JP6233573B2 - Smcの製造方法及びsmc成形品の製造方法 - Google Patents

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本発明は、SMCの製造方法及び、この製造方法により製造されたSMCを用いたマーブル調の柄を有するSMC成形品の製造方法に関する。
従来、人工大理石等の成形品は、その高い意匠性から浴槽等に多く使用されている。
このような成形品は、通常、補強繊維材に熱硬化型の樹脂コンパウンドを含浸させたSMC(シートモールディングコンパウンド、Sheet Molding Compounds)を、金型にて加熱加圧成形することによりSMC成形品とするのが一般的である。
これまでに、マーブル調の柄を有するSMC成形品を製造するために、色調の異なる2枚のSMCを積層した積層物を金型へ配置して成形する方法が提案されている(例えば、特許文献1を参照)。この方法によれば、金型内での溶融した樹脂コンパウンドの流動による混合撹拌によりマーブル調の柄を形成することができる。
特開昭61−108515号公報
しかしながら、このような従来のマーブル調の柄を有するSMC成形品の成形方法においては、2枚のSMCの上下の金型に接する表層付近では、樹脂コンパウンドの流動せん断力が小さく、また、SMCの中央部分ではSMC中の樹脂コンパウンドの流動距離が短くなる。そのため、成形時の混合撹拌が弱く、異なる色の濃淡の境界が鮮明な柄となり、天然大理石の風合いと異なった不自然なものとなるといった問題があった。
また、色調の異なる2種類のSMCを別々に準備する必要があり、さらに、製造するSMC成形品の色調のバランスを考慮してSMCを積層する必要もあり、作業効率が良くないといった問題もあった。
本発明は、以上のとおりの事情に鑑みてなされたものであり、意匠性を損なうことなく、SMC成形品全体に、より天然大理石に近い自然なマーブル調の柄を有するSMC成形品を製造するためのSMCの製造方法及び、作業効率の良好な、マーブル調の柄を有するSMC成形品の製造方法を提供することを課題としている。
本発明は、上記の課題を解決するために、以下のことを特徴としている。
即ち、本発明のSMCの製造方法は、連続的に供給されるフィルムの上に樹脂コンパウンドと補強繊維材を担持させ、樹脂コンパウンドを補強繊維材に含浸させるSMCの製造方法であって、連続的に供給されるフィルムの上に第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドとは色調の異なる第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に補強繊維材を担持させ、更にその上に前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上にフィルムを載置した状態で上下から加圧して、前記第1の色調を有する樹脂コンパウンド及び、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを前記補強繊維材に含浸させることを特徴とする。
また、このSMCの製造方法においては、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドの上に前記補強繊維材を担持した後、他のフィルムの上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させたものを反転し、前記補強繊維材と、前記他のフィルムの前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドの担持面を合わせた状態で上下から加圧することが好ましい。
また、このSMCの製造方法においては、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを部分的に担持させることが好ましい。
また、本発明のSMC成形品の製造方法は、上記のSMCの製造方法により製造されたSMCを金型に配置して加熱加圧し、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドが、前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドに溶融して流動するように成形することを特徴とする。
また、このSMC成形品の製造方法においては、上記のSMCの製造方法により製造されたSMCを、2枚以上重ねることが好ましい。
本発明によれば、意匠性を損なうことなく、SMC成形品全体に、より天然大理石に近い自然なマーブル調の柄を有するSMC成形品を製造するためのSMCの製造方法及び、作業効率の良好な、マーブル調の柄を有するSMC成形品の製造方法を提供することができる。
SMCの製造装置を示す概略図である。 第2の色調を有する樹脂コンパウンドを部分的に担持させる状態を示す概略斜視図である。 SMCの断面構成を示す概略断面図である。 従来のSMCの積層物を金型に配置した状態を示す概略図である。 本発明に係るSMCの積層物を金型に配置した状態を示す概略図である。 SMC成形品の表面に形成されたマーブル調の柄を示す写真である。
SMCの製造方法は、連続的に供給されるフィルムの上に樹脂コンパウンドと補強繊維材を担持させ、樹脂コンパウンドを補強繊維材に含浸させるSMCの製造方法である。そして、連続的に供給されるフィルムの上に第1の色調を有する樹脂コンパウンド(以下、第1色調コンパウンドと略称する)を担持させる。
次に、その上に第1色調コンパウンドとは色調の異なる第2の色調を有する樹脂コンパウンド(以下、第2色調コンパウンドと略称する)と、補強繊維材とを担持させ、その上に第1色調コンパウンドを担持させる。そして、その上にフィルムを載置した状態で上下から加圧して、第1色調コンパウンド及び、第2色調コンパウンドを補強繊維材に含浸させるものである。
以下、まず、本発明のSMCの製造方法の実施形態を、図を用いて詳細に説明する。
SMCの製造の実施形態では、図1に示す製造装置により製造する。まず、ロール状に巻き取られた下側のフィルム11を、連続的に供給する。
この下側のフィルム11は、通常SMCの製造に用いられるキャリアフィルムであれば特に制限なく用いることができ、例えば、ポリエチレンやポリプロピレン等の熱可塑性樹脂からなる離型性のフィルムが挙げられる。
次に、その下側のフィルム11の上に、第1色調コンパウンド2を供給し担持させる。この第1色調コンパウンド2は、通常SMCに用いられる樹脂コンパウンドであれば特に制限なく用いることができ、例えば、ベースとなる樹脂として、不飽和ポリエステル樹脂、エポキシ樹脂又はフェノール樹脂と硬化剤等を用い、これに、第1の色調を決定するための、染料、顔料、着色用のトナー等を適宜添加したものを用いることができる。また、必要に応じて増粘剤、硬化促進剤、低収縮化剤、無機充填材、剥離剤、紫外線吸収剤、光安定剤等を添加することができる。
次にその第1色調コンパウンド2の上に、第1色調コンパウンド2とは色調の異なる、第2色調コンパウンド3を供給し担持させる。
第2色調コンパウンド3の樹脂組成は、上記第1色調コンパウンド2と同様のものとすることができ、染料、顔料、着色用のトナー等を適宜調整することにより第1色調コンパウンド2とは異なる色調とすることができる。
なお、後述する方法によりSMC成形品を製造するために金型を用いて加熱加圧した際に、第1色調コンパウンド2と第2色調コンパウンド3の溶融状態を調整するために、第1色調コンパウンド2又は第2色調コンパウンド3に増粘剤等を添加することもできる。
また、図2に示すように、第1色調コンパウンド2の上に、第2色調コンパウンド3を部分的に担持させるのが好ましい。第2色調コンパウンド3を部分的に担持させることにより、加熱溶融した際に、第1色調コンパウンド2の上に第2色調コンパウンド3を一様に担持させた場合に比べて、さらに複雑で自然なマーブル調の柄とすることができる。
なお、本発明でいう部分的な担持とは、全体に一様に斑なく担持させる以外の担持をいい、例えば、線状、点状、円状、縞状、ランダムな斑状の担持をいう。
次に、この上に補強繊維材4を担持させる。この補強繊維材4は、通常SMCの補強繊維材として用いられるものであれば特に制限はなく、例えば、ガラス繊維、炭素繊維、ケプラー繊維等、種々の無機繊維、有機繊維等の補強繊維材を用いることができる。これらの中でも、SMC成形品を所望の色調とするための容易性の観点から、比較的無色に近いガラス繊維を好適に用いることができる。
次に、ロール状に巻き取られた上側のフィルム12を連続的に供給し、その上に、第1色調コンパウンド2を供給し担持させ、さらに、その上に第2色調コンパウンド3を供給し担持させる。この上側のフィルム12は、下側のフィルム11と同じものを、また、第1色調コンパウンド2及び第2色調コンパウンド3は、上記で説明した補強繊維材4の下に担持させたものと同様のものを用いることができる。また、この第2色調コンパウンド3も部分的に担持させることができる。
次に、このように上側のフィルム12上に、第1色調コンパウンド2及び第2色調コンパウンド3を担持させたものを、連続的に反転して補強繊維材4の上に被せる。そして、この状態で、連続ベルト状の加圧装置5により、上側のフィルム12と下側のフィルム11で、第1色調コンパウンド2、第2色調コンパウンド3、補強繊維材4を挟み、加圧含浸を行う。次に、形成されたシートを巻き取り、養生プロセスの後、設定した大きさに切断してSMCとすることができる。
上記の補強繊維材4に、第1色調コンパウンド2及び第2色調コンパウンド3を含浸させたSMCの厚さは特に制限されないが、通常1〜5mm程度とすることができる。
以上、実施形態に基づき本発明に係るSMCの製造方法を説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変更が可能である。
例えば、上記実施形態では、上側のフィルム12の上に、第1色調コンパウンド2及び第2色調コンパウンド3を担持させ、これを反転して補強繊維材4の上に被せている。しかしながらが、下側のフィルム11上に、第1色調コンパウンド2、第2色調コンパウンド3、補強繊維材4、第2色調コンパウンド3、第1色調コンパウンド2の順で担持させ、その上に上側のフィルム12を載置して加圧含浸させてもよい。
また、上記の実施形態で製造されるSMCの構成では、補強繊維材4の上に第2色調コンパウンド3を担持させているが、この第2色調コンパウンド3の担持を省略することができる。また、上記の実施形態で製造されるSMCの構成では、第2色調コンパウンド3の上に補強繊維材4を担持させているが、この第2色調コンパウンド3の担持を省略することもできる。すなわち、補強繊維材4の上と下の、少なくとも一方に第2色調コンパウンド3を担持させていればよい。
上記のような製造方法により製造したSMCの断面は、図3に示すように、下側のフィルム11、上側のフィルム12の間では、表面側で補強繊維材4に第1色調コンパウンド2が含浸し、その内層で第2色調コンパウンド3が含浸した構成となっている。これにより、このSMCを、金型を用いて加熱加圧成形したSMC成形品は、部分的に第1色調コンパウンド2に、第2色調コンパウンド3が溶融し、より天然大理石に近い自然なマーブル調の柄を有するSMC成形品とすることができる。
以下に、上記の製造方法により製造したSMCを用いるSMC成形品の製造方法について説明する。
上記の製造方法により製造したSMCを、下側のフィルム11及び上側のフィルム12を取った状態で、1枚又は複数枚、好ましくは3枚以上積層する。積層するSMCの枚数は、製造するSMC成形品の大きさや厚さに応じて適宜設定することができる。
このように、上記の製造方法により製造したSMCを用いることにより、従来例である図4に示すように色調の異なるSMC2’、3’を複数枚準備して積層し、下金型61と上金型62の間に配置して、加熱加圧してSMC成形品を製造する場合に比べて、作業効率を良好にすることができる。
このように積層したSMCの積層物を、図5に示すように下金型61と上金型62の間に配置して、加熱加圧してSMC成形品を成形する。成形条件は、SMCの樹脂コンパウンドの樹脂特性やSMCの厚さや積層枚数等に応じて適宜設定することができ、例えば、プレス圧力3〜10MPa、金型温度125〜150℃の成形条件で行うことができる。
このようにして、金型にて加熱加圧成形することにより、金型内に配置したSMCの積層物において、最表層の第1色調コンパウンド2と、その内側に含浸した第2色調コンパウンド3が溶融し、部分的に混合される。
そして、この状態で金型から脱型することにより、図6に示すような、成形品表面から柄が透過して見え、また、混ざり合った樹脂コンパウンドのみが部分的に表出する、自然なマーブル調の柄を有するSMC成形品を得ることができる。
なお、本発明でいうマーブル調の柄とは、異なる2色以上が完全に混ざり合わず、渦状や筋状の斑を形成した模様をいい、例えば、天然大理石の濃淡を有する渦状や筋状の模様をいう。
以上、実施形態に基づき本発明のSMC成形品の製造方法を説明したが、本発明は上記の実施形態に何ら限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内において各種の変更が可能である。
また、本発明に係るSMCの製造方法により製造したSMCを最表面に用いることを条件として、その下に積層するSMCに、通常公知のSMCを積層することもできる。
上記のようなSMC成形品の製造方法によれば、意匠性を損なうことなく、SMC成形品全体に、より天然大理石に近い自然なマーブル調の柄を有するSMC成形品を製造するためのSMCの製造方法及び、作業効率の良好なマーブル調の柄を有するSMC成形品の製造方法を提供することができる。
11 下側のフィルム
12 上側のフィルム
2 第1の色調を有する樹脂コンパウンド(第1色調コンパウンド)
3 第2の色調を有する樹脂コンパウンド(第2色調コンパウンド)
4 補強繊維材

Claims (5)

  1. 連続的に供給されるフィルムの上に樹脂コンパウンドと補強繊維材を担持させ、樹脂コンパウンドを補強繊維材に含浸させるSMCの製造方法であって、連続的に供給されるフィルムの上に第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドとは色調の異なる第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に補強繊維材を担持させ、更にその上に前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上にフィルムを載置した状態で上下から加圧して、前記第1の色調を有する樹脂コンパウンド及び、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを前記補強繊維材に含浸させることを特徴とするSMCの製造方法。
  2. 前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドの上に前記補強繊維材を担持した後、他のフィルムの上に前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させ、その上に、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを担持させたものを反転し、前記補強繊維材と、前記他のフィルムの前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドの担持面を合わせた状態で上下から加圧することを特徴とする請求項1に記載のSMCの製造方法。
  3. 前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドを部分的に担持させることを特徴とする請求項1又は2に記載のSMCの製造方法。
  4. 請求項1から3のいずれか一項に記載のSMCの製造方法により製造されたSMCを金型に配置して加熱加圧し、前記第2の色調を有する樹脂コンパウンドが、前記第1の色調を有する樹脂コンパウンドに溶融して流動するように成形することを特徴とするSMC成形品の製造方法。
  5. 請求項1からのいずれか一項に記載のSMCの製造方法により製造されたSMCを、2枚以上重ねることを特徴とする請求項4に記載のSMC成形品の製造方法。
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