JP6224940B2 - ユニットルーム - Google Patents

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本発明は、シャワールームやバスルームなどの洗浄設備が設けらた部屋と、トイレなどの他の部屋とが一体となったユニットルームに関する。
集合住宅やホテルには浴室とトイレが一体に形成されたユニットバスルームを備えるものが多い。このようなユニットバスルームは、施工に際して所定の位置に設置した後に、外壁を設けることが必要であるので施工の手間がかかる。
これに対して下記特許文献には、防水パンの周りにガラス板の壁面を立設することでユニットバスルームを形成する発明が示されている。このような構成であればユニットバスルーム自体がインテリアとしての機能を果たすため、特に外壁を設ける必要がなく、施工が簡易になるという利点がある。
特開2010-203112号公報
しかし、上記特許文献に記載の発明は、一つの防水パンでユニットバスルームを形成するので、集合住宅などに設置する場合、運搬が大変であり、大きさも限定されてしまうという問題がある。また、日本人はバスシャワールームとトイレとの間に仕切りがあることを望む場合が多いが、多くのユニットバスルームでは仕切りが設けられることはない。
本発明は、このような問題に鑑みて、防水パンの運搬設置を容易にするとともに、バスシャワールームの洗浄設備とトイレ等とに仕切りを簡易に設置できるユニットルームを提供することを課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は次のような構成を有する。
請求項1に記載の発明は、上面外縁近傍に外周に沿って溝が形成された2以上の防水パンであって、互いに縁部同士を接触させて設置される防水パンにより形成される床ユニットと、前記床ユニットの外周に位置する前記防水パンの溝に挿入されて立設され、互いに接触又は近接した状態で連結される二以上の板体からなる外壁ユニットと、少なくとも一の前記防水パンの互いに接触する縁部に沿った一方の溝に挿入されて立設され、少なくとも一の側縁が前記外壁ユニットを構成する板体に接触又は近接した状態で連結される1以上の板体からなる仕切りとを有するユニットルームである。そして、前記一の防水パンには、浴槽及び/又はシャワー設備が設けられ、当該防水パンに隣接する防水パンと、前記溝が直線上に並ぶように設置されるものであって、前記外壁ユニットを構成する少なくとも一の板体は、下縁に前記一の防水パンとこれに隣接する前記防水パンの両外縁を跨ぐ切り欠きが形成され、これらの防水パンの前記直線上に並ぶそれぞれの溝に挿入されて立設されるものである。
請求項2に記載の発明は、前記ユニットルームにおいて、前記外壁ユニット及び前記仕切りを構成する板体の少なくとも一を透明としたものである。
以上のような構成により本発明は次のような効果を奏する。
請求項1に記載の発明は、防水パンを複数組み合わせるので、一つの防水パンを小さくすることができるので、運搬設置が容易であり、防水パン同士の接合縁には、これに沿う溝が形成されているので、一方の防水パンに浴槽等を設けた場合に、この溝を利用して簡易にこの防水パンに対する仕切りの板を設置することができる。さらに、防水パンの組み合わせによって、任意の形状、大きさの床面を形成するが可能となる。そして、浴槽やシャワーなどの洗浄設備が設けられた防水パンとこれに隣接する防水パンとの外壁ユニットを構成する板体を、両防水パンに跨る一枚の板体を使用することで、両防水パンのそれぞれ溝に跨る隙間を埋めることができる。さらに、この板体に隣接する板体との接合縁は、両防水パンの間に仕切り板を設ける場合に洗浄設備が設けられる防水パンに対して仕切りを挟んだ位置に存するので、当該接合縁は防水加工をしなくてもよい。
請求項2に記載の発明は、板体の一部を透明とすることで内部の閉塞間を緩和することができるとともに、外壁ユニットの一部を透明とする場合は、ユニットルームの外観のデザイン性を高めることができる。
本実施形態に係るユニットルームの斜視図である。 防水パンの斜視図である。 外壁ユニットを構成する板体同士の角部の連結を示す分解斜視図である。 外壁ユニットを構成する板体同士の突き合わせ部分の連結を示す分解斜視図である。 防水パン同士の連結部分における外壁ユニットを構成する板体の設置状態を示す分解斜視図である。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1に本実施形態に係るユニットルームXの斜視図を示す。ユニットルームXは、床ユニット10、外壁ユニット20、仕切り30、ドア40、天井ユニット50を有する。
床ユニット10は2枚の平面視長方形状の防水パン11により形成される。図2に防水パン11の斜視図を示す。防水パン11は、扁平な下方が開放したFRPなどの防水性と強度を有する素材で形成された箱体であり、上面外周に低い壁面が形成されるとともに、壁面の上面に全周に渡って溝11aが形成されている。防水パン11の下面には図示しないアジャスター脚が設けられ、また、側板は着脱できるように構成されている。また、上面は中央に向かって低くなるように緩やかな傾斜が設けられており、中央に穴を開けることで排水溝を形成できるようになっている。床ユニット10はこのような防水パン11の短辺同士を合わせて連結固定することで形成される。そして、防水パン11の一方には、浴槽B、シャワーSなどの洗浄設備が設けられ、他方には便器T、洗面台Wなど設備が設けられる。
外壁ユニット20は、複数の強化ガラスからなる長方形状の板体21から構成される。板体21は防水パン11の溝11aに嵌る厚さを有し、2つの防水パン11の互いに接触していない辺に沿った溝11aに立設される。ただし、全周ではなく、全周の一部にドアを設けるための隙間が形成される。
隣接する板体21同士は互いに連結固定される。図3に角部において隣接する板体21同士の連結部分の分解斜視図を示し、図4に側縁を突き合わせて隣接する板体21同士の連結部分の分解斜視図を示す。図3に示すように、角部の接合においては、接合する箇所の板体21、21の適当な位置に貫通孔21a、21aを設け、互いに直交する各面にボルト穴101が設けられたLアングル100を、貫通孔とボルト穴が一致するように内側から位置づけて、ボルト110と、ナット120とでLアングル100と板体21とを狭持固定する。なお、接合部分では、板体21の端部同士をシールするために、透明なシリコーンゴム製の板体21の各端部に嵌る溝131が形成された長尺のジョイント部材130が、各溝131に各板体21の側縁を嵌めることで固定されている。
図4に示すように、板体21同士が付き合わされた部分の接合においては、接合する箇所の板体21、21の適当な位置に貫通孔21a、21aを設け、両端部にボルト穴101が設けられたプレート200を、貫通孔とボルト穴が一致するように内側から位置づけて、ボルト110と、ナット120とでプレート200と板体21とを狭持固定する。なお、接合部分では、板体21の端部同士をシールするために、透明なシリコーンゴム製の板体21の各端部に嵌る溝141が形成された長尺のジョイント部材140が、各溝141に各板体21の側縁を嵌めることで固定されている。
また、防水パン11同士が接触している箇所の板体21は、両防水パン11を跨るように設けられている。図5にこの部分の分解斜視図を示す。図に示すようにこの部分に設けられる板体21の下縁には防水パン11の両外縁を越えることができるように切り欠き21bが形成されており、この部分が防水パン11の両外縁に嵌ることで、二つの防水パン11を跨いで直線状に並ぶ、異なる防水パン11の溝11aに板体21は立設される。
仕切り30は、外壁ユニット20を構成する板体21と同じ高さを有する強化ガラスからなる長方形状の板体31により構成される。板体31は防水パン11の溝11aに嵌る厚さを有し、床ユニット10の防水パン11同士が接触している縁部に平行な溝11a部分のいずれか一方に立設される。仕切り30は、ドアを設けるための隙間を形成するために、この溝11a部分の全幅の約半分の幅に設定され、一側縁が外壁ユニットを構成する板体21の内面に接触し、シーリング剤により密封される。
ドア40は強化ガラス製の長方形状のドア板41により構成され、外壁ユニット20に設けられた隙間及び仕切り30の横に形成された隙間のそれぞれに設けられる。ドア板41は、一側縁側を隣接する板体21又は31の側縁にヒンジを介して回転可能に固定される。また、ドア板41の固定された側縁の反対側の側縁近傍の両面には取っ手が設けられる。
天井ユニット50は下面に外壁ユニット20を構成する板体21及び仕切り30を構成する板体31の上縁が嵌る溝が形成された扁平な箱体により構成される。天井ユニット50も床ユニット10と同様に2つに分割されており、組み立てる際に連結される。天井ユニット下面には、ライト及び換気扇を設ける穴が形成されている。天井ユニット50は、外壁ユニット20及び仕切り30の上縁に載せて固定される。なお、外壁ユニット20を構成する板体21及び仕切り30を構成する板体31の上縁近傍には図示しない穴が設けられ、当該穴を介して板体21、31は天井ユニット50と連結固定される。
次に、以上のような構成を有するユニットルームXの組み立て手順を説明する。まず、施工場所に防水パン11を設置し、水平レベルを調整しながら互いを連結固定して床ユニット10を形成する。なお、防水パン11には必要に応じて予め配管用の穴を設けておくとともに、配管を通しておく。次に、防水パン11の溝11aに外壁ユニット20を構成する板体21を立ててながら、隣接する板体21同士を連結固定していく。外壁ユニット20の設置が完了したら、仕切り30を構成する板体31を防水パン11の溝11aに立て、隣接する外壁ユニット20の板体21との接触縁をシールする。その後、天井ユニット50を外壁ユニット20及び仕切り30の上面に設置して固定する。その後、天井ユニット50にライトや換気扇を固定しこれらの配線を行なう。なお、天井ユニット50を設置する前に、ライトや換気扇を固定し、配線をしておいてもよい。次に、一方の防水パン11に浴槽B、シャワーSを設置し必要な配管を行なう。また、他方の防水パン11に便器T、洗面台Wを設置し必要な配管を行なう。最後に、ドア板41、41を所定位置に固定すれば設置作業は完了する。
このように、本実施形態に係るユニットルームXは二つの防水パン11を施工現場で組み立てて床ユニット10を形成するので、運搬設置作業が容易である。また、外壁ユニット20の両防水パン11同士の境に設置される板体21が両防水パン11に跨って設置されるので、防水パン11同士の接触部分における隙間を埋めることができ、両防水パン11の境界に板体21の境目が存しないので、シール加工を施しやすい。そして、防水パン11同士が接触する縁部には溝11aが存するので、この溝11aに簡単に仕切り30を設けることができる。さらに、外壁ユニット20、仕切り30、ドア40が全てガラス板で形成されることで、内部からは開放感を与えることができるとともに、外観がデザイン的に美しくユニットルームX自体をインテリアとして機能させることができる。
なお、上記実施形態では、長方形状の防水パンの短辺同士を連結したが、長辺同士や長辺と短辺を連結してもよい。また、辺同士の長さが異なる防水パン同士を使用することもできる。さらに、3以上の防水パン同士を連結するようにしてもよい。
また、上記実施形態では、洗浄設備として浴槽とシャワーを設けているが、シャワーのみや浴槽のみでもよい。また、洗浄設備が設けられる防水パン以外の防水パンは上記実施形態ではトイレと洗面台が設けられているが、こちら側は任意の設備を設けてよく、脱衣室や洗濯機置き場などに用いてもよい。
さらに、壁面ユニットや仕切り板の接合方法は上記に示した方法は例示であり、別の方法を採用してもよい。
X ユニットルーム
10 床ユニット
11 防水パン
11a 溝
20 外壁ユニット
21 板体
30 仕切り
31 板体
40 ドア
41 ドア板
50 天井ユニット
B 浴槽
S シャワー
T 便器
W 洗面台

Claims (2)

  1. 上面外縁近傍に外周に沿って溝が形成された2以上の防水パンであって、互いに縁部同士を接触させて設置される防水パンにより形成される床ユニットと、
    前記床ユニットの外周に位置する前記防水パンの溝に挿入されて立設され、互いに接触又は近接した状態で連結される二以上の板体からなる外壁ユニットと、
    少なくとも一の前記防水パンの互いに接触する縁部に沿った一方の溝に挿入されて立設され、少なくとも一の側縁が前記外壁ユニットを構成する板体に接触又は近接した状態で連結される1以上の板体からなる仕切りと
    を有するユニットルームであって、
    前記一の防水パンには、浴槽及び/又はシャワー設備が設けられ、当該防水パンに隣接する防水パンと、前記溝が直線上に並ぶように設置されるものであり、
    前記外壁ユニットを構成する少なくとも一の板体は、下縁に前記一の防水パンとこれに隣接する前記防水パンの両外縁を跨ぐ切り欠きが形成され、これらの防水パンの前記直線上に並ぶそれぞれの溝に挿入されて立設される
    ユニットルーム。
  2. 前記外壁ユニット及び前記仕切りを構成する板体の少なくとも一は透明である請求項1に記載のユニットルーム。
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