JP6234062B2 - 台所用シンク - Google Patents
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Description
排水部蓋51は、排水部5の上部に取り外し可能に配置され、排水部5を覆っている。
延出面開口21は、シンク本体10の裏側へ貫通する貫通穴である。
リブ21cは、図7に示すように、延出面開口21の周縁からわずかに突出して形成されている。
土手部21aは、リブ21cの周囲で延出平面22よりもわずかに高く形成され、延出面開口21及びリブ21cを囲んでいる。土手部21aのシンク本体10側における延出平面22との境目は、低くなって切れている。
平坦領域21bは、土手部21aとリブ21cとの間に配置される延出平面22の一部である。平坦領域21bは、土手部21aが低くなって切れた部分に延出している。
溝部24は、延出平面22の幅方向に延びるとともに長手方向に間隔を空けて形成されている。
棒状部81は、略円筒状の棒状本体部81aと、この棒状本体部81aを延出面部2の裏側に取り付ける取り付け面81bと、棒状本体部81a及び取り付け面81bを繋ぐとともに棒状本体部81aに直交する方向に延びる接続部81cと、により構成されており、取り付け面81bには取り付け穴81dが形成されている。棒状部81は、棒の長手方向が、収容容器3の奥側における幅方向の辺に沿うように配置される。
回動部82は、収容容器3の奥側の端部において、幅方向に間を空けて二つ取り付けられている。回動部82は、棒状本体部81aの外周よりもわずかに大きく、棒状本体部81aの外周に取り付けることが可能な略U字状のフック82aにより構成される。また、回動部82は、U字形状の一方の端部に形成される切り欠き82bを有する。
係合突起部91は、収容容器3の手前側の端部における裏面側に設けられ、下方に突出する突起である。係合突起部91は、収容容器3の裏面から下方に向かって延びる茎状部91aと、茎状部91aよりも径が大きく、係合穴92を貫通して係合可能な凸部91bとを有する。係合突起部91は、樹脂等の弾性を有する素材で構成される。
係合穴92は、収容容器3の手前側の端部に設けられ、凸部91bが貫通した際に、抜け落ちない程度の大きさを備える。
図5に示すように、連結部8の棒状本体部81aは、ねじ83を取り付け穴81dに挿通させて、延出面部2の裏面にインサート成形されたナット84に螺合させることにより、延出面部2強固に取り付けられる。棒状部81が延出面部2に取り付けられた状態では、棒状部81と延出面部2との間に、棒状部81の接続部81cの分のクリアランスが形成される。この状態で、棒状本体部81aは、収容容器3に取り付けられている回動部82の切り欠き82bに嵌め入れられる。これにより、回動部82のU字状のフック82aが棒状本体部81aに係合し、収容容器3が棒状部81に回動可能に連結される。図6に示すように、収容容器3は、延出面開口21の奥側を開閉軸(支点)として、延出面部2に対して開閉可能となる。
また、延出面開口蓋23の周囲には、延出面開口蓋23を開けた状態のときに、延出面開口21の周囲の平坦領域21b及び延出平面22よりも高く盛り上がった土手部21aが形成されている。そして、土手部21aのシンク本体10側における延出平面22との境目では、平坦領域21bが延出平面22に連続している。このため、生ごみから出た液体等は土手部21aより外へは零れ落ちずに、シンク本体10側へ移動する。
図3及び9等に示すように、台所用シンク1におけるシンク本体10の前壁部12は、鉛直方向に対して40°〜50°手前側に傾斜して起立している。このため、使用者は、着座したままの状態でも、台所用シンクこの前壁部12の下方に形成される脚部進入空間104に脚を進入させることができる。
図1に示すように、まな板19は、横置きにした場合、第1規制部44の屈曲した部分にまな板19の四隅の面取り部分が嵌まるように構成されている。そこで、まな板19を手前側へ移動させると、まな板19の長手方向の端縁は第1規制部44まで手前に移動して止まり、まな板19と前壁部12の上端部12aとの間に、隙間Sが生じる(図8及び図9参照)。調理によりまな板19の上に生じた液体や水は、第1規制部44と前壁部12の上端部12aに間に生じた隙間Sに落ち、台所用シンク1の外側までこぼれ落ちない。
また、縦置きの場合には、使用者の利き手に合わせてシンク本体10の幅方向WDにおける左側又は右側のいずれにも置くことができる。
このため、シンク本体10の側方における延出面部2上で調理作業をすることができる
とともに、延出面部2の下方に収容容器3が設けられているので、生ごみを省スペースで収容することができる。また、延出面部2に形成された延出面開口21と収容容器3とが連通しているので、調理作業をしている延出面部2から下に生ごみを落とすだけで生ごみを処理することができる。さらに、収容容器3が延出面部2の裏面に配置されているので、生ごみが調理作業を行う上面に散らばることがなく、衛生的である。
2 延出面部
3 収容容器
9 ロック機構
10 シンク本体
11 底面部
12 前壁部
13 奥壁部
14、15 側壁部
21 延出面開口
23 延出面開口蓋(蓋部)
91 係合突起部
92 係合穴
Claims (7)
- 底面部と、前記底面部における奥行き方向の奥側から起立する奥壁部と、前記底面部における奥行き方向に直交する幅方向の両端部からそれぞれ起立する一対の側壁部と、前記底面部における奥行き方向の手前側から起立する前壁部と、を有し、上面が開口されたシンク本体と、
前記一対の側壁部のうち一方の側壁部の上端部から外側に延びる延出面部と、
前記延出面部の下方に配置され、上部が開口した収容容器と、
前記延出面部に形成され、前記収容容器に連通する延出面開口と、を備え、
前記収容容器は、前記延出面開口の奥側を開閉軸として前記延出面部に対して開閉可能に連結される台所用シンク。 - 前記延出面開口を覆う蓋部をさらに備える請求項1に記載の台所用シンク。
- 前記収容容器と前記延出面部とを一時的に係合させるともに係合を解除することの可能なロック機構をさらに備え、
該ロック機構は、
前記延出面部の手前側の裏面に形成された係合突起部と、
前記収容容器の手前側に形成され、前記係合突起部に係合可能な係合穴と、により構成される請求項1又は2に記載の台所用シンク。 - 前記延出面部は、前記シンク本体側に近づくに従って下り傾斜する面を有する請求項1〜3のいずれか1項に記載の台所用シンク。
- 前記前壁部は、鉛直方向に対して40°〜50°手前側に傾斜して起立している請求項1〜4のいずれか1項に記載の台所用シンク。
- 前記収容容器の底面の位置は、前記シンク本体の底面部の位置と略一致している請求項5に記載の台所用シンク。
- 請求項1〜6のいずれかに記載の台所用シンクと、該台所用シンクの幅方向の外側に該台所用シンクに連続して設けられるカウンターと、を備え、
前記台所用シンクの下部には、該台所用シンクの使用者が椅子に座った状態で脚部を進入可能な脚部進入空間が形成されるシステムキッチン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101569A JP6234062B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 台所用シンク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2013101569A JP6234062B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 台所用シンク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2014221116A JP2014221116A (ja) | 2014-11-27 |
JP6234062B2 true JP6234062B2 (ja) | 2017-11-22 |
Family
ID=52121048
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2013101569A Active JP6234062B2 (ja) | 2013-05-13 | 2013-05-13 | 台所用シンク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6234062B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0673767A (ja) * | 1992-08-26 | 1994-03-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 厨房設備 |
JPH0951823A (ja) * | 1995-08-10 | 1997-02-25 | Eidai Co Ltd | 流し台 |
JPH09173163A (ja) * | 1995-12-27 | 1997-07-08 | Matsushita Electric Works Ltd | 流し台 |
-
2013
- 2013-05-13 JP JP2013101569A patent/JP6234062B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2014221116A (ja) | 2014-11-27 |
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