JP6194480B2 - 水素生成装置及び燃料電池システム - Google Patents
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Description
ム系改質触媒層を高温域に配置して改質ガスを生成することによって、アンモニアの発生の抑制と白金・ロジウム系改質触媒層での炭素析出の抑制を両立させることができる。
より遅くなる。流体と壁面との熱交換量に比例する熱伝達率は流れが速く乱れるほど大きくなり、さらに熱交換量は熱伝達率に比例するため、第2の改質触媒層を流れる原料ガスを改質反応に適した高温な状態にすることができる。さらに、燃焼器および燃焼排ガス流路、改質器を円筒形状により構成することにより、周方向に均一な温度分布とすることができる。
図1は、本発明の実施の形態1における水素生成装置の概略構成図である。
ことを抑制でき、かつ、窒素を含む原料であってもアンモニア生成を抑制できる。
次に、本発明の実施の形態2における水素生成装置について、図6を用いて説明する。図6は本発明の実施の形態2における水素生成装置の概略構成図である。
次に、本発明の実施の形態3における燃料電池システムについて、図7を用いて説明する。図7は実施の形態3における燃料電池システムの一例を示すブロック図である。
0と、水素生成装置100から供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池400を備える。
2 第2の改質触媒層
5 バーナー
6 内筒
7 第1の底板
8 中筒
9 第2の底板
10 原料供給経路
11 水供給経路
12 導出部
15 外筒
16 外筒底板
19 空気供給部
20 改質触媒部
23 予熱部
25 変成部
26 選択酸化部
30 燃焼筒
30a 燃焼筒端部
40 断熱材
50 燃焼排ガス流路
50a 第1燃焼排ガス流路
50b 第2燃焼排ガス流路
51 燃焼排ガス排気口
100 水素生成装置
400 燃料電池
500 燃料電池システム
Claims (5)
- 少なくとも可燃ガスを燃焼する燃焼器と、
前記燃焼器によって発生する燃焼排ガスを流す燃焼排ガス流路と、
前記燃焼排ガス流路と隣接し、前記燃焼排ガス流路の熱により加熱され、原料ガスから改質反応により水素含有ガスを生成する改質器と、
前記燃焼器の外側に配置される燃焼筒と、
前記燃焼筒の外側に配置される内筒と、
前記内筒の外側に配置される外筒と、
を備え、
前記改質器は、
原料ガスを改質する第1の改質触媒層と、
前記第1の改質触媒層の原料ガスの流れの下流側に配置された原料ガスを改質する第2の改質触媒層と、
を備え、
前記燃焼排ガス流路は、
前記第1の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第1燃焼排ガス流路と、
前記第2の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第2燃焼排ガス流路と、
を備え、
前記改質器は、前記内筒及び前記外筒の間の空間で構成され、
前記第1燃焼排ガス流路は、前記燃焼筒及び前記内筒の間の空間で構成され、
前記燃焼筒の端部は、前記第2の改質触媒層の前記第1の改質触媒層側の端部に対して前記内筒を介して対向するように構成され、
前記第1燃焼排ガス流路の前記第1の改質触媒層側の壁面と前記燃焼排ガスとの熱交換量が、前記第2燃焼排ガス流路の前記第2の改質触媒層側の壁面と前記燃焼排ガスとの熱交換量より大きくなるよう構成された、
水素生成装置。 - 少なくとも可燃ガスを燃焼する燃焼器と、
前記燃焼器によって発生する燃焼排ガスを流す燃焼排ガス流路と、
前記燃焼排ガス流路と隣接し、前記燃焼排ガス流路の熱により加熱され、原料ガスから
改質反応により水素含有ガスを生成する改質器と、
前記燃焼器の外側に配置される燃焼筒と、
前記燃焼筒の外側に配置される内筒と、
前記内筒の外側に配置される外筒と、
を備え、
前記改質器は、
原料ガスを改質する第1の改質触媒層と、
前記第1の改質触媒層の原料ガスの流れの下流側に配置された原料ガスを改質する第2の改質触媒層と、
を備え、
前記燃焼排ガス流路は、
前記第1の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第1燃焼排ガス流路と、
前記第2の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第2燃焼排ガス流路と、
を備え、
前記改質器は、前記内筒及び前記外筒の間の空間で構成され、
前記第1燃焼排ガス流路は、前記燃焼筒及び前記内筒の間の空間で構成され、
前記燃焼筒の端部は、前記第2の改質触媒層の前記第1の改質触媒層側の端部に対して前記内筒を介して対向するように構成され、
前記第1燃焼排ガス流路の前記第1の改質触媒層側の壁面と前記燃焼排ガスとの熱伝達率が、前記第2燃焼排ガス流路の前記第2の改質触媒層側の壁面と前記燃焼排ガスとの熱伝達率より大きくなるよう構成された、
水素生成装置。 - 少なくとも可燃ガスを燃焼する燃焼器と、
前記燃焼器によって発生する燃焼排ガスを流す燃焼排ガス流路と、
前記燃焼排ガス流路と隣接し、前記燃焼排ガス流路の熱により加熱され、原料ガスから改質反応により水素含有ガスを生成する改質器と、
前記燃焼器の外側に配置される燃焼筒と、
前記燃焼筒の外側に配置される内筒と、
前記内筒の外側に配置される外筒と、
を備え、
前記改質器は、
原料ガスを改質する第1の改質触媒層と、
前記第1の改質触媒層の原料ガスの流れの下流側に配置された原料ガスを改質する第2の改質触媒層と、
を備え、
前記燃焼排ガス流路は、
前記第1の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第1燃焼排ガス流路と、
前記第2の改質触媒層と隣り合う部分に配置された第2燃焼排ガス流路と、
を備え、
前記改質器は、前記内筒及び前記外筒の間の空間で構成され、
前記第1燃焼排ガス流路は、前記燃焼筒及び前記内筒の間の空間で構成され、
前記燃焼筒の端部は、前記第2の改質触媒層の前記第1の改質触媒層側の端部に対して前記内筒を介して対向するように構成され、
前記第2燃焼排ガス流路に流れる前記燃焼排ガスの流速が、前記第1燃焼排ガス流路に流れる前記燃焼排ガスの流速より小さくなるよう構成された、
水素生成装置。 - 前記第1燃焼排ガス流路の前記第1の改質触媒層との隣接部の長さは、前記第2燃焼排ガス流路の前記第2の改質触媒層との隣接部の長さより長くなるよう構成された、
請求項1から3のいずれか1項に記載の水素生成装置。 - 請求項1から4のいずれか1項に記載の水素生成装置と、
前記水素生成装置から供給される水素含有ガスを用いて発電する燃料電池と、
を備えた燃料電池システム。
Priority Applications (1)
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JP2014045889A JP6194480B2 (ja) | 2014-03-10 | 2014-03-10 | 水素生成装置及び燃料電池システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2014045889A JP6194480B2 (ja) | 2014-03-10 | 2014-03-10 | 水素生成装置及び燃料電池システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2015168607A JP2015168607A (ja) | 2015-09-28 |
JP6194480B2 true JP6194480B2 (ja) | 2017-09-13 |
Family
ID=54201670
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2014045889A Active JP6194480B2 (ja) | 2014-03-10 | 2014-03-10 | 水素生成装置及び燃料電池システム |
Country Status (1)
Country | Link |
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2014
- 2014-03-10 JP JP2014045889A patent/JP6194480B2/ja active Active
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