JP6230044B2 - シートシステム - Google Patents
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Description
ところで、電車では、終点に着いた後、方向転換する際に、シートの列の向きを前後反転させる場合がある。この場合に、各シート列を反転可能な状態とするために、清掃担当者が各シート列に設置されたスイッチを個々に押している。
よって、清掃担当者は、シート列の数だけスイッチを複数回、押す必要があった。このように、清掃担当者の清掃作業が煩雑であった。
可動部を電動で動作させることが可能なシートの列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されており、
スイッチを入れると、第1列のシートの可動部が所定の状態になるように動作し、
この動作が完了後、前記第1列のシートから、次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記次の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記次の列のシートから、またその次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、最終列のシートの可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返すようなシートシステムを構成することができる。
請求項1に記載の発明は、
可動部を電動で動作させることが可能なシートの列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されており、
スイッチを入れると、第1列及び最終列のシートの可動部が所定の状態になるように動作し、
前記第1列の可動部の動作の完了後には、前記第1列のシートから、次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記最終列の可動部の動作の完了後には、前記最終列のシートから、手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記次の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記次の列のシートから、またその次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記手前の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記手前の列のシートから、またその手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、全列のシートの可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返すことを特徴とするシートシステムである。
請求項1に記載のシートシステムは、可動部を電動で動作させることが可能なシートの列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されている。そして、スイッチを入れると、第1列及び最終列のシートの可動部が所定の状態になるように動作する。第1列の可動部の動作の完了後には、第1列のシートから、次の列のシートに対して、動作開始信号を発信する。最終列の可動部の動作の完了後には、最終列のシートから、手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信する。そして、次の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、次の列のシートから、またその次の列のシートに対して、動作開始信号を発信する。手前の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、手前の列のシートから、またその手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信する。そして、各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、全列のシートの可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返す。このシートシステムでは、一度、スイッチを入れれば、シートシステムの全シート列を、所定状態により簡便に移行できる。よって、清掃担当者の作業が省力化される。また、第1列側からの連係動作と、最終列側からの連係動作とが共に行われるから、シートシステムの全シート列を、所定状態により迅速に移行できる。
本実施形態に係るシートシステム(1)は、可動部を電動で動作させることが可能なシート(2)の列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されている。各シート(2)の可動部としては、例えば、座部となるクッション部(4)、クッション部(4)の前端側に連なり足のせとなるオットマン部(5)、クッション部(4)の後端側に連なり背もたれとなるバック部(6)が挙げられる。
そして、スイッチ(一括操作スイッチ15)を入れると、第1列のシート(2)の可動部が所定の状態になるように動作する。所定の状態とは、特に限定されないが、例えば、清掃担当者の清掃作業が反転作業をし易いような状態や、シート(2)の各可動部が初期位置にある状態等であることができる。
第1列の動作が完了後、第1列のシート(2)から、次の列(第2列)のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。次の列のシート(2)は、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、次の列のシート(2)から、またその次の列のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。
各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、最終列のシート(2)の可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返す。
本実施形態に係るシートシステム(1)は、可動部を電動で動作させることが可能なシート(2)の列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されている。各シート(2)の可動部としては、例えば、上記第1実施形態と同様に、座部となるクッション部(4)、クッション部(4)の前端側に連なり足のせとなるオットマン部(5)、クッション部(4)の後端側に連なり背もたれとなるバック部(6)が挙げられる。
そして、スイッチ(一括操作スイッチ15)を入れると、第1列のシート(2)の可動部が所定の状態になるように動作する。所定の状態とは、特に限定されないが、例えば、清掃担当者の清掃作業が反転作業をし易いような状態や、シート(2)の各可動部が初期位置にある状態等であることができる。
そして、スイッチ(一括操作スイッチ15)を入れると、第1列及び最終列(第N列 但しNは3以上の自然数)のシート(2)の可動部が所定の状態になるように動作する。所定の状態とは、特に限定されないが、例えば、上記第1実施形態で述べた状態と同様の状態であることができる。
第1列の可動部の動作の完了後には、第1列のシート(2)から、次の列(第2列)のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。
最終列(第N列)の可動部の動作の完了後には、最終列(第N列)のシート(2)から、手前の列(第N−1列)のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。
次の列(第2列)のシート(2)は、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、次の列(第2列)のシート(2)から、またその次の列(第3列)のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。
手前の列(第(N−1)列)のシート(2)は、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記手前の列(第N−1列)のシート(2)から、またその手前の列(第(N−2)列)のシート(2)に対して、動作開始信号を発信する。
各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、全列のシート(2)の可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返す。
(1)シートシステムの構成
本実施例に係るシートシステム1は、図1及び図2に示すように、単一のシート2からなる単独シートS1と、複数(図中2つ)のシート2を連結した連結シートS2と、を横方向D1に並べてなるシート列を備えている。このシート列は、縦方向D2に複数設けられている。これら単独シートS1及び連結シートS2のそれぞれは、電車の進行方向に応じて向きを変更可能とされている。なお、本実施例では、上記シート列は、縦方向D2にN列(但しNは3以上の自然数)設けられているものとする。
電線17を介して第1列目の連結シートS21から、第2列目の連結シートS22に動作開始信号が入力されると、第2列目の各シート2の制御装置12に信号が入力される。そして、各モータM1〜M3が作動して、オットマン部5及びバック部6がそれぞれ初期位置に戻るとともにクッション部4の前部が上方に持ち上がる。これにより、クッション部4下方のオットマン部5の裏側に通常隠されている反転用のペダルが露出した状態にする。
電線17を介して第1列目の単独シートS11から、第2列目の単独シートS12に動作開始信号が入力されると、第2列目の各シート2の制御装置12に信号が入力される。そして、各モータM1〜M3が作動して、オットマン部5及びバック部6がそれぞれ初期位置に戻るとともにクッション部4の前部が上方に持ち上がる。これにより、クッション部4下部のオットマン部5の裏側に通常隠されている反転用のペダルが露出した状態になるようにされている。
第3列目の単独シートS1以降も同様にされている。すなわち、電線17を介して前列(一つ前の列)の単独シートS1から、その単独シートS1に動作開始信号が入力されると、その単独シートS1のシート2の制御装置12に信号が入力される。そして、各モータM1〜M3を作動させ、反転用ペダルを露出させる。
次に、上記構成のシートシステム1の作用について説明する。図5に示すように、第1列目の連結シートS21では、まず、ステップS100において、動作開始スイッチ(一括操作スイッチ15)がオンされたか否かを判定する。この判定条件が満たされると、ステップS110において、各可動部を所定位置まで動作させる。本実施例の場合には、第1列目の連結シートS21の各シート2の各モータM1〜M3を駆動してクッション部4、オットマン部5及びバック部6を動作させ、反転用のペダルが露出した状態にする。そして、この動作が完了した場合(S120:YES)には、ステップS130において、第1列目の連結シートS21から、その後列である第2列目の連結シートS22へ電線17を介して動作開始信号が送信される。
このように、本実施例1のシートシステム1では、各シート列が、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、最終列(第N列)の連結シートS2の可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返す。
すなわち、図5に示すように、第1列目の単独シートS11では、まず、ステップS100において、動作開始スイッチ(一括操作スイッチ15)がオンされたか否かを判定する。この判定条件が満たされると、ステップS110において、各可動部を所定位置まで動作させる。本実施例の場合には、第1列目の単独シートS11のシート2の各モータM1〜M3を駆動してクッション部4、オットマン部5及びバック部6を動作させ、反転用のペダルが露出した状態にする。そして、この動作が完了した場合(S120:YES)には、ステップS130において、第1列目の単独シートS11から、第2列目の単独シートS12へ電線17を介して動作開始信号が送信される。
このように、本実施例1のシートシステム1では、各シート列が、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、最終列(第N列)の単独シートS1の可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返す。
以上より、このシートシステム1では、一度、動作開始スイッチを入れれば、シートシステム1の全シート列を、所定状態に簡便に移行できる。よって、清掃担当者の作業が省力化される。
また、本実施例のシートシステムでは、一度に全シート列を動作させるのではなく、順次動作させている。そのため、一度に全シート列を動作させる場合と比べて、小さな電力でも作動する。
(1)シートシステムの構成
本実施例に係るシートシステム1は、図1及び図7に示すように、単一のシート2からなる単独シートS1と、複数(図中2つ)のシート2を連結した連結シートS2と、を横方向D1に並べてなるシート列を備えている。これらシート2及びシート列は、上記実施例1のシート2及びシート列と略同様の構成である。
そして、連結シートの列と同様に、第1列目及び第N列目の単独シートS1から反転用ペダルを露出させる動作を順次実行するようになっている。
次に、上記構成のシートシステム1の作用について説明する。このシートシステム1では、図8に示すように、第1列目の連結シートS21では、まず、ステップS400において、動作開始スイッチ(一括操作スイッチ15)がオンされたか否かを判定する。この判定条件が満たされると、ステップS410において、各可動部を所定位置まで動作させる。本実施例の場合には、第1列目の連結シートS21の各シート2のオットマン部5が駆動し、オットマン部5の裏に通常隠されている反転用のペダルを露出した状態にする。そして、この動作が完了した場合(S420:YES)には、ステップS430において、第1列目の連結シートS21から、第2列目の連結シートS22へは電線17を介して動作開始信号が送信される。
単独シートS1におけるシートシステム1の作用についても、基本的には、連結シートS2の場合と同様である。
以上より、このシートシステム1では、一度、動作開始スイッチを入れれば、シートシステム1の全シート列を、所定状態に簡便に移行できる。よって、清掃担当者の作業が省力化される。
また、本実施例のシートシステムでは、一度に全シート列を動作させるのではなく、順次動作させている。そのため、一度に全シート列を動作させる場合と比べて、小さな電力でも作動する。
また、第1列側からの連係動作と、最終列側からの連係動作とが共に行われるから、シートシステム1の全シート列を、所定状態により迅速に移行できる。
Claims (1)
- 可動部を電動で動作させることが可能なシートの列が複数列、縦又は横に並ぶように配置されており、
スイッチを入れると、第1列及び最終列のシートの可動部が所定の状態になるように動作し、
前記第1列の可動部の動作の完了後には、前記第1列のシートから、次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記最終列の可動部の動作の完了後には、前記最終列のシートから、手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記次の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記次の列のシートから、またその次の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
前記手前の列のシートは、動作開始信号の受信により、可動部が所定の状態になるように動作し、この動作が完了後、前記手前の列のシートから、またその手前の列のシートに対して、動作開始信号を発信し、
各シート列は、上述の動作開始信号の受信、可動部が所定の状態になるような動作、上述の動作開始信号の発信を、全列のシートの可動部が所定の状態になるような動作が完了するまで繰り返すことを特徴とするシートシステム。
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JP2013149650A JP6230044B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | シートシステム |
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JP2013149650A JP6230044B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | シートシステム |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2013149650A Active JP6230044B2 (ja) | 2013-07-18 | 2013-07-18 | シートシステム |
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