JP6191910B2 - ランプ - Google Patents
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Description
特許文献1に開示されたランプ1100を図12の一部断面図に示す。ランプ1100は、LEDを有する発光モジュール1110と、点灯回路ユニット1120と、点灯回路ユニット1120を収容する円筒状の筐体1130とを備える。筐体1130の外周面には、複数の板状の放熱フィン1140がランプ1100の軸周りに放射状に設けられる。発光モジュール1110と点灯回路ユニット1120とは筐体1130に対して熱結合するように配置される。筐体1130の端部には口金1150が形成される。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、従来よりも良好な放熱特性を有するランプの提供を目的とする。
また、本発明の別の態様では、前記基板は前記ベースの第一主面に間隔をおいて配置された複数のサブ基板を有し、前記各グループは前記各サブ基板と一対一に対応して前記各サブ基板上に実装され、前記貫通口は隣り合う前記各サブ基板間に存在する構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、複数のサブカバーを有する透光性カバーを有し、前記各サブカバーは、それぞれ前記各サブ基板を被覆するように配置されている構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、前記各半導体発光素子は、前記ベースの第一主面に沿った平面上における一の点に対して点対称の位置に配置されている構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、前記各放熱フィンは前記ベースの第二主面の内側から周縁に向けて放射状に形成されている構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、前記複数のスリットは、前記一の点を通り且つ直線状に連通する一対のスリットを含む構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、前記ベースと前記筐体とが電気絶縁部材を用いて一体に構成されている構成とすることもできる。
また、本発明の別の態様では、前記点灯回路ユニットを複数有し、複数の前記半導体発光素子が複数の素子群に分けられ、前記各点灯回路ユニットは前記各素子群と一対一に対応して、前記各素子群中の前記各半導体発光素子と電気接続されている構成とすることもできる。
またランプを傾斜して配置する場合には、ベースの第一主面を斜め下方向に向け、スリットの長手方向を水平方向に対して傾斜させると、スリットの長手方向に沿って上昇気流の外気をスリットから筐体まで良好に送り込むことができる。これにより筐体内の点灯回路ユニットを効率よく放熱できる。
以下、本発明の実施の形態1に係るランプについて、図面を用いて説明する。
(ランプ1の構成)
図1と図2に示すように、ランプ1は電球形としている。
図3に示すように、ランプ1は、筐体10と、弾性部材20と、点灯回路ユニット30と、ベース40と、放熱フィン44と、発光モジュール50と、透光性カバー60とを備えている。ランプ1は、筐体10の口金11を装着可能な照明用器具のソケットに装着して使用できる。
[筐体10]
図3に示すように、筐体10は、口金11と、回路収納部12と、蓋13とを備える。筐体10は全体として円筒状である。
口金11はランプ1を照明用器具のソケットに接続するための部品である。また、口金11は外部の商用電源の交流電力を点灯回路ユニット30に給電する。口金11は雄ねじ状のシェル111と、シェル111に対して電気絶縁が図られたアイレット112とを備える。シェル111とアイレット112とはそれぞれ金属材料等の導電性部材で構成される。口金11の形状は照明用器具のソケットの規格に合わせ、例えばE26規格やE39規格とすることができる。
各リブ131は、蓋13の表面に立設される。これにより各リブ131は筐体10においてベース40側に突設される。具体的に各リブ131は、基台130の表面の周縁に沿って立設される。隣り合うリブ131の間には間隙132が存在する。これによりランプ1では、蓋13とベース40との間において、間隙132を介し、放熱フィン44の間隙45と連通する空間Pが存在するように図られる。基台130の中央には、点灯回路ユニット30の配線33を外部露出させる挿通孔133が設けられる。基台130の周囲には回路収納部12の係合孔120と係合される係合ツメ134が延設される。蓋13は、係合ツメ134と係合孔120とを用いて回路収納部12に装着される。これにより回路収納部12と蓋13とが熱結合する。
[弾性部材20]
弾性部材20は口金11を照明用器具のソケットに装着した際、口金11周辺を覆う。これにより口金11周辺に外部から水分やゴミ等が付着するのを防止する。弾性部材20は柔軟な環状部材である。弾性部材20は一例として柔軟な樹脂材料やエラストマー材料等で構成される。弾性部材20は筐体10の外周に装着される。ランプ1において、弾性部材20は回路収納部12の外周の全周にわたり、密に装着される。
点灯回路ユニット30は、口金11を通じて外部より供給される交流電力を直流電力に変換する。さらに点灯回路ユニット30は、直流電力を発光モジュール50の各LED52に供給して点灯させる。図3に示すように、点灯回路ユニット30は、基板31と、基板31に実装された複数の電子部品32と、基板31に接続された複数の配線33とを有する。
各配線33は一端にコネクタ33Aを有する。コネクタ33Aは発光モジュール50のソケット53(図4参照)と接続される。コネクタ33Aがソケット53と接続されることで、各配線33を介し、点灯回路ユニット30が各LED52と電気接続される。さらに点灯回路ユニット30は基板31に接続された不図示の配線を有する。この配線は、口金11のシェル111とアイレット112とにそれぞれ電気接続される。
ベース40は発光モジュール50が配置される部品である。また、ベース40は発光モジュール50のLED52で生じた熱を放熱フィン44に伝熱する。図4と図5とに示すように、ベース40は、平板部41a〜41dと、区画壁42a〜42dと、リブ42eとを備える。ベース40は一例として良好な熱伝導性材料、例えばアルミニウムやアルミニウム合金、マグネシウム合金等の金属材料を用いて構成される。
区画壁42a〜42dは、ベース40の第一主面40Xにおいて、平板部41a〜41dの直線状の2辺に沿って立設される。リブ42eは区画壁42a〜42dと連続するように、平板部41a〜41dの各円弧状の一辺に沿って立設される。区画壁42a〜42dとリブ42eとによって、第一主面40Xにおける平板部41a〜41dの各内側領域が囲繞される。
[放熱フィン44]
放熱フィン44は、主としてLED52の駆動により生じた熱を外気に放熱する。一例として、放熱フィン44はベース40と一体的に構成される。すなわち、放熱フィン44はベース40の第二主面40Yに対し、外気に接するように互いに間隔をおいて複数立設されている。図5に示すように、各放熱フィン44は板体であって、第二主面40Yの表面に垂直な方向(ランプ軸方向)の長さを高さHとする。また各放熱フィン44は、その両主面と平行且つ第二主面40Yの表面に沿った方向の長さを幅Wとする。さらに各放熱フィン44は、両主面間の距離を厚みDとする。具体的に各放熱フィン44は、互いに間隙45をおき、第二主面40Yの内側(ここでは第二主面40Yに沿った面の中心)から周縁に向けて放射状に立設される。間隙45は、スリット43A〜43Dと貫通口55A〜55Dとに連通している。
[発光モジュール50]
図3と図4とに示すように、発光モジュール50は、基板51と、LED52と、ソケット53とを有する。
サブ基板51a〜51dは、金属基板と、金属基板に積層された絶縁層と、絶縁層上に形成された配線パターン(ともに不図示)とを有してなる。サブ基板51a〜51dの平面形状は、ベース40の平板部41a〜41dの形状に合わせて扇形である。金属基板はLED52の駆動で生じた熱をベース40側に伝熱する。絶縁層は金属基板と配線パターンとを絶縁する。サブ基板51a〜51dは厚み方向に貫通するねじ孔(不図示)を有する。
ランプ1では、複数のLED52を用いている。各LED52は複数のグループ(LEDグループ54a〜54d)に分けられ、各サブ基板51a〜51d上に実装されている。具体例として発光モジュール50では、合計48個のLED52が、それぞれ12個ずつのLED52を含む4つのLEDグループ54a〜54dに分けられている。各LEDグループ54a〜54dは各サブ基板51a〜51dに対し、一対一に対応してサブ基板51a〜51dの各配線パターンに実装されている。
[透光性カバー60]
透光性カバー60は発光モジュール50を被覆する。また透光性カバー60は、各LED52からの出射光を透過する。図3に示すように、透光性カバー60は複数(一例として4つ)のサブカバー60a〜60を有してなる。
以上のように、ランプ1は、基板(サブ基板51a〜51d)と、基板(サブ基板51a〜51d)に実装された複数の半導体発光素子(LED52)と、板状であって、第一主面40Xの一部領域に基板(サブ基板51a〜51d)が配置されたベース40と、ベース40の第二主面40Yに配置された筐体10と、筐体10内に収納され、各半導体発光素子(LED52)を点灯させる点灯回路ユニット30と、ベース40の第二主面40Yにおいて、筐体10と干渉しない位置に立設された複数の放熱フィン44とを備え、ベース40には、第一主面40Xの前記一部領域を除く領域から筐体10の一部を第一主面40X側に外部露出させるスリット43A〜43Dが存在し、外部からスリット43A〜43Dを経て筐体10に至る外気の流通路を有する構成としている。
ランプ1を駆動する際、ユーザは予めランプ1の口金11を照明用器具のソケットに装着する。ユーザは電源装置を操作し、照明用器具のソケットを通じてランプ1に交流電力を投入する。これによりランプ1の点灯回路ユニット30が交流電力を直流電力に変換する。点灯回路ユニット30が直流電力を各LED52に供給することにより、各LED52が点灯する。各LED52の出射光は透光性カバー60に入射される。入射光は透光性カバー60より外部に出射され、照明光として利用される。
[ランプ1が奏する放熱効果]
まず、スリット43A〜43Dを有さない比較例ランプについて説明し、続いてランプ1が奏する放熱効果について述べる。
(i)スリット43A〜43Dを有さない比較例ランプについて
図6を用いてスリット43A〜43Dを有さない比較例ランプを説明する。当図に示すランプ1100は、図12を用いて先に説明したランプ1100と同じ構成である。
また、ランプ1100を鉛直方向に対して傾斜するように配置した場合、上方に位置する放熱フィン1140の間には上昇気流が流通しにくい。このため、ランプ1100の放熱特性が低下する問題も生じうる。
図7を用いてランプ1の効果を説明する。当図では説明のため筐体10以外の構造部を断面で図示している。
図7に示すようにランプ1を点灯させた場合、ランプ1の周囲で発生した上昇気流の一部が、放熱フィン44の間隙45を流通する(以下、この空気を「第1の外気」と称する。)。第1の外気には、LED52の駆動により生じた熱が放熱フィン44より放熱される。
このようにランプ1では、第1の外気と第2の外気とが互いに異なる流通路でランプ1に入り込む。従ってランプ1では、LED52と点灯回路ユニット30とを個別に効率よく放熱させることができる。このため、LED52と点灯回路ユニット30との各発熱温度が異なる場合であっても、一方が他方を加熱するのを防ぎつつ、それぞれを放熱できる。また、スリット43A〜43Dは貫通口55A〜55Dとともに空間Pと連通し、空間Pは放熱フィン44の間隙45と連通している。これにより第2の外気が第1の外気とともに間隙45より速やかに外部に排気される。
(iii)
図8は、ベース40の第一主面40Xを斜め下方向に向け、且つランプ1を水平方向から見た場合にスリット43A、43Cの長手方向が水平方向に対して傾斜するように(図8の例ではスリット43A、43Cをベース40の第一主面40Xの最大傾斜線に沿うように)ランプ1を配置した場合に奏される効果を模式的に示したものである。
ランプ1では、LEDグループ54a〜54dがサブ基板51a〜51dとともに、貫通口55A〜55Dによって分け隔てられている。この貫通口55A〜55Dにより隣り合うLEDグループ54a〜54d間における伝熱経路の形成が抑制されている。従って54a〜54dのうち、一のLEDグループがこれに隣り合う他のLEDグループにより伝熱されて加熱されるのを抑制する効果も奏される。
以下、本発明の別の実施の形態について、実施の形態1との差異を説明する。
<実施の形態2>
実施の形態2のランプにおける、回路収納部12Aと点灯回路ユニット30a〜30dとサブ基板51a〜51dとを図9に示す。
一方、発光モジュール50では、複数のLED52が複数の素子群(一例としてLEDグループ54a〜54d)に分けられている。各点灯回路ユニット30a〜30dはLEDグループ54a〜54dと一対一に対応して、LEDグループ54a〜54d中の各LED52と電気接続される。
このような構成を有する実施の形態2のランプにおいても、実施の形態1のランプ1と同様の効果を期待できる。また、各サブ基板51a〜51dの各LED52を直列接続し、一括して点灯回路ユニットより電力供給する場合等に比べ、点灯回路ユニット30a〜30dに含まれる電子部品の各耐圧特性がそれほど高くなくてもよい。従って点灯回路ユニット30a〜30dの電子部品に高耐圧特性のものを用いる必要がない。これにより比較的低コストでランプを実現できる利点がある。
<実施の形態3>
実施の形態3のランプにおける発光モジュール50Bの構成を図10に示す。
実施の形態3のランプのベースは図示しないが、リブ42eに近接する区画壁42a〜42d(図4参照)を一部切欠き、発光モジュール50が収まる形状としている。
<実施の形態4>
実施の形態4のランプにおける、発光モジュール50Cの構成を図11に示す。
実施の形態4のランプのベースは図示しないが、平板部及び区画壁(図4参照)の形状はサブ基板51e〜51gを配置可能な形状としている。
<その他の事項>
発光モジュールの基板に「貫通口」を複数設ける場合には、必ずしも各貫通口を連通させなくてもよい。しかしながら各貫通口を連通させることで、外気を各貫通口間にスムーズに流通できる利点がある。
本発明において、半導体発光素子はLEDに限定されない。例えばレーザダイオード(LD)、有機EL素子(OLED)のいずれかであってもよい。
また、発光モジュール50、50B、50Cの基板は全体的な形状を円形としたが、本発明はこれに限定されない。例えば多角形状、楕円状、矩形状のいずれかとすることもできる。
発光モジュール50とベース40との間には、熱伝導性シートや熱伝導性グリース等の熱伝導性部材を介設してもよい。
本発明のランプにおける放熱手段は放熱フィンを有することが望ましい。ピンや突起物等を備える放熱手段に比べ、放熱フィンを備える放熱部では空気の良好な整流作用が発揮される。これにより隣り合う放熱フィンの間隙を空気がスムーズに流通できるので好適である。
発光モジュール50におけるLEDグループ54a〜54dは、ベース40の第一主面40Xに沿って、一の点(例えば第一主面40Xの中心)に対して点対称の位置に配置することが望ましい。このようなLEDグループ54a〜54dの配置とすることで、点灯時の配光特性の偏りを防止することができる。またこの場合、スリットはベース40の第一主面40Xに沿った一の点(一例えば第一主面40Xの中心)からベース40の周縁に向けて放射状に形成すると、ランプ1の内側に位置する各LED52を放熱させやすくなるので望ましい。
実施の形態2では、複数の点灯回路ユニット30a〜30dを用いる例を示した。しかしながらこの場合、点灯回路ユニットを個別に設ける構成に限定されない。例えば一の基板を用いて複数の点灯回路を構成した点灯回路ユニットを用い、各点灯回路を各サブ基板51a〜51dのLED52に電気接続することもできる。
10、1130 筐体
11、1150 口金
12、12A 回路収納部
13 蓋
20 弾性部材
30、30a〜30d 点灯回路ユニット
40 ベース
40X ベースの第一主面
40Y ベースの第二主面
41a〜41d 平板部
42a〜42d 区画壁
42e ベースのリブ
43A〜43D スリット
44、1140 放熱フィン
45 放熱フィンの間隙
50、50B、50C、1110 発光モジュール
51 基板
51X 上面
51Y 下面
51a〜51g サブ基板
52 LED(半導体発光素子)
53 ソケット
54a〜54d LEDグループ(半導体発光素子グループ)
55A〜55D、55F、55G〜55I 貫通口
60 透光性カバー
60a〜60d サブカバー
61a〜61d カバー側面
121 仕切り
130 基台
131 蓋のリブ
132 蓋のリブの間隙
Claims (11)
- 基板と、
前記基板に実装された複数の半導体発光素子と、
板状であって、第一主面の一部領域に前記基板が配置されたベースと、
前記ベースの第二主面に配置された筐体と、
前記筐体内に収納され、前記各半導体発光素子を点灯させる点灯回路ユニットと、
前記ベースの第二主面において、前記筐体と干渉しない位置に立設された複数の放熱フィンとを備え、
前記ベースには、第一主面の前記一部領域を除く領域から前記筐体の一部を第一主面側に外部露出させるスリットが存在し、
外部から前記スリットを経て前記筐体に至る外気の流通路を有し、
複数の前記半導体発光素子が複数のグループに分けられ、
前記基板には隣り合ういずれかの前記グループ間において、前記ベースのスリットに外気を流通可能な貫通口が存在し、
前記筐体は前記ベース側に突設された複数のリブを有し、前記各リブの頂部が前記ベースに接合され、
前記各リブ間には前記各放熱フィンの間隙と連通する空間が存在し、
前記スリットは、前記貫通口とともに前記空間と連通している
ことを特徴とするランプ。 - 基板と、
前記基板に実装された複数の半導体発光素子と、
板状であって、第一主面の一部領域に前記基板が配置されたベースと、
前記ベースの第二主面に配置された筐体と、
前記筐体内に収納され、前記各半導体発光素子を点灯させる点灯回路ユニットと、
前記ベースの第二主面において、前記筐体と干渉しない位置に立設された複数の放熱フィンとを備え、
前記ベースには、第一主面の前記一部領域を除く領域から前記筐体の一部を第一主面側に外部露出させるスリットが存在し、
外部から前記スリットを経て前記筐体に至る外気の流通路を有し、
前記点灯回路ユニットを複数有し、
複数の前記半導体発光素子が複数の素子群に分けられ、
前記各点灯回路ユニットは前記各素子群と一対一に対応して、前記各素子群中の前記各半導体発光素子と電気接続されている
ことを特徴とするランプ。 - 前記基板は前記ベースの第一主面に間隔をおいて配置された複数のサブ基板を有し、
前記各グループは前記各サブ基板と一対一に対応して前記各サブ基板上に実装され、
前記貫通口は隣り合う前記各サブ基板間に存在し、
複数のサブカバーを有する透光性カバーを有し、
前記各サブカバーは、それぞれ前記各サブ基板を被覆するように配置されている
ことを特徴とする請求項1に記載のランプ。 - 前記ベースの第二主面において、前記筐体は前記ベースの周縁より内方に配置され、
前記各放熱フィンは前記筐体の外周を囲繞するように配置されている
ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のランプ。 - 前記各半導体発光素子は、前記ベースの第一主面に沿った平面上における一の点に対して点対称の位置に配置されている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のランプ。 - 前記ベースの第一主面は円形であり、
前記スリットは前記一の点を中心として放射状に複数形成されている
ことを特徴とする請求項5に記載のランプ。 - 前記各放熱フィンは前記ベースの第二主面の内側から周縁に向けて放射状に形成されている
ことを特徴とする請求項6に記載のランプ。 - 前記複数のスリットは、前記一の点を通り且つ直線状に連通する一対のスリットを含む
ことを特徴とする請求項6または7に記載のランプ。 - 前記ベースが金属部材を用いて構成され、
前記筐体が電気絶縁性部材を用いて構成されている
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のランプ。 - 前記ベースと前記筐体とが電気絶縁部材を用いて一体に構成されている
ことを特徴とする請求項1〜8のいずれかに記載のランプ。 - 前記筐体は、外部より前記点灯回路ユニットを介して前記各半導体発光素子に給電するための口金を有する
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれかに記載のランプ。
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