JP6206685B2 - 磁化水の製造方法及び装置 - Google Patents

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Description

本発明は、酪農用の飲水や養魚用の貯水、水道管路等に流れる水に磁界を作用させることにより、家畜や養殖魚、人の生体の健康に良い効能を発揮する磁化水を製造する方法及び装置に関する。
飲水に永久磁石の磁界を作用させて、健康増進に役立てるといったことは、古来より行われていた。例えば天然の磁鉄鉱の塊を井戸水に入れ、暫く放置した後にその水を飲み、病気の治療に役立てるといったことが行われていた。
水の構造は、水分子が水素によって互いに引きつけあった結合体(クラスター)から成っており、水道水のクラスターは、例えば、平均12個の水分子からできている。水は、磁気(磁力)の影響を受けると活性化するという性質を有しており、このため、水道水を磁力が働いている磁場を通過させると、例えば平均6個の水分子クラスターからなる磁化水が生成されるといった報告がある。
水に磁気を作用させて磁化水を製造する装置は公知である。例えば、流体が流れる配管を挿通可能な挿通孔を有するホルダ部材と、このホルダ部材に組み込まれる複数の磁界発生器とからなる磁化水器(特許文献1参照。)、磁化室を複数個具備するとともに、それら複数の磁化室を通路により連通することによって内側磁化流路をなす内部ケーシングを形成し、磁化室に永久磁石とそれに磁気吸着するヨーク板とを組み合わせた磁化器を配置し、内部ケーシングの外側を外部ケーシングにより覆うことによって、内部ケーシングから流出した磁化水を履行させるとともに、その間に再度磁化作用を受ける外部磁化流路を形成して、管路を流れる水に磁気を作用させる水の磁化装置(特許文献2参照。)、水道管や供給管の通水路のまわりに磁力を着磁した磁気ブロックを水の流れ方向に位置と角度をずらして配設し、通過する水を磁気ブロックの磁力で旋回運動させて磁化水にするもの(特許文献3参照。)、右側半体と左側半体とを開閉すべくそれらを略枢着回転自在に連結する連結部と、右側半体に対し摺動自在に内設された左側超強力磁石とを備えた磁化水製造器(特許文献4参照。)等が提案されている。
特開2005−169358号公報 特開2005−40694号公報 特開平11−165278号公報 特開2003−24949号公報
しかしながら、上記従来の磁化水器は、永久磁石は固定された状態であり、発生する磁界は弱く、しかも配管として鉄管のような磁性体が使用される場合、磁力線は磁気抵抗の小さい配管の方に作用しがちで、水に作用する磁界は弱くなり、水の磁化処理効果は十分なものではなかった。
水に磁界を作用させた場合の水の物理的変化だけでなく、水に含まれる活性水素といった化学的変化にも着目すると、永久磁石のS極とS極を対向させた環境下で活性水素が安定に存在しやすい。ここで、活性水素とは原子状水素原子のことで、活性酸素と容易に結合して水に変わることから、活性酸素の除去に効果があり、そのことが結果として、健康増進に働くと考えられる。
磁化水を飲水として使用すると、一般に腸の吸収率が高まり、粘性が上がるため、バクテリア等の悪性細菌の活動性を低下させるといった効果や、野菜等の洗浄に磁化水を使用すると、保水効果が高まって、野菜の鮮度が高まる等の効果がある。
水の中には水素イオン(H)、水酸イオン(OH)が含まれていて、水素イオンは水酸イオンから電子を受け取り、容易に原子状水素を生成するが、生成した活性水素は水中の溶存酸素及びカルシウム、ナトリウム、マグネシウムなどの陽イオンと接触することにより水や水素イオンになってしまうため非常に不安定である。しかし、原子状水素が生成したときにS極とS極を対向させた環境下にあると、原子状水素は磁気モーメントの方向が定まらない磁性原子と言っても良いため、磁石のS極とS極を対向させた環境下では活性水素は磁気モーメントの方向が定まらずに、水中をフラフラ動くことになるが、結果的には活性水素にとっては安定した環境であり、このことが磁化水中に活性水素が多く存在する結果となり磁化水の健康増進効果が発揮される旨の報告がある。
先ず、本発明者は、地球自体が磁性体であり、その自転と共に宇宙空間を磁界が転動し、それらの環境下で生物は地磁気に反応する羅針盤的機能を持ち合わせていることに着目した。例えば、1960年に磁気感知細菌が発見されているように、磁気細菌はマグネタイト微粒子を体内に保持している。そして、北半球に生息する磁気細菌はS極を指標として、南半球に生息する磁気細菌はN極を指標として行動することが判明している。そして、人や動物などの生体機能も内在する磁気物質が関与しているものと考察できる。
本発明は上記のような従来技術の課題に鑑み、磁化水を極めて高い効率よく製造することができ、これを人や家畜の飲水や養魚池の貯水として用い、人はもとより、養殖魚や家畜などの魚類や動物の健康増進効果を図ることができる磁化水の製造方法及び装置を提供することを目的とするものである。
このため本発明の磁水の製造方法は、磁石の特性であるN極とS極の磁場を交互に反復して発生させるために複数の永久磁石をN極S極が同位相又は交互位相になるように配置してなる平盤状回転体とこの回転体の上下を挟むように延出配置してなる一対の電磁誘導体を備え、当該回転体を回動するモータと、前記一対の電磁誘導体から一対の金属製導電帯で周囲を挟持した水道管に導線を介して、前記回転体から発生する交番磁界及び波動を水に対して付与すると共に、キャビテーション作用によりに微細気泡を発生させる曝気手段を用いて水の磁化と同時に曝気を行うことを第1の特徴とする。そして、その装置は、駆動エネルギーが、商用電源又は太陽光発電、水力発電、風力発電等の自然エネルギー利用電源であることを第2の特徴とする。さらに、曝気手段がスタティックミキサー又はプロペラであることを第3の特徴とする。
以上の構成により、養殖池の貯水や飲水等に対して磁場を極めて高速で付与することができ、効率良く磁化水を製造することができる。
本発明に係る磁化水製造装置の基本構成を示す概略斜視図である。 回転体内の永久磁石の配置例を示す(A)は平面図、(B)は側面図である。 本発明に係る磁化水製造装置の一実施例を示す斜視図である。 本発明に係る磁化水製造装置の他の実施例を模式的に示す説明図である。 本発明に係る磁化水製造装置の他の実施例を模式的に示す説明図である。 (a)は図5の装置の縦断面図、(b)は図5のA−A線断面図である。
本発明では、強力な磁力を有する永久磁石を配置した平盤状回転体を高速回転させることによって、飲水内(例えば、水道水)にN、Sの交番磁界を造り出し付与することができる。
永久磁石としては、例えば、ネオジウム系磁石、サマリウム系磁石などの表面2000ガウス程度を基準に永久磁石を使用するのが好ましい。永久磁石は数100rpm以上で回転させる。
図1は本発明に係る磁化水製造装置の一実施例を示す斜視図、図2は回転体内の永久磁石の配置例を示す(A)は平面図、(B)は側面図である。
本発明の化水製造装置は、平盤状の回転体1と、この回転体1に回転軸2aを介して連結されたモータ2とから成り、回転体1の内部には、複数の永久磁石1aを任意の間隔をおいて固定されている。そして、この回転体1の上下を挟むように一対の電磁誘導体(金属棒)4が延出され、回転体1から発生する交番磁界及び波動(振動)を対象物(例えば貯水)に対して伝達できるようにされている。図2(B)では一対の金属製導電帯8で周囲に挟持された水道管9に導線7を介して伝達する例を記している。
永久磁石1aは回転体1の円周に沿って等間隔に配置する。磁石1aは、それぞれN極とS極とが交互に位置するように配置しても良いし、同極同士が隣接するように配置しても良い。配置する個数も任意である。回転体1は、モータ2に連結された回転軸2aにより高速回転する。尚、本実施例においてモータ2の電源は商用電源3としたが、太陽光、水力、風力等の自然界のエネルギーを用いて電源とすることが有益なことは言うまでもない。
図3は、本装置10をコンパクト化したもので、パンチングメタル板で作製した筒本体5b内にモータ2と回転体1を収納し、上蓋5aを被せた本体カバー5を備え、コ字型架台6に傾動自在に取り付けた磁化水製造装置10である。そして、図4に示すように、この磁化水製造装置10の一対の電磁誘導体(金属棒)4から一対の金属製導電帯8で周囲挟持された水道管9に導線7を介して伝達させて交番磁界及び波動付与水を得る。

すなわち、本発明に係る磁化水製造装置10は、水道管や家畜用の供給水管の通水管の近傍に配設し、通過する水に交番磁界を付与する。
[磁化水試験]
本装置により創出された交番磁界及びパルス磁界により磁化した飲水を乳牛に与え、搾乳量の比較を調べた。結果を表1に示す。
Figure 0006206685
表1から分かるように、本発明装置で製造した磁化水を与えた乳牛からの搾乳量は著しい増加を見せた。これは、磁化水により乳牛の健康状態が良好になった結果であると考察できる。
また、図5及び図6に示すように、供給水にN、Sの交番磁界を創出するための複数の永久磁石1aとスタティックミキサー12を付し、キャビテーション作用により微細気泡を発生させる気泡水生成器9を水道等の給水管11に取り付ける形式のものでもよい。この場合、水の磁化と同時に曝気を行って溶存酸素を補い、磁化曝気水AWを簡便に得ることができ、とくに養殖池への供給水ノズルとして使用して有益である。尚、気泡水生成器9のスタティックミキサー12に換えてプロペラを使用して曝気を行ってもよく、所期の効果を得ることができる。
本発明の磁化水の製造方法及び装置は、以下の優れた効果を奏する。
(1)本装置で創出した交番磁界及びパルス磁界により、極めて効率よく磁化水を製造することができる。
(2)使用する電力は回転体の回動にのみ使用するものであり、電力消費量が少なくて済みランニングコストが小さくて済む。
(3)平盤状回転体に永久磁石を配置し、回転させるだけの簡単な構造なので、人体にも無害で、故障し難く、メンテナンスもし易い。
(4)本発明装置は、とくに、酪農や養魚分野での家畜や魚類への磁化水供給において実用性が高く極めて有用である。
尚、本発明の磁化水製造方法を家庭用の水道、店舗や工場、磁化水による各種効能が発揮されるプール、水槽、クーリングタワー、水処理においても同様に適用できることは言うまでもない。

Claims (3)

  1. 磁石の特性であるN極とS極の磁場を交互に反復して発生させために複数の永久磁石をN極、S極が同位相又は交互位相になるように配置してなる平盤状回転体とこの回転体の上下を挟むように延出配置してなる一対の電磁誘導体を備え、当該回転体を回動するモータと、前記一対の電磁誘導体から一対の金属製導電帯で周囲を挟持した水道管に導線を介して、前記回転体から発生する交番磁界及び波動を水に対して付与すると共に、キャビテーション作用によりに微細気泡を発生させる曝気手段を用いて水の磁化と同時に曝気を行うことを特徴とする磁化水の製造方法。
  2. 駆動エネルギーが、商用電源又は太陽光発電、水力発電、風力発電等の自然エネルギー利用電源であることを特徴とする請求項1記載の磁化水製造方法
  3. 曝気手段がスタティックミキサー又はプロペラであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の磁化水製造方法。

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