JP6198566B2 - 撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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本発明は、焦点検出画素を含む撮像素子を用いて焦点検出を行う撮像装置に関する。
従来から、焦点検出画素を含む撮像素子を用いて、高速かつ高精度な焦点検出を行う撮像装置が知られている。特許文献1には、焦点検出画素を含む撮像素子において、焦点検出画素と欠陥データとを混在させる構成が開示されている。具体的には、焦点検出画素の1画素ごとに、アドレス、欠陥であるか否か、瞳分割方向、A像であるかB像であるかの情報を有し、自由度を確保した構成となっている。また特許文献2には、所定の画素配置を有する撮像素子から信号電荷を間引き読み出しする方法が開示されている。
特開2009−163229号公報 特開2009−60597号公報
しかしながら、特許文献2に開示された画素配置の撮像素子を特許文献1の構成に適用すると、ROMやRAMに記憶する焦点検出画素ごとのデータ量が増大してしまう。また、撮像素子の高画素化に伴い、1サイクルに複数の画素(N画素)を並列処理する手法(N倍幅処理)が用いられるが、同じ構成の回路を適用すると、回路規模が約N倍増大してしまう。
そこで本発明は、データ量および回路規模の増大を抑制して高速かつ高精度の焦点検出が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
本発明の一側面としての撮像装置は、光学像を光電変換して画素信号を出力する撮像素子と、前記撮像素子の焦点検出画素に関する情報を圧縮した圧縮情報を記憶する記憶手段と、圧縮された前記焦点検出画素に関する情報を復号する復号手段と、前記復号手段により復号された前記情報に基づいて、前記画素信号のうち前記焦点検出画素から得られた焦点検出信号を分離する信号分離手段と、を有し、前記焦点検出画素は、前記撮像素子において所定のパターンで繰り返し配置されており、前記圧縮情報は、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置情報、および、前記所定のパターンの繰り返し回数、を含む
本発明の他の側面としての撮像システムは、撮影光学系を備えたレンズ装置と、前記撮像装置とを有する。
本発明の他の側面としての撮像装置の制御方法は、光学像を光電変換して画素信号を出力するステップと、撮像素子の焦点検出画素に関する情報を圧縮した圧縮情報を記憶した記憶手段から、圧縮された前記焦点検出画素に関する情報を読み出して復号するステップと、復号された前記情報に基づいて、前記画素信号のうち前記焦点検出画素から得られた焦点検出信号を分離するステップと、を有し、前記焦点検出画素は、前記撮像素子において所定のパターンで繰り返し配置されており、前記圧縮情報は、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置情報、および、前記所定のパターンの繰り返し回数、を含む
本発明の他の側面としてのプログラムは、コンピュータに、前記撮像装置の制御方法を実行させるように構成されている。
本発明の他の側面としての記憶媒体は、前記プログラムを記憶している。
本発明の他の目的及び特徴は、以下の実施例において説明される。
本発明によれば、データ量および回路規模の増大を抑制して高速かつ高精度の焦点検出が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
各実施例における撮像装置のブロック図である。 各実施例における撮像素子に含まれる焦点検出画素の構成図である。 各実施例における撮像素子に含まれる焦点検出画素の配置図である。 各実施例における画素情報および圧縮情報の説明図である。 実施例1における圧縮方法の説明図である。 実施例1において、欠陥画素が含まれている場合の圧縮方法の説明図である。 実施例1におけるデコーダの回路図である。 実施例3におけるシフトレジスタの説明図である。 各実施例における欠陥画素位置解釈回路の回路図である。 実施例2におけるデコーダの回路図である。 実施例2における圧縮方法の説明図である。 実施例3における圧縮方法の説明図である。
以下、本発明の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。
まず、図1を参照して、本発明の実施例1における撮像装置の回路構成について説明する。図1は、本実施例における撮像装置100のブロック図である。
図1において、101はレンズユニット(撮像光学系)である。本実施例において、レンズユニット101は撮像装置本体と一体的に構成されているが、これに限定されるものではない。本実施例は、撮像装置本体と、撮像装置本体に着脱可能なレンズユニット(レンズ装置)とにより構成される撮像システムにも適用可能である。
102は撮像素子である。撮像素子102は、複数の画素のうち少なくとも一部に焦点検出画素を含み、レンズユニット101を介して得られた被写体像(光学像)を光電変換して画素信号を出力する。撮像素子102の構造の詳細については、後述する。109はA/D変換回路である。A/D変換回路109は、撮像素子102から出力された画素信号(アナログ画像信号)をデジタル画像信号に変換する。
103は画素情報ROM(記憶手段)である。画素情報ROM103は、撮像素子102の焦点検出画素および欠陥画素などに関する情報を圧縮した状態で記憶する。すなわち画素情報ROM103は、撮像素子102に含まれる複数の画素のうち、焦点検出画素および欠陥画素の位置や種別などの画素情報を記憶している。画素情報ROM103は、更に、ダミー画素に関する情報を圧縮した状態で記憶することもできる。この場合、後述の焦点検出画素分離回路104および欠陥画素補間回路105は、ダミー画素から入力された信号を無視するように構成される。
110はデコーダ(復号手段)である。デコーダ110は、圧縮された画素情報をデコード(復号)する。すなわちデコーダ110は、圧縮された焦点検出画素および欠陥画素などに関する情報を復号する。111は欠陥画素位置解釈回路(位置判定手段)である。欠陥画素位置解釈回路111は、欠陥画素や焦点検出画素の位置や種別などの画素情報を解釈する。特に欠陥画素位置解釈回路111は、デコーダ110により復号された情報を用いて欠陥画素の位置を判定する。後述の焦点検出画素分離回路104は、欠陥画素位置解釈回路111による判定結果に基づいて焦点検出信号を分離する。また後述の欠陥画素補間回路105は、欠陥画素位置解釈回路111による判定結果に基づいて欠陥画素に対応する画素信号を補間する。
104は焦点検出画素分離回路(信号分離手段)である。焦点検出画素分離回路104は、デコーダ110により復号された情報に基づいて、画素信号のうち焦点検出画素から得られた焦点検出信号を分離する。すなわち焦点検出画素分離回路104は、A/D変換回路109からの信号(デジタル画像信号)のうち焦点検出画素から得られた信号を抽出して(抜き出して)分離する。
105は欠陥画素補間回路(信号補間手段)である。欠陥画素補間回路105は、デコーダ110により復号された情報に基づいて、欠陥画素に対応する画素信号を補間する。すなわち欠陥画素補間回路105は、撮像素子102の欠陥画素(欠陥画素に対応する信号)を補間する。106は現像処理回路(信号処理手段)である。現像処理回路106は、撮像素子102からの出力信号(画像信号)に基づいてカラー映像信号を生成する。すなわち現像処理回路106は、撮像素子102から得られた画素信号および欠陥画素補間回路105により補間された欠陥画素に対応する画素信号を用いて画像を生成する。
108は焦点検出回路(焦点検出手段)である。焦点検出回路108は、焦点検出画素からの出力信号(焦点検出画素分離回路104から得られた焦点検出信号)に基づいてデフォーカス量を算出する。107はシステム全体を制御する制御マイコン(制御手段)である。制御マイコン107は、焦点検出回路108の焦点検出結果(デフォーカス量)に応じてレンズユニット101を制御する(フォーカス制御を行う)。
続いて、図2を参照して、撮像素子102に含まれる焦点検出画素の構成について説明する。図2は、撮像素子102に含まれる焦点検出画素の構成図である。図2(a)は、焦点検出画素の上面図、図2(b)は焦点検出画素の断面図、図2(c)は別の焦点検出画素の上面図をそれぞれ示している。
図2(a)〜(c)に示されるように、領域203、204は、遮光板207、208の開口によりそれぞれ形成された受光領域である。レンズユニット101を介して得られた光束は、マイクロレンズ205、206を介して、受光素子201(A像用の第1の焦点検出画素)および受光素子202(B像用の第2の焦点検出画素)に入射する。マイクロレンズ205、206により、レンズユニット101(撮影光学系)の互いに異なる瞳領域を通過した光束が受光素子201、202(焦点検出画素)にそれぞれ入射する。このような構成により、レンズユニット101(撮影光学系)の瞳は左右に対称的に分割される。なお、図2(a)に示される状態は横方向に瞳分割されているため横目と呼ばれ、図2(c)に示される状態は縦方向に瞳分割されているため縦目と呼ばれる。
続いて、図3を参照して、撮像素子102に含まれる焦点検出画素の配置について説明する。図3は、撮像素子102に含まれる焦点検出画素の配置図である。図3(a)に示されるように、撮像素子102の領域311(破線部の内側)において、複数の焦点検出画素が繰り返し配置されている。図3(a)に表示される数値(32、24、8、…)は、一つの焦点検出画素から次の焦点検出画素までの距離である。なお、図3(a)に表示される数値や周期は一例であり、本実施例はこれに限定されるものではない。
図3(b)は、1組の焦点検出画素が繰り返し配置されている詳細な例である。本実施例の撮像素子102には、R、G、Bのベイヤー配列が採用されている。301は横目のA像画素AF_AW、302は横目のB像画素AF_BW、303は縦目のA像画素AF_AH、304は縦目のB像画素AF_BHをそれぞれ示している。そして本実施例において、焦点検出画素はG画素と置き換えられて配置されている。A像画素301(AF_AW)の24画素後にA像画素303(AF_AH)、その8画素後に画素301(AF_AW)、その16画素後に画素303(AF_AH)、その32画素後に次の組の横目のA像画素が配置されている。このような画素配列が領域311において繰り返される。
続いて、図4を参照して、画素情報ROM103に記憶される画素情報について説明する。図4は、画素情報および圧縮情報の説明図である。図4(a)に示されるように、画像情報は、ID401、オペランド402、および、位置情報403により構成され、画素情報ROM103に格納されている。画素情報の種類としては、焦点検出画素情報404、欠陥画素情報405、および、ダミー画素情報406がある。画素情報ROM103には、圧縮情報407(辞書参照命令)が含まれる。本実施例では、画素情報および圧縮情報を22ビットとする。
ID401は、その画素が焦点検出画素、欠陥画素、もしくはダミー画素のいずれであるか(画素情報)、または、圧縮情報を示しており、2ビットで構成される。焦点検出IDは、画素が焦点検出画素であることを示す。欠陥画素IDは、画素が欠陥画素であることを示す。欠陥画素としては、ゲインを補正すべき欠陥、周囲画素から補間すべき欠陥、オフセットを補正すべき欠陥などある。ダミーIDは、画素がダミー画素であることを示す。ダミー画素に対しては欠陥画素としての処理は行われない。ダミー画素の詳細については後述する。
画素情報(404〜406)に関し、オペランド402はID401に応じて異なっており、4ビットで構成される。位置情報403は、共通して位置情報を記憶し、16ビットで構成される。画素の位置情報403はXYの座標として記憶されるのではなく、前回の欠陥画素から次の欠陥画素までの相対画素距離として記憶される。画素間の相対距離として記憶することにより、少ないビット数で表現することが可能となる。例えば、4000×3000画素のセンサをXY座標位置で表現するには、12ビット+12ビットで24ビットが必要となる。前回からの相対距離であれば、16ビットもあれば平均64キロ画素に一度程度の欠陥画素を効率よく格納することができる。また、16ビットの相対距離とする場合、64キロ画素を越えた距離に次の欠陥画素が存在する場合、ダミー画素情報406(ダミーID)を用いて距離を補う。ダミー画素情報406とした場合、欠陥画素としても焦点検出画素としても処理されることはない。
圧縮情報は、繰り返し出現する焦点検出画素情報404または欠陥画素情報405を圧縮するための情報である。圧縮情報は、圧縮IDを2ビット、LENGTHを10ビット、COUNTを10ビットとしてそれぞれ構成される。これらの詳細については後述する。
図4(b)、(c)に示されるように、ID401およびオペランド402に番号が割り振られることにより、画素情報(404〜406)および圧縮ID(圧縮情報407)の種類を区別しデコードできるようになっている。なお、本実施例における各ビット数は一例にすぎず、これらに限定されるものではない。
続いて、図3および図5を参照して、圧縮情報407(圧縮ID)で画素情報(404〜406)を圧縮する方法について説明する。図3に示されるように、一例として焦点検出画素が4画素で1組とし、1ラインにおいて100回繰り返されるものとする。
まず、欠陥画素がなく、焦点検出画素が上記条件にて繰り返されている場合について考える。図5は、本実施例における圧縮方法の説明図である。図5(a)に示されるように、ID401は全て焦点検出IDを示し、オペランド402は全て開口IDを示している。開口IDは横目のA像、縦目のA像、横目のA像、縦目のA像の順番に示す。位置情報403は、図3に示される距離の数値を示す。なお、先頭の位置情報(=4100画素)は、画像の左上の画素からの距離(最初の焦点検出画素であることを意味する)、または、前のラインにおける最終の焦点検出画素、欠陥画素、またはダミー画素からの距離を示す。
図5(a)を圧縮すると、図5(b)のように表すことができる。2組目の画素情報に続けて、圧縮情報407であることを示す圧縮ID、1組に含まれる画素情報の個数を示すLENGTH、1組が何回繰り返されるかを示すCOUNTを指定する。4画素で1組を構成するため、LENGTH=4、2組目の画素情報を用いて3組目から100組目まで98回繰り返されるためCOUNT=98となる。
続いて、焦点検出画素の繰り返しの途中に欠陥画素が1個存在する場合について考える。図6は、欠陥画素が含まれている場合の圧縮方法の説明図である。図6(a)に示されるように、31組目の焦点検出IDと焦点検出IDの間に欠陥画素IDが入り込むと、その1組は圧縮することができない。そのため図6(b)のように前半の28組を圧縮し、後半の68組を圧縮する。
次に、図7を参照して、デコーダ110の回路構成について説明する。図7はデコーダ110の回路図である。撮像素子102の画素が焦点検出画素または欠陥画素である場合、デコーダ110は、画素情報ROM103から画素情報または圧縮情報を読み出す。ID401が圧縮IDである場合、DEC_EN=1となる。一方、ID401が圧縮IDでない場合、すなわちID401が焦点検出ID、欠陥画素ID、または、ダミーIDである場合、DEC_EN=0となる。なお、画素情報ROM103にて先頭に記憶されているID401は、必ず、焦点検出ID、欠陥画素ID、または、ダミーIDのいずれかである。このため、画素情報がデコーダ110内のSRAM(不図示)に書き込まれる。
DEC_EN=0の場合、WRITE_EN=1となる。これにより、画素情報ROM103から読み出されたID401、オペランド402、および、位置情報403を含む画素情報は、デコーダ110内のシフトレジスタ704に記憶される。本実施例では図5および図6に示されるように、LENGTH=4としているため、図7のシフトレジスタ704内の4つのFF705〜708(フリップフロップ)に記憶される。実際にはシフトレジスタであるため、画素情報はFF705から入力され、次の画素情報が入力されると、FF706の方向へシフトする。最終的には、1個目の画素情報はFF708に、2個目はFF707に、3個目はFF706に、4個目はFF705にそれぞれ記憶された状態となる。
圧縮情報が入力されたDEC_EN=1になると、圧縮情報に含まれるCOUNTの値をカウンタ701の初期値としてロードし、LENGTHの値をカウンタ702の初期値としてロードする。そして画素が焦点検出画素または欠陥画素であるサイクルに、カウンタ701およびカウンタ702をカウントダウンする。
(LEGNTH−1)の値を初期値とするカウンタ702のカウント値をSELとし、シフトレジスタ704におけるFF705〜708をSELの値に従って選択する。SELが3のときFF708を選択し、2のときFF707を選択し、1のときFF706を選択し、0のときFF705を選択する。カウンタ702はダウンカウンタであり、SEL=0の次は3にリセットされてFF708を選択する、というように繰り返される。
SELにより選択された画素情報は、セレクタ703へ出力される。COUNTの値をロードしたカウンタ701が0になるまで、REPLACE_EN=1となる。そして、セレクタ703においてシフトレジスタ704から読み出された画素情報は、欠陥画素位置解釈回路111へ出力される。カウンタ701の値が0になると、REPLACE_EN=0となり、画素情報ROM103から圧縮情報の次に記憶されている画素情報が読み出される。
続いて、図9を参照して、欠陥画素位置解釈回路111について説明する。図9は、欠陥画素位置解釈回路111の回路図である。デコーダ110から出力された画素情報は、画素ID回路901、オペランド回路902、および、画素位置ダウンカウンタ903にそれぞれロードされる。画素ID回路901はID401をロードし、オペランド回路902はオペランド402をロードし、画素位置ダウンカウンタ903は位置情報403をロードする。
位置情報403をロードした画素位置ダウンカウンタ903は、画素(画素信号)が通過するごとにカウントダウンする。画素位置ダウンカウンタ903が0になるまで、NOTゲート904はBUSY信号を発生し、次のデータが転送されるのを抑制する。画素位置ダウンカウンタ903がカウントを終えると、NOTゲート904の出力は1となり、BUSY信号が解除されて次の画素情報をロードする。一方、画素ID回路901にロードされたID401はその間保持され、ID検知回路906でそのID401が処理すべき種別であるか否かを判定する。
ANDゲート907は、判定結果と画素位置ダウンカウンタ903のタイミング出力とのANDをとって、欠陥フラグを出力する。処理すべき欠陥は、ID指定レジスタ905により指定される。ID指定レジスタ905の設定は、制御マイコン107により変更可能である。焦点検出IDおよび欠陥画素IDの場合にはID検知回路906により検知され、欠陥フラグが出力される。一方、ダミーIDの場合、ID検知回路906により無視されるため、欠陥フラグは出力されない。
欠陥画素位置解釈回路111におけるID指定レジスタ905と同様の回路が、欠陥画素補間回路105および焦点検出画素分離回路104の両方に設けられており、ID指定レジスタの設定内容は互いに異なる。焦点検出画素分離回路104内のID指定レジスタでは、焦点検出IDのみが登録されている。一方、欠陥画素補間回路105のID指定レジスタ905では、欠陥画素IDに加えて焦点検出IDも欠陥画素として登録されている。このような設定により、焦点検出画素を欠陥画素として補間し、かつ焦点検出画素を分離することができる。
ダミーIDに関しては、欠陥画素補間回路105または焦点検出画素分離回路104のいずれにもID指定レジスタに登録されていない。このため、カウントダウンはするものの検出出力はない。焦点検出画素分離回路104にとっては、欠陥画素もダミーIDとして扱われる。このように、処理すべき内容が決定されていない画素情報は読み飛ばすことにより、例えば離散的に赤外画素配置を構成することができる。このため、処理回路を追加する場合でも赤外画素分離回路を追加することにより、焦点検出画素分離回路104や欠陥画素補間回路105を変更することなく拡張することが可能となる。
図1における焦点検出画素分離回路104では、オペランド402により指定された開口IDからA像とB像に分けて出力され、焦点検出回路108に入力される。焦点検出回路108は、A像とB像との像ずれ量に基づいてデフォーカス量を算出する。なお、焦点検出回路108の詳細については本発明の本質ではないため、その説明を省略する。また、欠陥画素の補間方法の詳細に関しても本発明の本質ではないため、その説明を省略する。なお本実施例において、焦点検出画素に欠陥がある場合、ID401を1種類増やすことにより対応可能である。また、欠陥画素情報405についても圧縮情報407を用いて圧縮することができる。
このように本実施例において、好ましくは、画素情報ROM103は、焦点検出画素、および、欠陥画素(および、必要に応じてダミー画素)に関する位置情報、および、位置情報を圧縮するための圧縮情報を記憶している。また圧縮情報は、焦点検出画素および欠陥画素の位置情報(および、必要に応じてダミー画素の位置情報)の繰り返しパターンに含まれる画素数、および、該繰り返しパターンの回数を含む。
次に、本発明の実施例2について説明する。本実施例では、撮像素子102からの入力が1サイクルあたりN画素であり、回路でN画素を並行して処理するN倍幅処理の場合について説明する。本実施例は、N=2の場合について説明するが、これに限定されるものではなくN≧3の場合にも適用可能である。
図10は、本実施例におけるデコーダ1010の回路図である。図10において、図7を参照して説明した実施例1と同一の要素については同一の参照符号が付されている。本実施例では、2倍幅処理を行うため(N=2)、A/D変換回路109から出力される信号(画像信号)は、1サイクルあたり2個ずつ出力される。
続いて、図11を参照して、画素情報ROM103に記憶させる画素情報および圧縮情報について説明する。図11は、本実施例における圧縮方法の説明図である。図11(a)のようにLENGTH=3である焦点検出画素情報404のみを並べると、2倍幅処理を行うため、1画素分余りが出てしまう。そこで、画素情報ROM103に画素情報を配置する際、および圧縮を行う際に、配置するアライメントを2倍幅に合わせる。図11(b)に示されるように、4個目にダミー画素情報406を挿入することで、2倍幅のアライメントに合わせている。ダミーIDは、後段の回路で無視されるため、ダミー画素情報406の位置情報は、前の画素情報から次の画素情報までの間のどこかに設定すればよい。圧縮情報407のLENGTHは、(ダミー画素情報を含めた1組の画素情報の個数)÷(N倍幅)である。このため、図11(b)の場合、LENGTH=4個÷2倍幅=2となる。COUNTについては実施例1と同様に、COUNT=(1組の繰り返し回数98回)となる。
以降、図11(b)に示されるように、画素情報の順番を奇数画素目、偶数画素目と呼ぶ。繰り返される1組の画素情報は2倍幅のアライメントになっているため、圧縮情報407は必ず奇数画素目になる。
図10において、2倍幅のうち、画素情報ROM103からセレクタ703へ繋がる画素情報または圧縮情報407を奇数画素目とし、セレクタ1003へ繋がる画素情報を偶数画素目とする。デコーダ1010は、奇数画素目の圧縮情報407を参照し、デコードを行う。
本実施例のシフトレジスタ704において、奇数側の画素情報はFF705およびFF707に記憶され、偶数側の画素情報はFF706およびFF708に記憶される。また、1サイクル目の画素情報はFF707およびFF708に記憶され、2サイクル目の画素情報はFF705およびFF706に記憶される。なお、FF706にはダミー画素情報が記憶されている。
圧縮情報407が入力されると、実施例1と同様に(LENGTH=2−1)の値を初期値としてカウンタ702にロードし、シフトレジスタ704は、カウンタ値であるSELに従ってFF705〜FF708のいずれの画素情報を出力するかを選択する。SEL=1の場合、シフトレジスタ704はFF707の画素情報を読み出し、セレクタ703はこの画素情報を出力する。同時に、シフトレジスタ704はFF708の画素情報を読み出し、セレクタ1003はこの画素情報を出力する。一方、SEL=0の場合、シフトレジスタ704はFF705の画素情報を読み出し、セレクタ703はこの画素情報を出力する。同時に、シフトレジスタ704はFF706のダミー画素情報406を読み出し、セレクタ1003はダミー画素情報406を出力する。
図10において、欠陥画素位置解釈回路1011は、奇数画素目のカウンタおよび偶数画素目のカウンタ(不図示)を有する。欠陥画素位置解釈回路1011の詳細は本発明の本質ではないため、説明を省略する。このように、N倍幅の場合でも、ダミー画素情報406を挿入することにより、実施例1で説明した1倍幅と同様の回路を用いることができる。
このように本実施例において、デコーダ110は、画素情報ROM103から、欠陥画素、焦点検出画素、および、圧縮情報を1サイクルあたりN個(N≧2)読み出す。圧縮情報は、Nの倍数の周期となるように設定(符号化)される。
このように本実施例において、デコーダ110は、画素情報ROM103から、繰り返しパターンに含まれる画素(焦点検出画素および欠陥画素)を1サイクルあたりN個ずつ(N≧2)読み出す。また圧縮情報は、1つの繰り返しパターンに含まれる画素数がNの倍数となるように設定されている。好ましくは、圧縮情報には、繰り返しパターンに含まれる画素数がNの倍数となるように、ダミー画素に関する情報が含まれる。
次に、本発明の実施例3について説明する。本実施例は、N倍幅処理、かつ、圧縮情報407にシフトレジスタ704内のFFのアドレスを指し示すADDREESSが含まれている場合について説明する。本実施例は、N=2の場合について説明するが、これに限定されるものではなくN≧3の場合にも適用可能である。
図12を参照して、画素情報ROM103に記憶させる画素情報および圧縮情報407について説明する。図12は、本実施例における圧縮方法の説明図である。図12(a)に示されるように、LENGTH=3である焦点検出画素情報404を並べ、31組目の焦点検出IDと焦点検出IDとの間に欠陥画素IDが挿入されている。そして図12(b)に示されるように、実施例2と同様に2倍幅のアライメントになるようダミーIDを挿入する。図12(a)における2組目から30組目は同じパターンの繰り返しであるため、2組目に続けて圧縮情報を挿入する。31組目は、欠陥画素IDが挿入されているため圧縮を行わず、31組目に続けて32組目から100組目までを圧縮するための圧縮IDを挿入する。
ここで、図8を参照して、本実施例におけるシフトレジスタ704の動作について説明する。図8は、シフトレジスタ704の説明図である。図8(a)は、2組目の画素情報をFF705からFF708に順番に記憶させたことを示す図であり、30組目までシフトレジスタ704から読み出す方法は、実施例2と同様である。
図12(b)における3組目から30組目の圧縮情報のアドレス(ADDRESS)は1を示す。ADDRESS=1から開始して、(LENGTH=2)×(2倍幅)=4画素をCOUNT=28回読み出す。次に、31組目の画素情報をシフトレジスタ704へ記憶させるが、既に記憶されている2組目の画素情報を図8(b)に示されるFF709〜712へシフトさせる。そして31組目の画素情報をFF705からFF708に記憶させる。次に、32組目から100組目までは2組目と同じパターンであるため、圧縮情報のADDRESSは3を示す。ADDRESS=3から開始して、(LENGTH=2)×(2倍幅)=4画素をCOUNT=69回読み出す。このように、任意の場所で繰り返しパターンが分断されても、離れた参照先を指定することができ、さらなる圧縮効果を得ることができる。
このように本実施例において、圧縮情報は、焦点検出画素および欠陥画素の位置情報(および、必要に応じてダミー画素の位置情報)の繰り返しパターンに含まれる画素数、および、繰り返しパターンの回数を含む。そして圧縮情報は、繰り返しパターンの先頭の欠陥画素または焦点検出画素の位置情報に関するアドレスを含む。
[その他の実施形態]
本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。すなわち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウエア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。この場合、撮像装置の制御方法の手順が記述されたコンピュータで実行可能なプログラムおよびそのプログラムを記憶した記憶媒体は本発明を構成する。
各実施例によれば、焦点検出画素および欠陥画素ごとに持つデータ量を圧縮することにより、メモリ使用量の削減および回路の簡素化の効果が得られる。また、繰り返される1組の画素情報の個数をNの倍数のアライメントに合わせるためにダミー画素情報を用いることで、1サイクルでN画素の処理が可能となる。このため各実施例によれば、データ量および回路規模の増大を抑制して高速かつ高精度の焦点検出が可能な撮像装置、撮像システム、撮像装置の制御方法、プログラム、および、記憶媒体を提供する。
以上、本発明の好ましい実施形態について説明したが、本発明はこれらの実施形態に限定されず、その要旨の範囲内で種々の変形及び変更が可能である。
100 撮像装置
102 撮像素子
103 画像情報ROM
104 焦点検出画素分離回路
105 欠陥画素補間回路
110 デコーダ

Claims (15)

  1. 光学像を光電変換して画素信号を出力する撮像素子と、
    前記撮像素子の焦点検出画素に関する情報を圧縮した圧縮情報を記憶する記憶手段と、
    圧縮された前記焦点検出画素に関する情報を復号する復号手段と、
    前記復号手段により復号された前記情報に基づいて、前記画素信号のうち前記焦点検出画素から得られた焦点検出信号を分離する信号分離手段と、を有し、
    前記焦点検出画素は、前記撮像素子において所定のパターンで繰り返し配置されており、
    前記圧縮情報は、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置情報、および、前記所定のパターンの繰り返し回数、を含むことを特徴とする撮像装置。
  2. 前記圧縮情報は、更に、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置を示す情報の個数を含むことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記圧縮情報は、更に、前記所定のパターンに含まれるダミー画素の位置情報を含み、
    前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置を示す情報は、前記焦点検出画素の位置情報と、前記ダミー画素の位置情報を含むことを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記圧縮情報は、更に、欠陥画素の位置情報を含むことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の撮像装置。
  5. 前記圧縮情報は、前記所定のパターンの先頭の前記欠陥画素または前記焦点検出画素の位置情報に関するアドレスを含むことを特徴とする請求項4に記載の撮像装置。
  6. 前記圧縮情報は、前記欠陥画素を含まない範囲における、前記所定のパターンの繰り返し回数、を含むことを特徴とする請求項4または5に記載の撮像装置。
  7. 前記復号手段により復号された前記情報を用いて前記焦点検出画素と前記欠陥画素の位置を判定する位置判定手段と、
    前記位置判定手段による判定結果に基づいて前記焦点検出画素と前記欠陥画素に対応する画素信号を補間する信号補間手段と、
    を更に有することを特徴とする請求項4至6のいずれか1項に記載の撮像装置。
  8. 前記復号手段は、前記記憶手段から、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素を1サイクルあたりN個ずつ(N≧2)読み出し、
    前記圧縮情報は、前記所定のパターンに含まれる画素数がNの倍数となるように設定されていることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  9. 前記圧縮情報には、繰り返しパターンに含まれる前記画素数がNの倍数となるように、前記ダミー画素の位置情報が含まれていることを特徴とする請求項に記載の撮像装置。
  10. 前記信号分離手段から得られた前記焦点検出信号に基づいてデフォーカス量を算出する焦点検出手段と、
    前記デフォーカス量に応じてフォーカス制御を行う制御手段と、を更に有することを特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の撮像装置。
  11. 前記焦点検出画素は、撮影光学系の互いに異なる瞳領域を通過した光束に基づいて前記焦点検出信号を出力することを特徴とする請求項1乃至10のいずれか1項に記載の撮像装置。
  12. 撮影光学系を備えたレンズ装置と、
    請求項1乃至11のいずれか1項に記載の撮像装置と、を有することを特徴とする撮像システム。
  13. 光学像を光電変換して画素信号を出力するステップと、
    撮像素子の焦点検出画素に関する情報を圧縮した圧縮情報を記憶した記憶手段から、圧縮された前記焦点検出画素に関する情報を読み出して復号するステップと、
    復号された前記情報に基づいて、前記画素信号のうち前記焦点検出画素から得られた焦点検出信号を分離するステップと、を有し、
    前記焦点検出画素は、前記撮像素子において所定のパターンで繰り返し配置されており、
    前記圧縮情報は、前記所定のパターンに含まれる前記焦点検出画素の位置情報、および、前記所定のパターンの繰り返し回数、を含むことを特徴とする撮像装置の制御方法。
  14. コンピュータに、請求項13に記載の撮像装置の制御方法を実行させるように構成されていることを特徴とするプログラム。
  15. 請求項14に記載のプログラムを記憶していることを特徴とする記憶媒体。
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