JP6217569B2 - 断熱層 - Google Patents

断熱層 Download PDF

Info

Publication number
JP6217569B2
JP6217569B2 JP2014184902A JP2014184902A JP6217569B2 JP 6217569 B2 JP6217569 B2 JP 6217569B2 JP 2014184902 A JP2014184902 A JP 2014184902A JP 2014184902 A JP2014184902 A JP 2014184902A JP 6217569 B2 JP6217569 B2 JP 6217569B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat insulating
particles
insulating layer
binder
hollow particles
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2014184902A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2016056903A (ja
Inventor
健太 岡田
健太 岡田
信司 角島
信司 角島
甲斐 裕之
裕之 甲斐
伸吾 甲斐
伸吾 甲斐
嘉子 石津
嘉子 石津
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mazda Motor Corp
Original Assignee
Mazda Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mazda Motor Corp filed Critical Mazda Motor Corp
Priority to JP2014184902A priority Critical patent/JP6217569B2/ja
Publication of JP2016056903A publication Critical patent/JP2016056903A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6217569B2 publication Critical patent/JP6217569B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Thermal Insulation (AREA)

Description

本発明は基材上に形成する断熱層に関する。
産業機器や民生機器では、エネルギー効率を高めるために、従来より各種の断熱材が使用され、また、断熱材の研究開発も行なわれている。例えば、自動車においては、エンジンの熱効率を高めるために、燃焼室の壁面に設ける断熱層の研究開発が進められている。また、排気系やEGRクーラ等から廃熱を回収することも自動車の重要なニーズの一つであり、そのために効率の良い断熱材が求められている。
エンジンの燃焼室壁面に断熱層を設ける方法に関して、古くは、ZrOをはじめとする無機酸化物粒子をプラズマ溶射することが知られ、無機酸化物粒子として中空粒子を使用することも知られている。特許文献1には、バインダ(シリコーン樹脂)中に多数の中空粒子が分散してなる断熱層をエンジンの燃焼室壁面に形成すること、並びに、中空粒子と液状バインダを混合してなるゾル状の断熱材料をスプレー等で基材に塗布した後に加熱硬化させることが記載されている。特許文献2には、中空粒子としての多数のガラスビーズをジルコニアバインダに分散させてなる断熱層について記載されている。
特開2014−001718号公報 WO2009/020206号公報
ところで、断熱層の断熱性能はその断熱層における中空粒子の充填率が高くなるほど良くなる。この中空粒子の充填率を高めるためには、真球度の高い球状の中空粒子を採用することが好ましい。しかし、本発明者が中空粒子として真球度の高いガラスバルーンを採用し、これを液状バインダと混合したゾル状の断熱材料を基材に塗布すると、その基材の傾斜面や垂直面では、断熱材料のダレ(所謂液ダレ)を生じ、断熱層の厚さが不均一になる傾向がみられた。
ガラスバルーンのような表面が滑らかな球状中空粒子の場合は、中空粒子がバインダの流動に対して抵抗になりにくく、そのため、上記液ダレによって断熱層の厚さが不均一になると認められる。また、上記液ダレによってバインダが少なくなった部分では、中空粒子が断熱層の表面に凹凸となって現れ、表面粗さが大きい断熱層になる傾向がみられた。この凹凸に起因する大きな表面粗さがエンジン燃焼室の断熱層表面に発生すると、燃焼ガスの流れが乱れ、所望の燃焼が得られにくいという問題を生じる。
そこで、本発明は、基材に塗布した断熱材料の液ダレ問題に対策を講ずるものである。
本発明は、上記課題を解決するために、上記断熱層に上記球状中空粒子とは別の粒子を含ませるようにした。
ここに開示する基材表面に形成された断熱層は、
多数の球状中空粒子と、
上記中空粒子を上記基材に保持すると共に上記中空粒子間を埋めて当該断熱層の母材を形成するバインダとを備え、
上記バインダに上記中空粒子よりも粒径が小さい多数の第2粒子が添加されており、
上記中空粒子は、平均粒径(「個数平均粒径」のこと。以下、同じ。)が20μm以上30μm以下であるガラスバルーンであり、
上記第2粒子は、表面に凹凸を有するシラスバルーン、又は表面に凹凸を有するベントナイトであることを特徴とする。
これによれば、球状の中空粒子としての平均粒径が20μm以上30μm以下であるガラスバルーンはその表面が滑らかであり、バインダの流動に対して抵抗になりにくいところ、断熱層形成時に、球状の中空粒子と共に含まれる第2粒子がその表面の凹凸によってバインダの流動に対して抵抗を与えるから、基材の傾斜面や垂直面に断熱層を形成する場合でも、液ダレが抑制される。従って、均一な厚さの断熱層を形成する上で有利になり、また、中空粒子によって断熱層の表面が粗くなることが避けられる。しかも、第2粒子は中空粒子よりも小径であるから、中空粒子間の隙間に入り易く、よって、断熱層における中空粒子の充填率の低下も抑えられ、液ダレ防止のために断熱性能を犠牲にすることが避けられる。
好ましい断熱層形成方法は、断熱層を形成すべき面に傾斜面又は垂直面を有する基材に断熱層を形成する方法であって、
多数の球状中空粒子としての平均粒径が20μm以上30μm以下であるガラスバルーンと、この中空粒子を上記基材に保持すると共にこの中空粒子間を埋めて当該断熱層の母材を形成する液状バインダと、表面に凹凸を有し且つ上記中空粒子よりも粒径が小さい多数の第2粒子としてのシラスバルーン又はベントナイトとを混合してゾル状の断熱材料を調製し、該断熱材料を上記基材の断熱層を形成すべき面に塗布した後、上記液状バインダを加熱して硬化させることを特徴とする。
ここに、シラスバルーンは、表面に溝状の凹凸を有することにより、バインダの流動に対して抵抗を与える。
ベントナイトは、板状、その他の異形であって、表面に凹凸を有することにより、バインダの流動に対して抵抗を与える。また、ベントナイトを分散させたバインダはチキソトロピー性を有することから、断熱材料の攪拌中やスプレー等による基材への塗布中にせん断力を受けた際に流動性が高まり、中空粒子の破損が抑えられるとともに、断熱材料を基材に塗布した後は速やかにゲル状態になるため、液ダレ防止に有利になる。
好ましい態様では、上記第2粒子が上記シラスバルーンよりなり、上記バインダと上記シラスバルーンの総量に占める上記シラスバルーンの割合が12vol%以上60vol%以下であることを特徴とする。これにより、高い液ダレ防止効果が得られる。
好ましい態様では、上記第2粒子が上記ベントナイトよりなり、上記バインダと上記ベントナイトの総量に占める上記ベントナイトの割合が2vol%以上15vol%以下であることを特徴とする。これにより、高い液ダレ防止効果が得られる。
本発明によれば、断熱層が多数の球状中空粒子としての平均粒径が20μm以上30μm以下であるガラスバルーンとバインダとを備え、このバインダに、表面に凹凸を有し且つ中空粒子よりも粒径が小さい多数の第2粒子としてのシラスバルーン又はベントナイトが添加されているから、基材の傾斜面や垂直面に断熱層を形成する場合でも、液ダレが抑制されるため、均一な厚さの断熱層を形成する上で有利になるとともに、中空粒子によって断熱層の表面が粗くなることが避けられ、さらに、断熱層における中空粒子の充填率の低下も抑えられる。
本発明の適用例であるエンジンの断面図。 上記エンジンのピストン頂面の断熱層を示す断面図。 上記断熱層の一部を拡大した断面図。 液ダレ試験の説明図。
以下、本発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。以下の好ましい実施形態の説明は、本質的に例示に過ぎず、本発明、その適用物或いはその用途を制限することを意図するものではない。
図1において、1は断熱層が形成される基材としてのアルミニウム合金製ピストン、2はシリンダブロック、3はシリンダヘッド、4はシリンダヘッド3の吸気ポート5を開閉する吸気バルブ、6は排気ポート7を開閉する排気バルブ、8は燃料噴射弁である。エンジンの燃焼室は、ピストン1の頂面、シリンダブロック2、シリンダヘッド3、吸排気バルブ4,6の傘部前面(燃焼室に臨む面)で形成される。ピストン1の頂面には、キャビティ9が形成されている。なお、点火プラグの図示は省略している。
図2に示すように、ピストン1の頂面に断熱層11が形成されている。図3に示すように、断熱層11は、無機酸化物よりなる多数の球状中空粒子12と、この中空粒子12をピストン1に保持すると共に中空粒子12間を埋めて当該断熱層11の母材(マトリックス)を形成するシリコーン樹脂系のバインダ13とを備えてなる。ピストン1の頂面のキャビティ9を形成する面は、平坦ではなく、その周辺部に傾斜面14を有する。この傾斜面14において断熱層11の厚さが不均一になることを抑制するために、バインダ13には中空粒子12よりも小径の多数の第2粒子15が添加されている。中空粒子12の平均粒径は例えば20μm以上30μm以下であることが好ましく、第2粒子15の平均粒径は20μm未満、特に10μ以下であることが好ましい。
但し、上記数値範囲はエンジンの燃焼室の壁面に断熱層11を設ける場合の好ましい範囲であって、限定的なものではない。また、燃焼室の壁面以外の機器等に断熱層を設ける場合は、中空粒子12及び第2粒子15の粒径及び断熱層11の厚さは、さらに小さく、あるいは大きくすることもできる。
中空粒子12としては、表面が滑らかな真球状(真球度が高い)のガラスバルーンを採用する。
バインダ13としては、例えば、メチルシリコーン樹脂、メチルフェニルシリコーン樹脂に代表される、分岐度の高い3次元ポリマーからなるシリコーン樹脂を好ましく用いることができる。シリコーン樹脂の具体例としては、例えばポリアルキルフェニルシロキサンを挙げることができる。
第2粒子14としては、シラスバルーン及びベントナイトから選ばれる少なくとも一種を採用する
<断熱層の形成>
ピストン1と断熱層11を形成するための断熱材料を準備する。ピストン1については、その頂面にキャビティ形成用の凹部を形成しておき、脱脂処理により、ピストン1の頂面に付着している油脂や指紋等の汚れを除去する。また、バインダ13としての液状シリコーン樹脂と中空粒子12と第2粒子15を攪拌・混合した断熱材料を準備する。必要に応じて、増粘剤や希釈溶剤を添加して断熱材料の粘度を調整する。ピストン1と断熱材料、特にシリコーン樹脂との付着力を高めるべく、ピストン1の頂面に粗面化処理を施すことが好ましい。粗面化処理としては、例えばサンドブラスト等のブラスト処理を行うことが好ましい。例えば、ブラスト処理は、エアーブラスト装置を使用し、研削材として粒度#30のアルミナを用い、圧力0.39MPa、時間45秒、距離100mmの処理条件で行うことができる。なお、これに限らず、ピストン1がAl合金からなる場合、アルマイト処理によってピストン1の頂面に微小凹凸を形成するようにしてもよい。例えば、アルマイト処理は、シュウ酸浴を用い、浴温20℃、電流密度2A/dm2、時間20分の処理条件で行うことができる。
しかる後、断熱材料をピストン1の頂面にスプレーや刷毛等を用いて塗布する。続いて、熱風乾燥、赤外線ヒータ等により、塗布された断熱材料の予備乾燥を行う。必要に応じて、当該塗布と予備乾燥を繰り返し(重ね塗り)、所望の塗布厚さにする。或いは、塗布の一形態として、ピストン本体1の頂面に断熱材料を載せ、ピストン頂面形状に倣った成形面を有する成形型によって断熱材料をピストン頂面に押し付けて頂面全体に拡げてもよい。断熱材料の塗布厚さは、例えば40μm以上100μm以下となるようにする。
次に、ピストン頂面に塗布された断熱材料に対して、例えば、180℃前後の温度で数時間ないし数十時間の加熱処理を行なう。これにより、シリコーン樹脂(バインダ)が硬化して、多数の中空粒子12及び多数の第2粒子15が密に充填され、それら粒子間がバインダ13で埋まった断熱層11が得られる。
<第2粒子添加の効果>
球状中空粒子12としての住友スリーエム社製ガラスバルーンiM16K(平均粒径25μm,中空率80%)、バインダ13としての信越化学社製シリコーン樹脂KR−251、並びに第2粒子15としてのシラスバルーン及びベントナイトを準備した。KR−251は、メチル系ストレートシリコーン樹脂を二官能化させ、さらに高分子化させたものである。シラスバルーンの平均粒径は15μm、ベントナイトの平均粒径は2μmである。
iM16K(中空粒子)の添加量を55vol%の一定とし、上記2種類の第2粒子の添加量を種々に変えた断熱材料を調製し、それら断熱材料の液ダレ性を試験評価した。
液ダレ性試験は、図4に示すように、垂直に立てたアルミ合金製基板16に断熱材料17をスプレーによって膜厚50μm狙いで塗布し、断熱材料を加熱硬化させた後の断熱層18の垂直方向に一定間隔(10mm)で離間した上端点A、中間点B及び下端点C各々の厚さを測定するというものである。試験結果を表1及び表2に示す。
Figure 0006217569
Figure 0006217569
表1,2によれば、第2粒子を添加しないときは、断熱層はB点の厚さが薄くなり、C点の厚さが厚くなっているから、断熱材料に液ダレを生じていることがわかる。
表1によれば、第2粒子としてシラスバルーンを添加すると、第2粒子無添加に比べて、B点の厚さが厚くなり、C点の厚さが薄くなっているから、シラスバルーンに液ダレ抑制効果があることがわかる。また、シラスバルーン添加率(バインダとシラスバルーンの総量に占めるシラスバルーンの割合)が12vol%以上であれば、液ダレ抑制効果が得られること、そして、その添加率を35vol%以上にすると高い液ダレ抑制効果が得られることがわかる。但し、シラスバルーンの場合、液ダレ抑制効果を得るためにはその添加量を多くする必要があり、相対的にバインダ量が少なくなり、断熱材料調製時にボイドを生じ易くなる。従って、シラスバルーン添加率は60vol%以下とすることが好ましく、50vol%以下とすることがさらに好ましい。
表2によれば、第2粒子としてベントナイトを添加すると、第2粒子無添加に比べて、B点の厚さが厚くなり、C点の厚さが薄くなっているから、ベントナイトに液ダレ抑制効果があることがわかる。また、ベントナイト添加率(バインダとベントナイトの総量に占めるベントナイトの割合)を2vol%以上15vol%以下にすると、液ダレ抑制効果が得られること、そして、その添加率を7vol%以上すると高い液ダレ抑制効果が得られることがわかる。
1 ピストン(基材)
11 断熱層
12 球状中空粒子
13 バインダ
14 傾斜面
15 第2粒子
16 アルミ合金製基板
17 断熱材料
18 断熱層

Claims (3)

  1. 基材表面に形成された断熱層であって、
    多数の球状中空粒子と、
    上記中空粒子を上記基材に保持すると共に上記中空粒子間を埋めて当該断熱層の母材を形成するバインダとを備え、
    上記バインダに上記中空粒子よりも粒径が小さい多数の第2粒子が添加されており、
    上記中空粒子は、平均粒径が20μm以上30μm以下であるガラスバルーンであり、
    上記第2粒子は、表面に凹凸を有するシラスバルーン、又は表面に凹凸を有するベントナイトであることを特徴とする断熱層。
  2. 請求項1において、
    上記第2粒子が上記シラスバルーンよりなり、
    上記バインダと上記シラスバルーンの総量に占める上記シラスバルーンの割合が12vol%以上60vol%以下であることを特徴とする断熱層。
  3. 請求項1において、
    上記第2粒子が上記ベントナイトよりなり、
    上記バインダと上記ベントナイトの総量に占める上記ベントナイトの割合が2vol%以上15vol%以下であることを特徴とする断熱層。
JP2014184902A 2014-09-11 2014-09-11 断熱層 Active JP6217569B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014184902A JP6217569B2 (ja) 2014-09-11 2014-09-11 断熱層

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2014184902A JP6217569B2 (ja) 2014-09-11 2014-09-11 断熱層

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2016056903A JP2016056903A (ja) 2016-04-21
JP6217569B2 true JP6217569B2 (ja) 2017-10-25

Family

ID=55758080

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2014184902A Active JP6217569B2 (ja) 2014-09-11 2014-09-11 断熱層

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP6217569B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017203437A (ja) * 2016-05-12 2017-11-16 マツダ株式会社 内燃機関用ピストン
JP6380457B2 (ja) * 2016-05-23 2018-08-29 マツダ株式会社 内燃機関用ピストンの遮熱層形成方法
JP2019002326A (ja) * 2017-06-14 2019-01-10 マツダ株式会社 高圧縮比エンジン
JP7119916B2 (ja) * 2018-11-05 2022-08-17 トヨタ自動車株式会社 内燃機関の遮熱コーティングおよび遮熱コーティングの形成方法
JP7032360B2 (ja) * 2019-08-27 2022-03-08 イビデン株式会社 組電池用断熱シート及び組電池

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5225823A (en) * 1975-08-22 1977-02-26 Hitachi Ltd Hollow granular adiabatic material
JPS5269925A (en) * 1975-12-10 1977-06-10 Hitachi Ltd Balloon sytem adiabatic material
JPS5773843A (en) * 1980-08-22 1982-05-08 Chevron Res Internal combustion engine having manifold surface and combustion surface covered with foam
JP3505583B2 (ja) * 1994-08-12 2004-03-08 綜研化学株式会社 アクリル系粘着シートおよびその製造方法
US6365268B1 (en) * 2000-06-05 2002-04-02 Fmc Corporation Deep sea insulation material
JP2001030397A (ja) * 1999-07-21 2001-02-06 Dainippon Printing Co Ltd 断熱化粧シート及び断熱化粧部材
JP4098219B2 (ja) * 2003-11-17 2008-06-11 大阪油脂工業株式会社 耐火断熱材
JP5629463B2 (ja) * 2007-08-09 2014-11-19 株式会社豊田中央研究所 内燃機関
JP2012072746A (ja) * 2010-09-30 2012-04-12 Mazda Motor Corp 断熱構造体
JP5910343B2 (ja) * 2012-06-20 2016-04-27 マツダ株式会社 エンジン燃焼室部材の断熱構造体及びその製造方法
US9822728B2 (en) * 2012-08-10 2017-11-21 Aisin Seiki Kabushiki Kaisha Engine and piston

Also Published As

Publication number Publication date
JP2016056903A (ja) 2016-04-21

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6217569B2 (ja) 断熱層
US9359946B2 (en) Internal combustion engine and method for manufacturing the same
JP6281551B2 (ja) エンジン燃焼室の断熱構造
JP6170029B2 (ja) 遮熱膜の形成方法
JP6326880B2 (ja) 断熱層の形成方法
US20180213659A1 (en) Making a hydrophobic surface for an object
JP6699027B2 (ja) 耐熱ガスバリア性被覆物
JP6036368B2 (ja) エンジン燃焼室の断熱構造体及びその製造方法
JP2018514701A (ja) 内燃エンジン用ピストンの環状クーリングチャンネルの表面を被覆する方法および当該方法によって製造可能なピストン
JP6451581B2 (ja) エンジン燃焼室の断熱構造
CN106817906B (zh) 发动机用活塞的制造方法
CN108977769A (zh) 壳体及该壳体的制作方法
JP6287726B2 (ja) 断熱層
CN106563626A (zh) 一种超疏水减阻涂层的制备方法
JP6390643B2 (ja) 遮熱層及びその製造方法
CN106319420A (zh) 一种改善7075铝合金表面热喷涂陶瓷涂层结合强度的方法
JP2014159612A5 (ja)
JP2014173496A (ja) エンジン燃焼室の断熱構造体の製造方法
JP5966977B2 (ja) エンジンの断熱層形成方法
JP6380457B2 (ja) 内燃機関用ピストンの遮熱層形成方法
JP6090282B2 (ja) 円筒孔内周面の断熱層形成方法
JP2017067012A (ja) エンジンの断熱構造
JP2017203437A (ja) 内燃機関用ピストン
EP3670477B1 (en) Heat shield component and manufacturing method thereof
TW202243868A (zh) 散熱基材結構及其形成方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20160323

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20170203

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20170221

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20170322

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170829

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170911

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6217569

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150