JP6221857B2 - 位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法 - Google Patents

位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法 Download PDF

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Description

本発明は、位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法に関する。
データ伝送の高速化に対応する技術として、複数の伝送路(レーン)から構成されたリンクを介してデータを伝送するマルチレーン伝送が知られている。マルチレーン伝送では、レーン毎に分割されたパラレルデータはシリアルデータに変換され、送信側から各レーンに送信されたシリアルデータは受信側で合成される。受信側は、各レーンのシリアルデータ間の伝達時間差(レーン間のスキュー)を除去してから、各レーンのシリアルデータを合成する。しかしながら、レーン間のスキューが大きすぎると受信側でスキューを除去しきれないため、シリアルデータを載せる送信クロックの位相をレーン間で揃うように送信側で調整する場合がある。
なお、クロックの位相を調整する技術として、例えば、特許文献1が挙げられる。
国際公開第2010/097846号パンフレット
クロックの位相をレーン間で揃うように調整するため、例えば、あるレーンのクロックの位相情報を隣接レーンに転送することで、転送先の隣接レーンの位相を転送元のレーンの位相に強制的に一致させる方法が考えられる。
しかしながら、この方法では、レーン間の距離が長くなると、位相情報が隣接レーンに転送されるまでの遅延時間が位相情報のクロックの周期よりも長くなることがある。この場合、位相情報を隣接レーンに正しく転送できないため、レーン間のスキューを低減することが難しい。
そこで、レーン間のスキューを低減できる、位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法の提供を目的とする。
一つの案では、
各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる同期回路とを備える、位相調整回路が提供される。
一態様によれば、レーン間のスキューを低減できる。
位相調整回路による位相調整方法の一例を説明するための模式図 データ伝送システムの一例を示す構成図 位相調整回路の一例を示す構成図 比較回路及び同期回路の一例を示す構成図 位相調整方法の一例を示すタイミングチャート 位相調整方法の一例を示すタイミングチャート 位相調整方法の一例を示すタイミングチャート 位相調整方法の一例を示すフローチャート 位相調整回路の一具体例を示す構成図 位相調整回路の一具体例を示す構成図
図1は、位相調整回路により行われる位相調整方法の一例を説明するための模式図である。位相調整回路21は、各レーン[0]〜[7]に同時に供給される共通の基準クロック11と、各レーン[0]〜[7]で生成される2つのTXクロック13,14とをレーン単位で比較する機能を有する位相調整回路の一例である。以下、レーン[*]は、レーン*と表す(*は整数)。
レーンは、データを伝送する伝送路であり、送信側に配置されたシリアライザと、受信側に配置されたデシリアライザとを有する回路である。シリアライザは、パラレルデータ入力部とシリアルデータ出力部を有する回路であり、パラレルデータ入力部に入力されたパラレルデータをシリアルデータに変換し、変換後のシリアルデータをシリアルデータ出力部から出力する。デシリアライザは、シリアルデータ入力部とパラレルデータ出力部を有する回路であり、シリアルデータ入力部に入力されたシリアルデータをパラレルデータに変換し、変換後のパラレルデータをパラレルデータ出力部から出力する。
図1には、レーン0〜7の送信側のシリアライザがブロック図で例示されている。レーンの数は、複数であればよく、図示の形態に限られない。
TXクロック13,14は、互いに逆相の二相の送信クロックの一例であり、互いに位相が反転した信号である。例えば、TXクロック13が正相クロックであるとすると、TXクロック14は、TXクロック13の位相を180°反転させた逆相クロックである。TXクロック13,14は、位相調整回路21内のPLL(Phase Locked Loop)31から各レーン0〜7に供給される共通のベースクロック12に基づいて、各レーン0〜7で生成される。
ベースクロック12は、TXクロック13,14を生成するためのクロック信号の一例である。PLL31は、リファレンスクロック10を逓倍してリファレンスクロック10に同期したベースクロック12を生成し、生成したベースクロック12を各レーン0〜7に供給する位相同期回路の一例である。
PLL31は、例えば、基準クロック11の2倍の周波数を有するベースクロック12を生成する。各レーン0〜7は、例えば、ベースクロック12と同一の周波数を有するクロックをTXクロック13として生成し、ベースクロック12を反転させたクロックをTXクロック14として生成する。
位相調整回路21は、各レーン0〜7に供給される共通の基準クロック11と、各レーン0〜7で生成される2つのTXクロック13,14とをレーン単位で比較する。例えば、位相調整回路21は、レーン0に供給された基準クロック11と、レーン0に供給されたベースクロック12に基づきレーン0で生成されたTXクロック13,14とを比較する。同様に、位相調整回路21は、レーン1に供給された基準クロック11と、レーン1に供給されたベースクロック12に基づきレーン1で生成されたTXクロック13,14とを比較する。他のレーンについても、同様の比較が位相調整回路21で行われる。
位相調整回路21は、基準クロック11とTXクロック13との比較及び基準クロック11とTXクロック14との比較をレーン単位で行い、TXクロック13,14のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックをレーン単位で選定する。そして、位相調整回路21は、基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに、各レーン0〜7に分配されたパラレルデータp0〜p7をレーン単位で同期させる。
例えば、位相調整回路21は、レーン0に分配されたパラレルデータp0を、レーン0で生成されたTXクロック13,14のうちレーン0に供給された基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに同期したシリアルデータs0に変換してレーン0に送信する。同様に、位相調整回路21は、レーン1に分配されたパラレルデータp1を、レーン1で生成されたTXクロック13,14のうちレーン1に供給された基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに同期したシリアルデータs1に変換してレーン1に送信する。他のレーンについても、同期、変換及び送信の同様の処理が位相調整回路21により行われる。
このように、本実施例によれば、TXクロック13,14は各レーンで生成されるため、例えば、ベースクロック12がPLL31から各レーンに到達するまでの遅延時間がレーン間で相違しても、基準クロック11の位相とTXクロック13,14の位相とをいずれのレーンでも正確に比較できる。また、本実施例によれば、各レーン0〜7に供給される共通の基準クロック11と、各レーン0〜7で生成される2つのTXクロック13,14とがレーン単位で比較されるため、あるレーンの比較結果が他のレーンの比較結果に干渉することを回避できる。また、本実施例によれば、各レーンに分配されたデータを同期させるTXクロックを、各レーンに供給される共通の基準クロック11に基づいて各レーンで独立に選定できる。
したがって、各レーンに共通の基準クロック11に基づきレーン単位で独立に選定されたTXクロックに、各レーンに分配されたパラレルデータp0〜p7をレーン単位で同期させることで、シリアルデータs0〜s7間の伝達時間差(レーン0〜7間のスキュー)を低減できる。また、例えば、TXクロック13,14は基準クロック11の2倍の周波数を有するため、レーン0〜7間のスキューをTXクロック13,14の周期の半分まで低減できる。データレートが速くなるほど、スキューの低減効果は高い。また、データをTXクロックに同期させる動作は各レーンで閉じているため、いずれかのレーンで動作不良が起きても、レーン毎の縮退が可能となる。
また、図1に示されるように、基準クロック11は、位相調整回路21とは別の位相調整回路22に対応する各レーン0〜7にも供給されてよい。位相調整回路22は、位相調整回路21と同一の機能を有している。すなわち、位相調整回路22は、各レーン0〜7に供給される共通の基準クロック11と各レーン0〜7で生成される互いに逆相の二相のTXクロック13,14とをレーン単位で比較し、基準クロック11に位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる。位相調整回路22は、各レーン0〜7に分配されたパラレルデータp10〜p17をシリアルデータs10〜s17に変換して各レーン0〜7に送信する。
位相調整回路21と位相調整回路22との間の距離が離れていても、位相調整回路21と位相調整回路22とが上述の同一の機能を有していれば、位相調整回路21に対応する各レーンと位相調整回路22に対応する各レーンとの間のスキューを低減できる。
図2は、データ伝送システム70の一例を示す構成図である。データ伝送システム70は、送信装置71と、受信装置72と、送信装置71と受信装置72との間で送受されるデータが伝達するリンク76とを備えている。送信装置71と受信装置72は、それぞれ、例えば、半導体集積回路(具体例では、LSI(Large Scale Integration))で形成されている。
送信装置71は、分配回路41と、位相調整回路21とを備えたデータ伝送装置の一例である。
分配回路41は、所定の送信データ42を基準クロック11に同期したパラレルデータp0〜p7に分割し、分割されたパラレルデータp0〜p7を各レーン0〜7に分配する回路の一例である。
基準クロック11は、パラレルデータp0〜p7を位相調整回路21内のクロックに同期させるため、位相調整回路21内のPLL31から、分配回路41とレーン0〜7のそれぞれに供給される。基準クロック11は、位相調整回路21の外側の経路を経由して、位相調整回路21の内の各レーンに設けられた比較回路90(図3参照。詳細後述)に供給される。位相調整回路21が例えば一つの回路マクロ(回路ブロック)であれば、基準クロック11が位相調整回路21の外側の経路を経由することにより、基準クロック11の各レーンへの経路差により発生するスキューを容易に調整することができる。回路マクロ内部の回路を調整することによって各レーンへの経路差を調整することは比較的難しいため、例えば、回路マクロ外部の配線に関して配線長の変更やバッファ等の遅延回路等の挿入を行うことによって、各レーンに供給される基準クロック11間のスキューを容易に調整することができる。
位相調整回路21は、スキュー調整回路50と送信回路60とを備えている。
スキュー調整回路50は、各レーン0〜7に供給される共通の基準クロック11と各レーン0〜7で生成される互いに逆相の二相のTXクロック13,14とをレーン単位で比較し、基準クロック11に位相が近い方のTXクロックをレーン単位で選定する選定回路の一例である。送信回路60は、スキュー調整回路50によりレーン単位で選定されたTXクロックを基準に、分配回路41により各レーン0〜7に分配されるデータp0〜p7を送信する回路の一例である。
受信装置72は、受信回路73と、合成回路74とを備えた受信装置の一例である。受信回路73は、送信回路60により送信されるシリアルデータをリンク76を介して受信する回路の一例である。合成回路74は、受信回路73で受信した各レーン0〜7のシリアルデータを合成した受信データ75を出力する。合成回路74は、レーン0〜7間のスキューが位相調整回路21により低減されているため、受信回路73で受信した各レーン0〜7のシリアルデータを合成できる。
図3は、位相調整回路21の一例を示す構成図である。図3は、レーン1とレーン2について明示し、その他のレーンについては同様の構成のため省略している。位相調整回路21は、PLL31と、レーン毎に設けられるシリアライザとを有している。図3には、レーン1用のシリアライザ81と、レーン2用のシリアライザ82とが示されている。シリアライザ81は、レーン1に分配されたパラレルデータp1を、スキュー調整回路50により選定されたTXクロックに同期したシリアルデータs1に変換して出力する。シリアライザ82は、レーン2に分配されたパラレルデータp2を、スキュー調整回路50により選定されたTXクロックに同期したシリアルデータs2に変換して出力する。
スキュー調整回路50は、例えば、レーンのデータの位相を調整する調整回路をレーン毎に有している。図1には、レーン1のデータの位相を調整する第1の調整回路51と、レーン2のデータの位相を調整する第2の調整回路52とが例示されている。
送信回路60は、例えば、スキュー調整回路50により選定されたTXクロックに同期したシリアルデータを各レーンに送信する出力回路をレーン毎に有している。図1には、レーン1のシリアルデータをレーン1に送信する第1の出力回路61と、レーン2のシリアルデータをレーン2に出力する第2の出力回路62とが例示されている。
調整回路51は、比較回路90と同期回路98とを備えている。比較回路90は、各レーン0〜7に供給される共通の基準クロック11の位相と、各レーン0〜7で生成される2つのTXクロック13,14の位相とをレーン単位で比較する比較回路の一例である。同期回路98は、TXクロック13,14のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる同期回路の一例である。TXクロック13,14は、各レーンに供給されるベースクロック12が各レーンに設けられた反転回路15で反転されることにより、各レーンで生成される。
調整回路51と調整回路52は同一の構成を有していればよいので、調整回路51の説明を調整回路52に援用する。
図4は、スキュー調整回路50内の調整回路51の一例を示す構成図である。調整回路51は、比較回路90と同期回路98とを有している。比較回路90は、データ16を生成する第1の生成回路91と、データ17を生成する第2の生成回路92と、データ16のデューティ比を検出する第1の検出回路96と、データ17のデューティ比を検出する第2の検出回路97と、データ比較回路94とを有している。同期回路98は、制御回路95と、選択回路100とを有している。
図5は、調整回路51の位相調整動作の一例を示すタイミングチャートの一例であり、基準クロック11のアップエッジに対してTXクロック13のアップエッジがTXクロック14よりも近いときのタイミングチャートの一例である。図6は、調整回路51の位相調整動作の一例を示すタイミングチャートの一例であり、基準クロック11のアップエッジに対してTXクロック14のアップエッジがTXクロック13よりも近いときのタイミングチャートの一例である。
次に、図4を参照して、各タイミングチャートについて説明する。
調整回路51は、TXクロック13とその逆相のTXクロック14を使い、基準クロック11のエッジを検出して、データ16とデータ17を作成する。調整回路51は、データ16とデータ17がデューティ比50%になるように基準クロック11のサンプリングを行う。
例えば、検出回路91は、タイミングt1で、TXクロック13のアップエッジで基準クロック11をサンプリングする。同様に、検出回路92は、タイミングt2で、TXクロック14で基準クロック11をサンプリングする。検出回路91,92は、例えば、それぞれ、直列に配置されデイジーチェーン接続された複数のフリップフロップを有し、各段のフリップフロップの出力結果を論理演算することにより、一定幅の0(ローレベル)と1(ハイレベル)を繰り返すデューティ比50%のデータ16,17を作成する。
データ比較回路94は、データ16のアップエッジをトリガに、データ17をサンプリングする。互いに同一の周波数を有するデータ16,17で基準クロック11をサンプリングするため、データ16のアップエッジの時のデータ17は常に同じ論理値を示す。よって、基準クロック11のアップエッジの直後にTXクロック13のアップエッジがある場合は、データ16のアップエッジの時のデータ17は常に論理0であり(図5参照)、基準クロック11のアップエッジの直後にTXクロック14のアップエッジがある場合は、データ16のアップエッジの時のデータ17は常に論理1である(図6参照)。
したがって、データ比較回路94は、基準クロック11のアップエッジに対してTXクロック13のアップエッジがTXクロック14よりも近い場合、論理0のデータ18を出力し、基準クロック11のアップエッジに対してTXクロック14のアップエッジがTXクロック13よりも近い場合、論理1のデータ18を出力する。
制御回路95は、データ18の論理に従って、TXクロック13,14のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックが各レーンに分配されるデータを同期させる位相0°の送信クロックとして選択されるように、選択回路100を制御する。同様に、制御回路95は、データ18の論理に従って、TXクロック13,14のうち基準クロック11に位相が遠い方のTXクロックが各レーンに分配されるデータを同期させない位相180°の送信クロックとして選択されるように選択回路100を制御する。
例えば、制御回路95は、データ18の論理が0の場合、TXクロック13が各レーンに分配されるデータを同期させる位相0°の送信クロックとして選択されるように選択回路100を制御し、データ18の論理が1の場合、TXクロック14が各レーンに分配されるデータを同期させる位相0°の送信クロックとして選択されるように選択回路100を制御する。
したがって、同期回路98は、各レーンに設定されているので、データ16でデータ17をサンプリングした論理が0である場合、TXクロック13に各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させることができる。同様に、同期回路98は、各レーンに設定されているので、データ16でデータ17をサンプリングした論理が1である場合、TXクロック14に各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させることができる。
図7も、調整回路51の位相調整動作の一例を示すタイミングチャートの一例である。ただし、図7は、基準クロック11のアップエッジとTXクロック13のアップエッジが非常に近接し、それぞれのクロックのジッタにより、TXクロック13のアップエッジが基準クロック11のエッジの前後を行ったり来たりする場合を示す。この場合、図7に示されるように、TXデータ16はデューティ比50%とは異なるデューティ比の信号に不規則に変化する。図7では、ジッタにより、TXクロック13のアップエッジのタイミングt13が基準クロック11のダウンエッジよりも前に位置し、TXクロック13のアップエッジのタイミングt15が基準クロック11のアップエッジよりも後に位置する。
したがって、制御回路95は、データ16のデューティ比が50%に一致しないことが検出回路96により検出された場合、TXクロック14が各レーンに分配されるデータを同期させる位相0°の送信クロックとして選択されるように選択回路100を制御する。一方、制御回路95は、データ17のデューティ比が50%に一致しないことが検出回路97により検出された場合、TXクロック13が各レーンに分配されるデータを同期させる位相0°の送信クロックとして選択されるように選択回路100を制御する。
よって、同期回路98は、各レーンに設定されているので、データ17のデューティ比が50%に一致しないことが検出回路97により検出された場合、TXクロック13に各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させることができる。同様に、同期回路98は、各レーンに設定されているので、データ17のデューティ比が50%に一致しないことが検出回路98により検出された場合、TXクロック13に各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させることができる。
図8は、調整回路51の位相調整動作の一例を示すフローチャートである。
ステップS11で、検出回路91は、基準クロック11をTXクロック13でサンプリングすることによって、データ16を生成する。
ステップS12で、検出回路96は、データ16のデューティ比が50%であるか否かを判定する。データ16のデューティ比が50%以外である場合、ステップS17で、同期回路98は、データ18の論理値にかかわらず、TXクロック14を各レーンに分配されたデータを同期させる位相0°の送信クロックに設定する。一方、データ16のデューティ比が50%である場合、ステップS13で、検出回路91は、基準クロック11をTXクロック14でサンプリングすることによって、データ17を生成する。
ステップS14で、検出回路97は、データ17のデューティ比が50%であるか否かを判定する。データ17のデューティ比が50%以外である場合、ステップS16で、同期回路98は、データ18の論理値にかかわらず、TXクロック13を各レーンに分配されたデータを同期させる位相0°の送信クロックに設定する。一方、データ17のデューティ比が50%である場合、ステップS15で、データ比較回路94は、データ17をデータ16でサンプリングし、そのサンプリング値が0か1かを判断する。データ比較回路94は、サンプリング値が0の場合、論路0のデータ18を出力し、サンプリング値が1の場合、論理1のデータ18を出力する。
ステップS15でデータ18の論理が0の場合、ステップS13で、同期回路98は、TXクロック13を各レーンに分配されたデータを同期させる位相0°の送信クロックに設定する。一方、ステップS15でデータ18の論理が1の場合、ステップS17で、同期回路98は、TXクロック14を各レーンに分配されたデータを同期させる位相0°の送信クロックに設定する。
図9は、レーン1に設けられたシリアライザ81(図3参照)の一具体例を示す構成図である。位相調整回路21内にレーン毎に設けられたシリアライザは、それぞれ、同一の機能を有するため、シリアライザ81を代表に説明する。
シリアライザ81は、パラレルデータp1を基準クロック11よりも周波数が高いTXクロックに同期したシリアルデータs1に変換するため、例えば、TXクロック13,14を少なくとも一種類以上の周波数に分周して出力する分周器を有している。送信回路60は、いずれかの分周器で分周された互いに逆相の二相の送信クロックのうち基準クロックに位相が近い方の送信クロックに、各レーンに分配されたパラレルデータを同期させてレーン単位で送信する。
図10は、位相調整回路21の一具体例を示す図である。PLL31は、互いに分周比の異なる基準クロック11とベースクロック12とを共通のリファレンスクロック10に基づいて生成する位相同期回路の一例である。
PLL31は、リファレンスクロック10が入力される第1のPLL131と、PLL131の出力を第1の分周比で分周した周波数を有する基準クロック11を生成する第1の分周器133とを有している。基準クロック11は、各レーンに分配され、各レーンに分配するときのスキューは遅延回路136によって揃えられている。遅延回路136は、位相調整回路21の外部に設けられ、基準クロック11の各レーンへの伝達時間をレーン間で同一に調整する回路である。
また、PLL31は、リファレンスクロック10が入力される第2のPLL132と、PLL132の出力を第2の分周比で分周した周波数を有するベースクロック12を生成する第2の分周器134とを有している。ベースクロック12は、各レーンに分配され、各レーンに分配するときのスキューは遅延回路135によって揃えられている。遅延回路135は、位相調整回路21の内部に設けられ、ベースクロック12の各レーンへの伝達時間をレーン間で同一に調整する回路である。
別々のPLL及び分周器によって生成された基準クロック11とベースクロック12の位相関係は、無相関である。
位相調整回路21のシリアライザ81は、2つの分周器121,122を有している。分周器121は、TXクロック13,14の周波数を1/2に分周したTXクロック113,114を出力し、分周器122は、TXクロック113,114の周波数を1/2に分周したTXクロック213,214を出力する。
また、位相調整回路21のシリアライザ81は、複数の調整回路51a,51b,51cを有している。調整回路51a,51b,51cは、それぞれ、図4に示す調整回路51と同一の機能を有している。
調整回路51aは、基準クロック11とTXクロック13,14とを比較し、TXクロック13,14のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに各レーンに分配されるデータを同期させる。調整回路51bは、基準クロック11とTXクロック113,114とを比較し、TXクロック113,114のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに各レーンに分配されるデータを同期させる。調整回路51cは、基準クロック11とTXクロック213,214とを比較し、TXクロック213,214のうち基準クロック11に位相が近い方のTXクロックに各レーンに分配されるデータを同期させる。
これにより、調整回路51a,51b,51cから出力される各クロック間のスキューを低減できる。他のレーンも、図10と同様の構成を有してよい。
以上、位相調整回路、データ伝送装置、データ伝送システム及び位相調整方法を実施形態により説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。他の実施形態の一部又は全部との組み合わせや置換などの種々の変形及び改良が、本発明の範囲内で可能である。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)
各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる同期回路とを備える、位相調整回路。
(付記2)
前記比較回路は、
前記二相の送信クロックのうち一方の送信クロックで前記基準クロックをサンプリングすることで第1のデータを生成する第1の生成回路と、
前記二相の送信クロックのうち他方の送信クロックで前記基準クロックをサンプリングすることで第2のデータを生成する第2の生成回路とを有し、
前記同期回路は、前記第1のデータで前記第2のデータをサンプリングした論理が第1の論理である場合、前記一方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させ、前記第1のデータで前記第2のデータをサンプリングした論理が第2の論理である場合、前記他方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、付記1に記載の位相調整回路。
(付記3)
前記同期回路は、前記第1のデータが所定のデューティ比に一致しない場合、前記他方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させ、前記第2のデータが所定のデューティ比に一致しない場合、前記一方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、付記2に記載の位相調整回路。
(付記4)
前記二相の送信クロックを少なくとも一種類以上の周波数に分周して出力する分周器を備え、
前記比較回路は、前記基準クロックと前記分周器から出力される二相の送信クロックとを比較し、
前記同期回路は、前記基準クロックに位相が近い方の前記分周器の出力クロックに各レーンに分配されるデータを同期させる、付記1から3のいずれか一つに記載の位相調整回路。
(付記5)
前記基準クロックと、前記二相の送信クロックを生成するためのベースクロックとを各レーンに供給する位相同期回路を備える、付記1から4のいずれか一つに記載の位相調整回路。
(付記6)
データを各レーンに分配する分配回路と、
各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに前記分配回路により各レーンに分配されるデータを同期させる同期回路とを備える、データ伝送装置。
(付記7)
データを各レーンに分配する分配回路と、
各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに前記分配回路により各レーンに分配されるデータを同期させる同期回路と、
前記同期回路により同期されるデータを受信する受信装置とを備える、データ伝送システム。
(付記8)
各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較し、前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、位相調整方法。
0〜7 レーン
10 リファレンスクロック
11 基準クロック
12 ベースクロック
13,14 TXクロック
15 反転回路
21,22 位相調整回路
31,32 位相同期回路
41 分配回路
42 送信データ
50 スキュー調整回路
51,52 調整回路
60 送信回路
61,62 出力回路
70 データ伝送システム
71 送信装置
72 受信装置
73 受信回路
74 集約回路
75 受信データ
76 リンク
81,82 シリアライザ
90 比較回路
91 第1の生成回路
92 第2の生成回路
95 制御回路
98 同期回路
100 選択回路
121,122 分周器

Claims (7)

  1. 各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
    前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる同期回路とを備える、位相調整回路。
  2. 前記比較回路は、
    前記二相の送信クロックのうち一方の送信クロックで前記基準クロックをサンプリングすることで第1のデータを生成する第1の生成回路と、
    前記二相の送信クロックのうち他方の送信クロックで前記基準クロックをサンプリングすることで第2のデータを生成する第2の生成回路とを有し、
    前記同期回路は、前記第1のデータで前記第2のデータをサンプリングした論理が第1の論理である場合、前記一方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させ、前記第1のデータで前記第2のデータをサンプリングした論理が第2の論理である場合、前記他方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、請求項1に記載の位相調整回路。
  3. 前記同期回路は、前記第1のデータが所定のデューティ比に一致しない場合、前記他方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させ、前記第2のデータが所定のデューティ比に一致しない場合、前記一方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、請求項2に記載の位相調整回路。
  4. 前記二相の送信クロックを少なくとも一種類以上の周波数に分周して出力する分周器を備え、
    前記比較回路は、前記基準クロックと前記分周器から出力される二相の送信クロックとを比較し、
    前記同期回路は、前記基準クロックに位相が近い方の前記分周器の出力クロックに各レーンに分配されるデータを同期させる、請求項1から3のいずれか一項に記載の位相調整回路。
  5. データを各レーンに分配する分配回路と、
    各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
    前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに前記分配回路により各レーンに分配されるデータを同期させる同期回路とを備える、データ伝送装置。
  6. データを各レーンに分配する分配回路と、
    各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較する比較回路と、
    前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに前記分配回路により各レーンに分配されるデータを同期させる同期回路と、
    前記同期回路により同期されるデータを受信する受信装置とを備える、データ伝送システム。
  7. 各レーンに供給される共通の基準クロックと各レーンで生成される互いに逆相の二相の送信クロックとをレーン単位で比較し、前記基準クロックに位相が近い方の送信クロックに各レーンに分配されるデータをレーン単位で同期させる、位相調整方法。
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