JP6225543B2 - 議論支援プログラム、議論支援装置及び議論支援方法 - Google Patents

議論支援プログラム、議論支援装置及び議論支援方法 Download PDF

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    • G09B7/02Electrically-operated teaching apparatus or devices working with questions and answers of the type wherein the student is expected to construct an answer to the question which is presented or wherein the machine gives an answer to the question presented by a student

Description

本発明は、議論支援プログラム、議論支援装置及び議論支援方法に関する。
近年では、タブレット端末等を含む電子端末を利用した教育が浸透しつつある。電子端末を用いた教育の一形態として、電子端末を用いて生徒同士でディスカッション(議論)をさせる形態がある。
電子端末を用いた議論では、教師が生徒に課題を与え、その課題について各生徒の意見を電子端末に入力させた後に、教師が各生徒の意見をスクリーン等に表示させて議論を行なわせる形態が知られている。
特開2009−8729号公報
上述の形態では、教師は表示された生徒の意見のうち、関連のある意見を持つ生徒同士に適切な議題を与え、その議題について生徒同士で議論を行わせることで、深みのある議論を行わせる場合がある。
しかしながら、教師が関連のある意見を持つ生徒同士をまとめて適切に議題を与えるためには、長い時間が必要となる。
1つの側面では、本発明は、関連のある意見を持つ生徒同士により深い議論を行わせるように支援する議論支援プログラム、議論支援装置及び議論支援方法を提供することを目的としている。
開示の技術の一様態によれば、複数の生徒の端末から受信した、第1の課題に対する生徒の複数の意見情報を1つの画面に表示させた状態において、グループ分けの指示を受け付けて、各生徒について、生徒の意見情報と前記第1の課題に関連付けられた複数の議題情報との相関をそれぞれ算出する処理と、算出した前記相関に基づいて、前記各生徒を前記複数の議題情報のうちの少なくとも1つ議題情報に関連付けてグルーピングし、生徒の端末に関連付けられた議題情報を送信する処理と、をコンピュータに実行させる。
上記各処理は、上記各処理を実現する機能部、上記各処理を手順としてコンピュータにより実行させる方法、プログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とすることもできる。
関連のある意見を持つ生徒同士により深い議論を行わせるように支援することができる。
議論支援システムの構成の例を示す図である。 教師端末のハードウェア構成の一例を示す図である。 生徒データベースの一例を示す図である。 課題データベースの一例を示す図である。 意見データベースの一例を示す図である。 議題テーブルの一例を示す図である。 類義語データベースの一例を示す図である。 一致度ワークテーブルの一例を示す図である。 議論データベース214の一例を示す図である。 代表意見ワークテーブルの一例を示す図である。 教師端末の機能を説明する図である。 教師端末の動作を説明するフローチャートである。 一致度算出の処理を説明するフローチャートである。 教師端末に表示される課題選択画面の一例を示す図である。 生徒端末に表示される課題画面の一例を示す図である。 教師端末に表示される意見表示画面の一例を示す図である。 教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第一の図である。 生徒端末に表示される議論画面の第一の例を示す図である。 生徒端末に表示される議論画面の第二の例を示す図である。 教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第二の図である。 教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第三の図である。 教師端末に表示される議論結果表示画面の一例を示すである。
以下に図面を参照して実施例について説明する。図1は、議論支援システムの構成の例を示す図である。
本実施例の議論支援システム100は、議論支援サーバ200と複数の電子端末300とを有する。本実施例の議論支援サーバ200と複数の電子端末300とは、ネットワークを介して接続されている。
本実施例の議論支援システム100は、例えば各生徒に課題を与えて各生徒の意見を電子端末300から入力させ、意見に関連がある生徒を同一グループにグルーピングした後に、グループ毎に議題を与えてグループ内で議論を行わせる。
議論支援システム100は、授業に用いられる場合には、議論支援サーバ200が教師用の端末となり、電子端末300が生徒用の端末となる。よって以下の説明では、議論支援サーバ200を教師端末200と呼び、電子端末300を生徒端末300と呼ぶ。
教師端末200及び生徒端末300は、それぞれがタブレット端末であっても良い。また教師端末200は、例えばデスクトップ型あるいはノートブック型のコンピュータであり、生徒端末300がタブレット端末であっても良い。
本実施例の教師端末200は、生徒データベース210、課題データベース211、意見データベース212、類義語データベース213、議論データベース214を有する。また本実施例の教師端末200は、議題テーブル215、一致度ワークテーブル216、代表意見ワークテーブル217を有する。また本実施例の教師端末200には、教師端末プログラム220がインストールされている。本実施例の教師端末プログラム220は、議論支援プログラムを含む。
また本実施例の生徒端末300は、生徒端末プログラム310がインストールされている。本実施例の生徒端末プログラム310は、本実施例の議論支援システム100において後述する処理を生徒端末300に実行させるプログラムである。
図2は、教師端末のハードウェア構成の一例を示す図である。本実施例の教師端末200は、それぞれバスBで相互に接続されている表示操作装置21,ドライブ装置22,補助記憶装置23,メモリ装置24,演算処理装置25及びインターフェース装置26を有する。
表示操作装置21は、タッチパネル等であり、各種信号の入力と各種情報の表示をするために用いられる。
インターフェース装置26は、モデム,LANカード等を含み、ネットワークに接続する為に用いられる。
教師端末プログラム220は、教師端末200を制御する各種プログラムの少なくとも一部である。教師端末プログラム220は例えば記録媒体27の配布やネットワークからのダウンロードなどによって提供される。教師端末プログラム220を記録した記録媒体27は、CD−ROM、フレキシブルディスク、光磁気ディスク等の様に情報を光学的,電気的或いは磁気的に記録する記録媒体、ROM、フラッシュメモリ等の様に情報を電気的に記録する半導体メモリ等、様々なタイプの記録媒体を用いることができる。
また教師端末プログラム220を記録した記録媒体27がドライブ装置22にセットされると、教師端末プログラム220は記録媒体27からドライブ装置22を介して補助記憶装置23にインストールされる。ネットワークからダウンロードされた教師端末プログラム220は、インターフェース装置26を介して補助記憶装置23にインストールされる。
補助記憶装置23は、インストールされた教師端末プログラム220を格納すると共に、必要なファイル,データ等を格納する。メモリ装置24は、コンピュータの起動時に補助記憶装置23から教師端末プログラム220を読み出して格納する。そして、演算処理装置25はメモリ装置24に格納された教師端末プログラム220に従って、後述するような各種処理を実現している。
尚本実施例の教師端末200は、例えばデスクトップ型あるいはノートブック型のコンピュータであっても良い。その場合教師端末200は、表示操作装置21の代わりに、キーボードやマウス等を含む入力装置と、ディスプレイ等を含む出力装置とを有する。
本実施例の生徒端末300のハードウェア構成は、教師端末200と同様であるから説明を省略する。
以下に図3乃至図10を参照して教師端末200に格納された各データベース及びテーブルについて説明する。本実施例の各データベース及びテーブルは、例えば教師端末200の補助記憶装置23やメモリ装置24等の所定の記憶領域に格納される。
図3は、生徒データベースの一例を示す図である。本実施例の生徒データベース210は、例えば教師端末200を操作する教師等により予め登録されている。生徒データベース210は、生徒端末300毎に割り振られた生徒識別子(生徒ID)、生徒氏名、生徒端末300のIPアドレスが対応付けられて格納されている。IPアドレスは、生徒端末300を識別する情報である。
図4は、課題データベースの一例を示す図である。本実施例の課題データベース211は、例えば教師端末200を操作する教師等により予め登録されている。本実施例の課題データベース211では、課題毎に付与された課題ID、課題内容、課題毎に設定された回答制限時間が対応付けられている。
本実施例では、教師端末200において課題データベース211から選択された課題が生徒端末300へ送信される。尚本実施例の課題とは、例えば課題内容を示すテキストデータ等である。
図5は、意見データベースの一例を示す図である。
本実施例の意見データベース212は、課題ID毎に生成されるデータベースであり、図5の例は課題ID0001に対応した意見データベース212である。本実施例の意見データベース212は、課題に対して各生徒が生徒端末300に入力した意見と、意見を入力した生徒の生徒IDと対応付けられて格納される。尚本実施例の意見とは、意見の内容を示すテキストデータ等である。
図6は、議題テーブルの一例を示す図である。本実施例の議題テーブル215は、例えば教師端末200を操作する教師等により予め登録されている。議題テーブル215は、後述する方法で生徒がグルーピングされた後に、各グループに与えられる議題を格納する。尚議題とは、議題内容を示すテキストデータである。
本実施例の議題テーブル215は、課題ID毎に、議題ID、議題、特徴キーワードが対応付けられている。また本実施例の議題テーブル215では、1つの課題IDに対して複数の議題ID、議題、特徴キーワードが対応付けられている。尚本実施例の議題とは、議題の内容を示すテキストデータである。また本実施例の各議題IDには、複数の特徴キーワードが対応付けられている。本実施例の特徴キーワードとは、議題の内容と関連するキーワードであり、議題に合わせて予め設定されている。
図6の例では、課題ID0001に対して議題ID00011、00012、00013の3つの議題が設けられており、各議題に対して3つの特徴キーワードが設定されている。
図7は、類義語データベースの一例を示す図である。類義語データベース213は、語形は異なるが意味は互いによく似ており、場合によっては代替が可能となる語を対応付けたデータベースである。本実施例の類義語データベース213は、例えば教師によって予め登録されていても良い。
図8は、一致度ワークテーブルの一例を示す図である。本実施例の一致度ワークテーブル216は、課題に対する生徒の意見に基づき生徒をグルーピングする際に用いられる。本実施例の一致度ワークテーブル216は、生徒IDと、生徒IDと対応する生徒の意見と各議題との一致度と、生徒IDと対応する生徒のグループを識別するグループIDとを対応付ける。一致度ワークテーブル216の詳細は後述する。
図9は、議論データベース214の一例を示す図である。本実施例の議論データベース214は、生徒をグルーピングして各グループに議題を与えた後に、グループ毎に生成されるデータベースである。
本実施例の議論データベース214は、課題IDと、議題IDと、グループIDとデータベース識別情報(DBID)と、議論内容情報とが対応付けられている。議論内容情報とは、同一グループ内の生徒端末300に入力された生徒の意見の内容を示すテキストデータである。
本実施例の議論データベース214は、同一グループ内の生徒端末300に対して議論内容情報を参照させる。
図10は、代表意見ワークテーブルの一例を示す図である。本実施例の代表意見ワークテーブル217は、グループIDと、グループ意見(代表意見)と、グループのメンバとが対応付けられている。
本実施例の代表意見ワークテーブル217は、議論の結果として得られたグループの代表意見が代表意見として格納される。またグループのメンバは、例えば生徒IDにより示される。
次に図11を参照して本実施例の教師端末200の機能について説明する。以下に説明する各部の処理は、教師端末プログラム220を実行することで実現される。図11は、教師端末の機能を説明する図である。
本実施例の教師端末200は、入力受付部230、画面生成部231、データベース更新部232、議題取得部233、一致度算出部234、グルーピング部235を有する。また本実施例の教師端末200は、議論データベース生成部236、代表意見受付部237、代表意見格納部238、表示制御部239を有する。
本実施例の入力受付部230は、教師端末200に対する情報の入力を受け付ける。画面生成部231は、生徒端末300の表示操作装置に表示させる画面データを生成する。データベース更新部232は、処理の進行に応じて各データベースの更新を行う。
議題取得部233は、議題テーブル215から課題に対応した議題を取得する。一致度算出部234は、生徒の意見と、議題取得部233が取得した議題との相関を示す値として、生徒の意見と、議題取得部233が取得した議題との一致度を算出する。一致度算出部234の詳細は後述する。グルーピング部235は、生徒の意見と、議題取得部233が取得した議題との相関に基づき、生徒を議題情報に関連付けてグルーピングする。より具体的にはグルーピング部235は、相関を示す値として算出された一致度に基づき、生徒を議題に関連付けてグルーピングする。グルーピング部235は、生徒IDにグループIDを割り振ることでグルーピングを行う。
議論データベース生成部236は、グルーピングされたグループ毎に議論データベース214を生成する。本実施例の議論データベース生成部236は、例えば補助記憶装置23やメモリ装置24の所定の記憶領域内に、グループ毎の議論データベース214を生成する。
代表意見受付部237は、生徒端末300から送信されるグループ毎の代表意見を受け付ける。代表意見格納部238は、代表意見ワークテーブル217にグループ毎の代表意見を格納する。表示制御部239は、表示操作装置21の表示を制御する。
以下に本実施例の一致度算出部234についてさらに説明する。本実施例の一致度算出部234は、データ参照部241、キーワード取得部242、点数算出部243を有する。
データ参照部241は、一致度算出の処理に用いられるデータベース及びテーブルを参照する。キーワード取得部242は、例えば議題テーブル215に格納された特徴キーワードと、類義語データベース213に格納された類義語とを取得する。点数算出部243は、キーワード取得部242により取得したキーワードを用いて、生徒の意見と議題毎の一致度を示す点数を算出する。
本実施例の一致度算出部234の処理の詳細は後述する。
次に図12を参照して本実施例の教師端末200の動作を説明する。図12は、教師端末の動作を説明するフローチャートである。
本実施例の教師端末200において、表示制御部239は、課題データベース211を参照し、課題選択画面を生成して表示操作装置21に表示させる(ステップS1201)。続いて教師端末200は、入力受付部230が課題IDと課題の送信要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS1202)。ステップS1202において課題IDと送信要求を受け付けない場合、教師端末200は課題IDと送信要求を受け付けるまで待機する。
ステップS1202において、課題IDと送信要求を受け付けると、画面生成部231は、課題データベース211から受け付けた課題IDに対応する課題内容を取得して課題画面データを生成し、課題画面データを全ての生徒端末300へ送信する(ステップS1203)。続いて教師端末200は、課題データベース211から、受け付けた課題IDと対応する回答制限時間を取得する(ステップS1204)。
続いて教師端末200は、入力受付部230が生徒端末300から課題に対する意見内容を受信したか否かを判断する(ステップS1205)。ステップS1205において意見内容を受信していない場合、教師端末200は後述するステップS1207へ進む。
ステップS1205において意見内容を受信すると、教師端末200は、データベース更新部232により、受信した意見内容を意見データベース212に格納する(ステップS1206)。尚意見内容とは、生徒端末300で入力されたテキストデータである。続いて教師端末200は、ステップS1204で取得した回答制限時間が経過したか否かを判断する(ステップS1207)。
ステップS1207において回答制限時間が経過していない場合、教師端末200はステップS1205の処理へ戻る。
ステップS1207において回答制限時間が経過した場合、議題取得部233は、議題テーブル215を参照し、受け付けた課題IDと対応する議題を取得する(ステップS1208)。より具体的には議題取得部233は、議題テーブル215において、課題IDと対応付けられた複数の議題を取得する。
続いて教師端末200は、一致度算出部234により、取得した議題と意見データベース212に格納された意見内容とを一致度を算出する(ステップS1209)。より具体的には一致度算出部234は、生徒毎に、意見内容と複数の議題のそれぞれとの一致度を算出する。続いて教師端末200は、グルーピング部235により、一致度に基づき生徒IDのグルーピングを行う(ステップS1210)。より具体的にはグルーピング部235は、一致度が最も高い議題が同じ生徒IDを同じグループにグルーピングする。尚本実施例では、1グループの人数が教師により予め設定されている。本実施例の一致度の算出とグルーピングの処理の詳細は後述する。
続いて教師端末200は、議論データベース生成部236により、グルーピングしたグループ毎に議論データベース214を生成し、同一グループ内の生徒端末300に対してグループIDと対応したDBIDを送信する(ステップS1211)。
続いて教師端末200は、画面生成部231により、各生徒端末300が属するグループと対応した議題と、同一グループの各生徒の意見とが表示された議論画面データを生成し、生徒端末300へ送信する(ステップS1212)。本実施例では、生徒端末300において議論画面が表示されたき、生徒端末300は自身に割り当てられたグループIDと対応する議論データベース214にアクセスする。
続いて教師端末200は、生徒端末300の議論画面において文字列が入力されたか否かを判断する(ステップS1213)。ステップS1213において文字列が入力されない場合、教師端末200は後述するステップS1215へ進む。
ステップS1213において文字列が入力された場合、入力された文字列を対応する議論データベース214へ格納し、議論データベース214にアクセスしている同一グループの生徒端末300へ入力された文字列を送信する(ステップS1214)。
続いて教師端末200は、代表意見受付部237が各グループからグループの代表意見を受け付けたか否かを判断する(ステップS1215)。ステップS1215で代表意見を受け付けない場合、教師端末200はステップS1213の処理へ戻る。
ステップS1215において代表意見を受け付けると、代表意見格納部238は、代表意見ワークテーブル217に受け付けた代表意見を格納する(ステップS1216)。続いて教師端末200は、全てのグループの代表意見を受け付けたか否かを判断する(ステップS1217)。ステップS1217において全てのグループの代表意見を受け付けていない場合、教師端末200はステップS1213の処理へ戻る。
ステップS1217において全てのグループの代表意見を受け付けると、表示制御部239は、表示操作装置21にグループ毎の議論の結果を表示させるための議論結果表示ボタンを表示させる(ステップS1218)。続いて教師端末200は、入力受付部230により、議論結果表示要求を受け付けたか否かを判断する(ステップS1219)。具体的には教師端末200は、議論結果表示ボタンが操作(押下又はタッチ)されたか否かを判断する。
ステップS1219において議論結果表示要求を受け付けていない場合、教師端末200は議論結果表示要求を受け付けるまで待機する。ステップS1219において議論結果表示要求を受け付けた場合、表示制御部239は、代表意見ワークテーブル217から各グループの代表意見を取得し、表示操作装置21に表示させる(ステップS1220)。
次に図13を参照して図12のステップS1209で実行される一致度算出部234による一致度算出の処理について説明する。図13は、一致度算出の処理を説明するフローチャートである。
図12のステップS1208続いて教師端末200は、一致度算出部234のデータ参照部241により、意見データベース212を参照して生徒IDを取得し、一致度ワークテーブル216へ格納する(ステップS1301)。
続いてデータ参照部241は、議題テーブル215を参照し、ステップS1208で取得した議題それぞれの議題IDを取得し、一致度ワークテーブル216へ格納する(ステップS1302)。
続いてデータ参照部241は、一致度ワークテーブル216に格納された生徒IDを取得し(ステップS1303)、取得した生徒IDと対応する意見を意見データベース212から取得する(ステップS1304)。尚ステップS1303では、一致度ワークテーブル216に格納された先頭の生徒IDから取得しても良い。
続いてデータ参照部241は、一致度ワークテーブル216に格納された議題IDを取得する(ステップS1305)。尚データ参照部241は、一致度ワークテーブル216において先頭に格納された議題IDを取得しても良い。続いてキーワード取得部242は、取得した議題テーブル215を参照し、取得した議題IDと対応する特徴キーワードを取得する(ステップS1306)。
さらにキーワード取得部242は、類義語データベース213を参照し、取得した特徴キーワード毎に類義語データベース213から類義語を取得する(ステップS1307)。以下の説明では、キーワード取得部242が類義語データベース213から取得した類義語を類似キーワードと呼ぶ。
続いて点数算出部243は、取得した意見に、議題IDから取得した特徴キーワード又は類似キーワードと一致する単語が含まれるか否かを判断し、判断結果に基づき意見と議題IDと対応する議題との一致度を点数として算出する(ステップS1308)。ステップS1308の処理の詳細は後述する。
続いて一致度算出部234は、該当する全ての議題に対してステップS1301で取得した生徒の意見との一致度を算出したか否かを判断する(ステップS1309)。ステップS1309において全ての議題に対して一致度を算出していない場合、一致度算出部234は、一致度ワークテーブル216の次の議題IDを取得し(ステップS1310)、ステップS1306の処理へ戻る。
ステップS1309において全ての議題に対して一致度を算出した場合、一致度算出部234は、全ての生徒に対して、一致度を算出したか否かを判断する(ステップS1311)。ステップS1311において全ての生徒に対して一致度を算出していない場合、一致度算出部234は、一致度ワークテーブル216に格納された次の生徒IDを取得し(ステップS1312)、ステップS1304の処理へ戻る。
ステップS1311において全ての生徒に対して一致度を算出した場合、教師端末200は、一致度算出の処理を終了し、図12のステップS1210へ進む。
以下に、図6乃至8を参照して本実施例の一致度算出の処理を具体的に説明する。以下の説明では、教師端末200において課題ID0001の課題が選択された場合の例を示す。
まず本実施例の一致度算出部234において、データ参照部241は、意見データベース212から全生徒の生徒IDを取得し、一致度ワークテーブル216の生徒IDの項目に格納する。図5に示す意見データベース212に格納された生徒IDは、12301から12308までである。よってデータ参照部241は、生徒ID12301から12308を一致度ワークテーブル216の生徒IDの項目に格納する(図8参照)。
次にデータ参照部241は、議題テーブル215から議題IDを取得する。本実施例のデータ参照部241は、課題ID0001に対応する議題IDを取得する。図6に示す議題テーブル215において、課題ID0001に対応する議題IDは、00011、00012、00013である。よってデータ参照部241は、議題ID00011、00012、00013を取得し、図8に示すように、一致度ワークテーブル216の議題IDの項目に格納する。
続いてデータ参照部241は、一致度ワークテーブル216に格納された生徒IDのうち先頭の生徒ID12301を取得し、生徒ID12301に対応する意見を意見データベース212から取得する。
次にデータ参照部241は、一致度ワークテーブル216に格納された議題IDのうち先頭の議題ID00011を取得し、議題ID00011に対応する特徴キーワードを議題テーブル215から取得する。
議題ID00011と対応する特徴キーワードは、「金銭」、「幸せ」、「経済」である。尚本実施例では、後述する点数算出部243による処理で使用される点数が、特徴キーワード毎に予め付与されている。例えば「金銭」に付与された点数は3、「幸せ」に付与された点数は2、「経済」に付与された点数は1である。
続いてキーワード取得部242は、この3つのキーワードの類似キーワードを類義語データベース213から取得する。例えば「金銭」の類似キーワードは、「お金」、「収入」であり、「幸せ」の類似キーワードは、「幸福」、「満足」である(図7参照)。
次に点数算出部243は、議題と生徒の意見との一致度を算出する。まず点数算出部243は、一致度ワークテーブル216に格納された生徒ID12301の意見を意見データベース212から取得する。そして点数算出部243は、取得した意見の中に、特徴キーワード「金銭」又は「金銭」の類似キーワードと一致する単語が存在するか否かを判断する。
生徒ID12301の意見は、「母体による影響が大きいと聞いているので心配です。」である(図5参照)。よって生徒ID12301の生徒の意見に特徴キーワード「金銭」又は「金銭」の類似キーワードと一致する単語は存在しない。同様に生徒ID12301の生徒の意見には、議題ID00011と対応する特徴キーワード「幸せ」又は「幸せ」の類似キーワードと一致する単語は存在しない。議題ID00011と対応する特徴キーワード「経済」又は「経済」の類似キーワードについても同様である。
したがって生徒ID12301の意見と、議題ID00011との一致度を示す点数は、0点となる。
次に一致度算出部234は、議題ID00012に対応する特徴キーワードを議題テーブル215から取得する。
議題ID00012と対応する特徴キーワードは、「生命」、「誕生」、「親子」である。また「生命」に付与された点数は3、「誕生」に付与された点数は2、「親子」に付与された点数は1である。
続いてキーワード取得部242は、この3つのキーワードの類似キーワードを類義語データベース213から取得する。例えば「生命」の類似キーワードは、「人命」、「ライフ」であり、「誕生」の類似キーワードは、「出生」、「生まれ」である。
次に点数算出部243は、生徒ID12301の意見の中に、特徴キーワード「生命」、又は「生命」の類似キーワードと一致する単語が存在するか否かを判断する。生徒ID12301の生徒の意見には、該当する単語は存在しない。
点数算出部243は、特徴キーワード「誕生」、又は「誕生」の類似キーワードと、特徴キーワード「親子」、又は「親子」の類似キーワードについても同様の比較を行う。生徒ID12301の生徒の意見には、該当する単語は存在しない。
次に一致度算出部234は、議題ID00013に対応する特徴キーワードを議題テーブル215から取得する。
議題ID00013と対応する特徴キーワードは、「母体」、「影響」、「大切」である。また「母体」に付与された点数は3、「影響」に付与された点数は2、「大切」に付与された点数は1である。
続いてキーワード取得部242は、この3つのキーワードの類似キーワードを類義語データベース213から取得する。例えば「母体」の類似キーワードは、「母親の体」、「産前産後の体」であり、「影響」の類似キーワードは、「作用」、「反応」である。
次に点数算出部243は、生徒ID12301の意見の中に、特徴キーワード「母体」、又は「母体」の類似キーワードと一致する単語が存在するか否かを判断する。生徒ID12301の生徒の意見には、該当する単語が存在する。よって点数算出部243は、特徴キーワード「母体」に付与された点数3を生徒ID12301の意見と議題ID00013の議題との一致度とする。
次に点数算出部243は、生徒ID12301の意見の中に、特徴キーワード「影響」、又は「影響」の類似キーワードと一致する単語が存在するか否かを判断する。生徒ID12301の生徒の意見には、該当する単語が存在する。よって点数算出部243は、特徴キーワード「影響」に付与された点数2を、先に計算した生徒ID12301の生徒の意見と議題ID00013の議題との一致度に加算し、一致度を5とする。
次に点数算出部243は、生徒ID12301の意見の中に、特徴キーワード「大切」、又は「大切」の類似キーワードと一致する単語が存在するか否かを判断する。生徒ID12301の生徒の意見には、該当する単語が存在しない。よって点数算出部243は、一致度を5のままとする。
したがって生徒ID12301の生徒の意見と議題ID00013の議題との一致度は5となる。
本実施例では、以上のように各生徒の意見に含まれる単語と、議題と関連する特徴キーワード及び特徴キーワードの類義語である類似キーワードとを比較して一致度を算出する。
よって本実施例では、生徒の意見と内容が一致する議題を、一致度を用いることにより、選択することができる。
尚本実施例では、特徴キーワードと類似キーワードを用いて一致度を算出するものとしたが、これに限定されない。一致度は、例えば各生徒の意見に含まれる単語と、特徴キーワードとの比較に基づき算出されても良い。
本実施例の一致度算出部234は、以上の一致度算出の処理を全ての生徒IDと対応する意見について行う。
次に図8を参照して本実施例のグルーピング部235によるグルーピングについて具体的に説明する。
本実施例のグルーピング部235は、最も一致度の点数が高い議題IDが同じである生徒IDの生徒を同一グループにグルーピングする。
例えば図8の例では、生徒ID12301の生徒の意見は、議題ID00013と最も一致度が高い。よってグルーピング部235は、議題ID00013と最も意見の一致度が高い生徒のグループのグループIDを000131とする。
次にグルーピング部235は、生徒ID12302の生徒の意見と各議題IDとの一致度を参照する。生徒ID12302の生徒の意見と最も一致度の高い議題IDは、議題ID00011である。よってグルーピング部235は、議題ID00011と最も意見の一致度が高い生徒のグループのグループIDを000111とする。
次にグルーピング部235は、生徒ID12303の生徒の意見と各議題IDとの一致度を参照する。生徒ID12303の生徒の意見と各議題IDとの一致度は全て同じ(0)である。よってグルーピング部235は、生徒ID12303のグルーピングを保留する。
続いてグルーピング部235は、生徒ID12304の生徒の意見と各議題IDとの一致度を参照する。生徒ID12304の生徒の意見と最も一致度の高い議題IDは、議題ID00011である。よってグルーピング部235は、生徒ID12304の生徒を、グループID000111とする。
本実施例のグルーピング部235は、以上のように生徒IDにグループIDを割り振る。尚本実施例では、グループの人数が予め教師端末200により設定される。よってグルーピング部235は、例えばグループID000131の人数が3人に達した場合は、その後の議題ID00013と最も一致度が高い生徒IDに対しては、新たなグループIDを割り振る。また本実施例のグルーピング部235は、グルーピングが保留された生徒IDに対し、グループの人数が最も少ないグループのグループIDを割り振っても良い。
図8の例では、人数が最も少ないグループは、グループID00131である。よって図8の例では、一致度が全て同じでグルーピングが保留されていた生徒ID12303と、生徒ID12308とに対し、グループID00131が割り振られている。
また本実施例のクルーピング部235は、例えばグルーピングが保留された生徒IDに対し、グループの人数が設定された人数に満たないグループのグループIDを割り振っても良い。
図8の例では、グループの人数が設定された人数が3人であるから、設定された人数に満たないグループは、グループID00131のグループと、グループID00121のグループである。よって本実施例のクルーピング部235は、例えばグルーピングが保留されていた生徒ID12303に対してグループID00131を割り振り、生徒ID12308に対してグループID00121を割り振っても良い。
次に、教師端末200及び生徒端末300に表示される画面の例を用いて本実施例の教師端末200の動作をさらに説明する。
図14は、教師端末に表示される課題選択画面の一例を示す図である。図14に示す課題選択画面141には、課題IDと課題の内容とが選択ボタンと対応付けられて表示される。本実施例の教師端末200は、課題選択画面141において課題IDと対応する選択ボタンが選択され、課題送信ボタン142が操作されると選択ボタンと対応する課題IDの課題が各生徒端末300に送信される。
図15は、生徒端末に表示される課題画面の一例を示す図である。本実施例の教師端末200は、課題が選択されると、課題画面データを生成して生徒端末300に送信し、生徒端末300に課題画面151を表示させる。課題画面151には、生徒の意見が入力される意見欄152と、意見を教師端末200に送信する送信ボタン153とが表示されている。課題画面151において、意見欄152に意見が入力されて送信ボタン153が操作されると、入力された意見が教師端末200に送信される。
図16は、教師端末に表示される意見表示画面の一例を示す図である。本実施例の教師端末200は、例えば全ての生徒端末300から課題に対する意見を受信した後に、図16に示す意見表示画面161を表示操作装置21に表示させても良い。
本実施例の意見表示画面161では、各生徒の意見がマトリクス状に表示されている。また本実施例の意見表示画面161には、グループの人数を入力する人数入力欄162と、グルーピングの開始を指示するグループ分けボタン163が表示されている。
本実施例の教師端末200は、例えば課題の回答制限時間が経過し、グループ分けボタン163が操作されると、一致度算出部234による一致度算出の処理が実行され、グルーピング部235によるグルーピング処理が実行されても良い。
図17は、教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第一の図である。本実施例の教師端末200は、グルーピング部235によるグルーピング処理が実行されると、図17に示す意見表示画面171が表示される。本実施例の意見表示画面171では、例えば同一グループの生徒の意見が識別できるように、各生徒の意見が表示される。具体的には例えば、生徒ID12301のAAさんと、生徒ID12303のCCさんと、生徒ID12308のHHさんが同一グループである。よって意見表示画面171では、AAさんの意見が表示された領域172と、CCさんの意見が表示された領域173と、HHさんの意見が表示された領域174とが同じ色で表示されても良い。また本実施例の意見表示画面171には、グループ毎の議論の開始要求を行うグループ議論開始ボタン175が表示される。本実施例の教師端末200は、グループ議論開始ボタン175が操作されると、各グループ内による議論を開始させる。
具体的には教師端末200は、グループ議論開始ボタン175が操作されると、議論データベース生成部236によりグループ毎の議論データベース214を生成する。そして教師端末200は、グループ毎の議論データベース214のDBIDを各グループの生徒端末300へ送信する。さらに教師端末200は、各グループに対応する議題を含む議論画面データを生成し、生徒端末300へ送信する。
以下に図9を参照して本実施例の議論データベース214の生成について説明する。本実施例の議論データベース生成部236は、一致度ワークテーブル216を参照し、クループIDと、クループIDと対応付けられた議題IDのうち最も一致度の点数が高い議題IDを取得する。そして議論データベース生成部236は、課題IDに取得した議題IDとグループIDとを対応付ける。さらに議論データベース生成部236は、DBIDと、議論内容が格納される記憶領域とを生成してグループIDと対応付ける。
図9の例は、グループID000111の議論データベースを示している。一致度ワークテーブル216において、議題ID00011の中で、一致度の点数が高い生徒をグルーピングしたグループのひとつのIDがグループID000111である。よって議論データベース生成部236は、議題ID00011とグループID000111を対応付ける。また議論データベース生成部236は、DBIDを1とし、グループIDとDBIDを対応付ける。
本実施例では、DBID1と対応付けられた記憶領域に、グループID000111にグルーピングされた生徒の生徒端末300から入力された議論内容が格納される。
図18は、生徒端末に表示される議論画面の第一の例を示す図である。生徒端末300は、議論画面データと、議論データベース214のDBIDを受信すると、図18に示す議論画面181を表示させる。
図18の議論画面181は、グループID000111のグループの議論画面の例を示している。議論画面181には、グループ内の生徒の意見が表示された領域182と、議論内容が入力される入力領域183が表示される。入力領域183には、例えば議題184と、議題184に対してグループ内の生徒が入力した議論内容185とが表示される。さらに議論画面181には、議論の結果であるグループの代表意見を教師端末200に送信する送信要求を行う代表意見送信ボタン186が表示される。
図18は、グループID000111の議論画面の例である。グループID000111の生徒は、生徒ID12302のBBさんと、生徒ID12304のDDさんと、生徒ID12307のGGさんである。
よって領域182には、BBさんと、DDさんと、GGさんの意見が表示される。また入力領域183には、グループID000111と対応する議題184が表示される。議題184の議題IDは、グループID000111と対応する議題ID00011である。
本実施例では、グループID000111の生徒全員の生徒端末300に、議論画面181が表示される。そして各生徒端末300の議論画面181において、入力領域183に入力された各生徒の意見が議論内容として議論データベース214に格納される。議論データベース214に格納された議論内容は、各生徒端末300の入力領域183に表示される。また本実施例の教師端末200は、議論データベース214に新たな議論内容が格納される度に、各生徒端末300の議論画面181の入力領域183に表示される議論内容を更新する。
本実施例では、以上のように同一グループの生徒端末300において入力された議論内容を、グループ内の生徒端末300の表示に反映させることで、生徒は席を移動することなくグループでの議論を行うことができる。
図19は、生徒端末に表示される議論画面の第二の例を示す図である。図19は、議論画面181において、入力領域183に表示された議論内容から代表意見が選択された例を示している。
図19に示す議論画面181では、例えば入力領域183に表示され議論内容において、グループの代表意見となるテキスト部分187が選択されている。本実施例では、入力領域183においてテキスト部分187が選択され、代表意見送信ボタン186が操作されると、生徒端末300から教師端末200へグループの代表意見が送信される。尚本実施例では、グループ内の生徒端末300のうち、代表意見を送信する生徒端末300は任意であって良い。また例えば本実施例では、例えばグループ内でリーダとなる生徒を決めておき、リーダの生徒端末300から代表意見が送信されても良い。
図20は、教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第二の図である。本実施例の意見表示画面171は、教師端末200においてグループ議論開始ボタン175が操作されると図20に示す意見表示画面171Aに遷移する。
意見表示画面171Aは、グループ議論開始ボタン175の表示が消え、グループでの議論が開始されてから経過した時間176と、各グループからの代表意見の受信状況177が表示される。
図21は、教師端末に表示されるグルーピング後の意見表示画面の一例を示す第三の図である。本実施例の意見表示画面171Aは、教師端末200が全てのグループから代表意見を受信すると、図21に示す意見表示画面171Bに遷移する。
図21に示す意見表示画面171Bは、グループでの議論が開始されてから経過した時間176と、各グループからの代表意見の受信状況177と、グループ議論結果表示ボタン178が表示される。意見表示画面171Bに表示された受信状況177では、代表意見は、全て受信済となっている。意見表示画面171Bにおいてグループ議論結果表示ボタン178が操作されると、教師端末200は各グループの代表意見を表示させる。
図22は、教師端末に表示される議論結果表示画面の一例を示すである。本実施例の意見表示画面171Bは、教師端末200においてグループ議論結果表示ボタン178が操作されると図22に示す議論結果表示画面221に遷移する。
本実施例の議論結果表示画面221では、各グループのグループIDと、グループのメンバと、グループに与えられた議題と、グループの代表意見とが対応付けられて表示される。
本実施例では、以上のように、1つの共通の課題に対する各生徒の意見から、関連のある意見を有する生徒同士を1つのグループとし、グループ毎に生徒の意見と意味の近い議題を与えて議論させる。すなわち本実施例の教師端末200は、各生徒の意見と予め定めた議題との一致度に基づき、議題に沿ったグルーピングを行うことができ、効率的に深みのある議論を行わせることができる。
開示の技術では、以下に記載する付記のような形態が考えられる。
(付記1)
コンピュータに、
各生徒について、生徒の意見情報と複数の議題情報との相関をそれぞれ算出する処理と、
前記意見情報との相関に基づいて、前記各生徒を議題情報に関連付けてグルーピングし、議題情報を含むデータを前記議題情報に関連付けられたグループ内の生徒の端末に送信する処理と、を実行させる議論支援プログラム。
(付記2)
前記算出する処理は、
前記議題情報と関連する複数の特徴キーワードを取得し、
前記意見情報に前記特徴キーワードが含まれるか否かに基づき前記相関を算出する付記1記載の議論支援プログラム。
(付記3)
前記複数の特徴キーワードは、それぞれに前記相関を示す値が付与されており、
前記意見情報に前記特徴キーワード又は前記特徴キーワードと類似する前記類似キーワードが含まれるとき、前記特徴キーワードに付与された前記相関を示す値が加算される付記2記載の議論支援プログラム。
(付記4)
前記端末に表示された議論画面において入力された議論内容情報を格納する議論データベースを前記グループ毎に生成する処理と、
前記議論データベースに格納された前記議論内容情報を前記データに含め、前記グループ内の生徒の前記端末に送信する処理と、を実行させる付記1乃至3の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
(付記5)
受信した前記生徒の意見情報を1画面に表示させているときにグループ分けの指示を受信した場合に、各処理を実行させる付記1乃至4の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
(付記6)
前記各生徒の前記議題情報との関連付けは、算出された前記生徒の意見情報と前記複数の議題情報との相関が所定の条件を満たしている場合に関連付けられ、
前記所定の条件を満たす前記議題情報が存在しない生徒については、前記複数の議題情報のうちのいずれかの前記議題情報に関連づけられる付記1乃至5の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
(付記7)
前記グループ分けの指示とともにグルーピングする生徒の最大人数を受信し、前記グルーピングする生徒の最大人数に応じて、前記議題情報に関連付けたグルーピングを行う付記4又は6記載の議論支援プログラム。
(付記8)
前記生徒の意見情報は、第1の課題に対して前記生徒の端末から入力された生徒の意見であって、前記複数の議題情報は、前記第1の課題に関連した議題である付記1乃至7の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
(付記9)
コンピュータに、
各生徒について、生徒の意見情報と複数の議題情報との相関をそれぞれ算出し、
算出した前記相関に基づいて、前記各生徒を議題情報に関連付けてグルーピングし、
グルーピングした生徒の情報を出力する
処理を実行する議論支援プログラム。
(付記10)
コンピュータに、
第1の課題に対する生徒の意見情報を生徒の端末から受信し、
各生徒について、生徒の意見情報と前記第1の課題に関連付けられた複数の議題との相関を算出し、
算出した前記相関に基づいて、生徒と前記複数の議題情報のうちの少なくとも1つを関連付け、
生徒の端末に、前記生徒に関連付けられた議題情報を送信する
処理を実行する議論支援プログラム。
(付記11)
各生徒について、生徒の意見情報と複数の議題情報との相関をそれぞれ算出する算出処理部と、
前記意見情報との相関に基づいて、前記各生徒を議題情報に関連付けてグルーピングし、議題情報を含むデータを前記議題情報に関連付けられたグループ内の生徒の端末に送信する送信処理部と、を有する議論支援装置。
(付記12)
コンピュータによる議論支援方法であって、該コンピュータが、
各生徒について、生徒の意見情報と複数の議題情報との相関をそれぞれ算出し、
前記意見情報との相関に基づいて、前記各生徒を議題情報に関連付けてグルーピングし、議題情報を含むデータを前記議題情報に関連付けられたグループ内の生徒の端末に送信する議論支援方法。
本発明は、具体的に開示された実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲から
逸脱することなく、種々の変形や変更が可能である。
100 議論支援システム
200 教師端末
210 生徒データベース
211 課題データベース
212 意見データベース
213 類義語データベース
214 議論データベース
220 教師端末プログラム
300 生徒端末
310 生徒端末プログラム

Claims (8)

  1. 複数の生徒の端末から受信した、第1の課題に対する生徒の複数の意見情報を1つの画面に表示させた状態において、グループ分けの指示を受け付けて、各生徒について、生徒の意見情報と前記第1の課題に関連付けられた複数の議題情報との相関をそれぞれ算出する処理と、
    算出した前記相関に基づいて、前記各生徒を前記複数の議題情報のうちの少なくとも1つ議題情報に関連付けてグルーピングし、生徒の端末に関連付けられた議題情報を送信する処理と、
    をコンピュータに実行させる議論支援プログラム。
  2. 前記算出する処理は、
    前記議題情報と関連する複数の特徴キーワードを取得し、
    前記意見情報に前記特徴キーワードが含まれるか否かに基づき前記相関を算出する請求項1記載の議論支援プログラム。
  3. 前記複数の特徴キーワードは、それぞれに前記相関を示す値が付与されており、
    前記意見情報に前記特徴キーワードが含まれるとき、前記特徴キーワードに付与された前記相関を示す値が加算される請求項2記載の議論支援プログラム。
  4. 記複数の議題情報において、前記相関が所定の条件を満たしている議題情報が生徒と関連付けられ、
    前記複数の議題情報において、前記相関が前記所定の条件を満たしている前記議題情報が存在しない場合、前記複数の議題情報のうちのいずれかの前記議題情報が生徒と関連づけられる請求項1乃至の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
  5. 前記グループ分けの指示とともにグルーピングする生徒の最大人数を受け付け、前記最大人数に応じてルーピングする、処理を前記コンピュータに実行させる請求項3又は4記載の議論支援プログラム。
  6. 前記意見情報は、前記第1の課題に対して前記生徒の端末から入力された生徒の意見である請求項1乃至の何れか一項に記載の議論支援プログラム。
  7. 複数の生徒の端末から受信した、第1の課題に対する生徒の複数の意見情報を1つの画面に表示させた状態において、グループ分けの指示を受け付けて、各生徒について、生徒の意見情報と前記第1の課題に関連付けられた複数の議題情報との相関をそれぞれ算出する算出処理部と、
    算出した前記相関に基づいて、前記各生徒を前記複数の議題情報のうちの少なくとも1つ議題情報に関連付けてグルーピングし、生徒の端末に関連付けられた議題情報を送信する送信処理部と、を有する議論支援装置。
  8. コンピュータによる議論支援方法であって、該コンピュータが、
    複数の生徒の端末から受信した、第1の課題に対する生徒の複数の意見情報を1つの画面に表示させた状態において、グループ分けの指示を受け付けて、各生徒について、生徒の意見情報と前記第1の課題に関連付けられた複数の議題情報との相関をそれぞれ算出し、
    算出した前記相関に基づいて、前記各生徒を前記複数の議題情報のうちの少なくとも1つ議題情報に関連付けてグルーピングし、生徒の端末に関連付けられた議題情報を送信する、議論支援方法。
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