JP6219441B2 - 無線操作装置、無線操作システム及び無線操作方法 - Google Patents
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また、上記特許文献1及び2の技術では、無線操作装置の現在位置に応じて操作対象の機器を判断する。このため、ユーザが無線操作装置を操作する都度又は所定時間毎に無線操作装置と操作対象の機器との位置関係を取得する必要がある。このため、ユーザが即座に無線操作装置を操作したい場合であっても、まず位置関係の取得が行われることがあり、機器に対する操作を即座に開始できないおそれがある。例えば、ユーザが無線操作装置を持ってエリアを移動し、移動先のエリアで無線操作装置を使用するとする。この場合、移動先のエリアでまず無線操作装置と操作対象の機器との位置関係の取得を行う必要があるため機器に対する操作を即座に開始できず、ユーザにとって煩わしい。しかしながら、本技術の無線操作装置では、複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定すれば、次回以降もその相関をもとに操作対象機器が同定された設置場所のエリアを呼び出すことができ、ユーザにとっての操作性および利便性がより優れたものとなる。
近年、住居、オフィスなど、どのような居住環境においても電子機器は各部屋に設置されていることが普通である。特に居間や寝室などには、テレビジョン受像機、レコーダ、オーディオ機器、照明機器、その他にも様々な種類の多くの電子機器が設置される。1つの部屋に設置される各電子機器は、互いに何らかの関連性において同時に操作される可能性があると言う性質をもつ。例えば、同じ部屋に設置された照明機器とテレビジョン受像機との関係においては、見る番組に合わせて照明機器の照度を変えたり、テレビジョン受像機とレコーダとの関係においても、EPGからの番組予約の際に、テレビジョン受像機の操作とレコーダの操作(例えばメディアの交換など)とが交互に行われたりする。
[無線操作システムの構成]
図1は、本技術に係る第1の実施形態の無線操作システムの構成を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施形態の無線操作システム1は、制御対象である複数の機器200a〜200eと、複数の機器200a〜200eを個別に遠隔操作することが可能な無線操作装置100とを有する。
図2は、無線操作装置100の外観イメージを示す図である。
同図に示すように、無線操作装置100は、縦横のサイズに比較して厚さが薄い略立方形の筐体101を備える。筐体101のサイズは片手で持てる程度もしくはそれ以上である。略立方形の筐体101内には、無線操作装置100を構成する各種の電子部品が内蔵されている。筐体101の一つの主面には、タッチパネル付きの表示部102が配置されている。筐体101の主面とタッチパネル付きの表示部102の入出力面とは略平坦に揃えられている。タッチパネル付きの表示部102は、図3に示すように、例えば、液晶ディスプレイパネルや有機EL(electroluminescence)ティスプレイパネルなどのディスプレイパネル103と、このディスプレイパネル103の画面に重ねて配置されたタッチパネル104とで構成される。タッチパネル104は、例えば、静電容量方式のタッチパネル104などであり、ユーザにより同時に指示された複数の位置を検出することのできるものであれば、他の方式によるものであってもよい。例えば、感圧方式、赤外線方式、音響方式などでもよい。
同図に示すように、無線操作装置100は、CPU111、ROM112、ワークメモリ113、フラッシュROM119、タッチパネルインタフェース部114、ディスプレイ制御部115、タッチパネル104、ディスプレイパネル103(表示部)、IR発信部116、操作装置無線通信部117、バス118などで構成される。
ワークメモリ113は、CPU111による演算処理の作業空間として用いられるメモリである。
フラッシュROM119は、書き換えが可能な不揮発性の記憶装置である。
ディスプレイ制御部115は、ディスプレイパネル103に出力する表示用データを生成する。これらディスプレイ制御部115とディスプレイパネル103とにより、表示部が構成される。
図5は機器200のハードウェア構成を示す図である。
本実施形態では、機器200としてテレビジョン受像機を用いた場合を説明する。
チューナ210は、デジタル放送信号から所定のチャンネル(例えば無線操作装置100を介してユーザによって指定されたチャンネル)の放送信号を抽出する。チューナ210は、この抽出した放送信号に対して復調処理を施して得た所定のチャンネルのトランスポートストリームをデスクランブラ211に出力する。
図6は、無線操作装置100の機能的な構成を示すブロック図である。
無線操作装置100は、操作装置無線通信部117(無線通信部)と、機器検出設定部121と、設定部122(判定部)と、部屋相関記憶部123と、操作対象機器コマンドセットID記憶部124と、制御部125と、プリセット情報記憶部126と、タッチパネルインタフェース部114(エリア選択部)と、ディスプレイ制御部115(GUI表示部)とを有する。
また、機器検出設定部121は、操作装置無線通信部117にて、機器検出要求に対する機器200からの応答(Response)を受信すると、受信した応答に含まれる電波強度の値及び機器IDを設定部122に通知する。この「機器ID」とは、ローカル上で機器をユニークに識別するための情報である。
また、機器検出設定部121は、操作装置無線通信部117を用いて、機器情報要求に対する機器200からの機器情報(DeviceInfo)を受信し、受信した機器情報に含まれる機器ID及び機器種別IDを設定部122に通知する。ここで「機器種別ID」とは、例えば、機種名、バージョン番号、製造者名等、機器の種別をユニークに識別するための情報である。
また、設定部122は、機器検出設定部121に対して、それぞれの機器200の機器種別IDを取得するよう要求する。設定部122は、プリセット情報記憶部126を参照し、機器検出設定部121より通知された機器種別IDに対応付けられたコマンドセットIDを読み出す。ここで「コマンドセット」とは、機器200を制御するための様々な種類のコマンドの情報のセットである。この無線操作装置100の例えばフラッシュROM119などの不揮発性メモリには、様々な種類の機器に対応することができるように、様々な種類の機器に対応するコマンドセットが予め記憶されている。コマンドセットにはコマンドセットIDが予め割り当てられている。このコマンドセットIDと対応する機器の機器種別IDとの対応表(図示せず)が不揮発性メモリに設定されたプリセット情報記憶部126に予め格納されている。
設定部122は、機器検出設定部121から取得した機器ID及び機器種別IDと、プリセット情報記憶部126から読み出したコマンドセットIDとを対応付けて、コマンドセットIDテーブル500を生成する。設定部122は、生成したコマンドセットIDテーブル500を、操作対象機器コマンドセットID記憶部124に格納する。
また、制御部125は、タッチパネルインタフェース部114からの検出データをもとにいずれの部屋の名前に対して入力操作がなされたかを検出する。制御部125は、部屋の名前と部屋IDとが対応付けられたテーブル(図示せず)を参照し、操作された部屋の名前に対応付けられた部屋IDを読み出す。そして、制御部125は、部屋相関記憶部123に格納された部屋相関テーブル400を参照し、上記読み出した部屋ID420が対応付けられた全ての機器ID410を読み出す。そして、制御部125は、読み出した機器ID410(図13では機器ID530)にそれぞれ対応付けられた各コマンドセットID520を、コマンドセットIDテーブル500から読み出す。制御部125は、読み出した各コマンドセットID520にそれぞれ対応付けられたGUI情報を、ディスプレイ制御部115に供給する。これらGUI情報とコマンドセットIDとは、互いに対応付けられて、例えばROM112などの不揮発性の記憶装置に予め格納されている。ここで「GUI情報」は、例えば、テレビジョン受像機の場合、チャンネル送り、音量ボリュームなど、個々の操作項目毎のGUI要素を含む。
また、ディスプレイ制御部115は、制御部125より通知されたGUI情報をもとにGUIを生成し、これをディスプレイパネル103に出力する
制御部125は、タッチパネル104の検出データをもとにGUIのどの要素が操作されたかを検出する。個々のGUI要素はコマンドセットにおけるコマンドと対応付けられており、制御部125は、操作されたGUI要素に対応するコマンドを送信するように操作装置無線通信部117を制御する。
図7は、機器200の機能的な構成を示すブロック図である。
機器200は、機器検出要求応答部220と、機器情報送信部221と、機器情報記憶部223とを有する。
次に、無線操作システム1の動作を説明する。
なお、動作の説明は、
1.部屋と各機器200との相関の設定、
2.部屋毎に設置された複数の機器用の操作画面の生成、
の順に行うものとする。
図8は、無線操作システム1の処理の流れを示す図である。図9は、無線操作装置100の動作を示すフローチャートである。
まず、ユーザにより、部屋毎の機器を無線操作装置100に設定するための所定の指示操作が行われると、無線操作装置100の機器検出設定部121が起動される。機器検出設定部121は操作装置無線通信部117を用いて、機器検出要求を発信する(ステップS101)。なお、この機器検出要求の発信は、ユーザの指示に拠らず、例えば、無線操作装置100に電源が投入される都度行われるようにしてもよいし、一定期間ごとに自動的に行われてもよい。
機器200の機器検出要求応答部220は、機器無線通信部207を通じて機器検出要求を受信すると(ステップS201)、例えば、機器無線通信部207から電波強度の情報を取得する。機器検出要求応答部220は、取得した電波強度の値に、機器情報記憶部223に記憶された機器IDを付加して応答を生成する。機器検出要求応答部220は、機器無線通信部207を通じて、無線操作装置100に応答を返信する(ステップS202)。
図11は、設定部122による処理を示すフローチャートである。
無線操作装置100の設定部122は、以上のようにして、複数の機器200それぞれの設置場所を1以上の部屋に同定するためにそれぞれの部屋とそれぞれの機器200との相関を設定し(ステップS103)、この相関の情報を部屋相関テーブル400として部屋相関記憶部123に格納する(ステップS104)。図12に示すように、部屋相関テーブル400には、機器200の機器ID410と部屋ID420とが対応付けて登録される。この部屋ID420には例えば上記Rjを用いることができる。
続いて、無線操作装置100のディスプレイ制御部115が、ディスプレイパネル103に出力する表示用データを生成する処理について説明する。
図14は、表示用データを生成する処理を示すフローチャートである。
上記第1の実施形態において、無線操作装置100は、複数の機器200からの設置場所を反映した測定情報としての電波強度の値を含む応答をもとに、複数の機器200それぞれの設置された場所を1以上の部屋に同定した。これに対し、第2の実施形態では、複数の機器200からの設置場所を反映した測定情報としてのGPS情報を含む応答をもとに、複数の機器200それぞれの設置された場所を1以上の部屋に同定する。
図17は第2の実施形態に係る機器200Aのハードウェア構成を示す図である。
同図に示すように、第2の実施形態に係る機器200Aは、第1の実施形態に係る機器200にGPSアンテナ230を付加したものである。
図18は機器200Aの機能的な構成を示す図である。
同図に示すように、機器200Aは、第1の実施形態に係る機器200の機能ブロックに上記GPSアンテナ230と、位置測定部231とを付加したものである。
機器検出設定部121は、操作装置無線通信部117を用いて受信した応答に含まれるGPS情報及び機器200Aの機器IDを設定部122に通知する。
次に、無線操作装置100Aが、複数の機器200Aそれぞれの設置場所を1以上の部屋に同定するために、複数の機器200Aが設置されたそれぞれの部屋とそれぞれの機器200Aとの相関を設定する処理について説明する。
機器200Aの機器検出要求応答部220は、機器無線通信部207を通じて機器検出要求を受信すると(ステップS201)、機器情報記憶部223に格納されたGPS情報を読み出す(ステップS205)。機器検出要求応答部220は、読み出したGPS情報に、機器情報記憶部223に記憶された機器IDを付加して応答を生成する。機器検出要求応答部220は、機器無線通信部207を通じて、無線操作装置100Aに応答を返信する(ステップS202)。
ところで、第1の実施形態のように、電波強度をもとに複数の機器の設置場所を1以上の部屋に同定する方式では同定困難なケースがある。例えば、図20に示すように、無線操作装置100が存在する部屋R2を挟んで両側に部屋R1と部屋R3が存在する場合である。この場合、これらの部屋R1、R3が1つの部屋として判断され、これらの部屋R1と部屋R3に設置された複数の機器200f、200iが1つの部屋内のものと判定されてしまう可能性が高い。このような場合、部屋R1または部屋R4で無線操作装置100の機器検出設定部121を起動させれば4つの部屋R1、R2、R3、R4を同定することが可能である。
ここで、各機器200の電波強度の値は、それぞれの機器200が、電波発振源である無線操作装置100が存在する部屋R2、ならびにAP300が存在する部屋R3からいくつの部屋数(0以上)を挟んで存在しているが分かる程度の分解能で判定される。説明の簡単のため、ここでは各機器200の電波強度の値を"強"、"中"、"弱"の3段階に判定して部屋の同定を行うものとする。
・機器200fの電波強度、第1の値="中"、第2の値="弱"、
・機器200gの電波強度、第1の値="強"、第2の値="中"、
・機器200hの電波強度、第1の値="強"、第2の値="中"、
・機器200iの電波強度、第1の値="中"、第2の値="強"、
・機器200jの電波強度、第1の値="弱"、第2の値="中"、
・機器200kの電波強度、第1の値="弱"、第2の値="中"、
・機器200fの電波強度、第1の値="中"、第2の値="弱"、
・機器200gの電波強度、第1の値="強"、第2の値="中"、
・機器200hの電波強度、第1の値="強"、第2の値="中"、
・機器200iの電波強度、第1の値="中"、第2の値="強"、
・機器200jの電波強度、第1の値="中"、第2の値="中"、
・機器200kの電波強度、第1の値="中"、第2の値="中"、
変形例1では、Wi−Fi Directと無線LANのAPとを用いて複数の機器の設置場所を1以上の部屋に同定した。これに代えて、Wi−Fi Directを用いずに複数のAPを用いてもよい。
・機器200fの電波強度、第1の値="強"、
・機器200gの電波強度、第1の値="中"、
・機器200hの電波強度、第1の値="中"、
・機器200iの電波強度、第2の値="中"、
・機器200jの電波強度、第2の値="強"、
・機器200kの電波強度、第2の値="強"、
変形例2では、複数のAPを用いて複数の機器の設置場所を1以上の部屋に同定した。これに代えて、指向性をもつAPと、全方位に電波を送受信するAPとを用いて複数の機器の設置場所を1以上の部屋に同定してもよい。
・機器200fの電波強度、第1の値="中"、第2の値="弱"、
・機器200gの電波強度、第1の値="中"、第2の値="中"、
・機器200hの電波強度、第1の値="中"、第2の値="中"、
・機器200iの電波強度、第1の値="強"、第2の値="強"、
・機器200jの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="中"、
・機器200kの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="中"、
上記実施形態及び変形例では、機器200と無線操作装置100との間の無線通信システムの無線通信規格として、透過性の高い無線媒体を利用した無線通信システム(Wi−Fi Direct、APを介した無線LAN通信)を採用した。この透過性の高い無線媒体を利用した無線通信システムに加えて、透過性をもたない又は透過性の低い無線媒体(例えばIR信号)を利用した無線通信システムを補助的に利用してもよい。
・機器200fの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="弱"、
・機器200gの電波強度、第1の値="あり"、第2の値="中"、
・機器200hの電波強度、第1の値="あり"、第2の値="中"、
・機器200iの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="強"、
・機器200jの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="中"、
・機器200kの電波強度、第1の値="なし"、第2の値="中"、
上記実施形態では、機器200と無線操作装置100との間の無線通信システムの無線通信規格として、無線LANを搭載したデバイス同士による直接的な双方向の通信を可能とするWi−Fi Directを採用した。直接的な双方向の通信を可能とする無線通信システムに代えて、無線通信システムとして、図27に示すように、AP300を介した無線LAN通信を採用してもよい。これによっても、上記実施形態と同様に、複数の機器それぞれの設置場所を1以上の部屋に同定するために、複数の機器が設置されたそれぞれの部屋とそれぞれの機器との相関を設定することができる。
(1)機器を操作するための操作信号を無線通信により送信することが可能な無線通信部と、
前記無線通信部を用いて機器検出要求を発信し、当該機器検出要求を受信した複数の前記機器からの、設置場所を反映した測定情報を含む応答をもとに、前記複数の機器それぞれの設置された場所を1以上のエリアに同定する判定部と
を具備する無線操作装置。
前記判定部は、前記機器検出要求を受信した複数の前記機器にて検出された複数の電波強度の情報を含む応答を受信し、前記複数の機器の複数の電波強度の情報をもとに、前記複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定する
無線操作装置。
前記判定部は、前記複数の機器から応答された複数の電波強度の値の分布をもとに前記複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定する
無線操作装置。
表示画面を有する表示部と、
任意の前記エリアをユーザに選択させるエリア選択部と、
前記選択されたエリアに設置場所が同定された1以上の機器それぞれの操作用のGUIを前記表示画面に表示するGUI表示部と
をさらに具備する無線操作装置。
前記エリアは建物内の部屋である
無線操作装置。
前記判定部は、前記機器検出要求を受信した複数の前記機器にて検出されたGPS情報を含む応答を受信し、前記複数の機器のGPS情報をもとに、前記複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定する
無線操作装置。
前記判定部は、前記複数の機器から応答された複数のGPS情報の値の分布をもとに前記複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定する
無線操作装置。
表示画面を有する表示部と、
任意の前記エリアをユーザに選択させるエリア選択部と、
前記選択されたエリアに設置場所が同定された1以上の機器それぞれの操作用のGUIを前記表示画面に表示するGUI表示部と
をさらに具備する無線操作装置。
前記エリアは建物内の部屋である
無線操作装置。
無線操作方法。
前記機器は、
無線操作装置より操作信号を無線通信により送信することが可能な第1の無線通信部と、
設置場所を反映した測定情報を測定することが測定部とを具備し、
前記無線操作装置は、
前記機器を操作するための前記操作信号を無線通信により送信することが可能な第2の無線通信部と、
前記第2の無線通信部を用いて機器検出要求を発信し、当該機器検出要求を受信した複数の前記機器からの、前記設置場所を反映した測定情報を含む応答をもとに、前記複数の機器それぞれの設置された場所を1以上のエリアに同定する判定部とを具備する
無線操作システム。
100…無線操作装置
110…無線通信部
122…設定部
200…機器
Claims (5)
- 機器と無線通信することが可能な無線通信部と、
無線操作装置又は第1のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が複数の機器にてそれぞれ検出された値である第1の値と、第2のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が前記複数の機器にてそれぞれ検出された値である第2の値とを前記無線通信部を介して受信し、前記第1の値及び前記第2の値に基づいて、前記複数の機器それぞれの設置された場所を1以上のエリアに同定し、前記無線通信部を用いて前記複数の機器から機器種別IDを受信し、前記受信した機器種別IDをもとに、前記複数の機器をそれぞれ操作するために必要な情報を設定する判定部と
を具備する無線操作装置。 - 請求項1に記載の無線操作装置であって、
表示画面を有する表示部と、
任意の前記エリアをユーザに選択させるエリア選択部と、
前記選択されたエリアに設置場所が同定された1以上の機器それぞれの操作用のGUIを前記表示画面に表示するGUI表示部と
をさらに具備する無線操作装置。 - 請求項1に記載の無線操作装置であって、
前記エリアは建物内の部屋である
無線操作装置。 - 無線操作装置において、判定部が、前記無線操作装置又は第1のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が複数の機器にてそれぞれ検出された値である第1の値と、第2のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が前記複数の機器にてそれぞれ検出された値である第2の値とを無線通信部を介して受信し、前記第1の値及び前記第2の値に基づいて、前記複数の機器それぞれの設置場所を1以上のエリアに同定する
無線操作方法。 - 無線操作装置と、この無線操作装置により操作可能な複数の機器とを具備し、
前記無線操作装置は、
前記機器と無線通信することが可能な無線通信部と、
前記無線操作装置又は第1のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が複数の機器にてそれぞれ検出された値である第1の値と、第2のアクセスポイントを電波発信源として発信された電波の強度が前記複数の機器にてそれぞれ検出された値である第2の値とを前記無線通信部を介して受信し、前記第1の値及び前記第2の値に基づいて、前記複数の機器それぞれの設置された場所を1以上のエリアに同定し、前記無線通信部を用いて前記複数の機器から機器種別IDを受信し、前記受信した機器種別IDをもとに、前記複数の機器をそれぞれ操作するために必要な情報を設定する判定部と
を具備する無線操作システム。
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