JP6233052B2 - ベントナイト混合土製造装置およびベントナイト混合土製造方法 - Google Patents

ベントナイト混合土製造装置およびベントナイト混合土製造方法 Download PDF

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本発明は、ベントナイト混合土製造装置およびベントナイト混合土製造方法に関するものである。
廃棄物処分施設等における遮水構造には、長期間に亘り優れた遮水性能を発揮するベントナイト混合土が材料として用いられている。こうしたベントナイト混合土は、ベントナイトと骨材を水と共にミキサーで混合して生成し、含水比およびベントナイト混合率ともに所望の品質とすることが必要である。一方、ベントナイトは吸水性を備えた小粒径の粉粒体であり、混合、搬送といった各種取り扱いには相応の配慮が必要となる。こうした粉粒体の供給や搬送等に関する従来技術としては、以下のような技術が提案されている。
すなわち、粉粒材の移送路で粉粒材を均し、圧縮するローラを備えた第1振動フィーダと、この第1振動フィーダから排出された粉粒体を篩にかけるスクリーンを張設した第2振動フィーダとを備えた粉粒材の供給装置(特許文献1)が提案されている。
特開平9−169426号公報
しかしながら、上述の従来技術とは異なり、ベントナイト混合土の生成に際しては、加水について特に考慮すべき事象が生じる。すなわち、加水がベントナイトに直接行われた場合、高い吸水性故に水を急速に吸収したベントナイトが膨潤し、ダマを多く発生させる事象である。ダマとなったベントナイトと骨材とを混合しても、両者の均質な混じり合いを図ることは難しく、安定した品質のべントナイト混合土を製造することは困難であった。
一方、こうしたダマの発生を抑止すべく、加水前のベントナイト表面を、混合対象たる骨材にて覆う技術思想があるが、その骨材は、ベントナイトとの混合前に自身が含む水分により既に塊状となっている場合も多く、ベントナイト表面へ塊状の骨材が断続的に供給されてしまう恐れがある。そのため、ベントナイト表面において骨材で被覆されない箇所も生じやすく、上述した加水に伴うダマの発生を効果的に防止することは困難であった。
そこで本発明は、ベントナイトへの直接の加水を回避し、安定した品質のべントナイト混合土の製造を可能とする技術の提供を目的とする。
上記課題を解決するベントナイト混合土製造装置は、ベルトコンベア上にベントナイトを連続的に供給するベントナイト供給部と、前記ベルトコンベアで搬送中のベントナイトの表面に向け、骨材を連続的に供給する骨材供給部と、前記骨材供給部よりベントナイト表面に向け供給される骨材を、複数の棒材で受けつつ振動し、前記棒材間の隙間からベントナイト表面に落下させる櫛状体と、前記ベルトコンベアで搬送中の前記ベントナイトを覆う前記骨材に向けて散水を行う散水部と、前記散水後、前記骨材と前記ベントナイトとを混合する混合部と、を含むことを特徴とする。
これによれば、元々備える水分で塊状となりがちな砂等の骨材を、振動する櫛状体で一旦受け止め、この櫛状体における棒材間を通過させて適宜ばらけた状態となした上で、ベントナイト表面に均一に振りかけることが可能となる。その場合、搬送中のベントナイトの表面は、ばらけた状態の骨材で均一に覆われた状態となるため、散水部による散水が骨材下のベントナイトに達し、これが加水されるといった事態を回避出来る。従って、従来のような、加水によるベントナイトでのダマ形成を回避し、均質な粉粒体の性状を維持したベントナイトと、散水によって適宜な含水比となった骨材とを混合し、含水比およびベントナイト混合率ともに所望の品質となったベントナイト混合土を生成することが出来る。こうして、ベントナイトへの直接の加水を回避し、安定した品質のべントナイト混合土の製造が可能となる。
なお、上述のベントナイト混合土製造装置において、前記櫛状体における前記棒材は、その一端が所定の支持箇所に固定された固定端で、他端が前記骨材供給部での前記骨材の供給箇所に向けて延びる自由端であり、各棒材間で所定間隔を持って略平行に配置されたものである、としてもよい。
これによれば、先端(上述の他端)が自由端である各棒材は、適宜な振動手段による加振を受けて効率良く振動し、櫛状体における棒材間の隙間を介した骨材のふるい落とし動作を確実なものと出来る。また、棒材先端が自由端であり、上述の骨材の供給箇所からの骨材受け入れを阻害する棒材横断方向の架材なども無く、骨材の円滑な受け入れが可能である。
また、上述のベントナイト混合土製造装置において、前記櫛状体における前記棒材は、隣接する棒材間で前記他端の上下方向の位置が異なるものである、としてもよい。
これによれば、櫛状体における各棒材が振動する際、棒材上や棒材各間の骨材に伝達される振動が棒材毎に異なる状況が生じやすく、櫛状体における棒材間の隙間を介した骨材のふるい落とし動作を更に効率的で確実なものと出来る。
また、上述のベントナイト混合土製造装置において、前記櫛状体と前記ベルトコンベアとの間に網状体を更に備えるとしてもよい。
これによれば、櫛状体からふるい落とされた骨材を、更に網状体で受け止めてふるい落とす動作が可能となり、更に確実にばらけた状態となった骨材を、ベントナイト表面に均一に振りかけることが可能となる。従って、上述したダマ形成を更に確実に回避し、所望品質のベントナイト混合土を効率良く生成することが出来る。
また、本発明のベントナイト混合土製造方法は、ベルトコンベア上にベントナイトを連続的に供給する工程と、前記ベルトコンベア上で搬送中の前記ベントナイトの表面に向けて骨材を連続的に供給する工程と、前記ベントナイト表面に向け供給される骨材を、複数の棒材で受けつつ振動し、前記棒材間の隙間からベントナイト表面に落下させる工程と、前記ベルトコンベアで搬送中の前記ベントナイトを覆う前記骨材に向けて散水を行う工程と、前記散水後、前記骨材と当該骨材に覆われた前記ベントナイトとを混合する工程と、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、ベントナイトへの直接の加水を回避し、安定した品質のべントナイト混合土の製造が可能となる。
本実施形態のベントナイト混合土製造装置の全体構成例を示す図である。 本実施形態のベントナイト混合土製造装置の稼働例を示す説明図である。 本実施形態の櫛状体の稼働例を示す説明図である。 本実施形態における櫛状体及び網状体の構成例を示す平面図である。 本実施形態における櫛状体及び網状体の構成例を示す正面図である。 本実施形態における櫛状体及び網状体の構成例を示す側面図である。
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は本実施形態のベントナイト混合土製造装置1の全体構成例を示す図である。また、図2は本実施形態のベントナイト混合土製造装置1の稼働例を示す説明図であり、図3は本実施形態の櫛状体の稼働例を示す説明図である。
本実施形態におけるベントナイト混合土製造装置1は、ベントナイトへの直接の加水を回避し、安定した品質のべントナイト混合土の製造を可能とする装置となる。図1にて例示するベントナイト混合土製造装置1は、ベントナイト供給部7、骨材供給部11、櫛状体12、網状体18、散水部21、および混合部22を含む装置である。このうちベントナイト供給部7は、ベントナイト3を貯留するベントナイトホッパ4と、このベントナイトホッパ4の下端から第1のベルトコンベア2Aに向け、所定量のベントナイト3を一定速度で継続的に放出するスクリューフィーダ5を備えている。
このスクリューフィーダ5から第1のベルトコンベア2A上に放出されたベントナイト3は、スクリューフィーダ5より下流位置にあるスクレーパ6で表面が平坦になるよう整形されつつ、第1のベルトコンベア2Aの搬送動作に応じて下流端2Cに向け移動することになる。
また、骨材供給部11は、砂等の骨材8を貯留する骨材ホッパ9と、この骨材ホッパ9下部の供給口9A(図2、3)から放出される所定量の骨材8を一旦受けて、上述の第1のベルトコンベア2Aで搬送中のベントナイト3の表面3Aに向け、一定速度で継続的に供給するベルトフィーダ10を備えている。
この骨材供給部11において、ベルトフィーダ10から、第1のベルトコンベア2A上のベントナイト表面3Aに向け供給される骨材8は、ベルトフィーダ10の端部10Aから落下する過程で、上述の櫛状体12を通過する。櫛状体12は、回転駆動するベルトフィーダ10上を流れる骨材8を、複数の棒材13(図2、3)で受けつつバイブレータ17により振動し、棒材13間の隙間16から第1のベルトコンベア2A上のベントナイト表面3Aに落下させる。
骨材ホッパ9に貯留されている時点の骨材8は、自身が備える水分で或る程度の塊状となっている場合が多く、図5にて示すように、骨材ホッパ9の供給口9Aからベルトフィーダ10に放出された時点でもやはり塊状となっている状況がある。しかしながらこうした塊状の骨材8も、振動する櫛状体12の棒材13間を通過させることで適宜ばらけた状態となり、ベントナイト表面3Aに均一に振りかけられることになる。このようにばらけた状態の骨材8が供給されるベントナイト表面3Aは、上述のスクレーパ6で整形され平面となっており、櫛状体12を経て落下してきた骨材8を均一に受け止めて、ベントナイト3と骨材8とで界面が整った2層を成す。
ここで、本実施形態のベントナイト混合土製造装置1では、櫛状体12と、第1のベルトコンベア2A上のベントナイト表面3Aとの間に、網状体18を更に備えている。この場合、櫛状体12からふるい落とされた骨材8は、この網状体18で受け止められて更にふるいにかけられることになる。当該網状体18の目開き径は、櫛状体12における棒材13間の隙間16より小さいものとしてもよい。こうして、櫛状体12単独の場合よりも、網状体18を経て更に確実にばらけた状態となった骨材8は、ベントナイト表面3Aに更に均一に振りかけられる。
こうした櫛状体12および網状体18の具体的な構成例については、図4、5にて示す。この場合、上述した櫛状体12における棒材13は、その一端14が所定の支持箇所たる基部12Aに固定された固定端で、他端15が骨材供給部11での骨材8の供給箇所たるベルトフィーダ10の端部10Aに向けて延びる自由端となっている。また、各棒材13は、各間で上述の隙間16に対応した所定間隔を持って略平行に配置された構成となっている。なお、各棒材13は、図3や図5にて示すように、隣接する棒材13間で、棒材先端たる他端15の上下方向の位置が異なるとすれば好適である。
骨材ホッパ9の供給口9Aから放出され、ベルトフィーダ10の端部10Aにある骨材8は、ベルトフィーダ10の回転駆動に伴って棒材13の他端15と当接し、この他端15によってベルトフィーダ10表面から棒材13上および棒材間の隙間16に掬い取られる。自由端である他端15が骨材8に当接すると、他端15の端面が小面積である故に、当接に伴って棒材13から骨材8に作用する力が各他端15の先端に集中する。こうした当接により小面積の端面に集中した力が骨材8に作用すると、塊状の骨材8は容易に突き崩され、ばらけることになる。
一方、上述の他端15により適宜突き崩されつつ、掬い取られた骨材8は、バイブレータ17による加振で振動する各棒材13間の隙間16を目指して徐々に移動し、この隙間16を介して棒材13下方の網状体18に向けてふるい落とされることになる。上述のように、各棒材13の他端15の上下方向位置が相互に異なる場合、棒材13上や棒材13各間の骨材8に伝達される振動が棒材13毎に異なる状況が生じやすく、棒材13間の隙間16を介した骨材8のふるい落とし動作を更に効率的で確実なものと出来る。
なお、図6にて示すように、ベルトフィーダ10表面から棒材13上および棒材間の隙間16に掬い取られた骨材8が、棒材13の他端15付近から、櫛状体12の基部12Aに向け、棒材13上および隙間16上で広がる状況も生じうる。このような状況が生じるとしても、所定長を有している棒材13がバイブレータ17による加振で振動することで、棒材13上および隙間16上の骨材8もまんべんなく振動し、ひいては、各棒材13間の隙間16を介して棒材13下方の網状体18に向けてふるい落とされることになる。
また、第1のベルトコンベア2A上ないし骨材供給部11は、網状体18を通過した骨材8が、第1のベルトコンベア2Aから外れて落下しないよう、網状体18の外周から第1のベルトコンベア2A上に骨材8の落下範囲を絞り込む誘導板9Bを備えているとすれば好適である。
以上のように櫛状体12及び網状体18により解きほぐされた骨材8は、落下してベントナイト3の表面3Aを均一に覆う。骨材8で表面3Aを均一に覆ったベントナイト3は、第1のベルトコンベア2Aの搬送動作に応じて下流端2Cに向け更に移動することになる。第1のベルトコンベア2A上の下流端2C付近には、上述の散水部21が配置されている。散水部21は、第1のベルトコンベア2A上を搬送中のベントナイト3の表面3Aを覆う骨材8の表面8Aに向けて散水を行う機構であり、水19を貯留する水タンク19Aと、この水タンク19Aからポンプ等で圧送した水19を上述のベントナイト表面3Aに向けて噴出させるノズル20とを少なくとも備えている。
散水部21のノズル20より噴出した水19は、ベントナイト表面3Aを覆う骨材8の表面8Aを濡らし、骨材8の含水比を適宜上昇させる。但し、ベントナイト表面3Aは骨材8により均一に覆われているため、ノズル20からの水19がベントナイト3に直接到達して加水がなされることはない。
こうした散水部21による骨材8への加水が実行された後、第1のベルトコンベア2A上のベントナイト3は、表面3Aを覆った加水後の骨材8と共に、上述の下流端2Cから落下し、連続練りミキサー22(混合部)に供給される。連続練りミキサー22は、例えば、複数の撹拌羽根を備えた平行2軸の回転動作により、ベントナイト3と加水後の骨材8とを練混ぜて、ベントナイト混合土23を生成する工程を連続的に行う装置である。
上述したように、骨材8下のベントナイト3が直接的に加水される事態は回避されており、加水によるベントナイト3でのダマ形成は抑制されている。そのため、連続練りミキサー22においては、均質な粉粒体の性状を維持したベントナイト3と、適宜な含水比となっている骨材8とを混合し、含水比およびベントナイト混合率ともに所望の品質となったベントナイト混合土23を連続的に生成することが出来る。
連続練りミキサー22で生成されたベントナイト混合土23は、第2のベルトコンベア2B上に放出され、当該第2のベルトコンベア2Bの搬送動作に応じて、その下流端2Dに向けて移動する。下流端2Dに達したベントナイト混合土23は、貯留槽24に投入され、利用機会などに応じて搬出されるまで適宜貯留されることとなる。
以上説明したように、本実施形態によれば、ベントナイトへの直接の加水を回避し、安定した品質のべントナイト混合土の連続的な製造が可能となる。
なお、本発明について、その一実施形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
1 ベントナイト混合土製造装置
2 ベルトコンベア
2A 第1のベルトコンベア
2B 第2のベルトコンベア
2C、2D ベルトコンベア下流端
3 ベントナイト
3A ベントナイト表面
4 ベントナイトホッパ
5 スクリューフィーダ
6 スクレーパ
7 ベントナイト供給部
8 骨材
8A 骨材表面
9 骨材ホッパ
9A 供給口
9B 誘導板
10 ベルトフィーダ
10A ベルトフィーダ端部
11 骨材供給部
12 櫛状体
12A 基部
13 棒材
14 棒材の一端
15 棒材の他端
16 隙間
17 バイブレータ
18 網状体
19 水
19A 水タンク
20 ノズル
21 散水部
22 連続練りミキサー(混合部)
23 ベントナイト混合土
24 貯留槽

Claims (5)

  1. ベルトコンベア上にベントナイトを連続的に供給するベントナイト供給部と、
    前記ベルトコンベアで搬送中のベントナイトの表面に向け、骨材を連続的に供給する骨材供給部と、
    前記骨材供給部よりベントナイト表面に向け供給される骨材を、複数の棒材で受けつつ振動し、前記棒材間の隙間からベントナイト表面に落下させる櫛状体と、
    前記ベルトコンベアで搬送中の前記ベントナイトを覆う前記骨材に向けて散水を行う散水部と、
    前記散水後、前記骨材と前記ベントナイトとを混合する混合部と、
    を含むことを特徴とするベントナイト混合土製造装置。
  2. 前記櫛状体における前記棒材は、その一端が所定の支持箇所に固定された固定端で、他端が前記骨材供給部での前記骨材の供給箇所に向けて延びる自由端であり、各棒材間で所定間隔を持って略平行に配置されたものであることを特徴とする請求項1に記載のベントナイト混合土製造装置。
  3. 前記櫛状体における前記棒材は、隣接する棒材間で前記他端の上下方向の位置が異なるものであることを特徴とする請求項2に記載のベントナイト混合土製造装置。
  4. 前記櫛状体と前記ベルトコンベアとの間に網状体を更に備えることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のベントナイト混合土製造装置。
  5. ベルトコンベア上にベントナイトを連続的に供給する工程と、
    前記ベルトコンベア上で搬送中の前記ベントナイトの表面に向けて骨材を連続的に供給する工程と、
    前記ベントナイト表面に向け供給される骨材を、複数の棒材で受けつつ振動し、前記棒材間の隙間からベントナイト表面に落下させる工程と、
    前記ベルトコンベアで搬送中の前記ベントナイトを覆う前記骨材に向けて散水を行う工程と、
    前記散水後、前記骨材と当該骨材に覆われた前記ベントナイトとを混合する工程と、
    を含むことを特徴とするベントナイト混合土製造方法。
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