JP6194491B2 - 昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造 - Google Patents

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この発明は、昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造に関するものであり、特に、フォークリフトに搭載したゴミ回収用容器蓋の開閉構造に関する。
従来、空き缶や、複数の空き缶を収納した袋等のごみ収集運搬車等による積み込み作業は、回収したごみを運搬車の荷台の箱上まで持ち上げ、作業員が回収したごみを運搬して車両の荷台に上がり、該作業員により箱の蓋を開けてごみを取り出しているものもある。
また、空き缶や収納した袋を回収容器に入れて複数個の回収容器を収集運搬車に積み込み搬送しているが、収集運搬車の荷台容積には限りあり、回収容器のスペースと重量による運搬方法はごみの運送効率が悪かった。
それに、従来の、回収容器をフォークリフトで吊り上げる構造のものは存在するが、容器本体は底部が開き、この開いた箇所からごみを落下させる構造となっており、フォークリフトを使用する場合、フォークリフトのフォークを差し込む穴部は必然的に容器本体の上部に形成しなければならず、容器の高さによってはフォークリフトの昇降可能な長さは限定されるため、高い場所に位置する受け入れ容器まで届かないものであった。
さらに、回収容器は、前面の蓋を開く構造も存在するが、フォークリフトで上昇させて受け入れ容器の上での蓋の開きが悪くごみは容器から出にくいために、回収容器本体を強く上下、前後に強く揺さぶり、ごみの自重を利用しながら蓋を開口し、投下しているために時間を必要とし、またごみも受け入れ容器の外に一部飛び出すこともあり、それに、回収容器の破損やフォークリフトも破損することがある。
特開2013−184782号公報 特開2014−9038号公報
そこで、この発明の課題は、蓋の開口を簡単な操作で確実に大きく開口してごみを短時間で投下排出し、ごみの受け入れ容器外への飛び出しや容器本体等の破損を無くし、また、特許文献1、特許文献2は、蓋の開口投入は良いが、構造が外枠体と容器本体が別々の二重構造のため複雑で材料部品点数も多く、また、重量も重くなり、製作コスト高であることを解消し、蓋の閉塞構造を開発することにある。
本発明は、上記課題を解決するために、以下の構成を有する。
(1)昇降機能を有する車両Xに搭載する、ごみA回収用の容器本体1であって、容器有底で上部を開放し、前面に蓋2を有する容器本体1を設け、該容器本体1は下部に運搬用車両Xに搭載用ボックス1dを備え、該容器本体1の容器底部1iには後部より前部に位置する蓋2の方向に向かって下降する傾斜面に形成し、該蓋2と蓋バランスウエイト2aは蓋軸2bに接合して、蓋軸受1cは蓋軸受台1cに回転可能に軸着し、ごみAの回収時には、前記蓋2は容器本体1にフックレバー3のフック係部3aにより、該蓋2下部のローラ2eを係止して、閉塞しておき、ごみAの開放時には、前記フックレバー3後部のグリップエンド3b付近をロープ6等で下方向へ引き、フック係部3aから、フック掛軸部2dのローラー2eを係止した状態から開放することによって、蓋軸2b軸芯として、蓋2が開き、ごみAを車両の荷台あるいは、受け入れ容器Yに排出する、また、ごみAの排出後は、蓋2]レバー3のフック係部3aに係止されて、閉塞することを特徴とする、昇降機能付き車両搭載の容器における蓋の開閉構造である。
(2)昇降機能を有する運搬用車両Xに搭載する、ごみA回収用の前記容器本体1であって、有底で上部を開放し、前面に前記蓋2を有する容器本体1を設け、該容器本体1の下部に運搬用車両Xに搭載用ボックス1dを設け、該容器本体1の容器底部1iは、後部より前部に位置する蓋部2方向に向かって下降する傾斜面に形成し、さらに容器本体1の前面の両側部に取り付けられた蓋軸受台1cへ回転可能に蓋軸2bを取付け、該蓋軸2bには蓋2と後方に蓋バランスウェート2aと、リンクアーム4a、さらに、リンク軸4bで連結された、先端にキャスター(4c)を有するステアリングバー4が、それぞれ、可動可能に軸支されて、ごみAの回収時には、前記、蓋2は容器本体1にフックレバー3のフック係り部3aにより、該蓋2下部のローラー2eを係止して、閉塞しておき、ごみAの開放時には、前記フックレバー3のグリップエンド3b付近をロープ6等で下方向へ引き、フックレバー3のフック係部3aからフック掛軸2d部のローラー2eを開放することにより、蓋2を開口して、ごみAを車両の荷台あるいは受け入れ容器Yに排出する、ごみAの排出後は、該容器本体1を下降すことにより、キャスター4cが地面に当接し、さらに下降することにより、先端にキャスター4cを有するリンクステアリングバー4とリンクアーム4aが連動し、蓋2は、蓋軸2bを軸芯として回転し、該蓋2は閉まり、容器本体1も着地し、フック掛軸2d部のローラー2eは、フックレバー3のフック係部3aに係止されて、閉塞することを特徴とする、昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造である。
(3)前記容器本体1下部の該フックレバー3はフック部軸1fに回転可能に軸支された、フッレバー3、あるいは、連結軸3d部の下方にフックバ部ウェート3cを設けてフックレバーの傾きを保ち、該容器本体1を前方向に傾けることにより、フックレバー3のフックレバーのフック係部3aから蓋2のフック軸台2c部のフック掛軸2d部のローラー2eから外れて、該蓋2を開口する方法特徴とする、(1)又は(2)に記載の昇降機能付き車両の容器における蓋の開閉構造である。
(4)前記容器本体1の前部に位置する蓋軸受台1cに回転可能な蓋軸2bに蓋2と蓋バランスウェート2aを取り付けられた容器本体1で、蓋のバランスウェート2aは容器本体1の内側、あるいは、外側に取り付けた、蓋バランスウェート2a等の重量によるバランスで、フックレバー3のフック係り部3aからフック掛軸2d部のローラー2eを開放することによって、蓋2を開口することを特徴とする、(1)〜(3)のいずれか1項に記載の昇降機能付き車両搭載構造の容器における蓋の開閉構造である。
(5)前記容器本体1の前部に有する該蓋軸受台1cに回転可能な蓋軸2bに取り付けたリンクアーム4aの先端と、容器本体1に取り付けられた該バネ台1h間に引っ張りバネ5を取り付けた、該引っ張りバネ5による、蓋2を開口することを特徴とする(1)〜(4)に記載の昇降機能付き車両搭載構造の容器における蓋の開閉構造である。
この発明は、容器本体1の下部にフック部軸固定台1eが取付けられ、フック部軸1fに軸支し、フックレバー3を回転可能に取り付け、該フックレバー3のグリップエンド3b付近に設けたロープ6または、引掛棒6aで下方向に引き、フックレバー3の回転動作により、また、蓋2の下部に取り付けられた、フック掛軸2d部にはフック係部2から容易に外れるように、摩擦抵抗少ない、開放容易なベアリング等よるローラー2eを取り付けた、フック係部3aから外れて、蓋2は、蓋バランスウェート2aの重さにより、蓋軸2bを軸芯として、蓋バランスウェート2aの重さにより、ごみAを掻き出しながら、回転下降し、蓋2は回転上昇して、該蓋2は大きく開口し、ごみAは容易に容器本体1から排出できるために、作業も早く、軽量で作業による衝撃も小さく、該容器本体1やフォークリフトXの損傷も無く安価で優れた効果を奏する。
さらに、ごみAを受け入れ容器Yに排出投入後、蓋を閉塞するには、運搬用車両Xによる、容器本体1を下降させることにより、該容器本体1前部に取り付けられた蓋軸受台1cに、蓋軸2bは、回転可能に軸支され、該蓋軸2bに取り付けられた蓋2と蓋バランスウェート2a、さらに、リンクアーム4aが取り付けられ、リンクアーム4aとリンクステアリングバー4は、連結軸3dに連動可能軸支され、さらに、先端にキャスター(4c)を有するリンクステアリングバー4も容器本体1と共に下降させることにより、キャスター4cが接地面1に接地し、更に下降すると、先端にキャスター4cを有するリンクステアリングバー4とリンクアーム4a連動して、蓋2は閉まり、フックレバー3のフック係部3aに、該蓋2の下部に取り付けられたフック掛軸2d部のローラー2eはフック係部3aに係止され、容器本体1も着地して、蓋2は閉塞し、蓋バランスウェート2aも、元の位置に復帰することができるため、操作が簡単で、すぐれた効果を奏する。
この発明の一実施例を示す側面図である、 この発明の一実施例を示す正面図である。 この発明 の使用状態を示す説明側面図である。 この発明の使用状態を示す説明側面図である。 この発明の使用状態を示す説明側面図である。 この発明の使用状態を示す説明側面図である。 この発明のさらに他の実施例を示す一部欠截側面図である。 この発明のさらに他の実施例を示す一部欠截側面図である。 この発明のさりに他の実施例を示す一部欠截側面図である。 この発明のさらに他の実施例を示す一部欠截側面図である。 この発明のさらに他の実施例を示す一部欠截側面図である。 この発明のさらに他の実施例を示す一部欠截側面図である。
発明を実施するための状態
以下、この発明の好適な実施の形態として詳細に説明すると。尚、この発明においては、以下の記述に限定されるものではなく、この発明の要旨を逸脱しない範囲においては適宜変更可能である。
次に、この発明の一実施例を図1〜図6に基づいて詳述すると、昇降機能を有する運搬用車両Xに搭載する、ごみA回収用の容器本体1であって、有底で上部を開放し、前面に蓋部2を有する容器本体1を設け、該容器本体1の容器底部1iの下部には、運搬用車両Xに搭載する搭載用ボックス1dと前上部に蓋軸受台1cを取り付けれ、該蓋軸受台1cには、蓋軸2bが回転可能に軸着され、該蓋軸2bには、蓋2と蓋バランスウェート2aと、さらに、リンクアーム4aが接合された、該蓋バランスウェート2aは、大きく適度に開口する重さの蓋部バランスウェート2aを取付け、また、ごみAの回収時には容器本体1は着地された状態で、フックレバー3のフック係部3aで蓋2の下部ローラー2eを係止して、閉塞しておき、4図ごみ(A)の開放時には、4図フックレバー3のフックエンド3bの後部付近をロープ6等で下方向へ押し圧操作より、蓋2の下部に取付けられた、フック掛軸2dのベアリング等のローラー2eはフック係部3aから開放されて、蓋バランスウエイト2aとリンク機構部等の重さで下降し、蓋バランスウェート2aと蓋2等は蓋軸2bを軸芯として、回転して、該蓋2は大きく開口し、ごみAは受け入れ容器Yに排出投下され、また、ごみAの排出投下後は、容器本体1を下降することにより、5図キャスター4cが地面に当接し、さらに下降することにより、キャスター4c・リンクステアリングバー4・リンクアーム4aを介して連動して、蓋2は、蓋軸2bを軸芯として、回転し、該蓋2の下部に位置する、フック掛軸2d部のローラー2eはフックレバー3先端のフック係部3aに係止されて蓋2は閉塞し、図6容器本体1も着地する、開閉機構を特徴とする昇降機付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造示す実施例を示すものである。
また、(図2,7図)フックレバー3は、全体の形状が「へ」字状であり、前容器本体1に、フックレバー3の中央下部付近に固着された、フック部軸固定受台1eへ取り付けられ、フック部軸1fに、両サイドのフックレバー3と連結軸3dは連結され、該フック部軸1fを軸芯とし、リンクアーム4aとフックレバー3は回動自在にし、また、フックレバー3の先端には、フック係部3aを設け、フックレバー3の後部にはグリップエンド3bを形成したものである、そして、フックレバー3のグリップエンド3b付近に巻回するロープ6または、先端を曲げられた該棒材6a等でグリップエンド3b付近を下方行に押圧する、ことにより蓋2下部に取り付けられた、ローラー2eをフックレバー3のフック部から開放し、蓋2は大きく開口し、ごみを投下排出する実施例を示すものである
7図は、蓋2に蓋のバランスウェート2aを取り付、蓋 軸2bを軸芯として、該蓋のバランスウウェート2aと蓋2の重さでバランスの取れた、蓋2の開放状態を示す、開口方法の実施例を示すものである。
8図〜9図は、引張りバネ5をリンクアーム4aと容器本体1に取り付け
けられたバネ受台1h間に設け、該蓋軸1bは蓋軸受台1cに回転可能に軸軸着されて、リンクアーム4aは蓋2に取付けられ、引張りバネ5で開く、引っ張り強さでバランスの取れ、開口した状態の蓋2の開口方法を示す実施例を示すものである。
10図〜12図は、実施例を示す開口方法を説明すると、フックレバー3下方にフック部ウェート3c設けて、該フック部ウェート3cの重さでフックレバー3の傾きを維持し、運搬用車両Xで、容器本体1を傾けることにより、フックレバー3のフック係部3bから、蓋2の下部のフック掛軸2d部のベアリング等のローラー2eから外れて、蓋2は開口し、ごみAを容器本体1から排出する、蓋2の開口方法示す実施例を示すものである。
そして容器本体1の側面や後部と蓋部2に、例えば、格子状の枠材で形成し、この枠材にエキスバンドメタルや金網状の素材を溶着したものを用いれば、容器本体1内に積載されたごみAの積載状態がよく外部から確認できる。
この発明によると、昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造の技術を確立しこれに基づいて大量に製造・販売することにより産業上の利用可能性がある。
1 容器本体
1a 接地面
1b 上部前カバー
1c 蓋軸受台
1d 搭載用ボックス
1e フック部軸固定台
1f フック部軸
1g フックストッパー
1h バネ受台
1i 容器底部
2 蓋
2a 蓋バランスウェート
2b 蓋軸
2c フック軸台
2d フック掛軸
2e ローラー
3 フックレバー
3a フック係り部
3b グリップエンド
3c フック部ウェート
3d 連結軸
4 リンクステアリングバー
4a リンクアーム
4b リンク軸
4c キャスター
5 引張りバネ
6 ロープ
6a 引掛棒
A ごみ
Y 受け入れ容器
X 運搬用車両

Claims (5)

  1. 昇降機能を有する運搬用車両(X)に搭載する、ごみ(A)回収用の容器本体(1)であって、容器有底で上部を開放し、前面に蓋(2)を有する容器本体(1)を設け、該容器本体(1)は下部に運搬用車両(X)搭載用ボックス(1d)を備え、該容器本体(1)の容器底部(1i)には、後部より前部に位置する該蓋(2)の方向に向かって下降する傾斜面に形成し、該蓋(2)と蓋バランスウェート(2a)は蓋軸(2b)に接合し 、蓋軸受台(1c)に回転可能に軸着し、さらに、該蓋バランスウェート(2a)は該容 器本体(1)内の内側の両側面に設けられてあり、ごみ(A)の回収時には、前記蓋(2)は該容器本体(1)にフックレバー(3)のフック係部(3a)により、該蓋(2)下部のローラー(2e)を係止して、閉塞しておき、ごみ(A)の開放時には、前記フックレバー(3)後部のグリップエンド(3b)付近をロープ(6)で下方向へ引き、該フック係部(3a)から、フック掛軸部(2d)の該ローラー(2e)を係止した状態から開放することによって、該蓋軸(2b)を軸芯として、該蓋(2)が開き、ごみ(A)を車両の荷台、あるいは、受け入れ容器(Y)に排出する、また、ごみ(A)の排出後は、該蓋(2)を前方から後部方向に押し圧することにより、該フック掛軸(2d)部の該ローラー(2e)は該フックレバー(3)の該フック係部(3a)に係止されて、閉塞することを特徴とする、昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造。
  2. 昇降機能を有する運搬用車両(X)に搭載する、ごみ(A)回収用の前記容器本体(1)であって、有底で上部を開放し、前面に蓋部(2)を有する該容器本体(1)を設け、該容器本体(1)の下部に運搬用車両(X搭載用ボックス(1d)を設け、該容器本体(1)の該容器底部(1i)には、後部より前部に位置する蓋部(2)方向に向かって下降する傾斜面に形成し、さらに、該容器本体(1)の前面の両側部に取り付けられた該蓋軸受台(1c)へ回転可能に該蓋軸(2b)を取付け、該蓋軸(2b)には該蓋(2)と後方に該蓋バランスウェート(2a)と、リンクアーム(4a)、さらに、リンク軸(4b)で連結された、先端にキャスター(4c)を有するリンクステアリングバー(4)が、それぞれ、可動可能に軸支されて、ごみ(A)の回収時には、前記、蓋(2)は該容器本体(1)に該フックレバー(3)の該フック係部(3a)により、該蓋(2)下部の該ローラー(2e)を係止して、閉塞しておき、ごみ(A)の開放時には、前記フックレバー(3)の該グリップエンド(3b)付近をロープ(6)で下方へ引き、該フックレバー(3)の該フック係部(3a)から該フック掛軸(2d)部の該ローラー(2e)を開放することにより、該蓋(2)を開口して、ごみ(A)を車両の荷台あるいは受け入れ容器(Y)に排出する、ごみ(A)の排出後は、該容器本体(1)を下降することにより、キャスター(4c)が地面に当接し、さらに下降することにより、先端に該キャスター(4c)を有する該リンクステアリングバー(4)と該リンクアーム(4a)が連動し、該蓋(2)は、該蓋軸(2b)を軸心として回転し、該蓋(2)は閉まり、該容器本体(1)も着地し、該フック掛軸(2d)部の該ローラー(2e)は、該フックレバー(3)のフック係部(3a)に係止されて、閉塞することを特徴とする、請求項1に記載の昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造。
  3. 該フックレバー(3)下方にフック部ウェート(3c)を設けたことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の昇降機能付き車両搭載用の容器における蓋の開閉構造。
  4. 前記容器本体(1)の内側の両側面に設けられた、蓋バランスウェート(2a)の重量によるバランスで、フックレバー(3)のフック係部(3a)からフック掛軸(2d)部のローラー(2e)を開放することによって、蓋(2)を開口することを特徴とする、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の昇降機能付き車両搭載構造の容器における蓋の開閉構造。
  5. 前記容器本体(1)の前部に有する該蓋軸受台(1c)に回転可能な該蓋軸(2b)に取り付けた該リンクアーム(4a)の先端と該容器本体(1)に取り付けたバネ受台(1h)間に引っ張りバネ(5)を取り付けた、該引っ張りバネ(5)による、該蓋(2)を開口することを特徴とする、請求項2に記載の昇降機能付き車両搭載構造の容器における蓋の開閉構造。
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