JP6192888B2 - センサデータストリームのメタデータの選択 - Google Patents

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Description

本発明は、センサの分野に関するものであり、より詳細には、センサデータストリームのメタデータの選択に関する。
ユーザは、データをモニタするセンサのセットを利用する場合がある。センサは、ユーザに関連する情報を検出する1以上のセンサを有する場合がある。センサのセットは、この情報を報告する場合がある。この情報は、有効な洞察を与えるために記憶及び/又は分析される場合がある。
本発明によれば、センサデータストリームのメタデータを選択する従来の技術に関連する欠点及び課題が低減又は解消される。
本発明の1実施の形態によれば、センサデータストリームのメタデータを選択する方法が提供される。本方法は、あるユーザに関連する第一のセンサデータストリームを受信することを含む。第一のデータストリームは、ユーザと同一場所に配置される1以上のセンサにより生成される。1以上のセンサ値の範囲にそれぞれ関連される複数のタグがアクセスされる。第一のタグは、第一のセンサデータストリームと、第一のタグと関連される1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って、複数のタグから選択される場合がある。本方法は、第一のタグの報告を容易にすることを更に含む。
本発明の所定の実施の形態は、1以上の技術的な利点を提供する。1実施の形態の技術的な利点は、あるユーザに関連する1以上のセンサのセンサデータストリームを表すタグをシステムが選択することである。1実施の形態の別の技術的な利点は、あるユーザのセンサデータストリームを表すタグが記録されることである。1実施の形態の別の技術的利点は、将来的な選択の精度を高めるため、選択されたタグの精度を示す応答にシステムがアクセスすることである。
本発明の所定の実施の形態は、先の技術的な利点の一部又は全部を含む。1以上の他の技術的な利点は、図面、詳細な説明、及び明細書に含まれる特許請求の範囲から当業者にとって明らかになるであろう。
本発明、本発明の特徴及び利点の更に完全な理解のため、添付図面と共に以下の説明が参照される。
センサデータストリームのメタデータを選択するシステムを例示する図である。 あるセンサにより実行されるセンサデータストリームのメタデータを選択する方法を例示する図である。 あるサーバにより実行されるセンサデータストリームのメタデータを選択する方法を例示する図である。
本発明の実施の形態及びその利点は、図1から図3を参照することで良好に理解される。図面において、同じ参照符号は、同じ及び対応する構成要素を示すために使用される。
図1は、1以上のユーザ112に関連するセンサデータストリームのメタデータを選択するシステム100を例示する。図示される実施の形態では、システム100は、図示されるように結合される1以上のセンサのセット104、ネットワーク116及びサーバ150を含む。センサのセット104は、ユーザ112と同一場所に配置される1以上のセンサ108を備え、センサデータストリームを生成する。システム100は、複数のタグにアクセスし、複数のタグのそれぞれは、1以上のセンサ値の範囲と関連する。システム100は、センサデータストリームと、タグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って複数のタグからタグを選択する。システム100は、タグの報告を支援する。
幾つかの実施の形態では、ユーザ112は、(たとえば人間、動物又は植物といった)生命体又は(たとえば車両又は家といった)生命のない物体のような、任意の生き物、物体、又は1以上の生き物及び/又は物体である。ユーザ112は、センサのセット104、及びセンサセット104のうちの1以上のセンサ108と関連される。センサ108がユーザ112に関連する情報を収集するとき、センサのセット104及びそのセンサ108は、ユーザ112と関連される。たとえば、以下に説明されるように、センサ108は、ユーザ112の又はユーザ112に関連される位置情報、生体上、環境情報、及び/又は行動情報を検出する。図示される実施の形態では、センサのセット104は、メモリ128、入力及び/出力装置120、1以上のプロセッサ124を含む。
センサ108は、検出された情報を検出及び/又は処理可能な装置である。幾つかの実施の形態では、センサは、位置情報(たとえば緯度、経度、(所在地住所又は建物の名前のような)位置の属性、高度)、生体情報(たとえば心拍数、体温、血圧、体の動き、呼吸数)、環境情報(たとえば温度、音、光、天気、霧、花粉)、行動の情報(すなわち、読書、散歩、叫ぶ、睡眠、食事、ドライブ又は握手のようなユーザの行動)、及び/又は他の情報を検出する。たとえば、幾つかの実施の形態では、センサは、GPS(Global Positioning System)又は他の位置センサ、温度計、アクティグラフ、加速度計、血圧センサ、又は他の適切な測定装置である。
幾つかの実施の形態では、センサは、(M1,M2又はM3のような)メタセンサであり、1以上の他のメタセンサ又はセンサS1〜SNの情報を処理する。幾つかの実施の形態では、メタセンサにより処理される情報は、(S1又はM1のような)センサにより検出された情報、メタセンサM1により既に処理された情報、及び/又は非センサ情報である。幾つかの実施の形態では、メタセンサM1は、ユーザ112の行動及び/又は他の情報を検出する。
幾つかの実施の形態では、センサ108は、センサ108がユーザ122に接しているか、センサ108がユーザ122の内部にあるか、或いはセンサ108がユーザ122の近くにあるように、ユーザ112と同一場所に配置される。たとえば、センサ108は、ユーザ112に結合されるか又はユーザ112により装着される場合がある。幾つかの実施の形態では、センサのセット104のセンサ108は、異なる位置に配置される。たとえば、センサのセット104の第一のセンサ108は、ユーザ112の手首に配置され、センサのセット104の第二のセンサ108は、ユーザ112に運転される自動車に配置される。幾つかの実施の形態では、センサ108は、センサのセット104の他のエレメントと同一場所に配置されるか否かを問わない。たとえば、センサ108は、入力及び/又は出力装置120の全部又は一部に取り外し可能に取り付けられる。
図示される実施の形態では、センサのセット104のメモリ128は、センサデータのセット132、メタデータのセット136、及び1以上のアプリケーション140を有する。センサデータのセット132は、センサ108から得られるセンサデータストリームを有する。センサデータストリームは、1以上のセンサ108の1以上の測定値を表すために使用される任意の形式のデータである。たとえば、センサデータストリームは、カ氏(F)105°及び/又は血圧120/80水銀柱ミリメートルの測定値を示す複数のビットである。幾つかの実施の形態では、センサデータストリームは、ある長さの時間を通して得られる一連の測定を表す。たとえば、センサデータストリームは、異なる時間で得られる一連の速度測定値を有する。幾つかの実施の形態では、センサデータストリームは、ユーザ112に関連する位置情報、生体情報、環境情報、行動情報及び/又は他の情報を含む。
メタデータのセット136は、センサデータのセット132の1以上のセンサデータストリームとそれぞれ関連されるタグを有する。タグは、センサデータストリームを記述する任意のタイプの情報である。幾つかの実施の形態では、タグは、テキストを有する。たとえば、「テニスをする」、「マクドナルド“McDonald’s”」、「交通渋滞」又は「地震」は、センサデータストリームと関連されるタグである。
センサデータストリームは、1を超えるタグと関連される。幾つかの実施の形態では、タグは、位置、活動、人又は他の適切なカテゴリのようなカテゴリにグループ分けされる。幾つかの実施の形態では、センサデータストリームは、複数のカテゴリのうちのそれぞれのカテゴリのタグと関連付けされる。たとえば、センサデータストリームは、タグ「マクドナルド」(場所)、「食事」(活動)、「アーロン“Aaron”」、「ボブ“Bob”」及び「キャシー“Cathy”」(人)と関連付けされる。
幾つかの実施の形態では、タグは、イベントを表す。イベントは、発生したこと、発生していること、これから発生することである。イベントは、複数の人に影響を及ぼす。たとえば、イベントは、火事、暴動、深刻な天気の出来事、交通渋滞、地震、病気の発生、花粉のまん延又は他の適切な出来事である。
幾つかの実施の形態では、タグは、バイナリインジケータを含む。たとえば、幾つかの実施の形態では、センサデータストリームが地震又は交通渋滞のようなイベントの発生と関連するかに関するバイナリインジケータを含む。このイベントインジケータは、“no”のデフォルト値を有する。幾つかの実施の形態では、センサのセット104は、イベントの発生に応答して押下される「イベント」ボタンを含む。イベントボタンが押下されたとき、イベントインジケータは“yes”に設定される。幾つかの実施の形態では、イベントインジケータは、イベントの発生の位置の識別を容易にするため、位置の測定値を有するセンサデータストリームと関連される。幾つかの実施の形態では、タグは、(たとえば交通渋滞、暴動、深刻な天気、緊急事態といった)特定のイベント、(たとえば家、仕事といった)位置、(たとえば食事、睡眠といった)活動のバイナリインジケータ、又は他の適切なインジケータを含む。
幾つかの実施の形態では、タグは、相対的なインジケータを含む。たとえば、ユーザ112は、交通の速度を表すトラフィックインジケータを使用する。幾つかの実施の形態では、ユーザ112は、交通の速度を表すために(0と10の間の数のような)数値を選択する。係るインジケータは、あるユーザ112に関連するセンサのセット104が交通の速度を測定可能なセンサ108を含まない場合に有効である。別の例として、ユーザ112は、ユーザ112がどのように感じるかを表す値でセンサデータストリームをタグ付けする。後に記載されるように、タグは、有効な情報をユーザ112及び/又は他のエンティティに提供するため、他のタグ及び/又はセンサデータストリームと関連付けされる。従って、たとえばユーザ112は、彼又は彼女の健康“well-being”がセンサデータストリームの特定のタグ及び/又は測定値に関連するとき、彼又は彼女の健康“well-being”を追跡することができる。
メタデータのセット136のタグは、(たとえばメタセンサM1といった)センサセット104の全部又は一部、ユーザ112、(たとえばセンサのセットが取り付けられる猫の飼い主といった)ユーザ112に関連する生き物、及び/又はサーバ150のような適切なエンティティにより作成、削除、編集、選択、割り当て、提案及び/又は受領される。幾つかの実施の形態では、ユーザ112は、センサデータストリームと関連されるタグを供給する。
幾つかの実施の形態では、メタセンサM1は、センサデータストリームと関連されるタグを供給する。様々な実施の形態では、メタセンサは、(S1及び/又はM1のような)1以上の他のセンサにより出力されたデータ、及び/又は非センサデータにアクセスし、アクセスされたデータを処理し、1以上のセンサデータストリーム及び/又は(アクセスされたデータを記述するタグのような)他の関連される情報を出力する。たとえば、メタセンサは、1以上のセンサデータストリームを受信し、センサデータストリームを処理し、センサデータストリームが(散歩、座ること、又は自転車に乗ることのような)活動に対応するかを判定する。幾つかの実施の形態では、メタデータは、受信されたセンサデータストリーム及び/又は処理された形式の受信されたセンサデータストリームを出力する。
メタセンサM1は、センサデータストリーム(及び/又は他の情報)を処理し、及び/又は任意の適切なやり方でタグを選択する。たとえば、メタセンサは、以下に記載されるように、サーバ150により実行されるタグを選択する方法の何れかを使用する。様々な実施の形態では、センサ108により生成されたセンサデータストリームは、サーバ150に送出される。サーバ150は、これらセンサデータストリームにアクセスし、(たとえばタグがユーザ112(又はメタセンサM1)により既に供給されていないか、又はユーザ112が更なるタグをセンサデータストリームと関連付けするのを望む場合)センサデータストリームの1以上のタグのセットを選択し、及び/又は、選択プロセスを改善するために、ユーザ及び/又はメタセンサにより定義されたタグでセンサデータストリームを分析する。幾つかの実施の形態では、ユーザ112(又はユーザに関連する生き物)は、1以上の選択されたタグを受け入れるか又は拒否する。選択されたタグが受け入れられる場合、この選択されたタグは、メタデータのセット136に記憶され、センサデータのセット132の1以上の対応するセンサデータストリームと関連付けされる。
また、センサのセット104は、センサのセット104とサーバ150との間の通信、及び/又はセンサのセット104内の通信を容易にする入力及び/又は出力装置120を有する。1以上のアプリケーション140は、本明細書で記載されるセンサのセット104の動作のパフォーマンスを容易にするため、1以上のプロセッサ124により実行されるロジックを有する。
センサのセット104は、ネットワーク116を通してサーバ150と通信する。ネットワーク116は、センサのセット104とサーバ150との間の通信を可能にする無線及び/又は有線ネットワークを有する。
サーバ150は、データを受信、処理、及び/又は送信するコンピュータ装置である。図示される実施の形態では、サーバ150は、入力及び/又は出力装置154、1以上のプロセッサ158、及びメモリ162を有する。入力及び/又は出力装置154は、サーバ150とセンサのセット104との間の通信、及び/又はサーバ150内の通信を容易にする。メモリ162は、センサデータストリームのコレクション166、タグのコレクション170、及び1以上のアプリケーション178を含む。1以上のアプリケーション178は、本明細書で記載されるサーバ150の動作のパフォーマンスを容易にするため、1以上のプロセッサにより実行されるロジックを有する。
センサデータストリームコレクション166は、センサデータストリームと、センサデータストリームに関連する(タグのような)メタデータを含む。幾つかの実施の形態では、少なくとも幾つかのセンサデータストリーム及び/又は関連するメタデータは、センサのセット104から受信される。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、1以上のセンサデータストリームにアクセスし、他のセンサデータストリーム及び/又はタグのコレクション170に基づいて、センサデータストリームについてタグを選択する。
タグのコレクション170は、タグ、及びセンサデータストリームについて1以上のタグを選択する基準を含む。幾つかの実施の形態では、タグのコレクション170は、1以上のセンサデータストリームについてタグを選択するため、サーバ150によりアクセスされる。センサデータストリームのタグは、センサデータストリームとタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って選択される。センサ値の範囲のセットは、1以上のセンサ値の範囲を含む。センサ値の範囲は、特定の測定についてある値の範囲を指定する。たとえば、センサ値の範囲は、毎分60〜80回の心拍数、32°F以下の温度、又は海水面を超える高度である。幾つかの実施の形態では、ある範囲は、特定の位置のような1つの値に制限される。幾つかの実施の形態では、センサ値の範囲のセットは、一連のセンサ値の範囲を特定する。幾つかの実施の形態では、それぞれのセンサ値の範囲は、一期間に対応する。たとえば、センサ値の範囲のセットは、第一の期間の第一のセンサ値の範囲、第二の期間の第二のセンサ値の範囲を有する。
幾つかの実施の形態では、タグは、1以上のセンサ値の範囲と関連付けされる。たとえば、タグ「ヤンキースタジアム」は、ヤンキースタジアムの中心の100メートル内にある位置の測定に関するセンサ値の範囲と関連される。別の例として、タグ「ダンスクラブ」は、95〜115デシベルの音量レベルを含む第一のセンサ値の範囲と、所定の振幅を超えるリズミカルな体の動きを含む第二のセンサ値の範囲と関連される。別の例として、タグ「エクササイズ」は、最初の時間で毎分60〜80回の心拍数の第一のセンサ値の範囲と、第二の時間で毎分90〜110回の心拍数の第二のセンサ値の範囲と、第三の時間で毎分120回を超える心拍数の第三のセンサ値の範囲とを有するセンサ値の範囲のセットと関連される。
幾つかの実施の形態では、センサデータストリーム/タグのペアの信頼値は、センサデータストリームとタグに関連される1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って割り当てられる。信頼値は、センサデータストリームのタグの選択の精度の示唆を表す。タグの選択及び/又は信頼値の計算は、センサデータストリームとタグの1以上のセンサ値の範囲との間の関係を定義する適切な基準に基づく。
幾つかの実施の形態では、タグの選択及び/又は信頼値の計算は、センサデータストリームにより示される測定値がタグに関連されるセンサ値の範囲にあるかに基づく。たとえば、ヤンキースタジアムの中心の35メートル北にある位置を示すセンサデータストリーム、100デシベルの音量及び大きな振幅のリズミカルな体の動きを示すセンサデータストリームにより、それぞれのセンサデータストリームについて、タグ「ヤンキースタジアム」及び「ダンスクラブ」が選択される。幾つかの実施の形態では、これらのセンサデータストリーム/タグのペアの信頼値は、センサデータストリームはセンサ値の範囲外にある測定値を示す場合よりも高い場合がある。幾つかの実施の形態では、ある特定の測定値がセンサ値の範囲内にあるかに基づいて、様々な信頼レベルが割り当てられる。たとえば、ヤンキースタジアムの中央の99メートル南とは対照的に、中央の5メートル北の位置を示す場合に、「ヤンキースタジアム」のセンサデータストリームのペアについて、より高い信頼値が計算される。
幾つかの実施の形態では、タグが選択され、及び/又は、センサデータストリームにより示される1以上の測定値がタグに関連するセンサ値の範囲に十分に近い場合、より高い信頼値が計算される。たとえば、音量がセンサ値の範囲外にあるとしても、高い振幅のリズミカルな動きと90デシベルの音量を示すセンサデータストリームについて、タグ「ダンスクラブ」が選択される。幾つかの実施の形態では、係る選択は、別のタグのセンサ値の範囲内にないセンサデータストリームの測定値を条件とする。
幾つかの実施の形態では、タグの選択及び/又は信頼値の計算は、類似の測定を示すセンサデータストリームに関連する他のタグを考慮する。たとえば、特定の位置を示す一連のセンサデータストリームは、タグ「デーブのパーティ“Dave’s Party”」と(たとえばユーザ112により)関連付けされる。係るケースでは、サーバ150は、類似の位置を示す新たに受信されたセンサデータストリームについてタグ「デーブのパーティ」を選択し、及び/又は新たに受信されたセンサデータストリームと「デーブのパーティ」のペアの高い信頼値を計算する。
幾つかの実施の形態では、タグが様々な類似のセンサデータストリームと関連されている場合に、センサデータストリームとタグとのペアについて、信頼値は高い。たとえば、20人が(特定の位置を示す)それらのそれぞれのセンサデータストリームを「デーブのパーティ」でタグ付けする場合、新たに受信されたセンサデータストリームと「デーブのパーティ」のペアの信頼値は、たった一人の人物が類似のセンサデータストリームをタグ付けする場合よりも高い。
幾つかの実施の形態では、タグの選択は、センサデータストリーム及び/又は関連されるセンサデータストリームの作成及び/又は送信の時間を考慮する。たとえば、「デーブのパーティ」で前にタグ付けされたセンサデータストリームの一ヶ月後に、先の例の新たに受信されたセンサデータストリームが受信された場合、サーバ150は、「デーブのパーティ」を選択しないようにし、及び/又は、センサデータストリームと「デーブのパーティ」のペアについて比較的低い信頼値を計算する。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、タグを選択し、及び/又は信頼値を計算するとき、センサデータストリームの全部又は一部を使用する。たとえば、センサのセット104は、周囲温度、体の動きの振幅、及び音量を示すセンサデータストリームを生成する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリームの(「ダンスクラブ」のような)1以上のタグの選択及び/又は信頼値の計算の間に周囲温度を使用するか否かに係らない。
幾つかの実施の形態では、タグの選択及び/又は信頼値の計算は、上述された方法、他の適切な方法、及び/又は方法の組み合わせに基づく。
幾つかの実施の形態では、1以上のタグのタグのセットは、センサデータストリームについて選択される。幾つかの実施の形態では、タグのセットのうちのタグが選択され、それぞれのセンサデータストリームとタグのペアの信頼値に従ってランク付けされる。次いで、タグのセットは、ユーザ112、ユーザ112に関連する生き物、又はシステムアドミニストレータのような適切なエンティティに報告される。たとえば、幾つかの実施の形態では、タグのセットのうちの1以上のタグは、対応するセンサデータストリームについて提案されるか、対応するセンサデータストリームに自動的に関連付けされる。
幾つかの実施の形態では、タグのセットは、タグのセットのうちの1以上のタグを受け入れるか及び/又は拒否する(ユーザ112のような)エンティティに提案される。タグが受け入れられる場合、このタグは、対応するセンサデータストリームと関連される。幾つかの実施の形態では、タグのセットのうちのそれぞれのタグが拒否される場合、サーバ150により、第二のタグのセットが選択され、提案される。
幾つかの実施の形態では、1以上のタグのうちのタグのセットは、サーバ150により1以上のセンサデータストリームと自動的に関連付けされる。サーバ150は、タグをセンサデータストリームと関連付けするかを判定する適切な基準を使用する。たとえば、幾つかの実施の形態では、センサデータストリームとタグのペアに関連する信頼値が所定の閾値を超える場合、及び/又は、異なるタグに関連する次の最も高い信頼値よりも(たとえば予め決定された量だけ)高い場合、タグは、センサデータストリームと自動的に関連付けされる。
図示される実施の形態では、タグのコレクション170は、イベントのコレクション174を含む。イベントのコレクション174は、イベントに対応するタグと、これらのイベントの発生を判定する基準を含む。サーバ150は、イベントの発生のようなイベントに関連する情報を識別するため、複数の異なるユーザ112の複数のセンサデータストリームをモニタする。幾つかの実施の形態では、2つのセンサデータストリーム間の関係は、イベントの発生を示す。
幾つかの実施の形態では、あるイベントに関連する情報を含む予め決定された数のセンサデータストリームが受信されたときに、イベント発生が識別される。たとえば、先に説明されたように、センサデータストリームは、イベントインジケータを有する。幾つかの実施の形態では、予め決定された数のセンサデータストリームが特定の地理的な領域を示し、イベントインジケータの値“yes”に関連付けされる場合、イベントの発生が識別される。別の例として、幾つかの実施の形態では、予め決定された数のセンサデータストリームがあるイベントを表す関連付けされたタグを有する場合、イベントが発生したと判定される。たとえば3以上のタグ「暴動」が受信され、これらのタグが特定の地理的な領域を示すセンサデータストリームと関連付けされる場合、暴動の発生が決定される。
幾つかの実施の形態では、1以上のセンサデータストリームと特定のイベントに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って、特定のイベントが識別される。幾つかの実施の形態では、予め決定された数のセンサデータストリームがセンサ値の範囲にある測定値を識別する場合、イベントの発生が識別される。たとえば、(3人の異なるユーザ112からの)3以上のセンサデータストリームが特定の地理的な位置及び150°Fを超える周囲温度を示す場合、火事の発生が識別される。
幾つかの実施の形態では、イベントの発生は、センサデータストリーム間の年代的な関係に従って識別される。たとえば、幾つかの実施の形態では、サーバ150が動きの加速により迅速に追従される突然の心拍数の増加を示す共通する地理的な領域から複数のセンサデータストリームを受信した場合、サーバ150は、暴動が発生したと判定する。しかし、幾つかの実施の形態では、加速が後続するのではなく先行する場合、心拍数が増加し、サーバ150は、異なるイベントが発生したと(又はイベントが発生しないと)判定する。
様々な実施の形態では、イベントは、センサデータストリームの量と1以上のセンサデータストリームとイベントのペアに関連する信頼レベルとに従って決定される。たとえば、幾つかの実施の形態では、十分な裏付けとなるセンサデータストリームが存在する場合に、比較的低い信頼値によりイベントの発生が識別される。温度140°F,135°F及び120°Fをそれぞれ示す3つのセンサデータストリームにより、火事の発生が示される。幾つかの実施の形態では、センサデータストリームとイベントのペアの信頼レベルが十分に高い場合に、イベントの発生を示すために1つのセンサデータストリームで十分である。たとえば、温度300°F及び非常に明るい光レベルを示すセンサデータストリームは、火事の発生を示す。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、異種のセンサのセットにより様々なユーザ112からのセンサデータストリームを受信する。すなわち、特定のユーザ112は、異なるユーザに関連されるセンサのセットに含まれない1以上のセンサ108を有するセンサのセットと関連される。たとえば、特定のユーザ112は、ある属性を測定する所定の対応及び/又はブランドのセンサを有し、別のユーザ112は、同じ又は類似の属性を測定する異なる対応及び/又はブランドのセンサを有する。別の例として、特定のユーザ112は、別のユーザが有さないセンサを有する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、異種のセンサのセットからのセンサデータストリームを受信し、センサデータストリームを分析し、イベントが発生したか否かといった有効な情報、及び/又はイベントに関する他の情報を生成する。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、非センサ情報を(単独で、受信されたセンサデータストリームと組み合わせて)使用して、イベントが発生したかを判定する。たとえば、サーバ150は、データベース、オンラインルックアップ、ユーザ入力データ、又はイベントに関連する情報を生成する他のデータを使用する。
幾つかの実施の形態では、イベントの発生の識別及び/又は他のイベントに関連する情報は、上述された方法、他の適切な方法、及び/又は方法の組み合わせに基づく。イベントに関連する情報は、イベントの発生、(位置、時間又はイベントの期間のような)イベントの発生の特性、イベントが発生する可能性、イベントの発生に関連するユーザ112、又は他の情報のような1以上の特定のイベントに関する情報を含む。
幾つかの実施の形態では、イベントの発生は、ユーザ112、ユーザ112に関連する生き物、公衆、システムアドミニストレータ、警察、政府の役人、及び/又は緊急事態対応チームのようなエンティティに報告される。幾つかの実施の形態では、あるイベントの発生は知られているが、特定のイベントが知られていない場合、イベントの通知が報告され、特定のイベントが識別された後に特定のイベントが報告される。たとえば、幾つかのユーザ112はそれぞれのイベントボタンを押下する場合、あるイベントが発生したことが知られるが、更なるセンサデータストリームが受信されるまで、正確なイベントが識別されない。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、1以上のイベントに関する問合せを受信する。サーバ150は、イベントが発生したか否かのような、イベントに関連する情報に応答する。イベントを識別及び報告するためにシステム100を使用することは、多くの利点を有する。たとえば、システム100は、渋滞した道路、暴動、インフルエンザ又は他のイベントのような問題となる領域及び/又は状況に関して個人及び/又は機関に警告する。幾つかの実施の形態では、様々なユーザ112のセンサのセットから得られた情報を利用することで、システム100は、比較的迅速及び/又は自動的なイベントの識別及び通知を可能にする。
幾つかの実施の形態では、タグは、1以上の他のタグと同義である。たとえば、タグ「病気“sick”」、「不健康な“ill”」及び「気分が良くない“not feeling well”」は、同じ生き物の状態をそれぞれ表す。幾つかの実施の形態では、タグのコレクション170のタグは、同義のリストと関連付けされる。タグは、「トピックのタグ」と考えられ、それぞれの同義は、「同義のタグ」である。幾つかの実施の形態では、トピックのタグは、センサデータストリームのタグのセットの選択の間に同義のタグと呼ばれる。
幾つかの実施の形態では、同義のタグは、対応するトピックのタグであるかのように扱われる。たとえば、トピックのタグ「暴動」の3つのタグが暴動を識別する前に必要とされる場合、「暴動」の2つのタグと同義のタグ「反乱」のうちの1つが、暴動の識別をトリガする。別の例として、サーバ150は、センサ値の範囲、信頼レベル、又は、同義のタグでトリガされたセンサデータストリームに基づいてトピックのタグに関連する他の情報(又はトピックのタグでトリガされたセンサデータストリームに基づいて同義のタグに関連する他の情報)を変更する。
幾つかの実施の形態では、トピックのタグは置き換えられる。たとえば、サーバ150が同義のタグがトピックのタグよりも人気があると判定した場合、サーバ150は、同義のタグをトピックのタグに変換し、トピックのタグを同義のタグに変換する。
幾つかの実施の形態では、タグは、別のタグに関連する。係る場合、あるタグに関連する情報は、その情報が関連するタグに関連付けされるべきかを判定するために使用される。たとえば、「マクドナルド」及び「ハンバーガレストラン」でタグ付けされたセンサデータストリームは、ユーザ112の類似の生理的な応答を示す。これに応じて、タグ「マクドナルド」のセンサ値の範囲及び/又は信頼値は、タグ「ハンバーガレストラン」のセンサ値の範囲及び/又は信頼値を編集するために使用される。
幾つかの実施の形態では、関連されるタグは、タグがどの位近く関連するかを指定する「関連インジケータ」を有する。幾つかの実施の形態では、関連インジケータは、タグが同じ意味を有する可能性に基づいている。幾つかの実施の形態では、インジケータは、1以上のテキストのコレクションにタグがどの位頻繁に現れるかに基づいている。幾つかの実施の形態では、関連インジケータは、タグに関連付けされた信頼値を決定するため、及び/またはタグが選択されるべきかを判定するために使用される数値の重みを有する。たとえば、タグ「暴動」及び「公の場での武力衝突」が重み6を持つ関連インジケータを有する場合、「公の場での武力衝突」のタグは、「暴動」のタグの50%としてカウントする。従って、暴動が識別される前に「暴動」の3つのタグが必要とされる場合、「暴動」の2つのタグと「公の場での武力衝突」の1つのタグは、暴動を識別しないが、「公の場での武力衝突」の更なるタグが受信される。
幾つかの実施の形態では、タグのコレクション170は、任意の適切な方法で編集(たとえば生成及び/又は更新)される。任意の適切なデータは、システム100以外のソースから生じる情報及び/又はシステム100により得られた情報のような、タグのコレクション170を編集するために使用される。たとえば、データベース、ウェブページ、サーバ150、センサのセット104、ユーザ112、システムアドミニストレータ、及び/又は他のソースは、タグのコレクション170を編集するために使用される情報を提供する。幾つかの実施の形態では、アプリケーション178は、この情報を分析し、タグのコレクション170を編集する。
幾つかの実施の形態では、アプリケーション178は、辞典のようなテキストのコレクションを分析し、タグのリストを編集する。幾つかの実施の形態では、アプリケーション178は、トピックのタグ、同義のタグ、及び/又はタグの関連インジケータを編集する。幾つかの実施の形態では、データベース又はデータの他のソースは、センサ値の範囲及び/又は信頼値の計算方法を変更するために使用される。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、タグを編集するためにセンサのセット104からのセンサデータストリームと共に送信されるメタデータを使用する。たとえば、センサデータストリームは、コレクション170で発見されないタグと共に送出される。このタグは、タグのコレクション170に追加され、センサデータストリームは、新たなタグと関連するセンサ値の範囲を生成するために使用される。幾つかの実施の形態では、センサ値の範囲及び/又は信頼値の計算方法は、等価な同義と共に他のセンサデータストリームとしてリファインされ、及び/又は関連されるタグが受信される。たとえば、ユーザ112は、90デシベルの音量及び高い振幅のリズミカルな身体の動きを識別するセンサデータストリームを送信する。ユーザ112は、タグ「ダンスクラブ」をセンサデータストリームと関連付けし、タグ及びセンサデータストリームをサーバに送信する。これに応じて、90〜115デシベルの音量と適切な身体の動きを有するセンサデータストリームがタグ「ダンスクラブ」と関連付けされるように、サーバ150は、タグ「ダンスクラブ」と関連付けされたセンサ値の範囲を変更する。幾つかの実施の形態では、信頼値は、類似のやり方で変更される。たとえば、「ダンスクラブ」のタグの信頼値、及び90デシベルの音量をもつセンサデータストリームが増加される。
幾つかの実施の形態では、サーバ150により受信された応答は、タグのコレクション170を編集するために使用される。上述されたように、サーバ150は、ユーザ112のようなエンティティにタグのセットを送信し、エンティティは、タグのセットのうちのタグを受け入れるか又は拒否することで応答する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、この応答を使用して、タグに関連するセンサ値の範囲を変更する。別の例として、サーバ150は、タグに関連する信頼レベルの計算方法を変更する。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリーム及び/又はタグの間の相関を計算する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、別のセンサデータストリーム又はタグの存在に基づいて、センサデータストリーム又はタグの特定の測定の確率を計算する。たとえば、サーバ150は、記憶されているセンサデータストリームのコレクション166及び/又はタグのコレクション170を使用して、ユーザ112がダンスクラブに出席した場合に、ユーザ112がアルコールを飲む80%の可能性を有することを計算する。これらの計算はユーザに固有であり、又は全てのユーザ112のようなユーザ112のグループに基づいて計算される。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、ユーザ112の生体の統計値を計算する。たとえば、ユーザ112は、特定の活動の前、間及び/又は後に、それらの血圧、心拍数、呼吸数、及び/又は他の物理的なインジケータをモニタする。
幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリームの前の測定に基づいてセンサデータストリームの測定の期待される値を計算する。たとえば、サーバ150は、センサデータストリームにより識別される前の測度に基づいて、将来の高速道路の特定の一続きの時間での平均速度を計算する。
図2は、センサのセット104により実行されるセンサデータストリームのメタデータを選択する方法の例を示す。本方法は、ステップ200で開始する。ステップ204で、センサのセット104は、1以上のセンサ208からのセンサデータストリームを受信する。センサデータストリームは、センサデータのセット132に記憶される。センサデータストリームは、1以上のセンサ208の1以上の測定値を示す。ステップ208で、ユーザ112は、センサデータストリームにメタデータを加える。たとえば、ユーザ112は、センサデータストリームを表すタグを入力する。別の例として、センサデータストリームは、1以上のメタセンサM1〜M3により処理及び/又はタグ付けされる。タグは、センサデータストリームと関連付けされ、メタデータセット136に記憶される。ステップ212で、センサデータストリームは、センサのセット104にネットワーク116を介してサーバ150に送信される。センサデータストリームは、適切な手段により送信される。センサデータストリームは、その関連するメタデータと共に送信される。
ステップ216で、センサデータストリームは、サーバ150からタグのセットを有するメッセージを受信する。幾つかの実施の形態では、タグのセットは、センサデータストリームを表す1以上のタグを有する。幾つかの実施の形態では、タグのセットは、前に送信されたセンサデータストリームに自動的に割り当てられる。様々な実施の形態では、ユーザ112は、タグのセットを見て、1以上のタグを受け入れ及び/又は拒否する。幾つかの実施の形態では、タグのセットは、イベントの発生を示す1以上のタグを有する。
ステップ220で、センサのセット104は、タグのセットの精度を示すサーバ150への応答を送信する。たとえば、応答は、どのタグがユーザ112により受け入れられたか又は拒否されたかを示す。ステップ224で、本方法は終了する。
本発明の範囲から逸脱することなしに、図2の方法に対して変更、追加又は省略が行われる。本方法は、多かれ少なかれ、又は他のステップを含む。たとえば、幾つかの実施の形態では、ユーザ112は、ステップ208を省略し、即ち、ユーザ112は、センサデータストリームをタグと関連付けしないままにする。別の例として、幾つかの実施の形態では、ユーザ112がタグをセンサデータストリームと既に関連付けしており、更なるタグをセンサデータストリームと関連付けするのを望まない場合に、ステップ216が省略される。更に、ステップは、任意の適切な順序で実行される場合がある。
図3は、サーバ150により実行されるセンサデータストリームのメタデータを選択する方法の例を示す。本方法は、ステップ300で開始する。ステップ304で、サーバ150のタグのコレクション170が生成される。幾つかの実施の形態では、タグのコレクション170のタグは、1以上のテキストのコレクションを分析することで生成される。幾つかの実施の形態では、タグの選択の基準が生成され、タグのコレクション170のタグと関連される。
ステップ308で、センサデータストリームは、センサのセット104から受信される。センサデータストリームは、これに関連付けされた1以上のタグを有する場合があり、又は有さない場合がある。ステップ312で、サーバ150は、センサデータストリーム及び任意の付随するメタデータを分析する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリームを記述する1以上のタグからなるタグのセットを選択する。たとえば、センサデータストリームとタグに関連付けされた1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って、1以上のタグが選択される。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリーム及び/又はメタデータの分析に基づいてイベントの発生を識別する。
ステップ316で、サーバ150は、センサデータストリームのタグのセットを含むメッセージを送信する。タグのセットは、ステップ308で受信されたセンサデータストリームを記述する1以上のタグを含む。幾つかの実施の形態では、タグのセットは、イベントの発生を示す。
ステップ320で、サーバ150は、タグのセットの精度を示す応答を受信する。たとえば、応答は、タグのセットの1以上のタグの受け入れ又は拒否を示す。別の例として、応答は、イベントの発生の確認を示す。
ステップ324で、サーバ150は、タグのコレクション170を編集する。幾つかの実施の形態では、サーバ150は、センサデータストリーム及び付随するメタデータ、メッセージの精度を示す応答、及び/又は他のソースに基づいてタグのコレクションを編集する。本方法はステップ328で終了する。
本発明の範囲から逸脱することなしに、図3の方法に対して変更、追加、又は省略が行われる場合がある。本方法は、より多くのステップ、より少ないステップ、又は他のステップを含む。さらに、ステップは任意の適切な順序で実行される。
本発明の範囲から逸脱することなしに、本明細書で開示されたシステム及び装置に対して、変更、変形、又は省略が行われる場合がある。本システム及び装置のコンポーネントは、統合され又は分離される場合がある。たとえば、センサのセット104の全部又は一部は、サーバ150と統合される場合がある。
さらに、本システム及び装置の動作は、より多くの構成要素、より少ない構成要素、又は他の構成要素により実行される。たとえば、センサのセット104及びサーバ150の動作は、1つの構成要素により実行され、又はサーバ150の動作は、1を超える構成要素により実行される場合がある。さらに、本システム及び装置の動作は、ソフトウェア、ハードウェア及び/又は他のロジックを有する適切なロジックを使用して実行される。この明細書で使用されるとき、「それぞれ」とは、あるセットのそれぞれのメンバ又はあるセットのあるサブセットのそれぞれのメンバを示す。
本明細書で開示されるシステム及び装置の構成要素は、インタフェース、ロジック、メモリ、及び/又は他の適切なエレメントを含む。インタフェースは、入力を受け、出力を送出し、入力及び/又は出力を処理し、及び/又は他の適切な動作を実行する。インタフェースは、ハードウェア及び/又はソフトウェアを有する。
ロジックは、構成要素の動作を実行し、たとえば、入力から出力を生成する命令を実行する。ロジックは、ハードウェア、ソフトウェア、及び/又は他のロジックを含む。ロジックは、1以上の有形の媒体でエンコードされ、コンピュータにより実行されたとき、動作を実行する。プロセッサのような所定のロジックは、構成要素の動作を管理する。プロセッサの例は、1以上のコンピュータ、1以上のマイクロプロセッサ、1以上のアプリケーション、及び/又は他のロジックを含む。
実施の形態の動作は、コンピュータプログラム、ソフトウェア、コンピュータ実行可能な命令、及び/又はコンピュータにより実行可能な命令でエンコードされる1以上のコンピュータ読み取り可能な媒体により実行される。特定の実施の形態では、実施の形態の動作は、コンピュータプログラムを記憶し、コンピュータプログラムで実施され、及び/又はコンピュータプログラムでエンコードされ、及び/又は、記憶された及び/又はエンコードされたコンピュータプログラムを有する1以上のコンピュータ読み取り可能な媒体により実行される。
メモリは情報を記憶する。メモリは、1以上の有形の、コンピュータ読み取り可能な、及び/又はコンピュータ実行可能な記憶媒体を有する。メモリの例は、コンピュータメモリ(たとえばランダムアクセスメモリ(RAM)、リードオンリメモリ(ROM)、大容量記憶媒体(たとえばハードディスク)、取り外し可能な記憶媒体(たとえばコンパクトディスク(CD)又はデジタルビデオディスク(DVD))、データベース及び/又はネットワークストレージ(たとえばサーバ)、及び/又は他のコンピュータ読み取り可能な媒体)を含む。
この開示は、所定の実施の形態の観点で記載されたが、実施の形態の変更及び置き換えは、当業者にとって明らかになるであろう。従って、実施の形態の先の記載は、この開示を制限するものではない。特許請求の範囲により定義されるように、この開示の精神及び範囲から逸脱することなしに、他の変形、置き換え及び変更が可能である。
以下、本発明の特徴点を付記として記載する。
(付記1)
ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームを受信するステップと、
それぞれのタグが1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグにアクセスするステップと、
前記複数のタグのうちから、前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って第一のタグを選択するステップと、
前記第一のタグの報告を支援するステップと、
を含むことを特徴とする方法。
(付記2)
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定するステップと、
前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む付記1記載の方法。
(付記3)
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む付記1記載の方法。
(付記4)
前記第一のタグが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信するステップと、
前記応答に従って前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む付記1記載の方法。
(付記5)
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算するステップと、
を更に含む付記1記載の方法。
(付記6)
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付けするステップと、
前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定するステップと、
を更に含む付記1記載の方法。
(付記7)
前記第一のセンサデータストリームは、前記ユーザに関連する位置、前記ユーザに関連する生体データ、前記ユーザに関連する環境データ、及び前記ユーザの行動のうちの少なくとも1つを含む、
付記1記載の方法。
(付記8)
コンピュータに、
ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームを受信するステップと、
それぞれのタグが1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグにアクセスするステップと、
前記複数のタグのうちから、前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って第一のタグを選択するステップと、
前記第一のタグの報告を支援するステップと、
を含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記9)
コンピュータに、
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定するステップと、
前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記10)
コンピュータに、
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記11)
コンピュータに、
前記第一のタグが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信するステップと、
前記応答に従って前記複数のタグを更新するステップと、
を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記12)
コンピュータに、
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算するステップと、
を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記13)
コンピュータに、
前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付けするステップと、
前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定するステップと、
を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記14)
前記第一のセンサデータストリームは、前記ユーザに関連する位置、前記ユーザに関連する生体データ、前記ユーザに関連する環境データ、及び前記ユーザの行動のうちの少なくとも1つを含む、
付記8記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
(付記15)
1以上のプロセッサと、
ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームを受信し、それぞれのタグが1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグにアクセスし、前記複数のタグのうちから、前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って第一のタグを選択し、前記第一のタグの報告を支援するロジックを記憶するメモリと、
を備えることを特徴とするシステム。
(付記16)
前記ロジックは、さらに、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信し、前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定し、前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新する、
付記15記載のシステム。
(付記17)
前記ロジックは、さらに、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信し、前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記複数のタグを更新する、
付記15記載のシステム。
(付記18)
前記ロジックは、さらに、前記第一のタグが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信し、前記応答に従って前記複数のタグを更新する、
付記15記載のシステム。
(付記19)
前記ロジックは、さらに、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信し、前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算する、
付記15記載のシステム。
(付記20)
前記ロジックは、さらに、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信し、第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付け、前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定する、
付記15記載のシステム。
(付記21)
前記第一のセンサデータストリームは、前記ユーザに関連する位置、前記ユーザに関連する生体データ、前記ユーザに関連する環境データ、及び前記ユーザの行動のうちの少なくとも1つを含む、
付記15記載のシステム。

Claims (17)

  1. サーバの作動方法であって、前記サーバは、入力/出力装置と、プロセッサと、メモリとを有し、前記方法は、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して1以上のセンサを含むセンサのセットから、ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される前記1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームと、前記第一のセンサデータストリームに前記センサのセットにより付加されたタグと、を受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メモリに格納された複数のタグにアクセスするステップであって、前記複数のタグのそれぞれのタグは1以上のセンサ値の範囲と関連される、ステップと、
    前記プロセッサが前記複数のタグのうちから第一のタグを選択するステップであって、前記第一のタグは、前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って選択される、ステップと、
    前記プロセッサが前記第一のタグの報告を支援するステップと、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記第一のタグ及び前記センサのセットにより付加されたタグのうちいずれが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信するステップと、
    前記プロセッサが前記応答に従って前記メモリに格納された前記複数のタグを更新するステップと、
    を含むことを特徴とする方法。
  2. 前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メモリに格納された、前記それぞれ1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグに基づき、前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定するステップと、
    前記プロセッサが前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新するステップと、
    を更に含む請求項1記載の方法。
  3. 前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記メモリに格納された前記複数のタグを更新するステップと、
    を更に含む請求項1記載の方法。
  4. 前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算するステップと、
    を更に含む請求項1記載の方法。
  5. 前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
    前記プロセッサが第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付けするステップと、
    前記プロセッサが前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定するステップと、
    を更に含む請求項1記載の方法。
  6. 前記第一のセンサデータストリームは、前記ユーザに関連する位置、前記ユーザに関連する生体データ、前記ユーザに関連する環境データ、及び前記ユーザの行動のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項1記載の方法。
  7. 入力/出力装置と、プロセッサと、メモリとを有するコンピュータに、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して1以上のセンサを含むセンサのセットから、ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される前記1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームと、前記第一のセンサデータストリームに前記センサのセットにより付加されたタグと、を受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メモリに格納された複数のタグにアクセスするステップであって、前記複数のタグのそれぞれのタグは1以上のセンサ値の範囲と関連される、ステップと、
    前記プロセッサが前記複数のタグのうちから第一のタグを選択するステップであって、前記第一のタグは、前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って選択される、ステップと、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記第一のタグの報告を支援するステップと、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記第一のタグ及び前記センサのセットにより付加されたタグのうちいずれが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信するステップと、
    前記プロセッサが前記応答に従って前記メモリに格納された前記複数のタグを更新するステップと、
    を含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  8. 前記コンピュータに、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メモリに格納された、前記それぞれ1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグに基づき、前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定するステップと、
    前記プロセッサが前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新するステップと、
    を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した請求項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  9. 前記コンピュータに、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記メモリに格納された前記複数のタグを更新するステップと、
    を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した請求項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  10. 前記コンピュータに、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
    前記プロセッサが前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算するステップと、
    を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した請求項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  11. 前記コンピュータに、
    前記プロセッサが前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信するステップと、
    前記プロセッサが第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付けするステップと、
    前記プロセッサが前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定するステップと、
    を更に含む方法を実行させるコンピュータ実行可能なコードを有するプログラムを記録した請求項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  12. 前記第一のセンサデータストリームは、前記ユーザに関連する位置、前記ユーザに関連する生体データ、前記ユーザに関連する環境データ、及び前記ユーザの行動のうちの少なくとも1つを含む、
    請求項記載のコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
  13. 入力/出力装置と1以上のプロセッサとメモリとを有するサーバ、1以上のセンサを含むセンサのセット、及び前記サーバと前記センサのセットとの間の通信を可能にするネットワークを有するシステムであって、
    前記プロセッサが、
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、ユーザに関連する第一のセンサデータストリームであって、前記ユーザと同一の場所に配置される前記1以上のセンサにより発生される第一のセンサデータストリームと、前記第一のセンサデータストリームに前記センサのセットにより付加されたタグと、を受信し、
    前記メモリに格納された複数のタグにアクセスし、前記複数のタグのそれぞれのタグは1以上のセンサ値の範囲と関連され、
    前記複数のタグのうちから第一のタグを選択し、前記第一のタグは前記第一のセンサデータストリームと前記第一のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲との間の関係に従って選択され、
    前記第一のタグの報告を支援
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記第一のタグ及び前記センサのセットにより付加されたタグのうちいずれが前記ユーザに関連する前記第一のセンサデータストリームを正確に表すかを示す応答を受信し、
    前記応答に従って前記メモリに格納された前記複数のタグを更新する、
    ことを特徴とするシステム。
  14. 前記プロセッサは、さらに、
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信し、
    前記メモリに格納された、前記それぞれ1以上のセンサ値の範囲と関連される複数のタグに基づき、前記メタデータが前記複数のタグのうちの第二のタグを表すかを判定し、
    前記第二のセンサデータストリームに従って前記第二のタグに関連する1以上のセンサ値の範囲を変更することで、前記複数のタグを更新する、
    請求項13記載のシステム。
  15. 前記プロセッサは、さらに、
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを表すメタデータを受信し、
    前記メタデータから第二のタグを生成し、前記第二のタグを前記複数のタグに追加し、前記第二のセンサデータストリームを前記第二のタグと関連付けすることで、前記メモリに格納された前記複数のタグを更新する、
    請求項13記載のシステム。
  16. 前記プロセッサは、さらに、
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信し、
    前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算する、
    請求項13記載のシステム。
  17. 前記プロセッサは、さらに、
    前記入力/出力装置を介して前記センサのセットから、前記ユーザに関連する第二のセンサデータストリームを受信し、
    第二のタグを前記第二のセンサデータストリームに関連付け、前記第一のセンサデータストリームと前記第二のセンサデータストリームとの間の相関を計算して、前記第一のタグと前記第二のタグとの間の関係を判定する、
    請求項13記載のシステム。
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