JP6217617B2 - 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム - Google Patents

授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム Download PDF

Info

Publication number
JP6217617B2
JP6217617B2 JP2014260578A JP2014260578A JP6217617B2 JP 6217617 B2 JP6217617 B2 JP 6217617B2 JP 2014260578 A JP2014260578 A JP 2014260578A JP 2014260578 A JP2014260578 A JP 2014260578A JP 6217617 B2 JP6217617 B2 JP 6217617B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lesson
screen
date
association
public information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014260578A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016122258A (ja
JP2016122258A5 (ja
Inventor
友孝 金盛
友孝 金盛
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Marketing Japan Inc
Canon IT Solutions Inc
Original Assignee
Canon Marketing Japan Inc
Canon IT Solutions Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Marketing Japan Inc, Canon IT Solutions Inc filed Critical Canon Marketing Japan Inc
Priority to JP2014260578A priority Critical patent/JP6217617B2/ja
Publication of JP2016122258A publication Critical patent/JP2016122258A/ja
Publication of JP2016122258A5 publication Critical patent/JP2016122258A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6217617B2 publication Critical patent/JP6217617B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Description

複数の授業関連付けされた場合であっても、関連付けされる前に公開された情報を授業の履修者に対して適切に提示可能な授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラムに関する。
従来、大学等の教育機関において、授業の支援を行うためのシステムが存在する。このシステムは、授業を実施する教員とその授業を履修する学生に使用されている。また、この授業を支援するためのシステムはWebブラウザで表示可能なWebシステムとして構築されていることが多い。
教員と学生は、この授業のWebページを通じて情報共有や課題の提出等を行うのだが、教員は同様の授業を複数担当することがある。例えば、経済学部の「経済学基礎」と法学部の「経済学基礎」とを同じ教員が担当する場合がある。ところが、この授業を支援するためのシステムは、1つの授業に対して1つのWebページが生成されるので、経済学部の「経済学基礎」のWebページと、法学部の「経済学基礎」のWebページがそれぞれ生成される。そのため、両方のWebページに共通の情報を掲載しようとする場合には、各Webページを操作して2度更新作業を行わなければならず、教員にとって手間となっていた。
そこでこの課題を解決するために特許文献1では、それぞれ独立して存在する授業ページをWeb画面操作によりまとめることで、複数授業の履修者の統合を実現し、使い勝手の向上と利便性を与える仕組みが開示されている。
特開2006−53861号公報
特許文献1に示すように授業のWebページを統合したり、一方の授業に他方の授業をグルーピング(吸収)したりすることで教員の手間を軽減することが可能となる。しかしながら、グルーピングをすることでグルーピング前に実施していたグルーピング相手の課題が履修者のWebページに表示されてしまい、履修者を混乱させてしまう可能性がある。
授業で実施する課題は、前述した授業を支援するシステムで教員が登録し、履修者である学生に課すことができるようになっている。この課題は授業に対応づいているため、当該授業のWebページを履修者が開くと、当該授業で実施した今までの課題の一覧が表示される。
このWebページを表示する際、グルーピングされた授業の履修者はグルーピング相手の授業の課題のうち、グルーピング前に課された課題は実施していないので、この課題が表示されてしまうと当該課題が未提出の状態として表示されることになる。これにより、グルーピングされた授業の履修者に、グルーピング前にグルーピング相手の授業で課された課題であっても提出しなければならないと誤解を生じさせてしまう可能性がある。
発明は、複数の授業関連付けされた場合であっても、関連付けされる前に公開された情報を授業の履修者に対して適切に提示可能な仕組みを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、本発明の授業管理システムは、授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段とを備え、前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする。また、本発明の授業管理システムは、授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段とを備え、前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とする。
本発明によれば、複数の授業関連付けされた場合であっても、関連付けされる前に公開された情報を授業の履修者に対して適切に提示可能となる。
情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 サーバ101及びクライアント端末102のハードウェア構成の一例を示す図である。 サーバ101及びクライアント端末102の機能構成の一例を示す図である。 教員が操作するクライアント端末102−1における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 図4に続き、教員が操作するクライアント端末102−1における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 教員トップ画面600の画面構成の一例を示す図である。 コース一覧画面700の画面構成の一例を示す図である。 コース管理テーブル800のテーブル構成の一例を示す図である。 コース詳細画面900の画面構成の一例を示す図である。 グルーピング処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。 グルーピング画面1100の画面構成の一例を示す図である。 グルーピング画面1200で検索が行われた結果と、グルーピング後のコース管理テーブル800を示す図である。 課題複製処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。 図13に続き、課題複製処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。 課題検索画面1500の画面構成の一例を示す図である。 課題管理テーブル1600のテーブル構成の一例を示す図である。 課題検索画面1500で検索が行われた結果と、課題を複製した後の課題管理テーブル1600を示す図である。 学生が操作するクライアント端末102−2における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 図18に続き、学生が操作するクライアント端末102−2における一連の処理の流れを示すフローチャートである。 学生トップ画面2000の画面構成の一例を示す図である。 コース一覧画面2100の画面構成の一例を示す図である。 他のコースをグルーピングしたコースのコース詳細画面2200の画面構成の一例を示す図である。 他のコースにグルーピングされたコースのコース詳細画面2200の画面構成の一例を示す図である。 履修者管理テーブル2400のテーブル構成の一例を示す図である。 成績管理テーブル2500のテーブル構成の一例を示す図である。
以下、図面を参照して、本発明の実施形態を詳細に説明する。
図1は、本実施形態における情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。本実施形態の情報処理システムは、サーバ101と、クライアント端末102とを含み、これらがLAN(Local Area Network)またはインターネット等のネットワーク103を介して、相互にデータ通信可能に接続されている。尚、図1のネットワーク上に接続される各種端末あるいはサーバの構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
サーバ101(情報処理装置)は、Webサーバである。クライアント端末102からの要求に応じてWebブラウザで表示可能なWebページを生成する。また、サーバ101はコース(授業)や、コースで課される課題や、コースの履修者を管理する。これらの管理している情報に基づいて、クライアント端末102からの要求に応じたWebページを生成したり、管理している情報を追加・更新・削除したりする。
クライアント端末102は、パーソナルコンピュータである。クライアント端末102にはWebページを表示可能なWebブラウザがインストールされている。サーバ101から送信されるWebページを受信し、Webブラウザによって解析・レンダリングを行い、ディスプレイに表示させる。また、本実施形態では教員が使用するクライアント端末102をクライアント端末102−1とし、学生が使用するクライアント端末102をクライアント端末102−2として説明を行う。クライアント端末102−1とクライアント端末102−2とは、使用するユーザが異なるだけであり、後述するハードウェア構成や機能構成は同一である。
図2は、本発明の実施形態におけるサーバ101及びクライアント端末102のハードウェア構成の一例を示す図である。
CPU201は、システムバス204に接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。
また、ROM202あるいは外部メモリ211には、CPU201の制御プログラムであるBIOS(Basic Input / OutputSystem)やオペレーティングシステムプログラム(以下、OSという。)が記憶されている。また外部メモリ211には、各サーバ或いは各PCの実行する機能を実現するために必要な各種プログラム等が記憶されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。
CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM203にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
また、入力コントローラ205は、キーボードやマウス等のポインティングデバイスといった入力デバイス209からの入力を制御する。
ビデオコントローラ206は、ディスプレイ210等の表示器への表示を制御する。表示器はCRTや液晶ディスプレイでも構わない。
メモリコントローラ207は、ハードディスクやフレキシブルディスク或いはPCMCIAカードスロットにアダプタを介して接続されるカード型メモリ等の外部メモリ211へのアクセスを制御する。外部メモリ211(記憶手段)は、ブートプログラム、ブラウザソフトウエア、各種のアプリケーション、フォントデータ、ユーザファイル、編集ファイル、各種データ等を記憶する。
通信I/Fコントローラ208は、ネットワークを介して、外部機器と接続・通信するものであり、ネットワークでの通信制御処理を実行する。例えば、TCP/IPを用いたインターネット通信等が可能である。
尚、CPU201は、例えばRAM203内の表示情報用領域へアウトラインフォントの展開(ラスタライズ)処理を実行することにより、ディスプレイ210上での表示を可能としている。また、CPU201は、ディスプレイ210上の不図示のマウスカーソル等でのユーザ指示を可能とする。
本発明の各種装置及びサーバが後述する各種処理を実行するために用いられる各種プログラム等は外部メモリ211に記録されており、必要に応じてRAM203にロードされることによりCPU201によって実行されるものである。さらに、本発明に係わるプログラムが用いる定義ファイルや各種情報テーブルは外部メモリ211に格納されている。
図3は、サーバ101及びクライアント端末102の機能構成の一例を示す図である。尚、図3に示すサーバ101及びクライアント端末102の機能構成は一例であり、用途や目的に応じて様々な構成例がある。
サーバ101は機能部として、通信制御部311、画面生成部312、コース管理部313、グルーピング処理部314、及び課題管理部315を備える。
通信制御部311は、サーバ101とクライアント端末102との情報の送受信を制御するための機能部である。通信制御部311は、クライアント端末102が備える通信制御部321と所定のプロトコルを用いて互いに情報の送受信を行う。
画面生成部312は、クライアント端末102のWebブラウザで表示可能なWebページ(画面)を生成するための機能部である。サーバ101は画面生成部312の機能により、外部メモリ211に記憶されている各種情報を用いて画面を生成する。
コース管理部313は、コース(授業)に関する情報を管理するための機能部である。コース管理部313は、コースの名称やコースの開催日時、担当教員等を後述する図8のコース管理テーブル800で管理する。
グルーピング処理部314は、複数のコースを関連付けるグルーピングを実行するための機能部である。複数のコースを1つのコースとしてグルーピングすることにより、重複する内容のコースを1つのコースにまとめることができる。あるコース(例えば、コースA)が他のコース(例えば、コースB)をグルーピングすると、コースBはコースAに吸収される。そのためグルーピング後は、コースAの教員・履修者もコースBの教員・履修者もコースAのWebページが表示されるようになる。
課題管理部315は、コースで実施可能な課題に関する情報を管理するための機能部である。課題管理部315は、課題の名称や課題の公開日時等を後述する図16の課題管理テーブル1600で管理する。
クライアント端末102は機能部として、通信制御部321、表示制御部322、及びWebブラウザ部323を備える。
通信制御部321は、サーバ101とクライアント端末102との情報の送受信を制御するための機能部である。通信制御部321は、サーバ101が備える通信制御部311と所定のプロトコルを用いて互いに情報の送受信を行う。
表示制御部322は、クライアント端末102のディスプレイ210に各種情報を表示させるための機能部である。表示制御部322からの指示に応じてビデオコントローラ206を介してディスプレイ210に各種情報を表示させる。
Webブラウザ部323は、クライアント端末102にインストールされたWebブラウザの動作を制御するための機能部である。サーバ101の画面生成部312で生成された画面を通信制御部321で受信し、Webブラウザ部323はこれを解析・レンダリングして、表示制御部322からディスプレイ210に表示させる。
図4及び図5は、教員が操作するクライアント端末102−1における一連の処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS401では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、クライアント端末102−1にインストールされているWebブラウザを起動させる。
ステップS402では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、教員トップ画面の取得要求を教員から受け付けると、通信制御部321の機能により教員トップ画面の取得要求をサーバ101に送信する。
ステップS403では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信された教員トップ画面の取得要求を受信する。
ステップS404では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、図6に示すような教員トップ画面600を生成する。教員トップ画面600は、教員に対するお知らせ等を含むポータルサイトである。教員トップ画面600は、表示領域601を備えており、各種ボタンの押下に応じて表示領域601に表示される情報が変化する。また、教員トップ画面600は、コース一覧ボタン602を備えている。コース一覧ボタン602が押下されると、教員トップ画面の取得要求を行った教員が担当しているコースの一覧を表示領域601に表示する。
ステップS405では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS404で生成された教員トップ画面600をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS406では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信された教員トップ画面600を受信する。
ステップS407では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS406で受信した教員トップ画面600をWebブラウザに表示させる。
ステップS408では、クライアント端末102−1のCPU201は、Webブラウザの終了指示を検知するまでステップS409からステップS426までの一連の処理を繰り返す。Webブラウザの終了指示を検知したら、ループを抜けてステップS427に処理を進める。
ステップS409では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、コース一覧ボタン602に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS410に処理を進める。そうでない場合には、ステップS416に処理を進める。
ステップS410では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101にコース一覧画面の取得要求を送信する。
ステップS411では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信されたコース一覧画面の取得要求を受信する。
ステップS412では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、図7に示すようなコース一覧画面700を生成する。コース一覧画面700は、クライアント端末102−1を操作する教員が担当しているコースの一覧を示す画面である。コース一覧画面700には、コース一覧701が備えられており、横軸を曜日、縦軸を時限で区切られた表に教員が担当しているコースの名称が表示される。コース一覧画面700は、図8に示すコース管理テーブル800に格納される情報を用いて生成される。
コース管理テーブル800(授業情報)は、サーバ101の外部メモリ211に記憶され、コースに関する情報を管理するデータテーブルである。コース管理テーブル800は項目として、コースID801、教員ID802、担当教員名803、コース名804、曜日時限805、学部名806、履修者数807を備える。更には、グルーピング元コースID808、グルーピング日時(元)809、グルーピング先コースID810、及びグルーピング日時(先)811も備える。
コースID801は、コースごとに割り振られる一意な識別情報が格納される項目である。教員ID802は、当該コースを担当する教員の識別情報が格納される項目である。担当教員名803は、当該コースを担当する教員の名前が格納される項目である。コース名804は、当該コースの名称が格納される項目である。曜日時限805は、当該コースが開催される曜日と時限が格納される項目である。学部名806は、当該コースを履修可能な学部の名称が格納される項目である。履修者数807は、当該コースを履修している学生の数が格納される項目である。グルーピング元コースID808は、グルーピングされた(吸収された)コースのコースID801が格納される項目である。グルーピング日時(元)809は、グルーピングされた日時が格納される項目である。グルーピング先コースID810は、グルーピングした(吸収した)コースのコースID801が格納される項目である。グルーピング日時(先)811は、グルーピングした日時が格納される項目である。
ステップS413では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS412で生成されたコース一覧画面700をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS414では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース一覧画面700を受信する。
ステップS415では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS414で受信したコース一覧画面700を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
ステップS416では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、表示領域601に表示されたコース一覧701の中から、いずれかのコースが教員によって選択されたか否かを判定する。選択されたと判定した場合には、図5のステップS417に処理を進める。そうでない場合には、図5のステップS423に処理を進める。
図5に説明を移す。ステップS417では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、選択されたコースの詳細を示すコース詳細画面の取得要求をサーバ101に対して送信する。
ステップS418では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信されたコース詳細画面の取得要求を受信する。
ステップS419では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、選択されたコースの、図9に示すようなコース詳細画面900を生成する。コース詳細画面900は、選択されたコースに関する情報をコース管理テーブル800から取得し、これを用いて生成される画面である。コース詳細画面900には、グルーピングボタン901と課題複製ボタン902が備えられている。グルーピングボタン901は、コース詳細画面900が示すコースに、他のコースをグルーピングするためのボタンである。課題複製ボタン902は、他のコースで実施している課題を複製して、自コースで使用するためのボタンである。その他、コース詳細画面900にはコース名804や曜日時限805等に格納されている情報が表示される。
ステップS420では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS419で生成されたコース詳細画面900をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS421では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース詳細画面900を受信する。
ステップS422では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS421で受信したコース詳細画面900を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
ステップS423では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、グルーピングボタン901に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS424に処理を進める。そうでない場合には、ステップS425に処理を進める。
ステップS424では、クライアント端末102−1のCPU201は、コース詳細画面900に示すコースと、他のコースとをグルーピングするための処理を実行する。グルーピング処理の詳細は、後述する図10に示す。
ステップS425では、クライアント端末102−1のCPU201は、Webブラウザ部323の機能により、課題複製ボタン902対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS426に処理を進める。そうでない場合には、図4のステップS409に処理を戻す。
ステップS426では、クライアント端末102−1のCPU201は、他のコースの課題を複製し、自分のコースの課題とするための処理を実行する。課題複製処理の詳細は、後述する図13及び図14に示す。
そして、Webブラウザの終了指示を検知するまでステップS409乃至ステップS426の一連の処理を繰り返し、Webブラウザの終了指示があるとステップS427に処理を進める。
ステップS427では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS401で起動したWebブラウザの起動を終了する。以上が、教員が操作するクライアント端末102−1における一連の処理の流れを示すフローチャートである。
図10は、グルーピング処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1001では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、グルーピング画面の取得要求をサーバ101に送信する。
ステップS1002では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信されたグルーピング画面の取得要求を受信する。
ステップS1003では、クライアント端末102のCPU201は画面生成部312の機能により、図11に示すようなグルーピング画面1100を生成する。グルーピング画面1100は、グルーピングする他のコースを検索し、選択したコースをグルーピングするための画面である。グルーピング画面1100は、コース検索条件入力欄1101と、検索ボタン1102を備えている。コース検索条件入力欄1101は、グルーピングしたいコースを検索するための検索条件の入力を受け付ける入力欄である。検索ボタン1102は、コース検索条件入力欄1101に入力された検索条件でコースの検索を実行するためのボタンである。
この検索ボタン1102の押下を検知することにより、コースの検索が実行されると図12(a)に示すようなグルーピング画面1100となる。図12(a)に示すグルーピング画面1100は、検索結果が表示された画面である。検索結果一覧1103には、検索した結果ヒットした(抽出された)コースの一覧が表示される。そして、コースごとに当該コースを選択するためのチェックボックス1104が備えられている。このチェックボックス1104にチェックがなされた状態で、グルーピング実行ボタン1105の押下を検知すると、チェックされているコースとコース詳細画面900で示すコースとをグルーピングする。つまり、チェックされているコースとコース一覧画面700で選択されたコースとをグルーピングする。
ステップS1004では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1003で生成されたグルーピング画面1100をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1005では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたグルーピング画面1100を受信する。
ステップS1006では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1005で受信したグルーピング画面1100を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
ステップS1007では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、検索ボタン1102に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS1108に処理を進める。そうでない場合には、ステップS1015に処理を進める。
ステップS1008では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、コース検索条件入力欄1101に入力された検索条件を含めて、サーバ101にコースの検索要求を送信する。
ステップS1009では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信された検索要求を受信する。
ステップS1010では、サーバ101のCPU201はコース管理部313の機能により、受信した検索要求に含まれる検索条件を用いて、コース管理テーブル800から検索条件に合致するコースを検索する。そして、検索条件に合致するコースに関する情報をコース管理テーブル800から取得する。
ステップS1011では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、ステップS1010で取得したコースに関する情報を検索結果一覧1103に含めて、グルーピング画面1100を再度生成する。
ステップS1012では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1011で生成したグルーピング画面1100をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1013では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたグルーピング画面1100を受信する。
ステップS1014では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1013で受信したグルーピング画面1100を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
ステップS1015では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、いずれかのチェックボックス1104にチェックが入った状態でグルーピング実行ボタン1105に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS1016に処理を進める。そうでない場合には、ステップS1007に処理を戻す。
ステップS1016では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、チェックボックス1104にチェックが入っているコースを特定する。そして通信制御部321の機能により、特定したコースをコース一覧画面700で選択を受け付けたコースにグルーピングするよう、サーバ101に要求を送信する。
ステップS1017では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信されたグルーピング要求を受信する。
ステップS1018では、サーバ101のCPU201はグルーピング処理部314の機能により、ステップS1016で特定したコースを、コース一覧画面700で選択を受け付けたコースにグルーピングする(グルーピング手段)。より具体的には、グルーピングするコース(第1の授業情報)、つまりコース一覧画面700で選択を受け付けたコースのグルーピング先コースID810に、グルーピングされるコース(第2の授業情報)、つまりチェックボックス1104でチェックがなされたコースのコースID801が示す識別情報を格納する。更に、このグルーピングが実行された日時をグルーピング日時(先)811に格納する。
そして、グルーピングされるコース、つまりチェックボックス1104でチェックがなされたコースのグルーピング元コースID808に、グルーピングするコース、つまりコース一覧画面700で選択を受け付けたコースのコースID801が示す識別情報を格納する。更に、このグルーピングが実行された日時をグルーピング日時(元)809に格納する。このようにして、グルーピングするコースとグルーピングされるコースとを関連付ける。
このグルーピングを実行した結果が、図12(b)に示すコース管理テーブル800である。図12(b)は、コース一覧画面700でコースID801が「C001」の「経済学基礎」が選択され、グルーピング画面1100の検索結果一覧1103でコースID801が「C002」の「経済学基礎」が選択された場合のグルーピング結果を示す。このようにコースID801が「C001」の「経済学基礎」に、コースID801が「C002」の「経済学基礎」をグルーピング(吸収)することで、複数のコースを1つのコースに統合することができる。
ステップS1019では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、コース一覧画面700で選択されたコースのコース詳細画面900を再生成する。このとき、グルーピングされたコースに関する情報(例えば、後述する課題管理テーブル1600に格納されている課題等)も含めて、コース詳細画面900が生成される。すなわち、グルーピングしたコースに関する情報とグルーピングされたコースに関する情報を含めたコース詳細画面900を生成する。
ステップS1020では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1019で生成したコース詳細画面900をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1021では、クライアント端末102−1は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース詳細画面900を受信する。
ステップS1022では、クライアント端末102−1はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1021で受信したコース詳細画面900を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。以上がグルーピング処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。
図13及び図14は、課題複製処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1301では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、課題検索画面の取得要求をサーバ101に対して送信する。
ステップS1302では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信された課題検索画面の取得要求を受信する。
ステップS1303では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、図15に示すような課題検索画面1500を生成する。
課題検索画面1500は、複製する他のコースの課題を検索し、選択した課題を自分のコースの課題として実施可能にするための画面である。課題検索画面1500は、課題検索条件入力欄1501と、検索ボタン1502を備えている。課題検索条件入力欄1501は、複製したい課題を検索するための検索条件の入力を受け付ける入力欄である。検索ボタン1502は、課題検索条件入力欄1501に入力された検索条件で課題の検索を実行するためのボタンである。
この検索ボタン1502の押下を検知することにより、課題の検索が実行されると図17(a)に示すような課題検索画面1500となる。図17(a)に示す課題検索画面1500は、検索結果が表示された画面である。検索結果一覧1503には、検索した結果ヒットした(抽出された)課題の一覧が表示される。そして、課題ごとに当該課題を選択するためのチェックボックス1504が備えられている。このチェックボックス1504にチェックがなされた状態で、課題複製実行ボタン1505の押下を検知すると、チェックされている課題をコース詳細画面900で示すコースの課題として複製する。つまり、コース一覧画面700で選択されたコースの課題として複製する。
ステップS1304では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1303で生成された課題検索画面1500をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1305では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信された課題検索画面1500を受信する。
ステップS1306では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1305で受信した課題検索画面1500を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
ステップS1307では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、検索ボタン1502に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS1308に処理を進める。そうでない場合には、図14に示すステップS1321に処理を進める。
ステップS1308では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、課題検索条件入力欄1501に入力された検索条件を含めて、サーバ101に課題の検索要求を送信する。
ステップS1309では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信された検索要求を受信する(検索要求受付手段、画面生成要求受付手段)。
ステップS1310では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、受信した検索要求に含まれる検索条件を用いて、図16に示す課題管理テーブル1600から検索条件に合致する課題を検索する。そして、検索条件に合致する課題に関する情報を課題管理テーブル1600から取得する(課題情報取得手段)。
課題管理テーブル1600(課題情報)は、サーバ101の外部メモリ211に記憶され、各コースで実施される課題を管理するためのデータテーブルである。本実施形態では詳細な説明を行わないが、各コースで実施される課題は、教員がコース詳細画面900を開き、所定の操作を行うことで作成される。課題の作成が指示されると、当該課題に関する情報が課題管理テーブル1600に登録される。
課題管理テーブル1600は、課題ID1601、コースID1602、課題名1603、及び課題公開日時1604から構成される。課題ID1601は、課題ごとに割り振られる一意な識別情報が格納される項目である。コースID1602は、当該課題が作成されたコースのコースID801が格納される項目である。課題名1603は、当該課題の名称が格納される項目である。課題公開日時1604(課題の実施日時)は、コースID1602が示すコースの履修者に当該課題が公開(実施)された日時が格納される項目である。課題公開日時1604は、教員が課題を作成する際に指定することができる。
ステップS1311では、サーバ101のCPU201は、ステップS1310で取得したすべての課題に対してステップS1313からステップS1316までの処理を完了するまで、ステップS1313乃至ステップS1316の一連の処理を繰り返す。すべての課題に対して各処理が完了したら、ステップS1317に処理を進める。
ステップS1312では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、ステップS1310で取得した、いずれかの課題に関する情報を1つ取得し、これをステップS1303で生成した課題検索画面1500の検索結果一覧1503に挿入する(画面生成手段)。
ステップS1313では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、ステップS1312で取得した課題を実施した授業の履修者数に対して当該課題を提出(実施)した履修者の割合(提出率)を算出する。更には、ステップS1312で取得した課題の平均点を算出する。そして算出した提出率と平均点とを、ステップS1312で挿入した課題に関する情報と対応付けて挿入する。
提出率は、後述する図24の履修者管理テーブル2400(履修者情報)を用いて、取得した課題を実施した授業の履修者数を特定し、後述する図25の成績管理テーブル2500(課題実施情報)を用いて、取得した課題を実施した履修者の数を特定する。そして、課題を実施した履修者の数を授業の履修者数で除算し、これを百分率で表現することで算出する。
平均点は、後述する図25の成績管理テーブル2500を用いて、取得した課題を実施した履修者の数を特定し、取得した課題の点数を合計する。そして、合計した点数を履修者の数で除算することで算出する。
ステップS1314では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、ステップS1312で取得した課題がグルーピングされたコースの課題であるか否かを判定する。より具体的には、コース一覧画面700で選択を受け付けたコースが他のコースをグルーピングしており、ステップS1312で取得した課題が他のコースで実施したことのある課題かどうかを判定する。コース一覧画面700で選択を受け付けたコースのグルーピング先コースID810と、取得した課題のコースID1602とが一致するかどうかで確認すればよい。グルーピングされたコースの課題であると判定した場合には、ステップS1315に処理を進める。グルーピングされたコースの課題ではないと判定した場合には、ステップS1312に処理を戻す。
ステップS1315では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、ステップS1312で取得した課題がグルーピング前に実施済みの課題であるか否かを判定する。より具体的には、まず、コース一覧画面700で選択を受け付けたコースのグルーピング日時(先)811を取得する(グルーピング日時取得手段)。そして、ステップS1312で取得した課題の課題公開日時1604がコース一覧画面700で選択を受け付けたコースのグルーピング日時(先)811よりも前であるか否かを判定する。グルーピングした日時よりも前に課題が公開されているのであれば、グルーピングされたコースの履修者がすでにグルーピング前に実施済みであることがわかる。つまりグルーピング後に再実施してしまうと、グルーピングしたコースの履修者とグルーピングされたコースの履修者との間で不公平が生じてしまう。つまり、公平性の観点で好ましくない。そのため、後述するステップS1316でこのような課題を識別表示している。グルーピング前に実施済みの課題であると判定した場合には、ステップS1316に処理を進める。グルーピング前に実施済みの課題でないと判定した場合には、ステップS1312に処理を戻す。
ステップS1316では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、ステップS1312で検索結果一覧1503に挿入した課題に関する情報を、他の課題とは識別可能な表示形態とする。例えば、当該課題に関する情報のレコードに色をつけたり、文字の太さを変化させたりすることで識別可能に表示させればよい。このように、検索条件にヒットした課題が、グルーピングされたコース(グルーピング相手のコース)で実施済みである旨を認識可能な画面を生成することにより、グルーピング後であっても公平な条件で課題を課すことが可能となる。図17(a)の課題検索画面1500の検索結果一覧1530は、このようにグルーピングされたコースで実施済みである旨を認識可能にした結果を示している。
すべての課題に対してステップS1312からステップS1316までの一連の処理が完了した場合に、ステップS1317に処理を進める。
ステップS1317では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、ステップS1313で挿入した平均点を参照し、当該平均点が所定の点数と近い順になるよう、検索結果一覧1503の課題に関する情報を並び替える。例えば、平均点が60点に近い順となるように課題に関する情報を並び替える。こうすることで、簡単すぎたり難しすぎたりする課題は表示順が後ろの方になるので、教員がよりよい課題を見つけやすくなる。図17(a)の課題検索画面1500の検索結果一覧1503は、このように平均点が60点に近い順となるように並び替えた結果を示している。
ステップS1318では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1317で検索結果一覧1503を並び替えた課題検索画面1500をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1319では、クライアント端末102−1のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信された課題検索画面1500を受信する。
ステップS1320では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1319で受信した課題検索画面1500を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる(課題選択受付手段)。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。
図14に説明を移す。ステップS1321では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、いずれかのチェックボックス1504にチェックが入った状態で課題複製実行ボタン1505に対する教員からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS1322に処理を進める。そうでない場合には、図13のステップS1307に処理を戻す。
ステップS1322では、クライアント端末102−1のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、チェックボックス1504にチェックが入っている課題を特定する。そして通信制御部321の機能により、特定した課題をコース一覧画面700で選択を受け付けたコースの課題として複製するよう、サーバ101に要求を送信する。
ステップS1323では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−1から送信された課題の複製要求を受信する。
ステップS1324では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、チェックボックス1504でチェックがなされた課題をコース一覧画面700で選択を受け付けたコースの課題として複製して保存する(保存手段)。より具体的には、課題管理テーブル1600に新たなレコードを作成し、コースID1602にコース一覧画面700で選択を受け付けたコースのコースID801を格納する。そして、チェックがなされた課題を示すレコードから、課題名1603やその他課題の内容を複製し、新たに生成したレコードに格納する。そして新たに生成した課題の課題公開日時1604を未公開の状態(つまりNULL)とする。例えば、課題ID1601が「K003」の課題を、コースID801が「C001」のコースに対して複製すると、図17(b)の課題管理テーブル1600に示すような形態となる。課題ID1601が「K101」のレコードがステップS1322で新たに生成されたレコードである。このようにして、他のコースで実施した/実施予定の課題を複製し、教員が担当しているコースの課題として対応付けて使用することができる。
ステップS1325では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、コース一覧画面700で選択されたコースのコース詳細画面900を再生成する。このとき、新たに複製した課題に関する情報も課題管理テーブル1600から取得し、コース詳細画面900に含める。
ステップS1326では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1325で生成したコース詳細画面900をクライアント端末102−1に送信する。
ステップS1327では、クライアント端末102−1は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース詳細画面900を受信する。
ステップS1328では、クライアント端末102−1はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1327で受信したコース詳細画面900を教員トップ画面600の表示領域601に表示させる。すなわち、教員トップ画面600の一部分だけを更新する。以上が課題複製処理の詳細な処理の流れを示すフローチャートである。
図18及び図19は、学生が操作するクライアント端末102−2における一連の処理の流れを示すフローチャートである。
ステップS1801では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、クライアント端末102−2にインストールされているWebブラウザを起動させる。
ステップS1802では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、学生トップ画面の取得要求を学生から受け付けると、通信制御部321の機能により学生トップ画面の取得要求をサーバ101に送信する。
ステップS1803では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−2から送信された学生トップ画面の取得要求を受信する。
ステップS1804では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、図20に示すような学生トップ画面2000を生成する。学生トップ画面2000は、学生に対するお知らせ等を含むポータルサイトである。学生トップ画面2000は、表示領域2001を備えており、各種ボタンの押下に応じて表示領域2001に表示される情報が変化する。また、学生トップ画面2000は、コース一覧ボタン2002を備えている。コース一覧ボタン2002が押下されると、学生トップ画面の取得要求を行った学生が担当しているコースの一覧を表示領域2001に表示する。
ステップS1805では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1804で生成された学生トップ画面2000をクライアント端末102−2に送信する。
ステップS1806では、クライアント端末102−2のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信された学生トップ画面2000を受信する。
ステップS1807では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1806で受信した学生トップ画面2000をWebブラウザに表示させる。
ステップS1808では、クライアント端末102−2のCPU201は、Webブラウザの終了指示を検知するまでステップS1809からステップS1827までの一連の処理を繰り返す。Webブラウザの終了指示を検知したら、ループを抜けてステップS1828に処理を進める。
ステップS1809では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、コース一覧ボタン2002に対する学生からの押下を検知したか否かを判定する。押下を検知したと判定した場合には、ステップS1810に処理を進める。そうでない場合には、ステップS1816に処理を進める。
ステップS1810では、クライアント端末102−2のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101にコース一覧画面の取得要求を送信する。
ステップS1811では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−2から送信されたコース一覧画面の取得要求を受信する。
ステップS1812では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、図21に示すようなコース一覧画面2100を生成する。コース一覧画面2100は、クライアント端末102−2を操作する学生が履修しているコースの一覧を示す画面である。コース一覧画面2100には、コース一覧2101が備えられており、横軸を曜日、縦軸を時限で区切られた表に学生が履修しているコースの名称が表示される。コース一覧画面2100は、図8に示すコース管理テーブル800と、図24に示す履修者管理テーブル2400に格納される情報を用いて生成される。
履修者管理テーブル2400は、サーバ101の外部メモリ211に記憶され、各コースの履修者を管理するためのデータテーブルである。コースID2401は、履修者が履修しているコースのコースID801が格納される項目である。学生ID2402は、当該コースを履修している学生の識別情報であって、学生ごとに割り振られる一意な識別情報が格納される項目である。
この履修者管理テーブル2400を用いて、コース一覧画面2100の取得要求を行った学生が履修しているコースを特定し、特定したコースに関する情報をコース管理テーブル800から取得し、コース一覧画面2100を生成する。
また、前述した処理によって学生が履修しているコースがグルーピングされた場合には、グルーピング元のコースがコース一覧画面2100に表示される。すなわち、学生が履修しているコースのグルーピング元コースID808が示すコースの情報をコース一覧2101に表示させる。つまり、グルーピングしたコースの履修者には今まで通りのコース一覧画面が表示されるが、グルーピングされたコースの履修者には、当該コースが非表示となり、グルーピングしたコースを新たに含むコース一覧画面が表示される。そして、このグルーピングしたコースのコース詳細画面が後述した処理で表示される。
ステップS1813では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1812で生成されたコース一覧画面2100をクライアント端末102−2に送信する。
ステップS1814では、クライアント端末102−2のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース一覧画面2100を受信する。
ステップS1815では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1814で受信したコース一覧画面2100を学生トップ画面2000の表示領域2001に表示させる。すなわち、学生トップ画面2000の一部分だけを更新する。
ステップS1816では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、表示領域2001に表示されたコース一覧2101の中から、いずれかのコースが学生によって選択されたか否かを判定する。選択されたと判定した場合には、図19のステップS1817に処理を進める。そうでない場合には、ステップS1809に処理を戻す。
図19に説明を移す。ステップS1817では、クライアント端末102−2のCPU201は通信制御部321の機能により、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースのコース詳細画面の取得要求(生成要求)をサーバ101に送信する(画面生成要求受付手段)。
ステップS1818では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、クライアント端末102−2から送信されたコース詳細画面の取得要求を受信する。
ステップS1819では、サーバ101のCPU201はコース管理部313の機能により、コース詳細画面の取得要求を行った学生が、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースにグルーピングされる前のコースの履修者であるか否かを判定する。すなわち、選択されたコースのグルーピング先コースID810に情報が格納されていれば、他のコースをグルーピングしたコースであることがわかる。そして当該学生が、このグルーピング先コースID810が示すコースIDの履修者であるか否かを、履修者管理テーブル2400を用いて判定する。選択を受け付けたコースにグルーピングされる前のコースの履修者であると判定した場合には、ステップS1820に処理を進める。選択を受け付けたコースにグルーピングされる前のコースの履修者でないと判定した場合には、ステップS1823に処理を進める。また、選択されたコースのグルーピング先コースID810に情報が格納されていなければ(グルーピングされたコースでないなら)、ステップS1823に処理を進める。
ステップS1820では、サーバ101のCPU201はコース管理部313の機能により、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースのグルーピング日時(先)811を取得する。
ステップS1821では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースにグルーピングしたコースの課題であって、グルーピングされる前に実施した課題に関する情報を課題管理テーブル1600から取得する。より具体的には、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースにグルーピングしたコースをグルーピング先コースID810から特定し、このコースに対応する課題を課題管理テーブル1600から特定する。そして、特定した課題の課題公開日時1604が、ステップS1820で取得したグルーピング日時(先)811よりも前の課題の情報を取得する。
ステップS1822では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、コース一覧画面2100で選択を受け付けたコースがグルーピングした後に実施した課題に関する情報を課題管理テーブル1600から取得する。より具体的には、選択を受け付けたコースの課題を課題管理テーブル1600から特定する。そして、特定した課題の課題公開日時1604が、ステップS1820で取得したグルーピング日時(先)811よりも後の課題の情報を取得する。ステップS1822の処理が完了したら、ステップS1824に処理を進める。
ステップS1823では、サーバ101のCPU201は課題管理部315の機能により、選択されたコースの課題に関する情報を課題管理テーブル1600から取得する。選択されたコースのコースIDがコースID1602に格納されているレコードを特定し、当該レコードが示す課題に関する情報を取得する。
ステップS1824では、サーバ101のCPU201は画面生成部312の機能により、ステップS1821及びステップS1822、またはステップS1823で取得した課題に関する情報を含めた、図22または図23に示すようなコース詳細画面2200を生成する。
このとき、図25に示す成績管理テーブル2500を参照し、コース詳細画面2200の取得要求を行った学生が、ステップS1821及びステップS1822、またはステップS1823で取得した課題を実施したか否か(課題を提出したか否か)を判定する。当該課題の課題ID1601と学生の学生ID2402の組が成績管理テーブル2500にあれば、課題を実施したと判定する。そうでなければ、課題を実施していないと判定する。この判定により、課題を実施しているのであれば、コース詳細画面2200で課題が実施済みである(提出済みである)旨を表示する。そうでなければ、課題が未実施である(未提出である)旨を表示する。これを実施することで、図22または図23のように課題ごとに「提出済」または「未提出」と表示される。
成績管理テーブル2500は、サーバ101の外部メモリ211に記憶され、学生が実施した課題の成績を管理するためのデータテーブルである。成績管理テーブル2500は、課題ID2501、学生ID2502、及び点数2503を備える。課題ID2501は、当該課題の課題ID1601が格納される項目である。学生ID2502は、当該課題を実施した学生の学生ID2402が格納される項目である。点数2503は、実施された課題の点数(評価、成績)が格納される項目である。この課題に対する点数は、課題を課した教員が採点し、教員が成績管理テーブル2500を直接または間接的に更新することで登録される情報である。
図22は、ステップS1823で取得した課題の情報を含むコース詳細画面2200の一例である。つまり、当該コースで実施した今までの課題に関する情報が2201に示すように一覧表示される。グルーピングしたコースの履修者に表示する画面も図22に示す画面である。
一方、図23は、ステップS1821及びステップS1822で取得した課題に関する情報を含むコース詳細画面2200の一例である。すなわち、図23のコース詳細画面2200は、グルーピングされたコースの履修者に表示するコース詳細画面2200である。つまり、グルーピングされる前のコースで実施した課題と、グルーピングされた後にグルーピングしたコースで実施した課題とを2301に示すように一覧表示する。このように、グルーピング前にグルーピング相手のコースで実施していた課題が表示されなくなるので、当該課題が未提出である旨も表示されなくなり、履修者である学生の混乱を防ぐことができる。
ステップS1825では、サーバ101のCPU201は通信制御部311の機能により、ステップS1824で生成したコース詳細画面2200をクライアント端末102−2に送信する。
ステップS1826では、クライアント端末102−2のCPU201は通信制御部321の機能により、サーバ101から送信されたコース詳細画面2200を受信する。
ステップS1827では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1826で受信したコース詳細画面2200を学生トップ画面2000の表示領域2001に表示させる。すなわち、学生トップ画面2000の一部分だけを更新する。
そして、Webブラウザの終了指示を検知すると、ステップS1809からステップS1827までの一連の処理を終了し、ステップS1828に処理を進める。
ステップS1828では、クライアント端末102−2のCPU201はWebブラウザ部323の機能により、ステップS1801で起動したWebブラウザの起動を終了する。以上が、学生が操作するクライアント端末102−2における一連の処理の流れを示すフローチャートである。
以上説明したように本実施形態によれば、複数の授業を関連付けるグルーピングを実行した場合であっても、グルーピングされた授業の課題を適切に表示することが可能となる。
本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、1つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムを、システム或いは装置に直接、或いは遠隔から供給するものを含む。そして、そのシステム或いは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合も本発明に含まれる。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
なお、前述した実施形態は、本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。即ち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
101 サーバ
102 クライアント端末
103 ネットワーク
201 CPU
202 RAM
203 ROM
204 システムバス
205 入力コントローラ
206 ビデオコントローラ
207 メモリコントローラ
208 通信I/Fコントローラ
209 入力デバイス
210 ディスプレイ
211 外部メモリ

Claims (16)

  1. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段と
    を備え
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする授業管理システム。
  2. 前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された前記第二の授業の公開情報を更に表示可能な前記画面を生成することを特徴とする請求項1に記載の授業管理システム。
  3. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段と
    を備え、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とする授業管理システム。
  4. 前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の授業管理システム。
  5. 前記生成手段は、前記公開情報ごとのステータスを更に表示可能な前記画面を生成することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の授業管理システム。
  6. 前記画面は、Webブラウザで表示可能なWebページであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の授業管理システム。
  7. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理システムの制御方法であって、
    前記授業管理システムの関連付け手段が、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付けステップと、
    前記授業管理システムの取得手段が、前記関連付けステップで第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得ステップと、
    前記授業管理システムの生成手段が、前記関連付けステップで関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成ステップと
    を備え、
    前記生成ステップは、前記関連付けステップで関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得ステップで取得した日時とを用いて、前記関連付けステップで関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする授業管理システムの制御方法。
  8. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理システムの制御方法を実行可能なプログラムであって、
    前記授業管理システムを、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段
    として機能させ、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とするプログラム。
  9. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段と
    を備え、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする授業管理装置。
  10. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理装置の制御方法であって、
    前記授業管理装置の関連付け手段が、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付けステップと、
    前記授業管理装置の取得手段が、前記関連付けステップで第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得ステップと、
    前記授業管理装置の生成手段が、前記関連付けステップで関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成ステップと
    を備え、
    前記生成ステップは、前記関連付けステップで関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得ステップで取得した日時とを用いて、前記関連付けステップで関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とする授業管理装置の制御方法。
  11. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理装置の制御方法を実行可能なプログラムであって、
    前記授業管理装置を、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段
    として機能させ、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第一の授業の公開情報が表示されない前記画面を生成することを特徴とするプログラム。
  12. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理システムの制御方法であって、
    前記授業管理システムの関連付け手段が、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付けステップと、
    前記授業管理システムの取得手段が、前記関連付けステップで第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得ステップと、
    前記授業管理システムの生成手段が、前記関連付けステップで関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成ステップと
    を備え、
    前記生成ステップは、前記関連付けステップで関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得ステップで取得した日時とを用いて、前記関連付けステップで関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とする授業管理システムの制御方法。
  13. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理システムの制御方法を実行可能なプログラムであって、
    前記授業管理システムを、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段
    として機能させ、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とするプログラム。
  14. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段と、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段と
    を備え、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とする授業管理装置。
  15. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理装置の制御方法であって、
    前記授業管理装置の関連付け手段が、第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付けステップと、
    前記授業管理装置の取得手段が、前記関連付けステップで第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得ステップと、
    前記授業管理装置の生成手段が、前記関連付けステップで関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成ステップと
    を備え、
    前記生成ステップは、前記関連付けステップで関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得ステップで取得した日時とを用いて、前記関連付けステップで関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とする授業管理装置の制御方法。
  16. 授業の履修者に対して公開する、前記授業に対応付けられた公開情報と、前記公開情報を公開した日時とを記憶する記憶手段を備える授業管理装置の制御方法を実行可能なプログラムであって、
    前記授業管理装置を、
    第一の授業に第二の授業を関連付ける関連付け手段と、
    前記関連付け手段で第一の授業に第二の授業が関連付けられた日時を取得する取得手段と、
    前記関連付け手段で関連付けされた第一の授業及び第二の授業の履修者に提示する画面であって、前記記憶手段に記憶された前記第一の授業の公開情報を含む画面を生成する生成手段
    として機能させ、
    前記生成手段は、前記関連付け手段で関連付けされた第二の授業の履修者に提示する前記画面を生成する場合には、前記記憶手段に記憶された日時と前記取得手段で取得した日時とを用いて、前記関連付け手段で関連付けされる前に公開された前記第二の授業の公開情報を表示可能な前記画面を生成することを特徴とするプログラム。
JP2014260578A 2014-12-24 2014-12-24 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム Active JP6217617B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260578A JP6217617B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014260578A JP6217617B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2016122258A JP2016122258A (ja) 2016-07-07
JP2016122258A5 JP2016122258A5 (ja) 2016-08-25
JP6217617B2 true JP6217617B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=56326667

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014260578A Active JP6217617B2 (ja) 2014-12-24 2014-12-24 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6217617B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6792152B2 (ja) * 2016-11-30 2020-11-25 キヤノンマーケティングジャパン株式会社 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004012813A (ja) * 2002-06-06 2004-01-15 Ohbayashi Corp 学生と教員との間の情報交換支援方法および装置、コンピュータプログラム、記録媒体
JP4634758B2 (ja) * 2004-08-16 2011-02-16 日立公共システムエンジニアリング株式会社 授業支援方法、授業支援装置および授業支援プログラム
JP2007206293A (ja) * 2006-02-01 2007-08-16 Hitachi Ltd 学習支援システム
JP6123260B2 (ja) * 2012-12-07 2017-05-10 富士通株式会社 抽出方法、抽出装置および抽出プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016122258A (ja) 2016-07-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN101366021A (zh) 经由软件应用用户界面将元数据应用于文档或文档对象
JP2011018312A (ja) 聴講者がプレゼンテ−ションコンテンツにアクセスできるシステム及び方法
JP6194878B2 (ja) 授業管理システム、授業管理装置、その制御方法、及びプログラム
CN104485031A (zh) 一种智慧教学系统
JP2019121285A (ja) 構成変更管理装置、構成変更管理方法、及びプログラム
JP2012103593A (ja) 電子文書中の部分テキストデータをマスクする方法、装置、サーバ及びコンピュータプログラム
US20180151082A1 (en) Training management system
JP2008310450A (ja) データ管理装置及び方法
JP6217617B2 (ja) 授業管理システム、その制御方法、及びプログラム、並びに授業管理装置、その制御方法、及びプログラム
TW201602744A (zh) 畫面作成軟體
US20140280170A1 (en) Computer-readable storage medium storing a grouping support program, grouping support method and grouping support server
JP2016122257A (ja) 情報処理装置、その制御方法、及びプログラム
CN112988580A (zh) 一种测试过程的复现方法、装置、设备及存储介质
CN105830460A (zh) 多视图记录
US20130218935A1 (en) Information processing apparatus, information processing method, and program
CN111931037A (zh) 一种朗读作品推荐方法、装置、设备及存储介质
US20160170717A1 (en) Association of program code and application features
KR101618087B1 (ko) 사내 강사용 오프라인 강의 콘텐츠 관리 및 강의 운영 시스템 및 그의 처리 방법
JP6318841B2 (ja) 授業管理プログラム、授業管理方法、および授業管理システム
JP2005267307A (ja) 画面作成装置、方法、プログラム、及び記録媒体
JP4909432B2 (ja) コンテンツマネジメントシステム
JP6318700B2 (ja) 情報処理システム、その制御方法、及びプログラム
Grant et al. Front-line Leganto implementation stories; Learning from those that have made the journey.
Nguyen et al. LO+ EPSS= just‐in‐time reuse of content to support employee performance
Li et al. The Design and Implementation of Mobile Online Testing System based on Android Platform

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20160704

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160704

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20161101

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20161101

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170718

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6217617

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250