JP6191824B2 - 搬送装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送物を搬送する搬送台車と、該搬送台車との間で搬送物の移載が行われる搬送設備とを備えた搬送装置に関するものである。
一般に、自動車等の製造工場には、搬送台車が様々な走行用駆動手段により走行レール上を走行しており、該搬送台車上の搬送物を所定位置に配置される搬送設備(例えば、受入シュータ)に搬出したり、あるいは、搬送物を搬送設備(例えば、投入シュータ)から搬送台車に搬入して、該搬送台車により搬送物を所定位置に搬送するように構成されている。
そこで、従来の搬送台車には、例えば、搬送物を載置するための可倒式テーブルが備えられており、搬送台車がある搬送設備に到着すると、可倒式テーブルを駆動アクチュエータ等の傾斜用駆動手段により傾斜させることで、搬送物を当該搬送設備に搬出させている。しかしながら、これでは、搬送台車の構成が相当複雑化し、しかも、駆動源や制御ケーブルも必要となり、さらに設備全体が複雑化するため、改善する必要がある。
また、搬送台車上の搬送物の落下防止機構としては、搬送物を載置する載置面を若干傾斜させて、一方向に搬送物を滑動させストッパ部材で停止させる構成を採用しているが、この落下防止機構では信頼性が低く、しかも、搬送台車の走行中には載置面が傾斜している状態が維持されているために、搬送物の形態によってはその姿勢が不適切となり使用できない場合もあり得る。
なお、上述した搬送装置の従来技術として、特許文献1には、仕分け車両に、仕分け対象物を仕分け車両から搬送台車に移載する移載機構として、パレットを搬送台車の収容棚に向けて下方傾斜させる傾斜機構を備えており、該傾斜機構は傾斜用駆動モータの駆動によりパレットを傾斜させることが開示されている。
特開2013−52938号公報
しかしながら、上述した特許文献1の発明においても、仕分け車両に傾斜用駆動モータを備え、該傾斜用駆動モータの駆動によりパレットを傾斜させる構成が採用されており、上述した問題を解決することができない。また、特許文献1の発明においても、仕分け車両には、その仕分け対象物の移載方向に対向する落下防止用ストッパ等の落下防止機構が備えられておらず、これも改善する必要がある。
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、搬送台車により搬送物を安全に搬送でき、しかも、駆動アクチュエータ等の駆動源を採用することなく、搬送台車と搬送設備との間で搬送物の移載を可能にする搬送装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の搬送装置は、搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記搬送台車の搬送物の載置面を搬送物の移載方向に傾斜させる傾斜用ガイドと、前記搬送台車に設けられ、前記載置面に対して出没可能であり、該載置面から突出することで、前記傾斜用ガイドにより傾斜した前記載置面上の搬送物の自重による移動を規制するストッパ部材と、前記搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記ストッパ部材を押し下げるストッパ解除用ガイドと、を備え、前記傾斜用ガイドと前記ストッパ解除用ガイドとを、一つの共用ガイドに集約させることを特徴としている。
そして、本発明の搬送装置は、搬送台車にストッパ部材を設けているので、搬送台車により搬送物を安全に搬送することができ、また、傾斜用ガイド及びストッパ解除用ガイドを備えているので、駆動アクチュエータ等の駆動源を採用することなく、搬送台車と搬送設備との間で搬送物の移載を可能にすることができる。
なお、本発明の搬送装置の各種態様およびそれらの作用については、以下の発明の態様の項において詳しく説明する。
(発明の態様)
以下に、本願において特許請求が可能と認識されている発明(以下、「請求可能発明」という場合がある。)の態様をいくつか例示し、それらについて説明する。なお、各態様は、請求項と同様に、項に区分し、各項に番号を付して、必要に応じて他の項を引用する形式で記載する。これは、あくまでも請求可能発明の理解を容易にするためであり、請求可能発明を構成する構成要素の組み合わせを、以下の各項に記載されたものに限定する趣旨ではない。つまり、請求可能発明は、各項に付随する記載、実施の形態等を参酌して解釈されるべきであり、その解釈に従う限りにおいて、各項の態様にさらに他の構成要件を付加した態様も、また、各項の態様から構成要件を削除した態様も、請求可能発明の一態様となり得るのである。
(1)搬送物を搬送する搬送台車と、該搬送台車との間で搬送物の移載が行われ、搬送物の載置面がその移載方向に沿って傾斜して備えられる搬送設備とを備えた搬送装置であって、該搬送装置は、前記搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記搬送台車の搬送物の載置面を搬送物の移載方向に傾斜させる傾斜用ガイドと、前記搬送台車に設けられ、前記載置面に対して出没可能であり、該載置面から突出することで、前記傾斜用ガイドにより傾斜した前記載置面上の搬送物の自重による移動を規制するストッパ部材と、前記搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記ストッパ部材を押し下げるストッパ解除用ガイドと、を備え、前記傾斜用ガイドと前記ストッパ解除用ガイドとを、一つの共用ガイドに集約させることを特徴とする搬送装置(請求項1の発明に相当)。
(1)項の搬送装置では、搬送台車の走行中ストッパ部材は常時搬送台車の載置面から突出した状態であるので、搬送台車の走行中、搬送物を落下させることなく安全に搬送することができる。また、搬送台車上の搬送物を移載位置で受入シュータ等の搬送設備に搬出する際、搬送台車が移載位置に到達すると、傾斜用ガイドにより搬送台車の搬送物の載置面が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ解除用ガイドによりストッパ部材が押し下げられて、搬送物が自重で搬送台車の載置面から搬送設備の載置面に滑動して搬出される。
一方、投入シュータ等の搬送設備上の搬送物を移載位置で搬送台車の載置面に搬入する際にも同様に、搬送台車が移載位置に到達すると、傾斜用ガイドにより搬送台車の搬送物の載置面が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ解除用ガイドによりストッパ部材が押し下げられて、搬送物が自重で搬送設備の載置面から搬送台車の載置面に滑動して搬入される。
このように、本搬送装置では、搬送台車と搬送設備との間で搬送物を移載する際には、搬送台車が移載位置へ移動することで、傾斜用ガイドにより搬送台車の搬送物の載置面を移載方向に沿って傾斜させると共に、ストッパ解除用ガイドによりストッパ部材が押し下げられるので、駆動アクチュエータ等の駆動源を採用することなく、搬送台車と搬送設備との間の搬送物の移載が可能となる。
また、傾斜用ガイドとストッパ解除用ガイドとを、一つの共用ガイドに集約させているので、搬送装置をより簡素化することができる。
(2)前記傾斜用ガイド及び前記ストッパ解除用ガイドは、前記搬送台車の搬送経路に備えられていることを特徴とする(1)項に記載の搬送装置。
(2)項の搬送装置では、傾斜用ガイド及びストッパ解除用ガイドが搬送経路に備えられているので、搬送台車の構造を簡素化することができる。
(3)前記傾斜用ガイドにより、車輪を含めた搬送台車全体が移載方向に沿って傾斜することを特徴とする(1)項または(2)項に記載の搬送装置(請求項2の発明に相当)。
(3)項の搬送装置では、搬送物を、搬送台車の載置面上を安全に滑動させることができる。
(4)前記移載方向は、前記搬送台車の走行方向と直交する方向であることを特徴とする(1)項〜(3)項のいずれかに記載の搬送装置。
(4)項の搬送装置では、搬送物の搬送台車から搬送設備への搬出や、搬送設備から搬送台車への搬入を容易に行うことができる。
(5)前記傾斜用ガイドは、前記搬送台車が走行する一対の走行レールに対して、移載位置にて一方のレールと他方のレールとの間に高低差を設けるように構成することを特徴とする(4)項に記載の搬送装置。
(5)項の搬送装置では、搬送台車が移載位置に到達すると、搬送台車の一側方だけが上昇することで、搬送台車全体が移載方向に沿って傾斜するようになる。
(6)前記傾斜用ガイドは、前記搬送台車の一側部に回転自在に連結される回転本体と、該回転本体が当接され、前記搬送台車の進行方向に向かって上方傾斜する傾斜面を有する傾斜プレートとを備えていることを特徴とする(4)項に記載の搬送装置。
(6)項の搬送装置では、搬送台車が移載位置に到達すると、搬送台車の回転本体が傾斜プレートの傾斜面に沿って回転しながら上方に移動するために、搬送台車の一側方だけが上方に浮くようになり、搬送台車全体が移載方向に沿って傾斜するようになる。
(7)前記ストッパ部材には回転自在に回転体が連結されており、また、前記ストッパ解除用ガイドは、前記ストッパ部材の回転体に当接され前記搬送台車の進行方向に向かって下方傾斜する傾斜面を有する解除プレートを備えていることを特徴とする(1)項〜(6)項のいずれかに記載の搬送装置。
(7)項の搬送装置では、搬送台車が移載位置に到達すると、ストッパ部材の回転体がストッパ解除用ガイドの解除プレートの傾斜面に沿って回転しながら下方に移動することで、ストッパ部材が搬送台車の載置面から下方に没入するようになる。
(8)前記搬送台車には、軸方向が走行方向に沿うように複数のフリーローラが隣接するように備えられ、各フリーローラ上が搬送物の載置面として構成されることを特徴とする(4)項〜(7)項のいずれかに記載の搬送装置。
(8)項の搬送装置では、搬送物を移載方向に沿って容易に滑動させることができる。
(9)前記搬送装置は、前記搬送台車の走行方向前後端部にそれぞれ設けられ、搬送物の搬送台車の走行方向前後からの落下を規制する固定ストッパ部材を備えていることを特徴とする(4)項〜(8)項のいずれかに記載の搬送装置。
(9)項の搬送装置では、各固定ストッパ部材により、搬送物の搬送台車の走行方向前後からの落下を規制することができる。
10)前記共用ガイドは、前記搬送台車の一側部に回転自在に連結される回転本体と、前記ストッパ部材に連結され回転自在の回転体と、前記回転本体が当接され搬送台車の進行方向に向かって上方傾斜する傾斜面及び前記回転体が当接され前記傾斜面との上下方向の距離が搬送台車の進行方向に向かって次第に大きくなる解除面を有する傾斜及び解除プレートとを備えていることを特徴とする(1)項〜(9)項のいずれかに記載の搬送装置。
10)項の搬送装置では、共用ガイドの作用として、搬送台車が移載位置に到達すると、回転本体が傾斜及び解除プレートの傾斜面に沿って回転しながら移動することで、搬送台車の一側方だけが上方に浮き搬送台車全体が移載方向に沿って傾斜すると共に、回転体が傾斜及び解除プレートの解除面に沿って回転しながら搬送台車の一側方と相対的に下方に移動することで、ストッパ部材が搬送台車の載置面から下方に没入するようになる。この共用ガイドは、特に、搬送設備上の搬送物を移載位置で搬送台車の載置面に搬入する際に使用されるものである。
本発明によれば、搬送台車により搬送物を安全に搬送でき、しかも、駆動アクチュエータ等の駆動源を採用することなく、搬送台車と搬送設備との間で搬送物の移載を可能にする搬送装置を提供することができる。
図1は、本発明の実施の形態に係る搬送装置の搬送台車の正面図である。 図2は、本搬送装置の傾斜用ガイド及びストッパ解除用ガイドを含む搬送台車の正面図である。 図3は、他の実施形態に係る傾斜用ガイドの作用を段階的に示した図である。である。 図4は、図2のストッパ解除用ガイドの作用を段階的に示した図である。 図5は、本搬送装置が適用された搬送形態を示す平面図である。 図6は、本搬送装置により投入シュータから搬送台車に搬送物が搬入される様子を示す図である。 図7は、本搬送装置により搬送台車から受入シュータに搬送物が搬出される様子を示す図である。 図8は、本搬送装置で共用ガイドを含む搬送台車の正面図である。 図9は、図8の共用ガイドの作用を段階的に示した図である。 図10は、本搬送装置が図5とは別の搬送形態に適用され、搬送台車上にトレーを含む搬送物が載置されると共に、投入シュータの載置面にトレーだけが載置された状態を示す図である。 図11は、図10の状態から搬送台車上のトレーを含む搬送物が受入シュータに搬出される直前の状態を示す図である。 図12は、図11の状態から搬送台車上のトレーを含む搬送物が受入シュータに搬出された状態を示す図である。 図13は、図12の状態から投入シュータ上のトレーが搬送台車上に搬入される直前の状態を示す図である。 図14は、図13の状態から投入シュータ上のトレーが搬送台車上に搬入された状態を示す図である。 図15は、他の実施形態に係るストッパ解除用ガイドを示す図である。
以下、本発明を実施するための形態を図1〜図15に基づいて詳細に説明する。
本発明の実施の形態に係る搬送装置1は、図1及び図2に示すように、トレー2を含む搬送物3を載置面4に載置して一対の走行レール5、6上を走行する搬送台車10と、該搬送台車10との間で搬送物3の移載が行われる搬送設備である受入シュータ11及び投入シュータ12と、搬送台車10が移載位置に到達する際、該搬送台車10の移動により搬送台車10の搬送物3の載置面4を移載方向に傾斜させる傾斜用ガイド13aと、搬送台車10に設けられ、載置面4に対して出没可能であり、該載置面4から突出することで、傾斜用ガイド13aにより傾斜した載置面4上の搬送物3の自重による移動を規制するストッパ部材14、15と、搬送台車10が移載位置に到達する際、該搬送台車10の移動により、ストッパ部材14、15を押し下げるストッパ解除用ガイド17と、搬送台車10の走行方向前後端部にそれぞれ設けられ、搬送物3の搬送台車10の走行方向前後からの落下を規制する固定ストッパ部材18、18とを備えている。なお、本実施形態では、搬送物3がトレー2に収容されており、搬送物3をトレー2ごと搬送する形態である。また、移載位置における移載方向は、搬送台車10の走行方向と直交する方向となる。
例えば、図5〜図7に示すように、直線的に延びる一対の走行レール5、6の延在方向一端側(図5の下方)の一側方(図5の右方)に投入シュータ12が備えられる。また、一対の走行レール5、6の延在方向他端側(図5の上方)の他側方(図5の左方)に受入シュータ11が備えられる。この搬送形態では、投入シュータ12の載置面12a上の搬送物3を搬送台車10により搬送して受入シュータ11の載置面11a上に搬送するように構成される。
受入シュータ11は、図5及び図7に示すように、移載位置にて搬送台車10上の搬送物3を受け入れるものである。詳しくは、受入シュータ11は、複数の支柱部材20上に、搬送物3の受入方向(走行レール5、6から離間する方向)に向かって下方傾斜するシュータ本体21を備えている。該シュータ本体21の内部に複数の所定長のフリーローラ23が移載方向に沿って隣接するように回転自在に配置される。複数のフリーローラ23の群が軸方向に沿って間隔をあけて2列配置される。各フリーローラ23の軸方向が搬送台車10の走行方向と一致する。この結果、各フリーローラ23の上面が搬送物3の載置面11aとなる。受入シュータ11には、搬送物3の滑動を停止するシュータ用ストッパ部材24が配置されている。
一方、投入シュータ12は、図5及び図6に示すように、移載位置にて搬送台車10の載置面4へ搬送物3を搬入するものである。詳しくは、投入シュータ12は、複数の支柱部材20上に、搬送物3の投入方向(走行レール5、6へ近接する方向)に向かって下方傾斜するシュータ本体22を備えている。該シュータ本体22の内部には、受入シュータ11と同様に、複数の所定長のフリーローラ23が移載方向に沿って隣接するように回転自在に配置される。複数のフリーローラ23の群が軸方向に沿って間隔をあけて2列配置される。各フリーローラ23の軸方向が搬送台車10の走行方向と一致する。この結果、各フリーローラ23の上面が搬送物3の載置面12aとなる。
なお、本実施形態では、受入シュータ11の傾斜した載置面11aと、投入シュータ12の傾斜した載置面12aとが同一平面上に位置する。
搬送台車10は、図1及び図5に示すように、平面視矩形板状の台車本体25と、台車本体25の下面の4隅に設けられた車輪26とを備えている。搬送台車10は、一対の走行レール5、6上を図示しない走行用駆動手段により走行する。台車本体25の内部には複数のフリーローラ27が移載方向に沿って隣接するように回転自在に支持される。複数のフリーローラ27の群が軸方向に沿って間隔をあけて2列配置される。各フリーローラ27の軸方向が搬送台車10の走行方向と一致する。この結果、各フリーローラ27の上面が搬送物3の載置面4となる。
搬送台車10の両側面には、載置面4に対して出没可能であり、該載置面4から突出することで、傾斜用ガイド13aにより傾斜した載置面4上の搬送物3の自重による移動を規制する一対のストッパ部材14、15がそれぞれ備えられている。具体的には、搬送台車10の台車本体25の両側面には外方に突出する筒状の案内部材30が配置される。該各案内部材30の内部に上下方向に移動自在に棒状の支持部材31が挿通される。該支持部材31の上端に、搬送台車10の走行方向に沿って延びるストッパ部材14、15が固着される。各案内部材30内に支持部材31(ストッパ部材14、15)を上方に付勢するスプリング(図示略)が配置されている。各支持部材31の下端には回転自在の回転体33が連結される。これにより、各ストッパ部材14、15は上下方向に移動自在となり、搬送台車10の載置面4を境に出没可能になる。また、各ストッパ部材14、15はスプリングの付勢力により搬送台車10の載置面4から突出した状態を維持でき、回転体33を下方に移動させることで支持部材31をスプリングの付勢力に抗するように下方に移動させることで、各ストッパ部材14、15を搬送台車10の載置面4から下方に没入させることが可能になる。さらに、搬送台車10には、搬送台車10の走行方向前後端部に、搬送物3の搬送台車10の走行方向前後からの落下を規制する固定ストッパ部材18、18が固着されている。具体的には、搬送台車10の台車本体25の前後端それぞれに棒状支持部材35、35が幅方向(移載方向と同一)に間隔を開けて複数立設され、その各棒状支持部材35、35の上部に幅方向に延びる固定ストッパ部材18が固着されている。
図1及び図2に示すように、搬送台車10の走行レール5、6(搬送経路)に近接した位置に傾斜用ガイド13a及びストッパ解除用ガイド17が備えられている。傾斜用ガイド13aは、搬送台車10が走行する一対の走行レール5、6に対して、移載位置にて一方の走行レール5と他方の走行レール6との間に高低差を設けるように構成している。これにより、搬送台車10が移載位置に到達すると、一方の走行レール5と他方の走行レール6との間で高低差があるので、搬送台車10の一側方だけが上昇するようになり、載置面4を含む搬送台車10全体が移載方向に沿って傾斜するようになる。なお、本実施形態では、傾斜用ガイド13aは、移載位置において、他方の走行レール6が敷設される床面に隆起部37を形成することで、他方の走行レール6を一方の走行レール5よりも高くなるように構成している。すなわち、搬送台車10から受入シュータ11への搬送物3の移載位置では、図7に示すように、受入シュータ11から離間する走行レール6側を高くして構成し、一方、図6に示すように、投入シュータ12から搬送台車10への搬送物3の移載位置でも、投入シュータ12に近接する走行レール6側を高くして構成している。
そこで、傾斜用ガイド13aにより搬送台車10全体を傾斜させた際、図6及び図7に示すように、搬送台車10の載置面4と、受入シュータ11の載置面11aと、投入シュータ12の載置面12aとが同一平面上に位置する。
次に、他の実施形態に係る傾斜用ガイド13bを図3に基づいて説明する。傾斜用ガイド13bは次のように構成される。すなわち、搬送台車10の台車本体25の一側部(一方の側部)に回転自在な回転本体40を連結する。例えば走行レール6の外側に該走行レール5、6に沿うように板状基礎部材41を配置する。該板状基礎部材41の上面から走行レール5、6に沿って間隔をあけて複数の棒状支持部材42、42を立設する。該各棒状支持部材42、42の上端に、搬送台車10の回転本体40が当接される傾斜面43を有する傾斜プレート44が固着される。該傾斜プレート44の上面が傾斜面43として構成され、該傾斜面43は搬送台車10の進行方向(前進方向)に向かって上方傾斜している。そして、搬送台車10が移載位置に到達すると、搬送台車10の移動により、搬送台車10の回転本体40が傾斜プレート44の傾斜面43に沿って回転しながら上方に移動するために、搬送台車10の一側方だけが上方に浮くことで、搬送台車10全体が移載方向に沿って傾斜するようになる。
ストッパ解除用ガイド17は、図6及び図7に示すように、受入シュータ11及び投入シュータ12に近接した位置で一対の走行レール5、6の外側の床面にそれぞれ配置されている。図4に示すように、ストッパ解除用ガイド17は、走行レール5、6に沿うように配置される板状の板状基礎部材41と、該板状基礎部材41の上面から走行レール5、6に沿って間隔を開けて複数立設される棒状支持部材42、42と、該各棒状支持部材42、42の上部で搬送台車10側の側面に接続され、ストッパ部材14、15の回転体33が当接される傾斜面47を有する解除プレート49とを備えている。該解除プレート49の下面に搬送台車10の進行方向に向かって下方傾斜する傾斜面47と該傾斜面47から連続する水平面48とが形成されている。これにより、搬送台車10が移載位置に到達すると、搬送台車10の移動により、ストッパ部材14、15の回転体33がストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の傾斜面47に沿って回転しながら下方に移動することで、ストッパ部材14、15が押し下げられ搬送台車10の載置面4から下方に没入するようになる。
なお、投入シュータ12から搬送台車10への搬送物3の移載位置には、図6に示すように、投入シュータ12に近接する走行レール6側にストッパ解除用ガイド17と傾斜用ガイド13aまたは13bとが共に配置される。一方、搬送台車10から受入シュータ11への搬送物3の移載位置には、図7に示すように、受入シュータ11に近接する走行レール5側にストッパ解除用ガイド17が配置され、受入シュータ11から離間する走行レール6側に傾斜用ガイド13aまたは13bが配置される。
そこで、上述したように、投入シュータ12から搬送台車10への搬送物3の移載位置には、投入シュータ12に近接する走行レール6側にストッパ解除用ガイド17と傾斜用ガイド13aまたは13bとが共に配置されるために、ストッパ解除用ガイド17と他の実施形態に係る傾斜用ガイド13bとを一つの共用ガイド50に集約して構成することができる。
共用ガイド50を、図8及び図9に基づいて具体的に説明する。搬送台車10の台車本体25の一側部に回転自在な回転本体40を連結する。例えば走行レール6の外側に該走行レール5、6に沿うように板状基礎部材41を配置する。該板状基礎部材41の上面から走行レール5、6に沿って間隔をあけて複数の棒状支持部材42、42を立設する。該各棒状支持部材42、42の上部で搬送台車10側の側面には、搬送台車10の回転本体40が当接する第1傾斜面51及びストッパ部材14、15の回転体33が当接される第2傾斜面53を有する傾斜及び解除プレート54が接続される。傾斜及び解除プレート54の上面に搬送台車10の進行方向に向かって上方傾斜する第1傾斜面51と該第1傾斜面51に連続する水平面52とが形成される。一方、傾斜及び解除プレート54の下面に搬送台車10の進行方向に向かって下方傾斜する第2傾斜面53(解除面)が形成される。第1傾斜面51が第2傾斜面53よりもその水平面に対する傾斜角度が大きく設定されている。これにより、搬送台車10が投入シュータ12からの搬送物3を搬入する移載位置に到達すると、搬送台車10に設けた回転本体40が傾斜及び解除プレート54の第1傾斜面51に沿って回転しながら上方に移動することで、搬送台車10の一側方だけが上方に浮き搬送台車10全体が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ部材14、15の回転体33が傾斜及び解除プレート54の第2傾斜面53に沿って回転しながら搬送台車10の一側方と相対的に下方に移動することで、ストッパ部材14、15が搬送台車10の載置面4から下方に没入するようになる。
なお、上述した本実施形態に係る共用ガイド50では、傾斜及び解除プレート54の第2傾斜面53は下方傾斜するように形成されているが、該第2傾斜面53は必ずしも搬送台車10の進行方向に沿って下方傾斜させる必要はなく、第2傾斜面53は、第1傾斜面51との上下方向の距離が搬送台車10の進行方向に向かって次第に大きくなるように設定すればよい。すなわち、搬送台車10の回転本体40が第1傾斜面51に沿って回転しながら上方に移動する際、回転本体40が第1傾斜面51から連続する水平面52に到達した時点で搬送台車10の一側方だけを上方に浮かせて、且つストッパ部材14、15を押し下げ載置面4から没入できるように第1傾斜面51から連続する水平面52との上下方向の距離の相関関係で第2傾斜面53の傾斜角度を設定すればよい。言い換えれば、第2傾斜面53を、第1傾斜面51から連続する水平面52との上下方向の距離の相関関係からその傾斜角度を0°(水平面)に設定することもできる。
次に、本発明の実施形態に係る搬送装置1の作用を図5〜図7に基づいて説明する。
まず、搬送台車10はその載置面4に搬送物3を載せずに空の状態で走行レール5、6上を投入シュータ12に向かって走行する。この時、搬送台車10の両側面に設けた一対のストッパ部材14、15は各スプリングの付勢力により搬送台車10の載置面4からそれぞれ突出した状態が維持される。また、投入シュータ12の載置面12aにはトレー2を含む搬送物3が載置されており、駆動アクチュエータにより出没する図示しないストッパ部材によりその位置に停止した状態が維持されている。
次に、搬送台車10が投入シュータ12からの搬送物3を搬入する移載位置に到達すると、傾斜用ガイド13aにより投入シュータ12側の搬送台車10の一側が上昇して搬送台車10が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ解除用ガイド17により、投入シュータ12側のストッパ部材15の回転体33がストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の傾斜面47に沿って回転しながら下方に移動することで、投入シュータ12側のストッパ部材15が押し下げられ搬送台車10の載置面4から下方に没入する。この時、受入シュータ11側(投入シュータ12から離間する側)のストッパ部材14は載置面4から上方に突出した状態が維持されている。これと同時に、投入シュータ12のストッパ部材を駆動アクチュエータにより押し下げる。この結果、投入シュータ12上の搬送物3は搬送台車10の載置面4に搬入されて、受入シュータ11側のストッパ部材14によりその滑動が停止される。
次に、搬送台車10は走行レール5、6上を受入シュータ11に向かって走行を開始する。すると、傾斜用ガイド13aが解除されることで、搬送台車10の姿勢が水平方向に復元して、投入シュータ12側のストッパ部材15の回転体33がストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の傾斜面47に沿って回転しながら上方に移動することで、ストッパ部材15がスプリングの付勢力により押し上げられて搬送台車10の載置面4から上方に突出するようになる。その後、搬送台車10は走行レール5、6上を受入シュータ11に向かって走行するが、その走行中、搬送台車10の両側面に設けた一対のストッパ部材14、15は各スプリングの付勢力により搬送台車10の載置面4からそれぞれ突出した状態が維持されているので、搬送物3を落下させることなく安全に搬送することができる。
次に、搬送台車10が受入シュータ11へ搬送物3を搬出する移載位置に到達すると、傾斜用ガイド13aにより投入シュータ12側の搬送台車10の一側が上昇して搬送台車10が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ解除用ガイド17により、受入シュータ11側のストッパ部材14の回転体33がストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の傾斜面47に沿って回転しながら下方に移動することで、受入シュータ11側のストッパ部材14が押し下げられ搬送台車10の載置面4から下方に没入するようになる。この結果、搬送台車10の載置面4上の搬送物3は受入シュータ11の載置面11aに搬出されて、受入シュータ11に備えたシュータ用ストッパ部材24によりその滑動が停止される。
次に、搬送台車10は走行レール5、6上を投入シュータ12側に走行を開始する。すると、傾斜用ガイド13aが解除されることで、搬送台車10の姿勢が水平方向に復元して、受入シュータ11側のストッパ部材14の回転体33がストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の傾斜面47に沿って回転しながら上方に移動することで、ストッパ部材14がスプリングの付勢力により押し上げられ搬送台車10の載置面4から上方に突出するようになる。その後、搬送台車10は走行レール5、6上を受入シュータ11に向かって走行して上述した動作が繰り返される。
以上説明したように、本発明の実施の形態に係る搬送装置1は、搬送台車10が移載位置に到達する際該搬送台車10の移動により、搬送台車10の搬送物3の載置面4を搬送物3の移載方向に傾斜させる傾斜用ガイド13aまたは13bと、搬送台車10に設けられ、載置面4に対して出没可能であり、該載置面4から突出することで、傾斜用ガイド13aまたは3bにより傾斜した載置面4上の搬送物3の自重による移動を規制するストッパ部材14、15と、搬送台車10が移載位置に到達する際該搬送台車10の移動により、ストッパ部材14、15を押し下げるストッパ解除用ガイド17とを備えている。これにより、駆動アクチュエータ等の駆動源を採用することなく、搬送台車10と受入シュータ11または投入シュータ12との間における搬送物3の移載が可能となる。
なお、本実施形態に係る搬送装置1は上述した搬送形態(図5の搬送形態)に主に採用されるが、以下に説明するような搬送形態にも採用することができる。
図10〜図14に示すように、搬送台車10の走行レール5、6の両側方に受入シュータ11と投入シュータ12とが直列に並ぶように配置されており、搬送台車10の載置面4上のトレー2に収容された搬送物3を受入シュータ11に搬出した後、その移載位置で投入シュータ12からトレー2のみを搬送台車10の載置面4に搬入して、トレー2のみを搬送台車10により搬送する搬送形態に採用することができる。なお、この形態の場合、投入シュータ12に近接する位置に傾斜用ガイド13a及びストッパ解除用ガイド17が配置されている。また、搬送台車10の受入シュータ11側のストッパ部材14は駆動アクチュエータ60により作動するように構成される。また、投入シュータ12に備えたストッパ部材61も図示しない駆動アクチュエータにより作動するように構成される。
この搬送形態を図10〜図14に基づいて詳しく説明する。まず、図10に示すように、搬送台車10がトレー2を含む搬送物3が載置面4に載置された状態で移載位置に到達すると、傾斜用ガイド13aにより搬送台車10が移載方向に沿って傾斜すると共に、ストッパ解除用ガイド17により、投入シュータ12側のストッパ部材15が搬送台車10の載置面4から下方に没入する。この時、搬送台車10の受入シュータ11側のストッパ部材14の回転体33が駆動アクチュエータ60に連結されるクランク状伝達部材62の下方に入り込む。
次に、図11に示すように、搬送台車10の受入シュータ11側のストッパ部材14を駆動アクチュエータ60により押し下げる。この結果、図12に示すように、搬送物3がトレー2と共に搬送台車10の載置面4から受入シュータ11の載置面11aに搬出される。その後、再び、搬送台車10の受入シュータ11側のストッパ部材14を駆動アクチュエータ60により上昇させる。
次に、図13に示すように、投入シュータ12のストッパ部材61を駆動アクチュエータにより押し下げる。この結果、図14に示すように、投入シュータ12の載置面12a上のトレー2が搬送台車10の載置面4へ滑動して、受入シュータ11側のストッパ部材14により停止する。
次に、搬送台車10はその載置面4にトレー2だけを載置して走行レール5、6上を走行する。
なお、本実施形態に係る搬送装置1では、ストッパ解除用ガイド17の解除プレート49の下面に搬送台車10の進行方向に向かって下方傾斜する傾斜面47だけを形成しており、この実施形態では、搬送台車10が移載位置に到達して受入シュータ11または投入シュータ12との間で搬送物3の移載を行った後、反対方向に走行する搬送経路に適用される。
そこで、図15に示すように、解除プレート49の下面に搬送台車10の進行方向に向かって下方傾斜する下向傾斜面65と該下向傾斜面65から連続する水平面66と該水平面66から連続して進行方向に向かって上方傾斜する上向傾斜面67とを形成することで、搬送台車10が移載位置に到達して受入シュータ11または投入シュータ12との間で搬送物3の移載を行った後、さらに前進して走行する搬送経路に適用することができる。詳しくは、搬送台車10が移載位置に到達すると、ストッパ部材14、15の回転体33が解除プレート49の下向傾斜面65に沿って回転しながら下方に移動して水平面66に到達した時点でストッパ部材14、15が載置面4から下方に押し下げられる。その後、搬送台車10がさらに前進すると、ストッパ部材14、15の回転体33が水平面66から上向傾斜面67に沿って回転しながら上方に移動することでストッパ部材14、15が載置面4から上方に突出した状態となる。
なお、本実施形態に係る搬送装置1には、搬送台車10の移動により、車輪26を含めた搬送台車10全体を移載方向に沿って傾斜させる傾斜ガイド13aまたは13bを備えたが、搬送台車10の移動により、搬送台車10の台車本体25(載置面4)だけを移載方向に沿って傾斜させる傾斜ガイドを備えてもよい。
1 搬送装置,3 搬送物,4 載置面,5、6 走行レール,10 搬送台車,11 受入シュータ(搬送設備),12 投入シュータ(搬送設備),13a、13b 傾斜用ガイド,14、15 ストッパ部材,17 ストッパ解除用ガイド,26 車輪,50 共用ガイド

Claims (2)

  1. 搬送物を搬送する搬送台車と、該搬送台車との間で搬送物の移載が行われ、搬送物の載置面がその移載方向に沿って傾斜して備えられる搬送設備とを備えた搬送装置であって、
    該搬送装置は、
    前記搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記搬送台車の搬送物の載置面を搬送物の移載方向に傾斜させる傾斜用ガイドと、
    前記搬送台車に設けられ、前記載置面に対して出没可能であり、該載置面から突出することで、前記傾斜用ガイドにより傾斜した前記載置面上の搬送物の自重による移動を規制するストッパ部材と、
    前記搬送台車が移載位置に到達する際、前記搬送台車の移動により、前記ストッパ部材を押し下げるストッパ解除用ガイドと、
    を備え
    前記傾斜用ガイドと前記ストッパ解除用ガイドとを、一つの共用ガイドに集約させることを特徴とする搬送装置。
  2. 前記傾斜用ガイドにより、車輪を含めた搬送台車全体が移載方向に沿って傾斜することを特徴とする請求項1に記載の搬送装置。
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