JP6213690B2 - 分散型電源システム - Google Patents
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Description
本発明は、上述した問題を解消するためになされたもので、分散型電源システムにおいて、大型化・コストアップを招くことなく、自立発電を確実に実施できることを目的とする。
(化1)
H2+O2−→H2O+2e−
(化2)
CO+O2−→CO2+2e−
(化3)
1/2O2+2e−→O2−
第1開閉器14cは、電線14上であって接続部14aと接続部14bとの間に配設され、開路または閉路することにより電力変換装置11bと系統電源30とを電気的に遮断または接続するものである。第2開閉器17aは、電力変換装置11bと第2負荷装置18との間に配設され、開路または閉路することにより、電力変換装置11bと第2負荷装置18とを電気的に遮断または接続する開閉装置である。より具体的には、第2開閉器17aは、電線17上であって接続部14bと自立用出力端子16との間に配設されている。
また、第1開閉器14cおよび第2開閉器17aは、発電装置制御装置19からの指示に従って、開閉制御されるようになっている。
貯湯槽21は、発電装置11(燃料電池11a1)の排熱を熱交換により回収した湯水を貯めるものである。貯湯槽21には、貯湯槽21内の湯水(貯湯水)を循環させるための湯水循環回路24が接続されている。湯水循環回路24上には、熱交換器25が配設されている。熱交換器25には、一端が発電機11aの排熱が排出される発電機11aの排出口に接続された流路25aの他端が接続されている。熱交換器25は、流路25aを介して供給される排熱と湯水循環回路24を循環する湯水との間で熱交換を行うものである。すなわち、発電ユニット10の発電中に図示しないポンプの駆動によって湯水循環回路24を湯水が循環すると、湯水が流路25aを介して排出された発電ユニット10の排熱を熱交換器25を介して回収することで、湯水が加熱されるようになっている。
なお、発電機11aの排熱とは、例えば、発電ユニット10の場合、燃料電池11a1の排熱や改質部11a3の排熱などをいう。しかし、それに限定せず発電ユニット10それ自体の熱など回収可能な排熱なら何でも利用できる。
一方、ステップS106で系統電源電圧が異常であると判定し、かつ、ステップS108で発電装置制御装置19と貯湯槽制御装置22とが通信可能な状態であると判定した場合には(ステップS106,108でそれぞれ「NO」,「YES」と判定)、発電装置制御装置19は、プログラムをステップS116に進める。
また、発電装置制御装置19は、ステップS110において、電源切替器34を、自立用出力端子16と電源基板23とを接続するように切り替えるのが好ましい。なお、系統連系されているときは、発電装置制御装置19は、電源切替器34を、配電盤32と電源基板23とを接続するように切り替えている。
具体的には、発電装置制御装置19は、上述したステップS106と同様に、発電装置制御装置19は、センサ11b1から入力された検出信号に基づき、系統電源30からの電圧が所定電圧以下であると判定した場合には、系統電源30から給電されていない状態にあると判定する。系統電源30が正常に回復し、系統電源30から電線14への電力の供給が回復した場合には、発電装置制御装置19は、系統電源30から給電されている状態にあると判定し、すなわち、系統電源30の異常が解消したと判定し(ステップS112で「YES」と判定)、プログラムをステップS114に進める。
なお、発電装置制御装置19は、ステップS114において、電源切替器34を、配電盤32と電源基板23とを接続するように切り替えるのが好ましい。
さらに、上述した実施形態においては、電源基板23への電力供給は、電源切替器34を介しているが、電源切替器34を介さずに分電盤32から直接供給するようにしてもよい。
Claims (5)
- 電力を発生させる発電装置と、
系統電源の送電が正常である場合に、前記発電装置からの電力および前記系統電源からの電力が供給可能である第1負荷装置と、
前記系統電源の送電が停止された場合に、前記発電装置からの電力のみを供給する自立発電運転中において、前記発電装置からの電力のみが供給可能である第2負荷装置と、
前記発電装置からの電力供給を、前記第1負荷装置または前記第2負荷装置に切り替えるように構成された切替装置と、
前記発電装置と前記第1負荷装置との間に配設されて、その配設された位置の電圧及び電流の少なくとも一方を検出する検出装置と、
前記発電装置の制御を少なくとも行う発電装置制御装置と、
前記発電装置に付随して稼働する付随装置を制御し、前記系統電源から供給された電力により作動し、前記発電装置制御装置と互いに通信可能に接続されている付随装置制御装置と、を備え、
前記発電装置制御装置は、
前記検出装置からの検出信号に基づき、前記系統電源から給電されているか否かを判定する給電判定部と、
前記付随装置制御装置との間の通信状態が正常であるか否かを判定する通信状態判定部と、
前記通信状態判定部が前記付随装置制御装置との間の通信状態が異常であると判定し、かつ、前記給電判定部が前記系統電源から給電されていないと判定した場合に、前記切替装置を、前記発電装置からの電力供給を前記第2負荷装置に切り替えるように制御する切替制御部と、を備えた分散型電源システム。 - 前記切替装置は、前記発電装置と前記第1負荷装置との間に設けられて前記発電装置と前記第1負荷装置とを連通・遮断する第1開閉器と、前記発電装置と前記第2負荷装置との間に設けられて前記発電装置と前記第2負荷装置とを連通・遮断する第2開閉器と、を含んで構成され、
前記切替制御部は、前記通信状態判定部が前記付随装置制御装置との間の通信状態が異常であると判定し、かつ、前記給電判定部が前記系統電源から給電されていないと判定した場合に、前記第1開閉器を開路とするとともに前記第2開閉器を閉路とする請求項1の分散型電源システム。 - 前記切替制御部は、前記通信状態判定部が前記付随装置制御装置との間の通信状態が異常であると判定し、かつ、前記給電判定部が前記系統電源から給電されていないと判定した場合に、前記第1開閉器を開路とするとともに前記第2開閉器を閉路とした後であって、前記給電判定部が前記系統電源から給電されていると判定した場合に、前記第1開閉器を閉路とするとともに前記第2開閉器を開路とする請求項2の分散型電源システム。
- 前記系統電源と前記切替装置との間に配設されたブレーカをさらに備え、
前記検出装置は、前記ブレーカと前記切替装置との間に配設されている請求項1から請求項3の何れか一項の分散型電源システム。 - 前記発電装置は、燃料と酸化剤ガスとにより発電する燃料電池を含んで構成されている請求項1から請求項4の何れか一項の分散型電源システム。
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JP2017005412A JP6213690B2 (ja) | 2017-01-16 | 2017-01-16 | 分散型電源システム |
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