JP6209097B2 - ウェーハの加工方法 - Google Patents

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本発明は、エキスパンドテープに貼着されたウェーハを、所定の分割予定ラインに沿って複数のチップに分割するウェーハの加工方法に関する。
半導体デバイス製造工程では、略円板形状である半導体ウェーハの表面に配列されたストリートと呼ばれる分割予定ラインで区画された複数の領域に、ICやLSI等のデバイスの形成が行われている。そして、半導体ウェーハをストリートに沿って切断することで、デバイスが形成された領域毎に半導体ウェーハを分割加工し、個々のデバイスチップの製造が行われている。また、サファイヤ基板等で形成される光デバイスウェーハも、同様に分割加工されることが知られている。
このような半導体ウェーハや光デバイスウェーハ等を分割予定ラインに沿って分割する分割方法としては、特許文献1に開示されている。特許文献1では、ウェーハに対して透過性を有する波長のパルス状の加工用レーザービーム(パルスレーザー光線)を照射してウェーハ内部に改質層を形成し、その後、外力を与えて分割する分割方法が提案されている。
また、半導体ウェーハの他の分割方法としては、以下に述べる方法が提案されている。この方法は、先ず、上記と同様に分割予定ラインに沿って改質層を形成し、その後、ウェーハの裏面にダイボンディング用の接着フィルムを貼着する。次いで、接着フィルムを介してウェーハをダイシングテープに貼着する。この貼着後、ダイシングテープを拡張することで、改質層によって強度が低下した分割予定ラインに沿ってウェーハが個々のデバイスチップに分割される。これと同時に、分割された各デバイスチップの外周縁に沿って接着フィルムが破断される。
特許第3408805号公報
しかし、分割された各デバイスチップのサイズが小さい場合(例えば、3mm×3mm以下になる場合)、ダイシングテープをエキスパンドしても、分割予定ラインでデバイスチップが十分に分割されなくなったり、接着フィルムが十分に破断されなくなったりする、という問題がある。
本発明はこのような点に鑑みてなされたものであり、デバイスのサイズが小さい場合でも、ウェーハを良好に分割して個々のデバイスチップを形成することができるウェーハの加工方法を提供することを目的とする。
本発明のウェーハの加工方法は、表面が分割予定ラインで区画されてデバイスが形成されたウェーハの加工方法であって、ウェーハの裏面を表面粗さRaが5μm以上10μm以下に研削砥石で薄化研削を行う研削工程と、裏面側からウェーハ内部に集光点を位置付けて分割予定ラインに沿ってレーザー光線を照射し、ウェーハ内部に改質層を形成するレーザー光線照射工程と、研削工程及びレーザー光線照射工程を実施した後に、裏面にエキスパンドテープを貼着するテープ貼着工程と、テープ貼着工程を実施した後に、エキスパンドテープを拡張して分割予定ラインに沿って形成された改質層に張力を作用させて、ウェーハを分割予定ラインに沿って分割する分割工程と、を含むことを特徴とする。
この構成によれば、ウェーハの裏面側を5μm以上の表面粗さRaとなるように研削したので、ウェーハの裏面とエキスパンドテープとの密着性を増すことができる。これにより、エキスパンドテープを拡張して改質層に張力を作用させた際、デバイスチップのサイズが小さくても、ウェーハの分割を良好に行うことができる。また、ウェーハの裏面側を上記範囲の表面粗さRaに研削したので、分割して形成されたデバイスチップの強度も良好に維持することができる。
また、本発明のウェーハの加工方法において、テープ貼着工程において、ウェーハの裏面にダイボンディング用の接着フィルムを貼着した後に接着フィルムにエキスパンドテープを貼着し、分割工程において、エキスパンドテープを拡張することで、接着フィルム及び改質層に張力を作用させて、接着フィルム及びウェーハを分割予定ラインに沿って破断分割するとよい。この構成では、ウェーハの分割と共に、接着シートの破断も良好に行うことができる。
本発明によれば、ウェーハの裏面を表面粗さRaが5μm以上10μm以下に研削したので、デバイスのサイズが小さい場合でも、ウェーハを良好に分割して個々のデバイスチップを形成することができる。
ウェーハの一例を示す斜視図である。 実施の形態に係る研削工程の一例を示す図である。 実施の形態に係るレーザー光線照射工程の一例を示す図である。 実施の形態に係るテープ貼着工程の一例を示す図である。 実施の形態に係る分割工程の一例を示す図である。 図6A及び図6Bは、各実施例及び各比較例での抗折強度の測定要領示す図である。
以下、添付図面を参照して、本実施の形態に係るウェーハの加工方法ついて説明する。先ず、図1を参照して、ウェーハについて説明する。図1は、ウェーハの一例を示す斜視図である。
図1に示すように、ウェーハ1は、略円板状に形成されている。ウェーハ1の表面(上面)1aは、複数の交差する分割予定ライン2によって複数の領域に区画され、この区画された各領域にそれぞれデバイス3が形成されている。なお、ウェーハ1は、シリコン、ガリウム砒素等の半導体基板にIC、LSI等のデバイスが形成された半導体ウェーハでもよいし、セラミック、ガラス、サファイア系の無機材料基板にLED等の光デバイスが形成された光デバイスウェーハでもよい。
続いて、図2から図5を参照して、本実施の形態に係るウェーハの加工方法の流れについて説明する。図2から図5は、ウェーハの加工方法における各工程の説明図である。なお、図2から図5に示す各工程は、あくまでも一例に過ぎず、この構成に限定されるものではない。
まず、図2に示す研削工程が実施される。この研削工程を行う前に、図2に示すように、ウェーハ1の図2中下面となる表面1aには、予め保護テープ5を貼着しておく。研削工程では、研削装置(不図示)のチャックテーブル11上に保護テープ5を介してウェーハ1が保持される。また、チャックテーブル11に保持されたウェーハ1の上方に研削手段12が位置付けられる。そして、回転するチャックテーブル11に対し、研削手段12の研削砥石13が回転しながら近付けられ、研削砥石13とウェーハ1の裏面1bとが平行状態で回転接触することでウェーハ1が所定の仕上げ厚みまで研削される。
研削砥石13は、ダイヤモンド等の砥粒をレジンやビトリファイド等のボンドで固めた砥石で構成されている。ボンドは、適宜砥粒の粒径に適したボンド剤が使用される。研削砥石13は、砥粒の粒径等を所定の条件に設定することで、ウェーハ1の裏面1bの表面粗さRaを5μm以上10μm以下に薄化研削できるように構成されている。なお、表面粗さRaは、算術平均粗さRaと同義である。
研削工程が実施された後、図3に示すように、レーザー光線照射工程が実施される。レーザー光線照射工程では、レーザー加工装置(不図示)のチャックテーブル21上に保護テープ5を介してウェーハ1が保持される。また、加工ヘッド22の出射口がウェーハ1の分割予定ライン2に位置付けられ、加工ヘッド22によってウェーハ1の裏面1b側からレーザー光線が照射される。レーザー光線は、ウェーハ1に対して透過性を有する波長であり、ウェーハ1の内部の集光点が位置付けられるように調整される。
そして、ウェーハ1に対して加工ヘッド22が図3中紙面直交方向に相対移動されることで、集光点の高さ位置に分割予定ライン2に沿ってレーザー光線が照射され、ウェーハ1の内部に改質層7が形成される。この改質層7の形成は、図3中紙面直交方向に延在する全ての分割予定ライン2について行われる。その後、チャックテーブル21を90度回動してチャックテーブル21に保持されるウェーハ1も90度回動し、改質層7が形成されていない分割予定ライン2に対し、上述と同様に改質層7の形成を行う。これにより、ウェーハ1の全ての分割予定ライン2について、レーザー光線が照射されて改質層7が形成される。
なお、改質層7は、レーザー光線の照射によってウェーハ1の内部の密度、屈折率、機械的強度やその他の物理的特性が周囲と異なる状態となり、周囲よりも強度が低下する領域のことをいう。改質層7は、例えば、溶融処理領域、クラック領域、絶縁破壊領域、屈折率変化領域であり、これらが混在した領域でもよい。
レーザー光線照射工程が実施された後、図4に示すように、テープ貼着工程が実施される。テープ貼着工程では、まず、ウェーハ1の裏面1bが上向きとした状態で配置され、この裏面1bに接着フィルム31が貼着される。接着フィルム31は、ダイボンディング用の接着フィルム(DAF:Die Attach Film)が用いられる。接着フィルム31の貼着後、フレーム32の内側にウェーハ1が接着フィルム31を上向きとした状態で配置される。その後、ウェーハ1の接着フィルム31側とフレーム32の上面とがエキスパンドテープ33によって一体に貼着され、接着フィルム31及びエキスパンドテープ33を介してフレーム32にウェーハ1が装着される。なお、この装着の前又は後に、剥離装置(不図示)によってウェーハ1の表面1aから保護テープ5が剥離される。
テープ貼着工程が実施された後、図5に示すように、分割工程が実施される。分割工程では、テープ拡張装置(不図示)の環状テーブル41上にフレーム32が載置され、クランプ部42によって環状テーブル41にフレーム32が保持される。また、拡張ドラム43の外径はフレーム32の内径より小さくなっており、拡張ドラム43の内径はウェーハ1の外径より大きくなっている。このため、拡張ドラム43の上端部がウェーハ1とフレーム32との間でエキスパンドテープ33に当接される。
この状態から、環状テーブル41と共にフレーム32が下降することで、拡張ドラム43が環状テーブル41に対して相対的に上昇され、エキスパンドテープ33が放射方向に拡張される。このエキスパンドテープ33の拡張によって、接着フィルム31及びウェーハ1の改質層7に張力を作用させ、接着フィルム31及びウェーハ1が分割予定ライン2に沿って破断分割される。これにより、デバイス3毎にデバイスチップCが形成され、個々のデバイスチップCの間隔が広げられる。この状態において、複数のデバイスチップCそれぞれに分割予定ライン2の位置で破断された小片状の接着フィルム31が貼着した状態となる。
上記のようにエキスパンドテープ33上で間隔をあけて配設されたデバイスチップCは、ピックアップコレット(不図示)で吸着してエキスパンドテープ33から剥離される。そして、接着フィルム31が貼着されたデバイスチップCは、接着フィルム31側をダイボンディングフレーム(不図示)に加圧接着することによりボンディングされる。
以上のように、本実施の形態に係る加工方法によれば、ウェーハWの裏面1bの表面粗さRaを5μm以上に設定したので、接着ファイル31に接する裏面1bの表面積を増加し、それらの密着性を高めることができる。しかも、エキスパンドテープ33を拡張したときに、裏面1bの表面粗さRaによる凹凸が接着シート31に引っ掛かるようになり、その拡張する方向において接着ファイル31に対しウェーハWの裏面1bを滑り難くすることができる。これにより、デバイスチップCのサイズが小さく、各分割予定ライン2におけるエキスパンドテープ33の伸び量が小さくなっても、ウェーハ1をデバイスチップCに分割する確実性を高めることができる。
次に、上記の実施の形態に係るウェーハの加工方法において、ウェーハの分割の確実性を確認するために行った実験について説明する。本実験では、実施例1〜3、比較例1〜3として、下記の条件にて、上記の実施の形態と同様に各工程を行い、ウェーハを複数のデバイスチップに分割した。
ウェーハのサイズ:直径寸法300mm、厚さ280μm
デバイスチップのサイズ:0.8×1.2mm
接着フィルム:厚み20μmのダイアタッチフィルム
実施例1〜3、比較例1及び2においては、研削砥石の砥石粒径を下記の表1に示すように設定した。また、比較例3では、研削砥石に代えて研磨布を使用した。また、かかる研削砥石又は研磨布を使用して研削工程を行った後、ウェーハの研削面となる裏面の表面粗さRa及び最大高さRyが表1に示す値となった。
Figure 0006209097
※比較例3については、研削砥石に代えて研磨布を使用した。
表1に示すように、本実験では、実施例1〜3、比較例1〜3のウェーハにおける分割率を測定、算出した。分割率は、ウェーハにおける全ての分割予定ラインの長さの総和に対し、ウェーハ及び接着フィルムが共に分割破断された分割予定ラインの長さを百分率で示したものである。実施例1〜3では、分割率が100%、つまり、全ての分割予定ラインで完全にウェーハ及び接着フィルムが分割された。これに対し、比較例1〜3では、分割率が50〜80%、つまり、一部の分割予定ラインで未分割となってデバイスチップの形成が不完全となった。ここで、実施例1〜3、比較例1〜3の表面粗さRaを見ると、ウェーハの裏面を5μm以上の表面粗さRaとすることで、ウェーハ及び接着フィルムが良好に分割されることが理解できる。
ここで、実施例1の条件で作成したデバイスチップの複数のサンプルについて、抗折強度を測定した。この測定は、デバイスチップ裏面の表面粗さRaによる強度を比較可能な測定方法となる球抗折(使用装置:島津製作所製AGI−1kN、加圧速度1mm/min、負荷容量0N〜1kN)にて行った。測定においては、図6A及び図6Bに示すように、先ず、測定穴Hが形成される基台Bの上に、研削面を基台B側(下側)としてサンプルSpを載置した。サンプルSpは、実施例1のデバイスチップに対し、サイズを20×20mmに変えたものとした。サンプルSpの載置後、測定穴Hの真上から球状圧子PによってサンプルSpを押圧してサンプルSpが破壊したときの抗折強度を測定した。この測定は、50枚のサンプルSpについて行った。
また、実施例1に対し、比較例4として、研削砥石の砥石粒径を5〜10μmに変えた複数のサンプルについても、上記と同様に球抗折で抗折強度を測定した。抗折強度の測定結果は、実施例1では、50枚のサンプルSpの最小値が450[MPa]、平均値が650[MPa]となり、実用にあたり十分な強度となった。これに対し、比較例4では、50枚のサンプルの最小値が200[MPa]、平均値が400[MPa]となり、強度的に実用するには不十分なものとなった。従って、ウェーハの研削工程において、表面粗さRaが10μmより大きくなると、強度上の理由から好ましくないことが理解できる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されず、種々変更して実施することが可能である。上記実施の形態において、添付図面に図示されている大きさや形状などについては、これに限定されず、本発明の効果を発揮する範囲内で適宜変更することが可能である。その他、本発明の目的の範囲を逸脱しない限りにおいて適宜変更して実施することが可能である。
例えば、上記テープ貼着工程において、接着フィルム31の貼着を省略し、ウェーハ1の裏面1bにエキスパンドテープ33を直接貼着してもよい。これによっても、ウェーハ1の裏面1bの表面粗さRaを上記範囲に研削することで、ウェーハ1を良好に分割することができる。
また、上記のレーザー光線照射工程では、分割予定ライン2に沿って改質層7を連続的に形成してもよいし、断続的に形成してもよい。
また、上記の実施の形態においては、上記各工程は別々の装置で実施されてもよいし、同一の装置で実施されてもよい。
以上説明したように、本発明は、ウェーハを良好に分割できるという効果を有し、特に、デバイスのサイズが小さいウェーハの加工方法に有用である。
1 ウェーハ
1a 表面
1b 裏面
2 分割予定ライン
3 デバイス
7 改質層
13 研削砥石
31 接着フィルム
33 エキスパンドテープ

Claims (2)

  1. 表面が分割予定ラインで区画されてデバイスが形成されたウェーハの加工方法であって、
    該ウェーハの裏面を表面粗さRaが5μm以上10μm以下に研削砥石で薄化研削を行う研削工程と、
    該裏面側からウェーハ内部に集光点を位置付けて該分割予定ラインに沿ってレーザー光線を照射し、ウェーハ内部に改質層を形成するレーザー光線照射工程と、
    該研削工程及び該レーザー光線照射工程を実施した後に、該裏面にエキスパンドテープを貼着するテープ貼着工程と、
    該テープ貼着工程を実施した後に、該エキスパンドテープを拡張して該分割予定ラインに沿って形成された改質層に張力を作用させて、該ウェーハを該分割予定ラインに沿って分割する分割工程と、
    を含むことを特徴とするウェーハの加工方法。
  2. 該テープ貼着工程において、該ウェーハの裏面にダイボンディング用の接着フィルムを貼着した後に該接着フィルムに該エキスパンドテープを貼着し、
    該分割工程において、該エキスパンドテープを拡張することで、該接着フィルム及び該改質層に張力を作用させて、該接着フィルム及び該ウェーハを該分割予定ラインに沿って破断分割すること、
    を特徴とする請求項1記載のウェーハの加工方法。
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