JP6231957B2 - データ復元装置及びデータ復元方法 - Google Patents
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Description
<SDカードのルートパス>/DCIM/a.jpg
なお、ルートパスとは、ルートディレクトリからのパスであり、絶対パスともいう。上記従来技術では、機種変更後の携帯通信端末において、上記のパスで示される場所にデータを復元できない場合、上記のパスとは異なるパスで示される場所、例えば下記のパスで示される場所にデータを復元する。
<内蔵ストレージのルートパス>/DCIM/a.jpg
<内蔵ストレージのルートパス>/DCIM/a.jpg
一方、データ「a.jpg」が保存されていたSDカードを機種変更前の携帯通信端末から抜き出して機種変更後の携帯通信端末に挿入すると、データ「a.jpg」が下記のパスで示される場所に存在することとなる。
<SDカードのルートパス>/DCIM/a.jpg
このように、同一のデータ「a.jpg」が互いに異なるパスで示される場所に存在することとなり、データの二重化が発生する。
<内蔵ストレージのルートパス>/DCIM/a.jpg
<内蔵ストレージのルートパス>/DCIM/a.jpg
復元可否決定部9は、移行先通信端末1において、上記のパスと同一のパスで示される場所にバックアップデータ「a.jpg」を書き込むことを決定する。なお、復元可否決定部9は、二重化判定部7により、上記のパスで示される場所に「a.jpg」と同一のデータが存在していると判定された場合には、データを上書きすることを決定してもよい。あるいは、データを書き込まなくてもよい。
<SDカードのルートパス>/Download/b.jpg
復元可否決定部9は、移行先通信端末1において、上記のパスと同一のパスで示される場所にバックアップデータ「b.jpg」を書き込むことを決定する。なお、復元可否決定部9は、二重化判定部7により、上記のパスで示される場所に「b.jpg」と同一のデータが存在していると判定された場合には、データを上書きすることを決定してもよい。あるいは、データを書き込まなくてもよい。
<SDカードのルートパス>/Music/c.mp3
復元可否決定部9は、移行先通信端末1において、バックアップデータ「c.mp3」を復元しないことを決定する。
<SDカードのルートパス>/DCIM/d.mp4
復元可否決定部9は、移行先通信端末1において、バックアップデータ「d.mp4」を下記のパスで示される場所に復元することを決定する。
<内蔵ストレージのルートパス>/指定パス/d.mp4
<内蔵ストレージのルートパス>/指定パス/d.mp4
このような復元が行われると、データ更新部13は、移行先通信端末1内の監視を開始する。データ更新部13は、移行先通信端末1内を常に又は所定間隔毎に監視し、SDカード内のデータと内蔵ストレージ内のデータとを比較することにより、バックアップデータと同一のデータ「d.mp4」が元のパスで示される場所に存在することを検出する。例えば、データ更新部13は、バックアップデータと同一のデータが記憶されたSDカードが移行先通信端末1に挿入されることにより、下記のパスで示される場所に記憶されているデータ「d.mp4」を検出する。
<SDカードのルートパス>/DCIM/d.mp4
<内蔵ストレージのルートパス>/隠しディレクトリのパス/ccc.jpg
ここで、隠しディレクトリのパスは、例えば「.duplicated」のように示される。このように、指定パスで示されるディレクトリとは別のディレクトリ「duplicated」の前に「.」を付けることで、「.duplicated」で示される隠しディレクトリ内のデータを移行先通信端末1のメディア利用アプリ(画像表示アプリ、音楽再生アプリ、ドキュメント閲覧アプリ等)で非表示にすることができる。
<SDカードのルートパス>/DCIM/d.mp4
データ更新部13は、隠しディレクトリ内に隠されたバックアップデータを指定パスで示されるディレクトリに移動させる。これにより、非表示にされたバックアップデータを再表示する。
<内蔵ストレージのルートパス>/指定パス/d.mp4
なお、データ更新処理部がバックアップデータを非表示及び再表示する処理の詳細については、図6に示すフローチャートを用いて後述する。
Claims (4)
- バックアップされたデータを自装置で復元するデータ復元装置であって、
前記データと、前記データを自装置で復元する場所を示す復元場所情報とを取得するデータ取得手段と、
前記データ取得手段により取得された前記復元場所情報で示される場所に前記データを復元できるかどうかを判定する復元可能性判定手段と、
前記復元可能性判定手段により前記復元場所情報で示される場所に前記データを復元できないと判定された場合、前記復元場所情報で示される場所に前記データと同一のデータが存在するかどうかを判定する二重化判定手段と、
前記二重化判定手段による判定結果に応じて、前記データを自装置で復元するかどうかを決定する復元可否決定手段と、
前記復元可否決定手段による決定結果に従って、前記データを自装置で復元するデータ復元手段と、
を備えるデータ復元装置。 - 前記データ復元手段によって前記データが自装置で復元された後、復元された前記データと同一のデータが自装置の前記復元場所情報で示される場所に存在することを検出し、前記同一のデータが自装置の前記復元場所情報で示される場所に存在する場合には、復元された前記データを非表示にするデータ更新手段を更に備える請求項1に記載のデータ復元装置。
- 前記データ更新手段は、非表示にされた前記データと同一のデータが自装置の前記復元場所情報で示される場所に存在しなくなったことを検出し、前記同一のデータが自装置の前記復元場所情報で示される場所に存在しなくなった場合には、非表示にされた前記データを再表示する請求項2に記載のデータ復元装置。
- バックアップされたデータを自装置で復元するデータ復元装置の動作方法であるデータ復元方法であって、
前記データと、前記データを自装置で復元する場所を示す復元場所情報とを取得するデータ取得ステップと、
前記データ取得ステップにおいて取得された前記復元場所情報で示される場所に前記データを復元できるかどうかを判定する復元可能性判定ステップと、
前記復元可能性判定ステップにおいて前記復元場所情報で示される場所に前記データを復元できないと判定された場合、前記復元場所情報で示される場所に前記データと同一のデータが存在するかどうかを判定する二重化判定ステップと、
前記二重化判定ステップにおける判定結果に応じて、前記データを自装置で復元するかどうかを決定する復元可否決定ステップと、
前記復元可否決定ステップにおける決定結果に従って、前記データを自装置で復元するデータ復元ステップと、
を含むデータ復元方法。
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