JP6226521B2 - 集中管理装置、集中管理方法、及びプログラム - Google Patents

集中管理装置、集中管理方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、集中管理装置、集中管理方法、及びプログラムに関する。
オフィスや店舗等に設置された、エア・コンディショナー(以下、エアコンという)や換気扇等の各種空調機器の動作状態を集中的に記憶、管理する集中管理装置が知られている。例えば、下記の特許文献1には、1以上の管理対象である空調機器から構成される空調機器群毎に、空調機器群と集中管理装置との間に中継装置を設け、集中管理装置と中継装置とを共通の伝送線を介して互いに接続した空調システムが開示されている。
この空調システムは、中継装置が、集中管理装置または空調機器群から受信したデータの内容に従って、集中管理装置または空調機器群へのデータの送信を制御する。これにより、空調システムにおける通信トラフィックの抑制、及び集中管理装置において管理可能な空調機器の拡張を図っている。
特開平10−227511号公報
しかしながら、上記の空調システムは、空調機器の拡張に従って、中継装置を設置した分だけコストがかかるという問題があった。また、上記の中継装置を備えても、空調機器の拡張に従って通信トラフィックは発生しやすくなる。集中管理装置と中継装置との通信速度を高速化することにより通信トラフィックの抑制を図ることもできるが、この場合には、集中管理装置及び中継装置に高速通信を行うための構成を備えることが必要となり、その分だけコストがかかるという問題があった。
本発明は、このような問題を解決するためのものであり、装置構成の更なる簡略化及び低コスト化を図るとともに、管理対象である設備機器の拡張を図ることができる、集中管理装置、集中管理方法、及び、プログラムを提供することを目的とする。
本発明に係る集中管理装置は、
1以上の設備機器から構成される設備機器群毎に1対1の対応関係で設けられ、前記設備機器群との間で通信を行うための接続手段と、
前記設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群に対応する前記接続手段を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理手段と、
前記データ処理手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続手段を特定し、特定した前記接続手段を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する通信制御手段と、を備え
前記接続手段は、前記設備機器群から受信情報を受信し、
前記通信制御手段は、前記接続手段により受信された前記受信情報に、当該接続手段の前記接続識別情報を付与した通信データを生成し、
前記データ処理手段は、前記通信制御手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データを、前記通信データに含まれる前記接続識別情報に基づく所定の態様で所定のメモリに記録する、
ことを特徴とする。
本発明によれば、装置構成の更なる簡略化及び低コスト化を図るとともに、管理対象である設備機器の拡張を図ることができる。
本発明の第1の実施形態に係る空調システムの構成を示す図である。 図1に示した集中管理装置の構成を示すブロック図である。 図2に示した空調DBに記憶された空調機器情報の構成を示す図である。 (A)は、本発明の第1の実施形態に係る制御コマンド情報送信処理においてデータ処理部から通信制御部に送信される情報、及び通信制御部から空調通信部に送信される情報を説明するための図である。(B)は、本発明の第1の実施形態に係る状態情報受信処理において空調通信部から通信制御部に送信される情報、及び通信制御部からデータ処理部に送信される情報を説明するための図である。 本発明の第1の実施形態に係る制御コマンド情報送信処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第1の実施形態に係る状態情報受信処理を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に係る通信制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の第3の実施形態に係る通信制御部の構成を示すブロック図である。 本発明の第4の実施形態に係る集中管理装置の構成を示すブロック図である。
(第1の実施形態)
以下、本発明の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
はじめに図1を参照して空調システム1の構成を説明する。空調システム1は、集中管理装置10と複数の空調機器群20とから構成される。
空調機器群20は、例えば、建造物のフロアや部屋毎に設置された管理対象である空調機器21をグループ化したものである。空調機器21は、例えば、エアコンや換気扇等の空調装置である。空調機器群20を構成する空調機器21は、互いに共通の伝送線Lを介して接続される。
伝送線Lは、情報通信が可能な通信回線であればよく、有線および無線の何れでも良い。また、集中管理装置10と空調機器群20との間では、例えばAMI(Alternate Mark Inversion)やNRZ(Non Return to Zero)等の通信方式を採用した情報通信が行われる。
集中管理装置10は、1対1の対応関係で空調機器群20と通信を行うための接続ポートを備え、空調機器群20毎に、それぞれ互いに異なる伝送線Lを介して通信を行う。集中管理装置10は、空調機器群20を構成する各空調機器21の電源のオン、オフ状態や、設定温度等の動作状態を集中的に記憶、管理する。
また、集中管理装置10は、空調機器21の動作状態を変更する操作を受け付け、ユーザの操作に従って、空調機器21の動作状態を変更するための制御コマンド情報を、制御対象の空調機器21を備える空調機器群20に送信する。制御コマンド情報は、制御対象の空調機器21に割り当てられた機器アドレス及び変更内容(電源をオフからオン、変更後の設定温度等)を有する。
一方、空調機器群20は、空調機器群20が設置された場所においてユーザがリモコン等を操作して空調機器21の動作状態を変更したときや、予め設定された時刻等の所定のタイミングで、空調機器21の動作状態を表す状態情報を集中管理装置10に送信する。状態情報は、状態情報を送信した空調機器21に割り当てられた機器アドレス及び変更内容(電源をオフからオン、変更後の設定温度等)を有する。
集中管理装置10は、空調機器群20に送信された制御コマンド情報及び空調機器群20から受信した状態情報に基づいて、装置本体に記憶されている空調機器21の動作状態を更新する。
つづいて、図2を参照して、図1に示した集中管理装置10の構成を説明する。
集中管理装置10は、データ処理部110と、通信制御部120と、操作部130と、表示部140と、記憶部150と、空調通信部160とを備える。
操作部130は、例えば、各種操作ボタン等のユーザインタフェース装置から構成される。操作部130は、ユーザにより行われる、空調機器21の電源をオンまたはオフにする操作や、空調機器21の温度を設定する操作等を受け付ける。操作部130は、ユーザの操作に対応する操作信号をデータ処理部110に供給する。
表示部140は、例えば、液晶表示装置、有機EL(Electro Luminescence)表示装置等から構成される。表示部140は、データ処理部110の制御のもと、データ処理部110から供給される各種画像データ等に基づいて各種画像を画面に表示する。例えば、表示部140の画面には、空調機器21の動作状態が表示される。なお、表示部140の画面上に操作部130を備えても良い。つまり操作部130と表示部140とはタッチパネルから構成されても良い。
記憶部150は、例えば、HDD(Hard disk drive)、ROM(Read Only Memory)、フラッシュメモリ等の記憶装置から構成される。記憶部150は、データ処理部110が各種処理を行うために使用する各種プログラム及びデータ、データ処理部110が各種処理を行うことにより生成又は取得した各種データを記憶する。
また、記憶部150は、空調機器21毎に、空調機器21の動作状態を表す空調機器情報を記憶する空調DB151を備える。空調機器情報は、図3に示すように、「PORT No.」、「機器アドレス」、「運転状態」、「設定温度」等を有する。
「PORT No.」は、通信制御部120に設けられた接続ポートPのポート番号である。例えば、図2に示すように通信制御部120に3つの接続ポートPが設けられている場合、各接続ポートPは、3つの接続ポート番号「PORT=1」、「PORT=2」、「PORT=3」によって、それぞれ識別され、この接続ポート番号によって、接続ポートP、及び接続ポートPに接続された空調機器群20が特定される。
「機器アドレス」は、空調機器群20を構成する空調機器21を識別するための情報であり、機器毎に割り当てられる。
「運転状態」は、空調機器21の電源のオン、オフ状態を表す情報である。
「設定温度」は、空調機器21に設定された目標温度を表す情報である。
なお、空調機器情報には、その他、風向や風量等の空調機器21の各種動作状態を表す情報や、空調機器21の設置場所、種類、名称等のユーザが認識しやすい空調機器21に関する情報を有しても良い。
空調通信部160は、例えば、シリアル通信用コネクタ等の通信インタフェース装置から構成される。空調通信部160の一端は、1つの空調機器群20と伝送線Lを介して接続される。また、空調通信部160の他端は、通信制御部120に設けられた接続ポートPに接続される。空調通信部160は、通信制御部120の制御のもと、通信制御部120から受け取る制御コマンド情報を空調機器群20に送信するための符号化処理等を行う。また、空調通信部160は、通信制御部120の制御のもと、空調機器群20から伝送線Lを介して送信された状態情報を通信制御部120に供給するための復調処理等を行う。
通信制御部120は、例えばFPGA(field-programmable gate array)やASIC(Application Specific Integrated Circuit)等から構成される。なお、通信制御部120は、一部がマイクロコンピュータ等から構成されても良い。また、通信制御部120は、空調通信部160を接続するための接続ポートPを備え、この接続ポートPを介して接続された空調機器群20との間で行う通信を制御する。上述したように、各接続ポートPは、それぞれに割り当てられた接続ポート番号によって識別される。また、各接続ポートP及びデータ処理部110が接続される接続ポートはシリアル通信回路から構成される。
データ処理部110は、例えばマイクロコンピュータ等から構成される。なお、データ処理部110は、一部がFPGAやASIC等の専用回路から構成されてもよい。データ処理部110は、操作部130から供給される操作信号または通信制御部120から供給される通信データに基づいて各種処理を行う。
以上のように構成された空調システム1において、集中管理装置10は、以下の2つの処理を行う。
(1)集中管理装置10が空調機器群20に制御コマンド情報を送信する制御コマンド情報送信処理
(2)集中管理装置10が空調機器群20から状態情報を受信する状態情報受信処理
図4(A)及び図5を参照して、集中管理装置10が行う制御コマンド情報送信処理を説明する。
ユーザは、操作部130を用いて、空調DB151に記憶された空調機器情報を表示部140に表示する操作を行い、表示部140に表示された空調機器21の中から動作状態を変更する空調機器21を選択し、その変更内容を設定するための操作を行う。具体的には、ユーザは、選択した空調機器21について、電源をオフからオンに切り替える操作や設定温度を変更する操作を行う。
データ処理部110は、これらの操作が行われたか否かを判別し(ステップSA01)、その操作がされるまで待機状態となる(ステップSA01;NO)。
一方、データ処理部110は、上記の操作がされたと判別すると(ステップSA01;YES)、ユーザの操作に従って選択された空調機器21及び変更内容を基に、空調機器21を制御するための制御コマンド情報を生成する(ステップSA02)。また、データ処理部110は、ユーザの操作に従って選択された空調機器21及び変更内容を基に、空調DB151に記憶された空調機器情報を更新する(ステップSA03)。また、データ処理部110は、ユーザの操作に従って選択された空調機器21を表す空調機器情報から接続ポート番号を抽出し(ステップSA04)、制御コマンド情報に接続ポート番号を付与した通信データを生成する(ステップSA05)。例えば、図4(A)に示すように、データ処理部110によって空調機器情報から抽出された接続ポート番号が「PORT=1」である場合、「PORT=1」に制御コマンド情報を付与した通信データを生成する。データ処理部110は、生成した通信データを通信制御部120に供給する(ステップSA06)。以上により、データ処理部110が行う制御コマンド情報送信処理は終了し、その後、データ処理部110はステップSA01に戻り、ユーザによって上記の操作がされるまで待機状態となる。
一方、通信制御部120は、データ処理部110から通信データを受け取ったか否かを判別し(ステップSB01)、通信データを受け取ったと判別されるまで待機状態となる(ステップSB01;NO)。
通信制御部120は、通信データを受け取ったと判別すると(ステップSB01;YES)、その通信データに含まれる接続ポート番号(「PORT=1」)によって、通信制御部120に設けられた接続ポートPを特定する(ステップSB02)。また、通信制御部120は、通信データに含まれた制御コマンド情報を、特定した接続ポートPから送信する制御を行う(ステップSB03)。これにより、接続ポートPと空調通信部160を介して接続された空調機器群20に属する各空調機器21に制御コマンド情報が送信される。以上により、通信制御部120が行う制御コマンド情報送信処理は終了し、その後、通信制御部120はステップSB01に戻り、データ処理部110から通信データを受け取るまで待機状態となる。
制御コマンド情報を受信した各空調機器21は、制御コマンド情報が有する機器アドレスを基に、自身の機器が制御対象であると判別した場合に、制御コマンド情報が有する変更内容に基づいて動作状態を変更する。
以上のようにして、集中管理装置10は、空調機器群20毎に1対1の対応関係で設けられた接続ポートPを介して、制御コマンド情報を空調機器21に送信し、空調機器21を制御する。
次に、図4(B)及び図6を参照して、集中管理装置10が行う状態情報受信処理を説明する。
空調機器群20は、空調機器群20が設置された場所においてユーザがリモコン等を操作して空調機器21の動作状態を変更したときや、予め設定された時刻等の所定のタイミングで、空調機器21の動作状態を表す状態情報を集中管理装置10に送信する。
集中管理装置10の空調通信部160は、伝送線Lを介して空調機器群20から受信した状態情報を、通信制御部120に接続された接続ポートPに供給する。
通信制御部120は、空調機器群20から空調通信部160を介して状態情報を受信したか否かを判別し(ステップSD01)、状態情報を受信したと判別されるまで待機状態となる(ステップSD01;NO)。
通信制御部120は、状態情報を受信したと判別すると(ステップSD01;YES)、その状態情報に、状態情報を受信した接続ポートPの接続ポート番号を付与した通信データを生成する(ステップSD02)。例えば、図4(B)に示すように、接続ポート番号「PORT=2」の接続ポートPで状態情報を受信した場合、「PORT=2」に状態情報を付与した通信データを生成する。通信制御部120は、生成した通信データをデータ処理部110に供給する(ステップSD03)。以上により、通信制御部120が行う状態情報受信処理は終了し、その後、通信制御部120はステップSD01に戻り、空調機器群20から空調通信部160を介して状態情報を受信するまで待機状態となる。
一方、データ処理部110は、通信制御部120から通信データを受け取ったか否かを判別し(ステップSC01)、通信データを受け取ったと判別されるまで待機状態となる(ステップSC01;NO)。
データ処理部110は、通信データを受け取ったと判別すると(ステップSC01;YES)、その通信データに含まれるポート番号(「PORT=2」)や、状態情報により表される機器アドレスに基づいて、空調DB151に記憶された空調機器情報の中から更新対象の空調機器情報を特定し(ステップSC02)、状態情報により表される変更内容を基に、特定した空調機器情報を更新する(ステップSC03)。以上により、データ処理部110が行う状態情報受信処理は終了し、その後、データ処理部110はステップSC01に戻り、通信制御部120から通信データを受け取るまで待機状態となる。
以上のようにして、集中管理装置10は、空調機器群20毎に1対1の対応関係で設けられた接続ポートPを介して、状態情報を空調機器21から受信し、空調機器21の動作状態を記憶、管理する。
以上、本実施形態に係る空調システム1は、集中管理装置10が1対1の対応関係で接続ポートPを介して空調機器群20と通信を行うことができるので、簡易な構成により管理対象である空調機器群20を拡張できる。また、この空調システム1によれば、空調機器群20の拡張に従って、従来のように中継装置等を設置しなくて良いのでコストを抑えることができる。さらに、この空調システム1によれば、空調機器群20毎に専用の伝送線Lを介して集中管理装置10と情報通信を行うので、通信トラフィックの抑制を図ることもできる。
なお、上記実施形態に係る空調システム1では、3つの空調機器群20を備えたが、空調機器群20の数は1以上であればよい。また、空調機器群20の設置数に応じて、空調機器群20との間で通信を行うための接続ポートPを通信制御部120に増設できるようにしても良い。
(第2の実施形態)
次に、本発明の第2の実施形態について図7を参照して説明する。なお、上記第1の実施形態で説明した構成と同一の構成には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
例えば、空調通信部160がレガシーなハードウェアであって通信速度が比較的低速である場合、空調機器群20の拡張に従って、空調通信部160と通信制御部120との間で行う通信時間が長くなり通信トラフィックが発生することが考えられる。本実施形態に係る集中管理装置10は、通信速度が比較的低速である空調通信部160が通信制御部120の接続ポートPに接続された場合でも、通信トラフィックを抑制できるようにするためのものである。
通信制御部120は、中継部121と、制御レジスタ122と、第1のシリアル通信回路123と、第2のシリアル通信回路124と、を備える。なお、通信制御部120とデータ処理部110または空調通信部160との間の通信には、SPI(Serial Periheral Interface)等のクロック同期型シリアル通信、または、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)等の非同期型シリアル通信が採用される。
制御レジスタ122は、第1のシリアル通信回路123とデータ処理部110との間で行う通信、または、第2のシリアル通信回路124と空調通信部160(空調機器群20)との間で行う通信の通信速度を設定するためのレジスタである。
制御レジスタ122は、ユーザによる通信速度の設定操作に従って、データ処理部110との通信速度、各空調通信部160との通信速度を設定する。例えば、通信制御部120に3つの接続ポートPが設けられ、各接続ポートPに空調通信部160が接続されている場合には、データ処理部110との通信速度を、空調通信部160との通信速度の3倍以上に設定することが好ましい。
これにより、例えば、データ処理部110から全ての空調機器群20に制御コマンド情報を一斉に送信するときや、全ての空調機器群20から状態情報を同時に受信するときでも、通信制御部120は、各空調通信部160との通信を並列的に制御できるので通信トラフィックを抑制できる。
また、第1のシリアル通信回路123は、データ処理部110と通信を行うための接続ポートを構成するものであり、主通信部123aと、主送信バッファ123bと、主受信バッファ123cとを備える。
さらに、第2のシリアル通信回路124は、空調通信部160と通信を行うための接続ポートPを構成するものであり、従通信部124aと、従送信バッファ124bと、従受信バッファ124cとを備える。
このように、第1のシリアル通信回路123及び第2のシリアル通信回路124には、それぞれ送信用及び受信用のバッファが個別に備えられている。
以下、データ処理部110から供給された通信データを基に制御コマンド情報を空調通信部160に供給する動作を説明する。
第1のシリアル通信回路123の主通信部123aは、データ処理部110とシリアル通信を行い、データ処理部110から受け取った通信データ(制御コマンド情報と接続ポート番号とを有する通信データ)を主送信バッファ123bに供給する。
主送信バッファ123bは、主通信部123aから受け取った通信データを一時記憶する。中継部121は、主送信バッファ123bに通信データが記憶されていると判別した場合に、主送信バッファ123bに記憶された通信データを読み出す。
中継部121は、読み出した通信データに含まれる接続ポート番号を基に、制御コマンド情報の供給先となる第2のシリアル通信回路124を特定し、特定した第2のシリアル通信回路124の従送信バッファ124bに制御コマンド情報を一時記憶する。
従通信部124aは、空調通信部160との通信が行われていない場合に、従送信バッファ124bに記憶された制御コマンド情報を読み出し、これを空調通信部160に供給する。
次に、空調通信部160から供給された状態情報を基に通信データをデータ処理部110に供給する動作を説明する。
第2のシリアル通信回路124の従通信部124aは、空調通信部160とシリアル通信を行い、空調通信部160から受け取った状態情報を従受信バッファ124cに供給する。
従受信バッファ124cは、従通信部124aから受け取った状態情報を一時記憶する。中継部121は、従受信バッファ124cに状態情報が記憶されていると判別した場合に、従受信バッファ124cに記憶された状態情報を読み出す。
中継部121は、従受信バッファ124cから読み出した状態情報に、その従受信バッファ124cを備えた接続ポートPの接続ポート番号を付与した通信データを生成する。中継部121は、生成した通信データを主受信バッファ123cに一時記憶する。
主通信部123aは、データ処理部110との通信が行われていない場合に、主受信バッファ123cに記憶された通信データを読み出し、これをデータ処理部110に供給する。
以上、本実施形態に係る集中管理装置10によれば、制御レジスタ122によって、第1のシリアル通信回路123とデータ処理部110との間で行う通信、または、第2のシリアル通信回路124と空調通信部160(空調機器群20)との間で行う通信の通信速度を設定できる。これにより、通信速度が比較的低速である空調通信部160が通信制御部120の接続ポートPに接続された場合でも、通信トラフィックを抑制でき、管理対象である空調機器21(空調機器群20)の拡張を図ることができる。
また、データ処理部110との接続ポートを構成する第1のシリアル通信回路123、及び、空調通信部160との接続ポートを構成する第2のシリアル通信回路124には、それぞれ送信用及び受信用のバッファを個別に備えたことにより、通信制御部120とデータ処理部110または各空調通信部160との間で行う通信の通信トラフィックを抑制できる。
(第3の実施形態)
次に、本発明の第3の実施形態について図8を参照して説明する。なお、上記第1及び第2の実施形態で説明した構成と同一の構成には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図8に示す通信制御部120は、データ処理部110との接続ポートを構成する第1のシリアル通信回路123を2つ備える。これにより、データ処理部110との間で2つのシリアル通信を同時に行うことができる。
また、中継部121は、2つの第1のシリアル通信回路123のうち、主送信バッファ123bまたは主受信バッファ123cの空き容量が大きい方の第1のシリアル通信回路123を優先的に使用する。例えば、中継部121が空調通信部160から供給された状態情報に基づいて、通信データ(状態情報に接続ポートPの接続ポート番号を付与したデータ)を生成したとき、中継部121は、2つの第1のシリアル通信回路123の主受信バッファ123cのうち空き容量が大きい方の主受信バッファ123cに、生成した通信データを一時記憶する。
また、中継部121は、主送信バッファ123bまたは主受信バッファ123cの空き容量が、予め設定された閾値以下の容量となった第1のシリアル通信回路123について、その主送信バッファ123bまたは主受信バッファ123cを選択しないようにする。
以上、本実施形態に係る集中管理装置10によれば、データ処理部110との間でシリアル通信を行う第1のシリアル通信回路を複数備えたことにより、データ処理部110との通信処理を実質的に高速化できる。これにより、通信トラフィックを抑制でき、管理対象である空調機器21(空調機器群20)の拡張を図ることができる。
(第4の実施形態)
次に、本発明の第4の実施形態について図9を参照して説明する。なお、上記第1乃至第3の実施形態で説明した構成と同一の構成には同一の符号を付し、重複した説明は省略する。
図9に示す通信制御部120は、空調機器群DB125と、空調機器群制御部126とを備える。空調機器群DB125及び空調機器群制御部126は、例えば、図7や図8に示した接続ポートPを構成する第2のシリアル通信回路124に備えられる。
空調機器群DB125は、通信制御部120に備えられた接続ポートPに対応する空調機器群20を構成する空調機器21の動作状態を表す空調機器情報を記憶する。この空調機器情報は、図3に示したものと同様、「PORT No.」、「機器アドレス」、「運転状態」、「設定温度」等を有する。
空調機器群制御部126は、例えば、従送信バッファ124bに一時記憶された制御コマンド情報を基に、空調機器群DB125に記憶された、制御対象の機器に対応する(同じ機器アドレスを有する)空調機器情報を空調機器群DB125から読み出す。
空調機器群制御部126は、読み出した空調機器情報により表される動作状態(運転状態、設定温度等)と、制御コマンド情報により表される変更内容(電源をオフからオン、変更後の設定温度等)とから、予め設定された基準を満たしているか否かを判別する。この基準は、例えば、制御コマンド情報により表される変更内容が、現状の動作状態と比べて大きく変化するか否かを判別するためのものである。
例えば、変更後の設定温度と現状の設定温度との差が閾値(例えば1℃)以下である場合には、空調機器群制御部126は、現状の動作状態と比べて大きく変化しない(基準を満たさない)と判別し、この場合は、制御コマンド情報を従通信部124aに供給しない。つまり、制御コマンド情報により表される変更内容が、現状の動作状態と比べて大きく変化しないと判別された場合には、制御コマンド情報は空調通信部160には供給されずに消去される。
一方、例えば、変更後の設定温度と現状の設定温度との差が閾値(例えば1℃)を超えている場合には、空調機器群制御部126は、現状の動作状態と比べて大きく変化する(基準を満たす)と判別し、この場合は、制御コマンド情報を従通信部124aに供給する。つまり、制御コマンド情報により表される変更内容が、現状の動作状態と比べて大きく変化すると判別された場合には、制御コマンド情報は空調通信部160には供給される。また、この場合、空調機器群制御部126は、制御コマンド情報により表される変更内容に従って、空調機器群DB125に記憶された、対応する空調機器情報を更新する。
また、空調機器群制御部126は、例えば、従受信バッファ124cに一時記憶された状態情報を基に、空調機器群DB125に記憶された、更新対象の機器に対応する(同じ機器アドレスを有する)空調機器情報を空調機器群DB125から読み出す。
空調機器群制御部126は、読み出した空調機器情報により表される動作状態(運転状態、設定温度等)と、状態情報により表される変更内容(電源をオフからオン、変更後の設定温度等)とから、上記と同様に、予め設定された基準を満たしているか否かを判別する。
そして、空調機器群制御部126は、状態情報により表される変更内容が、現状の動作状態と比べて大きく変化しない(基準を満たさない)と判別した場合は、その状態情報を従受信バッファ124cから消去する。
一方、空調機器群制御部126は、現状の動作状態と比べて大きく変化する(基準を満たす)と判別した場合は、その状態情報は従受信バッファ124cから消去されない。この場合は、上記第1の実施形態と同様、中継部121の制御のもと、状態情報と接続ポート番号とを付与した通信データが生成される。また、この場合、空調機器群制御部126は、状態情報により表される変更内容に従って、空調機器群DB125に記憶された、対応する空調機器情報を更新する。
以上、本実施形態に係る集中管理装置10によれば、通信制御部120は、データ処理部110から受け取った制御コマンド情報により表される変更内容が現状の動作状態と比べて大きく変化すると判別された場合に、制御コマンド情報を空調通信部160に供給するので、通信制御部120と空調通信部160の間で通信トラフィックを抑制でき、管理対象である空調機器21(空調機器群20)の拡張を図ることができる。
また、通信制御部120は、空調通信部160から受け取った状態情報により表される変更内容が現状の動作状態と比べて大きく変化すると判別された場合に、状態情報と接続ポート番号とを付与した通信データをデータ処理部110に供給するので、通信制御部120とデータ処理部110の間で通信トラフィックを抑制できる。
なお、これまでの説明で、管理対象である設備機器として空調機器を例に挙げて説明したが、設備機器は、例えば、各種OA機器や電化製品等を採用しても良い。
また、本発明に係る集中管理装置10は、通常のコンピュータにより実現できる。また、上記の各実施形態で説明した動作を実行するためのプログラムをコンピュータにインストールし、このプログラムをコンピュータが実行することにより集中管理装置10を構成しても良い。また、プログラムは、持ち運び可能な記録媒体等に記録されたものでもよい。持ち運び可能な記録媒体には、例えば、CD−ROM、DVD−ROM、BD−ROM、MO等がある。また、プログラムは、持ち運び可能な記録媒体から各種読取装置を介して、集中管理装置10にインストールされても良い。
また、コンピュータにプログラムを提供する方法は任意である。例えば、プログラムは、通信回線の掲示板(BBS)にアップロードされ、通信回線を介してコンピュータに配信されてもよい。また、プログラムは、プログラムを表す信号により搬送波を変調した変調波により伝送され、この変調波を受信した装置が変調波を復調してプログラムを復元するようにしてもよい。そして、コンピュータは、このプログラムを起動して、OSの制御のもと、他のアプリケーションと同様に実行する。これにより、コンピュータは、上記動作を実行する集中管理装置10として機能する。
その他、本発明は、上記実施形態の説明及び図面によって限定されるものではなく、上記実施形態及び図面に適宜変更等を加えることは可能である。
1 空調システム、10 集中管理装置、20 空調機器群(設備機器群)、21 空調機器(設備機器)、110 データ処理部、120 通信制御部、121 中継部、122 制御レジスタ、123 第1のシリアル通信回路、123a 主通信部、123b 主送信バッファ、123c 主受信バッファ、124 第2のシリアル通信回路、124a 従通信部、124b 従送信バッファ、124c 従受信バッファ、125 空調機器群DB、126 空調機器群制御部、130 操作部、140 表示部、150 記憶部、151 空調DB、160 空調通信部、P 接続ポート、L 伝送線

Claims (9)

  1. 1以上の設備機器から構成される設備機器群毎に1対1の対応関係で設けられ、前記設備機器群との間で通信を行うための接続手段と、
    前記設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群に対応する前記接続手段を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理手段と、
    前記データ処理手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続手段を特定し、特定した前記接続手段を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する通信制御手段と、を備え、
    前記接続手段は、前記設備機器群から受信情報を受信し、
    前記通信制御手段は、前記接続手段により受信された前記受信情報に、当該接続手段の前記接続識別情報を付与した通信データを生成し、
    前記データ処理手段は、前記通信制御手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データを、前記通信データに含まれる前記接続識別情報に基づく所定の態様で所定のメモリに記録する、
    ことを特徴とする集中管理装置。
  2. 前記通信制御手段は、前記データ処理手段と通信を行うための複数の通信手段を備える、
    ことを特徴とする請求項1に記載の集中管理装置。
  3. 1以上の設備機器から構成される設備機器群毎に1対1の対応関係で設けられ、前記設備機器群との間で通信を行うための接続手段と、
    前記設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群に対応する前記接続手段を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理手段と、
    前記データ処理手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続手段を特定し、特定した前記接続手段を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する通信制御手段と、を備え、
    前記通信制御手段は、
    前記設備機器群を構成する前記設備機器の状態を記憶する設備機器群記憶手段を前記設備機器群毎に備え、
    前記通信データに含まれる前記送信情報により示される内容と、前記設備機器群記憶手段に記憶された前記設備機器の状態とに基づいて、前記送信情報の送信要否を判別し、送信する必要があると判別した場合に、前記特定した前記接続手段を介して前記送信情報を前記設備機器群に送信する、
    ことを特徴とする集中管理装置。
  4. 前記通信制御手段は、
    前記設備機器群を構成する前記設備機器の状態を記憶する設備機器群記憶手段を前記設備機器群毎に備え、
    前記通信データに含まれる前記送信情報により示される内容と、前記設備機器群記憶手段に記憶された前記設備機器の状態とに基づいて、前記送信情報の送信要否を判別し、送信する必要があると判別した場合に、前記特定した前記接続手段を介して前記送信情報を前記設備機器群に送信する、
    ことを特徴とする請求項1または2に記載の集中管理装置。
  5. 前記通信制御手段は、
    前記設備機器群を構成する前記設備機器の状態を記憶する設備機器群記憶手段を前記設備機器群毎に備え、
    前記受信情報により示される内容と、前記設備機器群記憶手段に記憶された前記設備機器の状態とに基づいて、前記受信情報の受信要否を判別し、受信する必要があると判別した場合に、前記受信情報に前記接続識別情報を付与した通信データを生成する、
    ことを特徴とする請求項1,,4のいずれか1項に記載の集中管理装置。
  6. 1以上の設備機器から構成される設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群と1対1の対応関係で接続された接続部を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成する第1データ処理ステップと、
    前記第1データ処理ステップで生成された前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続部を特定し、特定した前記接続部を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する第1通信制御ステップと、
    前記設備機器群から受信情報を受信する前記接続部により受信された前記受信情報に、当該接続部の前記接続識別情報を付与した通信データを生成する第2通信制御ステップと、
    前記第2通信制御ステップで生成された前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データを、前記通信データに含まれる前記接続識別情報に基づく所定の態様で所定のメモリに記録する第2データ処理ステップと、を有する、
    ことを特徴とする集中管理方法。
  7. 1以上の設備機器から構成される設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群と1対1の対応関係で接続された接続部を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理ステップと、
    前記設備機器群を構成する前記設備機器の状態を記憶する設備機器群記憶手段を前記設備機器群毎に備える通信制御手段によって、前記通信データに含まれる前記送信情報により示される内容と、前記設備機器群記憶手段に記憶された前記設備機器の状態とに基づいて、前記送信情報の送信要否を判別し、送信する必要があると判別した場合に、前記データ処理ステップで生成された前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続部を特定し、特定した前記接続部を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する通信制御ステップと、を有する、
    ことを特徴とする集中管理方法。
  8. コンピュータを、
    1以上の設備機器から構成される設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群と1対1の対応関係で接続された接続部を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理手段、
    前記データ処理手段で生成された前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続部を特定し、特定した前記接続部を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する通信制御手段、として機能させ、
    前記通信制御手段は、
    前記設備機器群から受信情報を前記接続部により受信された前記受信情報に、当該接続部の前記接続識別情報を付与した通信データを生成し、
    前記データ処理手段は、
    前記通信制御手段との通信により前記通信データを受け取り、受け取った前記通信データを、前記通信データに含まれる前記接続識別情報に基づく所定の態様で所定のメモリに記録する、
    ことを特徴とするプログラム。
  9. コンピュータを、
    1以上の設備機器から構成される設備機器群に送信する送信情報に、前記設備機器群と1対1の対応関係で接続された接続部を識別するための接続識別情報を付与した通信データを生成するデータ処理手段、
    前記設備機器群を構成する前記設備機器の状態を記憶する設備機器群記憶手段を前記設備機器群毎に備え、前記通信データに含まれる前記送信情報により示される内容と、前記設備機器群記憶手段に記憶された前記設備機器の状態とに基づいて、前記送信情報の送信要否を判別し、送信する必要があると判別した場合に、前記データ処理手段で生成された前記通信データに含まれる前記接続識別情報によって前記接続部を特定し、特定した前記接続部を介して、前記通信データに含まれる前記送信情報を前記設備機器群に送信する前記通信制御手段、として機能させる、
    ことを特徴とするプログラム。
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