JP6222071B2 - 水酸化インジウム粉の電解装置、水酸化インジウム粉の製造方法、及びスパッタリングターゲットの製造方法 - Google Patents
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Description
1−1.電解槽
1−2.調整槽
1−3.オーバーフロー槽
1−4.循環手段
2.水酸化インジウム粉の製造方法
2−1.電気分解工程
2−2.電解液分離工程
2−3.リパルプ洗浄工程
2−4.洗浄液脱水工程
2−5.乾燥工程
3.酸化インジウム粉の製造方法
4.スパッタリングターゲットの製造方法
まず、本実施の形態に係る水酸化インジウム粉の電解装置について説明する。図1及び図2に示すように、電解装置1は、電解槽10と、調整槽20と、オーバーフロー槽30と、電解槽10と調整槽20間で電解液11を循環させる循環手段40とを備えている。循環手段40は、調整槽20から供給ポンプ41を介して供給ノズル42により電解液11を供給するための供給流路43と、電解槽10及びオーバーフロー槽30から抜取ポンプ44を介して調整槽20に電解液11を移送させるための抜取流路45とを備えている。
次に、電解槽10について説明する。図1及び図2に示すように、電解槽10は、その槽内に複数のアノード12(陽極)とカソード13(陰極)とが、それぞれ配設されている。アノード12及びカソード13は、電解槽10の槽底14上に垂直にして配置されており、導線15a(例えば2芯VVケーブル、「JIS C 3342」、許容電流200A、公称断面積100mm2)を用いて繋がれることで、図示しない整流器と結線することができる。また、カソード13は、互いに導線15bで電気的に接続されている。電解槽10の調整槽20側の槽壁16aの上部には、供給流路43を挿通させるために挿通口17が設けられており、図1及び図2に示すように、電解槽10のオーバーフロー槽30側に配設された槽壁16bには、電解液11がオーバーフローする際の流路となる排水口18が設けられている。
次に、調整槽20について、説明する。図1及び図2に示すように、調整槽20は、その槽内に、電解液11を貯留し、さらに、電解液11を撹拌する撹拌棒21と、電解液11のpHを測定するpH電極22と、電解液11の液温を制御及び維持するヒーター23及び冷却器24と、電解液11のpHを制御する薬液タンク25及び薬液添加用の定量ポンプ26とを備えている。また、調整槽20の電解槽10と反対側の槽壁27aには、電解槽10及びオーバーフロー槽30から抜取流路45に電解液11を移送する受取口28が設けられ、且つ電解槽10側の槽壁27bには、調整槽20から供給流路43に電解液11を送液する送液口29が設けられる。
次に、オーバーフロー槽30について、説明する。図1及び図2に示すように、オーバーフロー槽30は、電解槽10からオーバーフローした電解液11を貯留する。また、オーバーフロー槽30の槽底31には、抜取流路45に電解液11を抜き取るオーバーフロー槽用の抜取口32が設けられている。
図1及び図2に示すように、循環手段40は、調整槽20及び電解槽10に接続された供給流路43と、供給流路43に設けられた供給ポンプ41と、供給流路43に接続され複数の供給ノズル42が設けられた給液管46と、電解槽10及びオーバーフロー槽30と調整槽20とに接続された抜取流路45と、抜取流路45に設けられた抜取ポンプ44とを備えている。
本実施の形態に係る水酸化インジウム粉の製造方法(以下、「水酸化物の製造方法」ともいう。)では、上述した通りの水酸化インジウム粉の電解装置1を用いることにより、電解法を利用して、水酸化インジウム粉を得る。なお、ここでは、図1に示す電解装置1を用いた場合を例に挙げて説明するが、図2に示す電解装置1を用いても同様に水酸化インジウム粉を得ることができる。
水酸化インジウム粉は、電解反応を利用して得る。電気分解工程では、金属インジウムをアノード12とし、対極のカソード13に導電性の金属やカーボン電極を使用し、アノード12及びカソード13を電解液11に浸漬して両極間に電位差を発生させて、電流を生じさせることでアノード12が溶解し、水酸化インジウム粉が晶析して、電解スラリーを生成する。
電解液11としては、水溶性の硝酸塩、硫酸塩、塩化物塩等の一般的な電解質塩の水溶液を用いることができる。電気分解工程では、それらの中でも、硝酸アンモニウムが好ましい。硝酸アンモニウムは、水酸化インジウム粉を沈殿した後の乾燥、仮焼後に硝酸イオン及びアンモニウムイオンが窒素化合物として除去されて不純物として残らず、生成される水酸化インジウム粉の純度を高め、かつコストを削減することができる。
電解時の電流密度は、4A/dm2〜20A/dm2に調整することが好ましい。これにより、広範囲の電流密度とすることができる。電解時の電流密度が4A/dm2未満である場合には、水酸化インジウム粉の生産効率が低下してしまう。一方、電解時の電流密度が20A/dm2を超える場合には、電解液11の上昇や、アノード12(例えば、金属インジウム)の表面に不動態化して電解し難くなる等の問題が生じるので好ましくない。
電気分解工程では、図1に示す通りに電解装置1を整備し、電解槽10及び調整槽20に電解液11を投入して電解を開始する。
次に、電解液分離工程では、上述した電解工程により得られた電解スラリーから、電解液11と水酸化インジウム粉を含むケーキとを固液分離する。
次に、リパルプ洗浄工程では、電解液分離工程で得られた水酸化インジウム粉を含むケーキには電解液11が含まれるため、水酸化インジウム粉に洗浄液を加えて水酸化インジウム粉をリパルプ洗浄し、洗浄スラリーを得る。
洗浄液脱水工程では、リパルプ洗浄工程で得られた洗浄スラリーから洗浄液を脱水し、水酸化インジウム粉を得る。
乾燥工程では、水酸化インジウム粉の乾燥方法は特に限定されるものではなく、例えば、スプレードライヤ、空気対流型乾燥炉、赤外線乾燥炉等の乾燥機を用いて乾燥することができる。これらの中では、特に、粒径の均一性に優れ、粒度分布の幅の狭い水酸化インジウム粉を得るという観点から、スプレードライヤにて噴霧乾燥することが好ましい。
酸化インジウム粉の製造工程では、上述した通りの乾燥工程により得られた乾燥後の水酸化インジウム粉を仮焼して、酸化インジウム粉を生成する。
本実施の形態に係るスパッタリングターゲットの製造方法では、上述した通りの酸化インジウム粉の製造方法により得られた酸化インジウム粉を用いてスパッタリングターゲットを作製する。
(1)電気分解工程
実施例1における電気分解工程では、図1に示す電解装置1を用いて水酸化インジウム粉を生成した。電解装置1は、電解槽10(長さ40cm×幅40cm×高さ50cm)にカソード13とアノード12を配置し、pHを3.5に調整した液温40℃、1.0mol/Lの硝酸アンモニウム水溶液を72L入れた。調整槽20(長さ40cm×幅40cm×高さ50cm)には、同じく電解液11を50L入れた。この時の電解液11に対する水酸化インジウムの溶解度を確認したところ、10−4mol/Lであった。カソード13には、巾26cm、高さ40cm、厚み4mmのチタン金属板を5枚準備した。アノード12には、純度99.9999%のインジウム金属を巾26cm、高さ40cm、厚み8mmの板状に成型したものを4枚準備した。これらの5枚のカソード13と4枚のアノード12を図1に示すように、アノード12片面の電解面積が10.4dm2になるよう、両極が互いに平行となるよう交互に配置した。カソード13とアノード12と間の距離を2.0cmに調節し配置した。4枚のカソード13は導線15aで電気的に接続されている。
次に、実施例1における電解液分離工程では、電気分解工程で得られた水酸化インジウム粉を含む電解スラリーの固液分離を行った。電解液分離工程では、水酸化インジウム粉を含む電解スラリーの固液分離を行うに際して、ロータリーフィルタ(寿工業(株)製RFU−02B)と、ろ布(KE−022、通気度0.1cm3/sec/cm2)を使用した。その結果、電解液分離工程では、固液分離により、水酸化インジウム粉を含むケーキと、分離された電解液11とが得られた。
次に、実施例1におけるリパルプ洗浄工程では、電解液分離工程で得られた水酸化インジウム粉を含むケーキを洗浄した。リパルプ洗浄工程では、30L入りステンレス容器に、水酸化インジウム1kgに対して、純水10Lを加えて、撹拌し、再分散した。次いで、リパルプ洗浄工程では、電解液分離工程と同様にして固液分離操作を行い、再び水酸化インジウム粉を含むケーキと、分離された洗浄液とが得られた。
次に、実施例1における洗浄液脱水工程では、減圧蒸留装置(日鉄住友環境株式会社製、エコプリマ)を使用して、濃縮加熱用ヒーター釡(容量1m3)に、リパルプ洗浄工程で得られた洗浄液100Lを仕込み、電気ヒーター100kW/hrで4時間減圧蒸留を実施し、濃縮液を得た。
実施例1では、洗浄液脱水工程により得られた水酸化インジウム粉を含む電解スラリーをスプレードライヤで噴霧乾燥した。実施例1では、乾燥した水酸化インジウム粉について、粒度分布を測定し、その結果を表1に示した。
実施例1では、乾燥工程で乾燥した水酸化インジウム粉を、大気中700℃で焼成し、酸化インジウム粉を得た。実施例1では、得られた酸化インジウム粉の製造条件をまとめ、表1に示した。
実施例1では、得られた酸化インジウム粉と市販の酸化スズ粉(三井金属鉱業(株)製、純度99.0%以上)を9:1の割合で混合したものをコールドプレス法によって所定の形状に成形したのち、1500℃で60時間焼結してITO焼結体を作製した。また、実施例1では、得られた焼結体の相対密度をアルキメデス法により測定し、その結果を表2に示した。
実施例2では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.1L/min/A(電解液の循環量124L/min)とし、電解液の総給液量を145L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉を作製し、その水酸化インジウム粉から酸化インジウム粉を作製した。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して117%であった。また、実施例2では、作製した水酸化インジウム粉の粒度分布、及び酸化インジウム粉の製造条件をまとめ、表1に示した。
実施例3では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.06L/min/A(電解液の循環量74L/min)とし、電解液の総給液量を106L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉を作製し、その水酸化インジウム粉からITO焼結体を作製した。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して143%であった。また、実施例2では、作製した水酸化インジウム粉の粒度分布、及び酸化インジウム粉の製造条件をまとめ、表1に示した。
比較例1では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.01L/min/A(電解液の循環量12.4L/min)とし、電解液の総給液量を20L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉を作製し、その水酸化インジウム粉からITO焼結体を作製した。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して160%であった。また、比較例1では、作製した水酸化インジウム粉の粒度分布、及び酸化インジウム粉の製造条件をまとめ、表1に示した。
比較例2では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.06L/min/A(電解液の循環量74L/min)とし、電解液の総給液量を264L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉の作製を試みた。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して357%であった。しかしながら、電解液の揮発やミスト飛散が激しく、電解を中止した。そのため、比較例2では、水酸化インジウム粉を得ることができなかった。
比較例3では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.06L/min/A(電解液の循環量74L/min)とし、電解液の総給液量を126L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉の作製を試みた。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して170%であった。しかしながら、電解槽10内の電解液11の液面の高さが時間とともに上昇し、電解槽10やオーバーフロー槽30から電解液11が溢れてしまい、電解を中止した。そのため、比較例3では、水酸化インジウム粉を得ることができなかった。
比較例4では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.06L/min/A(電解液の循環量74L/min)とし、電解液の総給液量を78L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉の作製を試みた。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して105%であった。しかしながら、電解槽10内の電解液11の液面の高さが時間とともに低下し、電解を中止した。そのため、比較例4では、水酸化インジウム粉を得ることができなかった。
比較例5では、電解液の循環量が電解電流1Aあたり0.12L/min/A(電解液の循環量147L/min)とし、電解液の総給液量を184L/minとした以外は、実施例1と同様にして水酸化インジウム粉の作製を試みた。なお、電解液の総給液量は、電解液の循環量に対して125%であった。しかしながら、電解液11の揮発やミスト飛散が激しく、電解を中止した。そのため、比較例5では、水酸化インジウム粉を得ることができなかった。
Claims (7)
- インジウムを電解して水酸化インジウム粉を生成する電解装置であって、
電解液を貯留し、複数の電極が所定の間隔で平行に設けられる電解槽と、
上記電解液を調整する調整槽と、
上記電解槽の槽壁上部からオーバーフローした該電解液を貯留するオーバーフロー槽と、
上記電解槽の上記電解液の液面付近に、上記電極の幅方向へ多段に設けられ、少なくとも上記電極間に該電解液を供給する供給ノズルと、
上記電解槽の槽底に設けられ、上記電解液を抜き取る抜取口と、
上記オーバーフロー槽に設けられ、上記電解液を抜き取るオーバーフロー槽用の抜取口とを備え、
上記供給ノズルを介して上記調整槽から上記電解液を供給して上記電解槽の槽底に向って鉛直方向に該電解液を噴流させ、該電解槽内の該電解液を抜き取って該調整槽へ移送させることにより、該電解槽と該調整槽間で該電解液を循環させることを特徴とする水酸化インジウム粉の電解装置。 - 上記電解槽の槽底に設けられる上記抜取口から上記調整槽に上記電解液を移送させる電解液の循環量が、電解電流1Aあたり0.03L/min/A〜電解電流1Aあたり0.10L/min/Aに制御されることを特徴とする請求項1に記載の水酸化インジウム粉の電解装置。
- 上記オーバーフロー槽に設けられるオーバーフロー槽用の抜取口から上記調整槽に上記電解液を移送させる量と上記循環量とを合計した電解液の総給液量が、上記循環量に対して110%〜160%に制御されることを特徴とする請求項2に記載の水酸化インジウム粉の電解装置。
- 上記供給ノズルが、上記電解槽内の側面又は上部に設けられることを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか1項に記載の水酸化インジウム粉の電解装置。
- 電解により水酸化インジウム粉を製造する水酸化インジウム粉の製造方法であって、
請求項1乃至請求項4の何れか1項に記載の電解装置を用いることを特徴とする水酸化インジウム粉の製造方法。 - 上記電解液として0.1mol/L〜2.0mol/Lの硝酸アンモニウム水溶液を使用すると共に、該電解液のpHを2.5〜4.0、液温を20℃〜60℃、且つ電極電流密度を4A/dm2〜20A/dm2の範囲に制御することを特徴とする請求項5に記載の水酸化インジウム粉の製造方法。
- 請求項5又は請求項6に記載の水酸化インジウム粉の製造方法によって得られた水酸化インジウム粉を用いて、スパッタリングターゲットを製造することを特徴とするスパッタリングターゲットの製造方法。
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