JP6218018B2 - カードゲーム - Google Patents

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Description

本発明は、トランプや花札に代表されるカードゲームに関するものである。
カードゲームと呼ばれるものには、多くの種類があるが、ここでは、トランプに代表されるカードの表面に記された数字と色や形の異なる絵柄の組み合わせで、カードの差別化が図られ、カード枚数が決定されるカードゲームに関するものである。
次に、本願発明に関連する公知技術として次の特許文献1及び特許文献2を挙げることができる。特許文献1は、時間台を表示した時計図を数的要素とし、ハート等のトランプの絵柄を組み合わせてトランプとしての遊びの中で低学年の子供たちに時計の見方を覚えられるようにしたトランプ式時計覚え教習具である。そして、特許文献2は、短針と長針によって時間を表すアナログ時計を模した絵柄を数的要素とし、さらに東西南北の四方の神にあたる架空の動物を題材にした4種類の標識を組み合わせてカードゲームとして遊べるようにしたものである。
実公昭48−017405号公報 特開2001−112906号公報
トランプに代表されるカードゲームでは、カードの種類を増やそうとすると、カードの表面の数字もしくは絵柄を増やさなければならず、当然のことであるがカードの枚数が増えることになる。これは、単一のカードは、単一の意味を持つカードでしかないからである。そこで、特許文献2は、簡素な短針と長針のみで構成されたアナログ時計の絵柄に時間を限定する数字をあえて記さないことで、カードを上下反転させた場合のカードにカードを上下反転させなかった場合のカードとは別の意味を持たせていた。
例を挙げると、12時方向に伸びた長針と1時方向に伸びた短針とで表される1時のアナログ時計の絵柄のカードを上下反転させた場合に、7時半のアナログ時計の絵柄のカードとして使用できるというものであった。だが実際には、通常の平面印刷のカードであったため、カードを上下反転した場合に短針部分の絵柄が1時の時点の短針の絵柄のままであり、7時半のアナログ時計の絵柄とは、厳密には言えない不自然なものであった。
また、トランプでは、片方の面が任意の絵柄で統一された面であるカードの裏面に比べて、複数の絵柄で構成されたもう片方の面であるカードの表面がカードの種類を決定する上で重要なものとなっているため、遊びの中でカードの表裏の向きを揃えた状態で保たれる必要があった。
カードの両方の面に任意の絵柄が描かれたカードである任意の絵柄のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで1時の時点から1時間単位で12時の時点までのいずれかの短針と1時半の時点から1時間単位で12時半の時点までのいずれかの短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された1から1刻みで12までのいずれかの数字と、カードの右下に上下逆さに記された0.5から1刻みで11.5までのいずれかの数字とが描かれているカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで1時の時点から1時間単位で6時の時点までのいずれかの短針と1時半の時点から1時間単位で6時半の時点までのいずれかの短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された1から1刻みで6までのいずれかの数字と、カードの右下に上下逆さに記された7.5、8.5、9.5、10.5、11.5、0.5のいずれかの数字とが描かれていて、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで7時の時点から1時間単位で12時の時点までのいずれかの短針と7時半の時点から1時間単位で12時半の時点までのいずれかの短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された7から1刻みで12までのいずれかの数字と、カードの右下に上下逆さに記された1.5から1刻みで6.5までのいずれかの数字とが描かれているカードがあることを特徴とするカードゲームとする。
以上説明したように本発明によれば、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄は、絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで短針部分の絵柄が、カードを上下反転させなかった場合に求められる短針の絵柄からカードを上下反転させた場合に求められる短針の絵柄に変化したり、カードを上下反転させた場合に求められる短針の絵柄からカードを上下反転させなかった場合に求められる短針の絵柄に変化したりするので、カードを上下反転させた場合のカードにカードを上下反転させなかった場合のカードとは別の意味を不自然なく持たせるものとなっている。
そして、トランプでは、片方の面が任意の絵柄で統一された面であるカードの裏面に比べて、複数の絵柄で構成されたもう片方の面であるカードの表面がカードの種類を決定する上で重要なものとなっているため、遊びの中でカードの表裏の向きを揃えた状態で保たれる必要があったが、本発明のカードゲームでは、カードの片方の面が任意の絵柄で統一されたカード面であって、もう片方の面が複数の絵柄で構成されたカード面となるカードだけではなく、カードの両方の面が任意の絵柄で統一されたカード面となるカードや、カードの両方の面が複数の絵柄で構成されたカード面となるカードも含まれていることから、トランプのようにカードの表裏の向きを揃えることができないものとなっている。言い方を変えると、本発明のカードゲームでは、カードの表裏の向きを揃えなくても、カードの片方の面からカードのもう片方の面の絵柄が特定できないことから、遊びの中で駆け引きの要素が損なわれることがなく遊ぶことができるようになっている。
任意の絵柄のカードの平面図。 1と7.5のカードの平面図。 2と8.5のカードの平面図。 3と9.5のカードの平面図。 4と10.5のカードの平面図。 5と11.5のカードの平面図。 6と0.5のカードの平面図。 7と1.5のカードの平面図。 8と2.5のカードの平面図。 9と3.5のカードの平面図。 10と4.5のカードの平面図。 11と5.5のカードの平面図。 12と6.5のカードの平面図。 1と7.5と11と5.5のカードの平面図。 2と8.5と10と4.5のカードの平面図。 3と9.5と9と3.5のカードの平面図。 4と10.5と8と2.5のカードの平面図。 5と11.5と7と1.5のカードの平面図。 6と0.5と12と6.5のカードの平面図。 カードの使用例を示した説明図。 カードの使用状態を示す説明図。 カードの片方の面を表す平面図。 カードを使った遊び方の説明図。 カードを使った遊び方の説明図。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づき詳細に説明する。図1から図21は本発明の第1の実施の形態に係り、図1から図19はカードの両面の絵柄を同時に確認できるようにカードの両面を同時に並べた状態のカードの平面図、図20は遊びの中でカードを上下反転させた場合のカードの使用例を示した説明図、図21はカードの使用状態を示す説明図である。
図示例に示すように本発明の第1の実施の形態に係るカードゲームには、カードの両方の面に任意の絵柄(1)が描かれたカードである任意の絵柄のカード(図1参照)がある。また、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える1時の時点の短針の絵柄(3)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる1時半の時点の短針の絵柄(4)と、カードの左上に記された数字の1と、カードの右下に上下逆さに記された数字の7.5とが描かれているカードである1と7.5のカード(図2参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える2時の時点の短針の絵柄(5)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる2時半の時点の短針の絵柄(6)と、カードの左上に記された数字の2と、カードの右下に上下逆さに記された数字の8.5とが描かれているカードである2と8.5のカード(図3参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える3時の時点の短針の絵柄(7)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる3時半の時点の短針の絵柄(8)と、カードの左上に記された数字の3と、カードの右下に上下逆さに記された数字の9.5とが描かれているカードである3と9.5のカード(図4参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える4時の時点の短針の絵柄(9)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる4時半の時点の短針の絵柄(10)と、カードの左上に記された数字の4と、カードの右下に上下逆さに記された数字の10.5とが描かれているカードである4と10.5のカード(図5参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える5時の時点の短針の絵柄(11)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる5時半の時点の短針の絵柄(12)と、カードの左上に記された数字の5と、カードの右下に上下逆さに記された数字の11.5とが描かれているカードである5と11.5のカード(図6参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える6時の時点の短針の絵柄(13)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる6時半の時点の短針の絵柄(14)と、カードの左上に記された数字の6と、カードの右下に上下逆さに記された数字の0.5とが描かれているカードである6と0.5のカード(図参7照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える7時の時点の短針の絵柄(15)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる7時半の時点の短針の絵柄(16)と、カードの左上に記された数字の7と、カードの右下に上下逆さに記された数字の1.5とが描かれているカードである7と1.5のカード(図8参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える8時の時点の短針の絵柄(17)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる8時半の時点の短針の絵柄(18)と、カードの左上に記された数字の8と、カードの右下に上下逆さに記された数字の2.5とが描かれているカードである8と2.5のカード(図9参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える9時の時点の短針の絵柄(19)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる9時半の時点の短針の絵柄(20)と、カードの左上に記された数字の9と、カードの右下に上下逆さに記された数字の3.5とが描かれているカードである9と3.5のカード(図10参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える10時の時点の短針の絵柄(21)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる10時半の時点の短針の絵柄(22)と、カードの左上に記された数字の10と、カードの右下に上下逆さに記された数字の4.5とが描かれているカードである10と4.5のカード(図11参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える11時の時点の短針の絵柄(23)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる11時半の時点の短針の絵柄(24)と、カードの左上に記された数字の11と、カードの右下に上下逆さに記された数字の5.5とが描かれているカードである11と5.5のカード(図12参照)、カードの片方の面に任意の絵柄(1)が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える12時の時点の短針の絵柄(25)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる12時半の時点の短針の絵柄(26)と、カードの左上に記された数字の12と、カードの右下に上下逆さに記された数字の6.5とが描かれているカードである12と6.5のカード(図13参照)がある。
また、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える1時の時点の短針の絵柄(3)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる1時半の時点の短針の絵柄(4)と、カードの左上に記された数字の1と、カードの右下に上下逆さに記された数字の7.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える11時の時点の短針の絵柄(23)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる11時半の時点の短針の絵柄(24)と、カードの左上に記された数字の11と、カードの右下に上下逆さに記された数字の5.5とが描かれているカードである1と7.5と11と5.5のカード(図14参照)、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える2時の時点の短針の絵柄(5)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる2時半の時点の短針の絵柄(6)と、カードの左上に記された数字の2と、カードの右下に上下逆さに記された数字の8.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える10時の時点の短針の絵柄(21)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる10時半の時点の短針の絵柄(22)と、カードの左上に記された数字の10と、カードの右下に上下逆さに記された数字の4.5とが描かれているカードである2と8.5と10と4.5のカード(図15参照)、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える3時の時点の短針の絵柄(7)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる3時半の時点の短針の絵柄(8)と、カードの左上に記された数字の3と、カードの右下に上下逆さに記された数字の9.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える9時の時点の短針の絵柄(19)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる9時半の時点の短針の絵柄(20)と、カードの左上に記された数字の9と、カードの右下に上下逆さに記された数字の3.5とが描かれているカードである3と9.5と9と3.5のカード(図16参照)、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える4時の時点の短針の絵柄(9)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる4時半の時点の短針の絵柄(10)と、カードの左上に記された数字の4と、カードの右下に上下逆さに記された数字の10.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える8時の時点の短針の絵柄(17)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる8時半の時点の短針の絵柄(18)と、カードの左上に記された数字の8と、カードの右下に上下逆さに記された数字の2.5とが描かれているカードである4と10.5と8と2.5のカード(図17参照)、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える5時の時点の短針の絵柄(11)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる5時半の時点の短針の絵柄(12)と、カードの左上に記された数字の5と、カードの右下に上下逆さに記された数字の11.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える7時の時点の短針の絵柄(15)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる7時半の時点の短針の絵柄(16)と、カードの左上に記された数字の7と、カードの右下に上下逆さに記された数字の1.5とが描かれているカードである5と11.5と7と1.5のカード(図18参照)、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える6時の時点の短針の絵柄(13)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる6時半の時点の短針の絵柄(14)と、カードの左上に記された数字の6と、カードの右下に上下逆さに記された数字の0.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える12時の時点の短針の絵柄(25)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる12時半の時点の短針の絵柄(26)と、カードの左上に記された数字の12と、カードの右下に上下逆さに記された数字の6.5とが描かれているカードである6と0.5と12と6.5のカード(図19参照)がある。
このように本発明の第1の実施の形態に係るカードゲームは、例えば、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える1時の時点の短針の絵柄(3)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる1時半の時点の短針の絵柄(4)とが組み合わさることで、絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで1時の時点の短針(3)と1時半の時点の短針(4)とに変化する短針の絵柄となっている。
より具体的に言うと、遊びの中でカードを上下反転させた場合には、短針の絵柄部分を指で押さえて体温により1時の時点の短針の絵柄(3)を消して1時半の時点の短針の絵柄(4)を浮かび上らせて、12時方向から上下反転して6時方向に変化する長針の絵柄(実際には12時方向に伸びた長針の絵柄2)と、1時半の時点の短針から上下反転して7時半の時点の短針に変化する短針の絵柄(実際には1時半の時点の短針の絵柄4)が成す数的要素をカードの右下に上下逆さに記された数字の7.5により瞬時に判断できるものとなるようにしたり、そこから更にカードを上下反転させた場合には、短針の絵柄部分を指で押さえずに伝わった体温を失われるようにして1時半の時点の短針の絵柄(4)を消して1時の時点の短針の絵柄(3)を再び浮かび上がらせて、12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、1時の時点の短針の絵柄(3)が成す数的要素をカードの左上に記された数字の1により瞬時に判断できるものとなるようにしたりして遊べるようになっている。(図20参照)
また、本発明の第1の実施の形態に係るカードゲームは、カードの表裏の向きを揃えなくても、カードの片方の面からカードのもう片方の面の絵柄が特定できないことから、遊びの中で駆け引きの要素が損なわれることがなく遊ぶことができるようになっている。(図21参照)
図22は本発明の第2の実施の形態に係るカードの片方の面を表す平面図である。同図に示すように本発明の第2の実施の形態に係るカードゲームは、第1の実施の形態に示したカードゲームのカード面のうち任意の絵柄(1)が描かれたカード面を除いた残りのカード面に同じ絵柄が形成されないように、任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄(27、28、29、30)を付け加えたものであり、第1の実施の形態に示したカードゲームのカードと比較して、カードの絵柄の種類をより細分化することもでき、カードの絵柄に細やかさを追加したものとなっている。
ここでは、第1の実施の形態に示したカードゲームのカードのうちカード全体で3と9.5のカード(図4参照)が2枚、3と9.5と9と3.5のカード(図16参照)が2枚含まれる場合に、カード全体でカードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄(2)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が消える3時の時点の短針の絵柄(7)と、可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえた場合に体温により絵柄が浮かび上がる3時半の時点の短針の絵柄(8)と、カードの左上に記された数字の3と、カードの右下に上下逆さに記された数字の9.5とが描かれているカードが4枚含まれることを例にとって、これら4枚のカード面のうち任意の絵柄(1)が描かれたカード面を除いた残りのカード面に同じ絵柄が形成されないように、任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄(27、28、29、30)を付け加えたものとなっている。
同じく、これを第1の実施の形態に示したカードゲームのカードのうちカード全体で5と11.5のカード(図6参照)が2枚、5と11.5と7と1.5のカード(図18参照)が2枚含まれる場合に置き換えると、この場合の任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄は、図示例で示した任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄(27、28、29、30)をそのまま用いても良いし、秒針の指し示す方向が同じにならない範囲で任意の方向に延びた秒針の絵柄となる別の4種類の秒針の絵柄を用いても良い。
ちなみに、同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄(27、28、29、30)は、同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄(27、28、29、30)で秒針の絵柄であった部分を目覚まし時計のアラーム針の絵柄に置き換えて、任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた目覚まし時計のアラーム針の絵柄(図示せず)としてもよい。
本発明のカードゲームのカードの絵柄である任意の絵柄は、実施の形態の図示例で示した絵柄に限らず任意に好みの絵柄を採用できる。
そして、本発明の実施の形態で示したカードゲームのカードには、カードの左上とカードの右下に数字が記されたものであるが、数字の向きさえ守られるものであるなら、数字の大きさや数字の位置については特に限定されなくてもよい。
そして、本発明の実施の形態で示したカードゲームのカードは、カードの左上に記された数字の12を数字の0とすることもでき、カードの右下に記された数字の0.5を数字の12.5とすることもできる。さらに、12/0や0.5/12.5とするのも良いだろう。
そして、本発明の実施の形態で示したカードゲームのカード枚数は、多人数で遊ぶカードゲームを想定した枚数であることが好ましいので、カードの種類ごとに1枚ずつの計19枚とするよりも、例えば、任意の絵柄のカードを6枚、1と7.5のカードを2枚、2と8.5のカードを2枚、3と9.5のカードを2枚、4と10.5のカードを2枚、5と11.5のカードを2枚、6と0.5のカードを2枚、7と1.5のカードを2枚、8と2.5のカードを2枚、9と3.5のカードを2枚、10と4.5のカードを2枚、11と5.5のカードを2枚、12と6.5のカードを2枚、1と7.5と11と5.5のカードを2枚、2と8.5と10と4.5のカードを2枚、3と9.5と9と3.5のカードを2枚、4と10.5と8と2.5のカードを2枚、5と11.5と7と1.5のカードを2枚、6と0.5と12と6.5のカードを2枚の計42枚とするなどしたほうが良い。
そして、本発明の実施の形態で示したカードゲームのカードを使った遊びの中には、紙面に空欄のある数式を描いて、描いた空欄のある数式の空欄部分に手札のカードを当てはめて数式を完成させるという遊び方が考えられる。しかしながら、そこで問題となるのが、空欄のある数式をどのように作成するかについてである。
これには、空欄のある数式の例題が多く記載された小冊子を補助的に利用して遊ぶという手法(図23参照)や、携帯電話のアプリケーションソフトを補助的に利用して遊ぶという手法(図24参照)を用いて対処すると良い。簡単に説明すると、この場合の小冊子は、各ページ毎に遊び手が複数いる場合に対応して複数の例題が記載されていて、遊び手がサイコロ等で小冊子の開くページを決めることができ、開いたページに記載されている空欄のある数式の空欄部分に手札のカードを当てはめて数式を完成させることができ、完成させた数式の難易度ごとに加算される得点に違いがあるようになっていて、これらをカードの山札が無くなるまで繰り返して最後にとれだけ得点を稼ぐことができるかという遊びに利用できるものとなる。
また、この場合の携帯電話のアプリケーションソフトは、事前に入力したデータに基づいて自動的に生成された空欄のある数式を画面に表示する機能と、画面に表示された空欄のある数式の空欄部分を手札のカードを使って埋めるかたちで数式を完成させた場合に画面を操作する(完成ボタンを押す)ことで新たな空欄が設けられた新たな数式を表示する機能と、カードの山札が無くなり手札のカードを使っても現時点で画面に表示されている数式の空欄が埋められない場合に画面を操作する(終了ボタンを押す)ことで遊び手の得点や遊び手の技量を表示して遊びを終了させる機能を有するものになる。
このように、本発明の実施の形態で示したカードゲームは、カード以外の別の媒体を補助的に利用することで遊び手が一人の場合であってもカードを使って遊べるカードゲームとなっている。
(1) 任意の絵柄。
(2) 12時方向に伸びた長針の絵柄。
(3) 1時の時点の短針の絵柄。
(4) 1時半の時点の短針の絵柄。
(5) 2時の時点の短針の絵柄。
(6) 2時半の時点の短針の絵柄。
(7) 3時の時点の短針の絵柄。
(8) 3時半の時点の短針の絵柄。
(9) 4時の時点の短針の絵柄。
(10) 4時半の時点の短針の絵柄。
(11) 5時の時点の短針の絵柄。
(12) 5時半の時点の短針の絵柄。
(13) 6時の時点の短針の絵柄。
(14) 6時半の時点の短針の絵柄。
(15) 7時の時点の短針の絵柄。
(16) 7時半の時点の短針の絵柄。
(17) 8時の時点の短針の絵柄。
(18) 8時半の時点の短針の絵柄。
(19) 9時の時点の短針の絵柄。
(20) 9時半の時点の短針の絵柄。
(21) 10時の時点の短針の絵柄。
(22) 10時半の時点の短針の絵柄。
(23) 11時の時点の短針の絵柄。
(24) 11時半の時点の短針の絵柄。
(25) 12時の時点の短針の絵柄。
(26) 12時半の時点の短針の絵柄。
(27、28、29、30) 任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄。

Claims (2)

  1. カードの両方の面に任意の絵柄が描かれたカードである任意の絵柄のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、
    カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで1時の時点の短針と1時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の1と、カードの右下に上下逆さに記された数字の7.5とが描かれているカードである1と7.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで2時の時点の短針と2時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の2と、カードの右下に上下逆さに記された数字の8.5とが描かれているカードである2と8.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで3時の時点の短針と3時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の3と、カードの右下に上下逆さに記された数字の9.5とが描かれているカードである3と9.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで4時の時点の短針と4時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の4と、カードの右下に上下逆さに記された数字の10.5とが描かれているカードである4と10.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで5時の時点の短針と5時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の5と、カードの右下に上下逆さに記された数字の11.5とが描かれているカードである5と11.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで6時の時点の短針と6時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の6と、カードの右下に上下逆さに記された数字の0.5とが描かれているカードである6と0.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで7時の時点の短針と7時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の7と、カードの右下に上下逆さに記された数字の1.5とが描かれているカードである7と1.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで8時の時点の短針と8時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の8と、カードの右下に上下逆さに記された数字の2.5とが描かれているカードである8と2.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで9時の時点の短針と9時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の9と、カードの右下に上下逆さに記された数字の3.5とが描かれているカードである9と3.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで10時の時点の短針と10時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の10と、カードの右下に上下逆さに記された数字の4.5とが描かれているカードである10と4.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで11時の時点の短針と11時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の11と、カードの右下に上下逆さに記された数字の5.5とが描かれているカードである11と5.5のカード、カードの片方の面に任意の絵柄が描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで12時の時点の短針と12時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の12と、カードの右下に上下逆さに記された数字の6.5とが描かれているカードである12と6.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで1時の時点の短針と1時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の1と、カードの右下に上下逆さに記された数字の7.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで11時の時点の短針と11時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の11と、カードの右下に上下逆さに記された数字の5.5とが描かれているカードである1と7.5と11と5.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで2時の時点の短針と2時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の2と、カードの右下に上下逆さに記された数字の8.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで10時の時点の短針と10時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の10と、カードの右下に上下逆さに記された数字の4.5とが描かれているカードである2と8.5と10と4.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで3時の時点の短針と3時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の3と、カードの右下に上下逆さに記された数字の9.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで9時の時点の短針と9時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の9と、カードの右下に上下逆さに記された数字の3.5とが描かれているカードである3と9.5と9と3.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで4時の時点の短針と4時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の4と、カードの右下に上下逆さに記された数字の10.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで8時の時点の短針と8時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の8と、カードの右下に上下逆さに記された数字の2.5とが描かれているカードである4と10.5と8と2.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで5時の時点の短針と5時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の5と、カードの右下に上下逆さに記された数字の11.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで7時の時点の短針と7時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の7と、カードの右下に上下逆さに記された数字の1.5とが描かれているカードである5と11.5と7と1.5のカード、カードの片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで6時の時点の短針と6時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の6と、カードの右下に上下逆さに記された数字の0.5とが描かれていて、カードのもう片方の面に12時方向に伸びた長針の絵柄と、特定の温度帯で変色を繰り返す可逆性の示温インクで描かれた短針の絵柄であって絵柄部分を指で押さえたり押えなかったりすることで12時の時点の短針と12時半の時点の短針とに変化する短針の絵柄と、カードの左上に記された数字の12と、カードの右下に上下逆さに記された数字の6.5とが描かれているカードである6と0.5と12と6.5のカードがあることを特徴とするカードゲーム用のカード。
  2. 請求項1記載のカードゲーム用のカードのカード面のうち前記任意の絵柄が描かれたカード面を除いた残りのカード面に、同じ絵柄が形成されないように、任意の方向ではあるが同じ絵柄が形成されない方向に延びた秒針の絵柄を付け加えたことを特徴とするカードゲーム用のカード。
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