JP6197562B2 - イヤホン装置 - Google Patents
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Description
又、前記第1傾斜面側の基端と前記凸部の先端部とを結ぶ平均傾斜角度は、前記第2傾斜面側の基端と前記凸部の先端部とを結ぶ平均傾斜角度よりも大きい。
こうすることで、第1傾斜面の傾斜角度が第2傾斜面の傾斜角度よりも大きくなって、第1傾斜面の耳甲介への密着性が良好となるので、イヤホン装置が耳から抜け落ち難い。
さらに、前記識別マークは、前記第2傾斜面に凸状又は凹状に形成されていても良い。こうすることで、視覚が不自由な使用者が指の感覚などで識別マークを識別することができる。
さらに、前記識別マークは、前記凸部の音放射方向から見た外形と略相似形である凹状に形成されていても良い。こうすることで、イヤホルダの強度を良好に保つことができる。
さらに、前記識別マークは、凹状に形成され、その深さが、前記凸部の音放射方向の厚みの半分以下に形成されていても良い。こうすることで、イヤホルダの強度を良好に保つことができる。
さらに、前記イヤホルダは、前記ハウジングの外面と前記リング部の内面との静止摩擦によって、当該ハウジングに対して保持される構成であっても良い。こうすることで、ある程度の力を加えるとイヤホルダはハウジングに対して回転する。よって、ハウジングに対してイヤホルダを回転させるための機械的な回転機構が不要となり、コストアップを抑えられると共に、機械的な故障などの不具合を生じ難くできる。
さらに、前記凸部は、音放射方向側から見た形状が、前記凸部の先端部を頂点とし、前記リング部の外周部の一部を底辺とする略二等辺三角形であっても良い。
そのための一つの方法として、前記イヤホルダは、前記リング部の中心と前記凸部の先端部とを通り、かつ、音放射方向と平行な面を対称面として面対称の形状であっても良い。
さらに、前記ハウジングには、前記イヤホルダに遮蔽されない位置に前記スピーカ装置の振動板と音響的に連通している音響特性調整孔が形成されていても良い。こうすることで、振動板を良好に作動させることができる。
その他、前記ハウジングには、前記イヤホルダに遮蔽される位置に前記スピーカ装置の振動板と音響的に連通している音響特性調整孔が形成されていても良い。その場合、前記リング部の前記ハウジングとの当接部に、前記音響特性調整孔を密閉することを防止するリブが設けられていても良い。こうすることで、振動板を良好に作動させることができる。
限定されるものではない。即ち、本発明の骨子を逸脱しない範囲で種々変形して実施する
ことができる。
102 音発生部
103,203 ハウジング
104,204 イヤホルダ
140 リング部
141 凸部
142 先端部
143 第1傾斜面
144 第2傾斜面
Claims (17)
- 音発生部を有するハウジングと、前記ハウジングに取り付けられたイヤホルダと、を少なくとも備え、
前記イヤホルダは、前記ハウジングの一部を取り囲むリング部と、前記リング部からその径方向に突出した凸部と、を備え、
前記凸部は、前記リング部の音放射方向側の外周部を基端とし当該凸部の先端部に延びた第1傾斜面と、前記リング部の音放射方向と反対側の外周部を基端とし当該凸部の先端部に延びた第2傾斜面と、を有し、
音放射方向と垂直方向から見て、前記凸部の先端部は、前記第1傾斜面の基端よりも前記第2傾斜面の基端に近く、
前記凸部は前記音放射方向に対して直交する方向に突出し、
前記凸部は、使用時に使用者の耳の耳甲介と対耳珠との間に位置する
ことを特徴とするイヤホン装置。 - 前記イヤホルダは、前記ハウジングに対して着脱可能である
ことを特徴とする請求項1に記載のイヤホン装置。 - 前記第2傾斜面には、識別マークが形成されている
ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のイヤホン装置。 - 前記イヤホルダは、前記リング部の中心を軸として前記ハウジングに対して回転可能である
ことを特徴とする請求項1〜3の何れか1項に記載のイヤホン装置。 - 前記イヤホルダは、前記ハウジングの外面と前記リング部の内面との静止摩擦によって、当該ハウジングに対して保持される
ことを特徴とする請求項4に記載のイヤホン装置。 - 前記凸部の音放射方向側から見た形状は、前記凸部の先端部を頂点とし、前記リング部の外周部の一部を底辺とする略三角形である
ことを特徴とする請求項1〜5の何れか1項に記載のイヤホン装置。 - 前記凸部の音放射方向側から見た形状は、前記凸部の先端部を頂点とし、前記リング部の外周部の一部を底辺とする略二等辺三角形である
ことを特徴とする請求項6に記載のイヤホン装置。 - 前記イヤホルダは、当該イヤホン装置の右耳用と左耳用とで同形である
ことを特徴とする請求項1〜7の何れか1項に記載のイヤホン装置。 - 前記イヤホルダは、前記リング部の中心と前記凸部の先端部とを通り、かつ、音放射方向と平行な面を対称面として面対称の形状である
ことを特徴とする請求項8に記載のイヤホン装置。 - 前記ハウジングの前記音発生部には、音を発するスピーカ装置が備えられている
ことを特徴とする請求項1〜9の何れか1項に記載のイヤホン装置。 - 前記ハウジングには、前記イヤホルダに遮蔽されない位置に前記スピーカ装置の振動板と音響的に連通している音響特性調整孔が形成されている
ことを特徴とする請求項10に記載のイヤホン装置。 - 前記ハウジングには、前記イヤホルダに遮蔽される位置に前記スピーカ装置の振動板と音響的に連通している音響特性調整孔が形成されており、
前記リング部の前記ハウジングとの当接部には、前記音響特性調整孔を密閉することを防止するリブが設けられている
ことを特徴とする請求項10に記載のイヤホン装置。 - 前記識別マークは、前記第2傾斜面に凸状又は凹状に形成されている
ことを特徴とする請求項3に記載のイヤホン装置。 - 前記識別マークは、前記凸部の音放射方向から見た外形と略相似形である凹状に形成されている
ことを特徴とする請求項13に記載のイヤホン装置。 - 前記識別マークは、凹状に形成され、その深さが、前記凸部の音放射方向の厚みの半分以下に形成されている
ことを特徴とする請求項13又は請求項14に記載のイヤホン装置。 - 前記第1傾斜面側の基端と前記凸部の先端部とを結ぶ平均傾斜角度は、前記第2傾斜面側の基端と前記凸部の先端部とを結ぶ平均傾斜角度よりも大きい
ことを特徴とする請求項1に記載のイヤホン装置。 - 前記ハウジングには、イヤチップが取り付けられている
ことを特徴とする請求項1〜16の何れか1項に記載のイヤホン装置。
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