JP6214369B2 - 情報処理装置、プログラム及び制御方法 - Google Patents

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本発明はIDとパスワードを保存する技術に関する。
特許文献1はホスト・コンピュータでユーザ名とパスワードを入力する画面が表示され、画面を介して入力されたユーザ名とパスワードを含む印刷データをプリンタに送信する技術を開示している。
特開平11−212744
印刷物のコスト削減の観点から例えば会社の部門ごとの印刷状況を管理するシステムを検討する。このようなシステムでは例えば特許文献1のようにユーザ名等のIDとパスワードを含む印刷データをプリンタに送信することで、印刷したユーザ(ID)を特定することが可能である。しかし、特許文献1のようにユーザ名とパスワードを入力する際に、例えばこれらを印刷の度に入力するように構成するとユーザにとって操作が煩雑である。
また、プリンタドライバが動作する環境によってはセキュリティ上の懸念からプリンタドライバが書き込み可能なファイルが制限されている場合がある。制限の一例としてはプリンタドライバがユーザごとに存在するフォルダに対してファイルの書き込みができない場合が挙げられる。このような環境では、もし仮に、2回目以降の印刷で前回印刷時に利用したIDとパスワードを流用するために、IDとパスワードを保存するにしても、ユーザごとにファイルとして保存することができない。
よって、本発明ではプリンタドライバが書き込み可能なファイルが制限されている環境でも、IDとパスワードと情報処理装置にログインしているユーザ名をセットとして保存して用いることにより、ユーザの利便性を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するための本発明に係る情報処理装置は、
プリンタドライバの設定の初期値として用いるIDとパスワードを設定する設定手段と、
前記情報処理装置にログイン可能な複数のユーザのうち、いずれのユーザがログインして起動しても前記プリンタドライバが共通して書き込み可能なファイルに、前記IDと前記パスワードと前記情報処理装置にログインしているユーザ名をセットとして保存する保存手段と、
保存された前記セットのうち、前記情報処理装置にログインしているユーザ名と同一のユーザ名が記載されているセットが存在するか判断する判断手段と、
前記判断手段により前記ユーザ名同一であると判断した前記セットに含まれる前記IDと前記パスワードを前記プリンタドライバの設定の初期値として表示する表示手段と、を有することを特徴とする。
本発明によればプリンタドライバが書き込み可能なファイルが制限されている環境でも、IDとパスワードと情報処理装置にログインしているユーザ名をセットとして保存して用いることにより、ユーザの利便性を向上させることができる。
印刷システム クライアントコンピュータのブロック図 プリンタドライバのモジュール構成図 ブリタンドライバのインストール方法フローチャート プリントキュー登録方法フローチャート プリンタリストダイアログの表示例 プリンタ登録ダイアログの表示例 プリンタドライバシステム構成図 登録キューファイル プリンタ仕様記述ファイル 登録されたプリンタ仕様記述ファイル (a)OSシステムフォルダ表示例(b)プリンタキューリスト表示例(c)プリンタドライバの表示例1(d)プリンタドライバの表示例2 (a)プリンタドライバユーティリティの表示例1(b)プリンタ仕様記述ファイル部門管理情報記載例1 (a)プリンタドライバユーティリティの動作を表すフローチャート1(b)プリンタドライバの動作を表すフローチャート (a)部門管理印刷時のプリンタドライバの表示例(b)部門管理印刷時の詳細設定ダイアログ表示例1 (a)プリンタドライバユーティリティの表示例2(b)プリンタドライバの表示例3(c)セキュアプリント時の詳細設定ダイアログ表示例(d)プリンタ仕様記述ファイル部門管理セキュア情報記載例 プリンタドライバユーティリティの動作を表すフローチャート2 プリンタ仕様記述ファイル部門管理情報記載例2
〔実施例1〕
図1〜図16は本発明による実施例を示すものである。
[システム構成]
図1は本発明が適用される印刷システムの一例である。104はネットワークであり、このネットワークに情報処理装置の一例である101のクライアントコンピュータと102および103のプリンタが接続される。クライアントコンピュータ101にはオペレーティングシステム(以下、OSと省略)、アプリケーションおよびプリンタドライバがインストールされている。このシステムにより、ユーザはクライアントコンピュータ101からユーザデータをプリンタ102又は103に送信し印刷することができる。
図2はクライアントコンピュータ101の内部ブロック図である。図中、201はクライアントコンピュータ101を表している。クライアントコンピュータ内部は、203の中央演算装置(CPU)、204の揮発性メモリであるRAM、205の不揮発性メモリであるROM、206のキーボードコントローラ、207のマウスコントローラ、208のビデオコントローラ、209の外部記憶装置コントローラ、210の外部メディア装置コントローラ、211のネットワークI/Fコントローラから構成される。またユーザがクライアントコンピュータを操作するためのキーボード212およびマウス213は、クライアントコンピュータ201のキーボードコントローラ206およびマウスコントローラ207にそれぞれ接続される。214の表示装置はクライアントコンピュータのビデオコントローラ208に接続される。また大容量のデータを保存するための不揮発性の外部記憶装置215は外部記憶コントローラ209に接続され、アプリケーションやデータの読み書きが行われる。また、210は外部メディア装置コントローラで、アプリケーションやドライバソフトウエアなどが外部メディア(CD−ROMやDVD−ROM)などで提供されているとき、ユーザは外部メディア制御装置216にCD−ROMなどのメディアをセットし、プログラムを読み込むことができる。なお、図1で説明したネットワークには209のネットワークI/Fコントローラに接続され、他の機器と通信が行われる。
通常、クライアントコンピュータを起動するための初期プログラムやクライアントコンピュータ201の各モジュールを制御するための基本的なプログラムはROM205に保存されている。またOSやアプリケーション、プリンタドライバは外部記憶装置215に保存されている。クライアントコンピュータの電源が投入されると、まずROM205に保存されているコンピュータを起動するためのプログラム(ブートローダ)が実行され、そのプログラムが外部記憶装置に保存されているOSをRAM204にロードし、その後、制御権をOSに渡す。OSは必要なモジュールやドライバをさらに外部記憶装置215からRAM204に読み込む。さらにユーザの指示により、必要なアプリケーションを外部記憶装置215からRAM204に読み込み、実行する。これによって、図8に示されるようなクライアントコンピュータ101のソフトウェア構成及び後述するフローチャートの各ステップの処理が実現される。
本実施例で説明する、プリンタドライバおよびプリンタドライバのインストーラは一例としてCD−ROMなどの外部メディアで供給されるものとし、外部メディア制御装置216にCD−ROMなどをセットし、CPU203が必要に応じてRAM204に読み込んだり、外部記憶装置215に保存したりする。
[プリンタドライバインストールおよびプリントキュー登録]
次にプリンタドライバについて説明する。
インストールする際に用意されるプリンタドライバは図3に示すようなモジュール群で構成されている。301のプリンタドライバは、302のグラフィックレンダリングモジュール、303のUI制御モジュール、304のプリンタ仕様記述ファイル、305の色処理モジュール、306の入出力制御モジュールから構成される。なお、プリンタドライバの機能によってはこの他のモジュールから構成されることもある。
このプリンタドライバはいくつかの作成の仕方がある。たとえばひとつのプリンタドライバで複数のプリンタを対応するために、グラフィックレンダリングモジュール302およびUI制御モジュール303を複数のプリンタに対応できるように作成しておく。また、プリンタ仕様記述ファイル304に関しては、対応しているプリンタ分、プリンタドライバに同梱しておく、という方法である。このような方法では、UI制御モジュール303はプリンタ仕様記述ファイル304に合わせてUIを表示、制御する。またグラフィックレンダリングモジュール302は各プリンタに合わせたページ記述言語およびプリンタ制御コマンドを発行するような構成となる。
次に、このような構成のプリンタドライバをクライアントコンピュータ201へインストールする手順を説明する。図4はプリンタドライバのインストール手順を示したものである。ユーザはプリンタドライバが格納されたCD−ROMを準備するか、ネットワーク経由でプリンタドライバインストーラを入手しているものとする。ステップ401(図4では“S401”と表示。以降同様)において、ユーザの指示によりプリンタドライバインストーラが起動される。この動作をきっかけとしてステップ402において、インストーラはプリンタドライバモジュールを外部記憶装置の所定の場所に格納する。格納場所は印刷システムによって異なるが、一例として、CUPS(Common Unix(登録商標) Printing System)では、/Library/Printers/ディレクトリ以下にベンダー毎にプリンタドライバモジュールを格納することになっている。さらにベンダー毎のディレクトリの下にさらにプリンタドライバの種類に分けて格納することも可能である。たとえば、ABCというベンダーのPDL1とPDL2という異なるプリンタドライバがあるとき、それぞれ
/Library/Printers/ABC/PDL1/
/Library/Printers/ABC/PDL2/
というディレクトリを作成して、そのディレクトリ下にプリンタドライバを格納することが可能となっている。すなわち、ステップ402はプリンタドライバモジュールを外部記憶装置215の上記ディレクトリに格納する動作である。
これでプリンタドライバのインストールは完了するが、実際にプリンタに出力するには、ユーザはプリンタドライバを使用してプリンタを登録する必要がある。図5はプリントキューを登録する手順を示したものである。この手順に沿って、必要な図を用いながら流れを説明する。
ステップ501において、ユーザの指示によってOSはプリンタリストダイアログを開く。このステップにおいて、OSはプリンタ登録のためのプログラムコードを外部記憶装置215からRAM204に読みだして実行する。
図6はOSが表示するプリンタリストダイアログを示したものである。このダイアログには、現在登録されているプリンタ一覧を表示するための602の登録プリントキューリスト、登録プリントキューリスト602で選択されているプリンタの詳細情報を表示する603のプリンタ詳細表示領域がある。また、604はプリントキューを登録するためのボタン、605は現在登録プリントキューリスト602で選択されているプリンタを削除するためのボタンである。なお、606はこのダイアログを閉じるためのボタンである。
次にステップ502において、OSはユーザによるプリンタ登録ダイアログ601のプリントキュー追加ボタン604の押下を受け付ける。このユーザ操作によりステップ503においてOSはプリンタ登録ダイアログを表示する。ここで表示されたダイアログに対して、OSはユーザからステップ504おいて、必要な情報の入力とプリンタドライバの選択、プリンタの追加ボタンの押下を受け付ける。
図7はOSが表示するプリントキュー登録ダイアログを示したものである。プリントキュー登録ダイアログ701において、702は接続されているプリンタのネットワークアドレス(この例ではIPアドレス)を指定するコントロールである。703はプリントキューを識別するためのプリンタの名前を入力するコントロールである。704はプリンタが設置されている場所を入力するコントロールである。プリンタの名前703およびプリンタの場所704は、登録プリントキューリスト602およびプリンタ詳細603に表示する際に使用される文字列となる。705はプリントキューを登録する際に使用するプリンタドライバを指定するコントロールである。ここでリストされるプリンタドライバは、先に説明したOSのプリンタドライバ格納ディレクトリ(/Library/Printers)に格納されているプリンタドライバをOSがリストする。図7の例では、アドレスが192.168.1.10、プリントキューの名前が”PrinterC”、場所が”2F”、またプリンタドライバとして”ABC PDL1”を選択している状態である。この状態で706の追加ボタンをクリックすると、OSはプリントキュー追加を行う。なお、追加を行わないでこのダイアログを閉じるときはダイアログクローズボタン707をクリックする。
次にステップ505において、OSはユーザが指定したプリントキューをシステムに登録する。このステップについて、図8〜図11を使用して詳細な説明を行う。
図8はすでにプリンタドライバがインストールされ、さらにプリントキューが登録された状態を示すシステムブロック図である。図8において、グラフィックレンダリングモジュール803は前述した手順によりOSの所定のディレクトリ(/Library/Printers/)にインストールされたプリンタドライバのグラフィックレンダリングモジュール302である。同様に、UI制御モジュール805は、インストールされたプリンタドライバのUI制御モジュール303である。色処理モジュール804は、インストールされたプリンタドライバの色処理制御モジュール305である。入出力制御モジュール808は、インストールされたプリンタドライバの入出力制御モジュール306である。また、プリンタ仕様記述ファイル806は、インストールされたプリンタドライバのオリジナルのプリンタ仕様記述ファイル304である。なお807のバックエンドモジュールはOSが提供するものであり、グラフィックレンダリングモジュール803が生成した印刷データをプリンタへ送信するための入出力制御モジュール808へ受け渡しするためのモジュールである。また、809のプリントキュー登録情報、810のプリンタ仕様記述ファイル、811のプリントキュー印刷設定情報は、図5のプリンタ登録の過程でOSが生成するものであり、以下その詳細を説明する。
前述のステップ505において、OS802はプリンタ追加ダイアログの情報をあつめ、プリンタの登録作業を行う。この登録は以下のように実行される。
図9は登録するプリントキューの情報が記述されたファイルであり、マークアップ言語で記述されている。901はプリントキューの識別子であり、プリンタ名とアンダースコアで続けてプリンタのアドレスを示している。902はプリンタの名前を示している。903は場所を示している。904はプロトコルとアドレスであり、この例ではlpdプロトコルにより192.168.1.10のアドレスに印刷データが送信されることを意味している。905はこのプリンタが使用するプリンタドライバ名(ここではABC PDL1)を示している。906はこのプリンタの記述が終了することを示している。OSはステップ505においてこの記述を追加し、このプリントキューの情報を外部記憶装置215の所定のファイルに追記する。所定のファイルとは、たとえばCUPSシステムでは、/etc/cups/ディレクトリに格納されているprinters.confファイルに記録を行うこととなる。これが前述のプリントキュー登録情報809となる。なお、複数のプリントキューが登録されている場合、printers.confにはそのプリントキュー分、それぞれの対応するプリンタに対して図9の記述が繰り返されることになる。
続いてステップ505においてOSはプリンタ仕様記述ファイル806をシステムに登録する。図8においてOS802はプリンタドライバのUI制御モジュール805から登録するプリンタのプリンタ仕様記述ファイル806を取得し、プリントキューごとに用意されたシステム所定の箇所に登録する。
プリンタ仕様記述ファイル806の登録の方法を説明する前に、プリンタ仕様記述ファイル806そのものの説明を行う。図10はプリンタ仕様記述ファイル806の一例を示したものである。このファイルはプリンタの仕様記述フォーマットに沿って記述される。以下、フォーマットも踏まえながら図10の記載内容について説明する。1001はコメントを示している。コメントは行頭が“*%“となっている。1002はベンダー名を示している。1003はプリンタ名を示している。1004はプリンタ名1003が対応するページ記述言語を示している。1005はプリンタドライバのバージョンを示している。
このあと、このプリンタの機能仕様が記述されている。機能仕様は、*OpenUIの行から*CloseUIの行までがひとつの機能となっている。*OpenUIのあとには“*“を先頭に付加した機能名が続き、機能名の後には“:“で区切り、その機能を選択する際の選択肢を示す。この種類には、“PickOne“と“Boolean“があり、“PickOne“は選択肢の中からひとつを選択する機能であることを表している。また、“Boolean“はこの機能がOn/Offで制御されることを表している。1006では、*PageSizeという機能があり、この機能は選択肢のなかからひとつを選択するものであることを表している。1006の次の行にはこの機能のデフォルト値を記述する。1007の行は“*Default“で始まり、この後につづけて前の行で定義した機能名を付加する。1007の行では、PageSizeという機能のデフォルトがA4であることを示している。次の行から1010の*CloseUIのところまではこの機能の選択肢を1行に1選択肢を記述する。たとえば1008は、PageSizeの選択肢のひとつとしてA3があることを示している。なお、1009の行と1010の行の間は同じくページサイズの選択肢が記述されており、図10ではページサイズの選択肢が多いため途中を省略している。この機能の最後の記述は1010であり、1010の行の*CloseUIの記述の後に1006の行の*OpenUIで記述した機能名を記述する。これでひとつの機能が表現されている。
つぎの1011から1016まではもうひとつの機能の記述である。重複する説明は省略するが、このブロックでは、Duplexという機能があり、どれかひとつの選択肢を選択するものであり、選択肢はNone、Simplex、Duplexから選択することを表している。実際にはこれは両面印刷指定の機能を表現したものであり、Noneは指定しないためプリンタのデフォルト設定に従い、Simplexは片面、Duplexは両面印刷を意味する。
次に、OSがこのプリンタ仕様記述ファイル806を登録する方法について説明する。OSはプリンタに対応するこのプリンタ仕様記述ファイル806をUI制御モジュール805から取得し、システムの所定の場所に格納する。図11はその格納場所とそのファイルを示したものである。格納場所は外部記憶装置215の/etc/cups/ppd/ディレクトリ、格納するファイルはファイル名としてプリンタの名前とそのあと、アンダースコアに続いてプリンタのアドレスを付加したファイル名としている。ここで追加したプリンタ仕様記述ファイル810は1104の“PrinterC_192.168.1.10_.ppd“となっている。図8において、OS802はオリジナルのプリンタ仕様記述ファイル806をプリントキュー単位で保存されているプリンタ仕様記述ファイル810として格納していることを示している。クライアントコンピュータ101にログイン可能なユーザであればどのユーザがログインした状態であっても、プリンタドライバは共通のプリンタ仕様記述ファイル810を参照したり書き込みを行う。
以上のステップにより、プリントキューの登録が完了する。
[プリンタドライバユーティリティ]
次に、前記プリンタ仕様記述ファイル810にユーザの情報を読み書きし、該プリントキューからの印刷時に利用されるプリンタドライバユーティリティの画面1300について説明する。
プリンタドライバユーティリティの画面1300を表示するまでの手順を図12−(a)から図12−(d)まで使って説明する。
図12−(a)においてユーザは、OS802が管理している環境設定1200のうち、プリンタに関する設定をまとめた機能1201(図では「プリントとスキャン」と表記)をマウス213のダブルクリックなどで起動する。これにより図12−(b)のプリントとスキャンダイアログが表示される。さらにユーザは、OS802に登録されているプリントキューのリスト1211から使用するプリントキューを選択してから、このプリントキューに関する情報を表示するためのボタン1212(図では「オプションとサプライ」と表記)を選択する。次にユーザは、表示される図12−(c)の画面1220内にある、前記プリンタドライバユーティリティを開くためのボタン1221(図では「ユーティリティ」と表記)をマウス213などでクリックすると画面は図12−(d)に遷移する。さらにユーザは、画面1230で表示されるボタン1231(図では「プリンタユーティリティを開く」と表記)をクリックすると、図13−(a)に示すプリンタドライバユーティリティの画面1300が表示される。
プリンタドライバユーティリティは、前記キューごとに用意されているプリンタ仕様記述ファイル810に記録されている内容を読み出して表示したり、画面1300で入力された内容を記録する機能を有している。プリンタドライバユーティリティからプリンタ仕様記述ファイル810に入力、記録された内容は、プリンタドライバのUI制御モジュール303での表示に反映することができる。
図13−(a)はプリンタドライバユーティリティの画面1300の全体図の一例であり、部門管理印刷に必要な情報を表示している。1301は部門管理印刷を行うかどうかのチェックボックス(スイッチ)であり、ここが選択(チェックがOn)されている状態で図15−(a)のプリントボタンが押下されると、1302で入力されているユーザの部門を一意に表す部門IDと、1303で入力されている同ユーザ固有のパスワード(同図では暗証番号)とを印刷データに含ませる。なお、本明細書のパスワードは暗証番号でもよいし、英字等の文字列であってもよい。また、パスワードの表示の仕方についても中黒やアスタリスクなどのユーザが識別不可能な文字によって表示してもよいし、ユーザが入力した文字列をそのまま表示しても構わない。
図13−(b)はプリンタ仕様記述ファイル810に記載される前記ユーザ名、部門ID、パスワードの一例である。
1311がユーザ名、1312が部門ID、そして1313がパスワードであり、それぞれがキー(同図ではコロンの前)と値(同図ではコロンの後)との対の形で表わされている。以降本明細書では説明のためユーザ名、部門ID及びパスワードの組み合わせをセットと呼ぶ。複数のユーザに対応する部門IDとパスワードが存在する場合には、1313以降の行にこうしたセットがユーザの数だけ記述されることになる。
なお、部門IDやパスワードはそのままの文字で登録するのではなく、プリンタドライバが読み取れるように構成していれば、セキュリティを考慮して暗号化して保存しても構わない。また、ユーザ名1311は、ログインした時に使用されるユーザ名を登録するのが一般的であるが、その限りではない。
図14−(a)では、プリンタドライバユーティリティの動作フローを説明している。
ステップ1401で、ユーザが図13−(a)の画面1300を表示するために説明した手順に従って操作を行うことで、OSはプリンタドライバユーティリティのダイアログを起動する。ステップ1402ではプリンタ仕様記述ファイル810(図では“PPD”と記載。以下同様)内に用意されている部門管理IDとパスワードのそれぞれに関するキーが存在しているかどうかを検索する。ステップ1403では、前記検索の結果、部門管理IDとパスワードのキーに対して、両方に値が記録されているかどうかを該プリンタドライバユーティリティが判断する。もし、部門管理IDとパスワードのキーに対して、両方に値が記録されていれば、次にステップ1404でユーザ名のキーに設定されているユーザ名も取得する。ステップ1404で取得されたユーザ名と、OSが管理している現在ログイン中のユーザ名とを比較する(ステップ1405)。ステップ1404で取得したユーザ名と、現在ログイン中のユーザ名が一致している場合には、ステップ1406では図13−(a)で示した部門管理ID1302とパスワード1303を、ステップ1404で取得した値で表示する。一方、ステップ1405でのユーザ名比較でユーザ名が一致しない場合には、ステップ1404で取得した部門管理IDとパスワードを表示しない(ステップ1407)。具体的に説明すると、ステップ1407ではプリンタドライバユーティリティは図13−(a)で示した部門管理ID1302とパスワード1303を空欄で表示して、新たに入力することをユーザに促す。最後に、ユーザが図13−(a)における設定の保存ボタンを押下すると、ステップ1408では入力された部門管理ID1302とパスワード1303の値をログイン中のユーザ名と共にセットとして保存する。ステップ1408で保存されたセットは後述するプリンタドライバの印刷処理(図14−(b))で初期値として用いられる。保存の仕方は前述のように、図13−(b)を用いて説明した通りである。その後、プリンタドライバユーティリティの動作を終了する。
[プリンタドライバの動作説明]
続いて、プリンタドライバ301の動作について図14−(b)と図15−(a)を用いて説明する。
ステップ1411では、ユーザからの印刷指示によりOS802はプリンタドライバを起動する。これによりOS802とプリンタドライバによって図15−(a)に示す印刷ダイアログ1500が表示される。
また、ユーザが部門管理印刷を行う場合は、図15−(a)のプルダウン1501を例えば「特別処理」などに分類されている設定にマウスなどを使用して切り替えることができる。部門管理印刷である場合、1502の「部門別ID管理機能を使う」のチェックがOnで表示され、ここでユーザが1503の「設定」ボタンを押下することにより、図15−(b)の1511のダイアログが表示される。ダイアログ1511で初期値として表示される部門管理ID1512とパスワード1513は、ログインユーザ名と同一のプリンタ仕様記述ファイル810内のユーザ名1311に対応する部門管理ID1312とパスワード1313である。また、以降説明するステップではダイアログ1511の設定で「印刷時に認証情報を確認する」チェックボックスが有効に設定されている場合を例に説明する。
なお、ダイアログ1511でOKボタンが押下されることにより、部門管理ID1512とパスワード1513がプリンタに送信されて、プリンタによる認証が事前に行われるように構成しても構わない。
その後、印刷ダイアログ1500でプリントボタンが押下されると、ステップ1412では部門管理印刷であるかどうかを、プリンタ仕様記述ファイル810に記載されている情報から判断する。
次にステップ1413でプリンタ仕様記述ファイル810に記載されているユーザ名1311、部門管理ID1312、およびパスワード1313を取得する。プリンタ仕様記述ファイル810に複数のセットが記載されていた場合は複数のセットを取得する。ステップ1414で、ステップ1413で取得されたユーザ名と、OSが管理している現在ログイン中のユーザ名とが一致しているか判断する。プリンタ仕様記述ファイル810に複数のセットが記載されていた場合は複数のセットのうち現在ログイン中のユーザ名と一致するユーザ名が記載されているセットが存在するかを判断する。
ステップ1413で取得されたユーザ名と、OSが管理している現在ログイン中のユーザ名とが一致しているとステップ1414で判断した場合には、ステップ1415で、プリンタドライバは部門管理IDとパスワードを問い合せるダイアログ1511を表示する。このとき、プリンタドライバはダイアログの部門管理IDとパスワードを、ステップ1413で取得した値を初期値にして表示する。プリンタ仕様記述ファイル810に複数のセットが記載されていた場合は複数のセットのうち現在ログイン中のユーザ名と一致するユーザ名が記載されているセットに含まれる部門管理IDとパスワードを初期値にして表示する。
なお、ステップ1413で表示されるダイアログ1511の「印刷時に認証情報を確認する」チェックボックスと「白黒(モノクロ)指定時は部門別ID管理を行わない」チェックボックスの設定の変更は次回以降の印刷設定に反映される。
一方、ステップ1414でのユーザ名比較でユーザ名が一致しないと判断した場合にも、同じくプリンタドライバは部門管理IDとパスワードを問い合せるダイアログを表示する。しかし、ステップ1416の場合にはステップ1413で取得した部門管理IDとパスワードを表示することなく、プリンタドライバはダイアログの部門管理IDとパスワードを空欄で表示して、新たに入力することをユーザに促す。
最後にステップ1417では、ステップ1415またはステップ1416で表示されたダイアログを介してユーザが入力した値を印刷データに含ませた印刷ジョブをプリンタ102又は103に送信し、プリンタドライバの動作が終了する。
なお、ステップ1417で印刷ジョブを送信する前に、部門管理ID1512とパスワード1513がプリンタに送信されて、プリンタによる認証が事前に行われるように構成しても構わない。このように構成した場合はプリンタによる認証が成功したことを示す結果を受け取った後に印刷ジョブを送信する。
なお、図13−(a)のプリンタドライバユーティリティの画面1300内の「白黒(モノクロ)指定時は部門別ID管理を行わない」のチェックボックスが選択(チェックOn:図ではチェックOff)状態になっていて、かつユーザが印刷設定をモノクロに設定して印刷処理を実行した場合には、図14−(b)のステップ1412からステップ1416で説明した各ステップの処理・判断は行わず、通常の印刷動作と同等の動作となる。なお、このようなチェックボックスを設けずに、常にユーザが印刷設定をモノクロに設定して印刷処理を実行した場合には図14−(b)のステップ1412からステップ1416で説明した部門管理印刷のための各ステップの処理・判断を行わないように構成しても構わない。
図16−(a)から図16−(d)を用いてセキュアプリント(親展印刷)指定時の手順を説明する。セキュアプリントとは、ユーザが印刷時までに下記で説明するユーザ名とセキュアプリント用のパスワードを入力することで、印刷ジョブをプリンタ102又は103に送信してもすぐには印刷せず、その印刷ジョブを送信したユーザがユーザ名とパスワードを入力することで、他人に印刷物を見られることなく印刷を行うことが可能な機能である。
図16−(a)はセキュアプリントを前記プリンタドライバユーティリティで指定した時の表示例である。ユーザ名は1602で指定される。また、セキュアプリントのためのパスワード(図では“暗証番号”と記載)を1603で入力する。図16−(b)はプリンタドライバでセキュアプリントを指定した場合の画面1611である。画面1611ではジョブの処理方法1612としてセキュアプリントを指定している。図16−(c)は画面1611でプリントボタンを押下した後に表示されるダイアログ1613の表示例である。
図16−(d)はプリンタ仕様記述ファイル810に記載されるユーザ名、部門ID、部門管理用パスワード、そしてセキュアプリント用パスワードの一例である。1621がユーザ名、1622が部門ID、1623が部門管理用パスワードであり、そして1624にセキュアプリント用パスワードをそれぞれがキー(同図ではコロンの前)と値(同図ではコロンの後)の形式で表わされている。
なお、セキュアプリントを指定した際のプリンタドライバの動作については図14−(a)に示したものと同様であるため説明は割愛する。
〔実施例2〕
本実施例では例えばユーザAの部門管理IDとパスワードが既にプリンタ仕様記述ファイル810に保存されていた場合に、新たにユーザBの部門管理IDとパスワードをプリンタ仕様記述ファイル810に保存する場合について説明する。
図17は実施例2を表すフローチャートである。
なお、図14−(a)を用いて既に説明したステップと同じ処理については、既に説明したステップの番号と同一の番号を付与し、特に断りが無い限り説明は省略する。
ステップ1407で入力され“OK”ボタン等の押下により確定された部門管理IDとパスワードが、ステップ1404でプリンタ仕様記述ファイル810より取得されたものと同じ値であるかどうかをステップ1701で比較する。ステップ1701の比較の結果、入力された部門管理IDとパスワードが、ステップ1404でプリンタ仕様記述ファイル810より取得されたものと同じ値である場合には、次にステップ1702で図18の1801に示すようにプリンタ仕様記述ファイル810に対して、現在ログイン中のユーザ名を追記する。なお、図18の1801ではカンマ “,” でユーザ名を区切った記載になっているが、区切り方法はこの限りではない。
(その他の実施例)
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。
即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (13)

  1. 情報処理装置であって、
    プリンタドライバの設定の初期値として用いるIDとパスワードを設定する設定手段と、
    前記情報処理装置にログイン可能な複数のユーザのうち、いずれのユーザがログインして起動しても前記プリンタドライバが共通して書き込み可能なファイルに、前記IDと前記パスワードと前記情報処理装置にログインしているユーザ名をセットとして保存する保存手段と、
    保存された前記セットのうち、前記情報処理装置にログインしているユーザ名と同一のユーザ名が記載されているセットが存在するか判断する判断手段と、
    前記判断手段により前記ユーザ名同一であると判断した前記セットに含まれる前記IDと前記パスワードを前記プリンタドライバの設定の初期値として表示する表示手段と、を有することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記IDと前記パスワードは部門管理印刷で用いられ、前記部門管理印刷が指示されていない場合は前記判断手段による判断は行われないことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. ユーザが印刷設定をモノクロに設定して印刷処理を実行した場合には前記判断手段による判断は行われないことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報処理装置。
  4. 前記保存手段は前記セットに親展印刷のパスワードを含めて保存することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  5. 前記保存手段が新たに保存しようとしているIDとパスワードが前記ファイルに既にセットとして保存されている場合に、既に保存されている前記セットのユーザ名に前記情報処理装置にログインしているユーザ名を追記することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. 前記表示手段は前記パスワードをユーザが識別不可能な状態で表示することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  7. コンピュータにおいて実行されるプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    プリンタドライバの設定の初期値として用いるIDとパスワードを設定する設定工程と、
    前記コンピュータにログイン可能な複数のユーザのうち、いずれのユーザがログインして起動しても前記プリンタドライバが共通して書き込み可能なファイルに、前記IDと前記パスワードと前記コンピュータにログインしているユーザ名をセットとして保存する保存工程と、
    保存された前記セットのうち、前記コンピュータにログインしているユーザ名と同一のユーザ名が記載されているセットが存在するか判断する判断工程と、
    前記判断工程により前記ユーザ名が同一であると判断した前記セットに含まれる前記IDと前記パスワードを前記プリンタドライバの設定の初期値として表示する表示工程と、を実行させることを特徴とするプログラム。
  8. 前記IDと前記パスワードは部門管理印刷で用いられ、前記部門管理印刷が指示されていない場合は前記判断工程による判断は行われないことを特徴とする請求項7に記載のプログラム。
  9. ユーザが印刷設定をモノクロに設定して印刷処理を実行した場合には前記判断工程による判断は行われないことを特徴とする請求項7又は請求項8に記載のプログラム。
  10. 前記保存工程は前記セットに親展印刷のパスワードを含めて保存することを特徴とする請求項7乃至9のいずれか1項に記載のプログラム。
  11. 前記保存工程で新たに保存しようとしているIDとパスワードが前記ファイルに既にセットとして保存されている場合に、既に保存されている前記セットのユーザ名に前記コンピュータにログインしているユーザ名を追記することを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1項に記載のプログラム。
  12. 前記表示工程は前記パスワードをユーザが識別不可能な状態で表示することを特徴とする請求項7乃至11のいずれか1項に記載のプログラム。
  13. 情報処理装置の制御方法であって、
    プリンタドライバの設定の初期値として用いるIDとパスワードを設定する設定工程と、
    前記情報処理装置にログイン可能な複数のユーザのうち、いずれのユーザがログインして起動しても前記プリンタドライバが共通して書き込み可能なファイルに、前記IDと前記パスワードと前記情報処理装置にログインしているユーザ名をセットとして保存する保存工程と、
    保存された前記セットのうち、前記情報処理装置にログインしているユーザ名と同一のユーザ名が記載されているセットが存在するか判断する判断工程と、
    前記判断工程により前記ユーザ名が同一であると判断した前記セットに含まれる前記IDと前記パスワードを前記プリンタドライバの設定の初期値として表示する表示工程と、を有することを特徴とする制御方法。
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