JP6202016B2 - 差込継手の取り外し冶具及び取り外し方法 - Google Patents

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本発明は、接合対象となる一方の鋼管の接合端部に設けられた外側継手管と、接合対象となる他方の鋼管の接合端部に設けられた内側継手管からなる差込継手の取り外し冶具及び取り外し方法に関する。
別体の分割円筒状継手が不要で、運搬性、施工性に優れる鋼管杭の差込継手として、特許文献1に開示されたものがある。
特許文献1に開示された差込継手14は、図7、図8に示すように、「接合対象となる鋼管15の接合端部に外側継手管17と内側継手管19をそれぞれ設け、これら外側継手管17と内側継手管19を管軸方向に互いに挿入することにより鋼管15を接続する鋼管15の継手構造であって、
内側継手管19に形成され、これらを周方向複数に分割するスリット21と、内側継手管19の外周面に形成した凸部23と、外側継手管17の内周面に形成され、内側継手管19を外側継手管17に挿入した状態において凸部23に係合して凸部23と共に引張荷重に対して抵抗する係合部25と、内側継手管19を外側継手管17に挿入した状態において圧縮荷重に対して抵抗する当接部27とを備えたことを特徴とする」(特許文献1の請求項1参照)ものである。
上記の継手構造においては、内側継手管19における凸部23が形成された部位の外径を、外側継手管17における最小の内径よりも大きく設定し、内側継手管19を外側継手管17に挿入する途中においては、凸部23が外側継手管17の内周面に押圧接触することにより、外側継手管17又は内側継手管19のうちスリット21が形成された側が内径方向に撓み、挿入完了状態においては、撓みが戻ると共に凸部23が係合部25に係合し、外側継手管17に形成した貫通孔29にボルト31を挿通して、内側継手管19の各分割部と外側継手管17とをボルト接合されている。
特開2004−36329号公報
上記のような継手は、鋼管杭に接合して鋼管杭の打設途中で継手部を接合することで、鋼管杭を接合するのに使用される。
鋼管杭を接合した後、施工途中で何らかの不具合が生じた場合に、接合を解除したい場合がある。
しかし、接合継手は、接合が完了した時点で、内側継手管19の外周面に形成した凸部23と、外側継手管17の係合部が係合しており、引張り荷重をかけただけでは、係合を外すことができない。このため、一旦接合した後は、接合を解除する手段がないため、鋼管杭を切断せざるを得ず、鋼管杭及び継手の再利用ができないという問題がある。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたものであり、差込継手における凸部と係合部の係合を解除して、一旦接合した後に取り外すことを可能にする差込継手の取り外し冶具及び取り外し方法を提供することを目的としている。
(1)本発明に係る差込継手の取り外し冶具は、接合対象となる一方の鋼管の接合端部に設けられた外側継手管と、接合対象となる他方の鋼管の接合端部に設けられた内側継手管からなる差込継手であって、前記内側継手管は該内側継手管の管軸方向に延びる複数のスリットによって周方向複数に分割されると共に外周面に凸部を有し、前記外側継手管は前記内側継手管の分割数に対応する貫通孔を周面に有すると共にその内周面に前記内側継手管を前記外側継手管に挿入した状態において前記凸部に係合する係合部を有してなり、
前記内側継手管を前記外側継手管に挿入した状態で前記外側継手管に形成した貫通孔にボルトを挿通して、前記内側継手管の各分割部と外側継手管とをボルト接合されている差込継手の接合を取り外すのに用いる差込継手の取り外し用冶具であって、
前記外側継手管の外周に沿って配置可能で、かつ前記外側継手管に形成した前記貫通孔と同数以上のネジ穴を有するリング部材と、前記内側継手管の各分割部に形成されたボルト穴に螺合する止めネジと、先端が凸状の曲面部を有し、前記リング部材のネジ孔に螺合すると共に前記外側継手管に形成した前記貫通孔に挿通可能なボルトネジとを備えたことを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記リング部材は、半円状の2本の部材の一端同士を回動可能に連結し、前記部材の他端に他端同士を連結する連結部を設けたことを特徴とするものである。
(3)また、本発明に係る差込継手の取り外し方法は、上記(1)又は(2)に記載の差込継手の取り外し冶具を用いた差込継手の取り外し方法であって、
前記外側継手管からボルトを取り外し、該貫通孔から止めネジを挿入して前記内側継手管の前記各分割部のボルト穴に螺合して、該ボルト穴を塞ぐ工程と、
前記リング部材を、前記外側継手管の外周部に配置して、前記リング部材に形成されているネジ穴に前記ボルトネジを挿入して、前記止めネジを押すことで、前記分割部を内側に撓ませて、前記凸部と係合部の係合を外す工程と、
前記内側継手管と前記外側継手管を管軸方向にずらすことで両者を分離する工程とを備えたことを特徴とするものである。
本発明の差込継手の取り外し冶具は、外側継手管の外周に沿って配置可能で、かつ前記外側継手管に形成した貫通孔と同数以上のネジ穴を有するリング部材と、内側継手管の各分割部に形成されたボルト穴に螺合する止めネジと、先端が凸状の曲面部を有し、前記リング部材のネジ穴9に螺合すると共に前記外側継手管に形成した前記貫通孔に挿通可能なボルトネジとを備えたことにより、前記内側継手管のボルト穴を止めネジで塞ぎ、前記外側継手管の外周部に配置した前記リング部材の前記ネジ穴から前記ボルトネジを挿入して前記止めネジを押すことで、前記内側継手管と前記外側継手管の係合を外すことができ、その後、前記内側継手管と前記外側継手管を管軸方向にずらすだけで接合を外すことができる。このように、差込継手の外側からの容易な作業によって差込継手の接合を外し、差込継手を再利用することができる。
本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し冶具の説明図である。 図1に示した差込継手の取り外し冶具を構成するリング部材の一部を展開して示す図2(a)と、図2(a)の矢視B−B断面を示す図2(b)である。 本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し方法の説明図である(その1)。 本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し方法の説明図である(その2)。 本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し方法の説明図である(その3)。 本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し方法の説明図である(その4)。 本発明が取り外しの対象としている差込継手の説明図である。 図7の矢視A−A断面図である。
本発明の一実施の形態に係る差込継手14の取り外し冶具1が、取り外しの対象とする差込継手14は、図7、図8に示した特許文献1に記載のものである。
本発明の一実施の形態に係る差込継手の取り外し冶具1(以下、単に「取り外し冶具1」という)は、図1に示すように、外側継手管17の外周に沿って配置可能なリング部材3と、内側継手管19の各分割部に形成されたボルト穴33に螺合する止めネジ5と、先端が凸状の曲面部13を有し、リング部材3のネジ穴9に螺合すると共に外側継手管17に形成した貫通孔29に挿通可能なボルトネジ7とを備えている。
以下、各構成部材を詳細に説明する。
<リング部材>
リング部材3は、図1(a)、図2に示すように、外側継手管17の外周に沿って配置可能で、かつ外側継手管17に形成した貫通孔29と同数以上のネジ穴9を有するリング状の部材である。
より具体的には、半円状の2本の部材の一端同士を回動可能に連結し、他端同士を連結部材11で連結したものである。
リング部材3に形成するネジ穴9は、外側継手管17に形成した貫通孔29よりも小径である。これは、ネジ穴9に螺合させたボルトネジ7が、外側継手管17の貫通孔29を挿通できるようにするためである。
なお、本発明のリング部材3の形状は、上記のものに限定されず、外側継手管17の外周に沿って配置可能で、配置した状態で一体化されたリング状になればよい。
ここでの一体化とは、配置した状態で、リング部材自体の自重で移動しない程度とする。
<止めネジ>
止めネジ5は、図1(b)に示すように、円柱状をしており、内側継手管19の各分割部に形成されたボルト穴33に螺合して、ボルト穴33を塞ぐものである。止めネジ5は、内側継手管19に形成されたボルト穴33の数だけ必要である。
なお、図1(b−1)は、止めネジ5の端部を正面にした図であり、図1(b−2)は、側面図である。
<ボルトネジ>
ボルトネジ7は、図1(c)に示すように、先端が凸状の曲面部13を有し、リング部材3のネジ穴9に螺合すると共に外側継手管17に形成した貫通孔29に挿通可能なものである。
ボルトネジ7の径が大きいと軸剛性が高くなり、ボルトネジ7が変形しにくいため、より効率良く継手を変形させられることから、ボルトネジ7の径は、より大きいと作業性が良好である。
ボルトネジ7の先端に凸状の曲面部13を設けたのは、後述する差込継手14の取り外しの際に、曲面部13と止めネジ5または内側継手管19とのの摩擦を小さくするためである。
なお、ボルトネジ7の先端部に、例えばフッ素樹脂のような摩擦係数の小さな部材を貼付するとより望ましい。
以上のように構成された差込継手の取り外し冶具1を用いた差込継手14の取り外し方法を以下説明する。
外側継手管17からボルト31を取り外し、図3に示すように、ボルト穴33から止めネジ5を挿入して内側継手管19の各分割部のボルト穴33に螺合させて、ボルト穴33を塞ぐ。
次に、図4に示すように、リング部材3を外側継手管17の外周部に配置して、連結部を連結して一体化する。そして、図5に示すように、リング部材3のネジ穴9の位置と、外側継手管17の貫通孔29の位置を合わせる。
この状態で、図6に示すように、リング部材3の外側からネジ穴9にボルトネジ7を挿入する。ボルトネジ7をねじ込むと、図6(a)に示すように、ボルトネジ7の先端が外側継手管17の貫通孔29に挿通され、さらにねじ込むとボルトネジ7の先端の曲面部13が止めネジ5に当接する。この状態でさらにボルトネジ7をねじ込むと、図6(b)に示すように、内側継手管19の各分割部が内方に押されて、内側継手管19の凸部23と外側継手管17の係合部25の係合が外れる。
このような、内側継手管19と外側継手管17の係合を外す作業を全ての内側継手管19の分割部で行う。
内側継手管19に過大な変形を与えることのないように、かつ均等に内側継手管19が内方に押されるように、調整しながら各ボルトネジ7をねじ込むようにするのが好ましい。
内側継手管19の全ての分割部について係合が外れた状態で、図6(c)に示すように、内側継手管19を管軸方向にずらすことで、差込継手14の接合を外すことができる。
なお、ボルトネジ7で内側継手管19の各分割部を押し込む際には、ボルトネジ7を介して反力がリング部材3を内側から外側に押し広げるように作用するが、この反力は一体化されたリング部材3に周方向の複数の位置から同時に作用するので、リング部材3は周方向の引張り力に耐え得る程度の強度があれば足りる。
以上のように、本実施の形態の差込継手の取り外し冶具1を用いることで、差込継手14の外側からの容易な作業によって差込継手14の接合を外すことができ、差込継手14を再利用することができる。
1 取り外し冶具
3 リング部材
5 止めネジ
7 ボルトネジ
9 ネジ穴
11 連結部材
13 曲面部
14 差込継手
15 鋼管
17 外側継手管
19 内側継手管
21 スリット
23 凸部
25 係合部
27 当接部
29 貫通孔
31 ボルト
33 ボルト穴

Claims (3)

  1. 接合対象となる一方の鋼管の接合端部に設けられた外側継手管と、接合対象となる他方の鋼管の接合端部に設けられた内側継手管からなる差込継手であって、前記内側継手管は該内側継手管の管軸方向に延びる複数のスリットによって周方向複数に分割されると共に外周面に凸部を有し、前記外側継手管は前記内側継手管の分割数に対応する貫通孔を周面に有すると共にその内周面に前記内側継手管を前記外側継手管に挿入した状態において前記凸部に係合する係合部を有してなり、
    前記内側継手管を前記外側継手管に挿入した状態で前記外側継手管に形成した貫通孔にボルトを挿通して、前記内側継手管の各分割部と外側継手管とをボルト接合されている差込継手の接合を取り外すのに用いる差込継手の取り外し用冶具であって、
    前記外側継手管の外周に沿って配置可能で、かつ前記外側継手管に形成した前記貫通孔と同数以上のネジ穴を有するリング部材と、前記内側継手管の各分割部に形成されたボルト穴に螺合する止めネジと、先端が凸状の曲面部を有し、前記リング部材のネジ穴9に螺合すると共に前記外側継手管に形成した前記貫通孔に挿通可能なボルトネジとを備えたことを特徴とする差込継手の取り外し冶具。
  2. 前記リング部材は、半円状の2本の部材の一端同士を回動可能に連結し、前記部材の他端に他端同士を連結する連結部を設けたことを特徴とする請求項1記載の差込継手の取り外し冶具。
  3. 請求項1又は2記載の差込継手の取り外し冶具を用いた差込継手の取り外し方法であって、
    前記外側継手管からボルトを取り外し、前記貫通孔から止めネジを挿入して前記内側継手管の前記各分割部のボルト穴に螺合して、該ボルト穴を塞ぐ工程と、
    前記リング部材を、前記外側継手管の外周部に配置して、前記リング部材に形成されているネジ穴に前記ボルトネジを挿入して、前記止めネジを押すことで、前記分割部を内側に撓ませて、前記凸部と係合部の係合を外す工程と、
    前記内側継手管と前記外側継手管を管軸方向にずらすことで両者を分離する工程とを備えたことを特徴とする差込継手の取り外し方法。
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