JP6232210B2 - ミラー装置、極端紫外光生成装置及び極端紫外光生成システム - Google Patents
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Description
また、本開示の他の1つの観点に係るミラー装置の製造方法は、回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部に複数の第1の溝を形成する工程であって、複数の第1の溝が、回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、第1領域よりも凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように、凹面部の一部を除去して複数の第1の溝を形成する工程と、複数の溝が形成された基板部の凹面部に多層反射膜を形成する工程であって、多層反射膜の表面に複数の第2の溝が現れるように、多層反射膜を形成する工程と、を含んでもよい。
また、本開示の他の1つの観点に係るミラー装置の製造方法は、回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部の凹面部に多層反射膜を形成する工程と、多層反射膜に複数の溝を形成する工程であって、複数の溝が、回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、第1領域よりも凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように、多層反射膜の一部を除去して複数の溝を形成する工程と、を含んでもよい。
1.概要
2.EUV光生成システムの全体説明
2.1 構成
2.2 動作
3.回折格子が形成されたEUV集光ミラーを含むEUV光生成システム
3.1 構成
3.2 動作
3.3 回折格子が形成されたEUV集光ミラー
3.4 基板部の中心からの距離と溝深さとの関係
3.5 製造方法
4.第2の積層部の厚さが低減されたEUV集光ミラー
4.1 構成
4.2 製造方法
5.反射面の一部に回折格子が形成されたEUV集光ミラー
6.その他
LPP式のEUV光生成装置においては、ターゲット生成部がドロップレット状のターゲットを出力し、チャンバ内のプラズマ生成領域に到達させてもよい。ターゲットがプラズマ生成領域に到達した時点で、レーザ装置がターゲットにパルスレーザ光を照射することにより、ターゲットがプラズマ化し、このプラズマからEUV光を含む放射光が放射され得る。放射光に含まれるEUV光は、EUV集光ミラーによって反射されることにより、中間集光点を経由して外部の露光装置に出力されてもよい。
2.1 構成
図1に、例示的なLPP式のEUV光生成システムの構成を概略的に示す。EUV光生成装置1は、少なくとも1つのレーザ装置3と共に用いられてもよい。本願においては、EUV光生成装置1及びレーザ装置3を含むシステムを、EUV光生成システム11と称する。図1に示し、かつ、以下に詳細に説明するように、EUV光生成装置1は、チャンバ2、ターゲット生成部26を含んでもよい。チャンバ2は、密閉可能であってもよい。ターゲット生成部26は、例えば、チャンバ2の壁を貫通するように取り付けられてもよい。ターゲット生成部26から出力されるターゲット物質の材料は、スズ、テルビウム、ガドリニウム、リチウム、キセノン、又は、それらの内のいずれか2つ以上の組合せを含んでもよいが、これらに限定されない。
図1を参照に、レーザ装置3から出力されたパルスレーザ光31は、レーザ光進行方向制御部34を経て、パルスレーザ光32としてウインドウ21を透過してチャンバ2内に入射してもよい。パルスレーザ光32は、少なくとも1つのレーザ光経路に沿ってチャンバ2内を進み、レーザ光集光ミラー22で反射されて、パルスレーザ光33として少なくとも1つのターゲット27に照射されてもよい。
3.1 構成
図2は、第1の実施形態に係るEUV光生成システム11の構成を示す一部断面図である。図2に示されるように、チャンバ2の内部には、集光光学系22aと、EUV集光ミラー23と、ターゲット回収部28と、EUV集光ミラーホルダ41と、プレート42及び43とが設けられてもよい。チャンバ2には、ターゲット生成部26が取り付けられてもよい。ターゲット生成部26は、ターゲット制御部52と、圧力調節器53と、加震装置59と、リザーバ61とを含んでいても良い。
ターゲット生成部26は、開口62を介して、溶融したターゲットの材料をドロップレット状のターゲット27としてチャンバ2内のプラズマ生成領域25に向けて出力してもよい。ドロップレット状のターゲット27は、その表面張力によって球の形状を有していてもよい。ターゲット回収部28は、ターゲット27の軌道の延長線上に配置され、プラズマ生成領域25を通過したターゲット27を回収してもよい。
図3Aは、第1の実施形態において用いられるEUV集光ミラー23の平面図であり、図3Bは、図3Aに示されるEUV集光ミラー23のIIIB−IIIB線における断面図である。図4は、図3Bに示されたEUV集光ミラー23の断面の一部を拡大して示す。図4において、EUV集光ミラー23の断面を示すハッチングは省略されている。EUV集光ミラー23は、基板部70と、基板部70の一方の面に形成された凹面部に位置する多層反射膜80とを有していてもよい。多層反射膜80の表面85は、複数の溝84を有していてもよい。図3Aに示されるように、複数の溝84は、同心円状であってもよい。図4に示されるように、複数の溝84の断面は、矩形状であってもよい。
図3Bに示されるように、多層反射膜80の表面は、第1領域81と、第1領域81よりも基板部70の中心から遠い第2領域82とを有し得る。第1領域81に入射するパルスレーザ光35の入射角よりも、第2領域82に入射するパルスレーザ光35の入射角の方が大きくなり得る。第1領域81と第2領域82において入射角が異なる状況は、例えばEUV集光ミラー23が回転楕円面形状の反射面を有する場合に顕著であってよく、他の形状の反射面であっても同様であってよい。ここで、基板あるいはEUV集光ミラーの中心とは、反射面が回転対称面である場合の軸が、基板あるいはEUV集光ミラーの表面と交わる位置であってもよい。あるいは、EUV集光ミラー表面において、EUV集光ミラーに対して入射するパルスレーザ光の入射角が最も小さくなる位置に対応する基板あるいはEUV集光ミラー上の位置であってもよい。
2d2cosθ=λ/2
d2=λ/(4cosθ)
溝深さd2がこのように設定されることにより、0次回折光の強度を弱めることができ、パルスレーザ光36が露光装置6に向けて通過することが抑制され得る。
図8は、パルスレーザ光がCO2レーザ光である場合に好ましい溝深さの範囲を、多層反射膜への入射角との関係で示す。
例えば、0次光の回折効率を2%まで許容することとした場合に、パルスレーザ光35の入射角度が0°となる領域において、溝深さは2.42μm以上、2.88μm以下でもよい。その場合に、パルスレーザ光35の入射角度が30°となる領域において、溝深さは2.78μm以上、3.34μm以下で、且つ、パルスレーザ光35の入射角度が0°となる領域における溝深さより大きくてもよい。
好ましくは、0次光の回折効率を1%まで許容することとした場合に、パルスレーザ光35の入射角度が0°となる領域において、溝深さは2.49μm以上、2.81μm以下でもよい。その場合に、パルスレーザ光35の入射角度が30°となる領域において、溝深さは2.87μm以上、3.25μm以下でもよい。
さらに好ましくは、0次光の回折効率を0.5%まで許容することとした場合に、パルスレーザ光35の入射角度が0°となる領域において、溝深さは2.54μm以上、2.76μm以下でもよい。その場合に、パルスレーザ光35の入射角度が30°となる領域において、溝深さは2.93μm以上、3.19μm以下でもよい。
図9は、第1の実施形態において用いられるEUV集光ミラー23を製造するための加工装置を概略的に示す。この加工装置は、回転ステージ91と、移動ステージ92と、方向調節装置93と、イオンミリング装置94とを含んでもよい。
x2/a2+y2/b2=1 ・・・式1
ここで、x軸は、回転ステージ91による基板部70の回転軸に相当し得る。
y=(a2y1/b2x1)x+y1(1−a2/b2) ・・・式2
あるいは、以下の式でもよい。
x=(b2x1/a2y1)y+x1(1−b2/a2)
x=x1(1−b2/a2)
次に、方向調節装置93が、イオンミリング装置94によるイオンビームの出射方向を、式2の傾きa2y1/b2x1に相当する方向に調節してもよい。
そして、回転ステージ91によって基板部70を回転させながら、イオンミリング装置94がイオンビームを出射することにより、多層反射膜80に溝84が形成され得る。
イオンビームの強度、回転ステージ91の回転速度、又はこれらの両方を制御することにより、溝深さが制御されてもよい。
4.1 構成
図10は、第2の実施形態において用いられるEUV集光ミラー23の断面の一部を拡大して示す。図10において、EUV集光ミラー23の断面を示すハッチングは省略されている。第2の実施形態においては、基板部70が凹部70c及び凸部70dを有していてもよい。多層反射膜80は、凹部70cに位置する第1の積層部80cと、凸部70dに位置する第2の積層部80dとを有してもよい。
図11は、第2の実施形態において用いられるEUV集光ミラー23を製造するための加工装置を概略的に示す。この加工装置は、図9に示されたイオンミリング装置94の代わりに、切削工具96を含んでもよい。回転ステージ91は、多層反射膜80が形成されていない基板部70を回転可能に支持してもよい。切削工具96は、伸縮可能な切削刃97を有し、この切削刃97により、基板部70に凹部70cを形成してもよい。
他の点については、第1の実施形態と同様でよい。
図12Aは、第3の実施形態において用いられるEUV集光ミラー23の平面図であり、図12Bは、図12Aに示されるEUV集光ミラー23のXIIB−XIIB線における断面図である。パルスレーザ光33は、ターゲット27によって、パルスレーザ光351、パルスレーザ光352及びパルスレーザ光353を含む多方向のパルスレーザ光35として反射され得る。このとき、EUV集光ミラー23の基板部70の中心に近い第1領域81に向けて進行するパルスレーザ光351よりも、基板部70の中心から遠い第2領域82に向けて進行するパルスレーザ光352の方が小さい光強度を有し得る。また、第2領域82に向けて進行するパルスレーザ光352よりも、基板部70の中心からさらに遠い第3領域83に向けて進行するパルスレーザ光353の方がさらに小さい光強度を有し得る。一方、図1を参照しながら説明したEUV光を含む放射光251は、プラズマ生成領域25からほぼ等方的に放射され得る。
他の点については、第1の実施形態と同様でよい。
溝84が形成されない領域は、基板部70の中心から遠い第3領域83である場合に限られず、他の領域であってもよい。
上述の実施形態においては、溝84の断面形状が矩形状である場合について説明したが、本開示はこれに限定されない。溝の断面形状が三角形状あるいはその他の形状であってもよい。
Claims (20)
- 回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部と、
前記凹面部に位置し、表面に複数の溝が形成された多層反射膜と、
を含み、
前記複数の溝が、前記回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、前記第1領域よりも前記凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように形成されている、ミラー装置。 - 前記凹面部は、凹部及び凸部を有し、
前記多層反射膜は、前記凹部に位置する第1の積層部と、前記凸部に位置する第2の積層部とを有する、請求項1記載のミラー装置。 - 前記第1の積層部と前記第2の積層部とが互いに離れて位置し、前記基板部の一部が前記第1の積層部と前記第2の積層部との間に位置する、請求項2記載のミラー装置。
- 前記多層反射膜は、前記凹面部を覆う第1の積層部と、前記第1の積層部の表面を部分的に覆う第2の積層部とを有する、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、前記第1領域における前記側面と、前記第2領域における前記側面と、の両方が前記回転楕円面の法線に対して略平行となるように形成されている、請求項1記載のミラー装置。
- 前記多層反射膜は、前記複数の溝の底部に位置する底面を有し、前記底面が、前記回転楕円面の法線に対して略垂直である、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、前記第1領域における前記底面と、前記第2領域における前記底面との両方が前記回転楕円面の法線に対して略垂直である、請求項6記載のミラー装置。
- 前記多層反射膜は、前記複数の溝の間に位置する上面を有し、前記上面が、前記回転楕円面の法線に対して略垂直である、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、前記第1領域における前記上面と、前記第2領域における前記上面との両方が前記回転楕円面の法線に対して略垂直である、請求項8記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、前記第1領域における溝幅と、前記第2領域における溝幅とが略同一となるように形成されている、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、前記第1領域における溝幅に対する深さの比率よりも、前記第2領域における溝幅に対する深さの比率が大きくなるように形成されている、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、100μm以上、5000μm以下のピッチで配置されている、請求項1記載のミラー装置。
- 前記複数の溝は、略同心円状に配置されている、請求項1記載のミラー装置。
- 貫通孔が設けられたチャンバと、
前記チャンバ内にターゲットを出力するように構成されたターゲット生成部と、
前記貫通孔を通して前記チャンバ内にパルスレーザ光を導入するように構成されたレーザ集光光学系と、
前記チャンバ内で生成された極端紫外光を集光するミラー装置と、
を備え、
前記ミラー装置は、
回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部と、
前記凹面部に位置し、表面に複数の溝が形成された多層反射膜と、
を含み、
前記複数の溝が、前記回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、前記第1領域よりも前記凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように形成されている、極端紫外光生成装置。 - パルスレーザ光を生成するレーザ装置と、
貫通孔が設けられたチャンバと、
前記チャンバ内にターゲットを出力するように構成されたターゲット生成部と、
前記貫通孔を通して前記チャンバ内に前記パルスレーザ光を導入するように構成されたレーザ集光光学系と、
前記チャンバ内で生成された極端紫外光を集光するミラー装置と、
を備え、
前記ミラー装置は、
回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部と、
前記凹面部に位置し、表面に複数の溝が形成された多層反射膜と、
を含み、
前記複数の溝が、前記回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、前記第1領域よりも前記凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように形成されている、極端紫外光生成システム。 - 前記複数の溝の深さをdとし、前記パルスレーザ光の波長をλとし、前記多層反射膜に対する前記パルスレーザ光の入射角をθとしたとき、以下の式
2dcosθ=λ/2
を満たすように前記複数の溝が形成されている、請求項15記載の極端紫外光生成システム。 - 回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部に複数の第1の溝を形成する工程であって、前記複数の第1の溝が、前記回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、前記第1領域よりも前記凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように、前記凹面部の一部を除去して前記複数の第1の溝を形成する工程と、
前記複数の溝が形成された前記基板部の凹面部に多層反射膜を形成する工程であって、前記多層反射膜の表面に複数の第2の溝が現れるように、前記多層反射膜を形成する工程と、
を含むミラー装置の製造方法。 - 前記複数の第1の溝を形成する工程は切削工具を用いて行われる、請求項17記載のミラー装置の製造方法。
- 回転楕円面を基準に構成された凹面部を有する基板部の前記凹面部に多層反射膜を形成する工程と、
前記多層反射膜に複数の溝を形成する工程であって、前記複数の溝が、前記回転楕円面の法線に対して略平行な側面を有し、第1領域における深さよりも、前記第1領域よりも前記凹面部の中心から遠い第2領域における深さが大きくなるように、前記多層反射膜の一部を除去して前記複数の溝を形成する工程と、
を含むミラー装置の製造方法。 - 前記複数の溝を形成する工程はイオンビームを用いて行われる、請求項19記載のミラー装置の製造方法。
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