JP6625776B1 - 軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴装置 - Google Patents

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【課題】ハウリングが生じにくくなるうえ、予め用意する部材の種類も削減することができる軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴装置を提供する。【解決手段】本発明の軟骨伝導イヤホンにおいて、耳甲介腔101に装着する本体部4は、珠間切痕102に収まる突起部5を備える、ことを特徴とする。【選択図】図1

Description

本発明は電気信号に基づく振動を耳軟骨に伝達させて聴覚に音を伝える軟骨伝導イヤホン(スピーカ)、及び軟骨伝導補聴装置に関する。
近年、電気信号に基づく振動を耳軟骨に伝導させて聴覚に音を伝える軟骨伝導補聴装置の開発が進められている。軟骨伝導補聴装置は、補聴装置本体から出力される電気信号を振動に変換する振動デバイスを用いるものであり、この振動デバイスをイヤモールドなどに固定して使用する。
例えば特許文献1には、電気信号に基づいて振動を発生させる振動部を備える軟骨伝導スピーカと、装用者の耳甲介腔の形状に適合するように形成されている軟骨伝導スピーカカバーとを備える軟骨伝導補聴器が示されている。
特開2016−63276号公報
ところで特許文献1の軟骨伝導補聴器は、同文献に図示されているように、軟骨伝導スピーカカバーが対耳輪に触れるようにして装用される。またこの軟骨伝導補聴器を装用するにあたって補聴器本体は、耳介の外側であって耳介と側頭部の間に載置される。ここで、軟骨伝導スピーカを振動させると、その振動に伴って耳介も振動する。すなわち耳介自体が振動源になり、またその振動に応じて音が発生する場合は耳介自体が音源になる。このため、耳介に近い補聴器本体にもこの振動や音が伝わりやすくなることから、補聴器本体に内蔵されたマイクロホンにもこの振動や音がフィードバックされてハウリングが発生することがある。特に、この軟骨伝導スピーカカバーは対耳輪に触れているため、装用時には対耳輪の裏側近くに位置することになる補聴器本体には、耳介からの振動や音がよりフィードバックされやすく、ハウリングが発生しやすい状況にあった。
また、このような軟骨伝導スピーカカバーをレディメイド仕様で提供するにあたっては、サイズの異なるものを幾つか準備しておき、装用者に応じた各種の調整(フィッティング)を行う際に装用性が良いものが選択される。しかし、図示された軟骨伝導スピーカカバーは、耳珠裏、珠間切痕、対耳輪、対珠裏の4箇所を使用して保持されるため、これら4箇所の形状に適合する場合は保持性に優れるものの、適合し辛い場合は保持性が損なわれることになる。また保持性を改善するべく、適合し辛い部分の形状を修正するにも、フィッティングの現場で行うことは困難である。このため、多くの装用者の耳介形状に適合させるためには、予め準備する軟骨伝導スピーカカバーの種類を増やす必要があった。
本発明はこのような問題点を解決することを課題とするものであり、ハウリングが生じにくくなるうえ、予め用意する部材の種類も削減することができる軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴装置を提供することを目的とする。
本発明における軟骨伝導イヤホンは、耳甲介腔に装着され、内部に設けられる電気機械変換器によって振動する本体部と、当該本体部に対して一体的に設けられ珠間切痕に収まる突起部を備え、当該突起部に対して着脱可能であって、耳珠及び対耳珠のうち少なくとも1つに当接するアタッチメントを更に備える、ことを特徴とする。
また前記突起部は、前記アタッチメントに係合する凸部及び/又は凹部を有することが好ましい。
そして前記アタッチメントは、軟質弾性素材で形成されることが好ましい。
また前記アタッチメントは、根元から先端に向かって先細りになる形状であることが好ましい。
また本発明は、上述した軟骨伝導イヤホンを備える軟骨伝導補聴装置でもある。
このような構成になる本発明の軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴器によれば、特許文献1の軟骨伝導スピーカカバーを用いた場合と比較して軟骨伝導イヤホンで発生させた振動が対耳輪には伝わり難くなるため、振動がマイクロホンにフィードバックされにくくなってハウリングを抑制することができる。また軟骨伝導イヤホンを耳介に装用した際は、突起部が珠間切痕に収まり、あるいはアタッチメントが収まりこれに当接することで位置及び姿勢が定まるため、軟骨伝導イヤホンを安定的に保持することができる。
本発明に従う軟骨伝導補聴装置の一実施形態である軟骨伝導補聴器を示した図であって、図1(a)は軟骨伝導補聴器の全体図であり、図1(b)は図1(a)におけるA−Aに沿う断面図である。 図2(a)は耳介について説明する図であり、図2(b)は図1(a)の軟骨伝導補聴器を図2(a)の耳介に装用した状態について説明する図である。 軟骨伝導イヤホンの他の実施形態を、図1(a)におけるA−Aに沿う位置に準じて示した断面図である。 突起部をRICタイプの補聴装置に転用した実施形態について説明する図である。
以下、図面を参照しながら、本発明に従う軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴装置の一実施形態である軟骨伝導補聴器について説明する。
図1(a)に示すように本実施形態の軟骨伝導補聴器は、補聴器本体1と、コード2と、軟骨伝導イヤホン3を備えていて、所謂耳かけ型補聴器と称される形態をなすものである。
補聴器本体1は、全体的に緩やかに湾曲する形状となる筐体を備えている。また筐体の内部には、音を電気信号に変換するマイクロホンや、マイクロホンから出力される電気信号を装用者の聴力に適合するように処理する補聴処理手段の他、軟骨伝導補聴器を構成する各部に電力を供給する電池等が収められている。
コード2は、補聴器本体1と軟骨伝導イヤホン3とを接続して、補聴器本体1からの電気信号を軟骨伝導イヤホン3に伝える比較的細径の電線を備えている。またこの電線は、柔軟性を有する合成樹脂等で被覆されている。
軟骨伝導イヤホン3は、図1に示すように、楕円体の如き形状に形作られる本体部4と、概略円柱状をなし本体部4の側面(図2(b)に示すように、耳介100に装用したときに下方に位置する側面)から斜めに突出する突起部5とを備えている。また突起部5には、アタッチメント6が装着されている。
本体部4は、本体部4の内側に設けられる電気機械変換器7と、電気機械変換器7を取り囲むようにして設けられる被覆部8を備えている。電気機械変換器7は、コード2を介して伝えられる補聴器本体1の電気信号に基づいて振動するものであって、本実施形態においては、図1(b)に矢印で示す方向(耳介100に装用したときに側頭部に対して接近又は離反する方向)に振動する向きで取り付けられている。本実施形態における電気機械変換器7は、電磁型(バネの復元力を利用したバランスド・アーマチュア型)と称されるものを使用しているが、これに限定されず、動電型や圧電型等、種々のタイプを用いることが可能である。
また被覆部8は、合成樹脂(例えばアクリル系樹脂やシリコン系樹脂など)によって形成されるものであって、コード2と電気機械変換器7がつながる部位を含めて、電気機械変換器7を隙間なく取り囲んでいる。なお被覆部8の外面において、耳介100に装用したときに側頭部側に位置する面を振動面9と称する。
突起部5は、本実施形態では被覆部8と一体的に形成されるものであり、被覆部8と同一の素材で形成されている。また突起部5は、概略円柱状をなす外周面から径方向外側に突出する環状の凸部10を備えている。本実施形態における凸部10は、突起部5の中心軸線方向に間隔をあけるようにして複数設けられている。
そしてアタッチメント6は、本実施形態では合成樹脂を使用して、根元から先端に向かって先細りになるように概略円錐状に形作られている。アタッチメント6の根元には、突起部5に嵌め込まれる穴部11が設けられている。なおアタッチメント6の形状や大きさは、装用者の耳介100の形状に合うように種々のものが選択可能であって、例えば図3(a)に示すアタッチメント6Aのように、根元と先端の外径が略同じになる形状としてもよいし、図3(b)に示すアタッチメント6Bように、図1で示したアタッチメント6と同様に概略円錐状である一方、アタッチメント6よりも大きくなるものでもよい。
このような構成になる軟骨伝導補聴器は、図2(b)に示すようにして耳介100に装用される。具体的には、耳介100の前方からコード2を掛けつつ、補聴器本体1を耳介100の外側における側頭部と耳介100との間に載置する。また軟骨伝導イヤホン3は、振動面9を耳甲介腔101の底部に対向させた状態で、アタッチメント6が珠間切痕102に収まるようにして、これを耳珠103及び対耳珠104の内側に挿入する。これにより軟骨伝導イヤホン3は、振動面9が耳甲介腔101の底部に当接する状態で、本体部4の外縁部が耳甲介腔101の側部、耳珠103及び対耳珠104の裏部付近に軽く押し当たって保持される。なお、図2(a)においてハッチングを付して示した外耳道106は、軟骨伝導イヤホン3を耳介100に装用した際に、軟骨伝導イヤホン3によって完全に塞がれずに外部に対して開放された状態になっている。
ところで耳介100に軟骨伝導補聴器を装用した際、軟骨伝導イヤホン3は、対耳輪105には当接していない状態で耳介100に保持される。すなわち、補聴器本体1からの電気信号に基づいて軟骨伝導イヤホン3を振動させても、その振動は対耳輪105には伝わりにくくなるため、対耳輪105の裏側近くに位置する補聴器本体1に対する影響も小さくなる。従って、軟骨伝導イヤホン3が振動することに起因して耳介100が振動し、更に耳介100の振動に伴って耳介100から音が生じる場合でも、その振動や音は補聴器本体1に内蔵されているマイクロホンにはフィードバックされにくくなるため、ハウリングを抑制することができる。
そして軟骨伝導イヤホン3は、アタッチメント6が珠間切痕102に収まりこれに当接することによって位置及び姿勢が定まるため、耳介100に対して安定的に装用することができる。また軟骨伝導イヤホン3は、耳甲介腔101の側部、及び耳珠103と対耳珠104の裏部に当たっているため、軟骨伝導イヤホン3の振動を耳軟骨に効率よく伝達することができる。
更に、軟骨伝導イヤホン3を装用している状態でも外耳道106は開放されているため、特に外耳道106が塞がれた際に感じやすかった異物感やこもり感が低減される。
なお、装用者によって耳介100の形は様々であるが、アタッチメント6は突起部5から取り外して別のアタッチメント6を装着することができる。従って、装用者の耳介100の形に合わせた最適なアタッチメント6に取り換えることができるため、装用者によって耳介100の形が異なるにも関わらず、軟骨伝導イヤホン3を安定的に保持することができる。また、アタッチメント6の取り換えも簡単であるため、フィッティングの現場で最適なアタッチメント6を選定することができる。更に取り換える部分はアタッチメント6のみであって、本体部4と突起部5は既成の形状で基本的に対応可能である。すなわち、軟骨伝導イヤホン3における本体部4と突起部5を効率よく製造することが可能であって、製造に要する時間の短縮も図ることができる。
また本実施形態のアタッチメント6は、根元から先端に向かって先細りになる形状であるため、耳介100の内側ではアタッチメント6の根元近くが耳介100に当接しやすくなって軟骨伝導イヤホン3を安定的に保持することができ、また耳介100の外側から視認できる先端部分は先細りになって見えづらいため見栄えにも優れている。
ここで、アタッチメント6の素材として、硬度の低い軟質弾性素材を使用する場合は、装用した際の耳介100へのフィット性をより高めることができる。また、加工性のよい軟質弾性素材を使用することによって、フィッティングを行う現場においてもアタッチメント6の形状を加工し修正することができる。このため、個々の装用者毎に最適な軟骨伝導補聴器を短時間で提供することができる。
以上、本発明に従う軟骨伝導イヤホン、及び軟骨伝導補聴装置の一実施形態である軟骨伝導補聴器について説明したが、本発明はこの実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に従う範疇で種々の変更を加えたものも含む。例えば本実施形態における軟骨伝導イヤホン3は、耳甲介腔101の側部、耳珠103及び対耳珠104の全てに当たって保持されるものであったが、これら3つのうちの少なくとも2つで保持されるものでもよい。
また突起部5は、本体部4に一体的に設けられるものに限られず、本体部4に対して着脱可能に構成されるものでもよい。そして耳介100の形によっては、アタッチメント6を使用せずに突起部5のみが珠間切痕102に収まるようにしてもよい。
そしてアタッチメント6を使用する際は、アタッチメント6を珠間切痕102及び耳珠103のうち少なくとも1つに当接する構造とすることが好ましく、これにより軟骨伝導イヤホン3の振動を、アタッチメント6を介して耳軟骨に高効率で伝達することができる。
また突起部5に設けた凸部10は、環状になるものに限られず、例えば一部を切り欠いて間欠状になるものでもよい。また凸部10に替えて、突起部5の径方向内側にむけて凹む凹部であってもよい。
なお、このような突起部5やアタッチメント6をRIC(Receiver in the Canal)型の補聴装置に利用すれば、この補聴装置におけるイヤホンをより安定して保持することも可能になる。図4(a)は、このような突起部5やアタッチメント6に準じた突起部201、アタッチメント202をイヤホン部203に設けたRIC型の補聴装置の一実施形態を示している。本実施形態のイヤホン部203は、先端を外耳道に挿入して外耳道の側壁で保持されるものであるが、装用時にアタッチメント202が珠間切痕に収まりこれに当接するようにすれば、イヤホン部203をより安定的に保持することができる。また図4(b)のイヤホン部204は、外耳道には挿入せずに、耳甲介腔の側部や耳珠、対耳珠によって保持されるものである。このようなイヤホン部204を使用する場合は、アタッチメント202が珠間切痕に収まり当接することで安定して保持されるとともに、外耳道が開放されていることから装用時の異物感やこもり感を低減することが可能である。
3:軟骨伝導イヤホン
4:本体部
5:突起部
6:アタッチメント
9:振動面
10:凸部
100:耳介
101:耳甲介腔
102:珠間切痕
103:耳珠
104:対耳珠
105:対耳輪

Claims (5)

  1. 耳甲介腔に装着され、内部に設けられる電気機械変換器によって振動する本体部と、当該本体部に対して一体的に設けられ珠間切痕に収まる突起部を備え、当該突起部に対して着脱可能であって、耳珠及び対耳珠のうち少なくとも1つに当接するアタッチメントを更に備える、ことを特徴とする軟骨伝導イヤホン。
  2. 前記突起部は、前記アタッチメントに係合する凸部及び/又は凹部を有する請求項に記載の軟骨伝導イヤホン。
  3. 前記アタッチメントは、軟質弾性素材で形成される、ことを特徴とする請求項又はに記載の軟骨伝導イヤホン。
  4. 前記アタッチメントは、根元から先端に向かって先細りになる形状であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載の軟骨伝導イヤホン。
  5. 請求項1〜の何れか一項に記載の軟骨伝導イヤホンを備えることを特徴とする軟骨伝導補聴装置。
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