JP6226256B2 - 真空システム用チェックバルブアセンブリー - Google Patents

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Description

本発明はチェックバルブアセンブリーに関するもので、特に真空移送システムにおいて空気の流れを制御するのに適切に使用可能なチェックバルブアセンブリーに関するものである。
図1を参照すれば、一例としての真空システムは、密閉型ハウジング1と、前記ハウジング1に装着されてハウジング1の内部空間Sの排気を行うエジェクター3と、前記ハウジング1の一側連通ホール2を通じて前記内部空間Sと連通する吸着パッド4とからなる。作業対象物Pの表面がパッド4に接触した状態で、圧縮空気が前記エジェクター3を通過して排出されるとき、ハウジング1及び吸着パッド4の内部空気がエジェクター3に吸引されて圧縮空気とともに排出される。
この過程で、ハウジング1の内部に真空が形成されるとともにパッド4の内部に負圧が発生し、発生した負圧で作業対象物Pを把持することができるようになるものである。この際、前記連通ホール2があまり大きければ最大真空度が低くなり、反対にあまり小さければ真空速度が落ちる問題が発生し得る。したがって、前記連通ホール2と干渉するバルブ要素が必要になるものである。
従来のバルブとして、図2のバルブ5は、前記連通ホール2より狭い吸気ホール6を持つ可撓性部材で、ハウジング1の連通ホール2の底面に設けられ、一側がビス7で固定される。同一容量のエジェクター3が使われる場合であれば、原則的に、前記吸気ホール6の大きさが小さくなるほど真空速度が遅くなる反面、その大きさが大きくなるほど真空速度が速くなる。
一方、図1のように、作業対象物Pの把持に用いられないバルブ5a、5bは吸気ホール6ができるだけ小さくなるとか詰まっていることが良い。また、対象物Pが通気性材料の場合はそうでない場合に比べて真空速度が高いことが有利であるので、もっと大きな口径の吸気ホール6が必要であると言える。このような例に照らして見れば、対象物Pの性質(材料、重量、規模など)によって、使われるバルブ5の吸気ホール6の適正口径が異なることが分かる、
しかし、前述したバルブ5は単一吸気ホール6とそれによって決められた真空特性のみを持つので、対象物Pの性質による多様な適正口径に迅速で柔軟に対応することができない。このために提案されたものが、本発明者によって開発されて韓国登録特許第10−0793323号として登録された「真空システム用チェックバルブアセンブリー」である。
この特許に開示されたバルブアセンブリーが図3に示されている。このバルブアセンブリー10は、一側に一つの貫通ホール12が形成された胴体11と、前記胴体11に回転可能に装着される軸13と、前記軸13に固定され、軸13と一緒に回転しながら貫通ホール12の下部と干渉する可撓性バルブ14とからなる。この際、前記バルブ14は同一回転半径上に口径の異なる吸気ホール15、16が複数形成される。
この構造において、前記軸13を回転させれば、バルブ14が一緒に回転し、前記胴体11の貫通ホール12に複数吸気ホール15、16の一つが選択的に連通するものである。すなわち、前記アセンブリー10はバルブ吸気ホール15、16の容易な選択及び変更が可能であり、よって対象物Pの性質による多様な適正口径に速かに対応することができる利点があるものである。
しかし、実際に、バルブアセンブリー10において前記バルブ14は薄くて柔軟なゴム板材料から形成されたものなので:
作動時に排気圧または真空圧によるホール15、16の形態変形が発生しやすく;
小さなホールの場合はほこりなどの異物で詰まってしまうこともでき;
前記ホールの内部形態などの特性に対する多様な設計ができない;
問題がある。
一方、多数のホールを形成することによってバルブ14の耐久性が低くなる;
問題もある。
結果として、バルブアセンブリー10は対象物Pの特性による正確な真空特性の調節または制御が事実上不可能である。構造的に、前記制御機能の補完のためのどんな機能的手段を付け加えることもかなり難しい状態である。したがって、前記バルブアセンブリー10は現場で活用度が極めて低い実情である。
韓国登録特許第10−0793323号公報
本発明は前述した従来のバルブアセンブリーの問題点を解決するために提案されたもので、特に、前述した韓国登録特許第10−0793323号の「真空システム用チェックバルブアセンブリー」を改善したものである。
本発明の目的は、バルブの吸気ホールと胴体の貫通ホールを選択的に対応させることができるように構成し、要求される各真空特性に対して迅速で正確な効果が具現されるように設計することによって現場活用度を向上させたチェックバルブアセンブリーを提供しようとするものである。前述した目的に関連し、本発明者は、図3のバルブアセンブリー10の構造によって具現される真空特性が、実際にはバルブ14の吸気ホール15、16によってではなく、胴体11の貫通ホール12によって決定できるという点に着眼して本発明を完成したものである。
本発明の他の目的は、別途のノズルを用いて貫通ホールを形成することにより、貫通ホールの選択幅を拡張させることができ、これによって現場活用度を一層向上させることができるチェックバルブアセンブリーを提供しようとするものである。
本発明によるチェックバルブアセンブリーは:
中心部に軸孔が形成され、前記軸孔を中心に同一回転半径上に相異なる空間特性を持つ複数の装着ホールが形成された胴体;
前記軸孔を貫いて回転可能に装着される軸;
前記装着ホールに挿入され、内部に形成された真空用貫通ホールを持つノズル;及び
前記貫通ホールの下部と対面して干渉する部材で、前記軸にその中心部が固定されて軸と一緒に回転し、一側には前記貫通ホールの中で一つに選択的に連通することになる吸気ホールが形成された可撓性バルブ;
を含んでなる。
好ましくは、前記バルブの吸気ホールは、空気の流れにできるだけ抵抗を与えないようにするために、前記貫通ホールの中で最大のホールの対面口径に比べて同一ないし大きく設計される。
本発明のチェックバルブアセンブリーによれば、バルブ部材は一つの吸気ホールを持ち、前記吸気ホールは複数の貫通ホールの一つに連通する。ここで、それぞれの貫通ホールはその長さ、口径、形態などにおいて互いに異なる内部空間特性を持つように設計及び加工されており、この空間特性は外力によって容易に変動しない。これにより:
1)作業対象物の性質に合わせて速かに対応することができるのはもちろんのこと;
2)各対応別に要求される真空特性を正確に具現することで、現場活用度を向上させることができる効果がある。
3)また、別途のノズルを用いることで真空条件を鋭敏に満たすことができるので、活用性を一層向上させることができる効果がある。
一般的な真空システムの一例を示した図である。 従来のバルブの構成を示した図である。 従来のバルブアセンブリーの構成を示した図である。 本発明によるチェックバルブアセンブリーの外形図である。 図4の分解図である。 図5に適用された胴体の底面図である。 図4のA−A線についての断面図である。 図4のB−B線についての断面図である。 図4のチェックバルブアセンブリーの使用状態を例示した図である。
以上に記載されるかまたは記載されなかった本発明の「空システム用チェックバルブアセンブリー」(以下、「バルブアセンブリー」という)の特徴及び効果は、以下に添付図面を参照して説明する実施例の記載からもっと明らかになるであろう。図3以下の図において、本発明のバルブアセンブリーは符号100で表示される。
図4〜図8を参照すれば、本発明のバルブアセンブリー100は、バルブの装着のための基盤を提供する胴体110と、前記胴体110に回転可能に装着される軸120と、前記軸120と一緒に回転するように固定される可撓性バルブ130とを含んでなる。
前記胴体110は、その中央に軸孔111が形成され、前記軸孔111を中心に同一回転半径上に相異なる空間特性を持つ複数の貫通ホール112、113、114が形成される。当然ながら、前記貫通ホール112、113、114は胴体110を通じての空気の上下方向への流れができるようにするホールであり、前記バルブ130が貫通ホール112、113、114の下側と干渉するように装着されて、空気の流れを制御することができるようになるものである。ここで、符号112、113は胴体に形成された装着ホール(図6の112a、113a)に挿入されたノズル116、117によって形成された貫通ホールである。
この実施例において、前記胴体110はポリウレタンから成形されたもので、少しのフレキシブルな特性または弾性を持つ。ただ、本発明がその材料に限定されるものではなく、例えばアルミニウムなどの金属または剛性プラスチックなどがその材料として適用可能である。また、ここでは、前記胴体110が別に設けられて排気ハウジング(図1の符号「1」)に固定されるものを想定するものの、実施例によっては排気ハウジング自体、特にその底の平面の一部となることも可能であろう。
図面において、胴体110の下端部110aは軸孔111及び貫通ホール112、113、114の長さより長く伸びる。これは、軸120とその軸120に固定されるバルブ130を保護し、その作動空間を確保するためである。一方、胴体110が排気ハウジング(図1の符号「1」)を貫いて固定できるようにするために、前記胴体110の外面には結合溝115が形成されている。
前述したように、前記胴体110は軸孔111を中心に同一回転半径(r)上に相異なる空間特性を持つ複数の貫通ホール112、113、114が形成されたものである。ここで、「空間特性」とはバルブアセンブリー100によって達成可能な真空度及び真空速度などの真空特性を異に決定することができる因子で、ホールの長さ、面積、口径、形態などを総合的に言うものに理解されなければならない。
一方、図面において、前記貫通ホールの中で、符号112、113は真空用ホールであり、符号114は解除用ホールである。もちろん、前記真空用ホール112、113はいつも複数であり、それぞれは互いに異なる空間特性を持つ。バルブアセンブリー100の正常動作状態で、真空用ホール112、113を通過する空気の流れは図7の矢印「a」の方向、解除用ホール114を通過する空気の流れは図8の矢印「b」方向で、互いに反対である。これらについては後述する。
この実施例において、真空用貫通ホール112、113は各ホールに挿入されるノズル116、117によってその空間特性が決定されるようにした。これによれば、ノズル116、117の中で必要によって適切なものを選択して装着することができるようにすることで、要求される真空特性による貫通ホール112、113の鋭敏な調整または変更が容易になる利益がある。符号118は前記ノズル116、117が容易に抜け出ないようにするために、ノズル116、117の外側表面に形成された突条である。
図7に示したように、前記ノズル116、117による貫通ホール112、113は特に入口及び出口側の両端が広く、その間を連結する中間部が狭い形態に形成されている。この形態は矢印「a」方向の空気の流れ、つまり真空動作の際、吸気の量及び速度の両者を考慮した設計である。もちろん、貫通ホール112、113の形態がこれに限定されるものではなく、これとは違う形態に設計可能であろう。
前記軸120は胴体110の軸孔111を貫いて回転可能に装着される。この際、軸120の表面には上下側の係止段121、122が形成されることで、前記軸120が軸孔111から離脱することを防止する。前記軸120の下端には調節溝123が形成される。これは工具で容易に軸120を回転させることができるようにするためのものである。
一方、前記軸120の外周面には装着溝124が形成され、この装着溝124にバルブ130の中心部が結合されて固定される。好ましくは、前記装着溝124は非真円、特に多角形に形成され、前記バルブ130もそれに対応する形態のホールを持つことにより、前記バルブ130が装着溝124で空回りしなくなる。
前記バルブ130は前記貫通ホール112、113、114の下部と対面して干渉する可撓性部材で、前記軸120にその中心部が固定されて軸120と一緒に回転し、一側には前記貫通ホール112、113、114の一つに選択的に連通する吸気ホール132が形成されたものである。
具体的に、前記バルブ130はゴムやシリコンなどの可撓性素材から形成され、その多角形中心ホール131が前記軸120の対応多角形装着溝124に結合されて固定される。この際、バルブ130は前記貫通ホール112、113、114の下部と対面して密着するように配置される。この構造において、前記軸120を回転させればバルブ130が一緒に回転し、この時に前記真空用貫通ホール112、113の中で選択された一つと吸気ホール132が一対一(1:1)の連通関係にあることになるものである。
図面において、前記吸気ホール132はその形態が円形であるものに例示されているが、前述した一対一の連通関係が成り立つ限り、その形態に限定されない。例えば、円弧形あるいは角部の一側を切り取って得たU形ホールまたは他の形態を含むものに理解されなければならない。
ただ、バルブ130の回転方式によれば、前記解除用貫通ホール114も吸気ホール132と対応することは可能であろう。しかし、このような対応は全然無意味なので、実際にこのような連通関係は発生しないであろう。このような意味で、前記解除用貫通ホール114が敢えて複数の真空用貫通ホール112、113と同一回転半径上にある必要はないであろう。
前記軸120及びバルブ130の回転によって連通関係にあるように選択された一つの貫通ホール112、113のみがバルブ130によって開放される。すると、胴体110の下部の空気は開放したホール112、113を通過して上側に移動する。この際、吸気ホール132の口径が対面する貫通ホール112または113の入口側の口径より小さい場合には、空気の円滑な流れを邪魔することになる。よって、前記バルブ130の吸気ホール132は前記貫通ホール112、113の中で最大の対面口径に比べて同一ないし大きく設計される。
本発明のチェックバルブアセンブリー100は排気ハウジング(図1の符号「1」参照)を貫いて設置される。そして、バルブ130の吸気ホール132が真空用貫通ホール112、113の一つに連通するように軸120及びバルブ130を回転させる。この際、作業者は、対象物の性質及び真空条件を考慮して、前記バルブ130を回転させながら吸気ホール132と対応する貫通ホール112、113を最適に選択することができる。
例えば、通気性及び軽量性の対象物の場合であれば、真空度よりは真空速度がもっと要求されるはずであるので、比較的口径が大きな貫通ホール113が選択されるであろう。反対に、無通気性及び重量性の対象物の場合であれば、真空速度よりは真空度がもっと要求されるので、比較的口径が小さな貫通ホール112が選択されるであろう。最適の貫通ホール112、113がなければ、他のノズル116、117に取り替えることも可能であろう。
図9を参照すれば、前記胴体110の下端部には吸着用パッド141が連結されることができ、よって全体的に一つの真空コップまたは真空パッドを形成することができる。ここで、符号142は胴体110の下端部の内側に前記パッド141を分離可能に結合させるために提供されるプラスチック締結具である。例えば、前記胴体110は、下端部110aに締結具142で連結されるベローズ(bellows)をさらに含むことができる。この場合、前記パッド141はベローズの下端部に締結されるであろう。
ただ、前記締結具142によるパッド141の連結構造が本発明において特別なものではない。
また、図7及び図9を参照すれば、バルブ吸気ホール132と一つの貫通ホール113が連通する状態で、エジェクター(図1の符号「3」参照)が高速で流入/排出される圧縮空気として作用してハウジング(図1の符号「1」参照)の内部空間の排気を行うとともにパッド141の内部空気が吸気ホール132と貫通ホール113を順に通過し、圧縮空気と一緒に排出される(矢印a参照)。これにより、パッド141内に負圧が発生し、発生した負圧で作業対象物を把持して移送することができることになる。
図8を参照すれば、圧縮空気はパッド141の内部に直接供給できる。すなわち、前記方法によって移送が終われば、次の作業のために、パッド141と対象物が迅速に分離される必要がある。このために、圧縮空気がパッド141の内部にすぐ供給されるものである。この時の圧縮空気は真空解除用貫通ホール114を通じて供給され(矢印b参照)、その圧力によってバルブ130が開放してパッド内の真空及び負圧が解除され、よってパッド141と対象物が速かに分離されるものである。
100 チェックバルブアセンブリー
110 胴体
111 軸孔
112、113、114 貫通ホール
115 結合溝
116、117 ノズル
118 突条
120 軸
121、122 係止段
123 調節溝
124 装着溝
130 バルブ
131 中心ホール
132 吸気ホール
141 パッド
142 締結具

Claims (10)

  1. 中心部に軸孔(111)が形成され、前記軸孔(111)を中心に同一回転半径上に相異なる空間特性を持つ複数の装着ホール(112a、113a)が形成された胴体(110);
    前記軸孔(111)を貫いて回転可能に装着される軸(120);
    前記装着ホール(112a、113a)に挿入され、内部に形成された真空用貫通ホール(112、113)を持つノズル(116、117);及び
    前記貫通ホール(112、113)の下部と対面して干渉する部材であって、前記軸に中心部が固定されて軸(120)と一緒に回転し、一側には前記貫通ホール(112、113)の一つに選択的に連通することになる吸気ホール(132)が形成された可撓性バルブ(130);を含むことを特徴とする、真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  2. 前記吸気ホール(132)は、前記貫通ホール(112、113)の中で最大の対面口径に比べて同一ないし大きく設計されることを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  3. 前記胴体(110)は、真空解除用貫通ホール(114)がさらに形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  4. 前記胴体(110)は、下端部(110a)の外周縁が軸孔(111)及び貫通ホール(112、113)の長さより長く伸びたことを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  5. 前記ノズル(116、117)は、入口及び出口側の両端が広くてその間を連結する中間部が狭い形態に形成された前記貫通ホール(112、113)を持つことを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  6. 前記ノズル(116、117)が容易に抜け出ないようにするために、前記ノズル(116、117)は外側表面に形成された突条(118)を含むことを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  7. 前記軸(120)は、工具で容易に軸(120)を回転させることができるようにするために、下端に調節溝(123)が形成されたことを特徴とする、請求項1に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  8. 前記胴体(110)の前記下端部(110a)に吸着用パッド(141)が連結あるいは形成されて一つの真空コップまたは真空パッドを形成することになることを特徴とする、請求項4に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  9. 前記胴体(110)の前記下端部(110a)の内側には、前記パッド(141)を胴体(110)に分離可能に結合させるための締結具(142)が設けられることを特徴とする、請求項8に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
  10. 前記胴体(110)は、前記下端部(110a)に締結具(142)で連結されるベローズをさらに含み、前記パッド(141)はベローズの下端部に締結されることを特徴とする、請求項9に記載の真空システム用チェックバルブアセンブリー。
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