JP6233153B2 - 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法 - Google Patents

静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法 Download PDF

Info

Publication number
JP6233153B2
JP6233153B2 JP2014077059A JP2014077059A JP6233153B2 JP 6233153 B2 JP6233153 B2 JP 6233153B2 JP 2014077059 A JP2014077059 A JP 2014077059A JP 2014077059 A JP2014077059 A JP 2014077059A JP 6233153 B2 JP6233153 B2 JP 6233153B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
insulating member
capacitance type
container
type level
detection electrode
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014077059A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2015197424A (ja
Inventor
佐藤 孝
孝 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP2014077059A priority Critical patent/JP6233153B2/ja
Publication of JP2015197424A publication Critical patent/JP2015197424A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6233153B2 publication Critical patent/JP6233153B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Measurement Of Levels Of Liquids Or Fluent Solid Materials (AREA)

Description

本発明は、収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を検出する静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法に関するものである。
従来から、収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を検出するために静電容量式レベル計が用いられている。特許文献1に開示された静電容量式レベル計は、電極と貯留槽との間で形成される静電容量が貯留物の有無により変化することに応じて貯留物のレベルを検出する。
このような静電容量式レベル計は、接地電極と検知電極との間には両電極を絶縁するための絶縁部材を有している。この絶縁部材に導電性異物が付着すると接地電極と検知電極とが導通され、レベル位置の誤検出が生じてしまう。具体的には、静電容量式レベル計は、収容容器内に貯留された収容物がないにも関わらず収容物があるものとして信号を出力する。したがって、例えば収容容器から収容物の供給が停止するためにシステム全体の稼働が停止してしまうという問題が生じる。
このような問題に対して特許文献2および特許文献3に開示された静電容量式レベルスイッチではガスを用いてパージすることで絶縁部材に導電性異物が付着するのを防止する技術が開示されている。
特許文献2の静電容量式レベルスイッチは、接地側電極であるスイッチ外筒の空間内にパージ気体を供給するパージ用ノズルを備えている。したがって、絶縁材にクラックが発生した場合にパージ用ノズルから供給されるパージ気体がクラックを通して外部に漏洩するために、クラックからベーパがスイッチ外筒に浸入するのを防止することができ、絶縁不良を抑制することができる。
特許文献3の静電容量式レベルスイッチは、保護筒の周囲にエアーパージ筒を止着することで、保護筒とエアーパージ筒との間に周隙が形成される。周隙内に圧縮エアーを吹き込むことで、エアーパージ筒の下端に形成された絞り口からエアーが噴出され、絶縁スリーブおよび電極棒の付着した導電性粉塵を吹き飛ばすことができる。
特開平5−273030号公報 実開昭62−193524号公報 実公昭57−45536号公報
しかしながら、本発明者らは、収容容器内に高温の有機物が気体で存在するような状況下で静電容量式レベル計を使用した場合には、特許文献に開示されたような絶縁部材をパージする技術であっても導電性異物の付着を防止できないことを知見した。すなわち、収容容器内に高温の有機物が気体で存在するような状況下では、絶縁部材に導電性異物が付着して接地電極と検知電極とが導通され、静電容量式レベル計によるレベル位置の誤検出が発生してしまうという問題がある。
本発明は、上述したような問題点に鑑みてなされたものであり、収容容器内に高温の有機物が気体で存在するような状況下であっても、絶縁部材に導電性異物が付着することを防止することを目的とする。
本発明の静電容量式レベル測定装置は、収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する静電容量式レベル測定装置であって、前記収容容器に導通される接地電極と、前記収容容器内に延出される検知電極と、前記収容容器内に延出され前記検知電極の一部が露出するように前記検知電極の周囲を覆うと共に、前記接地電極と前記検知電極とを絶縁する絶縁部材と、前記絶縁部材の表面の温度を前記収容容器内に存在する有機物の融点以上に維持する加熱されたガスを前記絶縁部材の表面に導くパージ管と、を有することを特徴とする。
本発明の導電性異物の付着防止方法は、収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する静電容量式レベル測定装置による導電性異物の付着防止方法であって、前記静電容量式レベル測定装置は、前記収容容器に導通される接地電極と、前記収容容器内に延出される検知電極と、前記収容容器内に延出され前記検知電極の一部が露出するように前記検知電極の周囲を覆うと共に、前記接地電極と前記検知電極とを絶縁する絶縁部材と、を有し、前記絶縁部材の表面の温度を前記収容容器内に存在する有機物の融点以上に維持する加熱されたガスを前記絶縁部材の表面に噴出する噴出ステップを有することを特徴とする。
本発明によれば、収容容器内に高温の有機物が気体で存在するような状況下であっても、絶縁部材に導電性異物が付着することを防止することができる。したがって、静電容量式レベル計の誤検出が防止され、システム全体の稼働率の低下を防止することができる。
本実施形態の静電容量式レベル測定装置の概要を示す図である。 本実施形態の静電容量式レベル計およびパージ管の構成を示す図である。 本実施形態のパージ管の噴出口の構成を示す拡大図である。
以下、本発明の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、本実施形態に係る静電容量式レベル測定装置10の概要を示す図である。
静電容量式レベル測定装置10は、収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する。本実施形態では、コークスを製造する製造工程において一時的に貯留された石炭のレベル位置を検出する場合について説明する。より具体的には、乾留工程に移行する前の事前処理工程において急速に加熱した高温石炭のレベル位置を検出する場合に用いる。
静電容量式レベル測定装置10は、収容容器としてのホッパ部50に設置される。ホッパ部50は、事前処理工程において加熱された高温石炭Cを一時的に貯留する。ホッパ部50は、導通性を有する例えば鉄、ステンレスなどにより形成され、高温石炭を内部に投入する投入口51と、貯留した高温石炭を次の工程に搬送するために排出する排出口52とを有している。
ホッパ部50では、排出口52により高温石炭が排出され、静電容量式レベル測定装置10により高温石炭のレベル位置が所定のレベル位置以下になったことが検出されると、投入口51から高温石炭が投入される。
なお、ホッパ部50は加熱された高温石炭を貯留しているために石炭を加熱したときに発生するナフタリンやタール、微粉炭がホッパ部50の内部に存在している。
本実施形態の静電容量式レベル測定装置10は、静電容量式レベル計20とパージ管30とを備えている。
静電容量式レベル計20は、ホッパ部50に貯留される高温石炭のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する。静電容量式レベル計20は後述する、検知電極26および絶縁部材27がホッパ部50内に配置される態様でホッパ部50に対して位置決めして取り付けられる。
図2(a)は、静電容量式レベル計20の構成を示す図である。図2(a)に示すように、静電容量式レベル計20は、検出部本体21と、接地電極25と、検知電極26と、絶縁部材27と、取付部28とを有している。
検出部本体21はケース22内に回路部23を収容して構成される。回路部23は接地電極25と同一電位であるホッパ部50と、検知電極26との間の静電容量を検出する。
接地電極25はケース22から一方側に延出される円筒状に形成される。接地電極25は回路部23とは電気的に絶縁状態であるのに対して、ホッパ部50とは電気的に同一電位になるように構成される。接地電極25とホッパ部50とを同一電位にするには、接地電極25から取付部28、パージ管30および後述する支持部材を介してホッパ部50と導通させることで実現することができる。
検知電極26は接地電極25と同様の方向で接地電極25よりも長く延出される丸棒状に形成される。検知電極26は回路部23に電気的に接続される。
絶縁部材27は検知電極26の先端(一部)が露出されるように検知電極26の周囲を覆う。絶縁部材27は接地電極25と検知電極26との間に配置され、両電極が絶縁されるように、導通性を有しない樹脂などで形成される。
取付部28はフランジ状に形成され、パージ管30が取り付けられる。
パージ管30は静電容量式レベル計20の絶縁部材27の表面に付着した導電性異物をパージするためのガスを絶縁部材27の表面に向かって噴出させるために導くものである。パージ管30はガスを噴出させる噴出口35がホッパ部50内に配置される態様でホッパ部50に対して位置決めして取り付けられる。
図2(b)は、パージ管30の構成を示す図である。図2(b)に示すように、パージ管30は、第1フランジ部31と、第1円筒部32と、第2フランジ部33と、第2円筒部34とを有している。パージ管30は静電容量式レベル計20の検知電極26が検知電極26の延出方向に挿通されるように孔状に形成される。
第1フランジ部31は静電容量式レベル計20の取付部28にボルトを介して固定されことで、静電容量式レベル計20とパージ管30とを一体的に結合する。
第1円筒部32は第1フランジ部31と第2フランジ部33との間に形成され、外周面の一部に接続部36を有している。接続部36には後述するガス加熱装置40からの供給管41が接続される。静電容量式レベル計20がパージ管30に結合された状態では、第1円筒部32は接地電極25との間に隙間を介して接地電極25を覆う。この隙間は、供給管41を介してパージ管30内に供給されたガスが流れる通路として機能する。
第2フランジ部33は、パージ管30をホッパ部50に取付ける取付け部材である。具体的には、第2フランジ部33が図示しない支持部材を介してホッパ部50に支持されることで、パージ管30および静電容量式レベル計20はホッパ部50に位置決めして取り付けられる。
第2円筒部34は第2フランジ部33に一体で形成される。静電容量式レベル計20がパージ管30に結合された状態では、第2円筒部34は接地電極25および絶縁部材27との間に隙間を介して接地電極25および絶縁部材27を覆う。この隙間は、供給管41を介してパージ管30内に供給されたガスが流れる通路として機能する。また、第2円筒部34の先端には、供給管41を介してパージ管30内に供給されたガスを、絶縁部材27の表面に向かって噴出させる噴出口35が形成される。パージ管30がホッパ部50に取り付けられた状態では、噴出口35はホッパ部50内に配置される。
本実施形態のようにホッパ部50内にナフタリンなどの有機物が気体で存在するような状況下では、パージ管30の噴出口35から静電容量式レベル計20の絶縁部材27に向かって導電性異物をパージするために単にガスを噴出させても付着を防止することが困難である。本発明者らは、鋭意研究の結果、導電性異物の付着を防止できないのは、静電容量式レベル計20のうちホッパ部50から外部に露出している、検出部本体21あるいは接地電極25が外気によって冷却され、熱伝導により絶縁部材27および検知電極26が冷却されるためであることを見出した。すなわち、絶縁部材27および検知電極26が冷却されることで、絶縁部材27および検知電極26の近傍のナフタリンなどが気体から固化され、そのまま絶縁部材27および検知電極26の表面に付着するためであることを突き止めた。
そこで、本実施形態の静電容量式レベル測定装置10では、パージ管30から絶縁部材27に向かって噴出するガスを、加熱した高温ガスにすることで絶縁部材27の表面の温度をホッパ部50内に存在する有機物の融点以上に維持するようにした。このように、絶縁部材27の表面の温度を融点以上に維持することで、ホッパ部50内に存在する有機物が絶縁部材27の表面で固化されないことから、絶縁部材27の表面に導通性異物の付着を防止することができる。
例えば有機物としてのナフタリンが固化し、絶縁部材27の表面に付着するのを防止する場合には、ナフタリンの融点が約80℃であることから、絶縁部材27の表面の温度を約80℃以上に維持させる。本実施形態では上述したパージ管30の噴出口35から150°の高温ガスを絶縁部材27の表面に向かって噴出させることで、絶縁部材27の表面を80℃以上に維持でき、導通性異物の付着を防止することができた。
ここで、本実施形態における高温ガスを噴出させて導通性異物の付着を防止する構成について図1および図3を参照して説明する。
図1に示すように、静電容量式レベル測定装置10は、ガスを加熱するためのガス加熱装置40を備えている。ガス加熱装置40は、供給管41を介してパージ管30内に高温ガスを供給する。ガス加熱装置40は電気ヒータ42を有し、パージ管30に供給するガスは電気ヒータ42を通ることで加熱される。また、ガス加熱装置40は、供給管41が接続される位置に図示しない温度センサを有している。ガス加熱装置40は温度センサにより検出された温度に基づいて、予め設定された温度の高温ガスを供給できるように制御する。なお、ガス加熱装置40が供給する高温ガスは不活性ガスであることが好ましく、窒素ガス、アルゴンガスなどを用いることができる。
図3は、パージ管30の噴出口35の周辺の構成を示す断面図である。
図3に示すように、検知電極26の延出方向に対して直交する方向から見て、パージ管30の第2円筒部34と絶縁部材27とは、ホッパ部50内において延出方向で重なり合っていることが好ましい(図3に示す重なり代Ov)。第2円筒部34と絶縁部材27とを重なり合わせることで、パージ管30の噴出口35に向かう高温ガスを絶縁部材27の表面に効率よく接触させることができる。
また、図3に示すように、パージ管30の噴出口35は開口端を内側に向かって折り曲げた折り曲げ部37を有することで、噴出口35が絞られて形成される。更に、図3に示すように、絞られて形成された噴出口35の内側に絶縁部材27の少なくとも一部が配置されている。換言すると、噴出口35の内周面と絶縁部材27の表面とが対面している。
ここで、接地電極25と検知電極26との間の導通を防止するには、絶縁部材27の表面の全てに導電性異物が付着するのを防止する必要はなく、少なくとも絶縁部材27の一部の周方向に沿った付着が防止できればよい。
したがって、噴出口35を絞るように形成することで、噴出口35から噴出される高温ガスを噴出口35の内側に位置する絶縁部材27の表面の一部の周方向に沿って局所的に接触させ易くすることができる。すなわち、噴出口35の内側に位置する絶縁部材27の表面では、接触された高温ガスによって温度を有機物の融点以上に維持させ易くすることができる。更に、絞られた噴出口35を通過する高温ガスは流速が速くなるため、絶縁部材27の表面に付着する有機物を吹き飛ばすことができる。
このように、本実施形態によれば、ホッパ部50内に高温の有機物が気体で存在するような状況下であっても、絶縁部材27の表面の温度を有機物の融点以上に維持する加熱された高温ガスを、パージ管30を用いて絶縁部材27の表面に導くことで、絶縁部材27に導電性異物が付着することを防止することができる。したがって、接地電極25と検知電極26との間の導通を防止することができるので、静電容量式レベル計20が誤検出することなく、システム全体の稼働率の低下を防止することができる。
以上、本発明を上述した実施形態により説明したが、本発明は上述した実施形態にのみ限定されるものではなく、本発明の範囲内で変更などが可能である。
例えば、上述した実施形態では、第1円筒部32と第2円筒部34とを有するパージ管30を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、単管のパージ管を用いることができる。単管のパージ管を用いることで、静電容量式レベル測定装置10の構成を簡略化することができ、製造コストを削減することができる。
また、上述した実施形態の静電容量式レベル計20では丸棒状に形成された検知電極26を用いる場合について説明したが、この場合に限られず、ホッパ部50内を垂下するワイヤ式の電極を用いてもよい。
10:静電容量式レベル測定装置 20:静電容量式レベル計 21:検出部本体 25:接地電極 26:検知電極 27:絶縁部材 28:取付部 30:パージ管 31:第1フランジ部 32:第1円筒部 33:第2フランジ部 34:第2円筒部 35:噴出口 36:接続部 40:ガス加熱装置 41:供給管 42:電気ヒータ 50:ホッパ部(収容容器)

Claims (5)

  1. 収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する静電容量式レベル測定装置であって、
    前記収容容器に導通される接地電極と、
    前記収容容器内に延出される検知電極と、
    前記収容容器内に延出され前記検知電極の一部が露出するように前記検知電極の周囲を覆うと共に、前記接地電極と前記検知電極とを絶縁する絶縁部材と、
    前記絶縁部材の表面の温度を前記収容容器内に存在する有機物の融点以上に維持する加熱されたガスを前記絶縁部材の表面に導くパージ管と、を有することを特徴とする静電容量式レベル測定装置。
  2. 前記検知電極が延出する延出方向に対して直交する方向から見て、
    前記パージ管と前記絶縁部材とは、前記収容容器内において前記延出方向で重なり合っていることを特徴とする請求項1に記載の静電容量式レベル測定装置。
  3. 前記パージ管は、前記ガスを噴出する噴出口を有し、
    前記噴出口の内側面と前記絶縁部材の表面とが対面していることを特徴とする請求項1または2に記載の静電容量式レベル測定装置。
  4. 前記収容容器内に貯留される収容物は、加熱された石炭であって、
    前記収容容器内に存在する有機物には、前記石炭を加熱したときに発生するタールおよびナフタリンが含まれることを特徴とする請求項1ないし3の何れか1項に記載の静電容量式レベル測定装置。
  5. 収容容器内に貯留される収容物のレベル位置を静電容量の変化に基づいて検出する静電容量式レベル測定装置による導電性異物の付着防止方法であって、
    前記静電容量式レベル測定装置は、
    前記収容容器に導通される接地電極と、
    前記収容容器内に延出される検知電極と、
    前記収容容器内に延出され前記検知電極の一部が露出するように前記検知電極の周囲を覆うと共に、前記接地電極と前記検知電極とを絶縁する絶縁部材と、を有し、
    前記絶縁部材の表面の温度を前記収容容器内に存在する有機物の融点以上に維持する加熱されたガスを前記絶縁部材の表面に噴出する噴出ステップを有することを特徴とする導電性異物の付着防止方法。
JP2014077059A 2014-04-03 2014-04-03 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法 Active JP6233153B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014077059A JP6233153B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014077059A JP6233153B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2015197424A JP2015197424A (ja) 2015-11-09
JP6233153B2 true JP6233153B2 (ja) 2017-11-22

Family

ID=54547200

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014077059A Active JP6233153B2 (ja) 2014-04-03 2014-04-03 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6233153B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2570323B (en) * 2018-01-19 2020-08-12 Paul Clarkson Melvin Permittivity based fluid level sensor wherein build-up of fluid vapour droplets is prevented

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5745536Y2 (ja) * 1976-04-07 1982-10-07
JPS52155061U (ja) * 1976-05-19 1977-11-25
JPH0325143Y2 (ja) * 1986-05-29 1991-05-31
JPH0431246Y2 (ja) * 1988-10-28 1992-07-28
DE3881394T2 (de) * 1988-11-05 1993-09-09 Able Corp Detektion der oberflaeche einer fluessigkeit oder schaumschicht.
JPH05113361A (ja) * 1991-10-21 1993-05-07 Kansai Ootomeishiyon Kk 静電容量式レベルスイツチの電極構造
JPH05261351A (ja) * 1992-03-18 1993-10-12 Fujitsu Ltd 配管パージ方法及び配管パージ装置
JP3856667B2 (ja) * 2001-08-03 2006-12-13 株式会社タクマ 灰溶融炉のパージ方法およびその装置
JP2014037809A (ja) * 2012-08-17 2014-02-27 Shimadzu Corp 真空ポンプおよび真空ポンプの運転方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2015197424A (ja) 2015-11-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6233153B2 (ja) 静電容量式レベル測定装置および導電性異物の付着防止方法
KR20140045951A (ko) 수트 센서 시스템
KR101582553B1 (ko) 연료 탱크용 밸브
EP2663618B1 (en) Gasification reactor and process
US20140262723A1 (en) Pneumatic detector integrated alarm and fault switch
JP5388252B2 (ja) フィルタ目詰まり検出装置
EP3485706B1 (en) Plasma device consumable part change detection
EP3865830B1 (en) Liquid level sensing systems
JP2013156244A (ja) ノズル状態モニタリング装置
JP2016500339A (ja) 連続鋳造鋳型のための温度検知器
US20100018291A1 (en) Reverse particulate matter sensor
US8651622B2 (en) Recording apparatus
US20190202001A1 (en) Insulation Part for Supporting an Electrically Conductive Nozzle in an Insulated Manner, and Laser Machining Head with a Sensor Assembly for Detecting such an Insulation Part
KR101526801B1 (ko) 사출기 수지 흐름 방지 장치
CN204228228U (zh) 干熄焦一次除尘器料位检测装置
KR20150072039A (ko) 정전용량형 수위 감지 시스템
US11486844B2 (en) Resistive particle sensor
CN106667332A (zh) 外挂式液体投放盒装置、洗涤系统的液体瓶更换提示方法
CN102338667B (zh) 检测电机轴承温度的装置和方法
JP6149050B2 (ja) 圧縮造粒機
JP2011214904A (ja) 液面検知装置および液面検知装置を備えたインクジェット記録装置
JP5152112B2 (ja) 浮遊物付着抑制用ガス供給装置
US11173463B2 (en) Fluidized bed reactor
JP6558212B2 (ja) 水分検出装置
KR101113945B1 (ko) 전압감지기구

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20161205

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170823

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170926

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20171009

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 6233153

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350