JP6229552B2 - 制御装置、及び、初期化プログラム - Google Patents
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Description
本願発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、マイコン等からなる制御部を、より確実に意図通りに起動することを目的とする。
なお、請求項2に記載されているように、第2判定処理での判定に係る他の回路とは、制御部に設けられた回路であっても良い。
また、本発明は、上述した制御装置のほか、種々の形態で実現することができる。このような形態の具体例としては、当該制御装置に搭載された制御部のCPUに実行される上述した初期化プログラムや、初期化方法等が考えられる。
本実施形態のECU100は、ワンチップマイコンとして構成されたマイコン10を備えている(図1参照)。
RAM12は、2以上の領域を有しており、これらの領域の少なくとも1つは、スリープモード中も電源回路18から電力が供給され、データの内容が保持されるバックアップ領域として構成されている。なお、バックアップ領域以外の他の領域については、スリープモード中、該領域のデータを保持するための電力が供給されず、データの内容が消失する。
具体的には、クロックコントローラ17に対し、発振器の発振を開始させると共に、マイコン10の各部位への内部クロックの供給を開始させ、電源回路18に対し、マイコン10の各部位への電力供給の再開を指示する。また、リセットコントローラ16によりCPU11のリセットを行い、CPU11にブートアドレスから処理を実行させる。
上述したように、本実施形態のECU100に搭載されたマイコン10では、スリープモード中は、CPU11等を含む大部分の部位への電力供給が停止されるため、消費電力が大幅に低減される。以後、これを電源遮断機能と記載する。
S200では、マイコン10のCPU11は、スタンバイコントローラ15を制御するためのレジスタを参照し、実行中のブートプログラムが、ウェイクアップにより開始されたか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には(S200:Yes)、S205に処理を移行すると共に、否定判定が得られた場合には(S200:No)、S210に処理を移行する。
(a)リセットコントローラ16のレジスタを参照し、リセット要因(例えば、リセット信号の入力や、マイコン10への電力供給開始や、CPU11からの指示や、マイコン10の電源の電圧低下等)を特定する。
(b)電源回路18のレジスタを参照し、マイコン10の電源の電圧低下をリセット要因とするリセットが生じたか否かを判定する。そして、肯定判定が得られた場合には、リセットが生じたと判定し、否定判定が得られた場合には、ウェイクアップが生じたと判定する。
詳しく説明すると、マイコン10のリセットがなされると、クロックコントローラ17はメインクロックの使用が禁止された状態となるが、ウェイクアップの際には、クロックコントローラ17のリセットがなされず、クロックコントローラ17の状態が維持される。
なお、仮に、マイコン10がサブクロックで動作するという場合には、クロックコントローラ17のレジスタを参照し、サブクロックの使用が許可されているか否かを判定することで、ウェイクアップが生じたか否かが判定される。
なお、該判定にてレジスタの参照がなされる周辺回路は、マイコン10を構成する集積回路において、スタンバイコントローラ15と隣接して配置されていないか、スタンバイコントローラ15と一定の距離を隔てて配置されているのが好適である。
本実施形態のマイコン10によれば、リセット時とウェイクアップ時とに実行されるブートプログラムでは、スタンバイコントローラ15のみならず、他の周辺回路の状態に基づきブートプログラムが開始された要因が判定される。
また、ブートプログラムでは、リセットコントローラ16と、電源回路18と、クロックコントローラ17と、I/Oポート制御回路19とのうちの少なくとも1つの状態に基づき、リセットとウェイクアップのどちらが生じたかが判定される。
[他の実施形態]
(1)本実施形態では、一例としてECU100に搭載されたマイコン10を例示して説明を行ったが、車両に搭載されない制御装置に搭載される電源遮断機能付きのマイコンにおいても、本実施形態と同様のブートプログラムを実行することが考えられる。このような場合であっても、同様の効果を得ることができる。
(4)また、本実施形態のマイコン10は、電源遮断機能付きマイコンとして構成されている。しかしながら、これに限らず、本発明は、電源遮断機能が設けられていなくても、ウェイクアップ時とリセット時とで同一のブートプログラムが実行されるマイコンにも適用することができる。
しかしながら、当該判定は、(a)〜(d)以外の方法で行っても良く、各判定にて参照される要因は重複していても良い(例えば、同一の周辺回路における異なるレジスタを参照することで判定がなされるような場合であっても良い)。
[特許請求の範囲との対応]
上記実施形態の説明で用いた用語と、特許請求の範囲の記載に用いた用語との対応を示す。
Claims (4)
- 各種制御を行う制御部(10)と外部回路とを備える制御装置(100)であって、
前記制御部は、
プログラムを実行し、各種処理を行うCPU(11)と、
予め定められた条件が充足されると、当該制御部をリセットし、前記CPUに初期化プログラムを実行させるリセット回路(16)と、
当該制御部を、消費電力を抑えた状態である低消費電力モードから復帰させ、前記CPUに前記初期化プログラムを実行させる復帰回路(15)と、
を備え、
前記初期化プログラムは、
前記復帰回路の状態に基づき、当該初期化プログラムが開始された要因を判定する第1判定処理(S200)と、
前記制御装置に設けられた前記復帰回路以外の他の回路の状態に基づき、当該初期化プログラムが開始された要因を判定する第2判定処理(S210)と、
前記第1判定処理と前記第2判定処理とのうちの少なくとも一方で、前記リセットを要因として当該初期化プログラムが開始されたと判定された場合には、前記リセットに対応する内容の初期化を行うと共に、そうでない場合には、前記低消費電力モードからの復帰に対応する内容の初期化を行う初期化処理(S205,S215)と、
を有することを特徴とする制御装置。 - 請求項1に記載の制御装置において、
前記第2判定処理での判定に係る前記他の回路とは、前記制御部に設けられた回路であること、
を特徴とする制御装置。 - 請求項2に記載の制御装置において、
前記第2判定処理において、前記リセット回路の状態と、前記制御部を構成する各部位への電力供給を制御する電源回路(18)の状態と、前記CPUに入力されるクロックに関する制御を行うクロック制御回路(17)の状態と、前記制御部に設けられたポートの状態を制御するポート制御回路(19)の状態とのうちの少なくとも1つに基づき、前記低消費電力モードからの復帰か否かを判定すること、
を特徴とする制御装置。 - 各種制御を行う制御部(10)と外部回路とを備える制御装置(100)における前記制御部に設けられたCPU(11)に、前記制御部の初期化を行わせる初期化プログラムであって、
前記制御部は、
予め定められた条件が充足されると、当該制御部をリセットし、前記CPUに初期化プログラムを実行させるリセット回路(16)と、
当該制御部を、消費電力を抑えた状態である低消費電力モードから復帰させ、前記CPUに前記初期化プログラムを実行させる復帰回路(15)と、
を備え、
前記初期化プログラムは、
前記復帰回路の状態に基づき、当該初期化プログラムが開始された要因を判定する第1判定手段(S200)と、
前記制御装置に設けられた前記復帰回路以外の他の回路の状態に基づき、当該初期化プログラムが開始された要因を判定する第2判定手段(S210)と、
前記第1判定手段と前記第2判定手段とのうちの少なくとも一方で、前記リセットを要因として当該初期化プログラムが開始されたと判定された場合には、前記リセットに対応する内容の初期化を行うと共に、そうでない場合には、前記低消費電力モードからの復帰に対応する内容の初期化を行う初期化手段(S205,S215)として、
前記CPUを動作させることを特徴とする初期化プログラム。
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| JP2014042775A JP6229552B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | 制御装置、及び、初期化プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
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| JP2014042775A JP6229552B2 (ja) | 2014-03-05 | 2014-03-05 | 制御装置、及び、初期化プログラム |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2015170006A JP2015170006A (ja) | 2015-09-28 |
| JP6229552B2 true JP6229552B2 (ja) | 2017-11-15 |
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Family Applications (1)
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