JP6200614B1 - ガス抜き弁の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】容器に貼り付ける前に粘性流体を注入することが不要であるとともに、一定品質のガス抜き弁を製造可能なガス抜き弁の製造方法を提供する。【解決手段】ガス抜き弁1の製造方法は、台紙に貼着されている第1のフィルムに孔を開ける穿孔工程と、第1のフィルムの表面に孔を通る直線状に粘性流体を塗布する塗布工程と、第1のフィルムの表面に第2のフィルムを積層し、第1のフィルムと第2のフィルムとを粘性流体を挟む部位にて接着する接着工程と、を備える。【選択図】図6

Description

本発明は、ガス抜き弁の製造方法に関する。
コーヒーや味噌、漬け物、発酵食品などは、食品の鮮度を保つべく、包装袋などの容器に密封され保存されている。このような食品からはガスが発生するため、ガスを排出すべく容器にはガス抜き用孔が開けられ、ここにガス抜き用の弁が設置される。ガス抜き用の弁として、容器に簡易に貼り付けて使用可能なラベル状のガス抜き弁1がある(例えば、特許文献1、2)。
ガス抜き弁1は、通気孔を有するベースフィルムの上に、カバーフィルムが積層された構造をしている。ベースフィルムとカバーフィルムには通気孔を挟むようにして接着された接着部位、接着されていない非接着部位があり、非接着部位がガス排出流路として機能する。非接着部位では、通常時、ベースフィルムとカバーフィルムとが密着しているが、容器内で発生したガスにより容器内が所定圧力を超えると、非接着部位のカバーフィルムがベースフィルムから離間してガス排出流路が形成され、ガス抜き用孔、通気孔からガス排出流路を通じて、容器内のガスを排出する仕組みである。
ガス抜き弁は、容器内の圧力が所定圧力を下回っている状態では、非接着部位におけるベースフィルムとカバーフィルムとが密着し、外部から容器内へのガス(空気)の流入を抑制する機能も要求される。このため、ベースフィルムとカバーフィルムとが密着するよう、通気孔からインジェクター等でシリコーンオイル等の粘性流体を注入し、ベースフィルムとカバーフィルムとの間に粘性流体の膜を形成させた後、ガス抜き弁を容器に貼り付けている。
特開平7−291306号公報 特開2006−62277号公報
これまでは容器に貼り付ける前にベースフィルムとカバーフィルムとの間に粘性流体を注入していることから、貼り付ける前の作業が繁雑になってしまう。また、通気孔から粘性流体を注入していることから、ベースフィルムとカバーフィルムとの間に均質な粘性流体の膜を形成させることが難しく、一定の品質を担保することが困難であった。
本発明は上記事項に鑑みてなされたものであり、その目的は、容器に貼り付ける前に粘性流体を注入することが不要であるとともに、一定品質のガス抜き弁を製造可能なガス抜き弁の製造方法を提供することにある。
本発明に係るガス抜き弁の製造方法は、
台紙に貼着されている第1のフィルムに孔を開ける穿孔工程と、
前記第1のフィルムの表面に前記孔を通る直線状にシリコーンオイルを塗布する塗布工程と、
前記第1のフィルムの表面に第2のフィルムを積層し、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとを前記シリコーンオイルを挟む部位にて接着する接着工程と、を備える、
ことを特徴とする。
また、帯状の前記第1のフィルムを用い、
前記穿孔工程では、前記第1のフィルムの長手方向に沿って、前記第1のフィルムに直線状に複数の前記孔を開け、
前記塗布工程では、複数の前記孔を結ぶ直線状に前記シリコーンオイルを塗布することが好ましい。
また、前記接着工程の後、前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムに前記ガス抜き弁の外形となる閉ループの切り込みを入れる切り込み工程を備えることが好ましい。
また、前記切り込み工程の後、前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムの前記閉ループで囲われた箇所を残して前記台紙から剥離する剥離工程と、を備えることが好ましい。
本発明に係るガス抜き弁の製造方法では、容器に貼り付ける前に粘性流体を注入することが不要であり、均質なガス抜き弁を製造することが可能である。
図1(A)はガス抜き弁の製造状況を示す平面図、図1(B)は図1(A)のA−A’断面図である。 図2(A)はガス抜き弁の製造状況を示す平面図、図2(B)は図2(A)のA−A’断面図、図2(C)は図2(A)のB−B’断面図である。 粘性流体を塗布している様子を示す斜視図である。 図4(A)はガス抜き弁の製造状況を示す平面図、図4(B)は図4(A)のA−A’断面図、図4(C)は図4(A)のB−B’断面図である。 図5(A)はガス抜き弁の製造状況を示す平面図、図5(B)は図5(A)のA−A’断面図、図5(C)は図5(A)のB−B’断面図である。 図6(A)は製造されたガス抜き弁の平面図、図6(B)は図6(A)のA−A’断面図、図6(C)は図6(A)のB−B’断面図である。 ガス抜き弁の構造を示す分解斜視図である。 ガス抜き弁の使用状態を示す斜視図である。
図を参照しつつ、本実施の形態に係るガス抜き弁の製造方法について説明する。ガス抜き弁の製造方法は、穿孔工程、塗布工程、接着工程、切り込み工程、剥離工程を備える。
まず、図1(A)、(B)に示すように、台紙Seに貼着された第1のフィルムF1を用意する。第1のフィルムF1は、ガス抜き弁のベースフィルムとなるフィルムである。第1のフィルムF1の裏面には、容器に貼り付けられるよう粘着剤層を備えている。ここでは、第1のフィルムF1として、ロール状に巻き回された帯状の長尺な第1のフィルムF1を用い、複数のガス抜き弁を製造する例について説明する。
まず、穿孔工程では、図2(A)〜(C)に示すように、第1のフィルムF1に、通気孔となる所定形状の孔Haを開ける。孔Haは、例えば、所定形状のポンチ等を用い、台紙Seごとくり抜いて第1のフィルムF1に孔Haをあければよい。この孔Haがガス抜き弁の通気孔となる。
帯状の第1のフィルムF1の長手方向に連続し、所定間隔おきに、複数の孔Haを直線状に形成するとよい。また、帯状の第1のフィルムF1の短手方向に連続して複数の孔Haをあけてもよい。ここでは、帯状の第1のフィルムF1の短手方向に3つの孔Haをあけているが、それより多く形成しても少なくてもよい。
続いて塗布工程について説明する。塗布工程では、第1のフィルムF1の上に粘性流体を塗布する。粘性流体は、孔Haを通る直線状に塗布する。これにより、第1のフィルムF1の表面に粘性流体の膜が形成される。
粘性流体の塗布は、例えば、図3に示すようにして行うことができる。ここでは、塗布部31を備える塗布ローラー30を用いて、粘性流体を塗布している。塗布ローラー30は、外周面を周回する塗布部31を有している。塗布部31は、表面に粘性流体を保持し、第1のフィルムF1に塗布可能であればどのような構成であってもよく、例えば、塗布部31がスポンジ等の多孔質部材からの粘性流体を含浸する構成が挙げられる。この塗布ローラー30の塗布部31が第1のフィルムF1に接触した状態で、塗布ローラー30を回転させる。これにより、図3に示すように、第1のフィルムF1の表面であり、孔Haを通る直線状に粘性流体を連続的に塗布することができる。
なお、粘性流体の塗布部31への供給、第1のフィルムF1への塗布の形態は、塗布部31の表面に粘性流体を付着させて、第1のフィルムF1に粘性流体を転写する形態が挙げられる。また、内部に粘性流体を保持可能な塗布ローラー30であって、塗布ローラー30内部から塗布部31へ供給可能なものを用い、塗布部31から粘性流体を排出して塗布する形態などが挙げられる。
用いる粘性流体は、例えば、シリコーンオイルなど、第1のフィルムF1に塗布可能であるとともに、ベースフィルムとカバーフィルムとの密着性を担保できればいずれを用いてもよい。
続いて、接着工程について説明する。接着工程では、図4(A)〜(C)に示すように、第1のフィルムF1の上に、第2のフィルムF2を積層し、第1のフィルムF1と第2のフィルムF2とを接着する。第2のフィルムF2は、ガス抜き弁のカバーフィルムとなるフィルムである。第2のフィルムF2も、第1のフィルムF1と同様に帯状のフィルムを用いる。
第1のフィルムF1と第2のフィルムF2との接着部位は、粘性流体が塗布されていない箇所である。即ち、接着部位は孔Ha及び粘性流体の膜を挟む部位である。第1のフィルムF1と第2のフィルムF2との接着は、公知の接着剤や粘着剤を用いて接着すればよい。また、予め接着部位に粘着剤層を有する第2のフィルムF2を用い、これを第1のフィルムF1の上に積層、接着してもよい。或いは、第2のフィルムF2を積層する際に、第1のフィルムF1の表面或いは第2のフィルムF2の裏面に接着剤等を塗布し、第1のフィルムF1に第2のフィルムF2を積層、接着してもよい。また、接着剤や粘着剤を用いた接着のほか、超音波溶着など、第1のフィルムF1と第2のフィルムF2を接着可能な手法により接着してもよい。
続いて、切り込み工程について説明する。図5(A)〜(C)に示すように、第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2に閉ループの切り込みを入れる。この閉ループの形状がガス抜き弁の外形となる。閉ループの切り込みは公知の手法で行えばよく、例えば、表面に閉ループの刃が突出したカッティングロールを用い、第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2にカッティングロールを押し付けながら回転させることで、第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2に切り込みを入れることができる。
続いて、剥離工程について説明する。剥離工程では、第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2の不要部分、即ち、閉ループで囲われていない部分を台紙Seから剥離する。
以上のようにして、図6(A)〜(C)、図7に示すように、通気孔Hbを有するベースフィルム10の上にカバーフィルム20が積層、接着され、台紙Seに貼着した状態のガス抜き弁1を製造することができる。
ガス抜き弁1はラベル状であり、ベースフィルム10の裏面に粘着剤層を備えているので、台紙Seから一枚ずつ取って、図8に示すように、容器Paのガス抜き用孔Hcとガス抜き弁1の通気孔Hbの位置を合わせ、ガス抜き用孔Hcを塞ぐようにして貼り付けて使用される。
図7に示すように、ガス抜き弁1は、通気孔Hbを有するベースフィルム10の上に、カバーフィルム20が積層された構造をしており、ベースフィルム10とカバーフィルム20とが通気孔Hbを挟むように接着された接着部位Bo、接着部位Bo同士に挟まれた非接着部位Nbを有している。非接着部位Nbにおいては、ベースフィルム10とカバーフィルム20との間に粘性流体の膜を有している。
非接着部位Nbでは、ベースフィルム10とカバーフィルム20とが密着しているが、容器Pa内で発生したガスにより容器Pa内が所定圧力を超えると、非接着部位Nbのカバーフィルム20がベースフィルム10から離間してガス排出流路が形成され、ガス抜き用孔Hc、通気孔Hbからガス排出流路を通じて、容器Pa内のガスを排出する機能を発揮する。そして、容器Pa内の圧力が所定圧力を下回っている状態では、非接着部位Nbにおけるベースフィルム10とカバーフィルム20とが粘性流体の膜を介して密着し、外部から容器Pa内へのガスの流入を抑制する機能を発揮する。
本実施の形態に係るガス抜き弁の製造方法によって製造されたガス抜き弁1は、ベースフィルム10とカバーフィルム20の間に粘性流体の膜を備えているので、従来のように、容器Paに貼り付ける前に通気孔Hbから粘性流体を注入する作業が不要である。
また、第2のフィルムF2を接着する前に、第1のフィルムF1の表面に粘性流体を塗布しているので、粘性流体の膜厚をほぼ一定にすることができる。このため、得られるガス抜き弁1の一定の品質が担保される。
なお、第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2として、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン等の樹脂製のフィルムが挙げられるが、ガス抜き弁としての機能を発揮する素材であれば、どのような素材から構成されていてもよい。
また、上記では帯状の第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2を用いた例について説明したが、これに限定されず、矩形等のシート状の第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2を用いてもよい。
また、複数のガス抜き弁を連続して製造する方法について説明したが、1つずつ製造しても構わない。例えば、事前にガス抜き弁の外形に合わせた第1のフィルムF1及び第2のフィルムF2を用い、第1のフィルムに孔Haを開けて、孔を通る直線状に粘性流体を塗布し、次いで、第2のフィルムF2を第1のフィルムF1に積層、接着して製造する形態であってもよい。この場合、切り込み工程、剥離工程は不要となる。
また、穿孔工程では、台紙Seごとくり抜かず、第1のフィルムF1に切り込みを入れ、その箇所の第1のフィルムF1を台紙Seから剥離するようにして孔Haを形成してもよい。
また、穿孔工程では、角丸の矩形状の孔をあけているが、孔の形状は、円形状、楕円形状、多角形状等であってもよい。
また、切り込み工程では、角丸の矩形状の閉ループの切り込みを入れているが、切り込みは円形状、楕円形状、多角形状など製造しようとする所望のガス抜き弁の形状とすることができる。
1 ガス抜き弁
10 ベースフィルム
20 カバーフィルム
30 塗布ローラー
31 塗布部
F1 第1のフィルム
F2 第2のフィルム
Se 台紙
Ha 孔
Hb 通気孔
Hc ガス抜き用孔
Bo 接着部位
Nb 非接着部位
Pa 容器

Claims (4)

  1. 台紙に貼着されている第1のフィルムに孔を開ける穿孔工程と、
    前記第1のフィルムの表面に前記孔を通る直線状にシリコーンオイルを塗布する塗布工程と、
    前記第1のフィルムの表面に第2のフィルムを積層し、前記第1のフィルムと前記第2のフィルムとを前記シリコーンオイルを挟む部位にて接着する接着工程と、を備える、
    ことを特徴とするガス抜き弁の製造方法。
  2. 帯状の前記第1のフィルムを用い、
    前記穿孔工程では、前記第1のフィルムの長手方向に沿って、前記第1のフィルムに直線状に複数の前記孔を開け、
    前記塗布工程では、複数の前記孔を結ぶ直線状に前記シリコーンオイルを塗布する、
    ことを特徴とする請求項1に記載のガス抜き弁の製造方法。
  3. 前記接着工程の後、前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムに前記ガス抜き弁の外形となる閉ループの切り込みを入れる切り込み工程を備える、
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載のガス抜き弁の製造方法。
  4. 前記切り込み工程の後、前記第1のフィルム及び前記第2のフィルムの前記閉ループで囲われた箇所を残して前記台紙から剥離する剥離工程と、を備える、
    ことを特徴とする請求項3に記載のガス抜き弁の製造方法。
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