このステップは省略可能である。
S903では、プリンタドライバ803は、S902にて多値化された半透明パターン1004(1004は、以下、多値半透明パターンと称する。)と、XOR描画命令で描かれる、全画素がON画素の二つの画像1001(図6でいう所の603と605)を変倍処理する。変倍処理により得られた画像は1005に示す。なお、この変倍処理は公知の技術である。例えば、縮小変倍の場合は、間引き処理による縮小変倍を行い、拡大変倍の場合は、バイリニア法等の補間を用いた拡大変倍を行う。
S904では、プリンタドライバ803は、変倍処理後の多値半透明パターン1005に対して、16×16画素の矩形単位で、スクリーンを適用する(適用された結果が1006となる)。この処理の詳細についても後述する。そして、適用された結果と、変倍処理された二つの画像を、XOR−AND−XORの描画命令に変換する。
その後、プリンタドライバ803で得られた描画命令は、プリントコマンド(PDL)の形式に直して印刷装置804に送信する。印刷装置804に送信されたプリントコマンドは、上述したようにコマンド解析部805がコマンドを解析する。描画オブジェクト生成部806は、解析されたコマンドを描画オブジェクトに変換する。レンダリング部807は、描画オブジェクトをビットマップ化する(例えば、XOR、AND、XOR演算などを行うことにより、ビットマップ画像を生成する)。このビットマップ化においては、前面に位置するオブジェクトは、背面に位置するオブジェクトの上に合成されることになる。例えば、半透明オブジェクトが前面に位置し、それと同じ画素位置で、かつ、背面に通常オブジェクトが位置する場合、半透明オブジェクトは、通常オブジェクトの上に配置されることになる。その結果、通常オブジェクトの一部だけが見えることになる。これは、半透明オブジェクトには透明画素が含まれているためである。
さらに、印刷装置804の画像処理部808はビットマップ化された画像に対してγ補正などの処理をかける。そののち、画像変換部809は、画像処理部808から受取った画像をハーフトーン化する(例えば、ディザ処理を画像に対して適用する)。そして画像出力部810は画像を紙出力する。
ここで、ハーフトーン化される際に適用されるディザ処理と、S904で適用されるディザ処理は異なるものである。どちらもディザマトリクスであるという点では同じであるが、係数が異なっている。前者のスクリーンは、多値の画像を二値プリンタでも用紙上に表現できるように設計されたスクリーンであり、係数の配列は、ベイヤー型などの公知の配列となっている。一方、後者のスクリーンは、半透明パターンを生成するように設計されたスクリーンであり、係数の配列は、後述の通りである。
なお、本明細書では、プリンタドライバのインストールされたホストコンピュータと、印刷装置は、別の装置であるものとして説明を行うが、両者一体となった装置であっても良い。なお、ホストコンピュータも、印刷装置も、両者一体となった装置も、いずれも情報処理をすることが可能なので、情報処理装置と言うことができる。
以下、S902で行う多値化処理の詳細と、S904で行う、変倍処理後の多値半透明パターンに後者のスクリーンを適用する処理の詳細を説明する。
[S902 多値化処理の詳細]
2値画像である半透明パターンを多値化する際の処理について図10を用いて説明する。
本実施形態では、半透明パターンが表す形状(黒画素と白画素が千鳥配置された形状)をある程度残したまま多値化を行いたいため、単純平均ではなく、図10の1007で示されるフィルタを用いて加重平均を行う。注目画素を一画素ずつずらしながら、このフィルタ1007を、半透明パターン1002に対して適用することになる。そうすることにより、多値半透明パターン1004が得られる。
ただし、多値化処理はこの方法に限られない。例えば、図12に示すような、より早い処理スピードを実現できる方法でも良い。以下、この方法について説明する。
S1201では、プリンタドライバ803は、半透明パターン(1002)を4×4画素に分割する。分割された結果は、1003となる。この1003の一部を拡大して表した図が、図11の1101となる。
S1202では、プリンタドライバ803は、4×4画素の塊(1101)を16bitで表現する。例えば1101に示されるような4×4画素の半透明パターンだった場合、ON画素(非透明画素)を1、OFF画素(透明画素)を0で表現する。そうすることで、1101の1段目は“1010”、2段目は“0101”、3段目は“1010”、4段目は“0100”で表すことができる。これらを並べて16bitで表現すると“1010010110100100”=“0xA5A4”となる。
S1203では、S1202で16bit表現された4×4画素の塊に対して、後述のテーブルを用いて多値化処理を行う。以下、このテーブルの設計方法について説明する。
例えば、上述した、“0xA5A4”(16bit)で表現される4×4画素に対して加重平均フィルタ1007を適用すると、図11の1106のように示すことができる。多値化後の画素値の1段目は、左から“65”“61”“46”“34”となる。同様に2段目は“61”“57”“50”“38”となる。3段目は“50”“53”“42”“42”となる。そして4段目は“42”“38”“42”“34”となる。なお、画素値が取りうるレンジは、最大値99、最小値0の100である。
このように、“0xA5A4”で表される4×4画素の画像にフィルタ1007を適用すると、“65,61,46,34,61,57,50,38,50,53,42,42,42,38,42,34”になることになる。したがって、4×4画素の画像が16bit表現で“0xA5A4”ならば、“65,61,46,34,61,57,50,38,50,53,42,42,42,38,42,34”に置き換えるというのを予めテーブル化しておくと処理スピードが高まる。もちろん、4×4画素のON画素とOFF画素の組み合わせ全256パターンの夫々に対して、多値化後の画素値の組み合わせをテーブル化しておく必要がある。ここで256パターンとしているのは、アプリケーションがプリンタドライバに送ってくる半透明パターンを4×4画素で区切ると、その4×4画素のON画素とOFF画素のパターンは、一般に、予め決められた256パターンの何れかだからである。
[S904 スクリーン適用の詳細]
0〜100で表現された多値画像(変倍処理後の半透明パターン多値化画像)に、スクリーンを適用する処理について図13を用いて説明する。
例えば、プリンタドライバ803が、透過性30%の透明パターンを多値化し、変倍すると画像1302のような多値画像が得られる。この多値画像に対して、パターン化スクリーン1301を適用して、プリンタドライバ803が二値化を行う。パターン化スクリーン1301は、通常のディザマトリクスと同じく、1画素ずつに閾値を持っている。そして、閾値以上の画素を黒、閾値未満の画素を透明(白ではなく透明)とする。
なお、このパターン化スクリーンのサイズは16×16画素とする。理由としては、アプリケーションから受取る半透明パターンは、常に縦16画素×横16画素のパターンを繰り返し配置したパターンとなっており、これと同じパターンを実現するためである。
ここでパターン化スクリーンの設計方法を1301と1304と1305を用いて説明する。
1304は透過性1%が設定された場合にアプリケーションからプリンタドライバに送られてくる半透明パターンである。また、1305は透過性2%が設定された場合に送られてくる半透明パターンである。
透過性1%の半透明パターンと同じパターンを得るために、1304のON画素に該当するスクリーンパターン1301の所に、閾値1を設定しておく。次に透過性2%の半透明パターンと同じパターンを得るために、透過性1%の半透明パターン1304のON画素位置との差分位置に閾値2を設定する。
このように1%〜99%の透過性を持つ半透明パターンのON画素位置を調べ、そのON画素位置の増加を調べることによって設計された閾値配列をパターン化スクリーンとする。このようなパターン化スクリーンをプリンタドライバで予め保存しておく。
そして、変倍処理後の半透明パターン多値化画像1302に対して、このパターン化スクリーンを適用することで、1303のような画像を得る。具体的には、閾値を超える濃度を持つ画素の濃度は、1(即ち、ON画素、かつ、黒画素)となり、閾値を切った濃度を持つ画素の濃度は、なし(即ち、透明画素)となる。以上の通り、1303の画像には、真黒(白やグレイではない黒)のON画素と、OFF画素(透明画素)が含まれることになる。一方、白やグレイのOFF画素は含まれない。
この1303の画像におけるON画素の位置は、プリンタドライバから送られてきた半透明パターン1002のON画素の位置と似た位置になっていることが図10、図11から見てとれる。
以上が、実施例1の説明となる。
〔実施例2〕
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。ただし、ここでは、上述した第1の実施形態との相違点についてのみ説明する。具体的には、プリンタドライバ803の画像処理部802の処理のうち、半透明パターンを多値化する処理の部分が第1の実施形態との差異であるので、そこについて図14の処理フローと図15を用いて説明する。
S1401では、プリンタドライバ803は、アプリケーション802から受取った文書データに対して、半透明パターンが含まれているかを判断する。具体的な判断方法は第1の実施形態に記載してあるため、説明を省略する。文章データに対して、半透明パターンが含まれている場合はS1402以降の処理を、半透明パターンが含まれていない場合はS1408で変倍率に応じて文書データの画像を変倍する。
S1402では、プリンタドライバ803は、AND描画命令で描画される半透明パターン画像について、16×16画素の矩形領域に分割する。16×16画素に分割する理由は、上述したように半透明パターンは、必ず縦16画素×横16画素のパターンを示す情報を持っているからである。
S1403では、プリンタドライバ803は、S1402で16×16画素に分割された領域に対してON画素比率を算出する。このON画素の比率から、半透明パターンの透過性が分かる。例えば、16×16画素の中にON画素が102個あれば、60%の透過性になる。その様子を1501に示す。
S1404では、プリンタドライバ803は、S1403で求めた16×16画素の領域のON画素比率を元に、この領域の多値化を行う。この処理の詳細も後述する。
S1405では、プリンタドライバ803は、S1404で多値化された半透明パターンを含む画像を変倍率に応じて変倍する。なお変倍方法は、実施例1と同様であるため、説明は記載しない。
S1406では、プリンタドライバ803は、S1405で変倍した画像を16×16画素単位に分割する。この単位で分割する理由はこれまでも述べてきた通りである。
S1407では、プリンタドライバ803は、S1406で分割された領域毎に、1〜99%の透過性を表す半透明パターンに置き換える処理を行う。この半透明パターンに置き換える処理についての詳細は[S904 特定パターンに置き換える処理]と同様の方法で置き換えるため、説明は小略する。
[S1404 ON画素比率を利用した多値化処理の詳細]
16×16画素のON画素比率を利用した多値化処理の詳細について図15を用いて説明する。
例えばON画素比率が40%の領域の場合(16×16画素の中にON画素が102個ある場合)、(102/256)×100%=40が多値化の際の濃度となる。その様子を1502に示す。しかし、これだけでは16×16画素の領域を単純平均することと同じになってしまい、図11の1101のようなパターンをこの方法で多値化すると“クリア”という文字もぼかされてしまう。したがって、第1の実施形態の加重平均を用いた多値化処理と同様の結果が得られる処理を行う。
具体的には、16×16画素の矩形1503を注目矩形とした場合、この注目矩形の中の256画素についての画素値を、16×16画素単位の矩形1503、1504、1505、1506の多値化された値を用いて求める。多値化された値というのは、上述したやり方で求めた16×16画素領域の多値化の濃度を使用する。例えば、注目矩形1503内の1507を求めるのであれば、1503の多値化の濃度1503(a)と1504(a)と1505(a)と1506(a)を使ったバイリニア補間で求める。
以上のような処理を施すと、図11の1101のようなパターンが1508のようになる。
本実施形態によっても、変倍処理を伴う半透明パターン画像の著しい画像劣化は避けられる。
以上が、実施例2の説明となる。
〔実施例3〕
次に本発明の第3の実施形態について説明する。本発明の第1の実施形態と第2の実施形態は、ホストコンピュータ701内のプリンタドライバ803における処理詳細について述べた。第3の実施形態では、第1の実施形態と第2の実施形態と同様の効果を得られる処理を、印刷装置704内の描画オブジェクト生成部706にて行う。
第1の実施形態と第2の実施形態では、変倍処理を行う過程で半透明パターンが崩れないようにするための処理方法を述べた。本実施形態では、プリンタドライバ803ですでに変倍処理が行われ、パターンが崩れた状態の半透明パターン1701、1704を印刷装置704が受信した場合について処理について述べる。なお、1701はパターンが崩れた状態の半透明パターンを拡大したものである。
コマンド解析部705が半透明パターンと解析したコマンドに対して、描画オブジェクト生成部706が、図16のフローチャートで示されている処理を行う。
S1601では、描画オブジェクト生成部706は、半透明パターンを矩形領域で多値化する。多値化した結果を1702、1705に示す。この多値化の方法は、第1の実施形態で述べた、[S902 多値化処理の詳細]もしくは第2の実施形態で述べた[S1404 ON画素比率を利用した多値化処理の詳細]のどちらを使っても良い。
S1602では、描画オブジェクト生成部706は、多値化された半透明パターンを1〜99%の透過性を表す特定パターンに置き換える。置き換えられた結果を1703、1706に示す。この方法も第1の実施例で述べた[S904 特定パターンに置き換える処理]を用いる。
以上により、予め崩れたパターンの半透明パターンをプリンタドライバ803から受信しても、パターン崩れによる著しい画像劣化は避けられる。
以上が、実施例3の説明となる。
(その他の実施例)
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステム又は装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサーがプログラムを読出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えば、ASIC)によっても実現可能である。

Claims (12)

  1. 半透明オブジェクトの非透明画素の位置を表すパターンを抽出する抽出手段と、
    前記抽出されたパターンにぼかし処理をかけるぼかし処理手段と、
    前記ぼかし処理のかけられたパターンに対して変倍処理を行う変倍処理手段と、
    前記変倍処理後のパターンにディザ処理を行うディザ処理手段と、
    を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記非透明画素の色と、前記ディザ処理後のパターンとを画像形成装置に送信する送信手段をさらに有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記画像形成装置では、
    前記ディザ処理後のパターンにおける非透明画素に、前記非透明画素の色が付けられることを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記画像形成装置では、
    色の付けられたパターンに対してディザ処理がなされ、当該ディザ処理された結果がシート上に形成されることを特徴とする請求項3に記載の情報処理装置。
  5. 前記パターンは、前記非透明画素を1で表し、前記非透明画素以外の画素である透明画素を0で表したパターンであり、
    前記ぼかし処理手段は、前記ぼかし処理の際に、前記パターンの0、1を多値化しながら、ぼかし処理をすることを特徴とする請求項1乃至4の何れか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記ぼかし処理手段は、前記パターンにおける注目画素を含む所定サイズのマトリックスの各画素の値の加重平均を取ることにより、0から100までの値を取る、ぼかし処理のかけられたパターンを得ることを特徴とする請求項5に記載の情報処理装置。
  7. 前記ディザ処理手段で使用されるディザマトリクスは、
    パターンを再生成するために設計されたディザマトリクスであることを特徴とする請求項1乃至6の何れか1項に記載の情報処理装置。
  8. 前記ディザ処理手段で使用されるディザマトリクスは、
    非透明画素が黒である半透明オブジェクトの透過率を1%ずつ上げた際に、どの位置の画素から順に黒画素となるかを判定することによって設計されたディザマトリクスであることを特徴とする請求項7に記載の情報処理装置。
  9. 前記半透明オブジェクトは、
    非透明画素と透明画素の組み合わせにより半透明を表現するオブジェクトであることを特徴とする請求項1乃至8の何れか1項に記載の情報処理装置。
  10. 前記変倍処理が縮小処理である場合、当該縮小処理は、間引き縮小処理であることを特徴とする請求項1乃至9の何れか1項に記載の情報処理装置。
  11. 半透明オブジェクトの非透明画素の位置を表すパターンを抽出する抽出工程と、
    前記抽出されたパターンにぼかし処理をかけるぼかし処理工程と、
    前記ぼかし処理のかけられたパターンに対して変倍処理を行う変倍処理工程と、
    前記変倍処理後のパターンにディザ処理を行うディザ処理工程と、
    を有することを特徴とする情報処理方法。
  12. 請求項1乃至10の何れか1項に記載の各手段としてコンピュータを機能させるためのプログラム。
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