JP6212464B2 - 投票券発券処理システム及び表示案内処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、投票券発券処理システム及び表示案内処理装置に関する。
競馬、競艇、競輪及びオートレース等の公営競技では、投票者は、所望のレースに対して投票を行う際には、投票券発券装置(または投票券発売機)を利用することができる。投票券発券装置は、投票者から投票情報(投票対象レースの番号、競技場、投票方法の種類(式別)、購入金額等)を書き込んだ投票用紙を購入金額と共に受け付けると、当該投票情報を印字した投票券を発券する。
投票者は、このような投票券発券装置を利用して、別の競技場で実施されるレースに対しても投票を行うことができる。また、近年では、例えば、競輪場内で、当日開催の競馬等他の業種のレースを発売する併売等も実施されており、併売数も増加している。したがって、投票券発券装置が設置されている発券場には、各競技場や他業種等で実施されているレースを表示する複数のモニタも設置されており、投票者は当該モニタにより他競技場で実施されるレースを観戦することができる。
このような購入方法により投票者が購入した投票券は様々な競技場で実施されるレースを含む場合がある。例えば、様々な競技場のレースの投票券を購入した投票者が特観席で現在いる競技場のレースを直に観戦しながら、モニタにより他競技場で実施されるレースを観戦する。この場合には、投票者は、他競技場のレースに対して多数の投票券を購入していたり、または、現在いる競技場のレースに観戦に夢中になったりすると、モニタが表示する他競技場のレースを見逃してしまうおそれがある。そこで、モニタに購入した投票券の内容を登録しておくことで、購入した投票券のレースが実施される際に、モニタが当該レースを表示するチャンネルに切り替える方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2014−92812号公報
しかし、特観席以外の、例えば、通常の発券場において、ファンが投票券発券装置で投票券を購入した場合には、当該投票券のレースを表示するモニタがどこにあるのかを把握することが難しく、また、当該モニタの探し出しに時間を要し、レースを見逃してしまう場合もある。更に、他業種のレースを発売する併売等もあり、なお更、当該モニタの探し出しに時間を要しているのが実情である。
本発明は、このような点に鑑みてなされたものであり、投票したレースを表示する表示装置を案内する投票券発券処理システム及び表示案内処理装置を提供することを目的とする。
本発明の一観点によれば、公営競技のレースに対する投票を受け付けて、前記投票に関する投票情報を印字した投票券を発券する投票券発券装置と、競技場と前記競技場で実施されるレースを表示する表示装置とを対応付けた表示競技場情報に基づいて、前記レースを前記表示装置に表示させる映像編集装置と、前記投票券発券装置から前記投票情報を受け付け、前記映像編集装置から前記表示競技場情報を受け付ける受付部と、前記表示競技場情報に基づき、前記投票情報に含まれる投票対象レースが実施される前記競技場に対応する前記表示装置を特定する特定部と、前記投票券発券装置に、前記投票情報と共に、前記競技場で実施される前記レースが、特定した前記表示装置に表示されることを印字させた投票券を発券させる印字要求部と、を有する表示案内処理装置と、を含む投票券発券処理システムが提供される。
開示の技術によれば、投票したレースを表示する表示装置を案内することで、当該レースの見逃しを防止することができる。
第1の実施の形態の投票券発券処理システムを示す図である。 第2の実施の形態の投票券発売所の一例を模式的に示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムを示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む投票券発券装置のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態の携帯端末装置のハードウェア構成例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置が備える機能の一例を示すブロック図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置が備えるモニタ位置情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む投票券発券装置から受け付ける投票券発券装置位置情報及び投票情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む映像編集装置から受け付ける表示競技場情報及び発走時刻情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置で算出されたモニタ距離情報の一例を示す図である。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理により得られるモニタ配置図及び投票券の一例を模式的に示す図である。 第3の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理を示すフローチャートである。 第3の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理により得られるモニタ配置図及び投票券の一例を模式的に示す図である。 第4の実施の形態の投票券発券処理システムで実行されるモニタ配置図表示処理を示すフローチャートである。
以下、図面を参照して実施の形態について説明する。
[第1の実施の形態]
第1の実施の形態の投票券発券処理システムは、投票情報を受け付けて投票券を発券する投票券発券装置に、投票情報と共に、競技場で実施される投票対象レースを表示する表示装置とを投票券に印字させて発券させるものである。なお、投票券発券装置は、有人・無人を問わず、また、投票券発売装置や投票券発払い装置も含まれる。
このような投票発券処理システムについて、図1を用いて説明する。
図1は、第1の実施の形態の投票券発券処理システムを示す図である。
投票券発券処理システム1は、投票券発券装置10と、映像編集装置20と、表示案内処理装置30とを含む。
投票券発券装置10は、公営競技のレースに対する投票を受け付けて、投票に関する投票情報を印字した投票券2を発券する。
映像編集装置20は、競技場と当該競技場で実施されるレースを表示する表示装置40a〜40cとを対応付けた表示競技場情報21に基づいて、レースを表示装置40a〜40cに表示させる。映像編集装置20には、複数の表示装置40a〜40cがそれぞれ接続されており、各競技場からの中継放送を受け付けて、各表示装置40a〜40cに各競技場で実施されるレースの模様を表示する。
また、表示競技場情報21は、各表示装置40a〜40cの識別番号に、各表示装置40a〜40cに表示させるレースが実施される競技場をそれぞれ対応付けたものである。例えば、図1に示す表示競技場情報21は、識別番号が1の表示装置40aには、競技場A場で実施されるレースが表示されることを表している。
表示案内処理装置30は、情報保持部31と、受付部32と、特定部33と、印字要求部34とを含む。
情報保持部31は、投票券発券装置10及び映像編集装置20からそれぞれ受け付けた各種情報を保持する。
受付部32は、投票券発券装置10から投票情報を受け付け、映像編集装置20から表示競技場情報21を受け付ける。受付部32は、受け付けたこれらの情報を情報保持部31に保持させる。
特定部33は、表示競技場情報21に基づき、投票情報に含まれる投票対象レースが実施される競技場に対応する表示装置40a〜40cを特定する。
印字要求部34は、投票券発券装置10に、投票情報と共に、競技場で実施されるレースが、特定した表示装置40a〜40cに表示されることを印字させる。
なお、表示案内処理装置30が有する受付部32と、特定部33と、印字要求部34は、表示案内処理装置30が備える中央処理装置(CPU:Central Processing Unit)によりプログラムが実行されることにより実現される。
このような構成を備える投票券発券処理システム1で実行される投票券発券処理について説明する。
投票券発券装置10は、投票者から、所望のレースに対する投票情報を書き込んだ投票用紙と共に購入金を受け付ける。なお、この場合には、投票情報の投票対象レースがB場で実施されるものとする。
表示案内処理装置30では、受付部32が、投票券発券装置10から当該投票情報と、映像編集装置20から表示競技場情報21とを受け付けて、これらの情報を情報保持部31に保持させる。
特定部33は、表示競技場情報21に基づき、投票情報に含まれる投票対象レースが実施される競技場(B場)に対応する表示装置40b(表示装置2)を特定する。
印字要求部34は、投票券発券装置10に、投票情報と共に、特定した表示装置40b(表示装置2)で、競技場(B場)で実施されるレースが表示されることを印字させる。
投票券発券装置10は、競技場(B場)で実施されるレースが表示装置40b(表示装置2)で表示されることを印字した投票券2を発券する。
投票者は、投票券発券装置10から発券された投票券2を受け取ると、投票券2の印字面から、投票したレースを表示する表示装置が案内されるために、投票したレースを表示する表示装置を把握することができるようになる。このため、投票者は、投票したレースを表示する表示装置を探し出しやすくなり、また、表示装置を探している間にレースが終了してレースを見逃してしまうことが防止されるようになる。
[第2の実施の形態]
第2の実施の形態では、第1の実施の形態の投票券発券処理システムをより詳細に説明する。
まず、投票券発券処理システムが適用される投票券発売所について、図2を用いて説明する。
図2は、第2の実施の形態の投票券発売所の一例を模式的に示す図である。
投票券発売所50には、投票券発券装置100a〜100e(各識別番号を01〜05とする)と、各競技場で実施されるレースを表示するモニタ600a〜600j(各識別番号を01〜10とする)とが、図2に示されるようにそれぞれ配置されている。
なお、以下では、投票券発券装置100a〜100eのうちいずれかを意味する場合には、投票券発券装置100と、モニタ600a〜600jのうちいずれかを意味する場合には、モニタ600と、それぞれ表記する。
このような投票券発売所50では、投票者は、投票券発券装置100にて投票券を購入し、モニタ600で各競技場でのレースを観戦することができる。また、投票者の中には、携帯端末装置900を保持する者もいる。
なお、図2に示す投票券発売所50では、投票券発売所50の左下を原点として、X方向(図2中右方向)及びY方向(図2中上方向)にそれぞれ目盛りを付している。この目盛りにより、各投票券発券装置100a〜100e及び各モニタ600a〜600jの配置位置が定められる。
次に、このような投票券発売所50に配置された投票券発券処理システムについて、図3を用いて説明する。
図3は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムを示す図である。
投票券発券処理システム1000は、投票券発売所50側に設置される、投票券発券装置100a〜100eと、表示案内処理装置200と、投票処理管理装置300とを含み、公営競技管理センタ(図示を省略)側に設置される公営競技ホストコンピュータ500aを含む。
投票券発券装置100a〜100eは、投票者から投票(投票に関する投票情報)と共に購入金を受け付けて、投票情報を印字した投票券を発券する。
表示案内処理装置200は、投票を受け付けた投票券発券装置100a〜100eからその配置位置を示す投票券発券装置位置情報と、投票券発券装置100a〜100eからの投票情報とを受け付け、後述する映像編集装置700から後述する表示競技場情報及び発走時刻情報を受け付ける。また、表示案内処理装置200は、投票券発券装置100a〜100eに、投票券に、投票情報と共に、投票情報に含まれるレースを表示するモニタ600を印字させる。また、投票券発券装置100a〜100eは、必要に応じて、投票処理管理装置300から情報を投票券発券装置100a〜100eに送信し、また、投票券発券装置100a〜100eからの情報を投票処理管理装置300に送信する。
投票処理管理装置300は、各投票券発券装置100a〜100eから(表示案内処理装置200を介して)受け付けた投票情報を、ネットワーク400aを介して、公営競技ホストコンピュータ500aに送信する。投票処理管理装置300は、このように投票券発券装置100a〜100eの投票処理の管理を実行する。
公営競技ホストコンピュータ500aは、投票処理管理装置300から送信された投票情報を集計、管理する。
また、投票券発券処理システム1000は、投票券発売所50側に設置されるモニタ600a〜600jと、映像編集装置700と、公営競技情報サーバ800とを含み、公営競技管理センタ(図示を省略)側に設置される公営競技ホストコンピュータ500b及び映像設備装置500cを含む。
モニタ600a〜600jは、各競技場で実施されるレースを表示する。
映像編集装置700は、モニタ600a〜600jと、当該モニタ600a〜600jに表示させるレースが実施される競技場とを対応付けた表示競技場情報(後述)に基づいて、各モニタ600a〜600jに競技場で実施されるレースの映像を、後述する公営競技情報サーバ800から送信されたレースに関する情報と共に表示させる。レースに関する情報とは、例えば、競馬であれば、馬の番号、騎手名等である。映像編集装置700は、レースの映像と共にこのような情報をモニタ600a〜600jに表示させることで、レースを見やすくする。
公営競技情報サーバ800は、各レースに関する情報をネットワーク400bを介して公営競技ホストコンピュータ500bから受け付けて、各情報を映像編集装置700に送信する。
公営競技ホストコンピュータ500bは、競技(レース)に関する情報を管理、集計しており、例えば、オッズ値の算出、出走表情報等を生成、配信等を行う。また、公営競技ホストコンピュータ500bは、公営競技ホストコンピュータ500aと通信可能に接続されており、それぞれが管理する情報を相互にやり取りすることができる。
映像設備装置500cは、各競技場で実施されているレースの映像を各競技場から受け付けて、ネットワーク400cを介して各投票券発売所50に設けられている映像編集装置700に配信する。
次に、投票券発券処理システム1000が備える各装置のハードウェア構成について説明する。
まず、投票券発券装置100a〜100eのハードウェア構成例について図4を用いて説明する。
図4は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む投票券発券装置のハードウェア構成例を示す図である。
投票券発券装置100a〜100eは、図4に示されるように、制御ユニット110と、ディスプレイ111、管理者用ディスプレイ112を備える。投票券発券装置100a〜100eは、ディスプレイ111に設置されたタッチパネル121と、管理者用ディスプレイ112に設置された管理者用タッチパネル122、紙幣処理ユニット131、硬貨処理ユニット132を備える。また、投票券発券装置100a〜100eは、投票券発券ユニット141と、払戻投票券読取ユニット142を備える。さらに、投票券発券装置100a〜100eは、マークカード読取ユニット150と、二次元コード読取ユニット160を備える。
制御ユニット110はCPU110aを含み、CPU110aによって投票券発券装置100全体が制御されている。CPU110aには、バス110hを介してRAM110bと、HDD(Hard Disk Drive)110cと、グラフィック処理部110dと、入出力インタフェース110eと、ディスクドライブ110fと、通信制御部110gとが接続されている。
RAM110bには、CPU110aに実行させるOSのプログラムやアプリケーションプログラムの少なくとも一部が一時的に格納される。また、RAM110bには、CPU110aによる処理に必要な各種データが格納される。また、このような情報の他に、投票券発券装置100a〜100eごとの投票券発売所50内の配置位置(投票券発券装置位置情報)が格納されている。
HDD110cには、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
グラフィック処理部110dには、ディスプレイ111と、管理者用ディスプレイ112が接続されている。グラフィック処理部110dは、CPU110aからの命令に従って、画像をディスプレイ111の画面と、管理者用ディスプレイ112の画面に表示させる。なお、管理者用ディスプレイ112は、投票券発券装置100の裏面側に備えられる管理者向けの情報表示装置である。
入出力インタフェース110eには、タッチパネル121と、管理者用タッチパネル122と、紙幣処理ユニット131と、硬貨処理ユニット132とが接続されている。また、入出力インタフェース110eには、投票券発券ユニット141と、払戻投票券読取ユニット142が接続されている。さらに、入出力インタフェース110eには、マークカード読取ユニット150と、二次元コード読取ユニット160が接続されている。入出力インタフェース110eは、タッチパネル121と、管理者用タッチパネル122と、紙幣処理ユニット131と、硬貨処理ユニット132と、投票券発券ユニット141と、払戻投票券読取ユニット142と、マークカード読取ユニット150と、二次元コード読取ユニット160とから送られてくる信号を、バス110hを介してCPU110aに送信する。なお、管理者用タッチパネル122は、投票券発券装置100a〜100eの裏面側に備えられる管理者向けの情報入力装置である。
紙幣処理ユニット131は、紙幣の受け入れ、紙幣の真贋の鑑別、紙幣の収納、紙幣の返却、釣銭(紙幣)の払い出しをおこなう。
硬貨処理ユニット132は、硬貨の受け入れ、硬貨の真贋の鑑別、硬貨の収納、硬貨の返却、釣銭(硬貨)の払い出しをおこなう。
投票券発券ユニット141は、投票券を印刷して発券する。払戻投票券読取ユニット142は、投票券を受け入れて投票内容を読み取る。
マークカード読取ユニット150は、マークカードから投票内容を読み取るユニットである。
二次元コード読取ユニット160は、二次元コードを読み取るユニットである。なお、二次元コードは、QRコード(登録商標)等で表される識別コードの総称である。また、本実施の形態では、バーコード等の1次元コードも読み取りが可能であってもよい。
ディスクドライブ110fは、可搬型記録媒体170への情報の書き込み、及び、可搬型記録媒体170からの情報の読出しが可能な装置である。
ディスクドライブ110fは、可搬型記録媒体170から読み取った信号を、バス110hを介してCPU110aに送信し、CPU110aからバス110hを介して受け付けた信号を可搬型記録媒体170に書き込む。
通信制御部110gは、表示案内処理装置200に接続されており、表示案内処理装置200との間で情報の送受信を行う。
次いで、表示案内処理装置200のハードウェア構成例について図5を用いて説明する。
図5は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置のハードウェア構成例を示す図である。
表示案内処理装置200は、CPU201を含み、CPU201によって表示案内処理装置200全体が制御されている。CPU201には、バス209を介してRAM202と、HDD203と、入出力インタフェース204と、グラフィック処理部205と、可搬型記録媒体208への情報の書き込み、及び、可搬型記録媒体208からの情報の読出しが可能なディスクドライブ206と、通信制御部207とが接続されている。
なお、表示案内処理装置200は、投票券発券装置100a〜100eが備える構成で同一のものを備えているために、これらの説明については省略する。
入出力インタフェース204には、各投票券発券装置100a〜100eと、映像編集装置700とが互いに情報の送受信可能に接続されている。
通信制御部207は、投票処理管理装置300に接続されており、投票処理管理装置300との間で情報の送受信を行う。
なお、投票券発券処理システム1000が備える投票処理管理装置300と、公営競技ホストコンピュータ500a,500bと、映像設備装置500cと、映像編集装置700と、公営競技情報サーバ800とも、表示案内処理装置200と同様に、少なくとも、CPUにより装置全体が制御され、CPUには、バスを介してRAMと、HDDと、入出力インタフェースと、グラフィック処理部と、ディスクドライブと、通信制御部とが接続されている。また、映像設備装置500c及び映像編集装置700は、例えば、テレビチューナ等の映像配信に必要な構成を有する。
次いで、携帯端末装置900のハードウェア構成例について図6を用いて説明する。
図6は、第2の実施の形態の携帯端末装置のハードウェア構成例を示す図である。
携帯端末装置900は、図6に示されるように、制御ユニット910と、制御ユニット910に接続されているディスプレイ911と、タッチパネル912と、カメラ913と、マイク914と、スピーカ915とを備えている。
制御ユニット910はCPU910aを含み、CPU910aによって携帯端末装置900全体が制御されている。CPU910aには、バス910hを介して、RAM910bと、フラッシュメモリ910cと、グラフィック処理部910dと、入出力インタフェース910eと、音声処理部910fと、無線通信モジュール910gとが接続されている。
これらのうちで、RAM910bと、グラフィック処理部910dと、入出力インタフェース910eとは、投票券発券装置100も同様に備えているために、これらの説明については省略する。
なお、入出力インタフェース910eには、ディスプレイ911に設置されたタッチパネル912と、カメラ913とが接続されている。入出力インタフェース910eは、タッチパネル912と、カメラ913とから送られてくる信号を、バス910hを介してCPU910aに送信する。
フラッシュメモリ910cには、OSやアプリケーションプログラムが格納される。
音声処理部910fは、マイク914及びスピーカ915が接続されて、音声信号処理を行う。具体的には、音声処理部910fは、マイク914から音声アナログ信号を取得し、必要な信号変換処理を行ってバス910hを介してCPU910aに音声データを出力する。また、音声処理部910fは、CPU910aからバス910hを介して音声データを取得し、必要な信号変換処理を行ってスピーカ915に音声再生させる。
無線通信モジュール910gは、無線信号処理を行い、基地局等他の通信装置との無線通信を実現する。無線通信モジュール910gは、携帯端末装置900に搭載されたアンテナ(図示を省略)を介して受信した信号を復調・復号し、得られた受信データをバス910hを介してCPU910aに出力する。また、無線通信モジュール910gは、CPU910aからバス910hを介して取得した送信データを符号化・変調し、得られた送信信号をアンテナを介して出力する。
なお、携帯端末装置900は、カメラ913で撮像した二次元コードを二次元コードの元の情報に変換するための専用のアプリが、例えば、フラッシュメモリ910cに格納されている。このようなアプリは、例えば、携帯端末装置900の無線通信モジュール910gにより、別の管理サーバ(図示しない)に通信して、ダウンロードされる。
次に、表示案内処理装置200が備える機能について、図7を用いて説明する。
図7は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置が備える機能の一例を示すブロック図である。
また、図8は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置が備えるモニタ位置情報の一例を示す図である。図9は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む投票券発券装置から受け付ける投票券発券装置位置情報及び投票情報の一例を示す図であり、図9(A)は投票券発券装置位置情報を、図9(B)は投票情報をそれぞ示している。図10は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む映像編集装置から受け付ける表示競技場情報及び発走時刻情報の一例を示す図であり、図10(A)は、表示競技場情報を、図10(B)は、発送時刻情報をそれぞれ示している。さらに、図11は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムが含む表示案内処理装置で算出されたモニタ距離情報の一例を示す図である。
表示案内処理装置200は、図7に示されるように、情報保持部211と、受信部212と、表示案内処理部213と、送信部214とを含む。
情報保持部211は、投票券発売所50内に配置されているモニタ600a〜600jの配置位置を表すモニタ位置情報を保持する。モニタ位置情報は、図8に示されるように、モニタ600(モニタ番号)ごとに、当該モニタ600a〜600jの配置位置が対応付けられている。モニタ600a〜600jの配置位置は、図2に示すX方向、Y方向に付した目盛りにより座標形式で表示されている。
また、情報保持部211は、後述する受信部212が投票券発券装置100から受け付けた、投票を受け付けた投票券発券装置100の位置情報(投票券発券装置位置情報)と、投票情報とを保持する。
投票券発券装置位置情報は、図9(A)に示されるように、投票を受け付けた投票券発券装置100(投票券発券装置番号)に、当該投票券発券装置100の配置位置が対応付けられた情報である。なお、当該投票券発券装置100の配置位置も、図2に示すX方向、Y方向に付した目盛りにより座標形式で表示されている。
投票情報は、レースに対して投票した投票内容を表し、図9(B)に示されるように、例えば、「(競技場の)場名」、「レース」、「式別」、「買目」、「金額」の情報を含む。
また、情報保持部211は、後述する受信部212が映像編集装置700から受け付けた表示競技場情報と、発走時刻情報とを保持する。
表示競技場情報は、図10(A)に示されるように、競技場(場名)と、当該競技場で実施されるレースを表示するモニタ600a〜600j(モニタ番号)とが対応付けられた情報である。
発走時刻情報は、図10(B)に示されるように、各競技場(場名)のレースの開始時刻を表す情報である。
さらに、情報保持部211は、後述する表示案内処理部213により生成された投票券発券装置100とモニタ600との間の距離を表すモニタ距離情報を保持する。
モニタ距離情報は、図11に示されるように、投票を受け付けた投票券発券装置100から各モニタ600a〜600jまでの距離L1〜L7を表す情報である。当該情報の詳細については後述する。
図3、図7に示されるように、受信部212は、投票券発券装置100が投票を受け付けると、当該投票券発券装置100からその投票に関する投票情報と、当該投票券発券装置100の位置情報(投票券発券装置位置情報)とを受け付ける。また、受信部212は、映像編集装置700から表示競技場情報を受け付ける。受信部212は、その他、投票処理管理装置300からの情報を受け付ける。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票券発券装置位置情報と、モニタ位置情報とを利用して、投票を受け付けた投票券発券装置100から各モニタ600a〜600jまでの距離を算出して、モニタ距離情報を生成し、生成したモニタ距離情報を情報保持部211に保持させる。表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する表示競技場情報に基づき、情報保持部211が保持する投票情報に含まれる場名に対応するモニタ600を特定し、当該モニタ600のモニタ配置図を生成する。表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する発走時刻情報に基づき、情報保持部211が保持する投票情報に含まれるレースの発走時刻を特定する。表示案内処理部213は、特定したこれらの情報から投票券に印字可能な形式の印字情報(表示案内情報)を生成して、当該情報の印字要求を、投票を受け付けた投票券発券装置100に送信する。なお、表示案内処理部213の具体的な処理については後述する。
送信部214は、表示案内処理部213で生成された印字情報と印字要求とを投票券発券装置100に送信する。
次に、このような構成を有する投票券発券処理システム1000で実行される投票券発券処理について、図7〜図11と共に、図12及び図13を用いて説明する。
図12は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理を示すフローチャートである。
また、図13は、第2の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理により得られるモニタ配置図及び投票券の一例を模式的に示す図であり、図13(A)は、モニタ600a〜600jのモニタ配置図を、図13(B)は、発券された投票券をそれぞれ模式的に示している。
[ステップS11] 投票券発券装置100(例えば、図2の「投票券発券装置04」)は、投票者により、投票用紙をマークカード読取ユニット150から受け付けて、投票券の購入金を紙幣処理ユニット131並びに硬貨処理ユニット132から受け付ける。
なお、投票用紙は、いわゆるマークカードであって、投票者により、所望のレースに関する投票情報(場名、レースの番号、式別、買目、購入金額等)がマークされている。
[ステップS12] 投票券発券装置100は、このような投票用紙から投票情報を読み取り、読み取った投票情報(図9(B))と、投票券発券装置100の投票券発券装置位置情報(図9(A))とを表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS13] 表示案内処理装置200では、受信部212が、投票券発券装置位置情報と投票情報とを受信し、それぞれ情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211に予め保持されているモニタ位置情報(図8)と、投票券発券装置位置情報とを用いて、投票を受け付けた投票券発券装置100(「投票券発券装置04」)から各モニタ600a〜600j(図2の「モニタ01」〜「モニタ10」)までの距離を算出して、各モニタ600a〜600jまでの距離を表すモニタ距離情報(図11)を生成する。
なお、図11に示すモニタ距離情報では、図2において「投票券発券装置04」から「モニタ01」〜「モニタ10」までの直線の距離L1〜L7(距離L1〜L7の長さは、L1<L2<……<L6<L7である)を含む。したがって、図11から、「投票券発券装置04」から最も近いモニタ600は、「モニタ03」及び「モニタ04」であり、最も遠いモニタ600は、「モニタ10」であることが分かる。
[ステップS14] 表示案内処理部213は、送信部214を介して、映像編集装置700に、表示競技場情報送信要求を送信する。
[ステップS15] 映像編集装置700は、表示競技場情報送信要求を受信すると、表示競技場情報(図10(A))を、表示案内処理装置200に送信する。
なお、第2の実施の形態では、ステップS14,S15の処理を経て、表示案内処理装置200が表示競技場情報を取得しているが、表示競技場情報は事前に表示案内処理装置200に保持させておいても構わない。この場合には、ステップS14,S15の処理は省略される。
[ステップS16] 表示案内処理装置200では、受信部212が表示競技場情報を受信して、表示競技場情報を情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票情報及び表示競技場情報を参照して、投票情報に含まれるレースが実施される場名に対応するモニタ番号を特定する。
特に、表示案内処理部213は、特定したモニタ600が複数ある場合には、ステップS13で生成したモニタ距離情報に基づいて、投票を受け付けた投票券発券装置100に最も近いモニタ600(最短距離モニタ)の配置位置を特定するようにする。
例えば、第2の実施の形態では、表示案内処理部213は、投票情報(図9(B))に含まれるレースが実施される「C場」(場名)が、表示競技場情報(図10(A))から「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))及び「モニタ07」(その位置情報は(x19,y9))で表示されることを特定し、さらに、モニタ距離情報(図11)に基づき、「投票券発券装置04」から最も近い「モニタ03」を選択する。
[ステップS17] 表示案内処理部213は、モニタ位置情報(図8)と、ステップS16で特定したモニタ600の位置情報とからモニタ配置図を生成する。
例えば、表示案内処理部213は、図13(A)に示されるように、投票券を購入した(投票を受け付けた)「投票券発券装置04」の配置位置(x10,y9)と、モニタ位置情報(図8)と、「C場」で実施される投票したレースを表示する「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))の位置とを強調した配置図を生成する。なお、表示案内処理部213は、このようにして生成された配置図を、情報保持部211に保持させる。
[ステップS18] 表示案内処理部213は、送信部214を介して、映像編集装置700に、発走時刻情報送信要求を送信する。
[ステップS19] 映像編集装置700は、発走時刻情報送信要求を受信すると、発走時刻情報(図10(B))を、表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS20] 表示案内処理装置200では、受信部212が発走時刻情報を受信して、発走時刻情報を情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票情報及び発走時刻情報を参照して、投票情報に含まれるレースの発走時刻を特定する。
例えば、第2の実施の形態では、表示案内処理部213は、投票情報(図9(B))に含まれる「C場」で実施される「8レース」が、発走時刻情報(図10(B))に基づき発走時刻が「16:00」であることを特定する。
なお、第2の実施の形態では、発走時刻情報をステップS18,S19の処理を経て、表示案内処理装置200が取得しているが、発走時刻情報は事前に表示案内処理装置200に保持させておいても構わない。この場合には、ステップS18,S19の処理は省略される。
[ステップS21] 表示案内処理部213は、ステップS16で特定したモニタ600(及びその位置情報)と、ステップS20で特定した発走時刻とを併合して、表示案内情報を生成する。
例えば、表示案内処理部213は、ステップS16で特定した「モニタ03(その位置情報は(x9,y11))」と、ステップS20で特定した発走時刻「16:00」とを併合して、表示案内情報として「発走時刻:16:00、最短距離モニタ:モニタ03(その位置情報は(x9,y11))」を生成する。
また、表示案内処理装置203は、表示案内情報に、ステップS17で生成したモニタ配置図も併合することができる。但し、後述するように、投票券の紙面の都合上、当該モニタ配置図は、投票券の裏面に印字するようにすることも可能である。また、表面の空きスペースに印字してもよい。
また、表示案内処理部213は、このような表示案内情報から変換した二次元コードとして、例えば、QRコードを生成することも可能である。
なお、このようなQRコードに対応付けた表示案内情報に、ステップS17で生成したモニタ配置図に対応付けたURL(Uniform Resource Locator)も併合させて、QRコードを読み取ることでモニタ配置図をインターネットで閲覧可能にしておくこともできる。
[ステップS22] 表示案内処理部213は、ステップS12で送信した投票券発券装置位置情報に対応する投票券発券装置100(第2の実施の形態の場合では、「投票券発券装置04」)に、送信部214を介して、ステップS21で生成した表示案内情報の印字要求を送信する。
[ステップS23] 投票券発券装置100は、表示案内処理装置200から表示案内情報の印字要求を受信すると、投票券発券ユニット141により、ステップS11で受け付けた投票情報と共に当該表示案内情報を投票券に印字し、当該投票券を発券する。
このようにして発券された投票券2000は、図13(B)に示されるように、当該投票券2000の図中右上部の表示案内情報領域2100に、「発走時刻:16:00」と「最短距離モニタ:モニタ03」とを含む表示案内情報が印字される。なお、投票券2000には、位置情報の印字を行ってもよい。また、投票券発券ユニット141が投票券2000の裏面側にも印字可能である場合には、当該裏面にモニタ配置図(図13(A))を印字することも可能である。
また、図13(B)の投票券2000の表示案内情報領域2100にQRコードも印字されている場合を示している。投票者が、QRコードを読み取ることができる、例えば、携帯端末装置900を保持する場合には、当該携帯端末装置900のカメラ913によりQRコードを取得し、所定のアプリによりQRコードからURLに変換し、URLにアクセスすることで、携帯端末装置900のディスプレイ911にモニタ配置図(図13(A))を表示させることができる。
このように上記投票券発券処理システム1000では、表示案内処理装置200が、投票券発券装置100から受け付けた投票情報と、映像編集装置700から受け付けた表示競技場情報とから、競技場で実施される投票対象レースを表示するモニタ600を特定し、当該モニタ600のモニタ配置図を生成する。表示案内処理装置200は、投票券発券装置100から受け付けた投票券発券装置位置情報と、モニタ位置情報とから、特定したモニタ600のうち最短距離のモニタ600を選択する。さらに、表示案内処理装置200は、表示案内処理装置200が、投票券発券装置100から受け付けた投票情報と、映像編集装置700から受け付けた発走時刻情報とから、投票対象レースの発走時刻を特定する。表示案内処理装置200は、このようにして特定した投票券発券装置100から最短距離のモニタ600と、当該レースの発走時刻とを、投票券発券装置100に投票情報と共に投票券に印字させるようにした。投票者は、このようにして投票券発券装置100から発券された投票券により、投票した投票券発券装置100からの最短距離に配置されている、投票したレースが表示されるモニタ600を把握することができる。また、投票券には当該レースの発走時刻が記載されているために、投票者は、発走時刻を確認して把握したモニタ600により当該レースを見逃すことなく観戦することができる。特に、投票者が発走時刻間近に投票券を購入した場合には、当該投票券には投票を受け付けた投票券発券装置100から最短距離のモニタ600が記載されていることから、投票者は、迷うことなく迅速にモニタ600からレースを観戦することが可能となる。
[第3の実施の形態]
第2の実施の形態では、投票を受け付けた投票券発券装置100から投票対象レースを表示するモニタ600a〜600jのうち最短距離にあるものを選択する場合を例に挙げて説明した。
第3の実施の形態では、投票を受け付けた投票券発券装置100からの距離に関わらず、投票対象レースを表示するモニタ600全てを投票券に印字する場合について、図14及び図15を用いて説明する。なお、第3の実施の形態は、第2の実施の形態の投票券発券処理システム1000により実行される。
図14は、第3の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理を示すフローチャートである。
図15は、第3の実施の形態の投票券発券処理システムで実行される投票券発券処理により得られるモニタ配置図及び投票券の一例を模式的に示す図であって、図15(A)は、モニタ600a〜600jの配置図を、図15(B)は、発券された投票券をそれぞれ模式的に示している。
なお、図14のフローチャートは、図12のフローチャートと同一の処理については同じ符号を付しており、それらについては簡略化して説明する。
[ステップS11] 投票券発券装置100(例えば、図2の「投票券発券装置04」)は、投票者から、投票用紙をマークカード読取ユニット150から受け付けて、投票券の購入金を紙幣処理ユニット131並びに硬貨処理ユニット132から受け付ける。
[ステップS12] 投票券発券装置100は、このような投票用紙から投票情報を読み取り、読み取った投票情報(図9(B))と、投票券発券装置100の投票券発券装置位置情報(図9(A))とを表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS14] 表示案内処理部213は、送信部214を介して、映像編集装置700に、表示競技場情報送信要求を送信する。
[ステップS15] 映像編集装置700は、表示競技場情報送信要求を受信すると、表示競技場情報(図10(A))を、表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS16a] 表示案内処理装置200では、受信部212が映像編集装置700から表示競技場情報を受信して、表示競技場情報を情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票情報及び表示競技場情報を参照して、投票情報に含まれる投票対象レースが実施される場名(競技場)に対応するモニタ600(モニタ番号)を特定する。
例えば、第3の実施の形態では、表示案内処理部213は、投票情報(図9(B))に含まれる「C場」(場名)で実施されるレースが、表示競技場情報(図10(A))から「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))及び「モニタ07」(その位置情報は(x19,y9))で表示されることを特定する。
[ステップS17a] 表示案内処理部213は、モニタ位置情報(図8)と、ステップS16aで特定したモニタ600の位置情報とから配置図を生成する。
表示案内処理部213は、例えば、図15(A)に示されるように、投票券を購入した(投票を受け付けた)「投票券発券装置04」の配置位置(x10,y9)と、「C場」で実施される、投票対象レースを表示する「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))及び「モニタ07」(その位置情報は(x19,y9))の位置とを強調した配置図を生成する。なお、表示案内処理部213は、このようにして生成された配置図を、情報保持部211に保持させる。
[ステップS18] 表示案内処理部213は、送信部214を介して、映像編集装置700に、発走時刻情報送信要求を送信する。
[ステップS19] 映像編集装置700は、発走時刻情報送信要求を受信すると、発走時刻情報(図10(B))を、表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS20] 表示案内処理装置200では、受信部212が発走時刻情報を受信して、発走時刻情報を情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票情報及び発走時刻情報を参照して、投票情報に含まれる投票対象レースの発走時刻を特定する。
例えば、第3の実施の形態では、表示案内処理部213は、投票情報(図9(B))に含まれる「C場」で実施される「8レース」が、発走時刻情報(図10(B))に基づき発走時刻が「16:00」であることを特定する。
[ステップS21a] 表示案内処理部213は、ステップS16aで特定したモニタ600(及びその位置情報)と、ステップS20で特定した発走時刻とを併合して、表示案内情報を生成する。
例えば、表示案内処理部213は、ステップS16aで特定した「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))及び「モニタ07」(その位置情報は(x19,y9))と、ステップS20で特定した発走時刻「16:00」とを併合して、表示案内情報として「発走時刻:16:00、表示モニタ:モニタ03,07(その位置情報は(x9,y11),(x19,y9))」を生成する。
なお、表示案内処理部213は、第2の実施の形態と同様に、このような表示案内情報に対応付けたQRコードを生成することも可能である。
[ステップS22] 表示案内処理部213は、ステップS12で送信した投票券発券装置位置情報に対応する投票券発券装置100(第3の実施の形態の場合では、「投票券発券装置04」)に、送信部214を介して、ステップS21aで生成した表示案内情報の印字要求を送信する。
[ステップS23] 投票券発券装置100は、表示案内処理装置200から表示案内情報の印字要求を受信すると、投票券発券ユニット141により、ステップS11で受け付けた投票情報と共に当該表示案内情報を投票券に印字し、当該投票券を発券する。
このようにして発券された投票券2000は、図15(B)に示されるように、当該投票券2000の図中右上部の表示案内情報領域2200に表示案内情報が印字される。なお、投票券2000には、位置情報の印字を行ってもよい。表示案内情報領域2200には、「発走時刻:16:00」と「表示モニタ:モニタ03,07」とQRコードとが印字されている。
このように上記投票券発券処理システム1000では、表示案内処理装置200が、投票券発券装置100から受け付けた投票情報と、映像編集装置700から受け付けた表示競技場情報とから、競技場で実施される投票対象レースを表示するモニタ600を特定し、当該モニタ600のモニタ配置図を生成する。また、表示案内処理装置200が、投票券発券装置100から受け付けた投票情報と、映像編集装置700から受け付けた発走時刻情報とから、投票対象レースの発走時刻を特定する。表示案内処理装置200は、このようにして特定した投票対象レースを表示するモニタ600と、当該レースの発走時刻とを、投票券発券装置100に投票情報と共に投票券に印字させるようにした。投票者は、このようにして投票券発券装置100から発券された投票券により、投票したレースが表示されるモニタ600を把握することができる。また、投票券には当該レースの発走時刻が記載されているために、特定したモニタ600により当該レースを見逃すことなく観戦することができる。特に、投票者が、例えば、投票した投票券発券装置100から一旦離れた場合でも、投票券には投票券発売所50内の投票対象レースを表示するモニタ600が記載されていることから、投票者は、迷うことなく確実にモニタ600を特定して、モニタ600からレースを観戦することが可能となる。
[第4の実施の形態]
第4の実施の形態では、投票券発券装置100が、第2,第3の実施の形態の処理によって発券された投票券2000を用いて、投票対象レースを表示するモニタ600のモニタ配置図を表示することができる場合について説明する。
例えば、投票券2000にモニタ配置図が記載されていない場合、また、投票者が携帯端末装置900を持っていない場合に、投票券発券装置100が投票対象のレースを表示するモニタ600のモニタ配置図を表示することで、投票者はモニタ配置図を閲覧することができる。
なお、第4の実施の形態では、第2の実施の形態の投票券発券処理システム1000によりモニタ配置図表示処理が実行される。
投票券発券処理システム1000により実行されるモニタ配置図表示処理について、図16を用いて説明する。
図16は、第4の実施の形態の投票券発券処理システムで実行されるモニタ配置図表示処理を示すフローチャートである。
なお、図16のフローチャートは、図12のフローチャートと同一の処理については同じ符号を付しており、それらについては簡略化して説明する。
投票者は、例えば、上記の第2の実施の形態で説明したように発券された投票券2000(図15(B))を保持する。投票者が投票券発券装置100の二次元コード読取ユニット160に、投票券2000のQRコードをかざすと、投票券発券処理システム1000では以下のモニタ配置図表示処理が実行される。
[ステップS31] 投票券発券装置100では、二次元コード読取ユニット160がかざされた投票券2000のQRコードを読み取り、QRコードから、表示案内情報に含まれる投票対象レースを表示するモニタ600の位置情報に変換する。
例えば、第4の実施の形態の場合には、QRコードから、表示案内情報に含まれる投票対象レースを表示する「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))に変換する。
[ステップS32] 投票券発券装置100は、ステップS31で投票処理レースを表示するモニタ600の位置情報に正常に変換されると、投票対象レースを表示するモニタ600の位置情報と、投票券発券装置100の投票券発券装置位置情報(図9(A))とを表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS13] 表示案内処理装置200では、受信部212が、投票券発券装置位置情報と投票情報とを受信し、それぞれ情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211に予め保持されているモニタ位置情報(図8)と、投票券発券装置位置情報とを用いて、投票を受け付けた投票券発券装置100(例えば、図2の「投票券発券装置04」)から各モニタ600a〜600j(図2の「モニタ01」〜「モニタ10」)までの距離を算出して、各モニタ600a〜600jまでの距離を表すモニタ距離情報(図11)を生成する。
[ステップS14] 表示案内処理部213は、送信部214を介して、映像編集装置700に、表示競技場情報送信要求を送信する。
[ステップS15] 映像編集装置700は、表示競技場情報送信要求を受信すると、表示競技場情報(図10(A))を、表示案内処理装置200に送信する。
[ステップS16] 表示案内処理装置200では、受信部212が表示競技場情報を受信して、表示競技場情報を情報保持部211に保持させる。
表示案内処理部213は、情報保持部211が保持する投票情報及び表示競技場情報を参照して、投票情報に含まれるレースが実施される場名に対応するモニタ番号を特定する。
特に、表示案内処理部213は、特定したモニタ600が複数ある場合には、ステップS13で生成したモニタ距離情報に基づいて、投票を受け付けた投票券発券装置100に最も近いモニタ600(最短距離モニタ)の配置位置を特定するようにする。
[ステップS17] 表示案内処理部213は、モニタ位置情報(図8)と、ステップS16で特定したモニタ600の位置情報とからモニタ配置図を生成する。
例えば、表示案内処理部213は、図13(A)に示されるように、投票券を購入した(投票を受け付けた)「投票券発券装置04」の配置位置(x10,y9)と、モニタ位置情報(図8)と、「C場」で実施される投票したレースを表示する「モニタ03」(その位置情報は(x9,y11))の位置とを強調した配置図を生成する。なお、表示案内処理部213は、このようにして生成された配置図を、情報保持部211に保持させる。
[ステップS37] 表示案内処理装置200では、表示案内処理部213が、ステップS17で生成したモニタ配置図情報を、送信部214を介して、ステップ13で受け付けた(投票券発券装置位置情報に対応する)投票券発券装置100に送信する。
[ステップS38] 投票券発券装置100は、受け付けたモニタ配置図情報に基づいて、ディスプレイ111にモニタ配置図を表示することができる。
投票者は、ディスプレイ111に表示されたモニタ配置図により、投票対象レースを表示するモニタ600の位置を把握することができる。
このように上記投票券発券処理システム1000では、表示案内処理装置200は、モニタ位置情報と、投票券発券装置100から受け付けた投票券発券装置位置情報及び投票情報と、映像編集装置700から受け付けた表示競技場情報とから、投票対象レースを表示するモニタ600を特定し、特定したモニタ600の配置位置が強調されて図示されたモニタ配置図情報を生成するようにした。投票券発券装置100は、表示案内処理装置200から送信されたモニタ配置図情報に基づき、モニタ配置図を表示することができるようになる。このため、投票者は、投票券発券装置100を用いて、投票対象レースを表示するモニタ600の位置を把握することができるようになる。
なお、第4の実施の形態では、投票を受け付けた投票券発券装置100から最短距離にあるモニタ600を表示するように第2の実施の形態のステップS13〜S17の処理が実行される場合を例に挙げた。一方、この場合に限らず、投票対象レースを表示するモニタ600の配置位置のみを表示するモニタ配置図を表示するように、第3の実施の形態のステップS14,S15,S16a,S17aを適用することも可能である。また、本実施の形態では、投票券発券装置100と表示案内処理装置200が別々に記載されているが、表示案内処理装置200の機能を投票券発券装置100に持たせてもよい。
上記の処理機能は、コンピュータによって実現することができる。その場合、コンピュータが有すべき機能の処理内容を記述したプログラムが提供される。そのプログラムをコンピュータで実行することにより、上記処理機能がコンピュータ上で実現される。
処理内容を記述したプログラムは、コンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録しておくことができる。コンピュータで読み取り可能な記録媒体には、磁気記憶装置、光ディスク、光磁気記憶媒体、半導体メモリ等がある。磁気記憶装置には、HDD、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ(MT)等がある。光ディスクには、DVD(Digital Versatile Disc)、DVD−RAM、CD−ROM(Compact Disc - Read Only Memory)、CD−R(Recordable)/RW(ReWritable)等がある。光磁気記憶媒体には、MO(Magneto - Optical disk)等がある。半導体メモリには、USB(Universal Serial Bus)メモリ等のフラッシュメモリがある。
上記プログラムを流通させる場合には、例えば、そのプログラムが記録されたDVD、CD−ROM等の可搬型記録媒体が販売される。また、プログラムをサーバコンピュータに格納しておき、ネットワークを介して、サーバコンピュータから他のコンピュータにそのプログラムを転送することもできる。
上記プログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム若しくはサーバコンピュータから転送されたプログラムを、自己の記憶装置に格納する。そして、コンピュータは、自己の記憶装置からプログラムを読み取り、プログラムに従った処理を実行する。なお、コンピュータは、可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することもできる。また、コンピュータは、サーバコンピュータからプログラムが転送される毎に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することもできる。
また、プログラムで記述された処理の一部または全てを、電子回路に置き換えることが可能である。例えば、上記の処理機能の少なくとも一部を、DSP(Digital Signal Processor)、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)、PLD(Programmable Logic Device)等の電子回路で実現してもよい。
なお、上述の実施の形態は、実施の形態の要旨を逸脱しない範囲内において種々の変更を加えることができる。
さらに、上述の実施の形態は、多数の変形、変更が当業者にとって可能であり、説明した正確な構成及び応用例に限定されるものではない。
1 投票券発券処理システム
2 投票券
10 投票券発券装置
20 映像編集装置
21 表示競技場情報
30 表示案内処理装置
31 情報保持部
32 受付部
33 特定部
34 印字要求部
40a,40b,40c 表示装置

Claims (6)

  1. 公営競技のレースに対する投票を受け付けて、前記投票に関する投票情報を印字した投票券を発券する投票券発券装置と、
    競技場と前記競技場で実施されるレースを表示する表示装置とを対応付けた表示競技場情報に基づいて、前記レースを前記表示装置に表示させる映像編集装置と、
    前記投票券発券装置から前記投票情報を受け付け、前記映像編集装置から前記表示競技場情報を受け付ける受付部と、前記表示競技場情報に基づき、前記投票情報に含まれる投票対象レースが実施される前記競技場に対応する前記表示装置を特定する特定部と、前記投票券発券装置に、前記投票情報と共に、前記競技場で実施される前記レースが、特定した前記表示装置に表示されることを印字させた前記投票券を発券させる印字要求部と、を有する表示案内処理装置と、
    を含むことを特徴とする投票券発券処理システム。
  2. 前記受付部は、前記投票を受け付けた前記投票券発券装置から前記投票券発券装置の第1位置情報を受け付けて、
    前記特定部は、前記表示装置を複数特定した場合に、複数の前記表示装置の第2位置情報と、前記第1位置情報とに基づいて、前記投票を受け付けた前記投票券発券装置から最も近い前記表示装置を特定する、
    ことを特徴とする請求項1記載の投票券発券処理システム。
  3. 前記表示案内処理装置では、
    前記受付部は、前記映像編集装置から、レースの発走時刻情報を受け付け、前記特定部は、前記投票情報に基づき、前記発走時刻情報から前記投票対象レースの発走時刻を特定し、前記印字要求部は、前記投票券発券装置に、前記投票対象レースの前記発走時刻を印字させた前記投票券を発券させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の投票券発券処理システム。
  4. 前記表示案内処理装置は、前記投票を受け付けた前記投票券発券装置の第1位置情報と、特定した前記表示装置の第2位置情報とを含む表示案内情報を生成し、前記表示案内情報から二次元コードを生成する表示案内処理部を有し、
    前記印字要求部は、前記投票券発券装置に前記二次元コードを印字させた前記投票券を発券させる、
    ことを特徴とする請求項1記載の投票券発券処理システム。
  5. 前記投票券発券装置は、前記二次元コードを読み取り、前記二次元コードから前記第1位置情報及び前記第2位置情報に変換する二次元コード読取部と、表示部とを備え、
    前記表示案内処理装置は、前記第1位置情報及び前記第2位置情報に基づいて、前記表示装置と前記投票券発券装置との配置を表す表示装置配置図情報を生成し、前記投票券発券装置に前記表示装置配置図情報に基づいて、前記表示部に表示装置配置図を表示させる、
    ことを特徴とする請求項4記載の投票券発券処理システム。
  6. 公営競技のレースに対する投票を受け付けて、前記投票に関する投票情報を印字した投票券を発券する投票券発券装置から前記投票情報を受け付け、競技場と前記競技場で実施されるレースを表示する表示装置とを対応付けた表示競技場情報に基づいて、前記レースを前記表示装置に表示させる映像編集装置から前記表示競技場情報を受け付ける受付部と、
    前記表示競技場情報に基づき、前記投票情報に含まれる投票対象レースが実施される前記競技場に対応する前記表示装置を特定する特定部と、
    前記投票券発券装置に、前記投票情報と共に、前記競技場で実施される前記レースが、特定した前記表示装置に表示されることを印字させる印字要求部と、
    を有することを特徴とする表示案内処理装置。
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