JP6215460B2 - ピア・ツー・ピアネットワークにおけるオンデマンド要求・応答ベース発見 - Google Patents

ピア・ツー・ピアネットワークにおけるオンデマンド要求・応答ベース発見 Download PDF

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Description

関連出願の相互参照
[0001] 本出願は、“ON−DEMAND,REQUEST−RESPONSE BASED DISCOVERY IN PEER−TO−PEER NETWORK”(ピア・ツー・ピアネットワークにおけるオンデマンド要求・応答ベース発見)と題され、2013年9月26日に出願された米国仮特許出願シリアル番号第14/038,735号の優先権を主張するもので、その全てが引用によってここに明示的に組み込まれる。
[0002] 本開示は、一般に通信システムに関し、より具体的には、ピア・ツー・ピア(PSP)ネットワークにおけるオンデマンドの要求−応答ベースの発見に関する。
[0003] ピア発見は、近傍のピアを発見することが最終目標であるかまたは直接的なP2P通信のための先駆けとして要求されるP2Pネットワークの1つの中心的な特徴である。バックグラウンド発見はP2Pネットワークにおいて電力消費および時間−周波数リソースの使用を低減させるために利用し得る。バックグラウンド発見は、ピアが時間−周波数リソース上でゆっくりな周期的なレート(例えば、20秒ごとに1回)でそれらの存在をブロードキャストし、送信していないときにそれらの近傍におけるその他のピアの存在をリッスン(listen)する。バックグラウンド発見は、特により低いレーテンシーの発見が必要であるときに、非効率的すぎることがある。従って、より低いレーテンシーピア発見のための方法および装置が必要とされる。
[0004] 本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。装置は、ピア発見信号を要求するトランスミッション(transmission)であって、このトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケート(indicating)するものであるトランスミッションを送信する。装置は、トランスミッションに基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答を受信する。
[0005] 本開示の一態様では、方法、コンピュータプログラム製品、および装置が提供される。装置は、ピア発見信号を要求するトランスミッションであって、このトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッションを受信する。装置は、受信されたトランスミッションに応答しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかのインジケーション(indication)に基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信する。
P2P通信システムの図である。 オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第1の図である。 オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第2の図である。 オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第3の図である。 オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第4の図である。 第1の無線通信方法のフローチャートである。 第2の無線通信方法のフローチャートである。 第3の無線通信方法のフローチャートである。 第4の無線通信方法のフローチャートである。 例示的な装置内の異なるモジュール/手段/コンポーネント間のデータフローを例示する概念的データフロー図である。 処理システムを採用する装置のためのハードウェア実装の例を示す図である。
[0017] 添付された図面と関連して以下に記載された詳細な説明は、様々な構成の説明であることが意図され、ここに説明される概念を実施できる唯一の構成を表すことを意図されない。詳細な説明は、様々な概念に関する完全な理解を提供することを目的とする具体的な詳細を含む。しかしながら、これらの概念は、これらの具体的な詳細なしで実施し得ることが当業者にとって明らかであろう。幾つかの例では、よく知られた構造およびコンポーネントが、該概念を曖昧にすることを回避するためにブロック図の形態で示される。
[0018] 電気通信システムの幾つかの態様が様々な装置および方法を参照してここで提示される。これら装置および方法は、次の詳細な説明で説明され、添付図面において様々なブロック、モジュール、コンポーネント、回路、ステップ、プロセス、アルゴリズム、要素、等(総じて“要素”と呼ばれる)で例示され得る。これら要素は、電子ハードウェア、コンピュータソフトウェア、またはそれらの任意の組み合わせを使用して実装され得る。該要素がハードウェアとしてまたはソフトウェアとして実装されるかどうかは、特定の用途および全体的システムに課せられた設計上の制約に依存する。
[0019] 一例として、要素、または要素の何らかの部分、または複数の要素の組み合わせが、1つまたは複数のプロセッサと共に実装され得る。プロセッサの例は、マイクロプロセッサ、マイクロコントローラ、デジタル信号プロセッサ(DSP)、フィールドプログラマブルゲートアレイ(FPGA)、プログラマブルロジックデバイス(PLD)、ステートマシン、ゲーテッド(gated)ロジック、ディスクリートハードウェア回路、並びに本開示全体を通じて説明される様々な機能を行うように構成された他の適切なハードウェアを含む。1つまたは複数のプロセッサは、ソフトウェアを実行し得る。ソフトウェアは、命令、命令セット、コード、コードセグメント、プログラムコード、プログラム、サブプログラム、ソフトウェアモジュール、アプリケーション、ソフトウェアアプリケーション、ソフトウェアパッケージ、ルーチン、サブルーチン、オブジェクト、エクセキュータブル(executable)、実行スレッド、プロシージャ、関数、等を意味すると広義に解釈されるものとし、ソフトウェア、ファームウェア、ミドルウェア、マイクロコード、ハードウェア記述言語、または他の何かとして呼ばれるかどうかを問わない。
[0020] 従って、1つまたは複数の例示的な実施形態では、説明される機能が、ハードウェア、ソフトウェア、ファームウェア、またはそれらの任意の組み合わせで実装され得る。ソフトウェアで実装される場合、機能は、コンピュータ可読媒体上の1つまたは複数の命令またはコードとして格納または符号化され得る。コンピュータ可読媒体は、コンピュータ記憶媒体を含む。記憶媒体は、コンピュータによってアクセスされることのできる何らかの利用可能な媒体であり得る。一例として、限定でなく、該コンピュータ可読媒体は、ランダムアクセスメモリ(RAM)、読み取り専用メモリ(ROM)、)、電気的消去可能プログラマブルROM(EEPROM(登録商標))、コンパクトディスク(CD)ROM(CD−ROM)、または他の光学ディスク記憶装置、磁気ディスク記憶装置または他の磁気記憶装置、または、所望のプログラムコードを命令またはデータ構造の形式で搬送又は格納できコンピュータによってアクセスされることのできる何か他の媒体を備え得る。ここで使用されるようにディスク(disk及びdisc)は、CD(disc)、レーザーディスク(登録商標)(disc)、光ディスク(disc)、デジタルバーサタイルディスク(DVD)(disc)、フロッピー(登録商標)ディスク(disk)を含み、ここでdiskは通常磁気的にデータを複製するもので、discはレーザで光学的にデータを複製するものである。上記の組み合わせも、コンピュータ可読媒体の範疇に含められるべきである。
[0021] 図1は、P2P通信システムの図100である。P2P(デバイス・ツー・デバイス(D2D)とも呼ばれる)通信システムは、複数の無線デバイス104、106、108、110を含む。P2P通信システムは、セルラー通信システム、例えばワイヤレスワイドエリアネットワーク(WWAN)、と重複し得る。無線デバイス104、106、108、110のうちのいくつかは、DL/UL WWANスペクトルを使用するP2P通信で一緒に通信でき、幾つかは、基地局102と通信でき、幾つかは両方を行い得る。例えば、図1に示されるように、無線デバイス108、110はP2P通信状態にあり、無線デバイス104、106はP2P通信状態にある。無線デバイス104、106は基地局102と通信することもできる。
[0022] 基地局102は、ノードB、エボルブドノードB(eNB)、アクセスポイント、ベーストランシーバ局、無線基地局、無線トランシーバ、トランシーバ機能、ベーシックサービスセット(BSS)、拡張サービスセット(ESS)、又は何か他の適切な用語で呼ばれ得る。無線デバイスの例は、携帯電話、スマートフォン、セッション開始プロトコル(SIP)フォン、ラップトップ、パーソナルデジタルアシスタント(PDA)、衛星無線、全地球測位システム、マルチメディアデバイス、ビデオデバイス、デジタルオーディオプレーヤー(例えば、MP3プレーヤー)、カメラ、ゲームコンソール、タブレット、または何か他の同様な機能のデバイスを含む。無線デバイスは、ユーザ装置(UE)、移動局、加入者局、モバイルユニット、加入者ユニット、無線ユニット、リモートユニット、モバイルデバイス、無線デバイス、無線通信デバイス、リモートデバイス、モバイル加入者局、アクセス端末、モバイル端末、無線端末、遠隔端末、ハンドセット、ユーザエージェント、モバイルクライアント、クライアント、または何か他の適切な用語で当業者によって呼ばれることもあり得る。
[0023] 後に論じられる例示的な方法および装置は、様々な無線P2P通信システム、例えばFlashLinQに基づく無線P2P通信システム、WiMedia、Bluetooth(登録商標)、ZigBee、IEEE802.11規格に基づくWi−Fi、またはロングタームエボリューション(LTE(登録商標))、のうちのいずれにも適用可能である。しかしながら、当業者は、例示的な方法および装置が様々な他の無線P2P通信システムに対してより一般的に適用可能なことを理解するであろう。
[0024] 上で論じられたように、バックグラウンド発見が電力消費および時間−周波数リソースの使用を低減するためにP2Pネットワークで利用され得る。しかしながら、バックグラウンド発見は、より低いレーテンシーのピア発見を要求する幾つかの使用事例について非効率的であり得る。オンデマンド発見は、より低いレーテンシーのピア発見を提供する。オンデマンド発見では、複数のUEがそれらの発見情報を発見情報に対する問い合わせに応答してアナウンスする。例えば、あるUEは、品物Xの在庫を有する店について問い合わせ得る。品物Xの在庫を有する店は、それらの発見情報を送信することによって問い合わせに応答し得る。受信された発見情報に基づき、UEは品物Xの在庫を有する店を決定する。UEは、こうした決定をバックグラウンド発見を使用してUEが行うよりも速く該決定を行う。方法および装置がオンデマンド発見に関連して以下に提供される。
[0025] 図2は、オンデマンドベースピア発見の方法(またはメディアアクセス制御(MAC))を例示する第1の図200である。図2に示されるように、UE202は、ピア発見信号を要求するトランスミッション210を送信する。トランスミッション210は、トランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする。ユニキャスト要求は、例えば、バックグラウンド発見、オフライン情報、または他の手段を通じて、その身元(identification)が知られた特定のUEを対象とする要求である。ユニキャスト要求は、要求が特定のUEを対象とすることをインジケートする情報を含むことができおよび/または特定のUE専用の特定の時間−周波数リソース上で送信ができる。マルチキャスト要求は、UEのグループまたは全UEを対象とする要求である。マルチキャスト要求に応答できる(ファンアウト(fanout)とも呼ばれる)UEの数は、ピア発見信号要求を送信しているUEによって知られ得ない。UE204は、ピア発見信号を要求するトランスミッション210を受信する。トランスミッション210がUE204のためのユニキャスト要求またはマルチキャスト要求である場合、UE204が、受信されたトランスミッション210に応答してピア発見信号応答212を送信することによって応答し得る。UE204は、トランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかのインジケーションに基づいてピア発見信号応答212を送信するためのリソースを決定し得る。UE204は、決定されたリソース上でピア発見信号応答212を送信する。UE206がUE202の十分に近傍にある場合、UE206もトランスミッション210を受信し得る。トランスミッション210がマルチキャスト要求である場合、UE206もピア発見信号応答を送信することによってトランスミッション210に応答し得る。従って、UE202は、トランスミッション210に基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答212、214を受信し得る。
[0026] 複数のUEのうちのいくつかは、基地局250と通信状態にあり得る。例えば、図2に示されるように、UE202およびUE204が基地局250と通信状態にある。UE202、204は、オンデマンド発見リソースの使用に関して基地局250にフィードバックを提供し得、オンデマンド発見のための利用可能な/割り当てられたオンデマンドリソースに関して基地局250から情報を受信し得る。
[0027] 図3は、オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第2の図300である。図3に示されるように、ピア発見信号要求を送信してピア発見信号応答を受信するために利用可能なタイムスロット(すなわち、ピア発見のために使用される)は、Mでインジケートされ、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用不能なタイムスロット(すなわち、ピア発見のために使用されない)は、インジケーションを有しない。一構成において、図2に関連して論じられるオンデマンドピア発見は、ピア発見信号要求およびピア発見信号応答のために利用可能であるインターリーブされたタイムスロット(Mでインジケートされる)において発生し、従って、ピア発見信号応答は、ピア発見信号要求が受信されたタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットにおいて送信される。図3を参照すると、UE−Aは、第1のタイムスロット302においてピア発見信号要求を送信する。ピア発見信号要求がUE−Bに関するユニキャスト要求であると仮定する。UE−Bがピア発見信号要求を成功裏に受信して復号した場合、UE−Bが、第2のタイムスロット304においてピア発見信号応答を送信する。第2のタイムスロット304は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための第1のタイムスロット302後における次の利用可能なタイムスロットである。しかしながら、図3に示されるように、UE−Bは、第1のタイムスロット302においてピア発見信号要求を成功裏に受信して復号せず、従って、第2のタイムスロット304においてピア発見信号応答を送信しない。UE−Aは、第2のタイムスロット304においてUE−Bからピア発見信号応答を受信しないため、UE−Aは、第3のタイムスロット306においてピア発見信号要求を再送信する。UE−Bは、第3のタイムスロット306において受信されたピア発見信号要求を成功裏に受信して復号し、第4のタイムスロット308においてピア発見信号応答を送信する。UEは、ピア発見信号要求を受信した後における次の利用可能なタイムスロットにおいてピア発見信号応答を送信するため、ピア発見信号要求を送信しているUEは、ユニキャストピア発見信号要求が適切に受信されないときを決定でき、該ユニキャストピア発見信号要求を再送信できる。
[0028] 図4は、オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第3の図400である。一構成において、UEは、特定の直交パイロットシーケンスとともにピア発見信号要求を送信することによってピア発見信号要求がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかをインジケートする。UEは、要求がユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスの第1のセットPからパイロットシーケンスを選択でき、要求がマルチキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスの第2のセットPからパイロットシーケンスを選択できる。直交シーケンスの第1及び第2のセットは、共通のパイロットシーケンスを有さないことがあり(すなわち、P1∩P2=φ)、パイロットシーケンスの第1および第2のセットは、全てが互いに直交である直交パイロットシーケンスのセットPのサブセットであり得る(すなわち、P、P⊂P)。UEは、リソースブロック406内でピア発見信号要求を送信できる。リソースブロック406は、複数のリソース要素を含むことができ、各々は、特定のシンボル(例えば、単一搬送波周波数分割多元接続(SC−FDMAシンボル)および副搬送波において存在する。リソース要素402のうちの一部は、ピア発見信号要求のデータ/制御情報を含み、リソース要素404のうちの一部は、基準/パイロット信号を含む。UEは、ピア発見信号要求を含むリソースブロック406内のリソース要素404内の選択されたパイロットシーケンスを送信できる。UEがユニキャストピア発見信号要求およびピア発見信号応答を区別できるようにするために、UEは、直交パイロットシーケンスの第2のセットPから選択されたパイロットシーケンスとともに全ピア発見信号応答を送信できる。従って、UEは、直交パイロットシーケンスの第1のセットPから選択されたパイロットシーケンスとともにユニキャストピア発見信号要求を送信でき、および、直交パイロットシーケンスの第2のセットPから選択されたパイロットシーケンスとともにマルチキャストピア発見信号要求およびユニキャスト/マルチキャストピア発見信号応答を送信できる。UEは、チャネル推定および復号のために受信されたパイロットシーケンスを依然として利用できる。パイロットシーケンスは、データ/制御情報が保護されている場合でも、全てのUEによって検出可能である。従って、UEは、リソースブロック406で受信されたパイロットシーケンスがユニキャスト要求と関連するかまたは関連しないかどうかを決定し得る。トランスミッションがユニキャスト要求であるかどうかをインジケートするためのパイロットシーケンスの使用は、チャネル推定および復号が影響を受けないことを保証する。
[0029] 図5は、オンデマンドベースピア発見の方法を例示する第4の図500である。第1の構成において、ユニキャストピア発見信号応答のためのリソースは、ユニキャストピア発見信号要求が送信/受信されるリソースと1対1でリンクされ得る。従って、ユニキャストピア発見信号応答リソースRurespは、ユニキャストピア発見信号要求リソースRureqの関数である(すなわち、Ruresp=f(Rureq))。ユニキャストピア発見信号応答リソースRurespがユニキャストピア発見信号要求リソースRureqの関数であるとき、複数のユニキャストピア発見信号応答が、それら自体の間で衝突しないように保護される。衝突(同じリソースが使用される)は、各々の受信されたユニキャストピア発見信号要求に応答するために一意のユニキャストピア発見信号応答リソースRurespが提供されるため回避される。第2の構成において、UEは、全ての時間−周波数リソース上でリッスンし、進行中のユニキャスト要求を用いてリソースを決定する。第3の構成において、ユニキャスト要求、マルチキャスト要求、およびマルチキャスト応答トランスミッション(非ユニキャスト応答トランスミッション)に関して、UEは、ユニキャスト応答が予想されるリソースを回避するトランスミッションのためにリソースを選択する。該構成は、可能なときに、その他のトランスミッションと衝突することからユニキャスト応答トランスミッションを保護する。
[0030] 図5を参照し、第1の構成に関して、UE202は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソース540のセットを決定する。UE202は、リソース540のセットのタイムスロット510においてピア発見信号要求210を送信し、リソース540のセットのタイムスロット520において少なくとも1つのピア発見信号応答212、214を受信する。タイムスロット520は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのタイムスロット510後における次の利用可能なタイムスロットである。例えば、UE202がUE204にリソース512でユニキャストピア発見信号要求210を送信する場合、UE202が、UE204からリソース522でユニキャストピア発見信号応答212を受信できる。他の例に関して、UE202がリソース512でマルチキャストピア発見信号要求210を送信する場合、UE202が、UE204からリソース524でマルチキャストピア発見信号応答212を受信でき、UE206からリソース526においてマルチキャストピア発見信号応答214を受信できる。UE202がユニキャストピア発見信号要求210を送信するとき、UE202が、ユニキャストピア発見信号応答212を受信するためのタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソース522のサブセットを決定する。上記のように、リソース522のサブセット(Ruresp)は、ピア発見信号要求210を送信するために利用されるリソース512(Rereq)からのアプリオリに(a priori)知られるマッピングに基づいて決定される。
[0031] 第2の構成に関して、UE202は、リソース540のセットのタイムスロット530におけるトランスミッションをリッスンできる。タイムスロット530は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能であるタイムスロット510前における利用可能なタイムスロットである。UE202は、ユニキャスト要求であるタイムスロット530において受信されたトランスミッションを決定し、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応するタイムスロット530におけるリソースのサブセットを決定する。例えば、UE202は、リソース534、538で受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であり、他方、リソース536、533、531で受信されたトランスミッションがユニキャスト要求でない(すなわち、リソース536、533、531で受信されたトランスミッションがユニキャスト応答、マルチキャスト要求、および/またはマルチキャスト応答である)と決定できる。タイムスロット530においてユニキャスト要求を搬送するリソース534、538に基づき、UE202は、タイムスロット510内においてピア発見信号要求210を送信するためのリソースを決定できる。
[0032] 第3の構成に関して、UE202は、タイムスロット530におけるリソース534、538のサブセットからタイムスロット510におけるリソース514、518の第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいてタイムスロット510におけるリソース514、518の第2のサブセットを決定できる。リソース514は、リソース534でのユニキャストピア発見信号要求に応答するユニキャストピア発見信号応答専用である。同様に、リソース518は、リソース538でのユニキャストピア発見信号要求に応答するユニキャストピア発見信号応答専用である。UE202は、リソース514、518の第2のサブセット内の全リソースを除くリソース540のセットのタイムスロット510におけるリソースの第3のサブセットを決定する。リソースの第3のサブセットは、リソース514、518の第2のサブセットを除くタイムスロット510における全リソースを含む。従って、タイムスロット510におけるリソースの第3のサブセットは、ユニキャストピア発見信号応答が予想されないリソースを含む(リソースの第3のサブセット内のリソースは、利用できないまたはユニキャストピア発見信号要求、マルチキャストピア発見信号要求、またはマルチキャストピア発見信号応答のために利用できる)。次に、UE202は、ピア発見信号要求210を送信するためにリソースの第3のサブセットからリソース512の第4のサブセットをランダムに選択する。UE202は、ピア発見信号要求210のためにランダムにリソースを選択するため、UEは、ユニキャスト要求が(他のUEによって)送信されるリソース513またはマルチキャスト応答が(他のUEによって)送信されるリソース513を選択するでき、ただし、選択から除外されたリソース514、518は選択できない。従って、この構成は、ユニキャスト応答トランスミッションのみを他のトランスミッションと衝突しないように保護でき、他のトランスミッション、例えば、ユニキャスト要求トランスミッション、マルチキャスト要求トランスミッション、およびマルチキャスト応答トランスミッションを保護できない。
[0033] 代替として、ユニキャスト応答が予想されるリソースを回避するのではなく、UE202は、ピア発見信号要求210を送信するためにタイムスロット510におけるリソース540のセットのリソースのサブセットをランダムに選択できる。例えば、リソース514、518を除くタイムスロット510におけるリソースからリソースをランダムに選択するのではなく、UE202は、リソース514または518のうちの1つを選択することになり、その結果、2つの異なるUEによる衝突(同じリソースが使用される)が生じることになる。しかしながら、該衝突は、それらUEが互いに十分に遠く離れている場合に、衝突しているリソースを利用している(衝突しているリソース上で送信または受信している)UEにとってそれほど有害であり得ない。
[0034] 図5を再度参照し、第1の構成に関して、UE204は、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソース540のセットを決定する。UE204は、リソース540のセットのタイムスロット510においてピア発見信号要求210を受信し、リソース540のセットのタイムスロット520においてピア発見信号応答212を送信する。タイムスロット520は、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのタイムスロット510後における次の利用可能なタイムスロットである。例えば、UE204が、UE202からリソース512でユニキャストピア発見信号要求210を受信する場合、UE204が、UE202にリソース522でユニキャストピア発見信号応答212を送信できる。他の例に関して、UE204がリソース512でマルチキャストピア発見信号要求210を受信する場合、UE204が、UE202にリソース524でマルチキャストピア発見信号応答212を送信できる。UE204がタイムスロット510におけるリソース540のセットのリソース512の第1のサブセットにおいてピア発見信号要求210を受信すると仮定する。UE204は、リソース512における受信されたピア発見信号要求210が、このピア発見信号要求210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることのインジケートをするかどうかを決定する。ピア発見信号要求210がユニキャスト要求であるとUE204が決定したとき、UE204が、ピア発見信号応答を送信するためにタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソース522の第2のサブセットを決定する。上記のように、リソース522の第2のサブセット(Ruresp)は、リソース512の第1のサブセット(Rureq)からリソース522の第2のサブセット(Ruresp)へのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。
[0035] 第2の構成に関して、UE204は、リソース540のセットのタイムスロット510におけるトランスミッションをリッスンできる。UE204は、ユニキャスト要求であるタイムスロット510において受信されたトランスミッションを決定し、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応するタイムスロット510におけるリソースのサブセットを決定する。例えば、UE204は、リソース513で受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であると決定できる。タイムスロット510においてユニキャスト要求を搬送するリソース513に基づき、UE204は、タイムスロット520内においてマルチキャストピア発見信号応答を送信するためのリソースを決定できる。
[0036] 第3の構成に関して、UE204は、タイムスロット510におけるリソース513のサブセット(Rureq)からタイムスロット520におけるリソース523の第2のサブセット(Ruresp)へのアプリオリに知られるマッピングに基づいてタイムスロット520におけるリソース523の第2のサブセット(Ruresp)を決定する。すなわち、UE204は、リソース523がリソース513にリンクされており、リソース513でのピア発見信号要求に応答するピア発見信号応答専用であると決定できる。UE204は、リソース523の第2のサブセット内の全リソースを除くリソース540のセットのタイムスロット520におけるリソースの第3のサブセットを決定する。リソースの第3のサブセットは、リソース523の第2のサブセットを除くタイムスロット520における全リソースを含む。従って、タイムスロット520におけるリソースの第3のサブセットは、ユニキャストピア発見信号応答が受信されないリソースを含む(リソースの第3のサブセットにおけるリソースは利用されない、またはユニキャストピア発見信号要求、マルチキャストピア発見信号要求、またはマルチキャストピア発見信号応答のために利用され得る)。マルチキャストピア発見信号応答を送信するときに、UE204は、ピア発見信号応答212を送信するためにリソースの第3のサブセットからリソース524の第4のサブセットをランダムに選択する。UE204は、ピア発見信号応答212のためにランダムにリソースを選択するため、UE204は、マルチキャスト応答が(UE206によって)送信されるリソース526を選択できるが、選択から除外されたリソース523を選択できない。従って、この構成は、ユニキャスト応答トランスミッションのみをその他のトランスミッションと衝突しないように保護するでき、他のトランスミッション、例えば、ユニキャスト要求トランスミッション、マルチキャスト要求トランスミッション、およびマルチキャスト応答トランスミッション、を保護できない。
[0037] 代替として、ユニキャスト応答が予想されるリソースを回避するのでなく、UE204は、ピア発見信号応答212がマルチキャスト応答であるときにピア発見信号応答212を送信するためにタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソースのサブセットをランダムに選択できる。例えば、リソース523を除くタイムスロット520におけるリソースからリソースをランダムに選択するのでなく、UE204は、タイムスロット520における全リソースからタイムスロット520におけるリソースをランダムに選択できる。この構成では、UE204が、リソース523を選択することになり、その結果、2つの異なるUEによる衝突(同じリソースが使用される)が生じることになる。しかしながら、該衝突は、衝突しているリソースを利用している(衝突しているリソース上で送信または受信している)UEが互いに十分に遠く離れている場合に、それらのUEにとってそれほど有害であり得ない。
[0038] 図2を再度参照すると、UE202、204は、(例えば、リソース上の電力を検出することによる)進行中のトランスミッションを有するリソース540のセット内の平均リソース数、進行中のユニキャスト要求を有するリソース540のセット内の平均リソース数、および/または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソース540のセット内の平均リソース数(例えば、一意の応答が(ファンアウトを推定するために)マルチキャスト要求者によって受信されるリソースの数)に関して基地局250にフィードバックを提供できる。UE202、204は、遅いレートで(例えば、何百ものオンデマンド発見サイクル)フィードバックを提供できる。受信された情報を用いて、基地局250は、システム内のユニキャストおよびマルチキャスト要求および応答の数(システム負荷)を推定し、オンデマンド発見リソースの数を必要に応じて増加/減少できる。基地局250は、割り当ての変更(リソース540のセットのインジケーション)をシステム情報ブロック(SIB)の一部として送信できる。
[0039] 図6は、第1の無線通信方法のフローチャート600である。方法は、UE、例えば、UE202、によって行われ得る。ステップ602において、UEは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを選択でき、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを選択できる。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。具体的には、ステップ602において、UEは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットPのパイロットシーケンスの第1のサブセットPから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択でき、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットPのパイロットシーケンスの第2のサブセットPから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択できる。パイロットシーケンスの第2のサブセットPは、パイロットシーケンスの第1のサブセットPと異なる(すなわち、P∩P=φ)。ステップ604において、UEは、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソース540のセットを決定できる。UEは、リソース540のセットをインジケートする情報を基地局に送信できる。該構成においては、UEは、トランスミッションを有するリソース540のセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソース540のセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソース540のセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局に送信できる。UEが基地局から受信する情報は、基地局に送信された情報に基づく。ステップ606において、UEは、ピア発見信号を要求して、トランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッション210を送信する。トランスミッションは、選択されたパイロットシーケンスを含み得、リソース540のセットのタイムスロット510において送信し得る。ステップ608において、UEは、トランスミッションに基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答212、214を受信する。少なくとも1つのピア発見信号応答212、214は、リソース540のセットのタイムスロット520において受信し得る。タイムスロット520は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのタイムスロット510後における次の利用可能なタイムスロットである。ステップ608において、UEは、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行して少なくとも1つのピア発見信号応答212、214を受信し得る。上記のように、ユニキャストピア発見信号要求のみが、パイロットシーケンスの第1のサブセットPからのパイロットシーケンスを含み得る。ユニキャストピア発見信号応答、マルチキャストピア発見信号要求、およびマルチキャストピア発見信号応答は、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからのパイロットシーケンスを含み得る。従って、少なくとも1つのピア発見信号応答212、214は、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからのパイロットシーケンスを含み得る。
[0040] 図7は、第2の無線通信方法のフローチャート700である。方法は、UE、例えば、UE202、によって行われ得る。ステップ702において、UEは、リソース540のセットのタイムスロット530におけるトランスミッションをリッスンする。タイムスロット530は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能であるタイムスロット510前における利用可能なタイムスロットである。ステップ704において、UEは、ユニキャスト要求であるタイムスロット530において受信されたトランスミッションを決定する。ステップ706において、UEは、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応するタイムスロット530におけるリソースのサブセットを決定する。例えば、図5を参照すると、UEは、タイムスロット530におけるリソース534、538がユニキャスト要求のために利用されると決定し得る。ステップ708において、UEは、タイムスロット530におけるリソースのサブセットからタイムスロット510におけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいてタイムスロット510におけるリソースの第2のサブセットを決定する。例えば、図5を参照し、UEは、リソース514、518がリソース534、538とそれぞれリンクされおよびリソース534、538からマッピングすると決定し得る。ステップ710において、UEは、リソースの第2のサブセットにおける全リソースを除くリソース540のセットのタイムスロット510におけるリソースの第3のサブセットを決定する。例えば、図5を参照すると、UEは、リソースの第3のサブセットがリソース514、518を除くタイムスロット510における全リソースを含むと決定し得る。ステップ712において、UEは、トランスミッションを送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択する。トランスミッションは、リソースの選択された第4のサブセットにおいて送信される(図6のステップ606を参照)。例えば、リソースの第3のサブセットから、UEは、リソース512をランダムに選択できる。従って、リソースの第4のサブセットは、リソース512である。リソース514、518は、リソースの第4のサブセットがランダムに選択されたリソースの第3のサブセットから除外されたため、UEは、それらのリソースを選択することを避ける。ステップ714において、UEは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するためにタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソースのサブセットを決定する。リソースのサブセットは、トランスミッションを送信するために利用されるリソースからのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。少なくとも1つのピア発見信号応答は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの決定されたサブセットにおいて受信される。例えば、図5を参照すると、タイムスロット520のリソース522は、リソース512がユニキャスト要求を搬送するときにタイムスロット510のリソース512とリンクされおよびタイムスロット510のリソース512からマッピングされる。従って、リソース512がユニキャストピア発見信号要求のために利用される場合、UEが、ユニキャストピア発見信号要求に応答するユニキャストピア発見信号応答をリソース522において受信できると決定する。
[0041] 一構成において、UEは、ステップ702乃至712を行い得ない。代わりに、UEは、トランスミッションを送信するためにタイムスロット510におけるリソース540のセットのリソースのサブセットをランダムに選択できる。すなわち、UEは、トランスミッションを送信するためにタイムスロット510におけるリソースのうちのいずれかをランダムに選択できる。この構成では、UEが、それらリソース上のユニキャスト応答と衝突するリソース514、518のうちの1つをランダムに選択できる。該衝突は、衝突しているリソースを利用しているUEが互いに十分に遠く離れている場合に、それらのUEにとってそれほど有害であり得ない。
[0042] 図8は、第3の無線通信方法のフローチャート800である。方法は、UE、例えば、UE204、によって行われ得る。ステップ802において、UEは、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソース540のセットを決定する。UEは、リソース540のセットをインジケートする情報を基地局から受信し得る。UEは、トランスミッションを有するリソース540のセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソース540のセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソース540のセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局に送信できる。基地局から受信される情報は、基地局に送信された情報に基づき得る。ステップ804において、UEは、ピア発見信号を要求するもので、トランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッション210を受信する。トランスミッション210は、リソース540のセットのタイムスロット510において受信される。特に、トランスミッションは、タイムスロット510におけるリソース540のセットのリソースの第1のサブセットにおいて受信される。例えば、図5を参照すると、リソースの第1のサブセットがリソース512である。ステップ806において、UEは、受信されたトランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定する。UEは、受信されたトランスミッション210が第1のパイロットシーケンスまたは第2のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいてトランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定できる。トランスミッション210は、トランスミッション210がユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み得、トランスミッション210がマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み得る。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。具体的には、トランスミッション210は、トランスミッション210がユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットPのパイロットシーケンスの第1のサブセットPからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み得、トランスミッション210がマルチキャスト要求であるときには直交パイロットシーケンスのセットPのパイロットシーケンスの第2のサブセットPから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択できる。パイロットシーケンスの第2のサブセットPは、パイロットシーケンスの第1のサブセットPと異なる(すなわち、P∩P=φ)。UEは、受信されたトランスミッション210がパイロットシーケンスの第1のサブセットPまたはパイロットシーケンスの第2のサブセットPのうちのいずれからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいて受信されたトランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定できる。ステップ808において、UEは、受信されたトランスミッション210に応答しトランスミッション210がユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答212を送信する。ピア発見信号応答212は、リソース540のセットのタイムスロット520において送信される。タイムスロット520は、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのタイムスロット510後における次の利用可能なタイムスロットである。
[0043] ステップ808において、UEは、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行してピア発見信号応答212を送信し得る。上記のように、ユニキャストピア発見信号要求のみが、パイロットシーケンスの第1のサブセットPからのパイロットシーケンスを含み得る。ユニキャストピア発見信号応答、マルチキャストピア発見信号要求、およびマルチキャストピア発見信号応答は、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからのパイロットシーケンスを含み得る。従って、ピア発見信号応答212は、パイロットシーケンスの第2のサブセットPからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み得る。
[0044] 図9は、第4の無線通信方法のフローチャート900である。方法は、UE、例えば、UE204、によって行われ得る。ステップ902において、UEは、受信されたトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることをインジケートするかどうか受信されたトランスミッションにおけるインジケーションに基づいて決定する。トランスミッションがユニキャスト要求である場合、ステップ904において、UEは、ピア発見信号応答を送信するためにタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソース522の第2のサブセットを決定する。ピア発見信号応答は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときにはリソース522の決定された第2のサブセットにおいて送信される。リソース522の第2のサブセットは、リソース512の第1のサブセットからリソース522の第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。トランスミッションがマルチキャスト要求であるとき、ステップ906において、UEは、リソース540のセットのタイムスロット510におけるトランスミッションをリッスンする。ステップ908において、UEは、ユニキャスト要求であるタイムスロット510において受信されたトランスミッションを決定する。ステップ910において、UEは、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応するタイムスロット510におけるリソース513のサブセットを決定する。ステップ912において、UEは、タイムスロット510におけるリソース513のサブセットからタイムスロット520におけるリソース523の第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいてタイムスロット520におけるリソース523の第2のサブセットを決定する。ステップ914において、UEは、リソース523の第2のサブセット内の全リソースを除くリソース540のセットのタイムスロット520におけるリソースの第3のサブセットを決定する。ステップ916において、UEは、ピア発見信号応答を送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択する。例えば、図5に示されるように、UEは、ピア発見信号応答を送信するためにリソース524をランダムに選択する。トランスミッションは、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはリソースの選択された第4のサブセットにおいて送信される。
[0045] 一構成において、UEは、ステップ906乃至916を行い得ない。代わりに、UEは、ピア発見信号応答を送信するためにタイムスロット520におけるリソース540のセットのリソースのサブセットをランダムに選択できる。すなわち、UEは、マルチキャスト応答を送信するためにタイムスロット520におけるリソースのうちのいずれかをランダムに選択できる。この構成では、UEが、ユニキャスト応答とリソース上で衝突するリソース523をランダムに選択できる。該衝突は、衝突しているリソースを利用しているUEが互いに十分に遠く離れている場合に、それらのUEにとってそれほど有害であり得ない。
[0046] 図10は、例示的な装置1002内の異なるモジュール/手段/コンポーネントの間でのデータフローを例示する概念的データ流れ図1000である。一構成において、装置は、ピア発見信号を要求するもので、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッションをUE1030に送信するように構成される送信モジュール1012を含む。装置は、トランスミッションに基づいてUE1030から少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するように構成される受信モジュール1004をさらに含む。装置は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、第1のパイロットシーケンスを選択するように構成されるユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006をさらに含み得る。送信モジュール1012は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、選択された第1のパイロットシーケンスを含むように構成され得る。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを選択するようにさらに構成され得る。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。送信モジュール1012は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、選択された第2のパイロットシーケンスを含むように構成され得る。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、パイロットシーケンスの第1のサブセットからの選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むように構成され得る。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第2のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択するように構成され得る。パイロットシーケンスの第2のサブセットは、パイロットシーケンスの第1のサブセットと異なる。送信モジュール1012は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、パイロットシーケンスの第2のサブセットからの選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むように構成され得る。受信モジュール1004は、パイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行して少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するように構成され得る。装置は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットを決定するように構成されるリソース決定モジュール1008をさらに含み得る。送信モジュール1012は、リソースのセットの第1のタイムスロットにおいてトランスミッションを送信するように構成され得、受信モジュール1004は、リソースのセットの第2のタイムスロットにおいて少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するように構成され得る。第2のタイムスロットは、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである。リソース決定モジュール1008は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するための第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットを決定するように構成され得る。リソースのサブセットは、トランスミッションを送信するために利用されるリソースからのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。少なくとも1つのピア発見信号応答は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときにはリソースの決定されたサブセットにおいて受信される。受信モジュール1004は、リソースのセットの第3のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンする。第3のタイムスロットは、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能である第1のタイムスロット前における利用可能なタイムスロットである。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、ユニキャスト要求である第3のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するように構成され得る。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応する第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットから第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットを決定するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、リソースの第2のサブセット内の全リソースを除くリソースのセットの第1のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、トランスミッションを送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するように構成され得る。送信モジュール1012は、リソースの選択された第4のサブセットにおいてトランスミッションを送信するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、トランスミッションを送信するために第1のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットをランダムに選択するように構成され得る。トランスミッションは、リソースの選択されたサブセットにおいて送信される。受信モジュール1004は、リソースのセットをインジケートする情報を基地局1050から受信するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションを有するリソースのセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局1050に送信するように構成され得る。受信される情報は、基地局1050に送信された情報に基づく。
[0047] 一構成において、装置は、ピア発見信号を要求しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするUE1030からのトランスミッションを受信するように構成される受信モジュール1004を含む。装置は、受信されたトランスミッションに応答しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でUE1030にピア発見信号応答を送信するように構成される送信モジュール1012をさらに含む。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンス、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み得る。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。装置は、受信されたトランスミッションが第1のパイロットシーケンスまたは第2のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいてトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するように構成されるユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006をさらに含み得る。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含む。パイロットシーケンスの第2のサブセットは、パイロットシーケンスの第1のサブセットと異なる。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、受信されたトランスミッションがパイロットシーケンスの第1のサブセットまたはパイロットシーケンスの第2のサブセットのいずれからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいてトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するように構成され得る。送信モジュール1012は、パイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行してピア発見信号応答を送信するように構成され得る。装置は、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソースのセットを決定するように構成されるリソース決定モジュール1008をさらに含み得る。受信モジュール1004は、リソースのセットの第1のタイムスロットにおいてトランスミッションを受信するように構成され得、送信モジュール1012は、リソースのセットの第2のタイムスロットにおいてピア発見信号応答を送信するように構成され得る。第2のタイムスロットは、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するための第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである。トランスミッションは、第1のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースの第1のサブセットにおいて受信し得る。ユニキャスト/マルチキャストインジケーション/決定モジュール1006は、受信されたトランスミッション内のインジケーションに基づいてトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることをインジケートするかどうかを決定するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときにピア発見信号応答を送信するための第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースの第2のサブセットを決定するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときにはリソースの決定された第2のサブセットにおいてピア発見信号応答を送信するように構成され得る。リソースの第2のサブセットは、リソースの第1のサブセットからリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。受信モジュール1004は、リソースのセットの第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンするように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、ユニキャスト要求である第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するように、および、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応する第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するように、構成され得る。リソース決定モジュール1008は、第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットから第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットを決定するように、リソースの第2のサブセット内の全リソースを除くリソースのサブセットの第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するように、および、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにピア発見信号応答を送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、リソースの選択された第4のサブセットにおいてトランスミッションを送信するように構成され得る。リソース決定モジュール1008は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、ピア発見信号応答を送信するために第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットをランダムに選択するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、リソースの選択されたサブセットにおいてピア発見信号応答を送信するように構成され得る。受信モジュール1004は、リソースのセットをインジケートする情報を基地局1050から受信するように構成され得る。送信モジュール1012は、トランスミッションを有するリソースのセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局に送信するように構成され得る。受信される情報は、基地局に送信された情報に基づく。
[0048] 装置は、図6乃至9の上記のフローチャート内のアルゴリズムの各々のステップを行う追加のモジュールを含み得る。従って、図6乃至9の上記のフローチャート内の各ステップは、モジュールによって行われることができ、装置は、それらのモジュールのうちの1つまたは複数を含み得る。モジュールは、記載のプロセス/アルゴリズムを実行するように特に構成された、記載のプロセス/アルゴリズムを行うように構成されたプロセッサによって実装された、プロセッサによる実装のためにコンピュータ可読媒体内に格納された、またはそれらの組み合わせである1つまたは複数のハードウェアコンポーネントであり得る。
[0049] 図11は、処理システム1114を採用する装置1002’のためのハードウェア実装の一例を示す図1100である。処理システム1114は、概してバス1124によって代表されるバスアーキテクチャを用いて実装し得る。バス1124は、処理システム1114の特定の用途および全体的な設計上の制約事項に依存してあらゆる数の相互接続バスおよびブリッジを含み得る。バス1124は、プロセッサ1104、モジュール1004、1006、1008、1012、および、コンピュータ可読媒体/メモリ1106によって代表される、1つまたは複数のプロセッサおよび/またはハードウェアモジュールを含む様々な回路をひとつにリンクし得る。バス1124は、様々な他の回路、例えば、タイミングソース、周辺機器、電圧調整器、および電力管理回路、もリンクでき、それらは、当該技術においてよく知られており、従って、これ以上は説明されない。処理システム1114は、トランシーバ1110に結合できる。トランシーバ1110は、1本または複数本のアンテナ1120に結合される。トランシーバ1110は、送信媒体を通じて様々な他の装置と通信するための手段を提供する。トランシーバ1110は、1本または複数本のアンテナ1120から信号を受信し、受信された信号から情報を抽出し、処理システム1114に抽出された情報を提供する。さらに、トランシーバ1110は、処理システム1114から情報を受信し、受信された情報に基づいて、1本または複数本のアンテナ1120に印加される信号を生成する。処理システム1114は、コンピュータ可読媒体/メモリ1106に結合されたプロセッサ1104を含む。プロセッサ1104は、コンピュータ可読媒体/メモリ1106に格納されたソフトウェアの実行を含む一般的処理を担当する。ソフトウェアは、プロセッサ1104によって実行されたときに、特定の装置に関して上述される様々な機能を遂行することを処理システム1114に行わせる。コンピュータ可読媒体/メモリ1106は、ソフトウェアを実行するときにプロセッサ1104によって取り扱われるデータを格納するために使用することもできる。処理システムは、モジュール1004、1006、1008、1012のうちの少なくとも1つをさらに含む。モジュールは、プロセッサ1104内で走っているソフトウェアモジュール、コンピュータ可読媒体/メモリ1106に常駐する/格納されるソフトウェアモジュール、プロセッサ1104に結合された1つまたは複数のハードウェアモジュール、またはそれらの組み合わせであり得る。
[0050] 一構成において、無線通信のための装置1002/1002’は、ピア発見信号を要求するもので、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッションを送信するための手段と、トランスミッションに基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するための手段と、を含む。装置は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときには第1のパイロットシーケンスを選択するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、選択された第1のパイロットシーケンスを含む。装置は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、第2のパイロットシーケンスを選択するための手段をさらに含み得る。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。トランスミッションは、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、選択された第2のパイロットシーケンスを含む。装置は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、パイロットシーケンスの第1のサブセットからの選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含む。装置は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第2のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択するための手段をさらに含み得る。パイロットシーケンスの第2のサブセットは、パイロットシーケンスの第1のサブセットと異なる。トランスミッションは、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、パイロットシーケンスの第2のサブセットからの選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含む。装置は、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットを決定するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、リソースのセットの第1のタイムスロットにおいて送信され、少なくとも1つのピア発見信号応答は、リソースのセットの第2のタイムスロットにおいて受信される。第2のタイムスロットは、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである。装置は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するための第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットを決定するための手段をさらに含み得る。リソースのサブセットは、トランスミッションを送信するために利用されるリソースからのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。少なくとも1つのピア発見信号応答は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、リソースの決定されたサブセットにおいて受信される。装置は、リソースのセットの第3のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンするための手段をさらに含み得る。第3のタイムスロットは、ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能である第1のタイムスロット前における利用可能なタイムスロットである。装置は、ユニキャスト要求である第3のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するための手段と、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応する第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するための手段と、をさらに含み得る。装置は、第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットから第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットを決定するための手段をさらに含み得る。装置は、リソースの第2のサブセット内の全リソースを除くリソースのセットの第1のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するための手段をさらに含み得る。装置は、トランスミッションを送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するための手段をさらに含み得、トランスミッションは、リソースの選択された第4のサブセットにおいて送信される。装置は、トランスミッションを送信するために第1のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットをランダムに選択するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、リソースの選択されたサブセットにおいて送信される。装置は、リソースのセットをインジケートする情報を基地局から受信するための手段をさらに含み得る。装置は、トランスミッションを有するリソースのセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局に送信するための手段をさらに含む。受信される情報は、基地局に送信された情報に基づく。上記の手段は、装置1002の上記のモジュールのうちの1つまたは複数および/または上記の手段によって示される機能を行うように構成された装置1002’の処理システム1114であり得る。
[0051] 一構成において、無線通信のための装置1002/1002’は、ピア発見信号を要求しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートするトランスミッションを受信するための手段と、受信されたトランスミッションに応答し、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信するための手段と、を含む。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み得、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、第2のパイロットシーケンスを含み得る。第2のパイロットシーケンスは、第1のパイロットシーケンスと異なる。装置は、受信されたトランスミッションが第1のパイロットシーケンスまたは第2のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいてトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、トランスミッションがユニキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み得、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに、直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み得る。パイロットシーケンスの第2のサブセットは、パイロットシーケンスの第1のサブセットと異なる。装置は、受信されたトランスミッションがパイロットシーケンスの第1のサブセットまたはパイロットシーケンスの第2のサブセットのうちのいずれからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいてトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するための手段をさらに含み得る。装置は、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソースのセットを決定するための手段をさらに含み得る。トランスミッションは、リソースのセットの第1のタイムスロットにおいて受信され、ピア発見信号応答は、リソースのセットの第2のタイムスロットにおいて送信される。第2のタイムスロットは、ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するための第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである。トランスミッションは、第1のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースの第1のサブセットにおいて受信し得る。装置は、受信されたトランスミッションにおけるインジケーションに基づいて受信されたトランスミッションがユニキャストまたはマルチキャスト要求であることをインジケートするかどうかを決定するための手段をさらに含み得る。装置は、受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときにピア発見信号応答を送信するために第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースの第2のサブセットを決定するための手段をさらに含み得る。ピア発見信号応答は、トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの決定された第2のサブセットにおいて送信される。リソースの第2のサブセットは、リソースの第1のサブセットからリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される。装置は、リソースのセットの第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンするための手段と、ユニキャスト要求である第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するための手段と、ユニキャスト要求のために利用される決定されたトランスミッションに対応する第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するための手段と、を含む。装置は、第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットから第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットを決定するための手段と、リソースの第2のサブセット内の全リソースを除くリソースのセットの第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するための手段と、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはピア発見信号応答を送信するためのリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するための手段と、をさらに含み得る。トランスミッションは、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはリソースの選択された第4のサブセットにおいて送信される。装置は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはピア発見信号応答を送信するための第2のタイムスロットにおけるリソースのセットのリソースのサブセットをランダムに選択するための手段をさらに含み得る。ピア発見信号応答は、トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはリソースの選択されたサブセットにおいて送信される。装置は、リソースのセットをインジケートする情報を基地局から受信するための手段をさらに含み得る。装置は、トランスミッションを有するリソースのセット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースのセット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースセット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を基地局に送信するための手段をさらに含み得る。受信される情報は、基地局に送信された情報に基づく。上記の手段は、装置1002の上記のモジュールのうちの1つまたは複数および/または上記の手段によって示される機能を実行するように構成された装置1002’の処理システム1114であり得る。
[0052] 開示されるプロセスにおけるステップの特定の順序または階層は典型的なアプローチ法の例示であることが理解される。設計上の選好に基づき、プロセスにおけるステップの特定の順序または階層は再編し得ることが理解される。さらに、幾つかのステップは、組み合わせることまたは省略し得る。添付されている方法請求項は、様々なステップの要素を見本の順序で提示するものであり、提示される特定の順序または階層には限定されない。
[0053] 前説明は、あらゆる当業者がここにおいて提示される様々な態様を実施するのを可能にするために提供される。これらの態様の様々な変更が当業者にとって容易に明らかになるであろう、および、ここにおいて定められる一般原理は、その他の態様に適用できる。従って、請求項は、ここにおいて示される態様に限定されることは意図されず、言葉請求項(language claim)に一致するかぎりにおいて完全な適用範囲が認められるべきであり、ここにおいて、単数形の要素への言及は、その旨の特記がないかぎり“1つおよび1つのみ”を意味することは意図されず、むしろ“1つまたは複数”であることを意味することが意図される。単語“例示的な”は、ここでは、“例、実例、または例示”を意味するために使用される。ここにおいて“例示的な”として説明される態様は、必ずしもその他の態様よりも好ましいまたは有利であると解釈されるべきでない。別の特記がないかぎり、用語“幾つか”は、1つまたは複数を意味する。組み合わせ、例えば、“A、B、またはCのうちの少なくとも1つ”、“A、B、およびCのうちの少なくとも1つ”、および“A、B、C、またはそれらのいずれかの組み合わせ”、は、A、B、および/またはCのいずれかの組み合わせを含み、Aの倍数、Bの倍数、またはCの倍数を含み得る。具体的には、組み合わせ、例えば、“A、B、またはCのうちの少なくとも1つ”、“A、B、およびCのうちの少なくとも1つ”、および“A、B、C、またはそれらのいずれかの組み合わせ”、は、Aのみ、Bのみ、Cのみ、AおよびB、AおよびC、BおよびC、またはAおよびBおよびCであることができ、ここで、該組み合わせは、A、B、またはCの1つまたは複数のメンバーを含み得る。本開示全体を通じて説明され、当業者に知られているまたはのちに知られることになる様々な態様の要素の全ての構造上のおよび機能上の同等物は、ここにおける参照によって明示で組み入れられており、請求項によって包含されることが意図される。さらに、ここにおいて開示されるいずれの物も、該開示が請求項において明示で記述されているかどうかにかかわらず、公衆を対象にすることは意図されない。いずれの請求項要素も、その要素が句“〜のための手段”を用いて明示されないかぎり、手段プラス機能(means plus function)であると解釈されるべきでない。
以下に、出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[C1]
無線通信方法であって、
ピア発見信号を要求しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする前記トランスミッションを送信することと、
前記トランスミッションに基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答を受信することと
を備える、無線通信方法。
[C2]
前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを選択することであって、前記トランスミッションは、前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記選択された第1のパイロットシーケンスを含む、選択することと、
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを選択することであって、前記第2のパイロットシーケンスは前記第1のパイロットシーケンスと異なり、前記トランスミッションは前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに前記選択された第2のパイロットシーケンスを含む、選択することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C3]
前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択することであって、前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにパイロットシーケンスの前記第1のサブセットからの前記選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含む、選択することと、
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスの前記セットのパイロットシーケンスの第2のサブセットから1つまたは複数のパイロットシーケンスを選択することであって、パイロットシーケンスの前記第2のサブセットはパイロットシーケンスの前記第1のサブセットと異なり、前記トランスミッションは前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにパイロットシーケンスの前記第2のサブセットからの前記選択された1つまたは複数のパイロットシーケンスを含む、選択することと
をさらに備える、C1に記載の方法。
[C4]
前記少なくとも1つのピア発見信号応答は、パイロットシーケンスの前記第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行して受信される、C3に記載の方法。
[C5]
ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットを決定することをさらに備え、前記トランスミッションはリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて送信され、前記少なくとも1つのピア発見信号応答はリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて受信され、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、C1に記載の方法。
[C6]
前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するための前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットを決定することであって、リソースの前記サブセットは前記トランスミッションを送信するために利用されるリソースからのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定され、前記少なくとも1つのピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの前記決定されたサブセットにおいて受信される、決定することをさらに備える、C5に記載の方法。
[C7]
リソースの前記セットの第3のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンすることであって、前記第3のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能である前記第1のタイムスロット前における利用可能なタイムスロットである、リンスンすることと、
ユニキャスト要求である前記第3のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定することと、
ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定することと
をさらに備える、C5に記載の方法。
[C8]
前記第3のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定することと、
リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定することと、
前記トランスミッションを送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションはリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される、選択することと
をさらに備える、C7に記載の方法。
[C9]
前記トランスミッションを送信するために前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションは、リソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、C5に記載の方法。
[C10]
リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信することをさらに備える、C5に記載の方法。
[C11]
トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信することをさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、C10に記載の方法。
[C12]
無線通信方法であって、
ピア発見信号を要求するもので、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする前記トランスミッションを受信することと、
前記受信されたトランスミッションに応答して、前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信することと
を備える、無線通信方法。
[C13]
前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第2のパイロットシーケンスは前記第1のパイロットシーケンスと異なり、前記方法は前記受信されたトランスミッションが前記第1のパイロットシーケンスまたは前記第2のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定することをさらに備える、C12に記載の方法。
[C14]
前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスの前記セットのパイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み、パイロットシーケンスの前記第2のサブセットはパイロットシーケンスの前記第1のサブセットと異なり、前記方法は前記受信されたトランスミッションがパイロットシーケンスの前記第1のサブセットまたはパイロットシーケンスの前記第2のサブセットのいずれからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャストであるかどうかを決定することをさらに備える、C12に記載の方法。
[C15]
前記ピア発見信号応答はパイロットシーケンスの前記第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行して送信される、C14に記載の方法。
[C16]
ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソースのセットを決定することをさらに備え、前記トランスミッションはリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて受信され、前記ピア発見信号応答はリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて送信され、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、C12に記載の方法。
[C17]
前記トランスミッションは前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第1のサブセットにおいて受信され、前記方法は、
前記受信されたトランスミッションにおける前記インジケーションに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることを前記受信されたトランスミッションがインジケートするかどうかを決定することと、
前記受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するための前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第2のサブセットを決定することであって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにはリソースの前記決定された第2のサブセットにおいて送信され、リソースの前記第2のサブセットはリソースの前記第1のサブセットからリソースの前記第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される、決定することと
をさらに備える、C16に記載の方法。
[C18]
リソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンすることと、
ユニキャスト要求である前記第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定することと、
ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定することと
をさらに備える、C16に記載の方法。
[C19]
前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定することと、
リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定することと、
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときには前記ピア発見信号応答を送信するためにリソースの前記第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションは前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される、選択することと
をさらに備える、C18に記載の方法。
[C20]
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択することであって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、選択することをさらに備える、C16に記載の方法。
[C21]
リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信することをさらに備える、C16に記載の方法。
[C22]
トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信することをさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、C21に記載の方法。
[C23]
無線通信のための装置であって、
ピア発見信号を要求しトランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする前記トランスミッションを受信するための手段と、
前記受信されたトランスミッションに応答し、前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信するための手段と
を備える、無線通信のための装置。
[C24]
前記トランスミッションは、前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときには第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第2のパイロットシーケンスは前記第1のパイロットシーケンスと異なり、前記装置は、前記受信されたトランスミッションが前記第1のパイロットシーケンスまたは前記第2のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するための手段をさらに備える、C23に記載の装置。
[C25]
前記トランスミッションは、前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときには直交パイロットシーケンスの前記セットのパイロットシーケンスの第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含み、パイロットシーケンスの前記第2のサブセットはパイロットシーケンスの前記第1のサブセットと異なり、前記装置は、前記受信されたトランスミッションがパイロットシーケンスの前記第1のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスまたはパイロットシーケンスの前記第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスを含むかどうかに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかを決定するための手段をさらに備える、C23に記載の装置。
[C26]
前記ピア発見信号応答はパイロットシーケンスの前記第2のサブセットからの1つまたは複数のパイロットシーケンスと同時並行して受信される、C25に記載の装置。
[C27]
ピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するためのリソースのセットを決定するための手段をさらに備え、前記トランスミッションは、リソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて受信され、前記ピア発見信号応答はリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて送信され、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を受信しピア発見信号応答を送信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、C23に記載の装置。
[C28]
前記トランスミッションは前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第1のサブセットにおいて受信され、前記装置は、
前記受信されたトランスミッションが、前記受信されたトランスミッションにおける前記インジケーションに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることをインジケートするかどうかを決定するための手段と、
前記受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットの第2のサブセットを決定するための手段であって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの前記決定された第2のサブセットにおいて送信され、リソースの前記第2のサブセットはリソースの前記第1のサブセットからリソースの前記第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される、手段と
をさらに備える、C27に記載の装置。
[C29]
リソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンするための手段と、
ユニキャスト要求である前記第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するための手段と、
ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するための手段と
をさらに備える、C27に記載の装置。
[C30]
前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定するための手段と、
リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するための手段と、
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するためにリソースの前記第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するための手段であって、前記トランスミッションは、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される手段と
をさらに備える、C29に記載の装置。
[C31]
前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときには前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択するための手段であって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、手段をさらに備える、C27に記載の装置。
[C32]
リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信するための手段をさらに備える、C27に記載の装置。
[C33]
トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信するための手段をさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、C32に記載の装置。
[C34]
無線通信のための装置であって、
メモリと、
前記メモリに結合され、
ピア発見信号を要求するもので、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする前記トランスミッションを受信し、
前記受信されたトランスミッションに応答し、前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、を備える、無線通信のための装置。
[C35]
ピア発見信号を要求するもので、トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求を含むかどうかをインジケートする前記トランスミッションを受信し、
前記受信されたトランスミッションに応答し、前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答を送信するためのコードを備える、コンピュータ可読媒体。

Claims (23)

  1. 無線通信方法であって、
    ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットをユーザ機器(UE)において決定することと、
    ピア発見信号を要求するトランスミッションをリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて、前記UEから、送信することであって、前記UEは、前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを選択し、前記トランスミッションに含めるおよび前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを選択し、前記トランスミッションに含めることによって前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかをインジケートし、前記第1のパイロットシーケンスは前記第2のパイロットシーケンスと異なり、前記第1のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから選択され、前記第2のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスの前記セットのシーケンスのパイロットの第2のサブセットから選択される、送信することと、
    前記トランスミッションに基づいて少なくとも1つのピア発見信号応答をリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて、前記UEにおいて、受信することであって、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、受信すること
    を備える、無線通信方法。
  2. 前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記少なくとも1つのピア発見信号応答を受信するための前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットを決定することであって、リソースの前記サブセットは前記トランスミッションを送信するために利用されるリソースからのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定され、前記少なくとも1つのピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの前記決定されたサブセットにおいて受信される、決定することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  3. リソースの前記セットの第3のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンすることであって、前記第3のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するために利用可能である前記第1のタイムスロット前における利用可能なタイムスロットである、リッスンすることと、
    ユニキャスト要求である前記第3のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定することと、
    ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第3のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定することと
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  4. 前記第3のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第1のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定することと、
    リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定することと、
    前記トランスミッションを送信するためにリソースの第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションはリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される、選択することと
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  5. 前記トランスミッションを送信するために前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションは、リソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、請求項に記載の方法。
  6. リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  7. トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信することをさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、請求項に記載の方法。
  8. 無線通信方法であって、
    ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットをユーザ機器(UE)において決定することと、
    ピア発見信号を要求するトランスミッションをリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて、前記UEにおいて、受信することであって、前記受信されたトランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションを含み、前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第1のパイロットシーケンスは前記第2のパイロットシーケンスと異なり、前記第1のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから選択され、前記第2のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスの前記セットのシーケンスのパイロットの第2のサブセットから選択される、受信することと、
    前記受信されたトランスミッションに応答して、前記インジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答をリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて、前記UEから、送信することであって、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、送信すること
    を備える、無線通信方法。
  9. 前記トランスミッションは前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第1のサブセットにおいて受信され、前記方法は、
    前記受信されたトランスミッションにおける前記インジケーションに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることを前記受信されたトランスミッションがインジケートするかどうかを決定することと、
    前記受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するための前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第2のサブセットを決定することであって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにはリソースの前記決定された第2のサブセットにおいて送信され、リソースの前記第2のサブセットはリソースの前記第1のサブセットからリソースの前記第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される、決定することと
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  10. リソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンすることと、
    ユニキャスト要求である前記第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定することと、
    ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定することと
    をさらに備える、請求項に記載の方法。
  11. 前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定することと、
    リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定することと、
    前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときには前記ピア発見信号応答を送信するためにリソースの前記第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択することであって、前記トランスミッションは前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される、選択することと
    をさらに備える、請求項10に記載の方法。
  12. 前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択することであって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、選択することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  13. リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信することをさらに備える、請求項に記載の方法。
  14. トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信することをさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、請求項13に記載の方法。
  15. 無線通信のための装置であって、
    ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットをユーザ機器(UE)において決定するための手段と、
    ピア発見信号を要求するトランスミッションをリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて、前記UEにおいて、受信するための手段であって、前記受信されたトランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションを含み、前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第1のパイロットシーケンスは前記第2のパイロットシーケンスと異なり、前記第1のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから選択され、前記第2のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスの前記セットのシーケンスのパイロットの第2のサブセットから選択される、受信するための手段と、
    前記受信されたトランスミッションに応答し、前記インジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答をリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて、前記UEから、送信するための手段であって、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、送信するための手段
    を備える、無線通信のための装置。
  16. 前記トランスミッションは前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースの第1のサブセットにおいて受信され、前記装置は、
    前記受信されたトランスミッションが、前記受信されたトランスミッションにおける前記インジケーションに基づいて前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であることをインジケートするかどうかを決定するための手段と、
    前記受信されたトランスミッションがユニキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットの第2のサブセットを決定するための手段であって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときにリソースの前記決定された第2のサブセットにおいて送信され、リソースの前記第2のサブセットはリソースの前記第1のサブセットからリソースの前記第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて決定される、手段と
    をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  17. リソースの前記セットの前記第1のタイムスロットにおけるトランスミッションをリッスンするための手段と、
    ユニキャスト要求である前記第1のタイムスロットにおいて受信されたトランスミッションを決定するための手段と、
    ユニキャスト要求のために利用される前記決定されたトランスミッションに対応する前記第1のタイムスロットにおけるリソースのサブセットを決定するための手段と
    をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  18. 前記第1のタイムスロットにおけるリソースの前記サブセットから前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第2のサブセットへのアプリオリに知られるマッピングに基づいて前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記第2のサブセットを決定するための手段と、
    リソースの前記第2のサブセット内の全リソースを除くリソースの前記セットの前記第2のタイムスロットにおけるリソースの第3のサブセットを決定するための手段と、
    前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに前記ピア発見信号応答を送信するためにリソースの前記第3のサブセットからリソースの第4のサブセットをランダムに選択するための手段であって、前記トランスミッションは、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにはリソースの前記選択された第4のサブセットにおいて送信される手段と
    をさらに備える、請求項17に記載の装置。
  19. 前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときには前記ピア発見信号応答を送信するために前記第2のタイムスロットにおけるリソースの前記セットのリソースのサブセットをランダムに選択するための手段であって、前記ピア発見信号応答は前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときにリソースの前記選択されたサブセットにおいて送信される、手段をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  20. リソースの前記セットをインジケートする情報を基地局から受信するための手段をさらに備える、請求項15に記載の装置。
  21. トランスミッションを有するリソースの前記セット内の平均リソース数、ユニキャスト要求のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数、または、マルチキャスト要求への応答のために利用されるリソースの前記セット内の平均リソース数のうちの少なくとも1つをインジケートする情報を前記基地局に送信するための手段をさらに備え、前記受信される情報は、前記基地局に送信された前記情報に基づく、請求項20に記載の装置。
  22. 無線通信のための装置であって、
    メモリと、
    前記メモリに結合され、
    ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットをユーザ機器(UE)において決定し、
    ピア発見信号を要求するトランスミッションをリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて、前記UEにおいて、受信し、ここにおいて、前記受信されたトランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションを含み、前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第1のパイロットシーケンスは前記第2のパイロットシーケンスと異なり、前記第1のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから選択され、前記第2のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスの前記セットのシーケンスのパイロットの第2のサブセットから選択される、
    前記受信されたトランスミッションに応答し、前記インジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答をリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて、前記UEから、送信する、ここにおいて、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、
    ように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
    を備える、無線通信のための装置。
  23. 無線通信のためのコンピュータ実行可能なコードを記憶した非一時的なコンピュータ可読媒体であって、
    ピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するためのリソースのセットをユーザ機器(UE)において決定するためのコードと、
    ピア発見信号を要求するトランスミッションをリソースの前記セットの第1のタイムスロットにおいて、前記UEにおいて、受信するためのコードであって、前記受信されたトランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求またはマルチキャスト要求であるかどうかのインジケーションを含み、前記トランスミッションは前記トランスミッションがユニキャスト要求であるときに第1のパイロットシーケンスを含み、前記トランスミッションがマルチキャスト要求であるときに第2のパイロットシーケンスを含み、前記第1のパイロットシーケンスは前記第2のパイロットシーケンスと異なり、前記第1のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスのセットのパイロットシーケンスの第1のサブセットから選択され、前記第2のパイロットシーケンスは直交パイロットシーケンスの前記セットのシーケンスのパイロットの第2のサブセットから選択される、受信するためのコードと、
    前記受信されたトランスミッションに応答し、前記インジケーションに基づいて決定されたリソース上でピア発見信号応答をリソースの前記セットの第2のタイムスロットにおいて、前記UEから、送信するためのコードであって、前記第2のタイムスロットはピア発見信号要求を送信しピア発見信号応答を受信するための前記第1のタイムスロット後における次の利用可能なタイムスロットである、送信するためのコードを備える、非一時的なコンピュータ可読媒体。
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