JP6201419B2 - 検査方法及び検査装置 - Google Patents

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Description

本発明は、被検査体の光沢の有無を検査する検査方法及び検査装置に関する。
光源から照射された光を被検査体の表面に対して斜めに当て、その表面で反射された光を受光器で検出し、照度(光強度)に応じて光沢度を測定する光沢度測定器が知られている。そして、受光器で検出した照度が所定値以上である場合、被検査体の表面には光沢があると判定することができる。
特開昭63−295945号公報
しかしながら、光沢度測定器を使用して被検査体の光沢の有無を検査する場合、光源から照射された光が被検査体に当たる角度が一定でなければ、受光器で検出する照度がばらついてしまい、被検査体に光沢があるか否かを正確に検査することができなかった。この不具合は、例えば、製品の製造ラインに組み込まれた検査工程において製品に光沢があるか否かを検査する場合、作業者が製品をベルトコンベアなどに載置するときに顕著に再現され易い。
そこで、本発明は、光源から照射された光が被検査体に当たる角度が多少ばらついても、被検査体に光沢があるか否かを検査可能な検査方法及び検査装置を提供することを目的とする。
検査装置は、被検査体の表面に向けてレーザ光を照射する光源と、光源から照射されたレーザ光の一部を直交方向に変向すると共にその一部を透過させて被検査体の表面に照射させるビームスプリッターと、ビームスプリッターによるレーザ光の変向方向の反対側から、ビームスプリッターを含む画像を撮像する撮像手段と、を有する。そして、コンピュータが、撮像手段により撮像された画像のうち、ビームスプリッターの範囲内に現れている光点の数に基づいて、被検査体に光沢があるか否かを検査する。
本発明によれば、光源から照射された光が被検査体に当たる角度が多少ばらついても、被検査体に光沢があるか否かを検査することができる。
検査装置の一例を示す概要図である。 コンピュータの内部構造の一例を示すブロック図である。 光沢を有する被検査体を撮像した画像の一例の説明図である。 被検査体が光沢を有する場合の検査方法の説明図である。 光沢を有さない被検査体を撮像した画像の一例の説明図である。 被検査体が光沢を有さない場合の検査方法の説明図である。 コンピュータが実行する検査処理の一例を示すフローチャートである。 光沢を有する被検査体を実際に撮像した画像の説明図である。 図8における画像の部分拡大図である。 光沢を有さない被検査体を実際に撮像した画像の説明図である。 光沢を有する被検査体を特異点で実際に撮像した画像の説明図である。
以下、添付された図面を参照し、本発明を実施するための実施形態について詳述する。
図1は、ベルトコンベア100によって搬送されるノート型パーソナルコンピュータ(ノートPC)200の試験工程に組み込まれた、ノートPC200に光沢があるか否かを検査する検査装置300の一例を示す。ここでは、作業者が、ノートPC200をベルトコンベア100の上に載せると共に、キーボードなどを含む本体210に対して、液晶ディスプレイを含むカバー220を略直角(見た目で直角であると認識できる程度でよい)に開くものとする。
なお、検査装置300の被検査体としては、ノートPC200に限らず、生産工場において生産される各種の工業製品が適用可能である。また、検査装置300は、試験工程に限らず、組立工程などの他の工程に組み込むことも可能である。
検査装置300は、ノートPC200の表面に光を照射する光源310と、光源310から照射された光の一部を直交方向に変向するビームスプリッター320と、ビームスプリッター320を含む画像を撮像するカメラ330と、を有する。ここでは、光源310は、ノートPC200の表面のうち、例えば、ロゴなどが設けられないカバー210の左右下部などに光を照射する。なお、以下の説明では、説明の便宜上、光源310から照射された光を「照射光」と称するものとする。
光源310としては、ビームスプリッター320を撮像した画像に光点が現れ易くなるようにするため、例えば、直進性に優れると共に視認し易い赤色レーザ光を照射するレーザ光源を使用することができる。ビームスプリッター320は、光源310から照射された照射光の一部を直交方向に変向するため、照射光の光軸に対して略45°の角度をもって配置される。ビームスプリッター320としては、光点の再現性を確保するため、例えば、反射光と透過光の強さが略1:1であるハーフミラーを使用することができる。カメラ330は、ビームスプリッター320による照射光の変向方向の反対側から、ビームスプリッター320を含む画像を撮像可能な位置に設置される。カメラ330としては、例えば、CCD(Charge Coupled Device)カメラ,CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)カメラなどを使用することができる。ここで、カメラ330が、撮像手段の一例として挙げられる。
また、カメラ330により撮像される画像に現れる光点を明瞭にするため、ビームスプリッター320を挟んだカメラ330の反対側に、平坦な光点観測シート340が配設される。ここで、光点観測シート340としては、光点が明確になるように、光沢のない無地のシート、例えば、白色の紙などを使用することができる。
カメラ330により撮像された画像のデータは、コンピュータ350に入力される。コンピュータ350は、図2に示すように、CPU(Central Processing Unit)などのプロセッサ350Aと、ハードディスク,ROM(Read Only Memory),RAM(Random Access Memory)などの記憶装置350Bと、を有する。また、コンピュータ350は、光源310を制御するための光源制御部350Cと、カメラ330を制御するためのカメラ制御部350Dと、画像処理を行う画像処理部350Eと、を有する。ここで、光源制御部350C,カメラ制御部350D及び画像処理部350Eは、電子回路で構成することも可能であるが、記憶装置350Bに予め格納されたプログラムを実行することで、ソフトウエアにより実現することもできる。
コンピュータ350は、記憶装置350Bに予め格納されたプログラムに従って、カメラ330により撮像された画像に現れている光点に基づいて、被検査体たるノートPC200に光沢があるか否かを検査する。具体的には、コンピュータ350は、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数に基づいて、被検査体たるノートPC200に光沢があるか否かを検査する。
なお、被検査体たるノートPC200に光沢があるか否かを検査するコンピュータ350が、検査手段の一例として挙げられる。
ここで、ノートPC200に光沢があるか否かの検査方法の概要について説明する。
ノートPC200に光沢がある場合には、図3に示すように、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内に3つの光点(光点(1),光点(2)及び光点(3))が現れる。
即ち、光源310からノートPC200のカバー220に向けて照射された照射光の一部は、図4に示すように、ビームスプリッター320により直交方向に変向され、光点観測シート340に投影される(光点(1))。一方、ビームスプリッター320を透過した照射光は、ノートPC200のカバー220に投影される(光点(2))。このとき、ノートPC200のカバー220に投影された光点(2)は、ビームスプリッター320の上面に映っている。
ノートPC200が光沢を有している場合には、ノートPC200のカバー220に投影された光点(2)は、カバー220の表面で拡散しないため、入射角に応じた反射角で反射してビームスプリッター320の上面に投影される(光点(3))。このため、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内には、光点(1),光点(2)及び光点(3)の3つの光点が現れることになる。
一方、ノートPC200に光沢がない場合には、図5に示すように、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内に2つの光点(光点(1)及び光点(2))が現れる。
即ち、ノートPC200が光沢を有していないと、図6に示すように、ノートPC200のカバー220に投影された光点(2)は、カバー220の表面で拡散し、ビームスプリッター320の上面に投影されない。このため、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内には、光点(1)及び光点(2)の2つの光点が現れることになる。
従って、コンピュータ350は、カメラ330により撮像された画像に現れている光点の数に基づいて、被検査体であるノートPC200に光沢があるか否かを検査することができる。このとき、光点の数に基づいて光沢の有無が検査されるため、例えば、ノートPC200のカバー220の角度が変化し、光源310から照射された照射光がノートPC200に当たる角度が多少ばらついても、光沢の有無の検査には影響が及ばない。
ところで、ノートPC200に対して光源310から照射された照射光が垂直に当たる特異点の場合には、ビームスプリッター320を透過した光点(2)の位置と、ノートPC200からビームスプリッター320へと反射した光点(3)の位置と、が一致してしまう。このため、ノートPC200が光沢を有していても、カメラ330により撮像された画像に光点が2つしか現れないことがあり得る。
そこで、2つの光点が重畳すると照度が高まることに着目し、画像に2つの光点が現れている場合には、光点の照度が所定値より大きいか否かを比較し、光点の照度が所定値より大きいときには光沢があると判定するようにしてもよい。このようにすれば、特異点であっても、被検査体であるノートPC200に光沢があるか否かを検査することができる。
次に、被検査体であるノートPC200に光沢があるか否かを検査する、検査装置300の作用について説明する。
図7は、検査装置300に電源が投入されたことを契機として、コンピュータ350が所定時間ごとに繰り返し実行する検査処理の一例を示す。
ステップ1(図7では「S1」と略記する。以下同様。)では、コンピュータ350が、光源制御部350Cに光源310の作動指令を出力することで、光源310からノートPC200の表面に向けて照射光を照射する。なお、照射光の照射は、電力消費を抑制するために、例えば、ビームスプリッター320を含む画像の撮像に要する時間とすることができる。
ステップ2では、コンピュータ350が、カメラ制御部350Dにカメラ330の作動指令を出力することで、カメラ330によってビームスプリッター320を含む画像を撮像する。なお、カメラ330により撮像された画像のデータは、画像処理部350Eが処理し易くすべく、記憶装置350BのRAMに一時的に保存される。
ステップ3では、コンピュータ350が、画像処理部350Eの機能を利用し、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内に光点が現れているか否かを判定する。そして、コンピュータ350は、ビームスプリッター320の範囲内に光点が現れていると判定すれば処理をステップ4へと進める一方(Yes)、ビームスプリッター320の範囲内に光点が現れていないと判定すれば処理を終了させる(No)。
ステップ4では、コンピュータ350が、画像処理部350Eの機能を利用し、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が3つであるか否かを判定する。そして、コンピュータ350は、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が3つであると判定すれば処理をステップ5へと進める一方(Yes)、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が3つではないと判定すれば処理をステップ6へと進める(No)。
ステップ5では、コンピュータ350が、ノートPC200には光沢があると判定する。なお、「光沢あり」との判定結果は、例えば、検査工程を管理する管理コンピュータなどに出力され、生産管理などに資することができる。
ステップ6では、コンピュータ350が、画像処理部350Eの機能を利用し、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が2つであるか否かを判定する。そして、コンピュータ350は、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が2つであると判定すれば処理をステップ7へと進める一方(Yes)、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の数が2つではないと判定すれば処理を終了させる(No)。
ステップ7では、コンピュータ350が、画像処理部350Eの機能を利用し、ビームスプリッター320の範囲内に現れている光点の照度が所定値より大きいか否かを判定する。ここで、ビームスプリッター320の範囲内には2つの光点が現れているため、どちらか一方の光点の照度が所定値より大きいときに、光点の照度が所定値より大きいと判定すればよい。また、所定値としては、例えば、実験などを通して適宜設定することができる。そして、コンピュータ350は、光点の照度が所定値より大きいと判定すれば処理をステップ5へと進める一方(Yes)、光点の照度が所定値以下であると判定すれば処理をステップ8へと進める(No)。
ステップ8では、コンピュータ350が、ノートPC200には光沢がないと判定する。なお、「光沢なし」との判定結果は、例えば、検査工程を管理する管理コンピュータなどに出力され、生産管理などに資することができる。
かかる検査装置300によれば、カメラ330により撮像された画像のうち、ビームスプリッター320の範囲内に光点が3つ現れていれば、ノートPC200に光沢があると判定される。また、ビームスプリッター320の範囲内に光点が2つ現れており、その光点の照度が所定値より大きければ、例えば、光沢を有するノートPC200に光が垂直に当たった特異点での検査であると判断し、ノートPC200に光沢があると判定される。一方、ビームスプリッター320の範囲内に光点が2つ現れており、その光点の照度が所定値以下であれば、ノートPC200に光沢がないと判定される。
カメラ330により実際に撮像した画像を見ると、ノートPC200に光沢がある場合には、図8及び図9に示すように、光点(1),光点(2)及び光点(3)が現れることが確認できた。一方、ノートPC200に光沢がない場合には、図10に示すように、画像には光点(1)及び(2)のみが現れることが確認できた。また、光源310から照射された照射光がノートPC200に垂直に当たる場合には、図11に示すように、光点(2)及び光点(3)が重畳して、その照度が高くなることが確認できた。
従って、以上説明した検査装置300により、被検査体であるノートPC200に光沢があるか否かを検査可能であることは明らかである。
以上の実施形態に関し、更に以下の付記を開示する。
(付記1)被検査体の表面に光を照射する光源と、前記光源から照射された光の一部を直交方向に変向するビームスプリッターと、前記ビームスプリッターによる光の変向方向の反対側から、前記ビームスプリッターを含む画像を撮像する撮像手段と、を有する検査装置を使用し、コンピュータが、前記撮像手段により撮像された画像に現れている光点に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する、ことを特徴とする検査方法。
(付記2)前記コンピュータが、前記画像のうち、前記ビームスプリッターの範囲内に現れている光点に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する、ことを特徴とする付記1に記載の検査方法。
(付記3)前記コンピュータが、前記光点の数に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する、ことを特徴とする付記2に記載の検査方法。
(付記4)前記コンピュータが、前記光点が3つの場合、前記被検査体に光沢があると判定する、ことを特徴とする付記3に記載の検査方法。
(付記5)前記コンピュータが、前記光点が2つの場合、前記光点の照度が所定値より大きいときに、前記被検査体に光点があると判定する、付記3又は付記4に記載の検査方法。
(付記6)前記ビームスプリッターを挟んだ前記撮像手段の反対側に、平坦な光点観測シートが配設されている、ことを特徴とする付記1〜付記5のいずれか1つに記載の検査方法。
(付記7)前記光点観測シートは、光沢のない無地のシートからなる、ことを特徴とする付記6に記載の検査方法。
(付記8)前記ビームスプリッターは、ハーフミラーである、ことを特徴とする付記1〜付記7のいずれか1つに記載の検査方法。
(付記9)前記光源は、赤色レーザ光を照射する、ことを特徴とする付記1〜付記8のいずれか1つに記載の検査方法。
(付記10)被検査体の表面に光を照射する光源と、前記光源から照射された光の一部を直交方向に変向するビームスプリッターと、前記ビームスプリッターによる光の変向方向の反対側から、前記ビームスプリッターを含む画像を撮像する撮像手段と、前記撮像手段により撮像された画像に現れている光点に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する検査手段と、を有することを特徴とする検査装置。
200 ノートPC(被検査体)
300 検査装置
310 光源
320 ビームスプリッター
330 カメラ
340 光点観測シート
350 コンピュータ

Claims (5)

  1. 被検査体の表面に向けてレーザ光を照射する光源と、前記光源から照射されたレーザ光の一部を直交方向に変向すると共にその一部を透過させて前記被検査体の表面に照射させるビームスプリッターと、前記ビームスプリッターによるレーザ光の変向方向の反対側から、前記ビームスプリッターを含む画像を撮像する撮像手段と、を有する検査装置を使用し、
    コンピュータが、前記撮像手段により撮像された画像のうち、前記ビームスプリッターの範囲内に現れている光点の数に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する、
    ことを特徴とする検査方法。
  2. 前記コンピュータが、前記光点が3つの場合、前記被検査体に光沢があると判定する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の検査方法。
  3. 前記コンピュータが、前記光点が2つの場合、前記光点の照度が所定値より大きいときに、前記被検査体に光沢があると判定する、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の検査方法。
  4. 前記ビームスプリッターを挟んだ前記撮像手段の反対側に、平坦な光点観測シートが配設されている、
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1つに記載の検査方法。
  5. 被検査体の表面に向けてレーザ光を照射する光源と、
    前記光源から照射されたレーザ光の一部を直交方向に変向すると共にその一部を透過させて前記被検査体の表面に照射させるビームスプリッターと、
    前記ビームスプリッターによるレーザ光の変向方向の反対側から、前記ビームスプリッターを含む画像を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された画像のうち、前記ビームスプリッターの範囲内に現れている光点の数に基づいて、前記被検査体に光沢があるか否かを検査する検査手段と、
    を有することを特徴とする検査装置。
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