JP6194130B1 - 電子打楽器 - Google Patents

電子打楽器 Download PDF

Info

Publication number
JP6194130B1
JP6194130B1 JP2017001606A JP2017001606A JP6194130B1 JP 6194130 B1 JP6194130 B1 JP 6194130B1 JP 2017001606 A JP2017001606 A JP 2017001606A JP 2017001606 A JP2017001606 A JP 2017001606A JP 6194130 B1 JP6194130 B1 JP 6194130B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
head
holding groove
percussion instrument
frame
electronic percussion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2017001606A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2018112601A (ja
Inventor
田中 勉
田中  勉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ATV CORPORATION
Original Assignee
ATV CORPORATION
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ATV CORPORATION filed Critical ATV CORPORATION
Priority to JP2017001606A priority Critical patent/JP6194130B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6194130B1 publication Critical patent/JP6194130B1/ja
Priority to US15/864,560 priority patent/US10019976B1/en
Publication of JP2018112601A publication Critical patent/JP2018112601A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H1/00Details of electrophonic musical instruments
    • G10H1/32Constructional details
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H3/00Instruments in which the tones are generated by electromechanical means
    • G10H3/12Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument
    • G10H3/14Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument using mechanically actuated vibrators with pick-up means
    • G10H3/146Instruments in which the tones are generated by electromechanical means using mechanical resonant generators, e.g. strings or percussive instruments, the tones of which are picked up by electromechanical transducers, the electrical signals being further manipulated or amplified and subsequently converted to sound by a loudspeaker or equivalent instrument using mechanically actuated vibrators with pick-up means using a membrane, e.g. a drum; Pick-up means for vibrating surfaces, e.g. housing of an instrument
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10HELECTROPHONIC MUSICAL INSTRUMENTS; INSTRUMENTS IN WHICH THE TONES ARE GENERATED BY ELECTROMECHANICAL MEANS OR ELECTRONIC GENERATORS, OR IN WHICH THE TONES ARE SYNTHESISED FROM A DATA STORE
    • G10H2220/00Input/output interfacing specifically adapted for electrophonic musical tools or instruments
    • G10H2220/461Transducers, i.e. details, positioning or use of assemblies to detect and convert mechanical vibrations or mechanical strains into an electrical signal, e.g. audio, trigger or control signal
    • G10H2220/525Piezoelectric transducers for vibration sensing or vibration excitation in the audio range; Piezoelectric strain sensing, e.g. as key velocity sensor; Piezoelectric actuators, e.g. key actuation in response to a control voltage

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Acoustics & Sound (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)

Abstract

【課題】剛性を有するヘッドを簡易に構成できるとともに、ヘッドを支持するフレームに対して簡単に取り付け取り外しを行うことができる電子打楽器を提供する。【解決手段】電子打楽器100は、板状のヘッド101とヘッド101を支持するフレーム104とを備えている。フレーム104は、異形の五角形状に形成されており、内側面に第1保持溝105および第2保持溝106が形成されている。第1保持溝105は、方形状に窪んだ溝形状がフレーム104の内側面に環状に形成されてヘッド101が嵌め込まれる。第2保持溝106は、ヘッド101を第1保持溝105内に嵌め込むための部分であり、方形状に窪んだ溝形状が第1保持溝105に隣接した位置に同第1保持溝105に沿って連通した状態でフレーム104の内側面の周方向に沿って延びて環状に形成されている。ヘッド固定体107は、第2保持溝106内に嵌め込まれる弾性体で構成されている。【選択図】 図12

Description

本発明は、手やスティックなどで叩かれた打面の振動や圧力変化を検出して電子的な楽音を発生させる電子打楽器に関する。
従来から、手やスティックなどで叩かれた打面の衝撃を検出して電子的な楽音を発生させる電子打楽器がある。例えば、下記特許文献1には、手などで叩かれる打面を構成するドラムヘッド部(ヘッド)が剛性を有すると思われる薄板部材で構成されてボトムケース(フレーム)に対してネジ止めによって固定された電子ドラム(電子打楽器)が開示されている。
特開2010−224330号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載された電子ドラム型の電子打楽器においては、ヘッドであるドラムヘッド部がフレームであるボトムケースに対してネジ止めによって固定されているため、ドラムヘッド部の形状、構造および機構が複雑化するとともにボトムケースに対するドラムヘッド部の組付け作業およびメンテナンス時の取り外し作業が煩雑化するという問題がある。
本発明は上記問題に対処するためなされたもので、その目的は、剛性を有するヘッドを簡易に構成できるとともに、ヘッドを支持するフレームに対して簡単に取り付け取り外しを行うことができる電子打楽器を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明の特徴は、演奏者によって叩かれる打面を構成する板状のヘッドと、ヘッドの外縁部を囲む環状の枠状に形成されてヘッドを外縁部を介して保持するフレームと、ヘッドの叩打による振動および圧力のうちの少なくとも一方を検出して電気信号を出力する叩打センサとを備えた電子打楽器であって、フレームは、同フレームの内側面に溝状に形成されてヘッドの外縁部が嵌め込まれてヘッドを保持する第1保持溝と、第1保持溝に隣接した位置に同第1保持溝に沿って連通して形成されて同第1保持溝よりも深い深さの溝状に形成された第2保持溝とを備えることにある。
このように構成した本発明の特徴によれば、電子打楽器は、フレームの内側面にヘッドの外縁部が挿し込まれてヘッドを保持する溝状の第1保持溝を有するとともに、この第1保持溝に連通した状態で第1保持溝よりも深い深さの第2保持溝が形成されているため、剛性を有するヘッドを単純な板状に形成できるとともに、第1保持溝に対してヘッドを第2保持溝を介して簡単に取り付けまたは取り外しを行うことができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子打楽器において、さらに、第2保持溝に嵌め込まれて第1保持溝内に配置されたヘッドの外縁部を押圧するヘッド固定体を備えることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子打楽器は、第2保持溝内に弾性体からなるヘッド固定体を備えているため、第1保持溝内に嵌め込まれたヘッドを押圧して第1保持溝内から脱落することを効果的に防止することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子打楽器において、第1保持溝は、ヘッドの外縁部の厚さよりも薄い厚さで形成されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子打楽器は、第1保持溝がヘッドの外縁部の厚さよりも薄い厚さ(溝幅)で形成されているため、ヘッドにおける第2保持溝側が第2保持溝内に張り出してヘッド固定体に押し付けられる。このため、電子打楽器は、より安定した状態でヘッドを保持することができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子打楽器において、電子打楽器において、第1保持溝は、フレームの内側面の両端部のうちの少なくとも一方の端部に隣接して形成されており、第2保持溝は、第1保持溝に対してフレームの内側面における一方の端部とは反対側に形成されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子打楽器は、第1保持溝がフレームの内側面における少なくとも一方の端部に隣接して形成されているとともに、第2保持溝が第1保持溝に対して前記一方の端部とは反対側に形成されているため、ヘッドをフレームの端部近傍に配置することができヘッドを叩打し易くすることができるとともにヘッドとフレームとの見た目の一体感を向上させることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子打楽器において、フレームは、第1保持溝が隣接する前記一方の端部が環状に形成されたフレームの内側に向かって厚さが薄く形成されていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子打楽器は、フレームにおける第1保持溝が隣接する一方の端部が環状に形成されたフレームの内側に向かって厚さが薄く形成されているため、叩打によって振動するヘッドの外縁部をフレームの端部が弾性的に支持して両者間での異音の発生を抑えることができる。
また、本発明の他の特徴は、前記電子打楽器において、さらに、第1保持溝内におけるヘッドとフレームとの間に弾性体からなる緩衝体が設けられていることにある。
このように構成した本発明の他の特徴によれば、電子打楽器において、第1保持溝内におけるヘッドとフレームとの間に弾性体からなる緩衝体が設けられているため、叩打によって振動するヘッドの外縁部が第1保持溝の内壁面に直接接触することを防止して両者間での異音の発生を抑えることができる。
本発明の一実施形態に係る電子打楽器の表側の外観構成の概略を示す斜視図である。 図1に示す電子打楽器の裏側の外観構成の概略を示す斜視図である。 図1に示す電子打楽器の裏側の外観構成の概略を示す底面図である。 図1に示す電子打楽器を構成するヘッドの外観構成の概略を示す斜視図である。 図3に示す5−5線から見た電子打楽器の内側の構成の概略を示す断面図である。 図3に示す6−6線から見た電子打楽器の内側の構成の概略を示す断面図である。 図3に示す7−7線から見た電子打楽器におけるフレームの内部構成の概略を示す断面図である。 図1に示す電子打楽器においてヘッドをフレームに取り付ける作業工程の一工程を模式的に示す断面図である。 図1に示す電子打楽器においてヘッドをフレームに取り付ける作業工程の他の一工程を模式的に示す断面図である。 図1に示す電子打楽器においてヘッドをフレームに取り付ける作業工程の他の一工程を模式的に示す断面図である。 図1に示す電子打楽器においてヘッドをフレームに取り付ける作業工程の他の一工程を模式的に示す断面図である。 図1に示す電子打楽器においてヘッドをフレームに取り付ける作業工程の他の一工程を模式的に示す断面図である。 本発明の変形例に係るヘッドの外観構成の概略を示す底面図である。
以下、本発明に係る電子打楽器の一実施形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明に係る電子打楽器100の表側の外観構成の概略を示す斜視図である。また、図2は、図1に示す電子打楽器100の裏側の外観構成の概略を示す斜視図である。図3は、図1に示す電子打楽器100の裏側の外観構成の概略を示す底面図である。なお、本明細書において参照する図は、本発明の理解を容易にするために一部の構成要素を誇張して表わすなど模式的に表している。このため、各構成要素間の寸法や比率などは異なっていることがある。この電子打楽器100は、演奏者(図示せず)の手で叩かれた打面101aの衝撃を検出して電子的な楽音を発生させる電子的な楽器である。
(電子打楽器100の構成)
電子打楽器100は、ヘッド101を備えている。ヘッド101は、演奏者による叩く操作や擦る操作によって振動および弾性変形する部品であり、可撓性を有する板状の剛体で構成されている。より具体的には、ヘッド101は、図4に示すように、半透明な板状の樹脂材(例えば、アクリル樹脂材)を平面視で異形の五角形状(方形の1つの角部を面取りしたような形状)に形成して構成されている。本実施形態においては、ヘッド101は、厚さが2mm、縦横がそれぞれ360mmの大きさに形成されている。
なお、ヘッド101の材質や形状は、本実施形態に限定されるものではなく、樹脂材(透明、半透明または不透明)以外の材料(例えば、金属材や木材など)を用いてもよいし、異形五角形以外の形状(例えば、正五角形、四角形、三角形または六角形などの多角形、円形、楕円形、または各種異形形状になど)に形成してもよい。
このヘッド101は、一方の表面が打面101aを構成している。打面101aは、演奏者の手やスティックによって叩かれたり擦られたりする部分であり、平面状に形成されている。この場合、打面101aは、平滑な面で構成してもよいが、本実施形態においては手の平や指先で撫でた際にザラザラとした感触が得られる程度の凹凸が形成されている。また、ヘッド101における打面101a側の外縁部には、緩衝体102が設けられている。
緩衝体102は、後述する第1保持溝内でヘッド101の板面が第1保持溝の内壁面に直接接触することによる摩擦や異音の発生を防止するための部品であり、弾性体または軟らかい生地で構成されている。本実施形態においては、緩衝体102は、厚さの薄い帯状に延びる不織布で構成されている。この緩衝体102は、図示しない両面テープまたは接着剤によってヘッド101上に固着されている。
一方、ヘッド101における他方の面である打面101aの裏面101bは、図5に示すように、平滑な平面状に形成されている。この裏面101bの中心部には、叩打センサ103が設けられている。
叩打センサ103は、ヘッド101の振動を検出する検出器であり、ヘッド101の振動に応じた電気信号を音源111に出力する。本実施形態においては、叩打センサ103は、ピエゾ素子によって構成されている。この叩打センサ103は、ヘッド101の裏面101bの中心部に図示しない両面テープや接着剤などによって固着されている。この場合、ヘッド101の中心部とは、ヘッド101における平面視での概ねの中央部分であり、厳密な意味での中心位置のみを意味するものではない。この叩打センサ103は、図示しない信号線を介して音源111に電気的に接続されている。
そして、ヘッド101は、外縁部がフレーム104によって支持されている。フレーム104は、図6および図7にそれぞれ示すように、ヘッド101および音源111をそれぞれ支持する部品であり、ヘッド101の外縁部に対応する環状の枠体で構成されている。より具体的には、フレーム104は、板状の木材をヘッド101の外縁部の形状に対応する異形の五角形状に組んで構成されている。この場合、フレーム104は、内側面の平面視での大きさがヘッド101の平面視での大きさよりも小さく形成されている。また、フレーム104は、板状体の厚さが少なくとも後述する第2保持溝106を形成可能な厚さに形成されるとともに、高さ(ヘッド101の板面に対して直交する方向の長さ)が演奏者が片手で握ることができる高さに形成されている。
本実施形態においては、フレーム104は、五角形状の各辺ごとに竹の集成材からなる板状体で構成されるとともに、互いに隣接する各辺の板状体同士が互いに接着剤で固着されて構成されている。また、フレーム104は、縦横の長さがそれぞれ380mm、厚さが11mm、高さが44mmの大きさに形成されている。なお、フレーム104は、木材以外の材料、例えば、樹脂材や金属材で構成することもできる。
このフレーム104の内側面には、第1保持溝105、第2保持溝106および手掛け部108がそれぞれ形成されている。第1保持溝105は、ヘッド101の外縁部が嵌合する部分であり、方形状に窪んだ溝形状がフレーム104の内側面の周方向に沿って延びて環状に形成されている。この場合、第1保持溝105は、ヘッド101の外形よりも若干大きな形状となる深さに形成されるとともに、ヘッド101の外縁部の厚さよりも薄い厚さ(溝幅)に形成されている。
また、第1保持溝105は、フレーム104の高さ方向の両端部のうちの一方の端部104a側に隣接して形成されている。この場合、フレーム104における一方の端部104aは、ヘッド101の板面に面する部分であり、先端部分に向かって厚さが薄くなるように形成されている。
第2保持溝106は、ヘッド101を第1保持溝105内に配置する際に使用される部分であり、方形状に窪んだ溝形状が第1保持溝105に隣接した位置に同第1保持溝105に沿って連通した状態でフレーム104の内側面の周方向に沿って延びて環状に形成されている。この場合、第2保持溝106は、第1保持溝105の深さよりも深く形成されるとともに、ヘッド101の外縁部の厚さよりも厚い厚さ(溝幅)に形成されている。この第2保持溝106の内部には、ヘッド固定体107が設けられている。
ヘッド固定体107は、第1保持溝105内に配置されたヘッド101の第1保持溝105内からの脱落を防止するための部品であり、第2保持溝106内に嵌め込まれる弾性体で構成されている。より具体的には、ヘッド固定体107は、弾性および自由に屈曲する可撓性を有した樹脂材(例えば、ウレタン樹脂材やゴム材)を第2保持溝106の断面形状よりも大きな断面形状でかつ第2保持溝106に沿って延びる紐状に形成して構成されている。すなわち、ヘッド固定体107は、本実施形態においては、方形の断面形状でフレーム104の各辺ごとの長さに対応した長さで直線状に延びる5つの紐状に形成されている。
手掛け部108は、演奏者が演奏時にフレーム104を把持する際に手が掛けられる部分であり、円弧状に窪んだ2つの溝形状がフレーム104の内側面の周方向に沿ってそれぞれ延びて環状に形成されている。この手掛け部108は、フレーム104の内側面における高さ方向の中央部から他方の端部104b側の領域に形成されている。なお、手掛け部108における溝形状の数や深さは、適宜設定されるものであり、本実施形態に限定されるものではない。
フレーム104の内側には、音源支持フレーム110を介して音源111が設けられている。音源支持フレーム110は、フレーム104の内側領域で音源111を支持するための部品であり、フレーム104と同じ材料の2つの板材をフレーム104の対角線方向に沿って並べて架設して構成されている。
音源111は、金属製の筐体内にCPU、ROM、RAMなどからなるマイクロコンピュータを備えて構成されており、叩打センサ103から出力される検出信号に基づいて楽音信号を出力する電子回路である。より具体的には、音源111は、ROMなどの記憶装置に予め記憶された制御プログラムを実行することによって叩打センサ103から出力される検出信号に基づいて楽音を表す楽音信号を生成する。
この音源111は、演奏者からの指示を入力するための操作スイッチ112、音源111の作動状態を表示する液晶パネルからなる表示装置113および前記楽音信号を取り出すための出力端子114がそれぞれ前記筐体の外表面に露出した状態で設けられている。したがって、電子打楽器100は、演奏者の指示により演奏者の好みに応じた楽音を生成することができるとともに、出力端子114と図示しない外部スピーカとを電気的に接続することにより楽音を発生させることができる。
なお、この電子打楽器100は、家庭用電源からの電力を導入して音源111に供給するための図示しない電源コードを有した電源部を備えているが、これらについては、本発明に直接関わらないため、その説明は省略する。また、本実施形態においては、電子打楽器100は、楽音を発音させるスピーカを外部接続とする所謂外付け型に構成したが、楽音を発生させるスピーカをフレーム104に設けた内蔵型で構成することもできる。
(電子打楽器100の製造)
次に、このように構成した電子打楽器100の製造過程について説明する。まず、電子打楽器100を製造する作業者は、図8に示すように、ヘッド101およびフレーム104をそれぞれ用意する。この場合、ヘッド101の打面101a側の外縁部には、緩衝体102が貼り付けられている。また、フレーム104には、第1保持溝105、第2保持溝106、手掛け部108が形成されているとともに音源支持フレーム110が設けられている。
次に、作業者は、ヘッド101をフレーム104に取り付ける。具体的には、作業者は、図9および図10にそれぞれ示すように、ヘッド101を撓ませながらフレーム104の第2保持溝106内にヘッド101の全体を一方の端部104a側から嵌め込む。この場合、第2保持溝106は、第1保持溝105よりも深い深さで形成されているため、ヘッド101の撓み量を小さく抑えることができる。
次いで、作業者は、第2保持溝106内に配置したヘッド101を第1保持溝105内に移動させる。具体的には、作業者は、図11に示すように、第2保持溝106内に配置したヘッド101を第2保持溝106内で移動させて第1保持溝105に対向する位置に位置決めした後、ヘッド101全体を第1保持溝105内に移動させる。これにより、作業者は、ヘッド101を第1保持溝105内に移動させることができる。この場合、ヘッド101は、第1保持溝105の厚さ(溝幅)がヘッド101の板厚よりも小さいため、第2保持溝106側の板面全体が第2保持溝106側に張り出した状態で第1保持溝105内に配置される。
次に、作業者は、ヘッド101を第1保持溝105内に固定する。具体的には、作業者は、図12に示すように、ヘッド固定体107を用意して第2保持溝106内に詰め込む。これにより、ヘッド101は、ヘッド固定体107に圧迫された状態で第1保持溝105内に固定される。なお、図8ないし図12においては、音源支持フレーム110の図示を省略しているとともにヘッド101およびフレーム104の中間部分を省略している。
次に、作業者は、電子打楽器100を構成する他の部品をヘッド101またはフレーム104に取り付けて電子打楽器100を完成させる。具体的には、作業者は、叩打センサ103を用意した後、接着剤または両面テープを用いてヘッド101の裏面101bの中央部に叩打センサ103を貼り付ける。また、作業者は、音源111を用意した後、ネジなどの固定具を用いて音源支持フレーム110に音源111を取り付ける。この場合、作業者は、叩打センサ103の信号線(図示せず)を音源111に接続して音源支持フレーム110に音源111を取り付ける。これにより、作業者は、電子打楽器100を完成させることができる。
(電子打楽器100の使用)
このように構成した電子打楽器100の使用について説明する。まず、演奏者は、電子打楽器100および図示しない外部スピーカをそれぞれ用意した後、電子打楽器100と外部スピーカとを出力端子114を介して電気的に接続する。次いで、演奏者は、電子打楽器100の電源をONにした後、操作スイッチ112を操作して音源111を演奏を行なえる演奏モードに設定する。これにより、音源111は、ヘッド101の振動を検出して楽音を出力する状態となる。
次に、演奏者は、電子打楽器100を片手で把持またはスタンドに保持させた状態でヘッド101の打面101aを手で叩くまたは擦って演奏を行う。これにより、電子打楽器100のヘッド101は、演奏者による演奏操作に応じて振動および撓み変形する。したがって、電子打楽器100は、ヘッド101の振動を叩打センサ103が検出して振動に応じた検出信号を音源111に出力する。これにより、音源111は、叩打センサ103から出力される検出信号に基づいて楽音を表す楽音信号を生成して外部スピーカに出力する。
この結果、電子打楽器100は、演奏者の演奏操作に応じた楽音を外部スピーカから出力することができる。この場合、ヘッド101は、フレーム104の第1保持溝105内に保持されているため、第1保持溝105内から脱落することがない。
また、電子打楽器100のメンテナンス時においては、作業者は、製造時とは逆の手順でヘッド101をフレーム104から取り外すことができる。すなわち、作業者は、音源111を音源支持フレーム110から取り外した後、第2保持溝106内からヘッド固定体107を取り外して第1保持溝105内のヘッド101を第2保持溝106内に移動させる。次いで、作業者は、第2保持溝106内のヘッド101を撓ませることで第2保持溝106内から取り出すことができる。なお、この場合、作業者は、叩打センサ103をヘッド101に付けた状態でも取り外した状態でもヘッド101をフレーム104から取り外すことができる。
上記作動説明からも理解できるように、上記実施形態によれば、電子打楽器100は、フレーム104の内側面にヘッド101の外縁部が挿し込まれてヘッド101を保持する溝状の第1保持溝105を有するとともに、この第1保持溝105に連通した状態で第1保持溝105よりも深い深さの第2保持溝106が形成されているため、剛性を有するヘッドを単純な板状に形成できるとともに、第1保持溝105に対してヘッド101を第2保持溝106を介して簡単に取り付けまたは取り外しを行うことができる。
さらに、本発明の実施にあたっては、上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を逸脱しない限りにおいて種々の変更が可能である。なお、下記変形例において、上記実施形態と同様の構成部分については同じ符号を付して、その説明を省略する。
例えば、上記実施形態においては、叩打センサ103は、ヘッド101の振動を検出するように構成した。しかし、叩打センサ103は、ヘッド101の振動およびヘッド101からの圧力変化のうちの少なくとも一方を検出するように構成すればよい。したがって、叩打センサ103は、振動センサに代えてまたは加えて圧力センサで構成することができる。
また、上記実施形態においては、ヘッド固定体107を弾性体で構成した。これにより、電子打楽器100は、ヘッド101を弾性的に支持することができるため、演奏者における打感をソフトにすることができるとともに過度な振動の発生を抑えることができる。しかし、ヘッド固定体107は、第2保持溝106内に配置されて第1保持溝105内のヘッド101を固定することができればよく、必ずしも上記実施形態に限定されるものではない。したがって、ヘッド固定体107は、剛体、より具体的には、硬質な樹脂材、木材または金属材などの材料で構成することもできる。
また、上記実施形態においては、ヘッド固定体107は、フレーム104の各辺ごとの長さに対応した長さで直線状に延びる紐状に形成した。しかし、ヘッド固定体107は、環状の第2保持溝106内に対応して環状に形成してもよいし、第2保持溝106の全長に対応した長さで直線状に延びる紐状に形成してもよい。
また、上記実施形態においては、第2保持溝106内にヘッド固定体107を配置した。これにより、電子打楽器100は、ヘッド101を第1保持溝105内に安定的に保持することができるとともに、ヘッド101を第1保持溝105内から容易に取り出すことができる。しかし、電子打楽器100は、ヘッド固定体107以外の手段によってヘッド101を第1保持溝105内に保持することができれば、ヘッド固定体107を省略して構成することができる。例えば、電子打楽器100は、ヘッド101を第1保持溝105内に接着剤や両面テープで固定することもできる。
また、上記実施形態においては、電子打楽器100は、ヘッド101における打面101aの外縁部に緩衝体102を設けて構成した。これにより、電子打楽器100は、叩打によって振動するヘッド101の外縁部が第1保持溝105の内壁面に直接接触することを防止して両者間での異音の発生を抑えることができる。この場合、緩衝体102は、ヘッド101に代えてフレーム104側に貼り付けても同様の作用効果を得ることができる。しかし、電子打楽器100は、ヘッド101と第1保持溝105との間で生じる異音が問題とならなければ緩衝体102を省略して構成することもできる。
また、上記実施形態においては、電子打楽器100は、第1保持溝105をフレーム104の内側面における一方の端部104a側に形成するとともに、第2保持溝106を第1保持溝105に対して一方の端部104a側とは反対側に形成して構成した。しかし、第1保持溝105は、フレーム104の内側面における高さ方向の中央部に設けることもできる。また、第2保持溝106は、一方の端部104aと第1保持溝105との間に設けることもできる。
また、上記実施形態においては、フレーム104において、ヘッド101の打面101aに面する一方の端部104aを先端部(フレーム104の内側)に向かって厚さが薄くなるように形成した。これにより、電子打楽器100は、叩打によって振動するヘッド101の外縁部をフレーム104の端部が弾性的に支持して両者間での異音の発生を抑えることができる。しかし、ヘッド101の打面101aに面する一方の端部104aを先端部(フレーム104の内側)に向かって厚さが一定に形成することもできる。これによれば、電子打楽器100は、叩打によって振動するヘッド101の外縁部を強固に保持することができる。
また、上記実施形態においては、ヘッド101を半透明の樹脂材で構成した。このように、ヘッド101を半透明または透明の材料で構成した場合、電子打楽器100の使用に際して半透明または透明なヘッド101を介してヘッド101の裏面101b側に配置された音源111の透けて見えることがあり美観上好ましくない。したがって、ヘッド101を半透明または透明の材料で構成した場合、図13に示すように、ヘッド101における音源111に対応する位置にマスク120を設けることができる。
マスク120は、半透明または透明なヘッド101を介してヘッド101の裏面101b側に配置された音源111の透けて見えることを防止するための部品であり、ヘッド101の裏面101bに形成されている。このマスク120は、ヘッド101の裏面101bに対して塗装や印刷(例えば、シルク印刷やインクジェット印刷)による塗膜で構成できるとともにシート材を貼り付けて構成することもできる。また、マスク120の大きさは、隠す対象となる音源111の平面的な大きさと同じ大きさにしてもよいが、より好ましくは音源111の平面的な大きさよりも若干小さい大きさに形成するとよい。また、マスク120を印刷で形成した場合、マスク120の外縁部に向かって徐々に印刷濃度を薄くすることで自然な影のような外観を形成することができる。なお、マスク120は、ヘッド101の打面101aおよび裏面101bのうちの少なくとも一方に形成されていればよい。
100…電子打楽器、101…ヘッド、101a…打面、101b…裏面、102…緩衝体、103…叩打センサ、104…フレーム、104a…一方の端部、104b…他方の端部、105…第1保持溝、106…第2保持溝、107…ヘッド固定体、108…手掛け部、
110…音源支持フレーム、111…音源、112…操作スイッチ、113…表示装置、114…出力端子、
120…マスク。

Claims (6)

  1. 演奏者によって叩かれる打面を構成する板状のヘッドと、
    前記ヘッドの外縁部を囲む環状の枠状に形成されて前記ヘッドを前記外縁部を介して保持するフレームと、
    前記ヘッドの叩打による振動および圧力のうちの少なくとも一方を検出して電気信号を出力する叩打センサとを備えた電子打楽器であって、
    前記フレームは、
    同フレームの内側面に溝状に形成されて前記ヘッドの前記外縁部が嵌め込まれて前記ヘッドを保持する第1保持溝と、
    前記第1保持溝に隣接した位置に同第1保持溝に沿って連通して形成されて同第1保持溝よりも深い深さの溝状に形成された第2保持溝とを備えることを特徴とする電子打楽器。
  2. 請求項1に記載した電子打楽器において、さらに、
    前記第2保持溝に嵌め込まれて前記第1保持溝内に配置された前記ヘッドの前記外縁部を押圧するヘッド固定体を備えることを特徴とする電子打楽器。
  3. 請求項2に記載した電子打楽器において、
    前記第1保持溝は、
    前記ヘッドの外縁部の厚さよりも薄い厚さで形成されていることを特徴とする電子打楽器。
  4. 請求項1ないし請求項3のうちのいずれか1つに記載した電子打楽器において、
    前記第1保持溝は、
    前記フレームの内側面の両端部のうちの少なくとも一方の端部に隣接して形成されており、
    前記第2保持溝は、
    前記第1保持溝に対して前記フレームの内側面における前記一方の端部とは反対側に形成されていることを特徴とする電子打楽器。
  5. 請求項4に記載した電子打楽器において、
    前記フレームは、
    前記第1保持溝が隣接する前記一方の端部が前記環状に形成された前記フレームの内側に向かって厚さが薄く形成されていることを特徴とする電子打楽器。
  6. 請求項1ないし請求項5のうちのいずれか1つに記載した電子打楽器において、さらに、
    前記第1保持溝内における前記ヘッドと前記フレームとの間に弾性体からなる緩衝体が設けられていることを特徴とする電子打楽器。
JP2017001606A 2017-01-10 2017-01-10 電子打楽器 Active JP6194130B1 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001606A JP6194130B1 (ja) 2017-01-10 2017-01-10 電子打楽器
US15/864,560 US10019976B1 (en) 2017-01-10 2018-01-08 Electronic percussion

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2017001606A JP6194130B1 (ja) 2017-01-10 2017-01-10 電子打楽器

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP6194130B1 true JP6194130B1 (ja) 2017-09-06
JP2018112601A JP2018112601A (ja) 2018-07-19

Family

ID=59798946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2017001606A Active JP6194130B1 (ja) 2017-01-10 2017-01-10 電子打楽器

Country Status (2)

Country Link
US (1) US10019976B1 (ja)
JP (1) JP6194130B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7141217B2 (ja) 2018-01-17 2022-09-22 ローランド株式会社 収音装置

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6185624B1 (ja) * 2016-04-08 2017-08-23 Atv株式会社 電子打楽器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669349A (en) * 1984-07-05 1987-06-02 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic drum having a closed air space
JPH1031482A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Yamaha Corp テーブル型電子打楽器

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6186799U (ja) * 1984-11-08 1986-06-06
US5293000A (en) * 1992-08-25 1994-03-08 Adinolfi Alfonso M Electronic percussion system simulating play and response of acoustical drum
DE60231176D1 (de) * 2001-09-27 2009-04-02 Yamaha Corp Einfaches elektronisches Musikinstrument, Spielerkonsole und eingebautes Signalverarbeitungssystem
US6576829B1 (en) * 2002-01-17 2003-06-10 Peter Hart Electronic percussion instrument with transducer soldering connection protection
JP3933566B2 (ja) * 2002-12-17 2007-06-20 ローランド株式会社 電子打楽器および振動検出装置
JP5245101B2 (ja) 2009-03-25 2013-07-24 株式会社コルグ 電子ドラム
JP5897895B2 (ja) * 2011-12-14 2016-04-06 ローランド株式会社 打楽器
JP2013142872A (ja) * 2012-01-12 2013-07-22 Roland Corp 電子打楽器
US9196237B2 (en) * 2013-03-12 2015-11-24 Yamaha Corporation Electronic percussion instrument
JP6372107B2 (ja) * 2013-03-12 2018-08-15 ヤマハ株式会社 電子打楽器
JP2015068851A (ja) * 2013-09-26 2015-04-13 ローランド株式会社 ドラム用消音具
JP2017146461A (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 ローランド株式会社 電子打楽器

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4669349A (en) * 1984-07-05 1987-06-02 Nippon Gakki Seizo Kabushiki Kaisha Electronic drum having a closed air space
JPH1031482A (ja) * 1996-07-16 1998-02-03 Yamaha Corp テーブル型電子打楽器

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7141217B2 (ja) 2018-01-17 2022-09-22 ローランド株式会社 収音装置

Also Published As

Publication number Publication date
US10019976B1 (en) 2018-07-10
US20180197513A1 (en) 2018-07-12
JP2018112601A (ja) 2018-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US8481834B2 (en) Cajon with textured applications
US7601901B2 (en) Musical instrument, in particular a cajon
EP1837860A2 (en) Electronic percussion instrument
JP6194130B1 (ja) 電子打楽器
JP2012014003A (ja) 打楽器用打撃検出装置
JP2008170644A (ja) 電子楽器システムおよび電子楽器用スタンド
JP2004070250A (ja) 入力装置、ゲーム装置、模擬打楽器及びプログラム
JP5067954B2 (ja) バイオリンのあご当て
JP6544330B2 (ja) 電子打楽器
JP3184744U (ja) 平型カホン
JP6283137B1 (ja) 電子ドラム
JP2011197525A (ja) 打撃用電子パッド
US11176916B2 (en) Keyboard device and electronic musical instrument
JP5113791B2 (ja) 内装パネル装置
JP2005274727A (ja) 打楽器用パッド
CN210692058U (zh) 一种演奏板胡
JP3167234U (ja) ハンドベル構造
CN212516520U (zh) 一种能够戴在食指、中指和无名指上的空灵鼓锤
JP2006047832A (ja) 打楽器用ヘッド
JP2007256627A (ja) 電子打楽器装置
JP3172564U (ja) 単音打楽器用弱音具
JP2020187337A (ja) 指用マレット
WO2019235600A1 (ja) 弦楽器用肩当て
JP3100740U (ja) 楽器取付け壁面
JPH11143469A (ja) ハンディ楽器

Legal Events

Date Code Title Description
A975 Report on accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005

Effective date: 20170728

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20170808

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20170810

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6194130

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250