JP6215288B2 - 印刷回路基板切断装置 - Google Patents

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Description

本発明の説明は印刷回路基板切断装置に関する。
印刷回路基板切断装置は、基板上に配線パターンが形成され、抵抗や半導体素子などの回路部品がクリーム半田(cream solder)によって搭載した印刷回路基板を切断することができる。
印刷回路基板の切断において、作業者が手で印刷回路基板を曲げて分割したり、切断装置を用いて分割するとき、その分割を容易にするために各電器回路ブロックの境界の部分に「V」字の切断溝又はガイド溝を印刷回路基板の両面に形成することがある。
作業者が印刷回路基板を両手でもって前記切断溝又はガイド溝を中心にして印刷回路基板が曲がるように力を加えれば、前記切断溝に沿って印刷回路基板が切断される。
ただし、上記のように作業者の手で印刷回路基板を曲げて切断するとき、その印刷回路基板上に前記切断溝又はガイド溝が備えられるとしても印刷回路基板が過度に曲がると、印刷回路基板上に形成された配線パターンや搭載した回路部品に引張不均衡又は圧縮不均衡が発生することがある。
例えば、公開特許第2007−0103242号には、印刷回路基板切断装置が開示されている。前記印刷回路基板切断装置は、2つ以上の基板を同時に装着して切断作業を行わせることで作業能率の向上を図ることができる。
一実施形態の目的は、本体の前面に切断体を配置して広い印刷回路基板を切断することのできる印刷回路基板切断装置を提供する。
一実施形態の目的は、選択的に切断体に動力を供給することのできる印刷回路基板切断装置を提供する。
一実施形態の目的は、様々な種類の印刷回路基板を切断することのできる印刷回路基板切断装置を提供する。
上記のような一実施形態に係る目的は、下記のような印刷回路基板切断装置を提供することによって達成される。
一実施形態に係る印刷回路基板切断装置は、上部フレーム、下部フレーム、前記上部フレーム、及び前記下部フレームを連結する連結フレームを含むフレームユニットと、前記下部フレームの一側に配置し、印刷回路基板が置かれる支持板と、前記支持板の移動をガイドするガイド部材と、前記上部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板を切断させる切断ユニットと、前記支持板又は前記切断ユニットの作動を制御する制御ユニットとを含み、
一実施形態において、前記切断ユニットは、外周面に沿って刃物部が形成された切断体と、前記切断体と連結される第1伝達体とを含み、駆動モータと前記駆動モータの一側に連結され、前記第1伝達体と選択的に連結可能であり、前記駆動モータの動力を前記切断体に伝達できる第2伝達体を含む駆動ユニットをさらに含んでもよい。
一実施形態において、前記駆動ユニットは、前記駆動モータと連結する伝達ブロックと、前記伝達ブロックに貫通して前記伝達ブロックの移動をガイドする伝達ロードをさらに含み、前記伝達ブロックは、前記伝達ロードに沿って移動しながら前記第1伝達体と前記第2伝達体を選択的に連結させてもよい。
一実施形態において、前記駆動ユニットは、前記伝達ブロックと連結され、回転によって前記伝達ブロックを前記伝達ロードに沿って移動させる伝達取っ手をさらに含んでもよい。
一実施形態において、前記切断体の少なくとも一部を取り囲んで前記印刷回路基板を切断するときユーザが前記切断体と接触することを防止する保護板をさらに含んでもよい。
一実施形態において、前記下部フレームの上側に配置し、前記印刷回路基板に形成された下部溝に挿入され、その端部が尖鋭な形状に形成されて前記印刷回路基板の移動をガイドする下部刃物部をさらに含んでもよい。
一実施形態において、前記印刷回路基板の挿入又は移動を検出する検出センサを含み、前記制御ユニットは、前記検出センサが前記印刷回路基板が前記切断ユニットを通過した状態を検出すれば、前記切断ユニットを反対方向に作動させてもよい。
一実施形態において、前記切断ユニットは、反対方向に作動時に最初位置よりも下方に移動して前記印刷回路基板を切断させてもよい。
一実施形態において、前記切断ユニットの高さを調整できる調整手段をさらに含んでもよい。
他の実施形態に係る印刷回路基板切断装置は、上部フレーム、下部フレーム、前記上部フレーム、及び前記下部フレームを連結する連結フレームを含むフレームユニットと、前記下部フレームの一側に配置し、印刷回路基板が置かれる支持板と、前記上部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板の上部と接して前記印刷回路基板を切断させる上部切断ユニットと、前記下部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板の下部と接して、前記印刷回路基板を切断させる下部切断ユニットと、前記支持板、前記上部切断ユニット、又は前記下部切断ユニットの作動を制御する制御ユニットとを含む。
一実施形態において、前記下部切断ユニットは、前記上部切断ユニットの駆動時にともに移動されてもよい。
一実施形態において、前記上部切断ユニットの駆動時、前記下部切断ユニットをともに駆動させる下部切断ユニット駆動ユニットをさらに含んでもよい。
一実施形態に係る印刷回路基板切断装置によると、本体の前面に切断体を配置して広い印刷回路基板を切断することができる。
一実施形態に係る印刷回路基板切断装置は、選択的に切断体に動力を供給することができる。
一実施形態に係る印刷回路基板切断装置は、様々な種類の印刷回路基板を切断することができる。
本発明の効果は、以上の記載に限定されることなく、言及されていない他の効果は下記の記載によって当業者に明確に理解できるものである。
一実施形態に係る印刷回路基板切断装置の側面図である。 一実施形態に係る印刷回路基板切断装置の正面図である。 一実施形態に係る支持板が移動した状態を示す印刷回路基板切断装置の異なる正面図である。 一実施形態に係る駆動ユニット及び切断ユニットを示す図である。 一実施形態に係る駆動ユニット及び切断ユニットを示す図である。 一実施形態に係る印刷回路基板が挿入される形態を示す図である。 一実施形態に係る印刷回路基板が挿入される形態を示す図である。 一実施形態に係る印刷回路基板が挿入される形態を示す図である。 他の実施形態に係る印刷回路基板切断装置の切断ユニットを示す図である。
図1は、一実施形態に係る印刷回路基板切断装置1の側面図であり、図2及び図3は、一実施形態に係る印刷回路基板切断装置1の正面図である。図2及び図3は、支持板120の移動形態を示す。
図1〜図3を参照すると、一実施形態に係る印刷回路基板切断装置1は、フレームユニット110、支持板120、ガイド部材160、切断ユニット130及び制御ユニット150を含む。
フレームユニット110は、上部フレーム111、下部フレーム113、上部フレーム111及び下部フレーム113を連結する連結フレーム112を含む。フレームユニット110は全体的に逆「コ」状に構成している。
支持板120は、下部フレーム113の一側に配置され得る。印刷回路基板(図示せず)は支持板120上に置かれてもよい。印刷回路基板切断装置1は水平台122を含んでもよく、ユーザは水平台122を参考して印刷回路基板の配置を調整し得る。印刷回路基板は、1つの大きい板に構成されてもよい。印刷回路基板は、電気回路ブロックを形成している配線パターンが複数形成され得る。その材質は、ガラスエポキシや紙フェノールであってもよい。印刷回路基板に抵抗や半導体素子のような回路部品を配置し、各電気回路ブロックごとに印刷回路基板を切断して使用することができる。
印刷回路基板は、上部と下部にそれぞれ上部溝及び下部溝が形成されている。上部溝及び下部溝は、印刷回路基板の長手方向に形成されてもよい。上部溝及び下部溝は印刷回路基板を切断するガイドとなり、上部溝及び下部溝が形成された部位が切断されてもよい。上部溝及び下部溝はそれぞれ「V」字に形成されてもよい。ただし、これは印刷回路基板の例示に過ぎず、印刷回路基板の材質又は形状を限定することはない。
ガイド部材160は支持板120の移動をガイドする。支持板120は、ガイド部材160に沿って水平方向に移動し、そのため、支持板120上に置かれた印刷回路基板が共に移動する。図2は支持板120が左側に移動した状態を示し、図3は支持板120が右側に移動した状態を示す。
支持板120は、手動で移動したり且つ動力の供給を受けて移動する。手動で移動する場合、ユーザが支持板120を移動させ得る。この場合、支持板120はモータで駆動されないこともある。
動力の供給を受けて移動する場合、印刷回路基板切断装置1は支持板駆動ユニット(図示せず)を含み、支持板駆動ユニットはガイド部材160に沿って支持板120を移動させ得る。支持板駆動ユニットはモータを含んでもよい。制御ユニット150は支持板駆動ユニットを制御し、支持板120の移動速度を設定することができる。
切断ユニット130は、上部フレーム111の長手方向に垂直に配置されてもよい。切断ユニット130は、外周面に沿って刃物部が形成された切断体131を含み、切断体131は回転可能に配置され得る。切断体131は、印刷回路基板の上部溝に挿入され、印刷回路基板を切断することができる。
切断ユニット130は、上部フレーム111の長手方向に垂直に配置することから、広い印刷回路基板の切断に有利である。
切断ユニット130が上部フレーム111の長手方向に平行するよう配置されれば、印刷回路基板が連結フレーム112に向かって挿入され、連結フレーム112に接すると、これ以上挿入することができないことから、印刷回路基板の大きさが制限される。一方、切断ユニット130が図1ないし図3に示すように配置すれば、印刷回路基板の挿入が干渉されないことから、広い印刷回路基板を切断することができる。
保護板133は、切断体131の少なくとも一部を取り囲むことができる。したがって、印刷回路基板を切断するときユーザが切断体131と接触することを防止し、安全事故の発生を防止できる。例えば、保護板133は、切断体131が印刷回路基板と接する下部を開放し、切断体131が印刷回路基板と接しない上部を取り囲んでもよい。
印刷回路基板切断装置1は、下部フレーム113の上側に配置される下部刃物部130aをさらに含む。下部刃物部130aは、端部が尖鋭な形状であってもよく、印刷回路基板に形成された下部溝に挿入されてもよい。下部刃物部130aは、印刷回路基板の移動をガイドする。
例えば、切断体131及び下部刃物部130aは互いに対応する位置に配置し、印刷回路基板は、切断体131と下部刃物部130aとの間に挿入されてもよい。切断体131は印刷回路基板の上部溝に挿入され、下部刃物部130aは印刷回路基板の下部溝に挿入される。
切断体131及び下部刃物部130aは、印刷回路基板を切断できる間隔で配置される。切断体131及び下部刃物部130aは、印刷回路基板の高さよりも狭い離隔をもって配置される。
切断体131又は下部刃物部130aの高さは調整可能であり、印刷回路基板に応じて間隔が調整され得る。例えば、印刷回路基板切断装置1は、切断ユニット130の高さを調整できる調整手段(図示せず)を含んでもよい。調整手段は、印刷回路基板切断装置1の高さ方向に形成された高さ調整孔と、切断ユニット130と連結して高さ調整孔を貫通するボルト部材と、ボルト部材と締結されるナット部材を含んでもよい。
切断ユニット130の高さを調整するとき、ボルト部材とナット部材の締結状態を解除し、ボルト部材を高さ調整孔内で移動させた後、ナット部材をボルト部材と締結することで切断ユニット130の高さを調整することができる。
下部刃物部130aは印刷回路基板が配置される基準となり、印刷回路基板が配置された後その高さが調整され得る。下部刃物部130aの高さ調整は、切断ユニット130の高さ調整と類似の原理に基づいて可能になる。
また、支持板調整手段121は調整手段と同様に構成され、支持板120の高低を調整できる。支持板調整手段121の高低を調整して様々な厚さの印刷回路基板を切断することができる。
切断ユニット130は、動力又は無動力で作動してもよい。無動力で作動する場合、切断体131は挿入される印刷回路基板との摩擦力によって回転する。印刷回路基板が挿入されれば、印刷回路基板と刃物部が接触し、そのため、印刷回路基板と刃物部の摩擦によって印刷回路基板が切断され得る。
切断ユニット130は動力によって作動されるため、印刷回路基板切断装置1は駆動ユニット140をさらに含んでもよい。駆動ユニット140は、駆動モータを含み得る。駆動モータは、切断体131を回転して印刷回路基板を切断させ得る。
ユーザは、切断ユニット130の動力又は無動力作動を選択することができる。そのために、切断体131は駆動ユニット140と選択的に連結し、このような構成は下記で具体的に説明する。
図4は、一実施形態に係る駆動ユニット140及び切断ユニット130を示す図である。図4Aは切断ユニット130と駆動ユニット140が連結していない状態を示し、図4Bは切断ユニット130と駆動ユニット140が連結している状態を示している。
図4を参照すると、駆動ユニット140は切断ユニット130と選択的に連結し、切断ユニット130に選択的に動力を供給し得る。
切断ユニット130は切断体131と連結される第1伝達体132を含み、駆動ユニット140は駆動モータ141の一側に連結される第2伝達体142を含む。第1伝達体132及び第2伝達体142は互いに係合し得るギヤで構成されてもよい。
駆動ユニット140は、伝達ブロック143、伝達ロード144を含む。伝達ブロック143は駆動モータ141と連結され、伝達ロード144を貫通するように構成している。伝達ブロック143は、伝達ロード144に沿って伝達ロード144の長手方向に移動することができる。
図4Aを参照すると、駆動ユニット140と切断ユニット130が連結していない状態で、切断ユニット130は無動力で使用され得る。駆動ユニット140と切断ユニット130が連結していないため、切断体131が回転しても駆動ユニット140に影響を及ぼすことはない。
切断ユニット130に動力を供給する場合、伝達ブロック143を移動させ、第1伝達体132及び第2伝達体142を係合させ得る。
第1伝達体132と第2伝達体142が係合すると、駆動モータ141の回転動力が第2伝達体142を回転させ、第2伝達体142が第1伝達体132を回転させることににより切断体131は回転駆動可能になる。
伝達取っ手145は、伝達ブロック143の一側に連結されてもよい。伝達取っ手145が回転すると、伝達ブロック143が伝達ロード144に沿って移動するよう構成される。
このような構成によると、伝達取っ手145を調整して駆動ユニット140と切断ユニット130を選択的に連結させることができる。必要に応じて、切断体131を動力又は無動力に使用できる。また、駆動モータ141と切断体131が常に連結していると、切断体131を無動力に使用する場合に切断体131が印刷回路基板の挿入によって回転し、駆動モータ141も強制駆動して駆動モータに損傷を与えるようになり、無理な力によって印刷回路基板にストレスを与えるようになる。一方、印刷回路基板切断装置1は、駆動モータ141と切断体131の連結を解除することで駆動モータの損傷を防止することができる。
図5は、一実施形態に係る印刷回路基板3が挿入される形態を示す。
図5を参照すると、印刷回路基板3は、切断体131に接するよう挿入されている。印刷回路基板3は、図5Aに示すように挿入され、切断体131の回転によって印刷回路基板3を切断することができる。
以下、切断体131が動力により作動する場合について説明する。
印刷回路基板切断装置1は、印刷回路基板3の挿入又は移動を検出する検出センサ(図示せず)を含む。検出センサは、支持板120の一側に配置して印刷回路基板3の挿入を検出することができる。
検出センサは、印刷回路基板3の接触を検出するセンサであるか、印刷回路基板3との距離を検出する赤外線センサであってもよい。検出センサの位置又は種類はこれに限定されることなく、検出センサの目的を達成できる他の構成を用いてもよい。
検出センサは、印刷回路基板3が完全に挿入された状態を検出する。印刷回路基板3が、図5Bに示すよう完全に挿入すると、制御ユニット150は切断体131の回転を中断させ得る。
その後、印刷回路基板3が反対に挿入すると、制御ユニット150は切断体131を反対に回転させる。その方向は、切断体131と印刷回路基板3が接する部分を基準にして、印刷回路基板3の挿入方向と同じ方向である。すなわち、印刷回路基板3の挿入方向によって切断体131の回転方向が変化するため、挿入方向に関係なく印刷回路基板3を切断することができる。
また、切断体131は、反対方向に作動するとき最初位置よりも下方に移動してもよい。例えば、印刷回路基板3を挿入するとき切断体131が印刷回路基板3を一部切断し、印刷回路基板3が反対に移動するとき切断体131が印刷回路基板3を完全に切断することができる。
図6は、他の実施形態に係る印刷回路基板切断装置の切断ユニットを示す図である。
以下、前記実施形態に含まれた構成要素と共通の機能を含む構成要素については同一の名称を用いて説明することにする。反対となる記載がない限り、前記の実施形態に対する説明は以下の実施形態にも適用され得る。以下、具体的な説明は省略することにする。
印刷回路基板切断装置1は、上部切断ユニット231及び下部切断ユニット232を含む。上部切断ユニット231は、上部フレームの長手方向に垂直に配置し、下部切断ユニット232は上部切断ユニット231と並んでいるよう配置してもよい。
印刷回路基板3は、上部切断ユニット231と下部切断ユニット232との間に挿入されてもよい。上部切断ユニット231は印刷回路基板3の上部に接し、下部切断ユニット232の印刷回路基板3の下部に接する。
具体的に、上部切断ユニット231は印刷回路基板3の上部溝に挿入され、下部切断ユニット232は印刷回路基板3の下部溝に挿入される。印刷回路基板3の両側で、印刷回路基板3を切断することができる。
上記で説明した印刷回路基板切断装置1とは異なって、上部切断ユニット231と下部切断ユニット232が共に駆動して印刷回路基板3を切断することができる。例えば、上部切断ユニット231が回転駆動して印刷回路基板3の上部を切断するとき、下部切断ユニット232も共に移動して印刷回路基板3の下部を切断する。
すなわち、上部切断ユニット231によって印刷回路基板3が切断されるとき、下部切断ユニット232は共に移動できる。
または、印刷回路基板切断装置1は、下部切断ユニット駆動ユニット(図示せず)をさらに含んでもよい。下部切断ユニット駆動ユニットはモータを含んでもよく、上部切断ユニット231を駆動するとき、下部切断ユニット232をともに駆動させ得る。例えば、上部切断ユニット231は回転駆動し、下部切断ユニット232は直線駆動し、それぞれの印刷回路基板3の上部、下部で印刷回路基板3を切断することができる。
以上で説明した印刷回路基板切断装置によると、本体の前面に切断体を配置して広い印刷回路基板を切断することができ、選択的に切断体に動力を供給ができ、様々な種類の印刷回路基板を切断できる。
上述したように、本発明を限定された実施形態と図面によって説明したが、本発明は、上記の実施形態に限定されることなく、本発明が属する分野における通常の知識を有する者であれば、このような実施形態から多様な修正及び変形が可能である。
したがって、本発明の範囲は、開示された実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲だけではなく特許請求の範囲と均等なものなどによって定められるものである。
1:印刷回路基板切断装置
110:フレームユニット
120:支持板
130:切断ユニット
140:駆動ユニット
150:制御ユニット

Claims (10)

  1. 上部フレーム、下部フレーム、前記上部フレーム、及び前記下部フレームを連結する連結フレームを含むフレームユニットと、
    前記下部フレームの一側に配置し、印刷回路基板が置かれる支持板と、
    前記支持板の移動をガイドするガイド部材と、
    前記上部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板を切断させる切断ユニットと、
    前記支持板又は前記切断ユニットの作動を制御する制御ユニットと、
    前記切断ユニットに動力を伝達する駆動ユニットと、を備え、
    前記切断ユニットは、外周面に沿って刃物部が形成された切断体と、前記切断体と連結される第1伝達体を含み、
    前記駆動ユニットは、
    駆動モータと、
    前記駆動モータの一側に連結され、前記第1伝達体と選択的に連結可能であり、前記駆動モータの動力を前記第1伝達体に伝達できる第2伝達体と、
    前記駆動モータと連結する伝達ブロックと、
    前記伝達ブロックに貫通して前記伝達ブロックの移動をガイドする伝達ロードと、
    を含み、
    前記伝達ブロックは、前記伝達ロードに沿って移動しながら前記第1伝達体と前記第2伝達体を選択的に連結させる、印刷回路基板切断装置。
  2. 前記駆動ユニットは、前記伝達ブロックと連結され、回転によって前記伝達ブロックを前記伝達ロードに沿って移動させる伝達取っ手をさらに含む、請求項1に記載の印刷回路基板切断装置。
  3. 前記切断体の少なくとも一部を取り囲んで前記印刷回路基板を切断するときユーザが前記切断体と接触することを防止する保護板をさらに含む、請求項1に記載の印刷回路基板切断装置。
  4. 前記下部フレームの上側に配置し、前記印刷回路基板に形成された下部溝に挿入され、その端部が尖鋭な形状に形成されて前記印刷回路基板の移動をガイドする下部刃物部をさらに含む、請求項1に記載の印刷回路基板切断装置。
  5. 前記印刷回路基板の挿入又は移動を検出する検出センサを含み、
    前記制御ユニットは、前記切断ユニットが一方向に回転する状態で、前記検出センサが前記印刷回路基板が前記切断ユニットを通過した状態を検出すれば、前記切断ユニットを反対方向に回転するように作動させる、請求項1に記載の印刷回路基板切断装置。
  6. 前記切断ユニットは、既存の回転方向と反対方向に回転するように作動時に最初位置よりも下方に移動して前記印刷回路基板を切断させる、請求項5に記載の印刷回路基板切断装置。
  7. 前記切断ユニットの高さを調整できる調整手段をさらに含む、請求項1に記載の印刷回路基板切断装置。
  8. 上部フレーム、下部フレーム、前記上部フレーム、及び前記下部フレームを連結する連結フレームを含むフレームユニットと、
    前記下部フレームの一側に配置し、印刷回路基板が置かれる支持板と、
    前記上部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板の上部と接して前記印刷回路基板を切断させる上部切断ユニットと、
    前記下部フレームの長手方向に垂直に配置し、前記印刷回路基板の下部と接して、前記印刷回路基板を切断させる下部切断ユニットと、
    前記支持板、前記上部切断ユニット、又は前記下部切断ユニットの作動を制御する制御ユニットと、
    前記上部切断ユニットに動力を伝達する駆動ユニットと、を備え、
    前記上部切断ユニットは、外周面に沿って刃物部が形成された切断体と、前記切断体と連結される第1伝達体を含み、
    前記駆動ユニットは、
    駆動モータと、
    前記駆動モータの一側に連結され、前記第1伝達体と選択的に連結可能であり、前記駆動モータの動力を前記第1伝達体に伝達できる第2伝達体と、
    前記駆動モータと連結する伝達ブロックと、
    前記伝達ブロックに貫通して前記伝達ブロックの移動をガイドする伝達ロードと、
    を含み、
    前記伝達ブロックは、前記伝達ロードに沿って移動しながら前記第1伝達体と前記第2伝達体を選択的に連結させる、印刷回路基板切断装置。
  9. 前記下部切断ユニットは、前記上部切断ユニットの駆動時にともに移動できる、請求項8に記載の印刷回路基板切断装置。
  10. 前記上部切断ユニットの駆動時、前記下部切断ユニットをともに駆動させる下部切断ユニット駆動ユニットをさらに含む、請求項8に記載の印刷回路基板切断装置。
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