JP6202383B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、複写機、ファクシミリ、プリンタ等の画像形成装置に関するものである。
一対の回転体のうち、一方の回転体を加圧して他方の回転体を圧接させ、この圧接部にシート材を挟持して搬送するシート材搬送装置が知られている。このようなシート材搬送装置の一例として定着装置が挙げられる。定着装置は、定着ローラや定着ベルトなどの定着部材と、定着部材に対向する加圧ローラなどの加圧部材とによって圧接部を形成し、シート材に担持された未定着のトナー像を圧接部で熱及び圧力によりシート材に定着させるとともに、シート材を搬送している。
上記定着装置では、圧接部にシート材が詰まった際に、定着装置が組み込まれた画像形成装置の装置カバーを開けて、ユーザーが詰まったシート材を除去できるようになっている。このとき、ユーザーが圧接部に詰まったシート材を除去しやすくするため、装置カバーの開閉操作に連動させて加圧部材の定着部材に対する加圧力を可変にした加圧機構を備えたものが知られている(例えば、特許文献1〜4参照)。
しかしながら、上述した装置カバーの開閉操作に連動させて加圧機構を動作させる構成は、駆動モータやカム機構を用いて自動で加圧機構を動作させる構成に比べ、装置カバーの開閉操作に必要な操作力が大きくなる。また、装置カバーの開閉操作時に必要な操作力は、装置カバーの荷重以外に、装置本体と装置カバーとの係合に必要な負荷や、加圧部材を加圧するのに必要な負荷を加算したものとなる。従来の画像形成装置においては、これら負荷がピークに達するタイミングは考慮されておらず略同時であるため、操作力が急激に上昇する結果になっていた。近年では、省エネルギー性の向上を図るため、定着装置の供給熱量を抑え、これに伴い低下した定着性は加圧部材の定着部材に対する加圧力を上げることで対応することが多い。その結果、装置カバーの開閉操作時の操作力は更に上昇傾向にある。このように、装置カバーの開閉操作時の操作力の急激な上昇は、ユーザーの負担増大、装置が動いてしまうなど、ユーザビリティ性を低下させてしまう。
本発明は以上の問題点に鑑みなされたものであり、その目的は、装置カバーの開閉操作時に必要な操作力を低減させ、ユーザビリティ性を向上させることができる画像形成装置を提供することである。
上記課題を解決するため、請求項1の発明は、本体内に設けられ、一対の回転体のうち一方の回転体を加圧して一方の回転体を他方の回転体に圧接させて圧接部を形成し、該圧接部にシート材を挟持して搬送するシート材搬送装置と、該シート材搬送装置を覆うように該本体に開閉自在に設けられ、該本体側に設けられた係合部と係合する被係合部を有する装置カバーと、該装置カバーの開閉に連動させて、一方の回転体を他方の回転体に対して加圧及び加圧解除させる加圧機構とを備える画像形成装置において、上記加圧機構は、基端が上記本体内の固定支持部に支持され、上記回転体のうち一方の回転体の回転支持部に当接して、該回転体を加圧する加圧位置と該回転体への加圧を解除する加圧解除位置に揺動可能な加圧レバーと、該加圧レバーの揺動端側に基端が支持され該加圧レバーを揺動させる揺動レバーと、該揺動レバーを介して該加圧レバーを加圧位置方向又は加圧解除位置方向へ付勢可能な付勢部材と、上記装置カバーに付設され、該加圧レバーを加圧解除位置又は加圧位置へ揺動させるように、該揺動レバーを押圧する押圧レバーとから構成され、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するまでは、上記押圧レバーは上記揺動レバーを押圧し、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達してから、上記装置カバーを閉じる際に上記本体側の係合部と該装置カバーの被係合部とが係合するのに必要な負荷がピークに達するまでは、該揺動レバーは該押圧レバーに対して上記装置カバーが閉じる方向に力を付与することを特徴とするものである。
本発明は、装置カバーの開閉操作時に必要な操作力を低減させ、ユーザビリティ性を向上させることができるという優れた効果がある。
本実施形態に係るプリンタの構成を示す概略構成図。 同プリンタのY用のプロセスカートリッジと、その周囲の構成を示す拡大構成図。 装置カバーが開いた状態のプリンタの構成を示す部分拡大構成図。 装置カバーを閉じる際の操作力の推移を示した特性図。 加圧機構の構成を示す模式図であり、(a)は装置カバーを閉じる際に定着装置への加圧に必要な負荷が最大となるタイミング時の状態を説明する模式図、(b)は装置カバーを閉じ終えた状態を説明する模式図。 (a)は定着装置と装置カバーとの位置関係を説明する上面図、(b)は定着装置と装置カバーとの位置関係を説明する正面図。
以下、本発明を適用した画像形成装置として、電子写真方式のプリンタ(以下、単にプリンタという)の一実施形態について説明する。まず、本プリンタの基本的な構成について説明する。図1は、本プリンタの構成を示す概略構成図である。同図において、このプリンタは、イエロー、マゼンタ、シアン、ブラック(以下、Y、M、C、Kと記す)のトナー像を生成するための4つのプロセスカートリッジ6Y、M、C、Kを備えている。これらは、画像形成物質として、互いに異なる色のY、M、C、Kトナーを用いるが、それ以外は同様の構成になっており、寿命到達時に交換される。Yトナー像を生成するためのプロセスカートリッジ6Yを例にすると、図2に示すように、ドラム状の感光体1Y、ドラムクリーニング装置2Y、除電装置(不図示)、帯電装置4Y、現像器5Y等を備えている。画像形成ユニットたるプロセスカートリッジ6Yは、プリンタ本体に脱着可能であり、一度に消耗部品を交換できるようになっている。
上記プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中下方には、潜像形成手段たる露光装置7が配設されている。この露光装置7は、画像情報に基づいて発したレーザ光Lを、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kにおけるそれぞれの感光体に照射して露光する。この露光により、感光体1Y、M、C、K上にY、M、C、K用の静電潜像が形成される。なお、露光装置7は、光源から発したレーザ光(L)を、モータによって回転駆動したポリゴンミラーで走査しながら、複数の光学レンズやミラーを介して感光体に照射するものである。
上記プロセスカートリッジ6Yにおいて、図示しない駆動手段によって図中時計回りに回転せしめられる感光体1Yの表面は、帯電装置4Yによって一様帯電せしめられる。一様帯電せしめられた感光体1Yの表面は、露光装置7からのレーザ光Lによって露光走査されてY用の静電潜像を担持する。この静電潜像は、Yトナーと磁性キャリアとを含有するY現像剤を用いる現像器5YによってYトナー像に現像される。そして、後述する中間転写ベルト8上に中間転写される。中間転写工程を経た後の感光体1Y表面は、ドラムクリーニング装置2Yによって残留トナーが除去され、除電装置によって残留電荷が除電される。これにより、感光体1Yの表面が初期化されて次の画像形成に備えられる。他色のプロセスカートリッジ(6M、C、K)においても、同様にして感光体(1M、C、K)上に(M、C、K)トナー像が形成されて、中間転写ベルト8上に中間転写される。
露光装置7の図中下側には、紙収容カセット30、これらに組み込まれた給紙ローラ31など有する紙収容手段が配設されている。紙収容カセット30は、シート状の記録体たる転写紙Pを複数枚重ねて収納しており、それぞれの一番上の転写紙Pには給紙ローラ31を当接させている。給紙ローラ31が図示しない駆動手段によって図中反時計回りに回転せしめられると、一番上の転写紙Pが給紙路32に向けて送り出される。
この給紙路32の末端付近には、レジストローラ対33が配設されている。レジストローラ対33は、転写紙Pを挟み込むべく両ローラを回転させるが、挟み込んですぐに回転を一旦停止させる。そして、転写紙Pを適切なタイミングで後述の二次転写ニップに向けて送り出す。
プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの図中上方には、中間転写体たる中間転写ベルト8を張架しながら無端移動せしめる中間転写ユニット10が配設されている。この中間転写ユニット10は、中間転写ベルト8の他、二次転写バイアスローラ19、クリーニング装置15などを備えている。また、4つの一次転写バイアスローラ9Y、M、C、K、二次転写バックアップローラ12、クリーニングバックアップローラ13、テンションローラ14なども備えている。中間転写ベルト8は、これら7つのローラに張架されながら、少なくとも何れか1つのローラの回転駆動によって図中反時計回りに無端移動せしめられる。一次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kは、このように無端移動せしめられる中間転写ベルト8を感光体1Y、M、C、Kとの間に挟み込んでそれぞれ一次転写ニップを形成している。これらは中間転写ベルト8の裏面(ループ内周面)にトナーとは逆極性(例えばプラス)の転写バイアスを印加する方式のものである。一次転写バイアスローラ9Y、M、C、Kを除くローラは、全て電気的に接地されている。中間転写ベルト8は、その無端移動に伴ってY、M、C、K用の一次転写ニップを順次通過していく過程で、感光体1Y、M、C、K上のY、M、C、Kトナー像が重ね合わせて一次転写される。これにより、中間転写ベルト8上に4色重ね合わせトナー像(以下、4色トナー像という)が形成される。
上記二次転写バックアップローラ12は、二次転写バイアスローラ19との間に中間転写ベルト8を挟み込んで二次転写ニップを形成している。中間転写ベルト8上に形成された可視像たる4色トナー像は、この二次転写ニップで転写紙Pに転写される。そして、転写紙Pの白色と相まって、フルカラートナー像となる。二次転写ニップを通過した後の中間転写ベルト8には、転写紙Pに転写されなかった転写残トナーが付着している。これは、クリーニング装置15によってクリーニングされる。二次転写ニップで4色トナー像が一括二次転写された転写紙Pは、転写後搬送路34を経由し、シート材搬送装置として一対の回転体たる定着ローラと加圧ローラとを備えた定着装置20に送られる。
定着装置20は、内部にハロゲンランプ等の発熱源を有する定着部材たる定着ローラ21と、これに所定の圧力で当接しながら回転する加圧部材たる加圧ローラ22とによって定着ニップを形成している。定着装置20内に送り込まれた転写紙Pは、その未定着トナー像担持面を定着ローラ21に密着させるようにして、定着ニップに挟まれる。そして、加熱や加圧の影響によってトナー像中のトナーが軟化さしめられて、フルカラー画像が定着せしめられる。
定着装置20内でフルカラー画像が定着せしめられた転写紙Pは、定着装置20を出た後、排紙路35と反転前搬送路36との分岐点にさしかかる。この分岐点には、第一切替爪37が揺動可能に配設されており、その揺動によって転写紙Pの進路を切り替える。具体的には、爪の先端を反転前搬送路36に近づける方向に動かすことにより、転写紙Pの進路を排紙路35に向かう方向にする。また、爪の先端を反転前搬送路36から遠ざける方向に動かすことにより、転写紙Pの進路を反転前搬送路36に向かう方向にする。
第一切替爪37によって排紙路35に向かう進路が選択されている場合には、転写紙Pは、排紙路35から排紙ローラ対38を経由した後、機外へと排出されて、装置本体50の上面に設けられたスタック50a上にスタックされる。これに対し、第一切替爪37によって反転前搬送路36に向かう進路が選択されている場合には、転写紙Pは反転前搬送路36を経て、反転ローラ対39のニップに進入する。反転ローラ対39は、ローラ間に挟み込んだ転写紙Pをスタック部50aに向けて搬送するが、転写紙Pの後端をニップに進入させる直前で、ローラを逆回転させる。この逆転により、転写紙Pがそれまでとは逆方向に搬送されるようになり、転写紙Pの後端側が反転ユニット40内の反転前搬送路36内に進入する。
反転前搬送路36は、鉛直方向上側から下側に向けて湾曲しながら延在する形状になっており、路内に第一反転搬送ローラ対41、第二反転搬送ローラ対42、第三反転搬送ローラ対43を有している。転写紙Pは、これらローラ対のニップを順次通過しながら搬送されることで、その上下を反転させる。上下反転後の転写紙Pは、上述の給紙路32に戻された後、再び二次転写ニップに至る。そして、今度は、画像非担持面を中間転写ベルト8に密着させながら二次転写ニップに進入して、その画像非担持面に中間転写ベルトの第二の4色トナー像が一括二次転写される。この後、転写後搬送路34、定着装置20、排紙路35、排紙ローラ対38を経由して、機外のスタック部50a上にスタックされる。このような反転搬送により、転写紙Pの両面にフルカラー画像が形成される。
上記中間転写ユニット10と、これよりも上方にあるスタック部50aとの間には、ボトル支持部51が配設されている。このボトル支持部51は、Y、M、C、Kトナーを収容するトナー収容部たるトナーボトル52Y、M、C、Kを搭載している。トナーボトル52Y、M、C、Kは、互いに水平よりも少し傾斜した角度で並ぶように配設され、Y、M、C、Kという順で配設位置が高くなっている。トナーボトル52Y、M、C、K内のY、M、C、Kトナーは、それぞれ図示しないトナー搬送装置により、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kの現像器5Y、M、C、Kに適宜補給される。これらのトナーボトル52Y、M、C、Kは、プロセスカートリッジ6Y、M、C、Kとは独立してプリンタ本体に脱着可能である。
また、本実施形態に係るプリンタの装置本体50の図1中右側面には、反転ユニット40を収容する装置カバー61が配設されている。図3は、装置カバーを解放した様子を説明する概略構成図である。図3に示すように、装置カバー61はその下部に設けられた回動軸62を支点として反転ユニット40とともに揺動可能に設けられ、装置本体50に対して開閉可能に設けられている。
図1に示すように、装置カバー61が装置本体50に対して閉じられた状態のときは、装置本体50との間に、転写後搬送路34や、定着装置20から機外に至るまでの通紙路を形成している。このとき、装置本体50側に固定された係合部たるカバーフックピン54と、装置カバー61に付設された被係合部たるカバーフック64とが係合して、装置カバー61が定位置にセットされる。一方、図3に示すように、装置カバー61が開かれた状態の時は、後述する加圧機構60により、定着装置20において加圧ローラ22の定着ローラ21への加圧力が解除されている。これにより、先に図3に示したように、転写後搬送路34や、定着装置20から機外に至るまでの通紙路を外部に露出させ、これら路内におけるジャム紙を容易に取り除くことができる。
ところで、上述した装置カバー61を閉じる操作には、装置カバー61の荷重以外に、二次転写ニップでの加圧、定着ニップでの加圧、装置本体50(カバーフックピン54)と装置カバー61(カバーフック64)との係合部での加圧など、大きな負荷をかける必要が生じる。各部位に必要な負荷は、装置カバーの回動軸62(支点)からの距離に依存する(荷重×距離のモーメント)。そのため、用紙搬送方向下流側にある、定着ニップでの加圧や装置本体50と装置カバー61との係合部での加圧の影響が大きい。
図4は、装置カバーを閉じる際の操作力の推移を示した特性図である。図中点線Bで示すように、定着ニップでの加圧に必要な負荷のピークと、装置本体50と装置カバー61との係合に必要な負荷のピークとが同じタイミングであると、負荷が加算されるため、操作力が急激に増大しユーザビリティ性に難がある。
そこで、本実施形態に係る定着装置20の加圧機構60は、図中実線Aで示すように、装置本体50と装置カバー61との係合に必要な負荷がピークに達する前に、定着ニップでの加圧に必要な負荷がピークに達するように構成されている。これにより、装置カバー61を閉じる際の操作力の急激な上昇を抑え、操作力を低減させている。
以下、上記加圧機構60について、詳細に説明する。図5は、加圧機構の構成を示す模式図であり、(a)は装置カバーを閉じる際に定着装置への加圧に必要な負荷が最大となるタイミング時の状態を説明する模式図、(b)は装置カバーを閉じ終えた状態を説明する模式図である。まず、カバーフック64は、図5に示すように、装置本体50に対向する先端部64aが鉤状に形成され、支点64bを中心に回転可能なように基端が装置カバー61に軸支され、スプリング65により回転範囲が規制されている。図5(a)に示すように、装置カバー61を閉じようとすると、装置カバー61側のカバーフック64の先端部64aの傾斜面が装置本体50側のカバーフックピン54に当接する。ここでカバーフック64に取り付けられたスプリング65の付勢力に抗して所定以上の負荷が加えられると、くさび作用により先端部64aの傾斜面がカバーフックピン54の下方に押し込まれる。カバーフックピン54がカバーフック64の先端部64aの傾斜面を乗り越えると、カバーフック64はスプリング65により引っ張られ、鉤状の先端部64aの内側にカバーフックピン54を係止する。これにより、図6(b)に示すように装置カバー61が定位置にセットされることになる。
一方、上記加圧機構60は、装置本体50内又は定着装置20内に設けられる加圧レバー24、揺動レバー25、加圧スプリング26、加圧フック27と、装置カバー61に付設される押圧レバー63とから主に構成される。加圧レバー24は、装置本体50の側面又は定着装置20の側面から延びる固定支持部たる支持軸23に、加圧位置と加圧解除位置との間を揺動自在に固定されている。そして、加圧レバー24は、加圧ローラ22の回転支持部たる軸受22aと当接し、軸受22aを定着ローラ21側へ加圧することで、加圧ローラ22が定着ローラ21に圧接する。具体的には、軸受22aを定着ローラ21側へ加圧すると、軸受22aは軸受22aを保持する側板の係合溝に案内されて、係合溝の側面に突き当たる。これにより、軸受22aに固定されている加圧ローラ22が定着ローラ21を所定の圧力で加圧することができる。
また、上記加圧レバー24の揺動端側には、支持ピン28が設けられており、この支持ピン28には、加圧位置と加圧解除位置の間を揺動する揺動レバー25が揺動自在に取り付けられている。この揺動レバー25は、支持ピン28が取り付けられる基端部と、図中上方に延び、装置カバー61側の押圧レバー63に押圧されて揺動する揺動部とから構成される。また、揺動レバー25の基端部の支持ピン28の近傍には、支持ピン29が取り付けられており、この支持ピン29には加圧フック27が揺動自在に取り付けられている。揺動レバー25の揺動部には、後述する押圧レバー63の凹部63aと係合可能なように、突起部25aが軸方向に延設されている。
上記加圧フック27の先端部には、付勢部材たる加圧スプリング26の一端26aが取り付けられており、加圧スプリング26の他端26bは、装置本体50の側面又は定着装置20の側面に取り付けられている。加圧スプリング26は、引っ張りスプリングで、後述するように加圧フック27を介して揺動レバー25を引っ張っている。
上記押圧レバー63は、装置カバー61の側板に取り付けられ、回動軸62を支点として揺動する。この押圧レバー63は、下方に向けて開口する凹部63aが形成され、所定の揺動角度範囲内では、揺動レバー25の突起部25aが凹部63a内を揺動可能な状態で係合できる位置関係となっている。
図3に示すように、装置カバー61が装置本体50から大きく離間して開かれた状態で、加圧レバー24及び揺動レバー25が加圧解除状態にあるときは、加圧スプリング26は自由長から伸張している。図3から図1に示す状態へと装置カバー61を閉めるべく、スプリング65の付勢力に抗し、装置カバー61を図中反時計回り方向に移動させると、押圧レバー63の凹部63aの内壁面が、図中点P1で、揺動レバー25の突起部25aを押圧する。ここから、定着ニップでの加圧に必要な負荷が装置カバー61を閉じる際の操作力に上乗せされる。押圧レバー63からの押圧力により、揺動レバー25は、支持軸23を中心として、図中C方向(反時計回り方向)に揺動する。
上記押圧レバー63による押圧力は、揺動レバー25を介して支持ピン28に伝達し、支持軸23を揺動の支点として加圧レバー24を図中反時計回り方向に揺動させる。これにより、加圧レバー24は、軸受け22aを定着ローラ21側へ押し込み、加圧ローラ22を定着ローラ21側へ加圧する。また、押圧レバー63による押圧力は、揺動レバー25を介して支持ピン29に伝達し、加圧スプリング26を自由長から伸長させる。図5(a)に示すように、加圧スプリング26の一端26a(装置カバー側端部)と支持ピン29の位置が同一直線上になると、加圧スプリング26の長さは最長となり、定着ニップでの加圧に必要な負荷もピークに達する。
上記揺動レバー25は、加圧スプリング26の長さが最長となった位置から押圧レバー63によりさらに押圧されると、加圧スプリング26は自由長に戻ろうとし、揺動レバー25及び加圧レバー24は加圧状態に自動で位置変化する。そして、装置本体50側のカバーフックピン54と、装置カバー61側のカバーフック64との係合に必要な負荷が与えられることにより、図5(b)に示すように、装置カバー61が完全に閉じられ、定着ローラ21と加圧ローラ22とが所定の加圧状態となる。
このように、本実施形態に係る加圧機構60では、装置本体50(カバーフックピン54)と装置カバー61(カバーフック64)との係合部での負荷がピークに達する前に、定着ニップでの負荷がピークに達する。これにより、装置カバー61を閉じる際に操作力が分散し、図4中実線Aで示すように、操作力の急激な増大を抑制し、操作力の低減を図ることができる。
また、図5(a)に示す定着ニップにかかる負荷がピークに達した(加圧スプリング26が最長になった)状態から、図5(b)に示す定着ニップでの加圧が完了した状態に移行する際は、揺動レバー25が押圧レバー63を押圧するようにするとよい。上述したように、押圧レバー63には、下方に向けて開口する凹部63aが形成され、凹部63a内を揺動レバー25の突起部25aが揺動可能に構成されている。これにより、揺動レバー25の突起部25aが、加圧スプリング26の自由長に戻ろうとする力により押圧レバー63の凹部の内壁内の点P2に当接し、押圧レバー63に対して装置カバー61が閉じる方向の力を付与することができる。その結果、装置カバー61を閉じる際にかかる操作力をさらに低減することができる。
なお、加圧スプリング26が自然長に戻った時点で、装置カバー61(押圧レバー63)の移動が止まってしまうと、押圧レバー63の凹部と揺動レバー25とが点P2で接触したままの状態となり、定着ニップにおける加圧力のばらつきが生じやすくなる。よって、加圧スプリング26が自然長に戻った後、装置カバー61(押圧レバー63)は、ユーザーからの操作力によって図中矢印C方向の移動を継続させるとよい。これにより、図5(b)に示すように、カバーフックピン54とカバーフック64との係合が終了した際には、揺動レバー25の突起部25aと押圧レバー63の凹部63の内壁面とが離間することになり、定着ニップにおける加圧力のばらつきが生じにくくなる。
また、本実施形態に係るプリンタにおいては、上述した加圧機構60やカバーフックピン64は、装置手前側と装置奥側とにそれぞれ設けられている。図5(b)に示すように、手前側の加圧機構60は、加圧ローラ22を回転自在に支持する手前側の軸受22aを定着ローラ21側に加圧する。一方、図示しない奥側の加圧機構は、加圧ローラ22を回転自在に支持する奥側の図示しない軸受を定着ローラ21側に加圧する。上述したように、装置手前側の加圧機構60と装置奥側の加圧機構は、同様の構成としているが、加圧時の負荷がピークに達するタイミングは互いに異なることが好ましい。例えば、装置手前側の加圧機構60と装置奥側の加圧機構とでは、揺動レバー25の突起部25aが押圧レバー63の内壁面に押圧されるタイミングが異なることが好ましい。これにより、各部位で必要な負荷が分散し、操作時に必要な操作力をさらに低減することができる。
一般的に装置カバーは、上述したように装置本体50の側面に設けられている。また、操作性を考慮して、装置本体50の正面側から作業できるように、装置カバー61の装置正面側端部に操作者が把持する把手などが設けられている。そのため、図6(a)に示すように、装置カバー61の正面側端部の図示しない把手を用いて開閉操作を行うと、操作をしていないもう一方の奥側端部が正面側端部よりも遅れてついてくることになり、装置カバー61が倒れている状態となる。装置カバー61を閉じようとすると、手前側端部では揺動レバー25と押圧レバー63の接触は任意の幅L1を有しているが、装置奥側端部では揺動レバー25と押圧レバー63との接触は点P3でのみの点接触となってしまうのである。その結果、装置カバー61を閉じる際には、より大きな操作力を必要としてしまう。
そこで、装置手前側の加圧機構60で加圧時の負荷がピークになるタイミングを、装置奥側の加圧機構で加圧時の負荷がピークになるタイミングよりも早くするとよい。装置手前側の加圧機構60で、揺動レバー25が押圧レバー63を引っ張り始めてから、装置奥側の加圧機構60で加圧動作に移行するような構成とするとよい。例えば、装置奥側に設けられる押圧レバー63の凹部の点P1が設けられる内壁面の位置を、後方(図5中右側)に下げればよい。これにより、装置奥側の加圧機構60において、加圧時の負荷がピークに達するタイミングを装置手前側の加圧機構60に比べ遅らせることができ、装置カバー61の倒れによる操作力の増大を抑制することができる。
以上に説明したものは一例であり、本発明は、次の態様毎に特有の効果を奏する。
(態様A)
装置本体50などの本体内に設けられ、一対の回転体のうち加圧ローラ22などの一方の回転体を加圧して一方の回転体を定着ローラ21などの他方の回転体に圧接させて定着ニップなどの圧接部を形成し、該圧接部に転写紙Pなどのシート材を挟持して搬送する定着装置20などのシート材搬送装置と、該シート材搬送装置を覆うように該本体に開閉自在に設けられ、本体側に設けられた係合部と係合する被係合部を有する装置カバー61などの装置カバーと、該装置カバーの開閉に連動させて、一方の回転体を他方の回転体に対して加圧及び加圧解除させる加圧機構60などの加圧機構とを備える画像形成装置において、上記加圧機構は、上記装置カバーを閉じる際に上記本体側の係合部と該装置カバーの被係合部とが係合するのに必要な負荷がピークに達する前に、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するように構成される。
これによれば、上記実施形態について説明したように、装置カバーを閉じる際に各部位で必要な負荷がピークに達するタイミングが異なるので、これらタイミングが同時となる場合に比べ、操作力の急激な上昇が抑制され、操作力が低減される。
(態様B)
(態様A)の画像形成装置において、上記加圧機構は、基端が本体内の支持軸23などの固定支持部に支持され、上記回転体のうち加圧ローラ22などの一方の回転体の軸受け22aなどの回転支持部に当接して、該回転体を加圧する加圧位置と該回転体への加圧を解除する加圧解除位置に揺動可能な加圧レバー24などの加圧レバーと、該加圧レバーの揺動端側に基端が支持され該加圧レバーを揺動させる揺動レバー25などの揺動レバーと、該揺動レバーを介して加圧レバーを加圧位置方向又は加圧解除位置方向へ付勢可能な加圧スプリング26などの付勢部材と、上記装置カバー61などの装置カバーに付設され、該加圧レバーを加圧解除位置又は加圧位置へ揺動させるように、該揺動レバーを押圧する押圧レバー63などの押圧レバーとから構成される。
これによれば、上記実施形態について説明したように、装置カバーを閉じる際には、押圧レバーが揺動レバーを押圧する時点から、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷が操作力に上乗せされる。そして、加圧時に必要な負荷がピークに達した後、加圧レバーは揺動レバーを介して、付勢部材の付勢力により加圧位置方向へ向かい、その後に本体側の係合部と装置カバーの被係合部とが係合する。本体側の係合部と装置カバーの被係合部とが係合するのに必要な負荷がピークに達する前に、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するタイミングとなる。
(態様C)
(態様B)の画像形成装置において、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するまでは、上記押圧レバーは上記揺動レバーを押圧し、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達してから上記装置カバーを閉じる際に必要な負荷がピークに達するまでは、該揺動レバーは該押圧レバーに対して上記装置カバーが閉じる方向に力を付与する。
これによれば、上記実施形態について説明したように、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達してからは、押圧レバーにより揺動レバーを押圧するのではなく、付勢部材によって付勢された揺動レバーが押圧レバーに対して装置カバーが閉じる方向に力を付与する。これにより、装置カバーを閉じる際の操作力をより低減できる。
(態様D)
(態様A)(態様B)又は(態様C)の画像形成装置において、上記加圧機構一方の回転体の回転軸両端部に設置され、加圧時に必要な負荷がピークに達するタイミングが回転軸両端部で異なる。
これによれば、上記実施形態について説明したように、装置カバーを閉じる際に必要な操作力が分散されることになるので、両者のタイミングが一緒になり負荷が加算される場合に比べ操作力が低減される。
(態様E)
(態様A)(態様B)(態様C)又は(態様D)の画像形成装置において、上記シート材搬送装置は、一方の回転体に定着ローラを用いる定着装置である。
これによれば、上記実施形態について説明したように、装置カバーの開閉動作に伴う操作力が低減され、ユーザビリティ性が向上する。
(態様F)
(態様A)(態様B)(態様C)又は(態様D)の画像形成装置において、上記シート材搬送装置は、一方の回転体に定着ベルトを用いる定着装置である。
これによれば、上記実施形態について説明したように、装置カバーの開閉動作に伴う操作力が低減され、ユーザビリティ性が向上する。
21 定着ローラ
22 加圧ローラ
23 支持軸
24 加圧レバー
25 揺動レバー
26 加圧スプリング
27 加圧フック
50 装置本体
54 カバーフックピン
60 加圧機構
61 装置カバー
62 回動軸
63 押圧レバー
64 カバーフック
特開2011−175296号公報 特開平9−101696号公報 特開2003−287973号公報 特開昭59−67568号公報

Claims (6)

  1. 本体内に設けられ、一対の回転体のうち一方の回転体を加圧して一方の回転体を他方の回転体に圧接させて圧接部を形成し、該圧接部にシート材を挟持して搬送するシート材搬送装置と、該シート材搬送装置を覆うように該本体に開閉自在に設けられ、該本体側に設けられた係合部と係合する被係合部を有する装置カバーと、該装置カバーの開閉に連動させて、一方の回転体を他方の回転体に対して加圧及び加圧解除させる加圧機構とを備える画像形成装置において、
    上記加圧機構は、基端が上記本体内の固定支持部に支持され、上記回転体のうち一方の回転体の回転支持部に当接して、該回転体を加圧する加圧位置と該回転体への加圧を解除する加圧解除位置に揺動可能な加圧レバーと、該加圧レバーの揺動端側に基端が支持され該加圧レバーを揺動させる揺動レバーと、該揺動レバーを介して該加圧レバーを加圧位置方向又は加圧解除位置方向へ付勢可能な付勢部材と、上記装置カバーに付設され、該加圧レバーを加圧解除位置又は加圧位置へ揺動させるように、該揺動レバーを押圧する押圧レバーとから構成され、
    一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するまでは、上記押圧レバーは上記揺動レバーを押圧し、
    一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達してから、上記装置カバーを閉じる際に上記本体側の係合部と該装置カバーの被係合部とが係合するのに必要な負荷がピークに達するまでは、該揺動レバーは該押圧レバーに対して上記装置カバーが閉じる方向に力を付与することを特徴とする画像形成装置
  2. 求項1の画像形成装置において、
    上記加圧機構は一方の回転体の回転軸両端部に設置され、
    加圧時に必要な負荷がピークに達するタイミングが回転軸両端部で異なることを特徴とする画像形成装置。
  3. 本体内に設けられ、一対の回転体のうち一方の回転体を加圧して一方の回転体を他方の回転体に圧接させて圧接部を形成し、該圧接部にシート材を挟持して搬送するシート材搬送装置と、該シート材搬送装置を覆うように該本体に開閉自在に設けられ、該本体側に設けられた係合部と係合する被係合部を有する装置カバーと、該装置カバーの開閉に連動させて、一方の回転体を他方の回転体に対して加圧及び加圧解除させる加圧機構とを備える画像形成装置において、
    上記加圧機構は、上記装置カバーを閉じる際に上記本体側の係合部と該装置カバーの被係合部とが係合するのに必要な負荷がピークに達する前に、一対の回転体を圧接状態とする加圧時に必要な負荷がピークに達するように構成され、
    上記加圧機構は一方の回転体の回転軸両端部に設置され、加圧時に必要な負荷がピークに達するタイミングが回転軸両端部で異なることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項3の画像形成装置において、
    上記加圧機構は、基端が上記本体内の固定支持部に支持され、上記回転体のうち一方の回転体の回転支持部に当接して、該回転体を加圧する加圧位置と該回転体への加圧を解除する加圧解除位置に揺動可能な加圧レバーと、
    該加圧レバーの揺動端側に基端が支持され該加圧レバーを揺動させる揺動レバーと、
    該揺動レバーを介して該加圧レバーを加圧位置方向又は加圧解除位置方向へ付勢可能な付勢部材と、
    上記装置カバーに付設され、該加圧レバーを加圧解除位置又は加圧位置へ揺動させるように、該揺動レバーを押圧する押圧レバーとから構成されることを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項1、2、3又は4の画像形成装置において、
    上記シート材搬送装置は、一方の回転体に定着ローラを用いる定着装置であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項1、2、3又は4の画像形成装置において、
    上記シート材搬送装置は、一方の回転体に定着ベルトを用いる定着装置であることを特徴とする画像形成装置。
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